JP2005228097A - 情報表示装置およびその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多くの種類のアプリケーションが入出力する多くの種類の情報を記録・管理し、表示する。
【解決手段】 入出力履歴管理プログラム2は、コンピュータにおいて実行されるワードプロセッサ、表計算、通信およびCADなどの様々なアプリケーションプログラム14に対する操作、および、アプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのような情報を入出力したかを示す情報を監視し、記憶・管理する。さらに、入出力履歴管理プログラム2は、設定される表示方法に従って表示する。
【選択図】 図3
【解決手段】 入出力履歴管理プログラム2は、コンピュータにおいて実行されるワードプロセッサ、表計算、通信およびCADなどの様々なアプリケーションプログラム14に対する操作、および、アプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのような情報を入出力したかを示す情報を監視し、記憶・管理する。さらに、入出力履歴管理プログラム2は、設定される表示方法に従って表示する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、実行中のアプリケーションプログラムに対して入出力される情報などを表示する情報表示装置およびその方法に関する。
特許文献1は、文書情報を、印刷のたびに自動的に記録し、概念ごとに検索可能とし、検索結果を表示する方法を開示する。
この方法では、印刷を契機として、文書情報を記録するが、印刷以外の処理も契機として、文書情報を記録・管理し、表示することができるようにすると、より便利である。
しかしながら、多くの種類の処理を契機として、多数のアプリケーションが入出力する情報を記録・管理し、表示することは難しい。
特開平8−83268号公報
この方法では、印刷を契機として、文書情報を記録するが、印刷以外の処理も契機として、文書情報を記録・管理し、表示することができるようにすると、より便利である。
しかしながら、多くの種類の処理を契機として、多数のアプリケーションが入出力する情報を記録・管理し、表示することは難しい。
本発明は、上述のような背景からなされたものであり、多くの種類のアプリケーションが入出力する多くの種類の情報を記録・管理し、表示することができる情報表示装置およびその方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる情報表示装置は、実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶する情報記憶手段と、前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受ける設定受入手段と、前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する情報表示手段とを有する。
好適には、前記操作・入出力情報は、前記操作情報を含み、前記操作情報は、前記アプリケーションプログラムに対する複数の操作の種類を示し、前記情報表示手段は、前記操作の種類ごとに、前記操作・入出力情報に含まれる操作情報を表示する。
好適には、前記情報表示手段は、前記操作・入出力情報を、時系列に表示する。
好適には、前記情報表示手段は、前記操作・入出力情報を、前記アプリケーションプログラム、および、前記アプリケーションプログラムにより処理されたファイルまたはこれらのいずれかごとに同時に表示する。
また、本発明にかかる情報表示方法は、実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶し、前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受け、前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する。
また、本発明にかかるプログラムは、実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶する情報記憶ステップと、前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受ける設定受入ステップと、前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する情報表示ステップとをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、多くの種類の処理を契機として、多くの種類のアプリケーションが入出力する情報を記録・管理し、表示することができる。
以下、本発明の最良の実施形態を説明する。
図1は、本発明にかかる情報表示方法が適用されるネットワークシステム1の構成を例示する図である。
図1に示すように、ネットワークシステム1は、クライアントコンピュータ(PC)10−1〜10−j(j≧1)およびサーバ12が、WANあるいはインターネットなどのネットワーク130およびLAN132を介して接続された構成を採る。
