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JP2005254028A - フィルタ装置 - Google Patents

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JP2005254028A JP2004046922A JP2004046922A JP2005254028A JP 2005254028 A JP2005254028 A JP 2005254028A JP 2004046922 A JP2004046922 A JP 2004046922A JP 2004046922 A JP2004046922 A JP 2004046922A JP 2005254028 A JP2005254028 A JP 2005254028A
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Abstract

【課題】材料費の低減および取付け作業時間の短縮を図ることができ、メンテナンスが容易で、かつ空調効果の高いフィルタ装置を提供する。
【解決手段】ダクト接続枠12は、ダクト口1に接続可能であって、フィルタ11より大きくフィルタ11の背面周囲に密着可能な背面対向面12cを有している。ルーバ部材14は、ルーバ保持枠14aの内側に風向調整用のルーバ14bを設けて成る。ルーバ保持枠14aは、フィルタ11より大きくフィルタ11の正面周囲に密着可能な正面対向面14eを有している。固定部材16は、フィルタ11をダクト接続枠12とルーバ部材14との間に挟んで着脱可能に固定し、ダクト接続枠12の背面対向面12cをフィルタ11の背面周囲に密着させ、ルーバ保持枠14aの正面対向面14eをフィルタ11の正面周囲に密着させている。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーンルームで使用するのに適したフィルタ装置に関する。
従来、HEPAフィルタを用いた一般的なクリーンルーム用のフィルタ装置は、HEPAフィルタをケーシングの内部に配置して、HEPA BOXを構成している(例えば、特許文献1、2、3参照)。フィルタ装置は、コンベンショナルフロー(乱流方式)の場合、クリーンルームの天井に間隔を置いて配置して使用される。
実開昭59−13935号公報 特開平9−29027号公報 特開平11−141943号公報
しかしながら、特許文献1乃至3に記載のフィルタ装置では、フィルタの取付けにケーシングを必要としていたため、材料費が嵩み、コスト低減に限界があるという課題があった。また、フィルタ装置の設置の際、ケーシングの取付けに工数を要するため、取付けの作業時間が長くかかるという課題があった。フィルタの交換の際には、ケーシングを開いて中からフィルタを取り外す必要があるため、メンテナンスに手数がかかるという課題があった。さらに、特許文献1乃至3に記載のフィルタ装置では、フィルタを通して空気を吹き出すのみの構造のため、空気の拡散性が悪く、空調が十分に行われないという課題があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、材料費の低減および取付け作業時間の短縮を図ることができ、メンテナンスが容易で、かつ空調効果の高いフィルタ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るフィルタ装置は、フィルタとダクト接続枠とルーバ部材と固定部材とを有し、前記ダクト接続枠は、ダクト口に接続可能であって、前記フィルタより大きく前記フィルタの背面周囲に密着可能な背面対向面を有し、前記ルーバ部材は、ルーバ保持枠の内側に風向調整用のルーバを設けて成り、前記ルーバ保持枠は前記フィルタより大きく前記フィルタの正面周囲に密着可能な正面対向面を有し、前記固定部材は、前記フィルタを前記ダクト接続枠と前記ルーバ部材との間に挟んで着脱可能に固定し、前記ダクト接続枠の背面対向面を前記フィルタの背面周囲に密着させ、前記ルーバ保持枠の正面対向面を前記フィルタの正面周囲に密着させていることを、特徴とする。
本発明に係るフィルタ装置は、ルーバ部材を室内側に配置し、ダクト接続枠を天井面取付のダクト口に接続して使用する。フィルタは、ダクト口から吹き出る空気を浄化し、クリーンな空気にして室内に供給する。ダクト接続枠の背面対向面およびルーバ保持枠の正面対向面はそれぞれフィルタの背面周囲および正面周囲に密着しており、ダクト内の浄化されていない空気が各部材の間から室内に漏れ出ることは防止されている。ルーバは、フィルタを通して浄化された空気を風向の調整により室内に拡散させることができる。
