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JP2005236960A - データ通信システム - Google Patents

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JP2005236960A JP2004381040A JP2004381040A JP2005236960A JP 2005236960 A JP2005236960 A JP 2005236960A JP 2004381040 A JP2004381040 A JP 2004381040A JP 2004381040 A JP2004381040 A JP 2004381040A JP 2005236960 A JP2005236960 A JP 2005236960A
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マックニール ロイ
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Abstract

【課題】 ワーキング経路及びプロテクション経路の双方を有するソネットネットワークに関し、データ伝送に通信経路双方を利用することで、コスト及び帯域の利用性を更に効率化させるシステムを提供すること。
【解決手段】 同期光ネットワーク/同期ディジタルハイアラーキでデータを通信するシステムは、光回線終端装置より成り、その光回線終端装置は、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路とインターフェースをとり、及び同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、経路の不具合時に劣化した動作状態の下で、ワーキングトラフィック用のソネット(SONET)ネットワークでの保護帯域を利用する機能を提供するシステムに関連する。
光ネットワークは、通信業界における情報伝送の標準技術になりつつある。多数の様々な光ネットワーク規格が規定され、その各々は様々なユーザに対して長所及び短所を有する。同期光ネットワーク(SONET)は、光通信の1つの規格である。ソネットは、少なくとも次の20〜30年の間に世界的な通信の伝送インフラストラクチャを提供することを期待されている。構成の柔軟性の増進及びソネットの帯域利用性の増進は、旧式の通信システムを超えるかなりの利点を与え、その利点は例えば装置条件を削減すること、ネットワークの信頼性を増やすこと、多様なフォーマットで信号を伝送できること、異なるベンダにより製造された製品を接続可能にする一群の汎用的規格、及び様々な伝送レートを有する将来的なアプリケーションを収容できる柔軟なアーキテクチャ等である。ソネットは、長距離の、大都市圏の及びアクセス伝送のアプリケーションにしばしば使用される。
ソネットネットワークの1つの一般的特徴は、どの2地点間の間にも、2つの独立した光ファイバ通信経路が用意されることである。一方のファイバ通信経路はワーキング経路として知られ、他方のファイバ経路は保護経路又はプロテクション経路として知られる。信号は、多重化回路を用いてワーキング及びプロテクション経路に入力され及びそこから出力され、多重化回路は異なるネットワーク信号及びソネット信号の間のインターフェースを与える。この形態の利点はその生存性(survivability)にあり;万一ファイバ経路が切断された場合に、マルチプレクサは、影響を受けたサービスを、妨害されない別の経路で与える知性を有する。例えば、信号がワーキング経路で送信され、そのワーキング経路が切断された場合に、その信号は、サービスの損失無くプロテクション経路で送信される。
ワーキング経路及びプロテクション経路の双方を有するソネットネットワークに関して生じる問題は、その経路の使用される帯域が根本的に浪費されてしまうことである。ソネットネットワークのいくつかのアプリケーションでは、サービス中断に対するプロテクションに備え、消費される帯域を有する経路をサポートし、出費すること及び複雑にすることの価値があるかもしれない。しかしながら、多くのアプリケーションでは、更にコスト及び帯域を効率化する手法が望まれている。
本発明はシステムを提供し、そのシステムは、データを搬送する双方の通信経路を利用することで、ワーキング経路及びプロテクション経路の双方を有するソネットネットワークに関するコスト及び帯域の更に効果的な利用法を提供する。これは、通常的には未使用の通信経路に費やされる帯域を利用することで、通常のネットワーク容量の増進性を与える。仮に一方の通信経路が故障した場合に、他の通信経路は50%の帯域でネットワークトラフィックを更に搬送でき、50%の保護されたモードを与え、有利なことに、特にデータサービスに適用される。
