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JP2005256321A - シートシャッタ駆動装置 - Google Patents

シートシャッタ駆動装置 Download PDF

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JP2005256321A
JP2005256321A JP2004066536A JP2004066536A JP2005256321A JP 2005256321 A JP2005256321 A JP 2005256321A JP 2004066536 A JP2004066536 A JP 2004066536A JP 2004066536 A JP2004066536 A JP 2004066536A JP 2005256321 A JP2005256321 A JP 2005256321A
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planetary
gear
support
sheet shutter
speed reducer
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JP2004066536A
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Keiichiro Nishio
契一郎 西尾
Masahiro Yano
正博 矢野
Tomoyuki Otsuka
智之 大塚
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Nidec Drive Technology Corp
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Nidec Shimpo Corp
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/68Operating devices or mechanisms, e.g. with electric drive
    • E06B9/72Operating devices or mechanisms, e.g. with electric drive comprising an electric motor positioned inside the roller
    • E06B2009/725Operating devices or mechanisms, e.g. with electric drive comprising an electric motor positioned inside the roller with epicyclic or planetary gear train

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

【課題】 小型化が可能で、しかも高速かつ騒音が少なく、さらにメンテナンスの容易なシートシャッタ駆動装置を得る。
【解決手段】 この装置は、開口部に設けられたシートシャッタを開閉するための巻き上げ機構を駆動する装置であって、駆動源としてのDCブラシレスモータ1と、遊星減速機2とを備えている。遊星減速機2は、DCブラシレスモータ1から回転が入力されるとともに出力軸32が巻き上げ機構に連結可能であり、はすば歯車型の遊星歯車列11によってDCブラシレスモータ1の回転を減速する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートシャッタ駆動装置、特に、工場や駐車場の出入口に設置され、開閉が頻繁に行われるシートシャッタを駆動するためのシートシャッタ駆動装置に関する。
工場等においては、その出入口に、工場内部と外気との間で熱が移動するのを抑えるために、また工場内に埃等が入りにくくするために、シートシャッタ装置が設置されている。このシートシャッタ装置は、シートシャッタと、シートシャッタを昇降して出入口を開閉するための巻き上げ機構と、巻き上げ機構を駆動するためのシートシャッタ駆動装置とを有している。巻き上げ機構は、出入口の上部において横方向に延び、外周にシートシャッタを巻き付けるための巻取りドラムを有している。そして、この巻取りドラムを、シートシャッタ駆動装置及びこれにより駆動される巻き上げ機構により回転することによって、シートシャッタが昇降するようになっている。
