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JP2005283694A - 画像変倍処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像変倍処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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JP2005283694A
JP2005283694A JP2004093979A JP2004093979A JP2005283694A JP 2005283694 A JP2005283694 A JP 2005283694A JP 2004093979 A JP2004093979 A JP 2004093979A JP 2004093979 A JP2004093979 A JP 2004093979A JP 2005283694 A JP2005283694 A JP 2005283694A
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Masao Sugiyama
雅夫 杉山
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Abstract

【課題】写真や、文字、図形といった種別の異なる画像を混在させて同一画面に表示する際に、画像種別に適した変倍処理を行って、文字及び図形の変倍画像の境界にジャギーのない良質な変倍画像を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】写真、文字、図形などの異なる種別の画像を変倍処理して同一画面上に表示する方法において、画像種別毎に変倍処理に用いる演算処理方法をメモリに記憶して有し、表示画面の分割領域数を設定し(S1)、設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定し(S2)、前記各分割領域に対応する画像の種別を設定し(S3)、前記各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する。さらに、前記設定した画像種別と変倍率から前記メモリに記憶されている演算処理方法を選択し(S5)、画像を表示出力する分割領域を指定し(S6)、前記選択した演算処理方法に従って前記画像を変倍して前記指定された分割領域に表示出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像変倍処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体、より詳細には、携帯電話機などの移動体通信端末装置に適用可能な画像処理装置における画像の変倍処理に関するものである。
デジタル画像の拡大/縮小アルゴリズムとして、バイキュービック法(bi−cubic convolution・3次補間)が知られている。これは近傍の画素に対し、3次関数を用いて拡大/縮小画素の補間値を算出するもので、ニアレストネイバー法(nearest neighbor・0次補間)やバイリニア法(bi−linear interpolation・1次補間)と比較して、近似精度の高い補間値を得ることが可能である。このバイキュービック法は、近傍画素の相関が高い写真画像に対しては、高品位な画像を得ることが可能であるが、濃淡の変化が大きい文字画像などでは、その境界にジャギー(ギザギザ)が顕著に起こりやすいため、写真と文字が混在された画像に対しては、文字領域と写真領域を分離するなんらかの像域分離処理を施しながら、処理関数を動的に変化させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、入力した画像の圧縮率からその画像に適した変倍方法を自動判別し、変倍処理を行う画像処理装置が開示されている。これは、1ライン単位または複数のブロック単位で入力画像の圧縮率を判定し、圧縮率が大きい部分では3次関数を、また圧縮率が小さい部分では0次関数を選択することで、画像の性質や種類に応じて変倍方法を切り替えることにより良質な変倍画像を得ることができるとしている。
特開平5−94521号公報
しかしながら、上記特許文献1は、入力した画像の圧縮率を判定する方法として、1ライン単位に主走査方向に前の画素値との差分により圧縮する差分圧縮のアルゴリズムや、JPEGで定められた手法と同等にブロック単位に圧縮するDCTアルゴリズムによって算出された圧縮率と、予め設定された閾値とを比較して補間関数を選択するものであるが、ハードウェアによる演算で圧縮率を算出することは、非常に大きな回路を必要とするので、集積回路のコストアップが避けられないといった問題があった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、写真や、文字、図形といった種別の異なる画像を混在させて同一画面に表示する際に、画像種別に適した変倍処理を行うことにより、文字及び図形の変倍画像の境界にジャギーのない良質な変倍画像を得ることができ、さらに集積回路の規模を最小限の大きさで実現し、低消費電力化が可能な画像変倍処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体を提供すること、を目的としてなされたものである。
