[go: up one dir, main page]

JP2005254732A - ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ - Google Patents

ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005254732A
JP2005254732A JP2004072634A JP2004072634A JP2005254732A JP 2005254732 A JP2005254732 A JP 2005254732A JP 2004072634 A JP2004072634 A JP 2004072634A JP 2004072634 A JP2004072634 A JP 2004072634A JP 2005254732 A JP2005254732 A JP 2005254732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
armature
dot printer
wire dot
printer head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004072634A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kawaguchi
貴弘 川口
Yasunobu Terao
康伸 寺尾
Keishi Tsuchiya
景史 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tec Corp filed Critical Toshiba Tec Corp
Priority to JP2004072634A priority Critical patent/JP2005254732A/ja
Priority to US11/073,118 priority patent/US7329059B2/en
Publication of JP2005254732A publication Critical patent/JP2005254732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/27Actuators for print wires

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

【課題】 ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、コイルスプリングによるアーマチュアの破損を防止し、さらに、コイルスプリングの安定した付勢動作を実現する。
【解決手段】 印字用ワイヤ10を支持するアーム9を有しコアに対向して揺動自在なアーマチュアと、アーム9に当接してアーマチュアをコアから離反させるコイルスプリング15と、コイルスプリング15をその付勢動作を自在に支持する支持部材6aと、を設け、コイルスプリング15のアーマチュア側の巻端を、アーマチュアと当接する当接位置37より支持部材6a側であってコイルスプリング15の内側に位置付けるようにした。これにより、コイルスプリング15によるアーマチュアの破損を防止し、さらに、コイルスプリング15の安定した付勢動作を実現することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタに関する。
ワイヤドットプリンタヘッドは、印字用のワイヤが連結されたアーマチュアを印字位置と待機位置との間で揺動させ、アーマチュアを印字位置へ揺動させたときにワイヤの先端部を用紙等の印字媒体に衝突させることによって印字を行う装置である。ワイヤドットプリンタヘッドの中には、揺動対象とするアーマチュアの周囲にコイルにより磁束を発生させ、アーマチュアを待機位置から印字位置へ吸引する磁気回路を生成することで印字を行う装置が提案されている。
このようなワイヤドットプリンタヘッドでは、アーマチュアは、その支点軸を中心として、コイルが巻回されたコアから離反する方向に回動自在な状態で支持されている。そして、アーマチュアは、付勢部材であるコイルスプリングによってコアから離反する方向に付勢されている。このようなアーマチュアは、印字用のワイヤを支持するアームを備えている。このアームにコイルスプリングが当接しており、アーマチュアはコアから離反する方向に付勢されている(特許文献1参照)。特許文献1では、コイルスプリングとアームとの当接部分の磨耗を防止するため、コイルスプリングの端部にプラスチック部材が設けられ、コイルスプリングはプラスチック部材を介してアームと当接するように構成されている。
実開平4−2639号公報
近年の印字スピードの高速化に伴って、アーマチュアは、例えば2500回/秒も印字位置と待機位置との間を揺動する。このため、図6に示すように、コイルスプリング100の巻端100aがアーム101の側面に当接している場合には、その巻端100aはコイルスプリング100がアーム101に当接する当接位置102よりアーム101側に突出しているため、アーム101の側面を徐々に削ってしまう。最終的に、アーム101はその当接部分から破損してしまう。また、コイルスプリング100の巻端100bは、コイルスプリング100を支持するコイル支持部材103に当接しており、印字時にコイル支持部材103を徐々に削ってしまう。これにより、コイルスプリング100の付勢動作が安定しなくなってしまい、その結果として、高速印字が不可能になる。
一方、特許文献1のように、コイルスプリングの両端にプラスチック部材を設けた場合でも、コイルスプリングの巻端は印字時にプラスチック部材を削ってしまう。このため、プラスチック部材はその当接部分から破損してしまう。すると、コイルスプリングの巻端がアームの側面に当接し、アームの側面を徐々に削ってしまう。さらに、破損したプラスチック部材はコイルスプリングの付勢動作を妨げてしまう。また、コイルスプリングの付勢動作はプラスチック部材の重さによって妨げられるため安定せず、その結果として、高速印字が不可能になる。
本発明の目的は、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタにおいて、コイルスプリングによるアーマチュアの破損を防止し、さらに、コイルスプリングの安定した付勢動作を実現することである。