このようなシートシャッタ駆動装置の例として、特開2001−323759号公報に示された装置がある。この装置は、電動モータ及びハイポサイクロイド減速機を有しており、モータ駆動用のインバータ装置とシートシャッタ駆動装置とが一体化されている。
特開2001−323759号公報
シートシャッタ駆動装置は、比較的大きな駆動力を必要とするので、駆動源として、一般的にインダクションモータ(誘導モータ)が用いられている。また、減速機としては、高頻度の開閉作業に耐え得るように、前記公報に示されるようなハイポサイクロイド減速機が用いられる。
しかし、このような従来のインダクションモータとハイポサイクロイド減速機とから構成される装置では、駆動部の外径が大きくなってしまう。したがって、特に、巻取りドラムの内部に駆動部を配置するパイプイン型のシートシャッタ装置の場合、駆動部の径が大きいために巻取りドラムを大きくしなければならず、シートシャッタ装置全体が大型化してしまうという問題がある。
また、シートシャッタの開閉は、高速性が要求されるが、インダクションモータでは高速性を実現することが困難である。さらに、ハイポサイクロイド減速機は、構成が複雑で、組立が非常に難しく、メンテナンスが困難である。また、減速機としては、特に夜間の使用を考慮すると、騒音の少ない機構が求められる。
本発明の課題は、小型化が可能で、しかも高速かつ騒音が少なく、さらにメンテナンスの容易なシートシャッタ駆動装置を得ることにある。
請求項1に係るシートシャッタ駆動装置は、開口部に設けられたシートシャッタを開閉するための巻き上げ機構を駆動する装置であって、駆動源としてのDCブラシレスモータと、遊星減速機とを備えている。遊星減速機は、DCブラシレスモータから回転が入力されるとともに出力軸が巻き上げ機構に連結可能であり、はすば歯車型の遊星歯車列によってDCブラシレスモータの回転を減速する。
この装置では、DCブラシレスモータの回転は遊星減速機に入力され、はすば歯車型の遊星歯車列によって減速されて出力軸に出力される。出力軸には巻き上げ機構が連結可能であり、この巻き上げ機構を作動させることによってシートシャッタが開閉される。
ここでは、駆動源としてDCブラシレスモータを用いるとともに、減速機としてはすば歯車型の遊星歯車列を有する遊星減速機を用いているので、駆動部の小型化が可能になる。したがって、この装置を、巻き上げ機構を構成する巻取りドラム内部に配置する場合に、巻取りドラムの外径を大きくする必要がなく、装置全体の小型化を図ることができる。また、DCブラシレスモータを用いているので、高速化が可能となり、シートシャッタの素早い開閉が可能となる。さらに、はすば歯車型の遊星減速機を用いているので、静穏化を実現できるとともに、構成が簡単で組立も容易になり、メンテナンスが容易になる。
請求項2に係るシートシャッタ駆動装置は、請求項1の装置において、モータ及び遊星減速機はそれぞれケースを有するとともに、互いのケースが直結されている。この場合は、軸方向の長さを短縮することができ、より小型化を図ることができる。また、モータと遊星減速機との間にカップリング(所謂、結合器)を用いていないので、減速機内部のイナーシャ(所謂、慣性)が少なくなって駆動力を向上させることができ、かつ、コストを下げることができる。
請求項3に係るシートシャッタ駆動装置は、請求項1又は2の装置において、巻き上げ機構は、外周にシートシャッタを巻き付けるための筒状の巻取りドラムを有しており、モータ及び遊星減速機は巻取りドラムの内部に配置されている。この場合は、装置全体を小型化することができる。
請求項4に係るシートシャッタ駆動装置は、請求項1から3のいずれかの装置において、遊星減速機は、モータの軸に連結されたはすば型の第1太陽歯車と、第1太陽歯車の外周に設けられたはすば型の第1内歯車と、第1太陽歯車及び第1内歯車に噛み合う複数のはすば型の第1遊星歯車と、第1遊星歯車を回転自在に支持する第1支持体と、各歯車及び第1支持体を収容するとともに第1内歯車が固定されたケースとを有している。そして、第1支持体は、軸方向に間隔をあけて配置された2つの軸受によって回転自在に支持されている。
