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JP2005244716A - テレビジョン放送受信装置 - Google Patents

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JP2005244716A
JP2005244716A JP2004053181A JP2004053181A JP2005244716A JP 2005244716 A JP2005244716 A JP 2005244716A JP 2004053181 A JP2004053181 A JP 2004053181A JP 2004053181 A JP2004053181 A JP 2004053181A JP 2005244716 A JP2005244716 A JP 2005244716A
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Abstract

【課題】 ウェブページ閲覧機能を備えたテレビジョン放送受信装置において、二画面表示を効率よく行なう。
【解決手段】 二画面表示を起動させる度に、いかなる映像信号の組合わせによるに二画面表示を行なわせるか選択するための画面表示を行なって、選択された内容の二画面表示を実行させる。また、二画面表示を起動させた際に、予め設定した映像信号の組合わせによる画面表示が実行されるようにし、その状態から二画面の内容の切換えと、一画面表示への切換えをサイクリックに実行させるように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送を受信して番組を視聴するためのテレビジョン放送受信装置に関し、特に、インターネットを介して外部ウェブサイトにアクセスしてウェブページを画面表示させる機能を備えたテレビジョン放送受信装置に関する。
テレビジョン放送においては、放送形態がアナログからデジタルに移行しつつあり、それに伴って、放送番組の視聴も放送局から提供される情報をもっぱら受身の形で受ける形態から、視聴者が電話回線を介して放送局に対して応答を行なうことのできる双方向型の形態になりつつある。
一方で、一般家庭において、パソコンでインターネットを介して外部ウェブサイトにアクセスして情報を画面表示させて閲覧を行なうということが広く普及してきている。
このように、デジタルテレビジョン放送番組の視聴と、インターネットのウェブページの閲覧は、異なる提示手段で行なわれており、放送番組を視聴する際には、テレビジョン受像機を使い、インターネットでアクセスする場合には、パソコンを使うという使い分けが行なわれているのが実状である。
しかしながら、それぞれの装置においは、表示手段を備える他、電話回線を使って外部と通信を行なう機能を備えており、あえて使い分けをせずに、例えばデジタルテレビジョン受像機に、さらにインターネットに接続してウェブページの閲覧を行なうためのブラウザを装備して、放送番組の視聴とインターネットの閲覧を1台のテレビジョン受像機で行なえるように構成すれば、使い勝手が向上することは明らかである。
従来、テレビジョン受像機で、インターネットのウェブページの閲覧も行なうことができるようにした提案がいくつかなされており、例えば特許文献1には、インターネット接続装置を備えたテレビジョン受信機において、インターネットの所定のウェブページに接続処理中の状態と、接続を完了した状態とで、画面表示を切換えるようにした提案が示されている。
すなわち、この特許文献1では、インターネットの接続処理中には、インターネット画面とテレビジョン映像とを同時に表示させ、インターネットの接続処理が終了したらインターネット画面のみを表示するようにした提案が示されている。また、この特許文献1には、インターネット画面とテレビジョン映像の表示切換えを時間で管理するという提案も開示され、さらに、インターネット接続処理中に、テレビジョン映像のみを表示させ、接続完了後に、インターネット画面表示に切換えるという提案も示されている。さらに、インターネット接続処理中に、接続処理中であることを示す表示を行なうことも開示されている。
以上のように特許文献1においては、インターネット閲覧機能を備えたテレビジョン受信機において、インターネット接続処理中の画面表示をいかに適切に行なって、使い勝手を向上させるかということに主眼を置いた提案がなされており、インターネット通信速度が遅い環境においてはそれなりの効果は期待できる。
しかしながら、一般家庭にも高伝送速度のDSL(Digital Subscriber Line)や光ファイバーを用いて外部ウェブサイトと接続する環境が普及しつつあり、インターネットの通信速度は格段に速くなってきている。加えて、廉価な価格でインターネットの常時接続を提供するプロバイダも出現してきており、インターネットアクセス環境は高水準なものとなっている。
したがって、インターネット接続処理も、それほどストレスを与えることなく実行可能な状況になりつつあり、ユーザにとっては、インターネット接続処理中の画面表示をどうするかよりも、接続が完了した後での使い勝手を良くするという提案の方が、より現実性を持ったものとして受け入れられると思われるが、そのような提案はなされていなかった。
特開平10−42205号公報(第6,7頁、図1,5,6)