本発明の画像処理装置は、写真や、文字、図形などの種別の異なる画像を混在させて同一画面に表示する際、設定されたライン単位の分割領域数/先頭ライン数/画像の種別と、画像種別に与えられた変倍率とから、変倍に用いる演算処理方法を選択し、これに基づいて算出された変倍画像を、画面上で指定された分割領域の位置に表示制御できるようにしたものである。
本発明の第1の技術手段は、写真、文字、図形などの異なる種別の画像を変倍処理して同一画面上に表示するための画像変倍処理方法において、画像種別毎に変倍処理に用いる演算処理方法を記憶手段に記憶して有し、表示画面の分割領域数を設定する分割領域数設定ステップと、該設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定する先頭ライン数設定ステップと、前記各分割領域に対応する画像の種別を設定する画像種別設定ステップと、前記各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する画像変倍率設定ステップと、前記設定した画像種別と変倍率から前記記憶手段に記憶されている演算処理方法を選択する演算選択ステップと、画像を表示出力する分割領域を指定する分割領域指定ステップと、前記選択した演算処理方法に従って前記画像を変倍して前記指定された分割領域に表示出力する変倍ステップとを有することを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記変倍ステップにおいて、他の分割領域の変倍処理を行うか否か判定し、さらに変倍処理を行う場合、前記演算値選択ステップからの処理を繰り返し行うことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、写真、文字、図形などの異なる種別の画像を変倍処理して同一画面上に表示する画像処理装置において、画像種別毎に変倍処理に用いる演算処理方法を記憶した記憶手段と、表示画面の分割領域数を設定する分割領域数設定手段と、該設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定する先頭ライン数設定手段と、前記各分割領域に対応する画像の種別を設定する画像種別設定手段と、前記各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する画像変倍率設定手段と、前記設定した画像種別と変倍率から前記記憶手段に記憶されている演算処理方法を選択する演算選択手段と、画像を表示出力する分割領域を指定する分割領域指定手段と、前記選択した演算処理方法に従って前記画像を変倍して前記指定された分割領域に表示出力する変倍手段としたものである。
第4の技術手段は、第1又は第2に記載の画像変倍処理方法をコンピュータに実行させるプログラムである。
第5の技術手段は、第4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
上記第1〜第5の技術手段によると、例えば、プレビュー画面のように、写真や、文字、図形などの種別の異なる画像を混在させて同一画面に表示する場合、表示させたい大きさで画面を分割し、分割したライン単位で画像種別に適した演算処理方法を用いて変倍処理を行い、画面上で指定した領域に変倍後の写真画像を、別の領域に変倍後の文字画像あるいは図形画像を表示させるように制御できるため、文字及び図形の変倍画像の境界にジャギーのない良質な変倍画像を得ることができる。
内蔵あるいは外付けのデジタルカメラによって撮影した写真画像やダウンロードした写真画像、写真用タイトルなどの文字画像、バーコードなどの図形画像といった種別の異なる画像を混在させて装置の有効表示エリアに見合った大きさに表示する際、画面を分割した分割領域の単位で画像種別に適した変倍処理を行うことができるため、文字及び図形の変倍画像の境界にジャギーのない良質な変倍画像を得ることができ、さらに集積回路の規模を最小限の大きさで実現し、低消費電力化を図ることができる。
図1は、本発明の一実施形態である画像処理装置の構成例を示すブロック図で、図中、10は画像処理装置で、該画像処理装置10は、表示部11,キー入力部12,画像入力部13,演算制御部14,無線通信部15,アンテナ16,不揮発性メモリ17を備え、本発明に係る主要部分のみを示すものとする。尚、以下において、本発明の画像処理装置10をデジタルカメラ付き携帯電話機等の移動体通信端末装置(以下、移動体通信端末装置10)に適用した場合を代表例として説明するが、本発明は、上記移動体通信端末装置に限定されず、例えば、パーソナルコンピュータやPDA等の画像表示機能を備えた機器全般に適用することができる。
