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JP2005251857A - プリント基板及びプリント基板の製造方法 - Google Patents

プリント基板及びプリント基板の製造方法 Download PDF

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JP2005251857A JP2004057649A JP2004057649A JP2005251857A JP 2005251857 A JP2005251857 A JP 2005251857A JP 2004057649 A JP2004057649 A JP 2004057649A JP 2004057649 A JP2004057649 A JP 2004057649A JP 2005251857 A JP2005251857 A JP 2005251857A
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Abstract

【課題】プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止して、電子部品の実装を適正に行う。
【解決手段】実装される電子部品10の端子11が接触されて当該端子が固着される略長円形状のパッドPを複数備えるプリント基板100であって、パッドPは、電子部品10の実装中心Cを通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該パッドPの長手方向が略重なるように実装中心Cを挟んで対向して配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LSI等の電子部品を実装するためのプリント基板及びプリント基板の製造方法に関する。
従来より、LSI(Large Scale Integration)等の電子部品が実装されるプリント基板が知られており、このプリント基板には、電子部品のピン型の端子が挿入され、半田ペースト等の所定の固着剤を介して端子を固着するための孔部が形成されている。
また、近年では、高密度の実装に対応させるために、ピン型の端子に替えてボール型の端子を設けたBGA(Ball Grid Array)型の電子部品が開発されており、このBGA型の電子部品用のプリント基板にあっては、電子部品の端子が当接する部分に銅箔等のパッドが形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、上記のプリント基板に対する電子部品の実装には、例えば、自動実装装置が用いられ、この場合、自動実装装置にプリント基板における部品実装位置と部品センター位置(実装中心)とを設定登録しておき、それに従って、電子部品の実装を行うようになっている。
特開平8−78807号公報
ところで、孔部やパッド等の端子固着部のプリント基板における形成位置の誤差の調整、また、端子との接続の強度向上を図る上でパッドの接触面積を拡大するために、端子固着部の寸法を大きくする必要がある。ここで、端子固着部の形状を円形にすることが考えられるが、端子固着部どうしの干渉を防止する上でその面積拡大には限界があり適当でない。このため、中心を挟むそれぞれの側に複数の端子が形成された電子部品を実装するためのプリント基板にあっては、端子固着部を略長円形或いは略長方形状とし、これらの長手方向が電子部品の前記両縁部に亘る方向に対して略平行となるように端子固着部が形成されている。これにより、プリント基板上の配線設計の自由度を向上させることができる。
しかしながら、上記のプリント基板の場合、端子固着部が略平行に配設されているので、電子部品の実装の際に当該電子部品の端子の接触位置が端子固着部の長手方向にずれ易くなり、実装を適正に行うことができないといった問題がある。
本発明の課題は、プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品の実装を適正に行うことができるプリント基板及びプリント基板の製造方法を提供することである。
請求項1に記載の発明のプリント基板(100、200、300、400、500、600、700)は、例えば、図1に示すように、
実装される電子部品(10)の端子(11)が接触若しくは挿入されて当該端子が固着される略長円形或いは略長方形状の端子固着部(例えば、パッドP)を複数備え、
前記端子固着部は、前記電子部品の実装中心(C)を通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該端子固着部の長手方向が略重なるように前記実装中心を挟んで対向して配置されている。
請求項1に記載の発明によれば、略長円形或いは略長方形状の端子固着部が、電子部品の実装中心を通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該端子固着部の長手方向が略重なるように実装中心を挟んで対向して配置されているので、これら端子固着部に端子が固着されることによって、電子部品が実装中心に引き寄せられるようなセルフアライメント効果が生じることとなり、端子の当該プリント基板の所定方向に対する位置ずれと所定方向に直交する方向に対する位置ずれの両方のずれを抑制することができる。
このように、プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項2に記載の発明は、例えば、図1〜図3に示すように、請求項1に記載のプリント基板において、
前記端子(11、21、31)は、ボール型に形成され、
