JP2005229652A - 仮想閉域網システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ホームエージェント(HA)に企業網のセキュリティ機能を持ったゲートウェイ機能を持たせ、通信事業者と企業のサービス契約時に、通信事業者に接地されたホームエージェントと企業網のセキュリティゲートウェイ間に予めVPNを設定することで、移動機(MN)のco-locatedモードを利用し、モバイルIPの位置登録手順の中で移動端末を収容するネットワークのセキュリティレベルに応じたVPN情報を移動端末に配布し、モバイルIPのトンネル設定処理を有効利用したVPNを構成する。
【選択図】図1
Description
Network Working Group, Request for Comments: 3220, Obsoletes: 2002, Category: Standards Track, C. Perkins, Ed, Nokia Research Center, January 2002, "IP Mobility Support for IPv4"
図1は、本発明の機能ブロックである。
組織網11、12
組織網11、12は、企業、大学、官庁のような組織内に閉じたプライベートなネットワークであり、例えばインターネットのような公共ネットワークとはファイアーウォール(firewall)を介して接続される。組織網内で使用されるアドレス形態はプライベートアドレス(private address)でもグローバルアドレス(global address)どちらでもよいが、組織網内のみで通信可能と言う意味で本発明では「プライベートなアドレス」と呼ぶことにする。一方、公共ネットワークで通信可能なアドレスを「グローバルなアドレス」と呼ぶことする。従って、モバイルIPプロトコルにおいては「プライベートなアドレス」は固定的な第1のアドレスにあたるホームアドレス(home address)となり、「グローバルなアドレス」は通信可能な第2のアドレスである気付アドレス(care of address)となる。
認証サーバ18
認証サーバ18は、認証(Authentication)、認可(Authorization)、課金(Accounting)を行うサーバ群のIETFで用いられる名称(以降、AAA)である。上記機能に加え、VPNデータベース17から認証要求をしてきたユーザのVPN情報を抽出し、HA19へAAAプロトコル21を用いてVPN情報を通知するAAAプロトコル制御部とユーザ単位のVPN情報の抽出とVPN経路の決定を行うAAAVPN制御部から構成される。図1においては、通信事業者網または企業網11に設けられている。
AAAプロトコル21
AAAシステムが使用するプロトコルを示す。AAAプロトコルは認証、認可、課金、ポリシに関する情報を伝達可能なあらゆるプロトコルで実装可能である。本発明の実施形態では、使用するプロトコルを特定しないが、仮に現在IETFで検討中のDIAMETERプロトコルの使用を想定する。本発明の実施形態で必要となる新たな情報の伝達には、DIAMETERプロトコルで定義される AVP(Attribute Value Pair)と呼ばれる拡張可能な属性パラメータを用いる。拡張される属性は、VPN設定に関する情報である。
データベース検索プロトコル
VPNデータベース17を検索するためのプロトコルである。使用するプロトコルはVPNデータベース17を実装するデータベースの製品に依存する。LDAP(Light Directory Access Protocol)やSQLが通常用いられる。本発明の実施形態では、検索プロトコルとデータベースの動作については限定しない。
VPNデータベース17
図13は、本発明の実施形態で使用するVPNデータベース17の構成の例を示す図である。
DHCPプロトコル23
RFC2131と将来の変更で規定される全ての端末のネットワーク設定プロトコルを示す。移動端末(MN16)はDHCPREQUESTメッセージを使用し、外部アクセス網10であるネットワークに設けられるDHCPサーバ15に対しネットワーク情報を要求し、DHCPサーバ15は、DHCPACKメッセージを使用し、移動端末(MN16)にネットワーク情報を指示する。DHCPACKメッセージで通知されるネットワーク情報には、移動端末(MN16)のIPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイアドレス、ドメイン名、DNSアドレス等がある。本発明の実施形態では、移動端末(MN16)のアドレス取得手段としてDHCPプロトコルを想定しているが、ネットワークからIPアドレスを取得することができるプロトコルならば特に限定はしない。
