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JP2005302671A - 電気接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フラットハーネス用コネクタの機械的強度を高め組立作業性を向上させる。
【解決手段】 フラットハーネス用コネクタ1は、フラットハーネス50と、このフラットハーネス50の端末部と接続される複数の接続端子40と、これら複数の接続端子40及びフラットハーネス50の端末部が装着されるコネクタハウジング2とを備えている。コネクタハウジング2は、複数の接続端子40が装着される子ハウジング10と、この子ハウジング10を内部に収容する親ハウジング20とを備えている。子ハウジング10は、接続端子40と接合されたフラットハーネス50の端末部が、端末支持部12に支持された状態で親ハウジング20に装着される。ロック部材30は、親ハウジング20の開口部28に装着されて、端末支持部12との間でフラットハーネス50と接続端子40との接合部をその厚さ方向に挟み込む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車などに搭載される複数の導体が平面状に並設されたフレキシブルプリント基板等のフラット配線部材を使用したコネクタ及びジョイントボックス等の電気接続装置に関する。
近年、自動車部品のモジュール化及び省スペース化に伴い、自動車などに搭載されるワイヤーハーネスとして複数の導体を平面状に並設したフラットハーネスが多用されるようになってきた。フラットハーネスを使用する場合、フラットハーネス同士を接続したり、フラットハーネスと補機等の電気接続部材とを接続するためのフラットハーネス用コネクタやフラットハーネス用ジョイントボックスが必要になる。フラットハーネス用コネクタは、従来のワイヤーハーネス用のコネクタとの互換性を優先し、接続端子の先端側は従来型コネクタとの嵌合が可能な形状をなし、基端側はフラットハーネス用コネクタの端末部と接続可能な平板状の形状をなしている。
このフラットハーネス用コネクタの構造については、例えば特許文献1に開示されている。ここに開示されたフラットハーネス用コネクタは、コネクタハウジングの内部に、フラットハーネスの各導体と接合された複数の接続端子が収容されている。これらの接続端子の各導体への接合方式としては、例えば接合部分に対して一対の電極を所定間隔を空けて当接し溶接する抵抗溶接(シリーズ溶接)などが多く行われている。
特開2002−170661号公報(段落0006、図13)
上述した特許文献1に記載されているように、フラットハーネスの導体と接続端子とを抵抗溶接で接合した場合に、その接合部分は、例えば接続端子とフラットハーネスとをそれぞれ引っ張る方向の引張強度はある程度得られるものの、接続端子をフラットハーネスから引き剥がす方向の引き剥がし(ピール)強度は不十分であるという欠点がある。
そのため、コネクタの根元部分に折れ曲がるような力が加わった場合、接続端子の基端部とフラットハーネスの端末部とが剥離する可能性がある。従って、特許文献1のものでは、接続端子とフラットハーネスの接合部分を、例えばホットメルト樹脂などでモールドすることにより、ピール強度の向上を図るように工夫している。
しかしながら、上記特許文献1のようにフラットハーネスと接続端子との接合部をモールド樹脂で補強する場合、樹脂をモールドするための金型が必要になる他、樹脂モールド工程が入るため、コネクタの組み立てに時間がかかり、フラットハーネス用コネクタのコストアップに繋がるという問題がある。また、フラットハーネスと接続端子との接合部は、モールド樹脂で封止されるため、基本的に分解不可能であるという問題もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、フラット配線部材と接続端子との接合部分のピール強度を向上させて機械的強度の信頼性を高めることができると共に組立作業性を向上させてコスト低減を図ることができ、しかも分解可能な電気接続装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電気接続装置は、平面状の導体を平面絶縁体上に設けたフラット配線部材と、基端部が前記フラット配線部材の導体の端末部と面接触により電気的に接続され先端部が他の電子部品と接続される接続端子と、前記フラット配線部材及び前記接続端子を支持する支持部材とを備えた電気接続装置において、前記支持部材が、前記フラット配線部材の導体の端末部と前記接続端子の基端部との接続部を前記フラット配線部材側から支持する第1の端末支持部と、前記接続部に前記接続端子側から当接して前記第1の端末支持部と共に前記接続部を挟持する第2の端末支持部とを備えたものであることを特徴とする。