本発明の一態様による、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキでデータを通信するシステムは、光回線終端装置より成り、前記光回線終端装置は、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路とインターフェースをとり、及び同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する。同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路は、ワーキング経路及びプロテクション経路から構成されてもよい。前記異なるデータは、仮想連結を用いて、前記ワーキング経路及び前記プロテクション経路で通信されてもよい。
本発明の一態様では、前記光回線終端装置は、更に、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の1つの故障を検出し、及び同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの良好な通信経路の各々でデータを通信する。同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路は、ワーキング経路及びプロテクション経路から構成されてもよい。前記データは、仮想連結を用いないで、良好な通信経路で通信されてもよい。
本発明の一態様では、前記光回線終端装置が、更に、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の内の故障していたものが復旧したことを検出し、及び同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する。同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路は、ワーキング経路及びプロテクション経路から構成されてもよい。前記異なるデータは、仮想連結を用いて、前記ワーキング経路及び前記プロテクション経路で通信されてもよい。
構造及び動作の双方に関する本発明の詳細は、添付図面を参照することで最良に理解することができ、図面では同様の参照番号及び名称は同様の要素を示す。
本発明は、データを搬送するSONET又はSDHネットワークのワーキング経路及びプロテクション経路の双方を利用する機能を与え、これはソネットネットワークに関するコスト及び帯域の更に効果的な利用法を提供する。これは、通常的には未使用の通信経路に費やされる帯域を利用することで、通常のネットワーク容量の増進性を与える。仮に一方の通信経路が故障した場合に、他方の通信経路は50%の帯域でネットワークトラフィックを更に搬送でき、50%の保護されたモードを与え、有利なことに、特にデータサービスに適用される。
例えば、通常の動作モードで、ワーキング及びプロテクションの経路双方が利用可能である場合に、ネットワークフレームは、双方の通信経路で一度に1バイト送信される。この形態は標準的な仮想連結法であり、同じファイバ通信経路での2つのソネットチャネルを1つに結合するのに通常使用される。しかしながら、本発明は、異なるファイバ通信経路を利用する。通信経路が故障した場合に、その旨がAIS又はLOSを通じて受信端に通知される。その受信機はLCASプロトコルを用いて送信者にその事実を通知する。送信者はもはや仮想連結を使用せず、残りの動作リンクでのみフレームを送信する。ここで、データレートはかつての半分であり、リンクが修復されるまでその経路のままである。
本発明の一実施例に関する一例として、通常の場合に100Mビットのイーサーネット(登録商標)サービスがソネットSTS1にマッピングされるならば、それは近似的に50Mビット/秒又は半分の回線レートになる。しかしながら、本発明によれば、それは2*STS1(各方向に1つ)又は約100Mビット/秒の完全な回線レートが得られる。ファイバの1つが故障したならば、帯域は1STS1又は約50Mビット/秒になるであろう。従って、故障モード時でさえも、容量は、「通常の」STS1形式のマッピングと同程度に良好である。しかしながら、双方の通信経路が利用可能な場合に、2倍の帯域が用意される。典型的なシステムでは、1つの通信経路は1年のうち僅か数分間しか故障せず、残りの時間の間、本発明は標準的なソネット法によるものの2倍の帯域を提供する。更に、双方の通信経路の利用度が平均的に高い場合でさえ、一方が故障したときに、4時間に至るまで修復に費やすことができる。従って、本発明の他の利点は、その期間の間にデータサービスが(品質の落ちた状態で)利用可能のままにできることである。
同期光ネットワーク(SONET)は光ファイバ伝送システムを接続する規格である。ソネットは1980年代半ばにベルコア(Bellcore)によって提案され、現在はANSI規格である。ソネットはOSI7階層モデルの物理層におけるインターフェース規格を規定する。この規格は、異なるレートのデータストリームを多重化可能にするインターフェースレートの階層を定める。ソネットは、51.8Mbps(T−3回線とほぼ同様)乃至2.48Gbpsの光キャリア(OC)レベルを設定する。ソネットを実現することで、世界中の通信キャリアは、既存のディジタルキャリア及び光ファイバシステムを相互に接続できる。
