JP2005236637A - 通信装置、通信システムおよび通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数のアクセスポイントAP−1〜AP−3にBTアドレスをそれぞれ設定されるとともに、各アクセスポイントAP−1〜AP−3の周波数ホッピングのクロックが同期化させた状態で、携帯端末K1はこれらのアクセスポイントAP−1〜AP−3との接続を確立する。
【選択図】 図1
Description
図15は、従来のアクセスポイント間のハンドオーバー動作を示す図である。
図16(a)において、アクセスポイントAP−21がマスター、携帯端末K3がスレーブとなり、アクセスポイントAP−21と携帯端末K3との間で接続が確立しているものとする。そして、携帯端末K3が、アクセスポイントAP−22の方に移動し、携帯端末K3がアクセスポイントAP−22との接続を確立する場合、図16(b)に示すように、携帯端末K3は、アクセスポイントAP−21との接続を確立したまま、アクセスポイントAP−22との接続を確立する。そして、図16(c)に示すように、携帯端末K3は、アクセスポイントAP−22との接続が確立された状態で、アクセスポイントAP−21との接続を切断する。
図17(a)において、アクセスポイントAP−31がマスター、携帯端末K4がスレーブとなり、アクセスポイントAP−31と携帯端末K4との間で接続が確立しているものとする。そして、携帯端末K4は、アクセスポイントAP−32との間で接続を確立する場合、図17(b)に示すように、携帯端末K4がマスターとなるとともに、アクセスポイントAP−31がスレーブとなる。そして、携帯端末K4は、図17(c)に示すように、アクセスポイントAP−31との接続を確立したまま、アクセスポイントAP−32との接続を確立する。そして、図17(d)に示すように、携帯端末K4は、アクセスポイントAP−32との接続が確立された状態で、アクセスポイントAP−31との接続を切断する。そして、携帯端末K4がスレーブ、アクセスポイントAP−32がマスターとなり、携帯端末K4とアクセスポイントAP−32との間で通信が行われる。なお、図17の方法は、例えば、特許文献1に開示されている。
また、図16の方法では、携帯端末K3は、アクセスポイントAP−22との接続を確立した上で、アクセスポイントAP−21との接続を切断する。このため、アクセスポイントAP−21、AP−22間のハンドオーバー時に、携帯端末K3はスキャッタネット状態となり、携帯端末K3はマスターおよびスレーブの両方の役割を担う必要があるため、ハンドオーバー処理の負荷が増大するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、ハンドオーバー処理にかかる負荷および時間を削減することを可能としつつ、複数のアクセスポイントとの間で通信することが可能な通信装置、通信システムおよび通信方法を提供することである。
これにより、通信範囲が互いに重複するように配置された複数の機器に同一のアドレスを割り当てることが可能となり、複数の機器で形成される通信範囲が1つの機器で形成されているように見せかけることができる。このため、今まで通信していた機器とは異なる機器と通信を開始する場合においても、特別な処理を行うことなく、通信を継続させることが可能となり、ハンドオーバー処理にかかる負荷および時間を削減することを可能としつつ、通信範囲を拡大することが可能となる。
これにより、外来ノイズの影響を抑制しつつ、複数の機器で形成される通信範囲が1つの機器で形成されているように見せかけることができる。このため、スレーブ側でハンドオーバー処理を行うことなく、複数の機器との間で通信を継続させることが可能となり、無線通信における限られた帯域を効率よく伝送することを可能としつつ、通信範囲を拡大することが可能となる。
これにより、通信範囲が互いに重複するように配置された複数のアクセスポイントに同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックを割り当てることが可能となり、複数のアクセスポイントで形成される通信範囲が1つのアクセスポイントで形成されているように見せかけることができる。このため、今まで接続が確立していたアクセスポイントとは異なるアクセスポイントと接続を確立する場合においても、特別な処理を行うことなく、通信を継続させることが可能となり、スレーブ側のハンドオーバー処理を不要としつつ、通信範囲を拡大することが可能となる。
