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JP2005316277A - 液晶表示装置の製造方法、製造装置、液晶表示装置及び電子機器 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法、製造装置、液晶表示装置及び電子機器 Download PDF

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JP2005316277A JP2004135946A JP2004135946A JP2005316277A JP 2005316277 A JP2005316277 A JP 2005316277A JP 2004135946 A JP2004135946 A JP 2004135946A JP 2004135946 A JP2004135946 A JP 2004135946A JP 2005316277 A JP2005316277 A JP 2005316277A
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Abstract

【課題】 基板上の所定領域毎に配向膜材料の塗布量を変え均一な配向膜を形成する液晶表示装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 制御装置14からの信号に基づいて駆動装置16により駆動されるベルトコンベアBCにより搬送された基板、例えば、セグメント電極が形成された基板を洗浄装置4において洗浄する。次に、ベルトコンベアBCにより搬送された基板に、吐出装置6において所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布する。次に、乾燥装置8において基板上に塗布されている配向膜材料の仮乾燥を行い、焼成装置10において基板を焼成し配向膜を形成する。そして、ラビング装置12において配向膜にラビング処理を施す。
【選択図】 図1

Description

この発明は、一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造方法、製造装置、液晶表示装置及び電子機器に関するものである。
液晶表示装置は、電極が形成された一対の基板間に液晶組成物から構成される液晶層を挟持し、各基板の電極から液晶組成物に電圧を印加し表示を行うものである。液晶表示装置においては、電圧を印加した際に均一な表示をすべく液晶分子を所定の方向に配向させる配向膜が用いられている。この配向膜を基板上に形成する方法として、フレキソ印刷法やオフセット印刷法等の印刷法が存在する。例えば、フレキソ印刷法では、配向膜材料を含む塗布液を印刷により基板に転写塗布した後、所定の温度で加熱することにより溶剤成分を揮発させ、その後所定の温度で焼成することにより配向膜が形成される。
なお、特許文献1に、配向膜材料の使用効率を高くすると共に、均一に配向膜材料を塗布する液晶表示素子の配向膜形成方法が開示されている。この液晶表示素子の配向膜形成方法では、電極が形成された透明基板上にインクジェットノズルを用いて配向膜形成溶液を噴霧塗布する工程を複数回行うことにより、基板上に均一に配向膜を塗布している。
特開平9−105937号公報
ところで、一般的に印刷法で用いられる配向膜材料を含む塗布液は、印刷性を考慮して40〜60mPa・s程度の粘度に調整されている。従って、塗布液の粘度が高いために、基板に転写塗布する際に印刷ムラが生じ易く、表示不良が発生し易いという問題がある。一方、インクジェットノズルを用いる場合には、印刷法と同様の粘度では配向膜材料をインクジェットノズルを介して吐出することができないため、溶剤成分を多くし配向膜材料を含む塗布液(インク)の粘度を10mPa・s以下に調整している。
従って、印刷法により形成される配向膜と同じ厚さの配向膜を形成するためには、より多くの塗布液を基板上に塗布する必要があるものの、基板上に転写塗布する場合と異なり印刷ムラの発生を防止することができる。しかし、低粘度の配向膜材料を基板上に塗布した場合、基板上に均一に配向膜材料を塗布した場合であっても、乾燥工程において溶剤を揮発させる際に基板上の中央部に形成される配向膜の膜厚に対して基板上の周辺部に形成される配向膜の膜厚が厚くなる。即ち、乾燥工程においては、基板の周辺部から先に配向膜材料が乾燥して液面低下が生じ、中央部の塗布液が周辺部に流れ込んでしまうため、周辺部に形成される配向膜の膜厚が中央部に形成される配向膜の膜厚よりも厚くなってしまうことが経験的に知られている。そのため、配向膜材料を均一に塗布することによって、逆に形成される配向膜の膜厚が不均一になってしまい、表示不良が発生するという問題がある。
この発明の課題は、基板上の所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布することにより、基板上に均一な配向膜を形成することができる液晶表示装置の製造方法、液晶表示装置の製造装置、液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置及び製造された液晶表示装置を搭載した電子機器を提供することである。