同期ディジタルハイアラーキ(SDH)はソネットの国際的なものであり、国際通信連盟(ITU)により標準化された。SDHは光ファイバケーブル上での同期データ伝送に関する国際規格である。SDHは155.52Mbpsにおける標準的な伝送レートを定め、それは電気レベルでのSTS−3及びSDHのSTM−1として言及される。STM−1はソネットの光キャリア(OC)レベル3と等価である。
本願では、本発明に関する多くの実施例がソネットを組み込むように説明される。便宜上、ソネットの実施例しか明示的に説明されないが、当業者は、そのような総ての実施例がSDHを組み込んでもよいことを認識するであろうし、そのような実施例にSDHをどのように組み込むかを理解するであろう。従って、本願でソネットが使用される場合はどこでも、ソネット又はSDHの何れかを使用することが意図され、本発明はソネット及びSDH双方を包含するよう理解されるべきである。
図1には、本発明が実施されてもよい例示的なソネットネットワーク100が示されている。ソネットネットワーク100は、ワーキング経路102及びプロテクション経路104のような複数の通信経路を含む。典型的には、通信経路102,104は光通信経路であり、特に光ファイバ通信経路であり、それらは通信経路上でデータトラフィックを搬送するのに光信号を使用する。経路102,104は、光回線終端サービスユニット(OLTSU)106A−Bのような複数の信号源に接続される。OLTはソネットマルチプレクサ及びスイッチであり、OLTSU106A−Bに接続される他のネットワークと、ソネットネットワーク100のワーキング102及びプロテクション104の経路との間のインターフェースを提供する。例えば、OLTSU106A−Bは、ソネットネットワーク100のワーキング102及びプロテクション104の経路を、他のソネットネットワークに、他の広域ネットワーク(WAN)に、ローカルエリアネットワーク(LAN)等に接続してもよい。
図2には、図1に示されるOLTSU106A−Bに類似する例示的なOLTSU200が詳細に示されている。図2に示されるように、OLTSU200は、OLTSU−ワーキング202と、OLTSU−プロテクション204と、管理及び制御ユニット(MCU)206と、複数の回線ユニット(LU)208A−Xと、インターフェース210とを含む。ソネットネットワークインターフェース216Pも示され、これは、OLTSU−プロテクション204とソネットネットワーク100のプロテクション経路104との間のインターフェースを提供し、またソネットネットワークインターフェース206Wも示され、これはOLTSU−ワーキング202とソネットネットワーク100のワーキング経路102との間のインターフェースを提供する。ソネットネットワーク100のワーキング102及びプロテクション104の経路には他のOLTSU201も接続され、それは、全ソネットネットワークの内の他の部分に対して同様な機能を実行する。
OLTSU200は、ソネットネットワーク100のワーキング及びプロテクションの側のインターフェースを提供する。特に、OLTSU−プロテクション204は、ソネットネットワーク100のプロテクション側104とのインターフェースを提供し、OLTSU−ワーキング202は、ソネットネットワーク100のワーキング側102とのインターフェースを提供する。MCU206は、ローカルクラフトポートとのインターフェース、ソネットディジタル制御チャネル(DCC)及び/又はその他により、OLTSU200及び関連するシステムに管理機能を提供する。提供される機能には、例えば、コンフィギュレーション設定内容をダウンロードすること、カウント、アラーム及び停止を監視するソネットパフォーマンス管理、プロテクションスイッチングを制御すること等が含まれる。LU208A−Xの各々は、正確なネットワーククロックにアクセスする時間制御機能を提供し、ソネットフレームパルス基準を提供する。
OLTインターフェース210は、OLTSU200に接続された他のネットワークと、ソネットネットワーク100のワーキング102及びプロテクション104の経路との間のインターフェースを提供する。例えば、OLTSU106A−Bは、ソネットネットワーク100のワーキング102及びプロテクション104の経路を、他のソネットネットワークに、他の広域ネットワーク(WAN)に、ローカルエリアネットワーク(LAN)等に接続してもよい。
図5を参照するに、本発明の動作プロセス500が示される。これは図3及び図4に関連して最良に示され、図3はソネットネットワーク100の保護帯域を利用するための、ソネットネットワーク100及びOLTSU200の動作に関するデータフロー図であり、図4は通信経路不具合時におけるソネットネットワーク100及びOLTSU200の動作に関するデータフロー図である。