前記端子固着部(パッドP)は、前記ボール型の端子が接触されるパッドであることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、端子固着部は、電子部品のボール型の端子が接触されるパッドであるので、所謂、BGA(Ball Grid Array)型の電子部品の位置ずれを好適に防止することができ、当該電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、例えば、図6及び図7に示すように、請求項1に記載のプリント基板において、
前記端子(61、71)は、ピン型に形成され、
前記端子固着部(孔部H)は、前記ピン型の端子が挿入される孔部であることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、端子固着部は、電子部品のピン型の端子が挿入される孔部であるので、ピン型の端子を有する電子部品の位置ずれを好適に防止することができ、当該電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、例えば、図6及び図8に示すように、
実装される電子部品(60)の端子(61)が接触若しくは挿入されて当該端子が固着される略長円形或いは略長方形状の端子固着部(例えば、孔部H)を複数備えるプリント基板(600)の製造方法であって、
基板Gに、前記電子部品の実装中心(C)を通る少なくとも2つの放射線上に、それぞれに長手方向が略重なるように、前記実装中心を挟んで対向させて前記端子固着部を形成することを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、電子部品が実装中心に引き寄せられるようなセルフアライメント効果を生じさせる端子固着部が備えられたプリント基板を製造することができる。即ち、略長円形或いは略長方形状の端子固着部が、電子部品の実装中心を通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該端子固着部の長手方向が略重なるように実装中心を挟んで対向して配置されているので、これら端子固着部に端子が固着されることによって、端子の当該プリント基板の所定方向に対する位置ずれと所定方向に直交する方向に対する位置ずれの両方のずれを抑制することができる。
このように、プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品の実装を適正に行うことができるプリント基板を提供することができる。
請求項1に記載の発明によれば、端子固着部に端子が固着されることによって、電子部品が実装中心に引き寄せられるようなセルフアライメント効果が生じることとなり、端子の当該プリント基板の所定方向に対する位置ずれと所定方向に直交する方向に対する位置ずれの両方のずれを抑制することができる。
このように、プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、所謂、BGA(Ball Grid Array)型の電子部品の位置ずれを好適に防止することができ、当該電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、ピン型の端子を有する電子部品の位置ずれを好適に防止することができ、当該電子部品の実装を適正に行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、電子部品が実装中心に引き寄せられるようなセルフアライメント効果を生じさせる端子固着部が備えられたプリント基板を製造することができる。即ち、端子固着部に端子が固着されることによって、端子の当該プリント基板の所定方向に対する位置ずれと所定方向に直交する方向に対する位置ずれの両方のずれを抑制することができる。
このように、プリント基板の端子固着部に対する電子部品の端子の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品の実装を適正に行うことができるプリント基板を提供することができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[第一の実施の形態]
図1は、本発明を適用した第一の実施の形態として例示するプリント基板100を模式的に示す一部省略平面図である。なお、図1においては、電子部品10の外形並びに端子11を破線で示し、その電子部品10を透視した状態を示している。
本実施の形態のプリント基板100は、例えば、LSI(Large Scale Integration)等の電子部品(図示略)を実装するためのものであり、当該プリント基板100の表面には、図1に示すように、ボール型の端子11を有するBGA(Ball Grid Array)型の電子部品10の各端子11に対応させて当該端子11が接触して、所定の固着剤を介して固着される長円形状のパッド(端子固着部)Pが複数設けられている。
即ち、プリント基板100には、略中心C1を挟むそれぞれの側に複数の端子11が形成された電子部品10を実装可能となるように、電子部品10の略中心C1が重なり合わされる当該プリント基板100の実装中心Cを挟むそれぞれの側(例えば、図1における左右側)に端子11と同数(例えば、各側に15個)のパッドP、…が形成されている。より具体的には、各パッドPは、実装中心Cを通る複数の放射線(図1において、3本を点線で示す)上に設けられ、各々の放射線上に当該パッドPの長手方向が略重なるように実装中心Cを挟んで対向して配置されている。
ここで、各パッドPは、少なくとも導電性を有する材料から構成され、具体的には、銅箔等から構成されている。さらに、各パッドPの寸法は、例えば、電子部品10の端子11やプリント基板100の寸法等に応じて適宜変更しても良い。