この発明に係る液晶表示装置の製造方法は、一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造方法であって、基板上に配向膜材料を含む液滴を吐出する配向膜材料吐出工程と、前記配向膜材料吐出工程において塗布された配向膜材料を乾燥させて配向膜を形成する乾燥工程とを有し、前記配向膜材料吐出工程において、液滴吐出装置を用いて、前記基板上の所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布することを特徴とする。
この液晶表示装置の製造方法によれば、液滴吐出装置を用いて基板上の所定領域毎に配向膜材料を含む液滴を吐出することにより、所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布している。従って、基板上に均一に配向膜材料を塗布した場合に、配向膜の膜厚が厚くなる部分には他の部分に比べて高い粘度の向膜材料を塗布することにより、液面低下に基づく他の部分からの配向膜材料の流入を防ぎ、均一な膜厚の配向膜を形成することができる。そのため、表示不良の発生を適切、かつ、容易に低減させることができる。
また、この発明に係る液晶表示装置の製造方法は、前記配向膜材料吐出工程において、前記基板上に前記配向膜材料を塗布する所定領域を、周辺領域と該周辺領域に囲まれる中央領域に分け、前記中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を前記周辺領域に塗布することを特徴とする。
この液晶表示装置の製造方法によれば、基板上の所定領域を周辺領域と中央領域とに分け、中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を周辺領域に塗布している。即ち、基板上に配向膜材料を均一に塗布した場合に、中央領域に対して膜厚が厚くなることが経験的に知られている周辺領域には、粘度の高い配向膜材料を塗布している。従って、周辺領域の液面低下を少なくし、中央領域の配向膜材料が周辺領域に流入するのを防止して、均一な膜厚の配向膜を形成し表示不良を低減させることができる。
また、この発明に係る液晶表示装置の製造装置は、一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造装置であって、基板上に塗布する配向膜材料を含む液滴を吐出する液滴吐出装置と、前記液滴吐出装置により前記基板上に塗布された配向膜材料を乾燥させて配向膜を形成する乾燥装置とを備え、前記液滴吐出装置により前記基板上の所定領域毎に配向膜材料を含む液滴を吐出することにより、前記所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布することを特徴とする。
この液晶表示装置の製造装置によれば、基板上の所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布している。従って、基板上に均一に配向膜材料を塗布した場合に、配向膜の膜厚が厚くなる部分には他の部分に比べて高い粘度の配向膜材料を塗布することにより、液面低下に基づく他の部分からの配向膜材料の流入を防ぎ、均一な膜厚の配向膜を形成することができる。ため、表示不良の発生を適切、かつ、容易に低減させることができる。
また、この発明に係る液晶表示装置の製造装置は、前記液滴吐出装置において、前記基板上に前記配向膜材料を含む液滴を吐出する所定領域を、周辺領域と該周辺領域に囲まれる中央領域に分け、前記中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を前記周辺領域に塗布することを特徴とする。
この液晶表示装置の製造装置によれば、基板上の所定領域を周辺領域と中央領域とに分け、中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を周辺領域に塗布しているため、乾燥による周辺領域の液面低下を少なくして均一な膜厚の配向膜を容易に形成し、適切に表示不良を低減させることができる。
また、この発明に係る液晶表示装置は、この発明の液晶表示装置の製造方法により製造されたことを特徴とする。この液晶表示装置によれば、この発明の液晶表示装置の製造方法により製造されているため、表示不良が適切に低減される。
また、この発明に係る電子機器は、この発明の液晶表示装置を搭載したことを特徴とする。この電子機器によれば、表示不良が適切に低減された液晶表示装置を搭載しているため、電子機器の歩留まりを向上させることができると共に、電子機器の製造コストを低減させることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置について説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置(液晶表示装置製造ライン)の構成の一例を示す図である。図1に示すように、液晶表示装置製造ライン2は、各工程においてそれぞれ用いられる洗浄装置4、吐出装置(液滴吐出装置)6、乾燥装置8、焼成装置10及びラビング装置12、各装置を接続するベルトコンベアBC、ベルトコンベアBCを駆動させる駆動装置16及び液晶表示装置製造ライン2全体の制御を行う制御装置14により構成されている。また、洗浄装置4、吐出装置6、乾燥装置8、焼成装置10及びラビング装置12は、ベルトコンベアBCに沿って所定の間隔で一列に配置されている。