これにより、信号が送信される時間帯を複数のアクセスポイント間で異ならせることができる。このため、同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックを複数のアクセスポイントに割り当てた場合においても、通信範囲の重複部分での同一時間帯における同一周波数への送信の衝突を回避させることができる。
これにより、信号が送信される周波数帯を複数のアクセスポイント間で異ならせることができる。このため、同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックを複数のアクセスポイントに割り当てた場合においても、通信範囲の重複部分での同一時間帯における同一周波数への送信の衝突を回避させることができる。
これにより、複数のアクセスポイントで形成される通信範囲が1つのアクセスポイントで形成されているように見せかけることができる。このため、携帯端末が移動した際に、今まで接続を確立していたアクセスポイントとは異なるアクセスポイントと接続を確立する場合においても、通信不能時間を発生させることなく、携帯端末との間で通信を継続させることが可能となるとともに、スレーブ側のハンドオーバー処理を不要とすることができ、携帯端末にかかる負荷を抑制しつつ、通信範囲を拡大することが可能となる。
これにより、複数のアクセスポイントに同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックが割り当てられた場合においても、これらのアクセスポイントに収容可能な端末数を増加させることが可能となる。このため、同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックが割り当てられたアクセスポイントと同時に通信可能な端末数が制限されている場合においても、これらのアクセスポイントと通信可能な端末数を増加させることができる。
これにより、複数のアクセスポイントに同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックが割り当てられた場合においても、通信範囲の重複部分がないアクセスポイント間では、それらのアクセスポイントにそれぞれ収容された携帯端末に同一のAMアドレスを割り当てることができる。このため、通信範囲の重複部分での送信の衝突を回避させることを可能としつつ、これらのアクセスポイントと通信可能な端末数を増加させることができ、同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックが割り当てられたアクセスポイントと同時に通信可能な端末数が制限されている場合においても、それらのアクセスポイントと同時に通信可能な端末数を増加させることができる。
これにより、アクティブ状態の携帯端末の収容数が少ないアクセスポイントの送信可能時間または送信可能容量よりも、アクティブ状態の携帯端末の収容数が多いアクセスポイントの送信可能時間または送信可能容量を増加させることができる。このため、同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックを複数のアクセスポイントに割り当てた場合においても、通信範囲の重複部分での同一周波数への送信の衝突を回避させることを可能としつつ、通信の渋滞の発生を抑制することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システムの概略構成を示す図である。
図1において、この通信システムには、Bluetooth通信を行うための複数のアクセスポイントAP−1〜AP−3が設けられ、これらのアクセスポイントAP−1〜AP−3は制御用ネットワークN1を介して互いに接続されている。なお、制御用ネットワークN1は、有線でも無線でもよい。
また、同一のBTアドレスをアクセスポイントAP−1〜AP−3に設定する方法としては、人手による設定の他、制御用ネットワークN1を介して同一のBTアドレスをアクセスポイントAP−1〜AP−3に供給するようにしてもよい。
図2は、アクセスポイントAP−1、AP−2の通信範囲における同一周波数への送信の衝突状態を説明する図である。