モバイルIPプロトコル22
RFC3220と将来の変更でで規定される全てのモバイルIPプロトコルを示す。
de Answer)メッセージの構成、図9(b)は、DIAMETERのホームエージェント登録応答(HAA:Home Agent MIP Answer)メッセージの構成を示す。
ホームエージェント(HA)19
RFC3220で定義されるモバイルIPプロトコル22手順を用いて移動端末(MN16)の位置を管理する機能(以降HA)である。また、ホームエージェントを移動通信制御装置あるいはルータと呼ぶことがある。
本発明の実施形態のネットワーク装置は通信事業者網内または企業網内11のセキュリティゲートウェイとして設置される。ホームエージェント(HA19)は企業網12で割り付けられたプライベートなアドレスをホームアドレスとして所有するエージェントであり、ホームエージェント(HA19)に送信されてきた移動端末(MN16)のホームアドレストを送信先とするパケットはホームアドレスに対応した移動端末(MN16)の気付アドレス(care of address)へカプセル化されて送出される。このアドレスの対応は、移動結合と呼ばれるテーブルで管理される。また、HA19は、位置登録応答(Reg. Reply)メッセージにサービスプロファイルを設定することによりVPN情報を移動端末(MN16)に通知する。本発明の実施形態のHA19はIPinIP、IPSec、IPSec+UDP(NAT(Network Address Translation)/NAPT(Network Address Port Translation)のアドレス変換及びポート番号変換されたパケットに対応する為、UDPinIPカプセル化実施後IPSecカプセル化を行う)のVPNゲートウェィ機能、及びAAAプロトコルとモバイルIPプロトコルで通知されるVPN情報を解析するMAプロトコル制御部(モバイルエージェントプロトコル制御部)と、解析したVPN情報に基づきネットワークカーネルに指定されたセキュリティレベルでのトンネル設定を行うMAVPN制御部(モバイルエージェントVPN制御部)を有する。
代理通信装置(PCN)20
モバイルIPプロトコル22の移動結合の更新処理でホームエージェント(HA19)から通知された送信先へ、VPNを設定するネットワーク機能(以降PCN:Proxy Correspondent Node)である。ホームエージェント(HA19)からの結合更新(BU)メッセージを利用し、企業網内折り返し、及び、PCN-PCN間のトンネル設定を行うことで、移動端末(MN16)への経路最適化を行う。本発明の実施形態のPCNはIPinIP、IPSec、IPSec+UDPのセキュリティゲートウェィ機能を兼ね、モバイルIPプロトコルで通知されるVPN情報を解析するMAプロトコル制御部と、解析したVPN情報に基づきネットワークカーネルに指定されたセキュリティレベルでのトンネル設定を行うMAVPN制御部を有する。図1では、PCN20は、企業網12に設けられている。
移動端末(MN)16
本発明の実施形態のネットワーク装置である移動端末(MN16)は、モバイルIPプロトコル22手順を用いてセッションを維持したままネットワーク内を移動できるRFC3220で定義される機能(以降MN)である。本発明の実施形態の移動端末(MN16)は、IPinIP、IPSec、IPSec+UDPのトンネリング機能を有し、暗号化/復号化及びカプセル化/デカプセル化を行う。移動端末(MN16)は気付アドレス(care of address)へカプセル化されて送出されてきたパケットをデカプセル化し、ホームアドレスに対応したアプリケーションへパケットを通知する。また、アプリケーションからホームアドレスで通知されたユーザパケットを気付けアドレスでカプセル化し、通信端末(CN)へパケットを送出する。ホームエージェント(HA19)からの位置登録応答(Reg. Reply)メッセージで通知されたサービスプロファイルのセキュリティレベル応じて、通常のIPinIPトンネルの他にIPSec、IPSec+UDPトンネルを設定し、移動端末(MN16)からホームエージェント(HA19)へのトンネル(通常リバーストンネルと呼ばれる)にも同様のトンネルを設定する。モバイルIPプロトコルで通知されるVPN情報を解析するMNプロトコル制御部と、解析したVPN情報に基づきネットワークカーネルに指定されたセキュリティレベルでのトンネル設定を行うMN VPN制御部を有する。本発明ではモバイルIPプロトコルによる通信可能なノートパソコンを例に説明を行う。
