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JP2005304420A - フィッシング用ロッド - Google Patents

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JP2005304420A
JP2005304420A JP2004127975A JP2004127975A JP2005304420A JP 2005304420 A JP2005304420 A JP 2005304420A JP 2004127975 A JP2004127975 A JP 2004127975A JP 2004127975 A JP2004127975 A JP 2004127975A JP 2005304420 A JP2005304420 A JP 2005304420A
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JP
Japan
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grip
rod
pad member
reel
fishing rod
Prior art date
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Pending
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JP2004127975A
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English (en)
Inventor
Shigetaka Kashiwagi
重孝 柏木
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ZUIILE KK
Original Assignee
ZUIILE KK
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Publication date
Application filed by ZUIILE KK filed Critical ZUIILE KK
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Abstract

【課題】操作が容易なフィッシング用ロッドの提供。
【解決手段】フィッシング用ロッド1がロッド2とグリップ3とによって形成される。グリップ3は、リール4を取り付けることが可能な前方グリップ部3aと片手で握持可能な後方グリップ部3bとを有する。前方グリップ部3aは、上向きの水平面を形成するリール取り付け座15と、取り付け座15の下側にあって下向きに凸となるほぼ半円形の断面を画く円柱状部14とを有する。円柱状部14には凹部が形成され、その凹部には平坦にして柔軟な指当て面16aを形成するエラストマー製パッド部材16が嵌合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、フィッシング用ロッドに関し、より詳しくはベイト・キャスティング・ロッドとして使用するのに好適な前記フィッシング用ロッドに関する。
従来、フィッシング用ロッドの一つとして、ベイト・キャスティング用のリールを取り付け可能であって、リール取り付け用の座面を上に向けるとともに水平にしたときに、その座面の後方部分からグリップエンドが斜め下方へ延びているベイト・キャスティング・ロッドは周知である。例えば、高田弘之著「ルアー&ロッド手作り入門」(昭和59年廣済堂出版刊、非特許文献1)には、「自分サイズのロッドを作る」の章にこの種ロッドの作り方が記載されている。その記載によれば、ベイト・キャスティング・ロッドは、複数のラインガイドが列を成すように取り付けられているロッドと、ロッドの基端部分に連結されたグリップとを有する。ラインガイドは水平に置いたときのロッドの上側に取り付けられており、グリップはその上側にリール取り付け用の水平な座面が形成されたリール取り付け部を有し、そのリール取り付け部の後方には斜め下方へ延びるグリップエンドが形成されている。また、リール取り付け部とグリップエンドとがつながる部分には、グリップの下側へ突出するトリガーが設けられている。リールは、水平な座面に対してその座面から立ち上がるように取り付けられる。
リール取り付け部は、一般に金属や硬質プラスチック等の高い剛性を有する材料によって形成されており、トリガーはその材料によってリール取り付け部と一体に形成されている。
高田弘之著「ルアー&ロッド手作り入門」(昭和59年廣済堂出版刊
非特許文献1に記載されているベイト・キャスティング・ロッドのように、リールが水平な座面に対して立ち上がるように、換言すると水平に置いたロッドに対してリールが上向きに取り付けられるタイプのフィッシング用ロッドでは、その操作を容易にする目的で、下向きに突出するトリガーが設けられる。ところが、釣人によっては、そのトリガーがかえってロッド操作の邪魔になるという問題が生じる。例えば、トリガーの形状が指になじみにくいとか、トリガーの位置が手の大きさにマッチしていないとかというときに、そのような問題を生じる。
この発明が課題とするところは、リールをロッドに対して上向きに取り付けるタイプのフィッシング用ロッドを対象に、前記問題の発生を防ぐことができるような改良を施すことにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、前端部と基端部とからなる両端部を有し、これら両端部間にラインガイドが列を成して取り付けられているロッドと、前記基端部に連結されて前記前端部とは反対側の後方へ延びるグリップとからなり、前記グリップには前記基端部に隣接しており前記ラインガイドの列の延長上にリールを取り付けることが可能な前方グリップ部と、前記前方グリップ部から後方へ延びて片手で握持することが可能である後方グリップ部とが形成されているフィッシング用ロッドである。
かかるフィッシング用ロッドにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記前方グリップ部は、前記ラインガイドのそれぞれを上向きにしたときに、前記上向きの水平面を形成するリール取り付け座と、前記取り付け座とは反対の下向きに凸となるほぼ半円形の断面を画く円柱状部とを含む一方、前記後方グリップ部は、前記水平面の延長部分と交差して斜め下方へ延びている。前記円柱状部には、前記円柱状部の長さ方向へ延びる凹部が形成され、前記凹部には平坦にして柔軟な指当て面を形成するエラストマー製パッド部材が嵌合している。
請求項1に係るかような発明によれば、リール取り付け座の下側には、円柱状部に平坦にして柔軟な指当て面を形成するエラストマーからなるパッド部材が嵌合しているから、リールをロッドに対して上向きに取り付けるタイプのフィッシング用ロッドであっても、ロッドの操作は容易であり、従来技術のトリガーを有するフィッシング用ロッドのようにトリガーが邪魔になってロッドの操作が難しくなるという恐れがない。
請求項2に係るこの発明の実施態様では、前記パッド部材が前記凹部に取り外し可能に嵌合している。
かかる態様のフィッシング用ロッドでは、パッド部材を好みのものに交換することができる。
請求項3に係るこの発明の実施態様では、前記凹部が、前記パッド部材の周縁部分に形成されて環状に延びるリブを嵌合させるための環状の溝であり、前記円柱状部には環状の前記溝よりも内側に前記パッド部材の前記指当て面とは反対側の内面に密着可能な部位が形成され、前記密着可能な部位に対して前記内面が剥離可能に接合している。