本発明は、コイルが巻回されたコアと、印字用ワイヤを支持するアームを有しコアに対向して揺動自在なアーマチュアと、アームに当接してアーマチュアをコアから離反させる方向に付勢するコイルスプリングと、コイルスプリングの付勢動作を自在にしてコイルスプリングを支持する支持部材と、を設け、コイルスプリングのアーマチュア側の巻端を、コイルスプリングがアームと当接する当接位置より支持部材側であってコイルスプリングの内側に位置付けることで、コイルスプリングによるアーマチュアの損傷を抑え、コイルスプリングの安定した付勢動作を実現するようにした。
本発明によれば、コイルスプリングによるアーマチュアの損傷を抑えてアーマチュアの破損を防止することができ、さらに、コイルスプリングの安定した付勢動作を実現することができる。
本発明を実施するための最良の一形態について図1ないし図5を参照して説明する。
<ワイヤドットプリンタヘッド>
まず、ワイヤドットプリンタヘッド1の全体の構成について図1ないし図4を参照して説明する。図1はワイヤドットプリンタヘッド1を概略的に示す中央縦断正面図、図2はワイヤドットプリンタヘッド1の一部を概略的に示す分解斜視図である。
ワイヤドットプリンタヘッド1は、取付ねじ(図示せず)によって結合されるフロントケース2とリヤケース3とを備えている。これらの間には、アーマチュア4、ワイヤガイド5、ヨーク6、アーマチュアスペーサ7及び回路基板8等が設けられている。
アーマチュア4は、板状に形成され長さ方向(アーム9が伸びる方向)の一端に印字用ワイヤ(以降、単にワイヤとする)10を支持するアーム9、アーム9の幅方向の両側面に設けられ磁気回路を形成するための磁気回路形成部材11及び回動中心となる支点軸12を備えている。ワイヤ10はアーム9の一端にロウ付けされている。その他端側のアーマチュア4の端部には、円弧状部13が形成されている。磁気回路形成部材11には、被吸引面14が設けられており、この被吸引面14はアーマチュア4の長手方向の中央部分に位置付けられている。
このようなアーマチュア4はヨーク6の軸心に対して放射状に複数配置されている。そして、アーマチュア4は、その支点軸12を中心としてヨーク6から離反する方向に回動自在な状態でそれぞれヨーク6の表面に支持されており、付勢部材であるコイルスプリング15によってヨーク6から離反する方向に付勢されている。コイルスプリング15は付勢動作が可能にコイル支持部材6aに設けられている。
ワイヤガイド5は、ワイヤ10の先端部が印字媒体の所定位置に衝突するようにワイヤ10を摺動自在にガイドする。また、フロントケース2には、ワイヤ10の先端部を所定のパターンに整列させるとともにワイヤ10を摺動自在にガイドする先端ガイド16が設けられている。なお、ワイヤ10は、アーマチュア4が印字位置へ揺動した場合に、アーマチュア4の揺動動作に伴い、その先端部が所定の位置、例えば用紙等の印字媒体に衝突する位置まで移動する。
リヤケース3には、一端側に底面部17を有する円筒形状部18が設けられている。底面部17の中心部分には、金属製の環状のアーマチュアストッパ19が取付けられる取付用凹部20が形成されている。アーマチュアストッパ19は取付用凹部20に嵌め込まれることにより取付けられている。ここで、アーマチュア4がコイルスプリング15により印字位置から揺動すると、アーマチュア4の一部であるアーム9がアーマチュアストッパ19に当接し、アーマチュア4の揺動は停止する。したがって、アーマチュアストッパ19は、アーマチュア4の待機位置を定める機能を有している。
回路基板8は、印字位置と待機位置との間におけるアーマチュア4の揺動を制御するための駆動回路を備えている。回路基板8の駆動回路は、印字動作に際して複数のアーマチュア4の中から任意のアーマチュア4を選択的に揺動させる。
ヨーク6は磁性材料により形成されており、同心円状に設けられた径の異なる一対の筒状部21,22を有している。各筒状部21,22の軸心方向(図1中の紙面上下方向、すなわちヨーク6の軸心方向)の寸法は、互いに等しく設定されている。外周側の筒状部21と内周側の筒状部22とは、軸心方向の一端側を閉塞するように設けられた底面部23により一体化されている。このようなヨーク6は、底面部23と反対側の開放された側をリヤケース3の開放された側に対向させた状態で、フロントケース2とリヤケース3との間に挟持されている。
外周側の筒状部21には、アーマチュア4の数と同数である複数の窪み24が形成されている。これらの窪み24は、その内周面がアーマチュア4の円弧状部13の外周面の曲率半径と略同一の曲率半径に形成された凹面形状を有している。窪み24には、アーマチュア4の一端側に形成された円弧状部13が摺動自在に嵌め込まれる。
内周側の筒状部22には、環状形状を有する被嵌合部25が設けられている。被嵌合部25は、内周側の筒状部22に対して同心円状に位置するように内周側の筒状部22に一体に設けられている。被嵌合部25の外径は、内周側の筒状部22の外径よりも小さく設定されている。したがって、内周側の筒状部22には、被嵌合部25によって段地部26が形成されている。
底面部23には、外周側の筒状部21と内周側の筒状部22との間に環状に配置された複数のコア27が一体に設けられている。ヨーク6の軸心方向における各コア27の寸法は、ヨーク6の軸心方向における筒状部21,22の寸法と等しく設定されている。
各コア27におけるヨーク6の軸心方向の一端には、それぞれ磁極面28が形成されている。コア27の磁極面28は、アーマチュア4に設けられた磁気回路形成部材11の被吸引面14に対向するように設けられている。また、各コア27の外周には、コイル29がそれぞれ装着されている。すなわち、ヨーク6は、コイル29がそれぞれ巻回された複数のコア27を環状に有している。なお、本実施の形態では、全てのコイル29の巻回方向が等しく設定されているが、これに限るものではなく、例えば、巻回方向を異ならせたコイルが選択的に配置されても良い。
アーマチュアスペーサ7は、ヨーク6の筒状部21,22の径と略同一径を有する一対のリング形状部30,31と、アーマチュア4間に位置するように一対のリング形状部30,31間に放射状に掛け渡された複数のガイド部32と、を有している。これらのガイド部32がアーマチュア4に対する側磁路となる。外周側のリング形状部30及び内周側のリング形状部31は、同心円状に設けられている。外周側のリング形状部30、内周側のリング形状部31及びガイド部32は一体に成形されている。
アーマチュアスペーサ7がヨーク6上に設けられると、外周側のリング形状部30及び内周側のリング形状部31はヨーク6の筒状部21,22にそれぞれ当接し、内周側のリング形状部31は、被嵌合部25に嵌合する。なお、内周側のリング形状部31の内径は、被嵌合部25の外径と同等あるいは若干大きくなるように設定されている。