機能エンティティ詳細説明
AAA
図21は、図1のAAA18の機能ブロックを示す図の例である。
S110:AAAプロトコル制御部30内のAAAプロトコル処理部35はネットワークカーネル33から受信したAAAプロトコル(DIAMETER)のコマンドコードAVPより受信メッセージを判定する。AMR(AA Mobile Node Request)であればS111へ、HAA(Home Agent MIP Answer)であればS114へ処理を分岐する。
S111:AMRを受信したAAAプロトコル処理部35はAAAVPN制御部31を起動する。
S112:AAAVPN制御部31はデータベースサーバ32内にあるVPNデータベースからVPN情報を読み出し、VPN情報キャッシュ36に設定する。
S113:AAAプロトコル処理部35はVPN情報としてSPC固定部(図7)にサービスプロファイルを設定したモバイルIPプロトコルの位置登録要求メッセージ(Reg. Request)をAAAプロトコルのホームエージェント登録要求メッセージ(HAR: Home Agent MIP Request)に設定する。
S114:HAAを受信したAAAプロトコル処理部35はAAAVPN制御部31を起動し、AAAVPN制御部31はモバイルIPプロトコルの位置登録要求メッセージ(Reg. Request)を使って位置登録を要求してきたMNの正当性を保証する為の認証子を生成する。
S115:AAAプロトコル処理部35はSPC固定部(図7)にVPN情報を設定したモバイルIPプロトコルの位置登録応答メッセージ(Reg. Reply)に認証子を付加し、認証応答メッセージ(AMA)に設定する。
S116:AAAプロトコル制御部30はHA宛に認証応答メッセージ(AMA)メッセージ、またはホームエージェント登録要求メッセージ(HAR)を送出する。
S120:AAAVPN制御部31はSQL等のデータベースアクセス言語を用いて、MNのNetwork Access Identifier(NAI)でデータベースサーバ32に問い合わせ、データベースサーバ32はVPNデータベースから対応するVPN情報を読み出す。
S121:AAAVPN制御部31はデータベースサーバ32内にあるVPNデータベースより読み出したSPI(Security Parameter Index)が、デフォルトSPIであれば無処理のままS112へ処理を分岐する。そうでなければS122へ処理を分岐する。デフォルトSPIは予めAAA内に初期構成時に設定されている、又はAAAのローカルな保守コンソールから設定されているものとする。
S122:AAAVPN制御部31は鍵生成器37を起動する。鍵生成器37はVPNデータベースから読み出したVPN情報の設定鍵長に従い、乱数を生成する。
S200:ネットワークカーネル42はネットワークデバイスインタフェース43よりパケットを受信すると、既に概略を説明したようにデカプセル化、暗号復号化を行った後、パケットがシグナリングパケットかデータパケットかで切り分ける。
シグナリングパケットであるかどうかはMAプロトコル制御部40が指定したポート番号でパケットを受信したかどうかで決定される。シグナリングパケットであればS201、それ以外であればS203へ処理を分岐する。
S201:MAプロトコル制御部40へ受信パケットの情報を渡し、ポート番号によりAAAとのAAAプロトコル及びMNとのモバイルIPプロトコルの処理を行う。
S202:MAプロトコル制御部40はMAVPN制御部41を起動し、VPN情報の設定を行う。
S203:ネットワークカーネル42は受信パケットの出力先のインタフェースを、ルーティングテーブルを参照して決定する。出力先が仮想デバイスであればカプセル化や暗号化が行われ、再度ネットワークカーネル42はカプセル化した宛先でルーティングテーブルを参照し、出力デバイスを決定する。出力先が物理デバイスであれば、そのデバイスへパケットを送信する。