以上のように、従来、通信回線を介してインターネットのウェブサイトにアクセスしてウェブページを画面表示させる機能を備えたテレビジョン受像機においては、インターネットへの接続が完了した後においてテレビジョン放送画面とインターネット画面の表示の切換えを機能的に行なうという観点での提案がなされておらず、操作性の点で改善の余地があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、インターネットに接続された状態において、テレビジョン番組画面とインターネット画面の切換えを、機能的かつスムーズに実行できるようにしたテレビジョン放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明のテレビジョン放送受信装置は、複数のテレビジョン信号を受ける受信手段と、通信手段によって外部ウェブサイトからウェブページの情報を取得して表示可能なブラウザ画面を構築する情報取得手段と、表示手段と、前記受信手段で受信された複数のテレビジョン信号に基づく映像と前記情報取得手段で構築されたブラウザ画面に基づく映像とから選択した2つの映像による二画面表示を前記表示手段で行なわせる表示制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明のテレビジョン放送受信装置は、データが多重伝送される放送信号を受ける受信手段と、メモリと、表示手段と、前記メモリの所定領域を用いて、前記放送信号に多重伝送されるデータを前記表示手段で表示させるための映像を構築する処理手段と、通信手段によって外部ウェブサイトからウェブページの情報を取得して前記メモリの所定領域を用いて、前記表示手段で表示させるためのブラウザ画面を構築する情報取得手段と、前記処理手段で構築された映像を前記表示手段で表示する表示形態から前記情報取得手段で構築されたブラウザ画面を表示する表示形態に切換える際に、前記処理手段の処理用割り当てられた前記メモリの領域を解放して前記情報取得手段用に確保する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、二画面表示を実行させる際に、いかなる映像信号組合わせた二画面表示を行なわせるかを画面で選択できるようにしたので、確実に所望の二画面表示を行なわせることができるものである。
さらに、二画面表示を起動した際に表示される二画面表示の内容を予め設定しておくことで、簡単な操作で二画面表示を実行させることが可能となる。その場合、リモートコントローラの二画面キーを操作するこ毎に、二画面表示の内容の切換えと、一画面表示への切換えをサイクリックに実行させるように構成することが可能であり、操作がより簡単になるものである。
また、二画面表示を起動した際に、その都度、二画面表示の内容を選択するための設定画面を表示させるか、予め設定された内容の二画面表示を行なわせるかを、予め決めておくことが可能であり、さらに操作性を向上させることができるものである。
さらにまた、BMLブラウザが起動している状態から、HTMLブラウザによる画面表示を行なわせる際に、BMLブラウザで使っていたメモリ領域を開放してから、HTMLブラウザの画面表示用のメモリ領域を確保するように構成したので、HTMLブラウザ画面を確実に表示させることができ、さらにメモリも有効活用できるようになるものである。
以下、図面を参照しながら本発明のテレビジョン放送受信装置の一実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明のテレビジョン放送受信装置100の一実施の形態を示す回路ブロック図である。図1に示す装置は、アナログ放送とデジタル衛星放送の両方を視聴可能に構成されており、アナログ放送用のチューナ部101とデジタル衛星放送受信用のチューナ部102を備える。
アナログチューナ部101は、アンテナ入力端子103を介してアナログ放送受信用のアンテナ104に接続され、デジタルチューナ部102は、アンテナ入力端子105を介して、衛星放送受信用のアンテナ106に接続されている。
アナログチューナ部101は、アンテナ104でキャッチされた放送信号に含まれる複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選局して、その受信信号を復調部107に出力する。復調部107では、映像信号の検波を行い、検波されたアナログ映像信号をA/Dコンバータ108に導出する。A/Dコンバータ108では、入力されるアナログ映像信号をデジタル信号に変換してグラフィックス処理/重畳部109に導出する。
グラフィックス処理/重畳部109にはA/Dコンバータ108の出力の他、後述するデジタル放送の映像信号等複数の映像信号が入力され、グラフィックス処理/重畳部109は、それら入力される複数の映像信号を択一的に選択して出力する他、入力される複数の映像信号の中から選択した2つの映像信号を同じ画面で表示させるいわゆる二画面表示のための処理を行い、さらに映像信号のフォーマット変換処理、後述するOSD(On Screen Display)信号を放送番組の映像信号に重畳する処理等を実行する。
グラフィックス処理/重畳部109の出力は、映像信号処理部110に供給され、映像信号処理部110では、入力された映像信号をディスプレイ111で表示させるための処理を施す。すなわち、例えば入力されたデジタル映像信号をアナログ信号に変換し、標準テレビジョンフォーマットに変換する等の処理を実行して、ディスプレイ111に出力してそれを表示させる。