また、パッドPのプリント基板100における配置、個数、形状等は、適宜任意に変更しても良い。
以下に、第一の実施の形態のプリント基板100の変形例について説明する。
ここで、図2〜図5は、各変形例のプリント基板を模式的に示したものである。なお、図2及び3にあっては、電子部品20、30の外形並びに端子21、31を破線で示し、その電子部品20、30を透視した状態を示している。
<変形例1>
図2に示すように、変形例1のプリント基板200にあっては、その実装中心Cを挟んだ左右側に加えて上下側にもそれぞれ複数個(図2にあっては、例えば15個)のパッドP、…が形成されており、これにより、略中心C2に対し上下左右となる側のそれぞれに複数の端子21が設けられた電子部品20を実装可能となっている。
<変形例2>
図3に示すように、変形例2のプリント基板300は、BGA型の電子部品30の裏面側に略等間隔を空けて格子状に配置された複数のボール型の端子31、…の各々に対応するように、当該プリント基板300の表面にパッドP、…が形成されている。このプリント基板300にあっても、上記実施の形態と略同様の配置構成で、即ち、電子部品30の略中心C3が重ね合わされる実装中心Cを通る少なくとも2つの放射線上に、それぞれに当該パッドPの長手方向が重なるように実装中心Cを挟んで複数のパッドPが対向して配置されている。
<変形例3>
図4に示すように、変形例3のプリント基板400にあっては、略長方形状に形成されたパッドPを有しており、さらに、側端面部から延出したピン型の端子41を有する例えばQFP(Quad Flat Package)型やPLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型の電子部品40を実装可能に構成されている。このプリント基板400にあっても、上記実施の形態と略同様の配置構成で、複数のパッドP、…が配置されており、具体的には、図示しない実装中心Cを中心にして略環状となるように並んで配置されている。
<変形例4>
図5に示すように、変形例4のプリント基板500にあっては、上記変形例3と略同様の形状のパッドPを有してなり、例えば、外形が略直方体状に形成され、その側端面部からピン型の端子51が延出したSOP(Small Outline Package)型やTSOP(Thin Small Outline Package)型の電子部品50を実装可能となっている。
以上のように、上記構成のプリント基板100、200、300、400、500によれば、略長円形或いは略長方形状のパッドPが、電子部品10(20、30、40、50)の略中心C1(C2、C3)が重なり合わされる実装中心Cを通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該パッドの長手方向が略重なるように実装中心Cを挟んで対向して配置されているので、これらパッドPに端子11(21、31、41、51)が固着されることによって、電子部品10が実装中心Cに引き寄せられるようなセルフアライメント効果が生じることとなり、端子11の当該プリント基板100の所定方向(例えば図1等における左右方向)に対する位置ずれと所定方向に直交する方向(例えば図1等における上下方向)に対する位置ずれの両方のずれを抑制することができる。
このように、プリント基板100のパッドPに対する電子部品10の端子11の位置ずれを防止することができ、これにより、電子部品10の実装を適正に行うことができる。
[第二の実施の形態]
図6は、本発明を適用した第二の実施の形態として例示するプリント基板600を模式的に示す一部省略平面図である。なお、図6においては、電子部品60の外形並びに端子61を破線で示し、その電子部品60を透視した状態を示している。
図6に示すように、本実施の形態のプリント基板600には、電子部品60の端子61が固着される端子固着部として、当該プリント基板600を表裏に貫通する孔部Hが電子部品60の各端子61に対応させて複数設けられている。
即ち、プリント基板600には、上記第一の実施の形態と同様に、電子部品60の略中心C6が重ね合わされる実装中心Cを挟むそれぞれの側(例えば、図6における左右側)に電子部品60の端子61と同数(例えば、各側に5個)の孔部H、…が形成されている。なお、各孔部Hの配置構成も、上記第一の実施の形態と同様となっている。
また、孔部Hの縁部及び内側面部には、導電性を有する材料からなる薄膜(後述;図8及び図9参照)が形成されている。さらに、各孔部Hの寸法は、例えば、電子部品60の端子61やプリント基板600の寸法等に応じて適宜変更しても良い。
なお、孔部Hのプリント基板における配置、個数、形状等は、適宜任意に変更可能となっている。
即ち、図7に示すように、変形例5のプリント基板700にあっては、その実装中心Cを挟んだ左右側に加えて上下側にもそれぞれ複数(図7にあっては、例えば5個)の孔部H、…が形成されており、これにより、略中心C7に対して上下左右となる側のそれぞれに複数の端子71が設けられた電子部品71を実装可能となっている。
なお、図7においては、電子部品70の外形並びに端子71を破線で示し、その電子部品70を透視した状態を示している。
以上のように、上記構成のプリント基板600(700)によれば、端子固着部は、ピン型の端子61(71)が挿入される孔部Hであるので、ピン型の端子61を有する電子部品60の位置ずれを好適に防止することができ、当該電子部品60の実装を適正に行うことができる。