制御装置14は、洗浄装置4、吐出装置6、乾燥装置8、焼成装置10、ラビング装置12及び駆動装置16に接続されている。駆動装置16は、制御装置14からの制御信号に基づいてベルトコンベアBCを駆動させ、液晶表示装置の基板(以下、単に「基板」とする。)を洗浄装置4、吐出装置6、乾燥装置8、焼成装置10及びラビング装置12に搬送する。洗浄装置4においては基板を洗浄する処理が行われ、吐出装置6においては基板上に配向膜材料を塗布する処理、即ち、基板上に配向膜材料を含む液滴を吐出する処理が行われ、乾燥装置8においては配向膜材料を仮乾燥させる処理が行われる。また、焼成装置10においては乾燥させた配向膜材料を焼成させる処理が行われ、ラビング装置12においては配向膜のラビング処理が行われる。なお、乾燥装置8において行われる仮乾燥及び焼成装置10において行われる焼成の処理が乾燥工程として行われる処理に該当する。
図2は、この発明の実施の形態に係る液滴吐出装置として用いられるインクジェット式の吐出装置6の構成の概略を示す図である。この吐出装置6は、基板上に吐出物を吐出するインクジェットヘッド22を備えている。このインクジェットヘッド22は、ヘッド本体24及び吐出物を吐出する多数のノズルが形成されているノズル形成面26を備えている。このノズル形成面26のノズルから吐出物、即ち、基板上に配向膜を形成するための配向膜材料を含むインク(以下、単に「配向膜材料」という。)が吐出される。また、吐出装置6は、基板を載置するテーブル28を備えている。このテーブル28は、所定の方向、例えば、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能に設置されている。また、テーブル28は、図中矢印で示すようにX軸に沿った方向に移動することにより、ベルトコンベアBCにより搬送される基板をテーブル28上に載置して吐出装置6内に取り込む。
また、インクジェットヘッド22には、ノズル形成面26に形成されているノズルから吐出される吐出物である配向膜材料を収容しているタンク30が接続されている。即ち、タンク30とインクジェットヘッド22とは、吐出物を搬送する吐出物搬送管32によって接続されている。また、この吐出物搬送管32は、吐出物搬送管32の流路内の帯電を防止するための吐出物流路部アース継手32aとヘッド部気泡排除弁32bとを備えている。このヘッド部気泡排除弁32bは、後述する吸引キャップ40により、インクジェットヘッド22内の吐出物を吸引する場合に用いられる。即ち、吸引キャップ40によりインクジェットヘッド22内の吐出物を吸引するときは、このヘッド部気泡排除弁32bを閉状態にし、タンク30側から吐出物が流入しない状態にする。そして、吸引キャップ40で吸引すると、吸引される吐出物の流速が上がり、インクジェットヘッド22内の気泡が速やかに排出されることになる。
また、吐出装置6は、タンク30内に収容されている吐出物の収容量、即ち、タンク30内に収容されている配向膜材料の液面34aの高さを制御するための液面制御センサ36を備えている。この液面制御センサ36は、インクジェットヘッド22が備えるノズル形成面26の先端部27とタンク30内の液面34aとの高さの差h(以下、水頭値という)を所定の範囲内に保つ制御を行う。液面34aの高さを制御することで、タンク30内の吐出物34が所定の範囲内の圧力でインクジェットヘッド22に送られることになる。そして、所定の範囲内の圧力で吐出物34を送ることで、インクジェットヘッド22から安定的に吐出物34を吐出することができる。
また、インクジェットヘッド22のノズル形成面26に対向して一定の距離を隔てて、インクジェットヘッド22のノズル内の吐出物を吸引する吸引キャップ40が配置されている。この吸引キャップ40は、図2中に矢印で示すZ軸に沿った方向に移動可能に構成されており、ノズル形成面26に形成された複数のノズルを囲むようにノズル形成面26に密着し、ノズル形成面26との間に密閉空間を形成してノズルを外気から遮断できる構成となっている。なお、吸引キャップ40によるインクジェットヘッド22のノズル内の吐出物の吸引は、インクジェットヘッド22が吐出物34を吐出していない状態、例えば、インクジェットヘッド22が、退避位置等に退避しており、テーブル28が破線で示す位置に退避しているときに行われる。
また、この吸引キャップ40の下方には、流路が設けられており、この流路には、吸引バルブ42、吸引異常を検出する吸引圧検出センサ44及びチューブポンプ等からなる吸引ポンプ46が配置されている。また、この吸引ポンプ46等で吸引され、流路を搬送されてきた吐出物34は、廃液タンク48内に収容される。
ここで、吐出装置6においては、基板上の所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布すべく、図3に示すように、上述の図2において示したインクジェットヘッド22及びタンク30をそれぞれ2つずつ備えている。例えば、高粘度の配向膜材料を収容している第1のタンク30a及び第1のタンク30aに収容されている配向膜材料を吐出する第1のインクジェットヘッド22a、第1のタンク30aに収容されている配向膜材料よりも低粘度の配向膜材料を収容している第2のタンク30b及び第2のタンク30bに収容されている配向膜材料を吐出する第2のインクジェットヘッド22bを備えている。