従来の支持体は一般的にフローティング構造(所謂、支持体が歯車の噛み合いのみで支持されている構造)となっており、この場合は、特にシートシャッタを駆動する際に、要求される耐久性を満足することができない場合がある。そこで、ここでは、第1支持体を2つの軸受によって支持している。このため、第1支持体を支持する部分のクリアランスが少なくなり、クリアランスによるガタツキや傾きを抑えることができる。したがって、第1支持体に支持されている歯車やこれと噛み合う歯車の耐久性が向上し、ひいてはシートシャッタ駆動装置の耐久性が向上する。
請求項5に係るシートシャッタ駆動装置は、請求項4の装置において、遊星減速機は、第1支持体の出力端部に設けられたはすば型の第2太陽歯車と、第2太陽歯車の外周においてケースに固定されたはすば型の第2内歯車と、第2太陽歯車及び第2内歯車に噛み合う複数のはすば型の第2遊星歯車と、第2遊星歯車を回転自在に支持するとともに出力軸に連結された第2支持体とを有している。そして、各歯車及び第2支持体はケースに収容されるとともに、第2支持体はケースに回転自在に支持されている。また、第1支持体を支持する2つの軸受は、一方がモータの軸に対して第1支持体を支持し、他方が第2支持体に対して第1支持体を支持する。
ここでは、第1支持体は、一方はモータの軸を介して、他方は第2支持体を介して、ケースに支持されることになり、前記同様に、第1支持体の支持を確実にして耐久性を向上することができる。
請求項6に係るシートシャッタ駆動装置は、請求項5の装置において、第2支持体と出力軸とは一体形成されている。ここでは、構造が簡単になる。
以上のような本発明では、DCブラシレスモータ及び遊星減速機を用いることによって、小型化かつ高速化が可能になり、しかも騒音が少なく、メンテナンスが容易となる。
[全体構成]
図1に、本発明の一実施形態によるシートシャッタ駆動装置を示す。このシートシャッタ駆動装置は、図示しないシートシャッタを開閉するための巻き上げ機構を駆動する装置であり、駆動源としてのDCブラシレスモータ1と、遊星減速機2とを有している。なお、巻き上げ機構は、シートシャッタが外周に巻き付けられる巻取りドラム(図示せず)を含む機構であり、DCブラシレスモータ1及び遊星減速機2は、この巻取りドラム内部に配置される。
[DCブラシレスモータ]
DCブラシレスモータ(以下、単にモータと記す)1は、ケース5と、このケース5の内部に収納された永久磁石ロータとコイルが巻き付けられたステータとを有している。このモータ1は、インナーロータ型であり、中心部のロータの回転軸6は、ケース5から遊星減速機2側に突出している。
[遊星減速機]
遊星減速機2は、モータ1から入力される回転を減速して、巻き上げ機構側に出力するためのものであり、ケース10と、このケース10の内部に設けられた遊星機構11とを有している。ケース10は、モータ1側に設けられたフランジ部10aが、モータ1のケース5のブラケット5aに複数のボルト12によって直結されている。
遊星機構11は、図2に詳細に示すように、2段の遊星歯車列から構成されており、遊星歯車列を構成する各歯車は、全てはすばタイプの歯車である。第1段目の遊星歯車列は、第1太陽歯車15、第1内歯車16、複数の第1遊星歯車17及び第1キャリア(第1支持体)18を有している。
第1太陽歯車15は、モータ1の回転軸6に固定されている。すなわち、前述のように、モータ1の回転軸6は、遊星減速機2内部に延びており、この回転軸6の先端部に第1太陽歯車15がキーにより固定されている。なお、回転軸6の先端は、第1太陽歯車15を貫通してさらに内部に延びている。
第1内歯車16は、第1太陽歯車15の外周に配置され、ケース10に固定されている。また、この第1内歯車16の外周の一部は、モータ1のケース5(ブラケット5a)にも嵌合している。
複数の第1遊星歯車17は、第1キャリア18に固定されたキャリアピン20にニードルローラベアリング21を介して回転自在に支持されている。そして、この複数の第1遊星歯車17は、第1太陽歯車15に噛み合うとともに、第1内歯車16にも噛み合っている。なお、第1遊星歯車17の側面には、モータ1のケース5との間においてスラストワッシャ22が設けられている。
第1キャリア18は、第1段目の遊星歯車列の出力部であり、後述するように、軸方向に間隔をあけて配置された2つのボールベアリング(所謂、軸受)23,24によって支持されている。