かかる態様のフィッシング用ロッドでは、パッド部材の周縁部にリブを形成して、これをリール取り付け部に形成された凹部である溝に嵌合させると、パッド部材は、その厚さが薄いものであっても、円柱状部から脱落することがない。また、このパッド部材をリブよりも内側においてリール取り付け部に接合することで、パッド部材はリール取り付け部から一層脱落し難くなる。
請求項4に係るこの発明実施態様では、前記指当て面が前記凹部の近傍における前記円柱状部の周面から0.5〜7mm突出している。
かかる態様のフィッシング用ロッドでは、後方グリップ部を握っている手の指を前方グリップ部へ延ばすと、その指が確実かつ速やかに指当て面に載る。
添付の図面を参照して、この発明に係るフィッシング用ロッドの詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1はフィッシング用ロッド1の側面図であり、図2は図1のII−II線矢視図である。フィッシング用ロッド1は、ベイト・キャスティング・ロッドとして使用するのに好適なもので、一部を省略して示されたロッド2と、グリップ3とからなり、グリップ3に着脱されるリール4が仮想線で示されている。ロッド2は、前端部6と基端部7とからなる両端部を有し、これら両端部6,7間には、複数のラインガイド8が列を成すようにロッド2の上側に取り付けられている。ロッド2の基端部7は、その一部分がグリップ3の先端部分9に着脱可能または着脱不能な状態で差し込まれている。グリップ3は、先端部分9と後端部分11とを有し、これら両部分9,11の間には、ロッド2寄りに位置してリール取り付け部12を有する前方グリップ部3aと、リール取り付け部12から後方へ延びておりグリップエンド13を有する後方グリップ部3bとが形成されている。リール取り付け部12は、列を成すラインガイド8の延長上にリール4を位置させることができるように、太いグリップ3の一部分をくぼませることにより形成されており、図において上向きの水平面を成すリール取り付け座15を有する。この取り付け座15には、リール4の所定部位が当接される。リール取り付け部12はまた、取り付け座15とは反対の下向きに凸となるほぼ半円形の断面(図5を併せて参照)を形成する円柱状部14を有し、その円柱状部14にはグリップ3の長さ方向へ延びる指当て用パッド部材16が取り付けられている。パッド部材16は、指の滑り止めとなる複数の小突起18が平坦な指当て面16aを形成しているもので、平面形状がほぼ長円形ないしほぼ矩形を呈している。後方グリップ部3bは、図1において、水平面を成すリール取り付け座15の後方へ延びる仮想線15aで示された延長面と交差して斜め下方へ延びており、その芯の部分が前方グリップ部3aを形成している金属または硬質プラスチック等であって変形することのない高剛性の材料で形成され、その表面がクッション性のあるスポンジ等の弾性材料17(図4参照)で形成されている。かような後方グリップ部3bは、片手での握持が容易なように作られている。
図3は、フィッシング用ロッド1の部分斜視図であり、図4,5は図3のIV−IV線およびV−V線に沿った断面図である。リール取り付け部12は、一対のリール取り付け座15とスライド部材21とを有し、一対のリール取り付け座15がグリップ3の径方向において向かい合いグリップ3の長さ方向へ延びている。スライド部材21は、グリップ3の先端部分9に設けられたリング部材19を回転させればその先端部分9から後端部分11に向かっての前進と、その反対方向の後退とが可能であり、リール4の所定部位(図示せず)をリール取り付け座15に当ててスライド部材21を前進させると、そのスライド部材21と、リール取り付け部12の後端壁22とによってリール4の下端部分を挟圧して、リール4を取り付け座15に固定することができる。リール取り付け部12における円柱状部14は、溝27と溝27よりも内側の部位29とを有する。溝27は、パッド部材16の周縁部に沿って延びている環状のリブ26(図6参照)を嵌合させるためのものであって、そのリブ26と相似形の環状を呈している。溝27よりも内側の部位29は、パッド部材16の内面に接合材28を介して接合する。かようなパッド部材16は、その厚さが薄いものであっても、リブ26が溝27に嵌合することによって、パッド部材16の周縁部にそのパッド部材16を円柱状部14から剥がそうとする力が作用しても、その周縁部は円柱状部14から簡単に剥がれるということがない。接合材28は、パッド部材16を円柱状部14にさらに強固に取り付けておくためのもので、それには接着剤や粘着剤が使用される。ただし、好ましい接合材28の一例では、パッド部材16の交換を可能にするような粘着力を有する両面テープが使用される。図示例のパッド部材16の指当て面16aは、パッド部材16の近傍における円柱状部14の表面31から円柱状部14の外側へ突出しており、その突出寸法Aが0.5〜7mmの範囲、より好ましくは1〜3mmの範囲にある。かようなグリップ3では、後方グリップ部3bを片手で握りながら、その手の指をロッド2に向かって延ばすと、その指は確実に前方グリップ部3aに形成されている指当て面16aに載る。
図6は、図4の円柱状部14から外されたパッド部材16の裏面図である。パッド部材16は、ほぼ長円形ないしほぼ矩形に形成されており、その周縁部に沿って環状に延びるリブ26を有する。リブ26よりも内側の部分は、接合材28を介して円柱状部14に接合する(図5参照)。
図7は、グリップ3の断面形状を示す図5と同様な図であるが、このグリップ3では、図5に示されたパッド部材16と接合材28とが取り除かれている。前方グリップ部3aの円柱状部14において、溝27よりも内側に位置する部位29の表面29aは、溝27よりも外側に位置する円弧状の周面31の延長上にある仮想面30に一致していてもよいが、好ましくは図示例の如く仮想面30よりも円柱状部14の内側へ0.3〜3mmへこんでいる。表面29aがそのように形成されている円柱状部14では、パッド部材16がクッション性のよい厚さの厚いもの、例えば厚さが2〜5mmのものであっても、指当て面16aを円柱状部14の表面31から僅かだけ、例えば0.5〜1mm程度だけ突出させることができる。なお、パッド部材16はその厚さに格別の制約を有するものではないから、リブ26のない一様な厚さのものにして、それを円柱状部14に形成された一様な深さであってその厚さよりも僅かに浅い凹部に嵌合させることも可能である。また、この発明は、指当て面16aが仮想面30よりも円柱状部14の内側に位置するようなパッド部材16を使用して実施することも可能である。
この発明において、パッド部材16が前方グリップ部3aに対して交換可能に形成されている場合には、小突起18を有する図示例のパッド部材16を好みの形状の突起を有するパッド部材に代えたり、好みの色調を有するパッド部材に代えたりすることができる他に、トリガー付きのパッド部材に代えたりすることもできる。この場合のトリガー付きのパッド部材は、トリガーの位置や形状、硬さ等が異なるものを複数種類用意しておくことによって、釣人の多種多様なニーズに応えることができる。
この発明によれば、ロッドに対して上向きにリールを取り付けるタイプであってロッドの操作が容易なフィッシング用ロッドの製造が可能になる。
フィッシング用ロッドの側面図。 図1のII−II線矢視図。 フィッシング用ロッドの部分斜視図。 図3のIV−IV線断面図。 図3のV−V線断面図。 パッド部材の裏面図。 グリップの断面を示す図5と同様な図。
符号の説明
1 フィッシング用ロッド
2 ロッド
3 グリップ
3a 前方グリップ部
3b 後方グリップ部
6 前端部
7 基端部
8 ラインガイド
12 リール取り付け部
14 円柱状部
15 リール取り付け座
16 パッド部材
16a 指当て面
26 リブ
27 凹部(溝)
29 部位
31 周面