第1のインクジェットヘッド22aは、この第1のインクジェットヘッド22aのヘッド本体24aのノズル形成面26aに形成されているノズル(第1のノズル)から吐出される配向膜材料を収容している第1のタンク30aと接続されている。また、第2のインクジェットヘッド22bは、この第2のインクジェットヘッド22bのヘッド本体24bのノズル形成面26bに形成されているノズル(第2のノズル)から吐出される配向膜材料を収容している第2のタンク30bと接続されている。
ここで、液晶表示装置の概略について説明する。図4は、液晶表示装置の断面の概略を示す図である。図4に示すように、液晶表示装置50は、ガラスやプラスチック等からなる矩形平板形状の基板52と、基板54とがシール材及びスペーサ(図示せず)を介して対向配置され、この基板52と基板54との間にSTN(Super Twisted Nematic)液晶等からなる液晶56が挟持されている。
基板52と液晶56との間には、基板52の側から順に、複数のセグメント電極58及び配向膜60が形成されている。セグメント電極58は、図4に示すように、ストライプ状に形成されており、インジウム錫酸化物(Indiumu Tin Oxide、以下、「ITO」と略記する。)等の透明導電膜により形成されている。また、配向膜60は、ポリイミド樹脂等により形成されている。
また、基板54と液晶56との間には、基板54側から順に、カラーフィルタ62、オーバーコート膜66、コモン電極68及び配向膜70が形成されている。カラーフィルタ62は、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色素層62r、62g、62bから構成されており、カラーフィルタ62を構成する各色素層62r、62g、62bの間(境界)には、樹脂ブラックや光の反射率が低いクロム(Cr)等の金属により構成されるブラックマトリクス64が形成されている。なお、カラーフィルタ62を構成する各色素層62r、62g、62bは基板52に形成されているセグメント電極58に対向して配置されている。
また、オーバーコート膜66は、各色素層62r、62g、62b間の段差を平坦化すると共に各色素層の表面を保護するものであり、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、シリコン酸化膜等の無機膜により形成されている。また、コモン電極68は、ITO等の透明電動膜から形成されており、基板52に形成されているセグメント電極58と直交する位置にストライプ状に形成されている。また、配向膜70は、ポリイミド樹脂等により形成されている。従って、以下においては、セグメント電極58が形成された基板52又は、カラーフィルタ62、ブラックマトリクス64、オーバーコート膜66及びコモン電極68が形成された基板54に対する配向膜の形成について説明する。
次に、図5のフローチャートを参照して、実施の形態に係る液晶表示装置製造ラインにおける液晶表示装置の製造方法について説明する。
まず、配向膜を形成する基板を洗浄する(ステップS10)。例えば、セグメント電極58が形成された基板52をベルトコンベアBCにより洗浄装置2まで搬送する。ベルトコンベアBCにより搬送された基板52が洗浄装置2内に取り込まれ、アルカリ系洗剤、純水等を用いて基板52が洗浄された後、所定の温度及び時間、例えば、80〜90℃で5〜10分間乾燥させる処理が行われる。なお、洗浄及び乾燥が行われた基板52は、ベルトコンベアBCにより吐出装置6まで搬送される。
次に、ステップS10において洗浄された基板上に配向膜材料を塗布する(ステップS11)。即ち、まず、ベルトコンベアBCにより吐出装置6まで搬送された基板、例えば、基板52を、テーブル28に載置して吐出装置6内に取り込む。吐出装置6内においては、タンク30a内に収容されている配向膜材料をノズル形成面26aの第1のノズルを介して、タンク30b内に収容されている配向膜材料をノズル形成面26bの第2のノズルを介してそれぞれ所定の領域に吐出し、基板52上に配向膜材料を塗布する。以下、図面を参照して基板上に配向膜材料を塗布する処理について説明する。
図6は、この発明の実施の形態に係る基板上の配向膜材料塗布領域を説明するための図である。基板上の配向膜材料の塗布領域は、図6に示すように、中央部(中央領域)72と外周部(周辺領域)74とに分けられている。ここで、図6においては、基板上の配向膜材料塗布領域における周辺2mm幅の領域を外周部とし、この外周部に囲まれる領域を中央部72としている。即ち、中央部72及び外周部74を含む配向膜材料塗布領域の全体に配向膜材料を均一に塗布した場合、外周部74に形成された配向膜の膜厚が中央部72に形成された配向膜の膜厚よりも厚くなることが経験的に知られている。一方、配向膜を同一の工程、同一の条件において形成した場合であっても、配向膜の種類、溶剤成分、溶剤成分比により中央部に形成された配向膜の膜厚よりも膜厚が厚くなる領域や、中央部に形成された配向膜の膜厚と外周部に形成された配向膜の膜厚の差が異なる。従って、上述のように、中央部に形成された配向膜の膜厚に対して膜厚が厚くなることが経験的に知られている領域を外周部とする。
吐出装置6においては、外周部74には、ノズル形成面26aの第1のノズルを介して高粘度の配向膜材料を吐出し、中央部72には、ノズル形成面26bの第2のノズルを介して低粘度の配向膜材料を吐出することにより、中央部72と外周部74とで異なる粘度の配向膜材料を塗布する。例えば、外周部74に対しては、粘度10mPa・sの配向膜材料を塗布し、中央部72に対しては粘度6mPa・sの配向膜材料をそれぞれ塗布する。