本発明に係るフィルタ装置で、フィルタはダクト接続枠とルーバ部材との間に挟まれ、固定部材により着脱可能に固定されている。このため、フィルタの固定にケーシングを必要としないので、ケーシングにかかる材料費の低減およびその取付け作業時間の短縮を図ることができる。固定部材を取り外せば、ダクト接続枠とルーバ部材との間からフィルタを取り外して容易に交換することができ、メンテナンスが容易である。なお、フィルタは、HEPAフィルタから成ることが好ましい。
本発明に係るフィルタ装置は、前記ダクト接続枠は前記背面対向面に複数のダクト側取付孔を有し、前記ルーバ部材は前記正面対向面に各ダクト側取付孔と対応する複数のルーバ側取付孔を有し、前記固定部材は、複数から成り、各ダクト側取付孔と各ルーバ側取付孔とに着脱可能に取り付けられて前記フィルタを前記ダクト接続枠と前記ルーバ部材との間に挟んで着脱可能に固定していることが好ましい。
この構成では、複数の固定部材が各ダクト側取付孔と各ルーバ側取付孔とに着脱可能に取り付けられてフィルタを着脱可能に固定しているため、各固定部材の着脱によりフィルタを着脱して、フィルタの交換などのメンテナンスを容易に行うことができる。
さらに、本発明に係るフィルタ装置は、ダクト側支持部材とルーバ側支持部材と2つのガスケットとを有し、前記ダクト側支持部材は前記ダクト側取付孔に対応する取付孔を有し、前記取付孔に前記固定部材を貫通されて前記フィルタを支持した状態で前記背面対向面に固定され、前記ルーバ側支持部材は前記ルーバ側取付孔に対応する取付孔を有し、前記取付孔に前記固定部材を貫通されて前記フィルタを支持した状態で前記正面対向面に固定され、各ガスケットは前記背面対向面の前記フィルタと密着する位置および前記正面対向面の前記フィルタと密着する位置に設けられていることが好ましい。
この構成では、ダクト側支持部材とルーバ側支持部材とが取付孔に固定部材を貫通されてフィルタを支持した状態でフィルタに固定されるため、フィルタを確実に支持し固定することができる。各ガスケットにより、ダクト保持枠とフィルタとの間およびルーバ保持枠とフィルタとの間の気密性を高めることができる。
本発明によれば、材料費の低減および取付け作業時間の短縮を図ることができ、メンテナンスが容易で、かつ空調効果の高いフィルタ装置を提供することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図3は、本発明の実施の形態のフィルタ装置を示している。
図1に示すように、フィルタ装置10は、フィルタ11とダクト接続枠12とダクト側支持部材13とルーバ部材14とルーバ側支持部材15と固定部材16とガスケット17と吊り下げ部材18とから成っている。
フィルタ11は、正面形状が正方形のHEPAフィルタから成る。フィルタ11は、アルミニウム製の正方形の枠状のホールディングフレームを有し、ホールディングフレームの内側にフィルタパックをホールディングフレームでカバーされるように配置してアングル材で挟持することにより構成されている。
図1(a)および(c)に示すように、ダクト接続枠12は、背面接続部12aとダクト接続部12bとを有している。背面接続部12aは、板状で幅が均一な正方形の枠状に形成されている。背面接続部12aの内周はフィルタ11の正面形状より小さい正方形を成し、背面接続部12aの外周はフィルタ11の正面形状より大きい正方形を成している。背面接続部12aは、一方の面がフィルタ11のホールディングフレームの背面周囲に密着可能な背面対向面12cを成している。ダクト接続部12bは、背面接続部12aの内周に沿って、背面接続部12aの背面対向面12cと反対の面側に垂直に設けられている。ダクト接続部12bは、天井面取付のダクト口1に接続可能である。ダクト接続枠12は、背面対向面12cがフィルタ11の背面周囲に密着して固定され、背面対向面12cのフィルタ11の周囲に張り出す位置に、フィルタ11の上方、両側方、下方に、全部で6つないし8つのダクト側取付孔12dを有している。ダクト接続枠12は、フィルタ11の上方の背面接続部12aおよびダクト接続部12bを両側方に延長した背面側吊下部12eを有し、その両端に吊下孔12fが設けられている。
図1(c)に示すように、ダクト側支持部材13は、断面がL字型のアングル材から成り、外側の一方の面のダクト側接触面13aと外側の他方の面の背面側支持面13bとを有している。ダクト側接触面13aは、ダクト側取付孔12dに対応する2つのダクト側支持部材取付孔13cを有している。ダクト側支持部材13は、背面側支持面13bを上に向け、ダクト接続枠12の下部の2つのダクト側取付孔12dと各ダクト側支持部材取付孔13cとを連通させて、背面側支持面13bでフィルタ11を支持した状態で背面対向面12cにダクト側接触面13aを接触させて固定されている。