図3において、互いに隣接して配置されたアクセスポイントAP−1、AP−2から送信されるパケットの送信時間帯が分割されている。そして、送信時間帯T1、T3では、アクセスポイントAP−1に送信権が与えられ、アクセスポイントAP−1からの送信パケット1およびスレーブ端末からの送信パケットSを発生させることができる。
図4において、互いに隣接して配置されたアクセスポイントAP−1、AP−2からの送信に使用される周波数帯域が分割されている。そして、周波数帯域F1では、アクセスポイントAP−1に送信権が与えられ、アクセスポイントAP−1からの送信パケット1およびスレーブ端末からの送信パケットSを発生させることができる。また、周波数帯域F2では、アクセスポイントAP−2に送信権が与えられ、アクセスポイントAP−2からの送信パケット2およびスレーブ端末からの送信パケットSを発生させることができる。
なお、Bluetoothでは、パケットヘッダのフォーマット上の制約から、1つのマスターに対して同時に通信可能なスレーブ端末は7台までに制限される。従って、複数のアクセスポイントAP−1〜AP−3に同一のBTアドレスおよび同一のBTクロックを割り当てた場合、これらのアクセスポイントAP−1〜AP−3全体で同時に通信可能なスレーブ端末は7台までに制限され、アクセスポイントAP−1〜AP−3の数が多くなると、アクセスポイント1個当たりのスレーブ端末の収容可能台数は極端に低下する。このため、アクセスポイントAP−1〜AP−3に収容可能なスレーブ端末の個数を増大させる方策をとることが好ましい。
図5において、アクセスポイントAP−1〜AP−3と接続が確立した携帯端末K1はParkモードに移行させられる。そして、データ通信が必要な携帯端末K1のみがUnPark動作を行い、アクセスポイントAP−1〜AP−3と通信可能なアクティブ状態に遷移することができる。
ただし、同一のAMアドレスを割り当てられたアクティブ状態の携帯端末K1同士が近寄ってきたため、携帯端末K1が互いに隣接するアクセスポイントAP−1〜AP−3にかかった場合には、ParkモードとActiveモードとの間を遷移させるなどして、この携帯端末K1に割り当てられたAMアドレスを変更することができる。
図6において、この通信システムには、Bluetooth通信を行うための親アクセスポイントAP0および子アクセスポイントAP1〜AP3が設けられている。また、これらの親アクセスポイントAP0および子アクセスポイントAP1〜AP3は制御用ネットワークN2を介して互いに接続されるとともに、親アクセスポイントAP0は外部ネットワークN3に接続されている。
図7において、親アクセスポイントAP0には、周波数ホッピングに基づいて信号のスペクトラム拡散を行うBT制御部B1、BTクロックを生成するクロック生成部B2、BTアドレスやクロック情報などを保存するBTパラメータ保持部B3、Bluetooth通信を行う際のパラメータを制御するパラメータ制御部B4、制御用ネットワークN2を介して行われる通信の制御を行う有線通信制御部B5、送信モードや互いに隣接するアクセスポイントAP0〜AP3の設定を行う設定スイッチB6、外部ネットワークN3を介して行われる通信の制御を行うGW制御部B7、初期設定を指示するための初期設定スイッチB8、子アクセスポイントAP1〜AP3の管理を行う子アクセスポイント管理部B9、子アクセスポイントAP1〜AP3のアクセスポイント番号を保存するアクセスポイント情報保持部B10および各種情報を表示する表示装置B11が設けられている。なお、設定スイッチB6としては、例えば、複数のボタン、表示装置B11としては、例えば、液晶ディスプレイを用いることができる。
図8において、子アクセスポイントAP1〜AP3には、周波数ホッピングに基づいて信号のスペクトラム拡散を行うBT制御部B21、クロック情報に基づいてBTクロックを生成するクロック生成部B22、BTアドレスやクロック情報などを保存するBTパラメータ保持部B23、Bluetooth通信を行う際のパラメータを制御するパラメータ制御部B24、制御用ネットワークN2を介して行われる通信の制御を行う有線通信制御部B25およびアクセスポイント番号を設定するアクセスポイント番号設定スイッチB26がそれぞれ設けられている。なお、アクセスポイント番号設定スイッチB26としては、例えば、ロータリースイッチなどを用いることができる。