なお、上記第二の実施の形態では、孔部Hとして、プリント基板600(700)を表裏に貫通する構造のものを例示したが、これに限られるものではなく、例えば、プリント基板600の表面から所定の深さ座ぐられた構造のもの、所謂、半スルーホールであっても良い。
次に、プリント基板の製造方法について、図8及び図9を参照して説明する。
なお、以下の説明では、端子固着部として孔部Hが形成されるプリント基板600を例示して、その製造方法を説明する。
ここで、図8及び図9は、プリント基板600の製造方法の各工程を説明するための図である。
先ず、所定の寸法の例えばガラス製の基板Gの表裏面に対して、所定の金属、例えば銅等の薄膜M1を形成する(図8(a)参照)。
次に、銅薄膜M1が形成された基板Gに、後述する導体パターンの所定位置となるように当該基板Gを表裏に貫通する孔部Hを形成する(図8(b)参照)。具体的には、実装される電子部品(図示略)の略中心が重なり合わされる当該基板Gの実装中心を通る放射線上に、それぞれに長手方向が重なるように、実装中心を挟んで対向するように孔部Hを形成する。
続けて、基板Gの全面に電解銅メッキ(化学銅メッキ)M2を形成する(図8(c)参照)。これにより、孔部Hの内側面に電解銅メッキM2が施されて、基板Gの表面側の銅薄膜M1と裏面側の銅薄膜M2とが電気的に接続された状態となる。
次に、基板Gの表面に導体パターンを形成する上で、後述するエッチング阻害用の半田メッキM3を基板Gの表面に形成するために、導体パターン以外の部分にラミネート感光フィルム等のレジスト層Rを形成する(図8(d)参照)。ここで、レジスト層Rは、スクリーン印刷の手法を用いて形成されても良い。
続けて、上記の基板Gに対して半田メッキM3を施す(図9(a)参照)。これにより、基板Gのレジスト層Rが形成された部分以外の部分にのみ半田メッキM3が形成された状態となる。
その後、上記基板Gのレジスト層Rを除去し(図9(b)参照)、続けて、エッチングを施して半田メッキM3が形成された部分以外の部分に積層されている電解銅メッキM2及び銅薄膜M1を除去する(図9(c)参照)。
次に、上記の基板Gの半田メッキM3を除去することにより(図9(d)参照)、基板Gの表面に導体パターンが形成されたプリント基板600となる。
このような製造方法により製造されたプリント基板600によれば、上記第一及び第二の実施の形態と同様に、孔部Hに端子が固着されることによって、電子部品60が実装中心Cに引き寄せられるようなセルフアライメント効果が生じることとなり、プリント基板600の孔部Hに対する電子部品60の端子61の位置ずれを防止することができる。従って、電子部品60の実装を適正に行うことができる。
なお、製造後に、必要に応じて、導体パターンの保護のためにソルダーレジストを施しても良いし、孔部Hの保護のために所定のメッキを施しても良いし、所定の文字等を印刷しても良い。
また、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、プリント基板100等に実装される電子部品は、上記例示したものに限られるものではなく、パッドPや孔部H等の端子固着部に固着可能な端子を有するものであれば如何なるものであっても良い。
本発明を適用した第一の実施の形態として例示するプリント基板を模式的に示した一部省略平面図である。 第一の実施の形態のプリント基板の変形例1を模式的に示した一部省略平面図である。 第一の実施の形態のプリント基板の変形例2を模式的に示した一部省略平面図である。 第一の実施の形態のプリント基板の変形例3を模式的に示した一部省略斜視図である。 第一の実施の形態のプリント基板の変形例4を模式的に示した一部省略斜視図である。 本発明を適用した第二の実施の形態として例示するプリント基板を模式的に示した一部省略平面図である。 第二の実施の形態のプリント基板の変形例5を模式的に示した一部省略平面図である。 第二の実施の形態のプリント基板の製造方法の各工程を説明するための図である。 図8のプリント基板の製造方法の続きを示す図である。
符号の説明
100、200、300、400、500、600、700 プリント基板
G 基板
P パッド(端子固着部)
H 孔部(端子固着部)
C 実装中心
10、20、30、40、50、60、70 電子部品
11、21、31、41、51、61、71 端子

Claims (4)

  1. 実装される電子部品の端子が接触若しくは挿入されて当該端子が固着される略長円形或いは略長方形状の端子固着部を複数備え、
    前記端子固着部は、前記電子部品の実装中心を通る少なくとも2つの放射線上に設けられ、各々の放射線上に当該端子固着部の長手方向が略重なるように前記実装中心を挟んで対向して配置されているプリント基板。
  2. 前記端子は、ボール型に形成され、
    前記端子固着部は、前記ボール型の端子が接触されるパッドであることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板。
  3. 前記端子は、ピン型に形成され、
    前記端子固着部は、前記ピン型の端子が挿入される孔部であることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板。
  4. 実装される電子部品の端子が接触若しくは挿入されて当該端子が固着される略長円形或いは略長方形状の端子固着部を複数備えるプリント基板の製造方法であって、
    基板に、前記電子部品の実装中心を通る少なくとも2つの放射線上に、それぞれに長手方向が略重なるように、前記実装中心を挟んで対向させて前記端子固着部を形成することを特徴とするプリント基板の製造方法。
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