また、デジタルチューナ部102は、アンテナでキャッチされた放送信号に含まれる複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選局し、さらにそれによって得られる受信号の復調、誤り訂正、必要に応じてスクランブル解除等の処理を施し、MPEG(Moving Picture Experts Group)2のTS(Transport Stream)としてデマルチプレクサ112に出力する。
デマルチプレクサ112では、TSを構成する各種パケットをパケット毎に分離抽出して出力する。例えば番組を構成するPES(Packetized Elementary Stream)は、デコーダ113に供給されて、ここでデコードされる。PESに含まれる映像パケットは例えばMPEG2規格に基づいて復号されて、非圧縮のデジタル映像信号としてグラフィックス処理部109に導出される。
さらに、テレビジョン受信装置100は、OSD信号生成部114を備える。このOSD信号生成部114では、グラフィックス処理/重畳部109で選択された映像信号に重畳させるためのOSD信号を生成するものである。OSD信号としては、例えば各種設定を行なうためのメニュー画面等のGUI(Graphical User Interface)形式の画面を構築するための信号であり、ディスプレイ111に画面表示されると後述するリモートコントローラのカーソルキーと決定キーによって項目を選択してそれを登録することが可能である。
さらに、テレビジョン放送受信装置100は、各部の動作、機能を調整するための制御部115を備えている。制御部115は、例えばMPU(Micro Processing Unit)で構成され、アナログチューナ部101及びデジタルチューナ部102のチャンネル切換え、グラフィックス処理/重畳部109の制御、映像信号処理部110の制御、デマルチプレクサ112のパケット分離抽出、デコーダ113の復号等の制御を行なう。
このため、制御部115には、各種処理プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)116、ワークメモリとしてのRAM(Random Access Memory)117が接続され、さらに設定メニュー等で設定されたデータを保存するための不揮発性メモリ118が接続されている。
また、ROM116には、インターネットのブラウザであるHTML(HyperText Markup Language)ブラウザのプログラムが格納されており、制御部115では、後述する外部ウェブサイトから読み込んだウェブページのデータをそのブラウザプログラムに基づいて変換して、RAM117を用いて表示画面を構築し、それを映像信号選択部109とグラフィックス処理部114に導出する機能を有しており、制御部115の中にHTMLブラウザ119としてブロックで示している。
さらにまた、ROM116には、デジタル放送で多重伝送されるメタデータから、例えばEPG(Electronic Program Guide)あるいは地域の天気予報、ニュース等の表示画面を構築するためのBML(Broadcast Markup Language)ブラウザのプログラムも格納されており、制御部115内部に機能としてBMLブラウザ120をブロックで示している。BMLブラウザもまた、RAM117を用いて表示画面を構築する。
さらにROM116には、以上のような各種アプリケーションソフトの他、OSD信号生成部114でOSD信号を生成するための、文字、記号、キャラクタ等のデータも保存されている。
さらに、制御部115には、通信I/F(Interface)121が、通信端子122との間に接続されており、この通信I/F121を介してインターネット123と接続されて、インターネット123に接続された外部ウェブサーバ124にアクセス可能となるように構成されている。通信I/F121は、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠した通信機能を備えたモデムを含む。
さらに、制御部115には、赤外線受光部125と操作入力部126が接続されており、赤外線受光部125は、リモートコントローラ127からのリモコン信号を受けてこれを制御部115に導出する。また、操作入力部126は、テレビジョン放送受信装置100の例えば前面パネルに設けられた複数のスイッチで構成され、リモートコントローラ127と併せて、ユーザがテレビジョン放送受信装置100の機能の切換え、調整、動作設定等を行なう際に操作されるものである。
なお、図1に示すブロック図では、音声信号処理系が示されていないが、これは本発明の説明をより解り易くするために省略した結果であり、当然ながらテレビジョン放送受信装置100としては、音声信号処理系を含むものである。例えば、アナログ放送については、復調部107から音声中間周波信号を抽出して、これを検波、増幅して、スピーカ等の音声出力手段で出力することが可能である。また、デジタル放送については、デコーダ113で音声データをデコードして、アナログ信号に変換して、スピーカ等の音声出力手段で出力することが可能である。
図2にリモートコントローラ127のキー配置の例を示す。図2に示すように、リモートコントローラ127は、アナログ放送のチャンネル切換え、あるいは数字/文字データ入力時等に使用する数字キー201を有する。数字キー201は、1〜12のキーで構成され、さらにそれらキーに対してかな文字とアルファベットが割り当てられている。例えば数字「1」が付されたキーは、あ行のかな(ひらがな、カタカナ)文字と、アルファベットのABC及びその小文字が入力可能である。