ステップ502では、通常の動作モードにて、図3に示されるように、OLTインターフェース210がネットワーク108とデータを通信している(受信及び/又は送信している。)。ネットワーク108と通信されるデータの一部であるデータ302は、OLTSU−ワーキング202で通信され、ネットワーク108と通信される他の別のデータ部分であるデータ304は、OLTSU−プロテクション204で通信される。データ302は、ソネットネットワーク100のワーキング経路102上で、ソネットネットワークインターフェース216Wを通じてOLTSU−ワーキング202により通信される。同様に、データ304は、ソネットネットワーク100のプロテクション経路104上で、ソネットネットワークインターフェース216Pを通じてOLTSU−プロテクション204により通信される。データは標準的な仮想連結(VCAT:virtual concatenation)法を用いて通信され、VCAT法は、同一のファイバ通信経路上の2つのソネットチャネルを1つのデータストリームに合成するのに従来使用されている。しかしながら、本発明は、2つのファイバ通信経路上でデータを通信するためにVCATを利用する。
データは、ソネットネットワーク100の各通信経路上で、通信経路各々の全帯域で通信可能である。例えば、データ302は、ソネットネットワーク100のワーキング経路102上で、ワーキング経路102の全帯域で通信可能であり、データ304は、ソネットネットワーク100のプロテクション経路104上で、プロテクション経路104の全帯域で通信可能である。
本発明は、従来のネットワークを上回るかなりの利点を提供し、従来では、ソネットネットワークのワーキング及びプロテクション経路双方で同じデータが通信される。本発明では、通信経路の各々は、完全な経路帯域で異なるデータを搬送する。従って、本発明により提供される帯域の合計は、従来のネットワークで与えられるものの2倍に匹敵する。
ステップ504では、ソネットネットワーク100の通信経路の一方における故障が検出される。通信経路の故障は、AIS又はLOSを通じて受信端に通知される。受信側は、LCASプロトコルを用いてその事実を送信側に通知する。送信側は、もはや仮想連結を使用せず、残りの動作リンクでしかフレームを送信しない。ここでのデータレートはかつての半分になり、リンクが修復されるまでその経路のままである。
特に、図4を参照するに、ステップ506では、OLTインターフェース210はネットワーク108とデータを通信(受信及び/又は送信)する。この場合において、ソネットネットワーク100のワーキング経路102が故障している。ネットワーク108で通信されていたデータの一部であるデータ302と、ネットワーク108で通信されていたデータの別の部分であるデータ304との双方が、OLTSU−プロテクション204で通信される。データ302,304は、ソネットネットワーク100のプロテクション経路104上で、ソネットネットワークインターフェース216を介して、OLTSU−プロテクション204によって通信される。1つのファイバ通信経路しか使用されないので、故障動作モードではデータを送信するのにVCATは使用されない。データ302,304は、ソネットネットワーク100のプロテクション経路104上で、プロテクション経路104の全帯域で通信される。この故障動作モードは、通常動作モードの帯域の半分を提供することになるが、他に何らのサービスの中断を生じさせるものではない。データ302及びデータ304双方を通信するのに必要な全帯域が、プロテクション経路104の利用可能な帯域より大きい場合は、レート制限又は他のトラフィックフロー管理が、生じるいかなる障害をも軽減するように適用されてもよい。しかしながら、典型的には、この動作モードは、故障した通信経路が復旧するまで適切なサービスを提供する。
ステップ508では、故障した通信経路が復旧されたことが検出され、プロセスはステップ502に戻り、通常の動作モードに戻る。
当業者は、故障動作モードは、生じるかもしれない他の故障に等しく適用できることを認識するであろう。例えば、プロテクション経路104が故障すると、トラフィックはワーキング経路102を通じて通信される。同様に、OLTSUが故障すると、トラフィックは、機能的にOLTSUを有する通信経路で通信される。例えば、OLTSU−ワーキング202が故障した場合に、トラフィックは、プロテクション経路104上で、OLTSU−プロテクション204により通信される。同様に、OLTSU−プロテクション204が故障した場合に、トラフィックは、ワーキング経路102上で、OLTSU−ワーキング202により通信される。
上述したように、データ302及びデータ304は、ネットワーク108で通信されるデータの異なる部分である。一実施例では、データ302,304は別個のデータトラフィックチャネルを含んでもよい。しかしながら、より柔軟性のある実施例では、データ302,304は、ネットワーク108で通信されるデータのどのような別個の部分を含んでもよい。そのような実施例では、ネットワーク108で通信されるデータを送信用に2つのデータ部分302,304に分離し、2つの部分302,304を受信時に再結合する標準的な技術を利用することが望ましい。例えば、通常動作モードにおいて、ワーキング及びプロテクション通信経路が利用可能である場合に、ネットワークフレームは、通信経路の双方で一度に1バイト送信される。この形態は、同一のファイバ通信経路上の2つのソネットチャネルを1つに結合するのに通常使用される標準的な仮想連結法である。