第2段目の遊星歯車列は、第2太陽歯車25、第2内歯車26、複数の第2遊星歯車27及び第2キャリア(第2支持体)28を有している。
第2太陽歯車25は、第1キャリア18の出力部に固定されている。より詳細には、第2太陽歯車25は、図3に拡大して示すように、歯車本体25aと、歯車本体25aの軸方向両端に一体で形成された軸部25b,25cとを有している。一方、第1キャリア18は、中心に貫通孔18aを有しており、この孔18aに第2太陽歯車25の軸部25bが圧入されて固定されている。このように、第1キャリア18と第2太陽歯車25とは一体的に形成されている。もちろん、両者の形状によっては、1つの部材で形成することも可能である。
第2内歯車26は、第2太陽歯車25の外周に配置され、ケース10に固定されている。ケース10の内周部には段付き部10bが形成されており、第2内歯車26の一方の側面がこの段付き部10bに当接している。
複数の第2遊星歯車27は、第2キャリア28に固定されたキャリアピン30にニードルローラベアリング31を介して回転自在に支持されている。この複数の第2遊星歯車27は、第2太陽歯車25に噛み合うとともに、第2内歯車26にも噛み合っている。
第2キャリア28は、この遊星減速機2の出力軸32と一体に形成されており、軸方向に間隔をあけて配置された2つのボールベアリング33,34によってケース10に回転自在に支持されている。
なお、遊星減速機2のケース10の内周壁には、出力側から順に、第2内歯車26、スペーサ35、第2キャリア28を支持するボールベアリング33及び第1内歯車16が嵌合され、ケース10の段付き部10bとモータ1のケース5の端面とによって軸方向の移動が規制されている。また、モータ1の回転軸6とモータケース5との間、及び出力軸32と減速機ケース10との間には、それぞれオイルシール40,41が設けられ、遊星減速機2の内部に充填された潤滑油が外部に漏れるのを防止している。
また、本実施形態では、はすば型の歯車を用いることにより、歯車の噛み合い部の面圧を下げ、十分な耐圧を持たせている。
[第1キャリアの支持構造]
次に、第1キャリア18の支持構造について図3を用いて詳細に説明する。第1キャリア18は、前述のように、中心部に貫通する孔18aを有するとともに、モータ1側に段付きの第1及び第2凹部18b,18cを有している。第1凹部18bは第1太陽歯車15との干渉を避けるために設けられたものである。また、第2凹部18cは、同様に第1太陽歯車15との干渉を避けるとともに、この第1キャリア18を支持するためのボールベアリング23を取り付けるために設けられたものである。すなわち、モータ1の回転軸6の先端は、この第2凹部18cにまで延びて設けられており、この回転軸6の先端に、ボールベアリング23を介して第1キャリア18の一端側が回転自在に支持されている。
また、第2キャリア28のモータ1側の端面において、その中心部には第3凹部28aが形成されている。そして、第1キャリア18と一体的に固定された第2太陽歯車25の軸部25cが、この第3凹部28aに進入するように延びて設けられており、軸部25cはボールベアリング24を介して第2キャリア28に回転自在に支持されている。
以上のような構成では、第1キャリア18は、軸方向に間隔のあいた2つの位置、すなわち、モータの回転軸6の先端と第2キャリア28とに設けられた2つのボールベアリング23,24によって支持されていることになる。そして、第2キャリア28は2つのボールベアリング33,34によってケース10に支持されているので、結果的に、第1キャリア18は2個所でケース10に支持されていることになる。
[動作]
動作について簡単に説明する。モータ1の回転は、回転軸6から遊星減速機2の第1太陽歯車15に入力される。第1太陽歯車15に入力された回転は、複数の第1遊星歯車17を介して第1内歯車16に伝達され、これらの歯数で決まる減速比によって減速されて第1キャリア18に出力される。この第1キャリア18には第2太陽歯車25が一体的に固定されているので、前記同様に、第2太陽歯車25、複数の第2遊星歯車27及び第2内歯車26の歯数で決まる減速比によって減速され、出力軸32に出力される。
出力軸32には、図示しない巻き上げ機構が連結されており、この巻き上げ機構を介して巻取りドラムが回転し、これによってシートシャッタが巻取りドラムに巻き取られたり、あるいは繰り出されることによって開閉されることとなる。