さらにリモートコントローラ127は、デジタル衛星放送のチャンネルを直接切換えるための数字キー202を有する。さらにリモートコントローラ127は、カーソルキー203と、カーソルキー203で選択した項目を登録(決定)するための決定キー204を有し、さらに、チャンネルをアップ/ダウン選局するためのチャンネルアップ/ダウンキー205と、音量を増大させ、または減少させるための音量調整キー206と、受信装置100の電源をオン/オフするための電源キー207を有する。
さらにリモートコントローラ127は、通信I/F121を起動して外部ウェブサーバ124にアクセスすると共に、HTMLブラウザ119を立ち上げるためのインターネットキー208と、処理を終了させる終了キー209と、表示画面を戻す際等に使用する戻るキー210と、BMLブラウザ120を起動して、多重伝送されるデータを表示させるためのdキー211を備え、さらに各種機能を設定するためのメニューを画面表示させるためのメニューキー212と、二画面表示を制御するための二画面キー213と、BMLブラウザ120を起動してEPGを画面表示させるための番組表キー214を備える。
以上のように構成されたテレビジョン放送受信装置100において、放送番組を視聴するには、リモートコントローラ127の数字キー201あるいは202の所望の受信チャンネル番号の数字キーを操作する。それによって、制御部115は、赤外線受光部125を介してリモートコントロール信号を受けて、対応するチューナ部101,102の選局処理を実行する。
例えば、数字キー201の「1」が操作されたとすると、アナログチューナ部101が1チャンネルを受信するように制御され、それによって復調部107、A/Dコンバータ108を介して受信したチャンネル1の映像信号がグラフィックス処理/重畳部109に導出される。制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109に対して、A/Dコンバータ108の出力を選択して映像信号処理部110に導出するように制御すると共に、映像信号処理部110を制御して表示に必要な処理を施してディスプレイ111に出力させる。それによってA/Dコンバータ108の出力がディスプレイ111で表示され、アナログ放送1チャンネルの視聴が行なわれる。
その状態で、リモートコントローラ127のチャンネルアップ/ダウンキー205を操作すれば、制御部115は、それを受けて、アナログチューナ部101の選局チャンネルを順次アップあるいはダウンさせて、受信したチャンネルで放送が行なわれていれば、それを視聴することができる。
さらに、デジタル放送を受信するには、リモートコントローラ127のデジタル放送チャンネルを直接選択するための数字キー202を操作する。それによって、制御部115は、デジタルチューナ部102を制御して、操作された数字キーに対応するチャンネルを選局させる。例えば、「1」が操作されたらNHK(日本放送協会)の101チャンネルが選局され、デマルチプレクサ112で番組を構成するESが分離され、デコーダ113でデコードされてグラフィックス処理/重畳部109に導出される。制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109をデコーダ113の出力を選択するように制御し、さらに映像信号処理部110を制御する。その結果、デコーダ113でデコードされた映像信号が、ディスプレイ111で表示され101チャンネルの視聴が行なわれる。
さらに、他のチャンネルの番組を視聴するには、リモートコントローラ127の数字キー202の所望のチャンネルに相当する数字キーを操作するか、あるいはチャンネルアップ/ダウンキー205を操作する。
あるいはまたデジタル放送に多重伝送されるメタデータからEPGの番組表を構築してディスプレイ111に表示させ、視聴したい番組を選択することも可能である。
すなわち、EPGの番組表を表示させる場合には、リモートコントローラ127の番組表キー214を操作する。それによって制御部115は、デマルチプレクサ112を制御して、多重伝送されるメタデータに含まれるSI(Service Information)からEPGのデータを取得して解析すると共に、BMLブラウザ120を駆動してRAM117の所定領域を用いてEPGの画面を構築させ出力させる。同時に制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109と映像信号処理部110を制御して、EPG番組表をディスプレイ111に表示させる。
表示された番組表からリモートコントローラ127のカーソルキー203と決定キー204を用いて、視聴したい番組を選択することが可能である。あるいはまた、将来の放送番組の視聴予約も行なうことができる。
図3は、EPG番組表を表示させた例を示す図であり、画面301に表示された番組表302は、画面横方向に放送局(チャンネル)が示され、縦方向に日時が示されており、放送される番組タイトルがそれらの交わる位置に表示されている。図中斜線部分は、カーソル303を示し、リモートコントローラ127のカーソルキー203を操作することで、縦横方向に移動する。