中央部72と外周部74とで異なる粘度の配向膜材料が塗布された基板、例えば、基板52は、吐出装置6において、水平に保持された状態で、例えば、1分間放置され、レベリングが行われる。その後、テーブル28からベルトコンベアBCへと移され、ベルトコンベアBCにより乾燥装置8へと搬送される。
次に、基板に塗布された配向膜材料を仮乾燥させる処理が行われる(ステップS12)。即ち、ベルトコンベアBCにより乾燥装置8まで搬送された基板、例えば、基板52を乾燥装置8内に取り込み、例えば、60〜100℃で仮乾燥させる。なお、塗布された配向膜材料の仮乾燥が行われた基板52は、ベルトコンベアBCへと移され、ベルトコンベアBCにより焼成装置10へと搬送される。
次に、仮乾燥が行われた配向膜材料を焼成する処理が行われる(ステップS13)。即ち、ベルトコンベアBCにより焼成装置10まで搬送された基板、例えば、基板52を焼成装置10内に取り込み、例えば、180〜250℃で焼成する。なお、焼成が行われ配向膜(例えば、配向膜60、図3参照)が形成された基板52は、ベルトコンベアBCへと移され、ベルトコンベアBCによりラビング装置12へと搬送される。
次に、基板上に形成された配向膜60をラビングする処理が行われる(ステップS14)。即ち、ベルトコンベアBCによりラビング装置12まで搬送された基板、例えば、基板52をラビング装置12内に取り込み、例えば、布を用いて基板52上に形成されている配向膜60を擦ることによりラビング処理を施す。なお、配向膜60にラビング処理が施された後、基板52は、ベルトコンベアBCへと移され、ベルトコンベアBCにより、図示しない基板収容カセット等に収容される。ここで、図示しない基板収容カセット等に収容された基板52は、図示しない組立装置において、カラーフィルタ62、ブラックマトリクス64、オーバーコート膜66、コモン電極68及び配向膜が形成された基板54と貼り合わせられる。そして、基板52と基板54との間に液晶が注入されることにより、図4に示すような液晶表示装置50が製造される。
次に、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置を搭載した電子機器について説明する。図7は、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置を搭載した電子機器の一例を示す斜視図である。
図7(a)は、液晶表示装置を搭載した携帯電話の一例を示す図である。図7(a)に示すように携帯電話100の表示画面として、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置101が搭載されている。また、図7(b)は、液晶表示装置を搭載した携帯型情報端末処理装置(例えば、携帯型のワードプロセッサや、携帯型のパーソナルコンピュータ等)の一例を示す図である。図7(b)に示すように、情報処理装置110は、情報処理装置本体111、キーボード等により構成される入力部112、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置113を備えている。更に、図7(c)は、液晶表示装置を搭載した時計の一例を示す図である。図7(c)に示すように、時計120の表示画面として、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置121が搭載されている。
この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置によれば、基板上の配向膜材料塗布領域を中央部と周辺部とに分け、中央部と外周部とで塗布される配向膜材料の粘度を変更している。即ち、中央部に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を外周部に塗布しているため、乾燥工程における外周部の液面低下が少なく、中央部から外周部への配向膜材料の流入を防ぐことができる。そのため、基板上に均一な配向膜を形成することができ、表示不良の発生を低減させることができる。
また、この発明の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法によれば、基板上の配向膜材料塗布領域を中央部と周辺部とに分け、中央部に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を外周部に塗布しているため、乾燥工程における外周部の液面低下が少なく、中央部から外周部への配向膜材料の流入を防ぐことができる。従って、吐出装置を用いた場合であっても、基板上に均一な配向膜を形成することができ、表示不良の発生を低減させることができる。
また、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法においては、外周部に高粘度の配向膜材料を塗布しているため、基板上の配向膜材料塗布領域以外の領域に配向膜材料が流れ出すことを適切に防止することができ、所定領域内に確実に配向膜材料を形成することができる。