好適実施例では、分離及び再結合の機能は、仮想連結(VCAT)として知られる標準的な技法を用いて実行される。VCATはペイロード全体を個々のソネットペイロードエンベロープ(SPE)に分解し、各SPEを別々に伝送し、伝送の末端地点でそれらを連続的な帯域に再結合する。連結のこのタイプは、経路終端器においてのみ連結機能を必要とする。本発明では、関連するデータが伝送される通信経路によらず、ワーキング経路102又はプロテクション経路104の何れかを通じてSPEの各々が伝送されてもよい。
図6,7に、仮想連結を利用する例が示される。図6に示される例では、XSTS−1/STS−3cSPE(STS−1/3c−XvSPE,X=1...256)が仮想的に連結される。標準的な一式の同期ペイロードエンベロープ(STS−1及びSTS−NcSPE)に効率的に適合しないペイロードの伝送に、仮想連結が使用可能である。
図6,7に示されるように、STS−1/3c−XvSPEは、XSTS−1/3cSPEの連続的なペイロード領域に、X*48384/149760kbpsのペイロード容量を与える。ペイロード容量は、STS−1/3c−XvSPEを形成するX個のSTS−/3c1SPEにマッピングされる。STS−1/3cSPEの各々は、それ自身の経路オーバーヘッド(POH:Path Overhead)を有し、POHは、関連するオーバーヘッドデータであり、ペイロードが分離(デマルチプレクス)されるまでペイロードと共に伝送される。POHはペイロードを伝送するのに必要な機能に使用される。H4POHバイトは、以下に規定されるように、仮想連結特定シーケンス及びマルチフレーム指標に使用される。図6では、SDHVC−3信号と相互作用しやすいように、STS−1SPEの列30,59が、固定スタッフを含む。
STS−1/3c−XvSPEのSTS−1/3cSPE各々は、ネットワークを通じて個々に伝送される。STS−1/3cSPEの異なる伝搬遅延に起因して、個々のSTS−1/3cSPE間に遅延差が生じる。このような遅延差は補償される必要があり、個々のSTS−1/3cSPEは連続的なペイロードエリアにアクセスするように再編成される必要がある。この再編成プロセスは、少なくとも125μsの遅延差をカバーする必要がある。
シーケンスインジケータSQはシーケンス/順序を示し、その順序で、STS−1/3c−XvSPEのSTS−1/3cSPEの各々が結合され、図8に示されるような連続的なSTS−1/3c−XcSPEペイロードを形成する。STS−1/3c−XvSPEのSTS−1/3cSPEの各々は、0乃至(X−1)の範囲内で、固定された固有のシーケンス番号を有する。STS−1/3c−XcSPEの第1時間スロットを伝送するSTS−1/3cSPEはシーケンス番号0を有し、第2時間スロットを伝送するSTS−1/3cSPEはシーケンス番号1を有し、以下同様にSTS−1/3c−XcSPEの時間スロットXを伝送するSTS−1/3cSPEまで続き、それはシーケンス番号(X−1)を有する。シーケンス番号は固定的に割り当てられ、変更可能ではない。このことは、サービスプロバイダが、トレースを用いることなく、STS−1/3c−XvSPEの適切な連続性を検査することを可能にする。8ビットシーケンス番号(256に至るまでのXの値をサポートする。)は、図9に示されるような第1のマルチフレームステージのフレーム14(SQビット1−4)及び15(SQビット5−8)を用いて、H4バイトのビット1乃至4で伝送される。
以上本発明の特定の実施例が説明されてきたが、説明された実施例に等価な他の実施例が存在することは、当業者によって理解されるであろう。従って、本発明は具体的に示された実施例によっては限定されず、添付の特許請求の範囲によってのみ規定されることが意図される。
以下、本発明により教示される手段を例示的に列挙する。
(付記1)
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキでデータを通信し、光回線終端装置より成るデータ通信システムであって、前記光回線終端装置は:
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路とインターフェースをとり、及び
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する
ことを特徴とするデータ通信システム。
(付記2)
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路が、ワーキング経路及びプロテクション経路より成る
ことを特徴とする付記1記載のデータ通信システム。
(付記3)
前記異なるデータが、仮想連結を用いて、前記ワーキング経路及び前記プロテクション経路で通信される
ことを特徴とする付記2記載のデータ通信システム。