図1(a)に示すように、ルーバ部材14は、ルーバ保持枠14aとルーバ14bとを有している。図1(a)および(b)に示すように、ルーバ保持枠14aは、正面接続部14cとルーバ取付部14dとを一体的に有している。正面接続部14cは、板状で幅が均一な正方形の枠状に形成されている。正面接続部14cの内周はフィルタ11の正面形状より小さい正方形を成し、正面接続部14cの外周はフィルタ11の正面形状より大きい正方形を成している。正面接続部14cは、一方の面がフィルタ11のホールディングフレームの正面周囲に密着可能な正面対向面14eを成している。ルーバ取付部14dは、正面接続部14cの内周に沿って、正面接続部14cの正面対向面14eと反対の面側に垂直に設けられている。ルーバ取付部14dは、内側に風向調整用のルーバ14bを取付可能である。図1(b)に示すように、ルーバ保持枠14aは、正面接続部14cがフィルタ11の正面周囲に密着して固定され、正面対向面14eのフィルタ11の周囲に張り出す位置で各ダクト側取付孔12dと対応する位置に、フィルタ11の上方、両側方、下方に、全部で6つないし8つのルーバ側取付孔14fを有している。ルーバ保持枠14aは、フィルタ11の上方の正面接続部14cおよびルーバ取付部14dを両側方に延長した正面側吊下部14gを有し、その両端に吊下孔14hが設けられている。ルーバ14bは、角度可変の複数の羽根を有するユニバーサルグリルから成り、風向を調整可能である。図1(d)に示すように、ルーバ14bは、ルーバ取付部14dの内側に、取付ピン14iにより固定されている。
図1(a)および(b)に示すように、ルーバ側支持部材15は、断面がL字型のアングル材から成り、外側の一方の面のルーバ側接触面15aと外側の他方の面の正面側支持面15bとを有している。ルーバ側接触面15aは、ルーバ側取付孔14fに対応する2つのルーバ側支持部材取付孔(図示せず)を有している。ルーバ側支持部材15は、正面側支持面15bを上に向け、ルーバ保持枠14aの下部の2つのルーバ側取付孔14fと各ルーバ側支持部材取付孔とを連通させて、正面側支持面15bでフィルタ11を支持した状態で正面対向面14eにルーバ側接触面15aを接触させて固定されている。
図1(a)に示すように、固定部材16は、両端に雄ネジを有する6本ないし8本の丸棒16aと、丸棒16aの雄ネジにネジ合わせ可能な複数のナット16bとから成る。固定部材16は、フィルタ11をダクト接続枠12とルーバ部材14との間に挟み、丸棒16aを各ダクト側取付孔12dとそれに対応する各ルーバ側取付孔14fとに貫通させて、その両端をナット16bで締め付けて着脱可能に取り付けられている。なお、ダクト接続枠12およびルーバ保持枠14aの下部では、丸棒16aをダクト側取付孔12d、ダクト側支持部材取付孔13c、ルーバ側支持部材取付孔およびルーバ側取付孔14fに貫通させ、ダクト側取付孔12dおよびダクト側支持部材取付孔13cをナット16bで挟み、ルーバ側支持部材取付孔およびルーバ側取付孔14fをナット16bで挟んで取り付けられている。固定部材16は、ダクト接続枠12の背面対向面12cをフィルタ11の背面周囲に密着させ、ルーバ保持枠14aの正面対向面14eをフィルタ11の正面周囲に密着させて、フィルタ11を着脱可能に固定している。
図1(c)に示すように、ガスケット17は、背面対向面12cのフィルタ11と密着する位置および正面対向面14eのフィルタ11と密着するコーナの位置に設けられている。
図1(a)および(b)に示すように、吊り下げ部材18は、一端に雄ネジを有する4本の丸棒18aと、丸棒18aの雄ネジにネジ合わせ可能な8つのナット18bから成る。吊り下げ部材18は、丸棒18aの一端を下に向けて背面側吊下部12eの2つの吊下孔12fおよび正面側吊下部14gの2つの吊下孔14hに挿入し、それぞれ2つのナット18bで固定して取り付けられている。吊り下げ部材18は、他端を梁などに固定してフィルタ装置10を吊り下げ可能である。
次に、作用について説明する。
フィルタ装置10は、例えばクリーンルーム生産装置機械室などに空気を吹き出すように、ルーバ部材14を室内側に配置し、ダクト接続枠12を天井面取付のダクト口1に接続して使用する。フィルタ11は、ダクト口1から吹き出る空気を浄化し、クリーンな空気にして室内に供給する。ダクト接続枠12の背面対向面12cおよびルーバ保持枠14aの正面対向面14eはそれぞれフィルタ11の背面周囲および正面周囲に密着しており、ダクト内の浄化されていない空気が各部材の間から室内に漏れ出ることは防止されている。また、各ガスケット17により、ダクト接続枠12とフィルタ11との間およびルーバ保持枠14aとフィルタ11との間の気密性がさらに高められている。ルーバ14bは、フィルタ11を通して浄化された空気を、角度を変えて風向を調整することにより室内に拡散させることができる。