図1において、表示部11は写真や、文字、図形といった種別の異なる変倍画像を表示する。キー入力部12はプレビュー画面等の各種画面操作を行う。画像入力部13は風景や人物などの写真画像,バーコードなどのシンボル(図形)画像等を撮像するものである。無線通信部15は所定のWebサイトにアンテナ16を介して無線でアクセスして写真画像や図形画像等をダウンロードする。不揮発性メモリ17は写真や、文字、図形といった種別の異なる画像を変倍するための演算処理方法と画像変倍処理を行うための変倍処理プログラム14aを格納する。演算制御部(MPU)14は移動体通信端末装置10全体の制御を行う。MPU14は、キー入力部12よりプレビュー画面の操作が実行されると、変倍処理プログラム14aを起動させて、画像入力部13によって撮像された写真画像や図形画像、あるいは無線通信部15を介してダウンロードした写真画像や図形画像、さらに画像のタイトルなどの文字画像に対して変倍処理を行い、その変倍画像を表示部11の所定位置に表示させる。
上記変倍処理プログラム14aは、不揮発性メモリ17に格納されており、表示部11の表示画面の分割領域数を設定する分割領域数設定手段、設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定する先頭ライン数設定手段、各分割領域に対応する画像の種別を設定する画像種別設定手段、各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する画像変倍率設定手段、設定した画像種別と変倍率から不揮発性メモリ17に記憶されている演算処理方法を選択する演算選択手段、写真,文字,図形等の画像を表示出力する分割領域を指定する分割領域指定手段、選択した演算処理方法に従って上記画像を変倍して、指定された分割領域に表示出力する変倍手段としての機能を実行することができる。
ここで、上記演算処理方法は、前述したバイキュービック法、ニアレストネイバー法、バイリニア法などが適用可能であり、これらの演算処理方法(すなわち、演算処理プログラム)は画像種別毎に不揮発性メモリ17に格納される。例えば、写真画像にはバイキュービック法、文字/図形画像にはニアレストネイバー法又はバイリニア法がそれぞれ関連付けられて格納される。
図2は、本発明が適用される画像変倍処理方法の一例を説明するためのフロー図である。本例は、図1に示した移動体通信端末装置10がプレビュー画面を表示する際の動作を代表例として説明するものとする。まず、不揮発性メモリ17に、写真や、文字、図形などの各画像を変倍するための演算処理方法をそれぞれ格納しておく。
移動体通信端末装置10は、プレビュー画面の操作を行う場合、表示部11の表示画面の分割領域数N(N≧1)を設定し(ステップS1)。設定した各分割領域に対応する先頭ライン数Lを設定する(ステップS2)。これは、例えば、N=1の場合は、1分割で第1領域の先頭ライン数L1は“1”のみとなり、N=2の場合は、2分割で第1領域の先頭ライン数L1は“1”、第2領域の先頭ライン数L2は“Nmax≧L2≧2”(Nmaxは表示可能な最大ライン数)である。次に、上記ステップS1で設定した各分割領域に対応する画像の種類を設定する(ステップS3)。尚、本例では、画像の種類に、例えば“写真”,“文字”,“図形”などを設定可能とする。
次に、上記ステップS1で設定した各分割領域に対応する画像の変倍率を設定し(ステップS4)、この変倍率と上記ステップS3で設定した画像種類に基づいて、不揮発性メモリ17に記憶されている演算処理方法を選択する(ステップS5)。次に、上記ステップS1で設定した各分割領域の中から、画像を表示出力する分割領域(すなわち、表示画面上の位置)を指定し(ステップS6)、上記ステップS5で選択された演算処理方法に従って上記画像の変倍処理を実行し(ステップS7)、その変倍処理された画像を上記ステップS6で指定された分割領域(表示画面上の位置)へ表示出力する。次に、他の分割領域の変倍処理を行うかどうか判断し(ステップS8)、さらに変倍処理を行う場合(YESの場合)、上記ステップS5に戻り処理を繰り返す。また、上記ステップS8において、変倍処理を行わない場合(NOの場合)、そのまま終了する。
図3は、不揮発性メモリ17に記憶されている分割領域の設定例を示す図である。本例は、写真や,文字,図形などの画像に対して表示可能な最大ライン数を150ラインとして、これを4分割したときの分割領域の設定例を示す。尚、本例では、不揮発性メモリ17に、“写真の拡大”、“文字の等倍”、“写真の縮小”、“図形の縮小”に対応する演算処理方法が予め格納されている。
第1領域の先頭ライン数L1は“1”、画像の種類は“写真”、画像の変倍率は“1.5”であるので、変倍に用いる演算処理方法は“写真の拡大”に対応する方法が選択される。有効領域は“50”ラインである。第2領域の先頭ライン数L2は“51”、画像の種類は“文字”、画像の変倍率は“1.0”であるので、変倍に用いる演算処理方法は“文字の等倍”に対応する方法が選択される。有効領域は“20”ラインである。第3領域の先頭ライン数L3は“71”、画像の種類は“写真”、画像の変倍率は“0.5”であるので、変倍に用いる演算処理方法は“写真の縮小”に対応する方法が選択される。有効領域は“50”ラインである。第4領域の先頭ライン数L4は“121”、画像の種類は“図形”、画像の変倍率は“0.9”であるので、変倍に用いる演算処理方法は“図形の縮小”に対応する方法が選択される。有効領域は“30”ラインである。
上記に示す各画像を変倍するための演算処理方法は、画像の種類が“写真”の場合は3次補間関数(バイキュービック法)から算出され且つ画像の変倍率に対応した複数のパラメータを用い、画像の種類が“文字”あるいは“図形”の場合は0/1次補間関数(ニアレストネイバー法又はバイリニア法)から算出され且つ画像の変倍率に対応した複数のパラメータを用いる。