また、デジタル放送を視聴している状態において、例えば番組に多重で伝送されるデータ放送の内容を画面表示させたい場合は、リモートコントローラ127のdキー211を操作する。それによって、制御部115は、デマルチプレクサ112を制御してデータ放送のパケットを分離させ、それを受けて解析すると共に、BMLブラウザ120を立ち上げ、RAM117の所定領域を用いて表示画面を構築し、それを出力する。
BMLブラウザ120で構築されたデータ放送画面は、制御部115の制御の下、グラフィックス処理/重畳部109で番組映像の端に表示されるように処理されて映像信号処理部110を介してディスプレイ111に供給されて表示される。
番組の映像と組合わせて表示されるデータ放送の内容としては、例えば、地域の天気予報、ニュース等、番組とは関係しない情報であったり、あるいは番組内容を紹介する文等であったりする。
さらに、インターネットで外部ウェブサーバ124に蓄えられたウェブページの閲覧を行なう場合には、リモートコントローラ127のインターネットキー208を操作する。それによって制御部115は、通信I/F121を起動して、インターネット123を介してウェブサーバ124にアクセスし、所望のウェブページのデータを取り込む。同時にHTMLブラウザ119を立ち上げて、RAM117の所定領域を使って、取り込んだデータに基づきそれを表示させる画面を構築させて出力する。さらに制御部115が、グラフィックス処理/重畳部109と映像信号処理部110を制御して、HTMLブラウザ119の画面をディスプレイ111で表示させる。
一度ウェブサーバ124との通信が確保された以降は、接続状態は継続されるものである。
図4はHTMLブラウザ119によって表示される画面の例を示すものであり、画面401にHTMLブラウザの所定のフレーム表示402がなされると共に、内部にウェブページ403が表示されている。
このウエブページは、インターネットに接続した際に、最初にアクセスされるいわゆるポータルサイトであり、そのURL(Uniform Resource Locator)は例えば予め不揮発性メモリ118に記憶させておくことが可能である。図4に示されたページから他のページの表示に切換えるには、ページ表示403の中にリンク項目が存在する場合には、リモートコントローラ127のカーソルキー203でその項目にカーソルを移動させて決定キー204を操作すればよい。あるいは、URLアドレスを直接入力することも可能であり、リモートコントローラ127の数字キー201を使って、文字を入力することができる。
次に、本発明を構成する二画面表示機能について説明する。
リモートコントローラ127の二画面キー213を操作すると、制御部115は、OSD信号生成部114を制御して、二画面を構成する画像の組合わせを選択させるためのOSD信号を生成させ、これをグラフィックス処理/重畳部109、映像信号処理部110を介してディスプレイ111に導出して表示させる。
図5は、それによって表示される画面の例を示すものである。すなわち、図5において画面501には、タイトルとしての「二画面表示」の下に、選択項目として「オンエア二画面表示」502と「インターネット二画面表示」503の項目が表示され、さらに画面501の下部に、上下のカーソルキー203で選択して決定キー204によって決定するとの案内表示504がなされている。また、選択項目502に斜線が付されているのは、その項目にカーソル505が位置していることを示している。リモートコントローラ127のカーソルキー203の内上下キーを操作するとカーソル505が移動し、決定キー204を操作するとカーソル505が位置する項目が登録される。
オンエア二画面は、受信された放送番組の映像同士による二画面であり、アナログチューナ部101で受信された番組の映像と、デジタルチューナ部102で受信された番組の映像がそれぞれ画面半分ずつ表示される。また、インターネット二画面は、HTMLブラウザ119によるインターネット画面と、受信された放送番組の映像とによって構成される二画面であり、放送番組の映像としてはアナログチューナ部101あるいはデジタルチューナ部102のいずれかが選択される。
制御部115は、図5に示す画面で設定された項目に基づいて、グラフィック処理/重畳部109を制御し、対象となる映像信号を処理して二画面表示画像を生成してディスプレイ111で表示させる。
図6は、図5の設定画面において、オンエア二画面502が選択された際の、ディスプレイ111の表示例であり、画面601は、例えばその左半分にデジタル放送の受信番組の映像602が表示され、右半分にはアナログ放送の受信番組の映像603が表示されている。
また、図7は、図5の設定画面において、インターネット二画面503が選択された際の、ディスプレイ111の表示例であり、画面701は、例えばその左半分にHTMLブラウザ119によるインターネット画像702が表示され、右半分にはアナログ放送の受信番組の映像703が表示されている。
図6、7で示す二画面表示が行なわれている状態で、二画面表示を終了させる場合には、リモートコントローラ127の終了キー209を操作する。
図8は、以上説明した図1のテレビジョン放送受信装置100の動作を改めて説明するためのフローチャートである。図8において、ステップS801で開始され、ステップS802で二画面キー213が押されたか否かが判定され、二画面キー213が押されたと判定された場合には、ステップS803で、図5に示すポップアップ(二画面表示の設定画面)を表示する。