フィルタ装置10は、フィルタ11をダクト接続枠12とルーバ部材14との間に挟み、各固定部材16が各ダクト側取付孔12dと各ルーバ側取付孔14fとに着脱可能に取り付けられてフィルタ11を着脱可能に固定している。このため、フィルタ11の固定にケーシングを必要としないので、ケーシングにかかる材料費の低減およびその取付け作業時間の短縮を図ることができる。各固定部材16を緩め、フィルタ11の上方、各側方、または下方のうちのいずれかの固定部材16を2本取り外せば、ダクト接続枠12とルーバ部材14との間からフィルタ11を取り外して容易に交換することができ、メンテナンスが容易である。ダクト側支持部材13とルーバ側支持部材15とが、ダクト側支持部材取付孔13cおよびルーバ側支持部材取付孔に固定部材16を貫通されて両側からフィルタ11を支持した状態でフィルタ11に固定されるため、フィルタ11を確実に支持し固定することができる。また、従来は、重いケーシングを取り付けていたため、施工性が悪かったが、フィルタ装置10ではケーシングを使用しないため、施工性が良好である。
図2および図3に示すように、フィルタ装置10は、フィルタ11の両側方の固定部材16が1箇所ずつであってもよい。この場合、各固定部材16を緩め、一方の側方の固定部材16を1つだけを取り外すことにより、フィルタ11を取り外すことができ、交換などのメンテナンスがさらに容易である。
なお、フィルタ装置10は、図3(a)に示すように、フィルタ11の正面を横方向に向けた状態、あるいは、図3(b)に示すように、フィルタ11の正面を下方に向けた状態で取り付けることができる。このため、フィルタ装置10を設置するクリーンルームの形状や大きさ、天井や壁の設置位置、ダクトの設置条件などに合わせて、フィルタ11の向きを変えて取り付けることができる。
本発明の実施の形態のフィルタ装置を示す(a)左側面図、(b)ルーバを外した状態の正面図、(c)ダクト側支持部材付近の拡大図、(d)ルーバ下端付近の拡大図である。 図1に示すフィルタ装置の変形例を示す分解斜視図である。 図1に示すフィルタ装置の(a)フィルタ正面を横方向に向けて使用したときの側面図、(b)フィルタ正面を下方に向けて使用したときの側面図である。
符号の説明
1 ダクト口
10 フィルタ装置
11 フィルタ
12 ダクト接続枠
12a 背面接続部
12b ダクト接続部
12c 背面対向面
12d ダクト側取付孔
13 ダクト側支持部材
13a ダクト側接触面
13b 背面側支持面
13c ダクト側支持部材取付孔
14 ルーバ部材
14a ルーバ保持枠
14b ルーバ
14c 正面接続部
14d ルーバ取付部
14e 正面対向面
14f ルーバ側取付孔
14g 取付ピン
15 ルーバ側支持部材
15a ルーバ側接触面
15b 正面側支持面
16 固定部材
16a 丸棒
16b ナット
17 ガスケット
18 吊り下げ部材
18a 丸棒
18b ナット

Claims (3)

  1. フィルタとダクト接続枠とルーバ部材と固定部材とを有し、
    前記ダクト接続枠は、ダクト口に接続可能であって、前記フィルタより大きく前記フィルタの背面周囲に密着可能な背面対向面を有し、
    前記ルーバ部材は、ルーバ保持枠の内側に風向調整用のルーバを設けて成り、前記ルーバ保持枠は前記フィルタより大きく前記フィルタの正面周囲に密着可能な正面対向面を有し、
    前記固定部材は、前記フィルタを前記ダクト接続枠と前記ルーバ部材との間に挟んで着脱可能に固定し、前記ダクト接続枠の背面対向面を前記フィルタの背面周囲に密着させ、前記ルーバ保持枠の正面対向面を前記フィルタの正面周囲に密着させていることを、
    特徴とするフィルタ装置。
  2. 前記ダクト接続枠は前記背面対向面に複数のダクト側取付孔を有し、
    前記ルーバ部材は前記正面対向面に各ダクト側取付孔と対応する複数のルーバ側取付孔を有し、
    前記固定部材は、複数から成り、各ダクト側取付孔と各ルーバ側取付孔とに着脱可能に取り付けられて前記フィルタを前記ダクト接続枠と前記ルーバ部材との間に挟んで着脱可能に固定していることを、
    特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
  3. ダクト側支持部材とルーバ側支持部材と2つのガスケットとを有し、
    前記ダクト側支持部材は前記ダクト側取付孔に対応する取付孔を有し、前記取付孔に前記固定部材を貫通されて前記フィルタを支持した状態で前記背面対向面に固定され、
    前記ルーバ側支持部材は前記ルーバ側取付孔に対応する取付孔を有し、前記取付孔に前記固定部材を貫通されて前記フィルタを支持した状態で前記正面対向面に固定され、
    各ガスケットは前記背面対向面の前記フィルタと密着する位置および前記正面対向面の前記フィルタと密着する位置に設けられていることを、
    特徴とする請求項2記載のフィルタ装置。
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