各ガイド部32は、リング形状部30,31の略半径方向に沿って、コア27の磁極面28から離反する方向であって斜め方向に延出するサイドヨーク部33を備えている。このサイドヨーク部33は、内周側のリング形状部31から外周側のリング形状部30へ近づく程幅広になる羽根形状とされている。
アーマチュアスペーサ7には、複数のガイド部32が一対のリング形状部30,31間に掛け渡されているため、リング形状部30,31の半径方向に沿って開口するスリット状のガイド溝34が確保されている。各ガイド溝34は、各ガイド部32サイドヨーク部33がアーマチュア4の揺動を妨げることのない程度に磁気回路形成部材11に近接するような幅寸法で形成されている。
また、ガイド溝34は、外周側のリング形状部30まで連通しており、外周側のリング形状部30におけるガイド溝34には、リング形状部30の外径方向に沿ってガイド溝34の両側となる位置に、ガイド溝34に連続して開口する切欠部である軸受溝35が形成されている。この軸受溝35には、アーマチュア4の支点軸12が嵌め込まれる。すなわち、アーマチュア4の支点軸12は、ヨーク6及びアーマチュアスペーサ7によってアーマチュア4がコア27に対向するように保持されている。
アーマチュアスペーサ7上には、軸受溝35に嵌め込まれた複数のアーマチュア4の支点軸12を押さえる押さえ部材(図示せず)が設けられている。押さえ部材は、フロントケース2とリヤケース3とが取付ねじにより結合されることで、複数のアーマチュア4の支点軸12を押さえる板状の部材である。この押さえ部材はアーマチュア4の揺動を妨げないように環状に形成されている。
ここで、コイルスプリング15の構造について図3及び図4を参照して説明する。図3はコイルスプリング15を概略的に示す側面図、図4はコイルスプリング15の両端部15b,15dを概略的に示し、(a)はアーマチュア4側の端部15bを示す斜視図、(b)はコイル支持部材6a側の端部15dを示す斜視図である。
コイルスプリング15は、コイル支持部材6aに円筒状に形成され底面36aを有する穴部36にアーマチュア4に対する付勢動作を自在にして設けられている。コイル支持部材6aは、コイルスプリング15を囲むようにコイルスプリング15を支持する支持部材であり、穴部36の底面36aでコイルスプリング15と当接している。
コイルスプリング15におけるアーマチュア4と当接する側(以下、アーマチュア4側という)の巻端15aは、コイルスプリング15がアーマチュア4と当接する当接位置37よりコイル支持部材6a側であってコイルスプリング15の内側(内部)に位置付けられている。詳述すると、コイルスプリング15は、アーマチュア4側の端部15bがコイルスプリング15の内側に沿うように形成されており、その端部15bがアーマチュア4と当接する当接位置37の一部を形成している(図4(a)参照)。これにより、コイルスプリング15のアーマチュア4側の巻端15aは、当接位置37よりアーマチュア4側に突出せず、すなわち、アーマチュア4がコイルスプリング15と当接する当接面4aよりコイル支持部材6a側に位置するため、アーマチュア4のアーム9の側面等に当接しなくなる。
また、コイルスプリング15におけるコイル支持部材6aと当接する側(以下、コイル支持部材6a側という)の巻端15cは、コイルスプリング15がコイル支持部材6aと当接する当接位置38よりアーマチュア4側であってコイルスプリング15の内側(内部)に位置付けられている。詳述すると、コイルスプリング15は、コイル支持部材6a側の端部15dがコイルスプリング15の内側中央、すなわちアーマチュア4側に向かうように形成されている(図4(b)参照)。これにより、コイルスプリング15のコイル支持部材6a側の巻端15cは、コイル支持部材6aの穴部36の底面36aよりアーマチュア4側に位置するため、コイル支持部材6aに当接しなくなる。
コイルスプリング15は、引っ張り強度が3400〜3700N/mmであるピアノ線材(SWP−H種)で形成されている。これにより、コイルスプリング15の耐久性が向上する。また、アーマチュア4のアーム9は、例えば、熱処理を施した板厚0.20mmのSK−5板材で形成されている。そのアーム9の幅は、コイルスプリング15の幅(直径)より小さく設定されている。すなわち、アーム9は、揺動方向に直交する方向の幅がその幅方向のコイルスプリング15の幅より狭くなるように形成されている。なお、コイルスプリング15は、高速印字に対応する付勢力を得ることができる最小の大きさで形成されている。
なお、本実施の形態では、コイルスプリング15の巻端15aは、前述したように図4(a)に示すような構造に形成されており、コイルスプリング15の巻端15cは、前述したように図4(b)に示すような構造に形成されているが、これに限るものではない。例えば、両方の巻端15a,15cは、それぞれ図4(a)又は図4(b)に示すような同じ構造に形成されても良い。
また、本実施の形態では、コイルスプリング15は、引っ張り強度が3400〜3700N/mmであるピアノ線材(SWP−H種)で形成されているが、これに限るものではなく、例えば、引っ張り強度が2940〜3240N/mmであるピアノ線材(SWP−B種)で形成されても良い。
<ワイヤドットプリンタ>
次に、上述したようなワイヤドットプリンタヘッド1を備えるワイヤドットプリンタ50について図5を参照して説明する。図5は本実施の形態のワイヤドットプリンタ50を概略的に示す縦断側面図である。
ワイヤドットプリンタ50は本体ケース51を備えている。この本体ケース51の前面52には、開口部53が形成されている。開口部53には、手差しトレイ54が開閉自在に設けられている。また、本体ケース51の前面52側の下部には、給紙口55が形成され、背面56側には、排紙受け57が設けられている。さらに、本体ケース51の上面58には、開閉カバー59が回動自在に設けられている。ここで、開かれた状態の開閉カバー59を図4中に仮想線で示す。
本体ケース51内には、印字媒体搬送経路である用紙搬送経路60が設けられている。この用紙搬送経路60の用紙搬送方向上流側は、開放状態の手差しトレイ54の延長面上に配置された給紙通路61と、給紙口55に通じる給紙通路62とに接続され、用紙搬送方向下流側は排紙受け57に接続されている。給紙通路62には、用紙を搬送するトラクタ63が設けられている。