次いで、ステップS804で、ポップアップの二つの選択項目の内、オンエア二画面が選択されたか否かの判定がなされ、選択されたと判定されたら次にステップS805でリモートコントーラ127の決定キー204が押されたか否かの判定がなされる。決定キー204が押されたと判定された場合には、ステップS806でオンエア二画面を表示する。
次いでステップS807で終了キー209が押されたか否かの判定がなされ、押されたと判定されたらステップS808で処理を終了する。
ステップS804でオンエア二画面が選択されなかったと判定された場合には、二つの選択項目の内の他方の項目であるインターネット二画面が選択されるということであり、ステップS809でインターネット二画面を選択する。
次いでステップS810で決定キー204が押されたか否かの判定がなされ、決定キー204が押されたと判定された場合には、ステップS811でインターネット二画面を表示する。次いでステップS807に移って終了キー209が押されたか否かの判定がなされ、押されたと判定されたら処理を終了する。
また、ステップS805及びステップS810で決定キー204が未だ押されていないと判定されたらそれぞれステップS804に戻る。
以上のように、本発明のテレビジョン放送受信装置100によれば、二画面表示をいかなる映像信号の組み合わせで行うか設定画面を表示させて、リモートコントローラ127のカーソルキー203と決定キー204で設定することができるので、目的の2画面表示を簡単にかつ確実に実行させることができるものである。
なお、HTMLブラウザ119とBMLブラウザ120は、それぞれ表示用画像を構築する際に、RAM117の同じメモリ領域を使用するため、インターネット二画面表示が選択された際に、それ以前にBMLブラウザ120の画面が表示されていると、BMLブラウザ120でそれまで使っていたRAM117のメモリ領域を開放してから、HTMLブラウザ119のメモリ領域として取得する必要がある。
その処理過程を図9のフローチャートを用いて説明する。図9において、ステップS901で開始され、ステップS902でインターネット二画面が選択されたか否かの判定がなされる。次いで、ステップS903で、インターネット二画面が選択される前にBMLブラウザ120が起動されていたか否かの判定がなされ、BMLブラウザ120が起動されていた場合には、ステップS904でBMLブラウザに割り当てられたているRAM117の所定メモリ領域を開放する。
次いでステップS905でHTMLブラウザに必要なメモリ領域を確保し、ステップS906でインターネット二画面を表示する。
次いで、ステップS907でリモートコントローラ127の終了キー209が押されたか否かの判定がなされ、終了キー209が操作された場合には、ステップS908で処理を終了する。
ステップS903でBMLブラウザが起動されていなかったと判定された場合には、ステップS904をパスしてステップS905に移り、HTMLブラウザのメモリ領域を確保してから、ステップS906でインターネット二画面を表示させる。
図9に示すフローチャートでは、インターネット二画面が選択された際に、BMLブラウザ120が起動していたら、BMLブラウザに割り当てられているメモリ領域を開放してから、HTMLブラウザ用にメモリ領域を取得してインターネット二画面表示を実行させるものであるため、画面の半分を構成するHTMLブラウザによるインターネット画像を確実に表示させることが可能となり、さらにRAM117のメモリ領域を有効に活用させることができるものである。
以上、図1に示すテレビジョン放送受信装置100の動作を説明したが、実施の形態では、二画面表示を行わせる場合に、二画面表示の種類を設定するための画面表示をさせてから選択するという手順を取っているため、所望する映像信号の組み合わせによる二画面表示を確実に行わせることができるが、二画面表示を起動させた際にどのような二画面表示を行わせるかということを予め設定しておけば、都度設定画面を表示させる必要がなくなる。
表示された二画面画面が所望のものでない場合には、再び二画面キー213を操作することで、他の種類の二画面表示に切換え、さらに二画面キー213を操作することで一画面表示に切換え、さらに二画面キー213を操作すると最初の二画面表示に戻るというように、二画面キー213を操作する毎にサイクリックに表示を切換えるように構成することが可能である。
すなわち、まず、二画面表示が起動された際に、いかなる映像信号の組み合わせの二画面表示を実行させるか予め設定を行う。その設定はリモートコントローラ127のメニューキー212を操作して、ディスプレイ111にメニュー画面を表示させ、表示されたメニューに基づき設定のための操作を行う。
すなわち、メニューキー212を操作すると、制御部115は、OSD信号生成部114を駆使して図10に示すGUI形式の設定メニュー画面を構築して出力させ、これをディスプレイ111に表示させる。
図10において、画面1001には、設定メニューのタイトルの下に、設定の項目が表示され、その項目の中に「二画面設定」1002が含まれている。画面1001の下部には、リモートコントローラ127のカーソルキー203の上下左右のキーで選択して、決定キー204を操作するという操作手順の案内1003が示されている。また、斜線はカーソル1004を示す。
図10において、リモートコントローラ127のカーソルキー203を操作して、カーソル1004を二画面設定項目1002に位置させて、決定キー204を操作すると、制御部115は、OSD信号生成部114を駆使して、図11に示す二画面表示設定画面を構築して、これをディスプレイ111に表示させる。