図9は、図6の親アクセスポイントAP0および子アクセスポイントAP1〜AP3間のメッセージの流れを示す図である。
初期設定要求では、親アクセスポイントAP0から子アクセスポイントAP1〜AP3へのブロードキャスト(一斉送信)にて、子アクセスポイントAP1〜AP3の初期設定が行われる。なお、この初期設定要求にて、子アクセスポイントAP1〜AP3のBTアドレスを設定することができる。
モード設定要求では、親アクセスポイントAP0から子アクセスポイントAP1〜AP3へのユニキャストにて、子アクセスポイントAP1〜AP3の送信モードの設定が行われる。なお、送信モードとしては、例えば、図3の時分割制御または図4の周波数分割制御を選択することができる。
クロック情報では、親アクセスポイントAP0から子アクセスポイントAP1〜AP3へのブロードキャストにて、BTクロックを同期させるための情報が送られる。
端末情報では、全アクセスポイントAP0〜AP3へのブロードキャストにて、新規に接続された携帯端末K11〜K16の情報が通知される。
以下、アクセスポイントAP0〜AP3が設置された時の初期設定動作、携帯端末K11〜K16がアクセスポイントAP0〜AP3と接続する時の動作、携帯端末K11〜K16がアクセスポイントAP0〜AP3間を移動する時の動作を例にとって説明する。
図11において、表示装置B11に送信モードが表示されると、設定スイッチB6にて送信モードを選択することにより、送信モードを設定することができる。
また、各子アクセスポイントAP1〜AP3では、アクセスポイント番号設定スイッチB26にてアクセスポイント番号の設定を個別に行う。
図12は、本発明の一実施形態に係る隣接アクセスポイントの設定方法を示す図である。
そして、各アクセスポイントAP0〜AP3の隣接状態の設定が行なわれると、親アクセスポイントAP0は、初期設定時に設定された送信モードおよび各アクセスポイントAP0〜AP3の隣接関係に基づいて、各アクセスポイントAP0〜AP3が送信衝突を起すことなく送信を行うことができるパラメータを算出する。
図13において、例えば、携帯端末K13が子アクセスポイントAP1に接近し、携帯端末K13と子アクセスポイントAP1との間で接続が確立したものとする。ここで、携帯端末K13と子アクセスポイントAP1との間で接続が確立すると、携帯端末K13には、子アクセスポイントAP1からAM_ADDRが付与される。そして、携帯端末K13からの接続を受けた子アクセスポイントAP1は、接続された携帯端末K13の情報(BTアドレス、付与したAM_ADDR)を含む「端末情報」メッセージを親アクセスポイントAP0および子アクセスポイントAP2、AP3にブロードキャスト送信する。
そして、子アクセスポイントAP1、AP2は、親アクセスポイントAP0からブロードキャスト送信された「モード設定要求」メッセージを受信すると、その「モード設定要求」メッセージに含まれているパラメータをBTパラメータ保持部B23に保存する。さらに、子アクセスポイントAP1、AP2は、「モード設定要求」メッセージを正しく受信できたことを親アクセスポイントAP0に通知するため、「モード設定確認」メッセージを親アクセスポイントAP0に送信する。
そして、子アクセスポイントAP1〜AP3は、親アクセスポイントAP0からブロードキャスト送信された「クロック情報」メッセージを受信すると、その「クロック情報」メッセージに含まれているクロック情報に基づいて、BTパラメータ保持部B23にBTクロックを保存する。
図14において、子アクセスポイントAP1との接続が確立していた携帯端末K13が子アクセスポイントAP2の方向に移動し、携帯端末K13と子アクセスポイントAP2との間で接続が確立するものとする。この場合、子アクセスポイントAP2は、携帯端末K13が子アクセスポイントAP1とのみ通信可能な状態から、子アクセスポイントAP1、AP2の双方と通信可能な状態に移行した段階で、携帯端末K13に送信したパケットに対する応答を受信することができる。そして、子アクセスポイントAP2は、携帯端末K13に送信したパケットに対する応答を受信することにより、携帯端末K13が子アクセスポイントAP2の通信範囲に侵入したと判定することができる。そして、子アクセスポイントAP2は、自己の通信範囲に侵入した携帯端末K13を検知すると、「移動端末情報」メッセージを親アクセスポイントAP0に送信することにより、携帯端末K13の移動を親アクセスポイントAP0に通知する。