用紙搬送経路60には、搬送ローラ64と押さえローラ65とが対向配置されており、押さえローラ65は搬送ローラ64へ圧接されている。これら搬送ローラ64と押さえローラ65とは、印字媒体である用紙を搬送し、印字媒体搬送部である用紙搬送部を構成している。さらに、用紙搬送経路60には、搬送される用紙に対して印字動作を行うプリンタ部66が設けられており、排紙受け57の入口には、排紙ローラ67が設けられている。この排紙ローラ67へ圧接された押さえローラ68が開閉カバー59の自由端側に回転自在に支持されている。
プリンタ部66は、用紙搬送経路60中に配置されたプラテン69、このプラテン69に沿って用紙搬送経路60と直交する方向に往復動自在なキャリッジ70、キャリッジ70に搭載された上述したようなワイヤドットプリンタヘッド1及びインクリボンカセット71等から構成されている。なお、インクリボンカセット71は着脱可能に設けられている。
キャリッジ70はモータ(図示せず)によって駆動され、プラテン69に沿って往復移動する。ワイヤドットプリンタヘッド1は、キャリッジ70がプラテン69に沿って往復移動することに伴って主走査方向に往復移動する。このため、本実施の形態では、キャリッジ70やモータ等によってヘッド駆動機構が実現されている。また、ワイヤドットプリンタ50は、本体ケース51内の各部を制御する駆動制御部72を内蔵しており、この駆動制御部72がプリンタ部66、トラクタ63及びモータ等の各部を駆動制御する。
このような構成において、用紙として単票を用いる場合には、手差しトレイ54から給紙し、用紙として連続紙を用いる場合には、給紙口55から給紙する。いずれの用紙(図示せず)も、搬送ローラ64により搬送され、ワイヤドットプリンタヘッド1により印字されて、排紙ローラ67により排紙受け57に排紙される。
印字は、ワイヤドットプリンタヘッド1において選択的にコイル29を励磁することにより、アーマチュア4がコア27の磁極面28に吸引されて支点軸12を中心に回動し、ワイヤ10がインクリボン(図示せず)を介してプラテン69上の用紙に押し付けられることによって行われる。コイル29への通電が遮断されると、アーマチュア4がコイルスプリング15の付勢力により復帰してアーマチュアストッパ19により待機位置で停止する。なお、ここでは、印字媒体として用紙を用いたが、これに限るものではなく、例えば、加圧されることにより加圧部分が発色する感圧発色紙を用いることも可能である。印字媒体として感圧発色紙を用いる場合には、ワイヤドットプリンタヘッド1が備えるワイヤ10の圧力により加圧された部分が発色することによって、印字が行われる。
ワイヤドットプリンタ50による印字動作に際しては、駆動制御部72の制御により、印字データに基づいて選択的にコイル29への通電が行われる。すると、選択されたコイル29が取付けられているコア27から、このコア27に対向して配置されているアーマチュア4の磁気回路形成部材11、この磁気回路形成部材11に対向する一対のサイドヨーク部33、ガイド部32、ヨーク6の外周側の筒状部21ならびに内周側の筒状部22、底面部23を介して、再びコア27に至る磁気回路が形成される。
この磁気回路の形成により、磁気回路形成部材11の被吸引面14とコア27の磁極面28との間には、磁気回路形成部材11をコア27の磁極面28へ引き寄せる吸引力が発生する。この吸引力により、アーマチュア4が支点軸12を中心として、磁気回路形成部材11の被吸引面14がコア27の磁極面28に吸引される方向に揺動する。なお、本実施の形態では、アーマチュア4の磁気回路形成部材11の被吸引面14がコア27の磁極面28に当接する位置を印字位置とする。
アーマチュア4が印字位置へ揺動することにより、ワイヤ10の先端部が用紙側へ突出する。このとき、ワイヤドットプリンタヘッド1と用紙との間にインクリボンが介在しているため、ワイヤ10の圧力がインクリボンを介して用紙に伝達され、インクリボンのインクが用紙に転写されることにより印字が行われる。
コイル29への通電が遮断されると、発生していた磁束が消滅するため、磁気回路も消滅する。これにより、磁気回路形成部材11をコア27の磁極面28へ引き寄せる吸引力がなくなる。アーマチュア4は、コイルスプリング15による付勢力によってヨーク6から離反する方向に付勢され、待機位置へ向けて支点軸12を中心として揺動する。すなわち、アーマチュア4は待機位置へ向けて揺動し、そのアーム9がアーマチュアストッパ19に当接することによって待機位置で停止する。
このような印字動作が高速(例えば2500回/秒)に行われる。この際、アーマチュア4は、例えば2500回/秒で印字位置と待機位置との間を高速に揺動することになる。このとき、コイルスプリング15のアーマチュア4側の巻端15aは、当接位置37よりアーマチュア4側に突出しないため、アーマチュア4のアーム9の側面等に当接しなくなる。これにより、コイルスプリング15によるアーマチュア4の損傷が抑えられ、アーマチュア4の破損を防止することができる。その結果として、ワイヤドットプリンタヘッド1の高寿命化を実現することができる。さらに、アーマチュア4のアーム9とコイルスプリング15との間にそれらの接触を防止する部材等が設けられていないため、その部材によってコイルスプリング15の付勢動作が妨げられず、コイルスプリング15の安定した付勢動作を実現することができる。その結果として、高速印字を実現することができる。
また、支持部材であるコイル支持部材6aはコイルスプリング15を囲むように支持し、コイルスプリング15のコイル支持部材6a側の巻端15cは、コイルスプリング15がコイル支持部材6aと当接する当接位置38よりアーマチュア4側であってコイルスプリング15の内側に位置付けられていることから、コイルスプリング15のコイル支持部材6a側の巻端15cがコイル支持部材6aに当接せず、コイル支持部材6aを削ってしまうことがないため、コイルスプリング15の安定した付勢動作を実現することができる。
さらに、コイルスプリング15の両巻端15a,15cは、それぞれコイルスプリング15の内側から外側(内部から外部)に突出していないため、コイル支持部材6aの穴部36にコイルスプリング15を取り付ける際にコイルスプリング15の挿入方向(両巻端15a,15b)を考慮する必要がなくなり、コイルスプリング15のコイル支持部材6aの穴部36への取付作業が容易になる。
なお、本実施の形態のワイヤドットプリンタ50は、前述したようなワイヤドットプリンタヘッド1と、ワイヤドットプリンタヘッド1に対向するプラテン69と、ワイヤドットプリンタヘッド1を保持しプラテン69に沿って往復移動するキャリッジ70と、ワイヤドットプリンタヘッド1とプラテン69との間に印字媒体を搬送する印字媒体搬送部である搬送ローラ64及び押さえローラ65と、を具備し、ワイヤドットプリンタヘッド1、キャリッジ70、搬送ローラ64及び押さえローラ65を駆動制御して、印字データに基づく印字を実行するようにしたことから、アーマチュア4の破損を防止することができ、さらに、高速印字を実現することができる。