図11では、図5に示す設定画面と同様の画面構成の設定画面が表示され、画面1101にタイトルと、オンエア二画面の選択項目表示1102と、インターネット選択項目表示1103がなされ、さらに下部にカーソルキー203の上下キーと決定キー204で選択決定するという案内表示1104が示されている。
図11において、例えば、オンエア二画面を選択決定すると、制御部115はそのデータを不揮発性メモリ118に記憶させる。
以上のようにして、二画面表示の設定が実行された後に、リモートコントローラ127の二画面キー213を操作すると、制御部115は不揮発性メモリ118に記憶されている設定データを読み込む。そのデータはオンエア二画面であるために、制御部115は、グラフィックス処理/重畳部109と映像信号処理部110を制御して、図6に示すアナログ放送受信番組映像と、デジタル放送受信番組映像とからなる二画面表示を行う。
さらに、二画面キー213を操作する毎に、設定画面(ポップアップ)(図5)を表示させる手順と、予め二画面表示の種類を設定しておくという手順のいずれを行わせるかについて設定して、予めそのデータを不揮発性メモリ118に記憶させておいて、二画面表示が起動された際に、そのデータを読み出して、設定に対応した手順で二画面表示を実行させるように構成することも可能である。
図12は、その処理過程を説明するためのフローチャートである。図において、ステップS1201で開始され、ステップS1202でリモートローラ127の二画面キー213が押されたか否かが判定され、押されたと判定された場合には、ステップS1203で、ポップアップを表示させるか否かの設定を不揮発性メモリ118から読み出す。
次いでステップS1204で、読み出したデータが、ポップアップを表示するというものであるか否かの判定を行い、ポップアップを表示させるという設定になっていたと判定されたら、ステップS1205〜ステップS1213まで、図8で示すフローチャートのステップS803からS811と同様の処理を実行する。
ステップS1204で、ポップアップを表示させないことが設定されていると判定されたら、ステップS1214で不揮発性メモリ118に記憶された、二画面の優先表示種類データを読み出す。次いでステップS1215でオンエア二画面が優先する旨設定されていたか否かの判定がなされ、オンエア二画面が設定されていたら、ステップS1216でオンエア二画面を表示させてステップS1209に移る。また、オンエア二画面表示が設定されていないと判定された場合には、ステップS1217でインターネット二画面表示を行ってステップS1209に移る。
以上説明した実施の形態によれば、二画面キー213を操作するたびに設定画面(ポップアップ)を表示させるか、予め設定しておいた種類の二画面表示を実行させるかを設定しておくことができるので、使い勝手が向上するものである。
なお、二画面キー213を操作した際に、予め設定した種類の二画面表示を実行させるようにした実施の形態の場合、前述したように二画面キー213を操作する度に、二画面表示の種類を変え、さらに一画面表示に換えるという処理をサイクリックに繰り返すように構成してもよいものであり、その処理の過程を図13のフローチャートで示す。
図13において、ステップS1301で開始され、ステップS1302で、二画面キーが押されたか否かの判定がなされ、二画面キーが押されたと判定されたら、ステップS1303で二画面キーが押される前は、一画面表示であったか否かの判定がなされ、一画面表示であった場合には、ステップS1304でオンエア二画面表示を行う。次いで、ステップS1305で終了キー209が押されたか否かの判定がなされ、押されたと判定された場合には、ステップS1306で処理を終了し、終了キー209が操作されていない場合には、ステップS1302に戻る。
ステップS1303で二画面キーが押される前が一画面表示ではなかったと判定された場合には、ステップS1307で、オンエア二画面表示であったか否かが判定され、オンエア二画面表示であった場合には、インターネット二画面表示を実行させてステップS1305に移る。また、ステップS1307でオンエア二画面表示ではなかったと判定された場合には、一画面表示に換えてステップS1305に移る。
以上のように本発明のテレビジョン放送受信装置によれば、二画面表示を実行させる際に、リモートコントローラの二画面キーを操作する毎に、いかなる映像信号を組合わせた二画面表示を行なわせるかを画面で選択できるようにしたので、確実に所望の二画面表示を行なわせることができるものである。
さらに、二画面表示を起動した際に表示される二画面表示の内容を予め設定しておくことで、簡単な操作で二画面表示を実行させることが可能となる。その場合、リモートコントローラの二画面キーを操作する毎に、二画面表示の内容の切換えと、一画面表示への切換えをサイクリックに実行させるように構成することが可能であり、操作がより簡単になって使い勝手が向上するものである。
あるいはまた、二画面表示を起動した際に、その都度、二画面表示の内容を選択するための設定画面を表示させるか、予め設定された内容の二画面表示を行なわせるかを、予め決めておくことも可能であり、さらに操作性を向上させることができるものである。
さらにまた、BMLブラウザが起動している状態から、HTMLブラウザによる画面表示を行なわせる際に、BMLブラウザで使っていたメモリ領域を開放してから、HTMLブラウザの画面表示用のメモリ領域を確保するように構成したので、HTMLブラウザ画面を確実に表示させることができ、さらにメモリも有効活用できるようになるものである。