図30は、図27内に示されるMAプロトコル制御部40の処理フローの例である。
S210:図27内に示されるMAプロトコル制御部40はネットワークカーネル2から受信したパケットのIPのポート番号を調べ、AAAプロトコルのポート番号であればS211へ、モバイルIPプロトコルであればS212へ処理を分岐する。
S211:AAAプロトコル処理部44を起動し、AAAプロトコルの処理後、AAAプロトコルに情報の一部として付加されているモバイルIPプロトコルを取り出しS212へ処理を渡す。
S212:モバイルIPプロトコル処理部45を起動し処理を終了する。
図31は、図27内に示されるAAAプロトコル処理部44の処理フローの例である。
S220:AAAプロトコル処理部44はネットワークカーネル42から受信したAAAプロトコルよりVPN情報を抽出し、MAVPN制御部41を起動する。
MAVPN制御部41は、AAAプロトコル処理部44にて抽出されたVPN情報をVPN情報キャッシュ46へ設定する。後述のモバイルIPプロトコル処理部が参照するために、キャッシュの設定、更新を行った場合、共有メモリ上に更新したことを示すフラグを立てる。
S221:AAAプロトコルの処理後、AAAプロトコルに情報の一部として付加されているモバイルIPプロトコルを取り出す。
S230:受信したモバイルIPプロトコルメッセージのタイプを判定する。タイプが位置登録要求(Reg. Request)であればS231へ、登録要求(BU:Binding Update)、登録応答(BA:Binding Ack)であればS235へ処理を分岐する。
位置登録要求(Reg. Request)の場合:
S231:登録要求を受信したモバイルエージェント(MA)がホームエージェント(HA)の場合、モバイルIPプロトコル処理部45は登録要求メッセージの気付アドレス(care of address)と移動性結合内の旧気付アドレスを比較し、比較結果が異なればS232へ処理を分岐する。
S232:モバイルIPプロトコル処理部45はAAAプロトコル処理部44で認証応答メッセージ(AMA)で通知されたVPN情報をMAVPN制御部41に通知すると、MAVPN制御部41はVPN情報キャッシュを通知されたVPN情報で更新する。
S233:MAプロトコル制御部40はMAVPN制御部41を起動する。
S234:モバイルIPプロトコル処理部45は、受信メッセージが位置登録要求(Reg. Request)の場合、位置登録応答(Reg. Reply)を送信する。受信メッセージがBUの場合、BAを送信する。
登録要求(BU)、登録応答(BA)の場合:
S235:モバイルIPプロトコル処理部45は受信メッセージがBUであれば、S235へ、BAであればS234へ処理を分岐する。モバイルエージェント(MA)がPCNとして動作している場合は、PCN配下のCN宛てのBUメッセージを全て代理受信する。この仕組みは、例えば特願2000−32372号の方式で実現される。
S236:処理を要求してきたMAがPCNの場合、モバイルIPプロトコル処理部45はBUメッセージに設定されたVPN情報をVPN情報キャッシュに設定もしくは置換する。
S240:MAVPN制御部41は、VPNを張るために、トンネル制御部47を起動する。
S250:周期位置登録の場合、新しいVPNへ切り替える為にトンネル制御部47はVPN情報インスタンスの情報を元にネットワークカーネル42に設定済みのルートテーブル情報とVPN情報テーブル48の該当する情報を削除する。
S251:トンネル制御部47はVPN情報インスタンスのVPN情報プロファイルに設定されたVPN種別に応じてネットワークカーネル42のルートテーブルに設定する。ルートテーブルの出力デバイスインタフェースはVPN種別がIPinIPなら物理デバイス、IPSecまたはIPSec+UDPならばIPSec仮想デバイスへ出力する。
S252:トンネル制御部47はVPN情報テーブル48にトンネル情報を設定する。