本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドを概略的に示す中央縦断正面図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドの一部を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドが備えるコイルスプリングを概略的に示す側面図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドが備えるコイルスプリングの両端部を概略的に示し、(a)はアーマチュア側の端部を示す斜視図、(b)はコイル支持部材側の端部を示す斜視図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタを概略的に示す縦断側面図である。 従来のワイヤドットプリンタヘッドが備えるコイルスプリングを概略的に示す側面図である。
符号の説明
1 ワイヤドットプリンタヘッド
4 アーマチュア
6a 支持部材(コイル支持部材)
9 アーム
10 印字用ワイヤ(ワイヤ)
15 コイルスプリング
15a 巻端
15c 巻端
27 コア
29 コイル
37 当接位置
38 当接位置
50 ワイヤドットプリンタ
64 印字媒体搬送部(搬送ローラ)
65 印字媒体搬送部(押さえローラ)
69 プラテン
70 キャリッジ

Claims (3)

  1. コイルが巻回されたコアと、
    印字用ワイヤを支持するアームを有し、前記コアに対向する位置に揺動自在に設けられたアーマチュアと、
    前記アームに当接して前記アーマチュアを前記コアから離反させる方向に付勢するコイルスプリングと、
    前記コイルスプリングの付勢動作を自在にして前記コイルスプリングを支持する支持部材と、
    を具備し、
    前記コイルスプリングの前記アーマチュア側の巻端は、前記コイルスプリングが前記アームと当接する当接位置より前記支持部材側であって前記コイルスプリングの内側に位置付けられているワイヤドットプリンタヘッド。
  2. 前記支持部材は前記コイルスプリングを囲むように支持し、
    前記コイルスプリングの前記支持部材側の巻端は、前記コイルスプリングが前記支持部材と当接する当接位置より前記アーマチュア側であって前記コイルスプリングの内側に位置付けられている請求項1記載のワイヤドットプリンタヘッド。
  3. 請求項1又は2記載のワイヤドットプリンタヘッドと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドに対向するプラテンと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドを保持し前記プラテンに沿って往復移動するキャリッジと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドと前記プラテンとの間に印字媒体を搬送する印字媒体搬送部と、
    を具備し、
    前記ワイヤドットプリンタヘッド、前記キャリッジ及び前記印字媒体搬送部を駆動制御して、印字データに基づく印字を実行するようにしたワイヤドットプリンタ。

JP2004072634A 2004-03-15 2004-03-15 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ Pending JP2005254732A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072634A JP2005254732A (ja) 2004-03-15 2004-03-15 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
US11/073,118 US7329059B2 (en) 2004-03-15 2005-03-03 Wire dot printer head and wire dot printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072634A JP2005254732A (ja) 2004-03-15 2004-03-15 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005254732A true JP2005254732A (ja) 2005-09-22

Family

ID=34918619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072634A Pending JP2005254732A (ja) 2004-03-15 2004-03-15 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7329059B2 (ja)
JP (1) JP2005254732A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7314323B2 (en) * 2003-09-03 2008-01-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head and wire dot printer
US7172351B2 (en) * 2004-01-26 2007-02-06 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Method for manufacturing an armature