本発明に係るテレビジョン放送受信装置の一実施の形態を示す回路ブロック図。 図1のテレビジョン放送受信装置に適用されるリモートコントローラのキー配置の一例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置で表示されるBMLブラウザ画面の表示例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置で表示されるHTMLブラウザ画面の表示例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置において、二画面表示させる映像の内容を設定するための設定画面構成の一例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置において表示される二画面表示の画面構成の一例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置において表示される二画面表示の画面構成の他の例を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置の動作を説明するためのフローチャート。 図1のテレビジョン放送受信装置の動作を説明するためのフローチャート。 図1のテレビジョン放送受信装置において、二画面表示させる内容を予め設定するためのメニュー画面構成を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置において、二画面表示させる内容を予め設定するための画面構成を示す図。 図1のテレビジョン放送受信装置の動作を説明するためのフローチャート。 図1のテレビジョン放送受信装置の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
100…テレビジョン放送受信装置
101…アナログチューナ部
102…デジタルチューナ部
103,105…アンテナ入力端子
104…アナログ放送受信アンテナ
106…デジタル放送受信アンテナ
107…復調部
108…A/Dコンバータ
109…グラフィックス処理/重畳部
110…映像信号処理部
111…ディスプレイ
112…デマルチプレクサ
113…デコーダ
114…OSD信号生成部
115…制御部
116…ROM
117…RAM
118…不揮発性メモリ
119…HTMLブラウザ
120…BMLブラウザ
121…通信I/F
122…通信端子
123…インターネット
124…ウェブサーバ

Claims (5)

  1. 複数のテレビジョン信号を受ける受信手段と、
    通信手段によって外部ウェブサイトからウェブページの情報を取得して表示可能なブラウザ画面を構築する情報取得手段と、
    表示手段と、
    前記受信手段で受信された複数のテレビジョン信号に基づく映像と前記情報取得手段で構築されたブラウザ画面に基づく映像とから選択した2つの映像による二画面表示を前記表示手段で行なわせる表示制御手段と、
    を具備したことを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記テレビジョン信号に基づく映像同士によって二画面を構築する第1の表示形態と、前記テレビジョン信号に基づく映像と前記ブラウザ画面に基づく映像によって二画面を構築する第2の表示形態とを選択する選択手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信装置。
  3. 前記表示制御手段は、二画面表示を実行させる際に、前記テレビジョン信号に基づく映像同士によって二画面を構築する第1の表示形態と、前記テレビジョン信号に基づく映像と前記ブラウザ画面に基づく映像によって二画面を構築する第2の表示形態のうち予め決定された表示形態に基づく表示を優先的に実行させるものであることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信装置。
  4. 前記表示制御手段はさらに、前記第1の表示形態と前記第2の表示形態と、いずれか一つの映像信号に基づく映像を表示させる第3の表示形態とを順次切換える表示切換え手段を含むことを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン放送受信装置。
  5. データが多重伝送される放送信号を受ける受信手段と、
    メモリと、
    表示手段と、
    前記メモリの所定領域を用いて、前記放送信号に多重伝送されるデータを前記表示手段で表示させるための映像を構築する処理手段と、
    通信手段によって外部ウェブサイトからウェブページの情報を取得して前記メモリの所定領域を用いて、前記表示手段で表示させるためのブラウザ画面を構築する情報取得手段と、
    前記処理手段で構築された映像を前記表示手段で表示する表示形態から前記情報取得手段で構築されたブラウザ画面を表示する表示形態に切換える際に、前記処理手段の処理用割り当てられた前記メモリの領域を解放して前記情報取得手段用に確保する制御手段と、
    を具備したことを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
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