S253:トンネル制御部47は位置登録要求メッセージ(Reg. Request)内の気付けアドレスから、通信事業者または相互接続契約した通信事業者のグローバルアドレス運用によるセキュアなアクセス網(今の場合、CDMA通信システムで構成されている通信事業者のアクセス網はセキュリティが非常に高いものとしている)への通信ならばS255へ、通信事業者または相互接続契約した通信事業者のグローバルアドレス運用による非セキュアなアクセス網(例えば、店舗内のみなどに限定された無線LANなどのホットスポットが考えられる)ならばS256、それ以外ならS254へ処理を分岐させる。アドレスによる判定処理はDNS(Domain Name System)に問い合わせ、ドメイン比較による処理でもよい。
S254:トンネル制御部47は位置登録要求メッセージ(Reg. Request)の送信元アドレスと気付けアドレスを比較し、一致すれば企業網内からのアクセスとしS255、一致しなければプライベートアドレス運用による相互接続契約した通信事業者運用のアクセス網からのアクセスとしS257へ処理を分岐する。アドレスによる判定処理はDNS(Domain Name System)に問い合わせ、ドメイン比較による処理でもよい。
S255:トンネル制御部47はVPN種別にIPinIPを設定する。
S256:トンネル制御部47はVPN種別にIPSecを設定する。
S257:トンネル制御部47はVPN種別にIPSec+UDPを設定する。
S260:トンネル制御部47はVPN種別がIPinIPならば処理を終了し、IPSecならばS262、IPSec、IPSec+UDPならばS261へ処理を分岐させる。
S261:ネットワークカーネル42はVPN情報インスタンスのポート番号を用いてUDPカプセル化を行う。
S262:ネットワークカーネル42はVPN情報インスタンスのVPN情報プロファイル内SPIを参照して、SPIがユーザ個別であればS263へ、デフォルトSPIであればS264へ処理を分岐する。デフォルトSPIは予めモバイルエージェント(MA)内に初期構成時に設定される、又はモバイルエージェント(MA)のローカルな保守コンソールから設定されているものとする。
S263:ネットワークカーネル42はIPSec情報インスタンスにESP識別子を設定する。
S264:ネットワークカーネル42はIPSec情報インスタンスにトンネル識別子を設定する。
S300:ネットワークカーネル58は物理ネットワークインタフェース53よりパケットを受信すると、既に概略を説明したようにデカプセル化、復号化を行った後、パケットがシグナリングパケットかデータパケットかで切り分ける。シグナリングパケットのであるかいなかはMNプロトコル制御部50が指定したIPのポート番号でパケットを受信したかどうかで決定される。シグナリングパケットであればS301、それ以外であればS303へ処理を分岐する。
S301:MNプロトコル制御部50はネットワークカーネルからシグナルパケットを受信し、モバイルIPプロトコルの処理を行う。
S302:MN VPN制御部51を起動し、VPN情報の設定を行う。
S303:ネットワークカーネル52は受信パケットの出力先のインタフェースを、ルーティングテーブルを参照して決定する。出力先が仮想デバイスであればカプセル化や暗号化が行われ、再度ネットワークカーネル42はカプセル化した宛先でルーティングテーブルを参照し、出力デバイスを決定する。出力先が物理デバイスであれば、そのデバイスへパケットを送信する。
S310:受信したパケットのIPのポート番号を調べ、モバイルIPプロトコルであればモバイルIPプロトコル処理部を起動し処理を終了する。
S320:モバイルIPプロトコル処理部54は受信メッセージのタイプを調べ、DHCPならS321へ、位置登録応答メッセージ(Reg. Reply)ならS327へ処理を分岐する。
S321:モバイルIPプロトコル処理部54はDHCPで通知されたアドレスを調べ、MNの気付アドレスに一致するならS323へ、不一致ならS322へ処理を分岐する。
S322:モバイルIPプロトコル処理部54はDHCPACKメッセージから、気付アドレスとなるIPアドレスとネットワークのドメイン名を取得する。
S323:モバイルIPプロトコル処理部54はDHCPで取得したアドレスを調べ、企業網のアドレスと一致した場合は、S325へ、通信事業者または相互接続契約した通信事業者のグローバルアドレスによる運用が行われているアクセス網のアドレスと一致した場合は、S326へ、相互接続契約した通信事業者のローカルアドレスによる運用が行われているアクセス網の場合はS324へ処理を分岐する。アドレスによる判定処理はDNS(Domain Name System)に問い合わせ、ドメイン比較による処理でもよい。