JP4562406B2 (ja) * 2004-03-12 2010-10-13 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254663A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Toshiba Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4515121B2 (ja) 2004-03-15 2010-07-28 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254732A (ja) 2004-03-15 2005-09-22 Toshiba Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005262803A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Toshiba Tec Corp ヨークの製造方法、ヨーク、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4589023B2 (ja) * 2004-03-23 2010-12-01 東芝テック株式会社 アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4486018B2 (ja) * 2005-09-22 2010-06-23 東芝テック株式会社 アーマチュアダンパ、アーマチュアダンパの製造方法及びドットヘッド
JP2007083622A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Toshiba Tec Corp ドットヘッド及びドットヘッド用アーマチュア構体の製造方法
JP4606988B2 (ja) * 2005-10-06 2011-01-05 東芝テック株式会社 アーマチュア構体及びドットヘッド

Family Cites Families (69)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3804224A (en) 1971-07-06 1974-04-16 Gen Electric Co Ltd Matrix printer
US4697939A (en) 1982-09-17 1987-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Wire dot printer with improved wire dot head
JPS5970585A (ja) 1982-10-15 1984-04-21 Hitachi Ltd 印字ヘツド
US4552064A (en) * 1982-10-27 1985-11-12 Sanders Royden C Jun Dot matrix printers and print heads therefor
DE3340596A1 (de) 1982-11-16 1984-05-24 Tokyo Electric Co., Ltd., Tokyo Matrixdrucker
JPS60124262A (ja) 1983-12-09 1985-07-03 Tokyo Electric Co Ltd ワイヤドツトプリンタ
JPS612934U (ja) 1984-06-12 1986-01-09 シチズン時計株式会社 インパクト型ドツトプリンタの印字ヘツド
US4767227A (en) 1985-01-25 1988-08-30 Seiko Epson Corporation Print wire driving device for wire type dot printer
US4723854A (en) 1985-05-01 1988-02-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Dot-matrix print head and apparatus for supporting pivotable armatures
JPS6233123U (ja) * 1985-08-14 1987-02-27
JPH0741721B2 (ja) 1985-10-29 1995-05-10 セイコーエプソン株式会社 ワイヤ式ドツトプリンタ
JPH0722994B2 (ja) 1988-08-06 1995-03-15 ブラザー工業株式会社 ドットプリンタヘッドの組立方法
JPH0435176Y2 (ja) 1986-11-25 1992-08-20
DE3715304A1 (de) 1987-05-08 1988-12-01 Protechno Entwicklungsbuero Gm Nadeldruckkopf mit klappankermagneten und ansteuerverfahren dafuer
KR910004028B1 (ko) 1987-10-15 1991-06-22 도오꾜오 덴끼 가부시끼가이샤 석방형 도트 프린터헤드 및 그 제조방법
US4962876A (en) 1988-03-14 1990-10-16 Oki Electric Industry Co., Ltd. Method of producing a movable part of a wire-dot print head
EP0338175B1 (de) 1988-04-22 1993-03-31 MANNESMANN Aktiengesellschaft Verfahren zum Herstellen von Ankern des Elektromagnetspulen-Anker-Systems für Matrixdruckköpfe und Anker, insbes. der Klappankerbauart
ATE84468T1 (de) 1988-08-31 1993-01-15 Mannesmann Ag Matrixnadeldruckkopf der klappankerbauart.
JP2833001B2 (ja) 1989-05-08 1998-12-09 セイコーエプソン株式会社 インパクトドットヘッド
EP0374673B1 (en) 1988-12-19 1994-03-16 Seiko Epson Corporation Wire-dot impact printer
JPH037351A (ja) 1989-06-05 1991-01-14 Seiko Epson Corp インパクトドットヘッド
JPH0733093B2 (ja) 1989-07-07 1995-04-12 日本電気株式会社 印字ヘッド
ATE103538T1 (de) 1989-12-18 1994-04-15 Mannesmann Ag Matrixdruckkopf, insbesondere serieller matrixnadeldruckkopf.
JPH03191036A (ja) 1989-12-19 1991-08-21 Toshiba Corp 焼結Fe―Co合金
JPH03224775A (ja) 1990-01-31 1991-10-03 Brother Ind Ltd 印字装置