また、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置においては、吐出装置を用いて基板上に配向膜材料を塗布しているため、短時間で所定領域に所定量の配向膜材料を的確、かつ、容易に塗布することができる。また、所定の領域に所定量の配向膜材料を塗布することができるため、大面積の基板を用いた場合においても、配向膜材料を無駄なく適切に使用することができる。
また、上述の実施の形態に係る液晶表示装置によれば、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により均一な膜圧の配向膜が形成されているため、表示不良の発生を適切に防止することができる。
また、上述の実施の形態に係る電子機器によれば、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法により製造された液晶表示装置を搭載しているため、電子機器の歩留まりを向上させることができる。また、吐出装置を用いているため、配向膜材料の使用量を低減させることができるため、電子機器そのものの製造コストを低減させることができ、電子機器の低価格化を図ることができる。
なお、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置においては、基板上の配向膜材料塗布領域における周辺2mmの領域を外周部としているが、周辺1mmや周辺5mm等、任意の領域を外周部とするようにしてもよい。即ち、配向膜材料の種類、溶剤成分、溶剤成分比等に基づいて任意に外周部となる領域を設定し、その他の領域を中央部とするようにしてもよい。また、配向膜材料塗布領域を3つ、例えば、外周部、中間部、中央部の3つの領域に分割するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態に係る液晶表示装置の製造装置においては、配向膜材料の粘度を10mPa・sと6mPa・sとしているが、配向膜材料の種類等に基づいて、5mPa〜15mPa・s程度の範囲で任意の粘度に調整し塗布してもよい。
実施の形態に係る液晶表示装置製造ラインの一例を示す図である。 実施の形態に係るインクジェット式吐出装置の概略図である。 実施の形態に係るインクジェット式吐出装置の概略図である。 実施の形態に係る液晶表示装置の断面の概略図である。 実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法のフローチャートである。 実施の形態に係る配向膜材料塗布領域の一例を示す図である。 実施の形態に係る液晶表示装置を搭載した電子機器の斜視図である。
符号の説明
2・・・液晶表示装置製造ライン、4・・・洗浄装置、6・・・吐出装置、8・・・乾燥装置、10・・・焼成装置、12・・・ラビング装置、14・・・制御装置、16・・・駆動装置、50・・・液晶表示装置、52、54・・・基板、72・・・中央部、74・・・外周部。

Claims (6)

  1. 一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造方法であって、
    基板上に配向膜材料を含む液滴を吐出する配向膜材料吐出工程と、
    前記配向膜材料吐出工程において塗布された配向膜材料を乾燥させて配向膜を形成する乾燥工程とを有し、
    前記配向膜材料吐出工程において、
    液滴吐出装置を用いて、前記基板上の所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  2. 前記配向膜材料吐出工程において、
    前記基板上に前記配向膜材料を塗布する所定領域を、周辺領域と該周辺領域に囲まれる中央領域に分け、前記中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を前記周辺領域に塗布することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
  3. 一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造装置であって、
    基板上に塗布する配向膜材料を含む液滴を吐出する液滴吐出装置と、
    前記液滴吐出装置により前記基板上に塗布された配向膜材料を乾燥させて配向膜を形成する乾燥装置とを備え、
    前記液滴吐出装置により前記基板上の所定領域毎に配向膜材料を含む液滴を吐出することにより、前記所定領域毎に異なる粘度の配向膜材料を塗布することを特徴とする液晶表示装置の製造装置。
  4. 前記液滴吐出装置において、
    前記基板上に前記配向膜材料を含む液滴を吐出する所定領域を、周辺領域と該周辺領域に囲まれる中央領域に分け、前記中央領域に塗布される配向膜材料の粘度よりも高い粘度の配向膜材料を前記周辺領域に塗布することを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置の製造装置。
  5. 請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置の製造方法により製造されたことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項5記載の液晶表示装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
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