S324:モバイルIPプロトコル処理部54はHAのグローバルなアドレスにUDPトンネル要求ありの位置登録要求メッセージ(Reg. Request)を送出し、処理を終了する。
S325:モバイルIPプロトコル処理部54はHAのプライベートなアドレスに位置登録要求メッセージ(Reg. Request)を送出し、処理を終了する。
S326:モバイルIPプロトコル処理部54はHAのグローバルなアドレスに位置登録要求メッセージ(Reg. Request)を送出し、処理を終了する。
S327:モバイルIPプロトコル処理部54は位置登録応答メッセージ(Reg. Reply)に設定されたVPN情報をVPN情報キャッシュ57に設定する。
S328:モバイルIPプロトコル処理部54はMN VPN制御部51を起動し処理を終了する。
S330:MN VPN制御部51はVPNを張るため、トンネル制御部55を起動し処理を終了する。
S340:周期位置登録の場合、新しいVPNへ切り替える為にトンネル制御部55はVPN情報インスタンスの情報を元にネットワークカーネルに設定済みのルートテーブル情報とVPN情報テーブル56の該当する情報を削除する。
S341:トンネル制御部55はVPN情報インスタンスのVPN情報プロファイルに設定されたVPN種別に応じて出力デバイスを設定する。VPN種別がIPinIPなら物理デバイス、IPSecまたはIPSec+UDPならばIPSec仮想デバイスへ出力する。
S342:トンネル制御部55はVPN情報インスタンスのVPN情報プロファイルを参照して、IPSec情報テーブルのトンネル情報インスタンスを設定する。
S343:トンネル制御部55はVPN情報インスタンスのVPN種別を参照して、IPinIPであればトンネリング処理を終了し、IPSecであればS345へ処理を分岐し、IPSec+UDPであればS344へ処理を分岐する。
S344:ネットワークカーネル52はVPN情報インスタンスのIPのポート番号を用いてUDPカプセル化を行う。
S345:ネットワークカーネル52はVPN情報インスタンスのVPN情報プロファイル内SPIを参照して、SPIがユーザ個別であればS346へ、デフォルトSPIであればS347へ処理を分岐する。デフォルトSPIは予めMN内に初期構成時に設定されている、又はMNのローカルな保守コンソールから設定されているものとする。
S346:ネットワークカーネル52はIPSec情報インスタンスにESP識別子を設定する。
S347:ネットワークカーネル52はIPSec情報インスタンスにトンネル識別子を設定する。
・企業網内同一拠点からのアクセス時におけるVPN設定方式
図42及び図43は、本発明の実施形態に従った、企業網内で通信する場合を説明する図である。
AAAはSPC固定部(図7)にVPN情報を設定したモバイルIPプロトコルの位置登録応答(Reg. Reply)を含んだホームエージェント登録応答メッセージ(HAA)を受信すると、位置登録応答(Reg. Reply)に認証子を付加し、HA宛に認証応答(AMA)を送信する(9)。
・企業網内他拠点からのアクセス時における拠点間通信に既存設備を流用したVPN設定方式
図47及び図48は、同一管理ドメイン内の拠点間通信について説明する図である。
・企業網内他拠点からのアクセス時における拠点間通信に拠点毎VPN設定方式
図52及び図53は、同一管理ドメイン内の拠点間通信を説明する図である。
・通信事業者のセキュアなアクセス網(例CDMA通信網)からのアクセス時におけるVPN設定方式
図57から図59は、移動通信事業者を介した通信について説明する図である。
上記で設定されたVPNを使用し、HAを経由しMN-CN間の通信が行われる。データパケット交換シーケンスを図59に示す。図59は通信事業者網からの接続シーケンスを示している。
・通信事業者の非セキュアなアクセス網(例ホットスポット)からのアクセス時におけるVPN設定方式
図60から図62は、移動通信事業者網直結ホットスポットからの通信動作を説明する図である。
・通信事業者とローミング契約した他の通信事業者のアクセス網からのアクセス時におけるVPN設定方式
図63から図65は、ローミング提携先からの通信の動作を説明する図である。