なお、本発明における電気接続装置は、例えばコネクタハウジングやジョイントボックスであって、コネクタハウジングの場合、好ましくは、前記支持部材が、前記接続端子をその先端部及び基端部を外側に突出させた状態で支持する子ハウジングと、前記接続端子の先端部及び基端部が内部に収容されるように前記子ハウジングが装着されると共に、前記接続部の前記接続端子側の側面に開口部を有する親ハウジングとを有し、前記第1の端末支持部は、前記子ハウジングから前記接続端子の基端部に沿って延びる板状の支持部であり、前記第2の端末支持部は、前記親ハウジングの前記開口部から挿入されて前記接続部の前記接続端子側と当接するロック部材であることを特徴とする。
この場合、前記ロック部材は、前記子ハウジングが前記親ハウジングに完全装着された状態で前記接続端子の基端部が嵌合する溝部を有し、前記接続端子の基端部が前記溝部に嵌合した状態では前記開口部に完全挿入され、前記子ハウジングが前記親ハウジングに完全装着されていない状態では前記接続端子との干渉により前記開口部に完全挿入されないものであるとすることができる。
また、本発明におけるフラット配線部材は、例えば絶縁フィルムなどの絶縁被覆上に導体をパターン形成して回路部を形成しこれらの上にカバーレイフィルムなどを形成したフレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit:FPC)や、平面状導体の押出成形により回路部を形成してこの回路部を絶縁フィルムなどの絶縁被覆でラミネートしたフレキシブルフラットケーブル(Flexible Flat Cable:FFC)等である。
また、接続端子の基端部とフラット配線部材の導体の端末部とのそれぞれの接合方法としては、例えばシリーズ溶接などの抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接、アーク溶接、半田付け又はピアッシングが挙げられる。
本発明によれば、フラット配線部材及び接続端子を支持する支持部材が、フラット配線部材の導体の端末部と接続端子の基端部との接続部を、フラット配線部材側から支持する第1の端末支持部と、接続端子側から当接する第2の端末支持部とを備え、これら第1及び第2の端末支持部によって接続部をその両側から挟持するようにしているので、電気接続装置の基端部に折れ曲がるような力が加わっても、フラット配線部材と接続端子との接続部に引き剥がし方向の力が加わるのを防止することができる。これにより、フラット配線部材と接続端子との接合部分のピール強度を向上させて機械的強度の信頼性を高めることができる。また、モールド樹脂を使用せずに、第1の端末支持部と第2の端末支持部とにより接続部を両側から挟持する構造であるため、組立作業性が向上してコスト低減を図ることができると共に、簡単に分解することが可能となり、メンテナンスも容易に行うことが可能となる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す分解外観斜視図、図2は、このフラットハーネス用コネクタの外観斜視図、図3は、図2のA−A´断面図である。
図1に示すように、フラットハーネス用コネクタ1は、フラットハーネス50と、このフラットハーネス50の端末部と接続される複数の接続端子40と、これら複数の接続端子40及びフラットハーネス50の端末部が装着される支持部材としてのコネクタハウジング2とを備えて構成されている。
フラットハーネス50は、この例では絶縁フィルムなどの平面状絶縁体53の上に平面状の複数の導体51をパターン形成して所定の回路部を形成し、これらの上にカバーレイフィルムなどの絶縁被覆52を形成したいわゆるフレキシブルプリント基板(FPC)からなり、例えばその端末部において厚さ方向の一方の面側の絶縁被覆52が除去されて、並設された各導体51がそれぞれ露出された構造からなるものである。
その他にもフラットハーネス50としては、図示は省略するが例えば複数の矩形断面形状の導体51の押出成形により所定の回路部を形成してこの回路部を絶縁フィルムなどの絶縁被覆52でラミネートしたいわゆるフレキシブルフラットケーブル(FFC)などを用いることができる。
フラットハーネス50の各導体51とそれぞれ接続される複数の接続端子40は、例えば図3に示すように、先端側に形成されて図示しない相手方接続端子と接続可能な端子接続部41と、基端側に形成されてフラットハーネス50の各導体51と接続される導体接続部42とを備えて構成され、この例では全体が板状に形成されている。
コネクタハウジング2は樹脂成型部材からなり、複数の接続端子40が装着される子ハウジング10と、この子ハウジング10を内部に収容する親ハウジング20と、この親ハウジング20に収容された子ハウジング10を親ハウジング20に係止固定するロック部材30とを備えて構成されている。
子ハウジング10は、複数の接続端子40を、その端子接続部41と導体接続部42とをそれぞれ先端側及び基端側に露出させた状態で保持するもので、複数の接続端子40を複数の端子圧入孔11に圧入して保持するか一体成形により保持する。子ハウジング10には、導体接続部42が突出した側に、導線接続部42の下面側とわずかの隙間を空けて対向する板状の端子支持部(第1の端子支持部)12が形成されている。上記の隙間は、ほぼフラットハーネス50の端末部の厚みに相当する。従って、図3に示すように、端子支持部12は、複数の接続端子40の導体接続部42とフラットハーネス50の端末部の導体51との接合部54を、フラットハーネス50側から支持するものとなっている。