JPH03267351A (ja) 1990-03-16 1991-11-28 Hitachi Metals Ltd ドットプリンタ用ワイヤ
JPH03288660A (ja) 1990-04-05 1991-12-18 Seiko Epson Corp インパクトドットヘッド
JP3105518B2 (ja) 1990-04-19 2000-11-06 電気化学工業株式会社 セメント混和材及びセメント組成物
JPH0431061A (ja) 1990-05-28 1992-02-03 Seiko Epson Corp インパクトヘッド
JPH04105945A (ja) 1990-08-24 1992-04-07 Nec Corp ワイヤドット式プリンタの印字ヘッド
JPH0535288U (ja) 1991-10-21 1993-05-14 沖電気工業株式会社 ワイヤドツト印字ヘツド
JP2850673B2 (ja) 1992-10-26 1999-01-27 日本電気株式会社 ドットインパクト印字ヘッド
JPH06218954A (ja) 1993-01-25 1994-08-09 Seiko Epson Corp 印字ヘッド
JP2802293B2 (ja) 1993-01-29 1998-09-24 セイコープレシジョン株式会社 印字ヘッド用アーマチュアの製造方法
JPH07125265A (ja) 1993-06-16 1995-05-16 Nec Tohoku Ltd ドットインパクト式印字ヘッド
US5975776A (en) 1995-06-06 1999-11-02 Axiohm Transaction Solutions, Inc. Dot matrix print head with unitary armature assembly and method of operation thereof
JPH091890A (ja) * 1995-06-16 1997-01-07 Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及び印字装置
JPH09187972A (ja) 1996-01-11 1997-07-22 Oki Data:Kk ワイヤドット印字ヘッド
JPH09314868A (ja) 1996-05-29 1997-12-09 Nec Data Terminal Ltd ドットインパクト印字ヘッドの製造方法
US5674014A (en) 1996-05-31 1997-10-07 International Business Machines Corporation Printhead driver circuit for line printers
JP3679507B2 (ja) 1996-06-25 2005-08-03 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド
JP2944562B2 (ja) 1997-03-28 1999-09-06 米沢日本電気株式会社 ドットインパクトプリンタ印字ヘッド
JPH10291330A (ja) 1997-04-21 1998-11-04 Seiko Epson Corp インパクトドット式記録ヘッド
JPH1178075A (ja) 1997-09-12 1999-03-23 Seiko Epson Corp インパクトドットプリンタにおけるアーマチュア
JPH11291524A (ja) 1998-04-08 1999-10-26 Seiko Epson Corp インパクトドット式記録ヘッド
JP2000280497A (ja) 1999-04-02 2000-10-10 Toshiba Tec Corp アーマチュア及びその製造方法、ドットプリントヘッド
JP2001219586A (ja) 2000-02-08 2001-08-14 Seiko Epson Corp インパクトドットヘッドおよび該インパクトドットヘッドを備えたプリンタ
JP2001253102A (ja) 2000-03-14 2001-09-18 Seiko Epson Corp インパクトドットヘッドおよび該インパクトドットヘッドを備えたプリンタ
JP2002029077A (ja) 2000-07-17 2002-01-29 Toshiba Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドッドプリンタ
US6682233B2 (en) 2002-03-18 2004-01-27 Toshiba Tec Kabushika Kaisha Supporting structure of an armature of a wire dot printer head
US6698956B1 (en) 2002-08-28 2004-03-02 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head
US6983513B2 (en) 2003-02-20 2006-01-10 Newell Operating Company Spring balance assembly
US6872016B2 (en) 2003-02-28 2005-03-29 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Impact dot print head and a printer including the same
US6776545B1 (en) 2003-03-03 2004-08-17 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Impact dot print head and a printer including the same
US6848843B1 (en) 2003-09-03 2005-02-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head and wire dot printer
US6805503B1 (en) 2003-09-03 2004-10-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head and wire dot printer
US7314323B2 (en) 2003-09-03 2008-01-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head and wire dot printer