(付記4)
前記光回線終端装置が、更に、
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の1つの故障を検出し、及び
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの良好な通信経路の各々でデータを通信する
ことを特徴とする付記1記載のデータ通信システム。
(付記5)
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路が、ワーキング経路及びプロテクション経路より成る
ことを特徴とする付記4記載のデータ通信システム。
(付記6)
前記データが、仮想連結を用いないで、良好な通信経路で通信される
ことを特徴とする付記4記載のデータ通信システム。
(付記7)
前記光回線終端装置が、更に、
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の内の故障していたものが復旧したことを検出し、及び
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する
ことを特徴とする付記4記載のデータ通信システム。
(付記8)
前記異なるデータが、仮想連結を用いて、前記ワーキング経路及び前記プロテクション経路で通信される
ことを特徴とする付記5記載のデータ通信システム。
本発明が実施されてもよいソネットネットワークの例示的なブロック図である。 図1に示されるOLTSUに類似するOLTSUの一例に関する例示的なブロック図である。 ソネットネットワークの保護帯域を利用する、図2に示されるソネットネットワーク及びOLTSUの動作に関する例示的なデータフローである。 通信経路の障害時における、図2に示されるソネットネットワーク及びOLTSUの動作に関する例示的なデータフローである。 本発明の動作プロセスの例示的なフローチャートである。 仮想連結STS−1−XvSPE構造を例示する図である。 仮想連結STS−3c−XvSPE構造を例示する図である。 仮想連結STS−1−XvSPEマルチフレーム及びシーケンスインジケータを例示する図である。 仮想連結STS−1−XvSPEシーケンス及びマルチフレームインジケータH4コーディングを例示する図である。
符号の説明
100 ソネットネットワーク
102 ワーキング経路
104 プロテクション経路
106 光回線終端サービスユニット(OLTSU)
108 他のネットワーク
200 OLTSU
201 他のOLTSU
202 OLTSU−ワーキング
204 OLTSU−プロテクション
206 管理制御装置(MCU)
208 回線装置
210 インターフェース
302,304 データ

Claims (5)

  1. 同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキでデータを通信し、光回線終端装置より成るデータ通信システムであって、前記光回線終端装置は:
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路とインターフェースをとり、及び
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する
    ことを特徴とするデータ通信システム。
  2. 同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路が、ワーキング経路及びプロテクション経路より成る
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ通信システム。
  3. 前記光回線終端装置が、更に、
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の1つの故障を検出し、及び
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの良好な通信経路の各々でデータを通信する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ通信システム。
  4. 同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路が、ワーキング経路及びプロテクション経路より成る
    ことを特徴とする請求項3記載のデータ通信システム。
  5. 前記光回線終端装置が、更に、
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の内の故障していたものが復旧したことを検出し、及び
    同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキの複数の通信経路の各々で異なるデータを通信する
    ことを特徴とする請求項3記載のデータ通信システム。
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