[実施形態の効果]
ここでは、駆動源としてDCブラシレスモータを用いるとともに、減速機としてはすば歯車型の遊星歯車列を有する遊星減速機を用いたので、駆動部の小型化、高速化によるシートシャッタの素早い開閉、さらには静穏化を実現することができる。しかも、遊星減速機の構成が簡単で組立も容易になり、メンテナンスが容易になる。また、モータ1及び遊星減速機2は互いのケース5,10が直結されているので、軸方向の長さを短縮できるとともに、減速機内部のイナーシャを少なくすることができる。
また、第1キャリア18を、軸方向に間隔をあけて配置された2つのボールベアリング23,24によって支持しているので、第1キャリア18のガタツキや傾きを抑えることができる。したがって、第1キャリア18に支持されている第1遊星歯車17及びそれに噛み合う各歯車の耐久性が向上する。特に、本実施形態では、減速機として、一般的に過負荷に弱いとされている遊星減速機を採用しているので、この第1キャリア18の支持構造によって耐久性の劣化を抑えている。
[他の実施形態]
なお、前記実施形態では、第1キャリア18を、モータの回転軸6と第2キャリア28に対して支持させたが、ケースと第2キャリアに対して支持させるようにしても良い。
本発明の一実施形態によるシートシャッタ駆動装置の構成図。 前記装置の遊星減速機の断面構成図。 図2の拡大部分図。
符号の説明
1 DCブラシレスモータ
2 遊星減速機
5 モータのケース
10 遊星減速機のケース
11 遊星機構
15 第1太陽歯車
16 第1内歯車
17 第1遊星歯車
18 第1キャリア
23,24,33,34 ボールベアリング
25 第2太陽歯車
26 第2内歯車
27 第2遊星歯車
28 第2キャリア
32 出力軸

Claims (6)

  1. 開口部に設けられたシートシャッタを開閉するための巻き上げ機構を駆動するシートシャッタ駆動装置であって、
    駆動源としてのDCブラシレスモータと、
    前記DCブラシレスモータから回転が入力されるとともに出力軸が前記巻き上げ機構に連結可能であり、はすば歯車型の遊星歯車列によって前記DCブラシレスモータの回転を減速する遊星減速機と、
    を備えたシートシャッタ駆動装置。
  2. 前記モータ及び遊星減速機はそれぞれケースを有するとともに、互いのケースが直結されている、請求項1に記載のシートシャッタ駆動装置。
  3. 前記巻き上げ機構は、外周に前記シートシャッタを巻き付けるための筒状の巻取りドラムを有しており、
    前記モータ及び遊星減速機は前記巻取りドラムの内部に配置されている、
    請求項1又は2に記載のシートシャッタ駆動装置。
  4. 前記遊星減速機は、前記モータの軸に連結されたはすば型の第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車の外周に設けられたはすば型の第1内歯車と、前記第1太陽歯車及び第1内歯車に噛み合う複数のはすば型の第1遊星歯車と、前記第1遊星歯車を回転自在に支持する第1支持体と、前記各歯車及び第1支持体を収容するとともに前記第1内歯車が固定されたケースとを有し、
    前記第1支持体は、軸方向に間隔をあけて配置された2つの軸受によって回転自在に支持されている、
    請求項1から3のいずれかに記載のシートシャッタ駆動装置。
  5. 前記遊星減速機は、前記第1支持体の出力端部に設けられたはすば型の第2太陽歯車と、前記第2太陽歯車の外周において前記ケースに固定されたはすば型の第2内歯車と、前記第2太陽歯車及び第2内歯車に噛み合う複数のはすば型の第2遊星歯車と、前記第2遊星歯車を回転自在に支持するとともに前記出力軸に連結された第2支持体とを有し、
    前記各歯車及び第2支持体は前記ケースに収容されるとともに、前記第2支持体は前記ケースに回転自在に支持されており、
    前記第1支持体を支持する2つの軸受は、一方が前記モータの軸に対して前記第1支持体を支持し、他方が前記第2支持体に対して前記第1支持体を支持する、
    請求項4に記載のシートシャッタ駆動装置。
  6. 前記第2支持体と出力軸とは一体形成されている、請求項5に記載のシートシャッタ駆動装置。
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