US7008126B2 (en) 2003-09-04 2006-03-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Wire dot printer head and wire dot printer
JP4200872B2 (ja) 2003-10-15 2008-12-24 沖電気工業株式会社 半導体集積回路
US7172351B2 (en) * 2004-01-26 2007-02-06 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Method for manufacturing an armature
JP2005254663A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Toshiba Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254665A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Toshiba Tec Corp アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4562406B2 (ja) 2004-03-12 2010-10-13 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254732A (ja) 2004-03-15 2005-09-22 Toshiba Tec Corp ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4515121B2 (ja) 2004-03-15 2010-07-28 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4473021B2 (ja) 2004-03-22 2010-06-02 東芝テック株式会社 窒化層形成方法、磁気回路形成部材、アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005262803A (ja) 2004-03-22 2005-09-29 Toshiba Tec Corp ヨークの製造方法、ヨーク、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4589023B2 (ja) 2004-03-23 2010-12-01 東芝テック株式会社 アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4628689B2 (ja) 2004-03-23 2011-02-09 東芝テック株式会社 ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
US20050201801A1 (en) 2005-09-15
US7329059B2 (en) 2008-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007223334A (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
US7461986B2 (en) Wire dot printer
US20070292184A1 (en) Wire dot printer head and wire dot printer
JP4443893B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4155398B2 (ja) ワイヤドットプリントヘッドおよびワイヤドットプリンタ
JP4589023B2 (ja) アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254732A (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4628689B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005111958A (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4443892B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005254665A (ja) アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
US7137748B2 (en) Nitride layer forming method, magnetic circuit forming member, armature, wire dot printer head and wire dot printer
JP4237519B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッドおよびワイヤドットプリンタ
JP4562406B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005262803A (ja) ヨークの製造方法、ヨーク、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2005271250A (ja) ヨーク、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4657255B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP4554642B2 (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2007223337A (ja) ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ
JP2013052662A (ja) ドットヘッド及びドットプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091030

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100309