各接続端子40の導体接続部42とフラットハーネス50の端末部の導体51とは、例えば抵抗溶接(シリーズ溶接)により接合部54において接合されている。即ち、フラットハーネス50の端末部を、接続端子40の基端側から上記隙間に挿入したのち、例えば図4に示すように、導体接続部42の上方から一対の電極61,62を導体接続部42に当接させ、加圧しながら各電極61,62間に所定の電流を所定時間通電させて導体接続部42と導体51との接触部分である接合部54の金属を溶解し、両者を接合するようにしている。なお、図面上では便宜的に接合部54をスポット状に描画しているが、実際には接合部54は各電極61,62の直下周辺から両電極61,62間にわたって形成されるものである。
導体接続部42と導体51とは、このようなシリーズ溶接などの抵抗溶接の他にも、例えば超音波溶着、レーザ溶接、アーク溶接、半田付け及びピアッシングの少なくとも1つによって接合されていても良い。
一方、子ハウジング10と共にコネクタハウジング2を構成する親ハウジング20は、図3に示すように、基端側に形成されて内部に子ハウジング10を収容する子ハウジング収容室21が形成された基端側ハウジング23と、先端側に形成されて子ハウジング収容室21に収容された子ハウジング10から突出する接続端子40の端子接続部41が収容されると共に図示しない相手方コネクタハウジングと嵌合する嵌合部22が内部に形成された先端側ハウジング24とを樹脂により一体形成したものである。基端側ハウジング24の図中上方の側壁には開口部28が形成されている。
親ハウジング20の開口部28には、ロック部材30が挿入されている。このロック部材30は、第2の端末支持部材として機能するもので、図3に示すように、子ハウジング収容室21内に完全収容された子ハウジング10の端末支持部12に支持されたフラットハーネス50の端末部を、端末支持部12と共に挟み込んだ状態で固定すると共に子ハウジング10を親ハウジング20に係止固定する機能を有する。ロック部材30の側面39a39bには、完全挿入時の開口部28からの離脱を防止するための係止突起38が形成されている。また、ロック部材30の挿入方向の先端面には、開口部28への完全挿入時に接続端子40の導体接続部42が嵌る溝部31が形成されている。ロック部材30は、溝部31の底面で導体接続部42の上面と基端の縁を押さえると共に、溝部31の底面から先端側に一段高くなった固定面32でフラットハーネス50の端末部をその厚さ方向に押さえる。したがって、フラットハーネス50の端末部の導体51と接続端子40の導体接続部42との接合部54は、端末支持部材12とロック部材40とで上下から挟持され、接合部54に引き剥がし方向の力が加わるのを防止することができる。
ロック部材30は、図5(a),(b)に示すように、子ハウジング10を親ハウジング20に挿入した後に、接合部54側に押し込まれる。これにより、図5(c)のように、ロック部材30が導体接続部42の上面と基端縁部とをしっかりと押さえて固定する。もし、図6に示すように、子ハウジング10が親ハウジング20内に完全に収容されていない場合には、ロック部材30の固定面32が接続端子40の導体接続部42と干渉するため、接続端子40の導体接続部42が溝部31に入らず、ロック部材30を開口部28に完全挿入することができない。このため、組み立て不良を事前に発見することができる。
なお、ロック部材30の固定面32及び端末支持部12の固定面32と対向する面の少なくとも一方に突起や突条を形成すれば、ロック部材30の開口部28への完全挿入時に更に強固にフラットハーネス50の端末部を挟み込んで固定することが可能となる。
図7は、本発明の他の実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す断面図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する説明はなるべく割愛することとし、特に明記しない限り同一符号が適用されるものとする。
この実施形態に係るフラットハーネス用コネクタ3は、上下2段の接続端子40,40を備えている点が先のフラットハーネス用コネクタ1と相違している。
即ち、子ハウジング10Aは、接続端子40を上下2段で支持し、端末支持部12の両側で接続端子40とフラットハーネス50との接合部54を支持している。そして、親ハウジング20の基端側ハウジング23には、上下に開口部28が形成されており、これら開口部28にロック部材30がそれぞれ装着されている。これにより、上下2段の接続端子40とフラットハーネス50との接合部54が、端末支持部12とその両側のロック部材30とで、それぞれ挟持されて支持されることになる。
図8は、本発明の更に他の実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す断面図である。