図4は、図3に示した4分割領域の設定例を参照して表示部11でプレビュー画面を表示した場合の画面例を示す図で、図中、21は図3に示した第1分割領域に対応した変倍(拡大)画像、22は図3に示した第2分割領域に対応した変倍(等倍)画像、23は図3に示した第3分割領域に対応した変倍(縮小)画像、24は図3に示した第4分割領域に対応した変倍(縮小)画像を示している。尚、本例に示すプレビュー画面の表示例や変倍率は一例であって、表示の順序や縦数/横数の表示数を限定するものではなく、例えば、ライン単位の分割領域と画素単位の分割領域を組み合わせて、ブロック単位の分割領域を設定してもよい。
以上、本発明の画像処理装置における各機能を中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、画像処理装置における各ステップを実行する方法としても説明したように画像変倍処理方法としての形態もとることができる。また、この各機能を有する画像処理装置と同様に、コンピュータに画像処理装置として機能させるための、あるいは画像変倍処理方法を実行させるためのプログラムとしての形態も、また、そのプログラムを記録した記録媒体としての形態も可能である。
本発明による画像処理の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態について説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM(−R/−RW)、光磁気ディスク、DVD−ROM(−R/−RW/−RAM)、FD、HD、フラッシュメモリ、メモリカードや、メモリスティック及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の各実施形態の装置としての機能をコンピュータに実行させ、画像処理の機能を実現するためのプログラムを記録して流通させることにより、当該機能の実現を容易にする。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に関わる画像処理の機能を実行することができる。
本発明の一実施形態である画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明が適用される画像変倍処理方法の一例を説明するためのフロー図である。 不揮発性メモリに記憶されている分割領域の設定例を示す図である。 図3に示した4分割領域の設定例を参照して表示部でプレビュー画面を表示した場合の画面例を示す図である。
符号の説明
10…画像処理装置(移動体通信端末装置)、11…表示部、12…キー入力部、13…画像入力部、14…演算制御部(MPU)、14a…変倍処理プログラム、15…無線通信部、16…アンテナ、17…不揮発性メモリ、21,22,23,24…変倍画像。

Claims (5)

  1. 写真、文字、図形などの異なる種別の画像を変倍処理して同一画面上に表示するための画像変倍処理方法において、画像種別毎に変倍処理に用いる演算処理方法を記憶手段に記憶して有し、表示画面の分割領域数を設定する分割領域数設定ステップと、該設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定する先頭ライン数設定ステップと、前記各分割領域に対応する画像の種別を設定する画像種別設定ステップと、前記各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する画像変倍率設定ステップと、前記設定した画像種別と変倍率から前記記憶手段に記憶されている演算処理方法を選択する演算選択ステップと、画像を表示出力する分割領域を指定する分割領域指定ステップと、前記選択した演算処理方法に従って前記画像を変倍して前記指定された分割領域に表示出力する変倍ステップとを有することを特徴とする画像変倍処理方法。
  2. 前記変倍ステップにおいて、他の分割領域の変倍処理を行うか否か判定し、さらに変倍処理を行う場合、前記演算値選択ステップからの処理を繰り返し行うことを特徴とする請求項1に記載の画像変倍処理方法。
  3. 写真、文字、図形などの異なる種別の画像を変倍処理して同一画面上に表示する画像処理装置において、画像種別毎に変倍処理に用いる演算処理方法を記憶した記憶手段と、表示画面の分割領域数を設定する分割領域数設定手段と、該設定した各分割領域に対応する先頭ライン数を設定する先頭ライン数設定手段と、前記各分割領域に対応する画像の種別を設定する画像種別設定手段と、前記各分割領域に対応する画像の変倍率を設定する画像変倍率設定手段と、前記設定した画像種別と変倍率から前記記憶手段に記憶されている演算処理方法を選択する演算選択手段と、画像を表示出力する分割領域を指定する分割領域指定手段と、前記選択した演算処理方法に従って前記画像を変倍して前記指定された分割領域に表示出力する変倍手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像変倍処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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