SPC固定部(図7)にサービスプロファイルを設定した位置登録要求メッセージ(Reg. Request)をホームエージェント登録要求メッセージ(HAR)に設定し、HA宛に送信する(5)。
・外部ネットワークからの外部ネットワークへの通信
図66は、企業網内プロキシ経由によるインターネット接続の場合の動作を説明する図である。
・通信事業者のセキュアなアクセス網(例FOMA、CDMA)から企業網アクセス時の経路最適化
図67から図69は、移動通信業者網を介した通信の動作を説明する図である。
・通信事業者の非セキュアなアクセス網(例ホットスポット)から企業網アクセス時の経路最適化
図70から図72は、移動通信事業者網直結ホットスポットからの通信の動作を説明する図である。
・通信事業者とローミング契約した他の通信事業者のアクセス網から企業網アクセス時の経路最適化
図73から図75は、ローミング提携先からの通信の動作を説明する図である。
該第1のアドレスを固定的に保持して通信を行う、移動可能な第1の手段と、
該第1の手段の第1のアドレスと、第2のネットワークを介した通信を行うための第2のアドレスとの対応関係を取得し、該第1の手段が移動しても通信
可能なセッションの確立を行う手順の中で、該第1の手段の認証を行い、該第2のネットワークを介して、第1のネットワークにアクセスする通信装置との間に仮想閉域網を形成する第2の手段と、
を備えることを特徴とする仮想閉域網システム。
該移動端末と該ホームエージェントの間に仮想閉域網を設定する手段と、
該移動端末のアクセス認証を行う手段と、
該移動端末に、該認証手段から得られた該仮想閉域網に関する情報を通知する手段と、
を備えることを特徴とするホームエージェント。
該移動端末から送られてくる位置登録要求の気付けアドレスまたはドメインを検出する手段と、
検出した該気付けアドレスまたは該ドメインが通信の秘匿性を確保可能な網を示している場合には、該移動端末と該ルータとの間を秘匿性の低い通信プロトコルで、該気付けアドレスが通信の秘匿性を十分保証しきれない網を示している場合には、該移動端末と該ルータとの間を秘匿性の高い通信プロトコルで、該ルータを経由して該移動端末と該端末との通信を行わせる通信制御手段と、
を備えることを特徴とするルータ。
該移動端末から送られてくる位置登録要求の気付けアドレスと送信元アドレスを比較する手段と、
該気付けアドレスが所定の通信事業者を示していない場合であって、該気付けアドレスが該送信元アドレスと一致する場合には、該移動端末と該ルータとの間を秘匿性の低い通信プロトコルで、該気付けアドレスが該送信元アドレスと一致しない場合には、該移動端末と該ルータとの間を秘匿性の高い通信プロトコルで、該ルータを経由して該移動端末と該端末との通信を行わせる通信制御手段と、
を備えることを特徴とするルータ。
該移動端末が現在自身の属する網の情報を取得する取得手段と、
取得した該網の情報がプライベートネットワークであることを示す場合には、該移動端末の位置を管理するルータのプライベートなアドレスに位置登録要求メッセージを送出し、該網が所定の通信事業者網であることを示す場合には、該ルータのグローバルなアドレスに位置登録要求メッセージを送出し、それ以外の場合には、該ルータのグローバルなアドレスに、秘匿性の高い通信経路の設定要求を含む位置登録要求メッセージを送出するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする移動端末。
モバイルIPの通信用トンネルを設定する手段と、
該モバイルIPの通信用トンネルの設定手順において、該プライベートネットワークの通信用トンネルを設定する手段とを備え、
該移動端末は、モバイルIPの通信用トンネルとプライベートネットワークの通信用トンネルを兼用した1つの通信用トンネルを使って通信を行うことを特徴とする移動端末。
該第1のアドレスを固定的に保持して通信を行う、移動可能な移動端末を設けるステップと、
該移動端末の第1のアドレスと、第2のネットワークを介した通信を行うための第2のアドレスとの対応関係を取得し、該移動端末が移動しても通信可能なセッションの確立を行う手順の中で、該移動端末の認証を行い、該第2のネットワークを介して、第1のネットワークにアクセスする通信装置との間に仮想閉域網を形成するルータを設けるステップと、