そして、子アクセスポイントAP1、AP2は、親アクセスポイントAP0からブロードキャスト送信された「モード設定要求」メッセージを受信すると、その「モード設定要求」メッセージに含まれているパラメータをBTパラメータ保持部B23に保存する。さらに、子アクセスポイントAP1、AP2は、「モード設定要求」メッセージを正しく受信できたことを親アクセスポイントAP0に通知するため、「モード設定確認」メッセージを親アクセスポイントAP0に送信する。
そして、子アクセスポイントAP1、AP2は、親アクセスポイントAP0からブロードキャスト送信された「モード設定要求」メッセージを受信すると、その「モード設定要求」メッセージに含まれているパラメータをBTパラメータ保持部B23に保存する。さらに、子アクセスポイントAP1、AP2は、「モード設定要求」メッセージを正しく受信できたことを親アクセスポイントAP0に通知するため、「モード設定確認」メッセージを親アクセスポイントAP0に送信する。
Claims (11)
- 機器を特定するためのアドレスを割り当てることにより、その機器で特定されるエリアで通信を行わせる通信装置において、
通信範囲が互いに重複する機器間で共通のアドレスが割り当てられていることを特徴とする通信装置。 - 周波数ホッピングに基づいて信号のスペクトラム拡散を行う変調手段と、
前記周波数ホッピングを同期するためのクロックを前記機器間で同期化させる同期化手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 同一のBTアドレスがそれぞれ割り当てられた複数のアクセスポイントと、
BTクロックを前記アクセスポイント間で同期化させる同期化手段とを備えることを特徴とする通信装置。 - 時分割制御に基づいて前記アクセスポイントから送信されるパケットの送信権を制御する時分割制御手段を備えることを特徴とする請求項3記載の通信装置。
- 周波数分割制御に基づいて前記アクセスポイントから送信されるパケットの送信権を制御する周波数分割制御手段を備えることを特徴とする請求項3記載の通信装置。
- BTアドレスが割り当てられた親アクセスポイントと、
前記親アクセスポイントと通信ネットワークを介して接続された子アクセスポイントと、
前記親アクセスポイントに設定されたBTアドレスを前記子アクセスポイントに割り当てるアドレス設定手段と、
前記子アクセスポイントで生成されるBTクロックを前記親アクセスポイントで生成されるBTクロックに同期させるためのクロック情報を、前記子アクセスポイントに送信するクロック情報送信手段とを備えることを特徴とする通信装置。 - 同一のBTアドレスがそれぞれ割り当てられた複数のアクセスポイントと、
BTクロックを前記アクセスポイント間で同期化させる同期化手段と、
前記複数のアクセスポイントと通信を行う携帯端末とを備えることを特徴とする通信システム。 - 複数のアクセスポイントに同一のBTアドレスをそれぞれ割り当てるステップと、
前記同一のBTアドレスが割り当てられたアクセスポイントのBTクロックを同期化させるステップと、
前記BTクロックが同期化されたアクセスポイントと携帯端末との間で接続を確立するステップとを備えることを特徴とする通信方法。 - 前記アクセスポイントと接続が確立した携帯端末をParkモードに移行させるステップと、
前記Parkモードの携帯端末からの通信要求に基づいて前記携帯端末をActiveモードに移行させるステップとをさらに備えることを特徴とする請求項8記載の通信方法。 - 前記携帯端末がそれぞれ収容されているアクセスポイント間の距離に基づいて、前記携帯端末に同一のAMアドレスを割り当てるステップをさらに備えることを特徴とする請求項8または9記載の通信方法。
- 前記アクセスポイントに収容されているアクティブ状態の携帯端末の個数に基づいて、前記アクセスポイントに割り当てられる送信可能時間または送信可能周波数を制御するステップをさらに備えることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項記載の通信方法。
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