JP2005275735A - Cpuと記憶装置の間に配置される制御装置及びチップセット - Google Patents
Cpuと記憶装置の間に配置される制御装置及びチップセット Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 CPUからのデータ読み出し要求に従い、外部メモリ1に格納されているデータを読み出し(フェッチ)、これをCPUへ出力するためにCPUと記憶装置の間に配置されるメモリブリッジ2であって、CPUからのフェッチに基づき、外部メモリ1にアクセスする手段と、外部メモリからCPUの要求に係るデータと、当該データが格納されたアドレスに続くアドレスに格納されている後続データとを合わせて読み出す手段(プリフェッチ)と、要求に係るデータをCPUに出力するとともに、後続データを補助メモリ3内に保存する手段と、CPUからの次の読み出し要求に係るデータのアドレスが、補助メモリ3に格納されているデータのアドレスと一致する場合は、補助メモリ3に格納されているデータをCPUに出力する。
【選択図】 図1
Description
CPUからのデータ読み出し要求に従い、記憶装置に格納されているデータを読み出し、これをCPUへ出力するためにCPUと記憶装置の間に配置される制御装置であって、
CPUからのデータ読み出し要求に基づき、記憶装置にアクセスする手段と、
CPUの要求に係るデータと、当該データが格納されたアドレスに続くアドレスに格納されている後続データとを合わせて記憶装置から読み出す手段と、
要求に係るデータをCPUに出力するとともに、前記後続データを補助メモリ内に保存する手段と、
CPUからの次の読み出し要求に係るデータのアドレスが、前記補助メモリに格納されているデータのアドレスと一致する場合は、補助メモリに格納されているデータをCPUに出力する手段とを備えていることを特徴とするものである。
CPUからのデータ読み出し要求に従い、記憶装置に格納されているデータを読み出し、これをCPUへ出力するためにCPUと記憶装置の間に配置される制御装置であって、
CPUからのデータ読み出し要求に基づき、記憶装置にアクセスする手段と、
要求に係るデータをCPUに出力するとともに、当該データのデコードを行う手段と、
デコードにより、次にCPUから読み出し要求されるデータを予測して、予め記憶装置から読み出す手段と、
読み出されたデータを前記補助メモリ内に保存する手段と、
CPUからの次の読み出し要求に係るデータのアドレスが、前記補助メモリに格納されているデータのアドレスと一致する場合は、補助メモリに格納されているデータをCPUに出力する手段とを備えていることを特徴とするものである。
後続データを補助メモリ内に保存する処理を改めて行う手段とを備えていることが好ましい。
制御装置は、CPUと記憶装置との間に配置されるものであり、いわゆるチップセットにより構成されるものである。また、記憶装置はメモリ(外部メモリあるいは主メモリ)あるいはハードディスクが対象となるが、説明の便宜上メモリ1を代表して説明するものとする。また、制御装置はCPUとメモリ1の間のブリッジ的な役割を果たし、CPU−メモリブリッジ2(以下、単にメモリブリッジという)と称することとする。メモリブリッジ2は、論理回路等のハードウェアにより構成される。メモリブリッジ2内には、本発明特有の補助メモリ3が設けられている。
第1実施形態では、連続するアドレスに対応するデータをプリフェッチする構成を説明した。この場合、分岐命令が実行されると有効にプリフェッチ機能を動作させることができない。そこで、図2に示すように命令デコード手段4の機能を備えておき、命令コードをCPUに出力すると共に(D参照)、メモリブリッジ2内に設けた命令デコード手段4によるデコード(解析)を行う。このデコード機能は、CPU内に設けられている機能と同様である。従って、分岐命令であったとしても、先行してデータをプリフェッチすることができる。すなわち、 この機能により、次にCPUによりフェッチされるデータ(命令コード)をメモリブリッジ2の内部で予測することができる。この予測に基づいて、プリフェッチを行う。なお、分岐命令でなければ、連続するアドレスに対応するデータをプリフェッチすればよい。プリフェッチされたデータは、第1実施形態と同様に補助メモリ3に保存される。
2 メモリブリッジ
3 補助メモリ
4 命令デコード手段
Claims (7)
- CPUからのデータ読み出し要求に従い、記憶装置に格納されているデータを読み出し、これをCPUへ出力するためにCPUと記憶装置の間に配置される制御装置であって、
CPUからのデータ読み出し要求に基づき、記憶装置にアクセスする手段と、
CPUの要求に係るデータと、当該データが格納されたアドレスに続くアドレスに格納されている後続データとを合わせて記憶装置から読み出す手段と、
要求に係るデータをCPUに出力するとともに、前記後続データを補助メモリ内に保存する手段と、
CPUからの次の読み出し要求に係るデータのアドレスが、前記補助メモリに格納されているデータのアドレスと一致する場合は、補助メモリに格納されているデータをCPUに出力する手段とを備えているCPUと記憶装置の間に配置される制御装置。 - CPUからのデータ読み出し要求に従い、記憶装置に格納されているデータを読み出し、これをCPUへ出力するためにCPUと記憶装置の間に配置される制御装置であって、
CPUからのデータ読み出し要求に基づき、記憶装置にアクセスする手段と、
要求に係るデータをCPUに出力するとともに、当該データのデコードを行う手段と、
デコードにより、次にCPUから読み出し要求されるデータを予測して、予め記憶装置から読み出す手段と、
読み出されたデータを前記補助メモリ内に保存する手段と、
CPUからの次の読み出し要求に係るデータのアドレスが、前記補助メモリに格納されているデータのアドレスと一致する場合は、補助メモリに格納されているデータをCPUに出力する手段とを備えているCPUと記憶装置の間に配置される制御装置。 - デコード結果に基づいて、次にCPUから読み出されると予測されるデータが複数通り存在する場合、それらすべてのデータを記憶装置から読み出し前記補助メモリに保存する手段を備えている請求項2に記載の制御装置。
- 前記後続データを補助メモリ内に保存する処理を行っている間に、CPUからのデータ読み出し要求が来た場合は、当該読み出し要求を優先的に行う手段を備えている請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。
- CPUからの次の読み出し要求に係るデータが、前記補助メモリに格納されていない場合、補助メモリ内に格納されている全データを破棄する手段と、
データを補助メモリ内に保存する処理を改めて行う手段とを備えている請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御装置。 - 補助メモリ内に保存されたデータが所定時間内に使用されなかった場合、当該データを破棄する手段を備えている請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御装置を搭載しているチップセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004087184A JP2005275735A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | Cpuと記憶装置の間に配置される制御装置及びチップセット |
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Publications (1)
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JP2005275735A true JP2005275735A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35175357
Family Applications (1)
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JP2004087184A Pending JP2005275735A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | Cpuと記憶装置の間に配置される制御装置及びチップセット |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012009048A (ja) * | 2004-08-27 | 2012-01-12 | Qualcomm Inc | バス上のメモリプリフェッチコマンドを送信するための方法および装置 |
JP2015215833A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 三菱電機株式会社 | データ読み出し装置 |
KR20170054633A (ko) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | 삼성전자주식회사 | 스토리지 장치 및 그것의 동작 방법 |
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2004
- 2004-03-24 JP JP2004087184A patent/JP2005275735A/ja active Pending
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