を備えることを特徴とする通信制御方法。
該移動端末から送られてくる位置登録要求の気付けアドレスを検出するステップと、
該気付けアドレスが通信事業者が通信の秘匿性を確保可能なアクセス網を示している場合には、秘匿性の低い通信プロトコルで、該気付けアドレスが通信事業者が通信の秘匿性を十分保証しきれないアクセス網を示している場合には、秘匿性の高い通信プロトコルで、該移動端末と該端末との通信を行わせる通信制御ステップと、
を備えることを特徴とするルータの通信制御方法。
該移動端末から送られてくる位置登録要求の気付けアドレスと送信元アドレスを比較する比較ステップと、
該気付けアドレスが該送信元アドレスと一致する場合には、秘匿性の低い通信プロトコルで、該気付けアドレス該送信元アドレスと一致しない場合には、秘匿性の高い通信プロトコルで、該移動端末と該端末との通信を行わせる通信制御ステップと、
を備えることを特徴とするルータの通信制御方法。
該移動端末が現在自身の属する網の情報を取得する取得ステップと、
該取得した情報が、該網がプライベートネットワークであることを示す場合には、該移動端末の位置を管理するルータのプライベートなアドレスに位置登録要求メッセージを送出し、該アクセス網がプライベートネットワークと相互接続契約した通信事業者網であることを示す場合には、該ルータのグローバルなアドレスに位置登録要求メッセージを送出し、それ以外の場合には、該ホームエージェントのグローバルなアドレスに、秘匿性の高い通信経路の設定要求を含む位置登録要求メッセージを送出するように制御する制御ステップと、
を備えることを特徴とする移動端末の通信制御方法。
モバイルIPの通信用トンネルを設定するステップと、
該モバイルIPの通信用トンネルの設定手順において、該プライベートネットワークの通信用トンネルを形成するプステップとを備え、
該移動端末は、モバイルIPの通信用トンネルとプライベートネットワークの通信用トンネルを兼用した1つ通信用トンネルを使って通信を行うことを特徴とする移動端末の通信制御方法。
11 通信事業者網または企業網
12 企業網
15 DHCPサーバ
16 移動端末(MN)
17 VPNデータベース
18 認証サーバ(AAA)
19 ホームエージェント(HA)
20 代理CN(PCN)
30 AAAプロトコル制御部
31 AAAVPN制御部
32 アプリケーションサーバ
33 ネットワークカーネル
34 ネットワークデバイスインターフェース
35 AAAプロトコル処理部
36 VPN情報キャッシュ
37 鍵生成器
40 MA プロトコル制御部
41 MAVPN制御部
42 ネットワークカーネル
43 ネットワークデバイスインターフェース
44 AAAプロトコル処理部
45 モバイルIPプロトコル処理部
46 VPN情報キャッシュ
47 トンネル制御部
48 VPN情報テーブル
50 MNプロトコル制御部
51 MN VPN制御部
52 ネットワークカーネル
53 ネットワークデバイスインターフェース
54 モバイルIPプロトコル処理部
55 トンネル制御部
56 VPN情報テーブル
57 VPN情報キャッシュ
58 ルートテーブル
Claims (1)
- 移動端末とプライベートネットワークに接続された端末の通信を可能にするシステムにおける移動端末であって、
モバイルIPの通信用トンネルを設定する手段と、
該モバイルIPの通信用トンネルの設定手順において、該プライベートネットワークの通信用トンネルを形成する手段とを備え、
該移動端末は、モバイルIPの通信用トンネルとプライベートネットワークの通信用トンネルを兼用した1つの通信用トンネルを使って通信を行うことを特徴とする移動端末。
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JP2012138965A (ja) * | 2012-04-19 | 2012-07-19 | Navitime Japan Co Ltd | 情報収集システム、情報登録サーバ、情報収集方法、及び携帯端末装置 |
JP2015192232A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ | 中継制御装置、中継制御方法、中継制御プログラム |
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