Claims (4)

  1. 前端部と基端部とからなる両端部を有し、これら両端部間にラインガイドが列を成して取り付けられているロッドと、前記基端部に連結されて前記前端部とは反対側の後方へ延びるグリップとからなり、前記グリップには、前記基端部に隣接しており前記ラインガイドの列の延長上にリールを取り付けることが可能な前方グリップ部と、前記前方グリップ部から後方へ延びて片手で握持可能である後方グリップ部とが形成されているフィッシング用ロッドであって、
    前記前方グリップ部は、前記ラインガイドのそれぞれを上向きにしたときに、前記上向きの水平面を形成するリール取り付け座と、前記取り付け座とは反対の下向きに凸となるほぼ半円形の断面を画く円柱状部とを含む一方、前記後方グリップ部は、前記水平面の延長部分と交差して斜め下方へ延びており、前記円柱状部には、前記円柱状部の長さ方向へ延びる凹部が形成され、前記凹部には平坦にして柔軟な指当て面を形成するエラストマー製パッド部材が嵌合していることを特徴とする前記フィッシング用ロッド。
  2. 前記パッド部材が前記凹部に取り外し可能に嵌合している請求項1記載のフィッシング用ロッド。
  3. 前記凹部は、前記パッド部材の周縁部分に形成されて環状に延びるリブを嵌合させるための環状の溝であり、前記円柱状部には環状の前記溝よりも内側に前記パッド部材の前記指当て面とは反対側の内面に密着可能な部位が形成され、前記密着可能な部位に対して前記内面が剥離可能に接合している請求項1または2記載のフィッシング用ロッド。
  4. 前記指当て面が、前記凹部の近傍における前記円柱状部の周面から0.5〜7mm突出している請求項1〜3のいずれかに記載のフィッシング用ロッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7980018B2 (en) * 2007-07-12 2011-07-19 Selfors Robert Handle for fishing rod

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