この実施形態では、子ハウジング10Bの端末支持部12の基端側のフラットハーネス50側の面に段差13を設け、この段差13に適合するようにロック部材30Aの基端側にも段差33を設けている。これにより、ロック部材30Aのロック時に、段差13,33でフラットハーネス50の端末部に、いわゆるストレインリリーフ構造を付与することが容易にできる。
なお、以上の実施形態では、コネクタに本発明を適用したが、ジョイントボックス等他の形態の電気接続装置にも適用可能である。
図9は、ジョイントボックス5に本発明を適用した例を示す部分断面図である。
ハウジング60は、下部ハウジング61と上部ハウジング62とからなり、下部ハウジング61の上面には、ワイヤーハーネス50が配索されている。ワイヤーハーネス50の端末部には、L字状に屈曲された接続 端子70の基端側である導体接続部72が接合部54において接合されている。接続端子70の先端側である端子接続部71は、上部ハウジング62に形成された上部ハウジング62に形成された端子挿入孔63に挿入され、先端が端子挿入孔63の上部に形成された電子部品装着部64の内側の空間に臨むと共に、端子挿入孔63の側面から突出するランス65により固定されている。
この実施形態においても、上部ハウジング62のフラットハーネス50と接続端子70との接合部54を上部から押さえるための第2の端末支持部材としての支持突起66が形成されており、この支持突起66の下面には、接続端子70の導体接続部72の上面に当接する溝部67と、フラットハーネス50の端末部の上面に当接する固定面68とを有している点は、先の実施形態と同様である。
本発明の一実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す分解斜視図である。 同フラットハーネス用コネクタの外観斜視図である。 図2のA−A´断面図である。 同フラットハーネス用コネクタにおけるフラットハーネスと接続端子との接合方法を示す一部断面で示す側面図である。 同フラットハーネス用コネクタの組立時の様子を示す断面図である。 同フラットハーネス用コネクタの不良組立時の断面図である。 本発明の他の実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを示す断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係るフラットハーネス用ジョイントボックスを示す断面図である。
符号の説明
1,3,4…フラットハーネス用コネクタ、2…コネクタハウジング、5…ジョイントボックス、10…子ハウジング、12…端末支持部、20…親ハウジング、30,30A…ロック部材、40,70…接続端子、50…フラットハーネス。

Claims (4)

  1. 平面状の導体を平面絶縁体上に設けたフラット配線部材と、
    基端部が前記フラット配線部材の導体の端末部と面接触により電気的に接続され先端部が他の電子部品と接続される接続端子と、
    前記フラット配線部材及び前記接続端子を支持する支持部材と
    を備えた電気接続装置において、
    前記支持部材は、
    前記フラット配線部材の導体の端末部と前記接続端子の基端部との接続部を前記フラット配線部材側から支持する第1の端末支持部と、
    前記接続部に前記接続端子側から当接して前記第1の端末支持部と共に前記接続部を挟持する第2の端末支持部と
    を備えたものであることを特徴とする電気接続装置。
  2. 前記支持部材は、
    前記接続端子をその先端部及び基端部を外側に突出させた状態で支持する子ハウジングと、
    前記接続端子の先端部及び基端部が内部に収容されるように前記子ハウジングが装着されると共に、前記接続部の前記接続端子側の側面に開口部を有する親ハウジングと
    を有し、
    前記第1の端末支持部は、前記子ハウジングから前記接続端子の基端部に沿って延びる板状の支持部であり、
    前記第2の端末支持部は、前記親ハウジングの前記開口部から挿入されて前記接続部の前記接続端子側と当接するロック部材である
    ことを特徴とする請求項1記載の電気接続装置。
  3. 前記ロック部材は、前記子ハウジングが前記親ハウジングに完全装着された状態で前記接続端子の基端部が嵌合する溝部を有し、前記接続端子の基端部が前記溝部に嵌合した状態では前記開口部に完全挿入され、
    前記子ハウジングが前記親ハウジングに完全装着されていない状態では前記接続端子との干渉により前記開口部に完全挿入されないものである
    ことを特徴とする請求項2記載の電気接続装置。
  4. 前記フラット配線部材の導体の端末部と前記接続端子の基端部とは、抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接、アーク溶接、半田付け又はピアッシングにより接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電気接続装置。
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