なお、以下、PC10−1〜10−jなど、複数あり得る構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単にPC10と略記することがあり、PC10とサーバ12とを総称してノードとも記す。
また、本発明にかかる情報表示方法は、ネットワークシステム1において、PC10およびサーバ12のいずれにも適用されうるが、以下、発明の具体化および明確化のために、PC10に適用される場合を具体例とする。
図1は、本発明にかかる情報表示方法が適用されるネットワークシステム1の構成を例示する図である。
図1に示すように、ネットワークシステム1は、クライアントコンピュータ(PC)10−1〜10−j(j≧1)およびサーバ12が、WANあるいはインターネットなどのネットワーク130およびLAN132を介して接続された構成を採る。
なお、以下、PC10−1〜10−jなど、複数あり得る構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単にPC10と略記することがあり、PC10とサーバ12とを総称してノードとも記す。
また、本発明にかかる情報表示方法は、ネットワークシステム1において、PC10およびサーバ12のいずれにも適用されうるが、以下、発明の具体化および明確化のために、PC10に適用される場合を具体例とする。
図2は、図1に示したPC10およびサーバ12のハードウェア構成を例示する図である。
図2に示すように、PC10およびサーバ12は、CPU102、メモリ104およびこれらの周辺回路などを含む本体100、表示装置、キーボードおよびマウスなどを含む入出力装置106、プリンタ108、他のノードとの通信を行う通信装置110、および、CD装置・HDD装置などの記録装置112から構成される。
つまり、PC10およびサーバ12は、プリンタ108を用いた印刷が可能で、他のノードと通信可能なコンピュータとしての構成部分を有している。
図2に示すように、PC10およびサーバ12は、CPU102、メモリ104およびこれらの周辺回路などを含む本体100、表示装置、キーボードおよびマウスなどを含む入出力装置106、プリンタ108、他のノードとの通信を行う通信装置110、および、CD装置・HDD装置などの記録装置112から構成される。
つまり、PC10およびサーバ12は、プリンタ108を用いた印刷が可能で、他のノードと通信可能なコンピュータとしての構成部分を有している。
図3は、図1,図2に示したPC10において実行される入出力履歴管理プログラム2の構成を示す図である。
図3に示すように、入出力履歴管理プログラム2は、ユーザインターフェース(UI)部200、入出力情報管理部202、入出力履歴データベース(DB)204、入出力制御部206、表示制御部208および表示方法設定部210から構成される。
図3に示すように、入出力履歴管理プログラム2は、ユーザインターフェース(UI)部200、入出力情報管理部202、入出力履歴データベース(DB)204、入出力制御部206、表示制御部208および表示方法設定部210から構成される。
入出力履歴管理プログラム2は、例えば、記録媒体114(図2)を介してPC10に供給され、メモリ104にロードされて実行される。
入出力履歴管理プログラム2は、これらの構成部分により、PC10において実行されるワードプロセッサ、表計算、通信およびCADなどの様々なアプリケーションプログラム(アプリケーション)14−1〜14−n(n≧1)に対する操作、および、アプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのような情報を入出力したかを示す情報を監視し、記憶・管理し、設定される表示方法に従って、PC10のユーザに対して提示する。
入出力履歴管理プログラム2は、これらの構成部分により、PC10において実行されるワードプロセッサ、表計算、通信およびCADなどの様々なアプリケーションプログラム(アプリケーション)14−1〜14−n(n≧1)に対する操作、および、アプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのような情報を入出力したかを示す情報を監視し、記憶・管理し、設定される表示方法に従って、PC10のユーザに対して提示する。
入出力履歴管理プログラム2において、UI部200は、PC10のユーザの入出力装置106(図2)に対する操作を受け入れて、入出力履歴管理プログラム2の各構成部分の処理を制御する。
また、UI部200は、入出力履歴管理プログラム2の各構成部分から入力される情報を、入出力装置106に対して出力し、表示させる。
また、UI部200は、入出力履歴管理プログラム2の各構成部分から入力される情報を、入出力装置106に対して出力し、表示させる。
入出力情報管理部202は、実行中のアプリケーション14に対する情報の入力を監視し、PC10のユーザにより入出力装置106(図2)を介してアプリケーション14に入力される入力情報、および、通信装置110および記録装置112からアプリケーション14に、どのような情報が、どのようなタイミングで入力されたかを示す入力情報を、入出力履歴DB204に記憶する。
また、入出力情報管理部202は、実行中のアプリケーション14からの情報の出力を監視し、アプリケーション14が、プリンタ108、入出力装置106、通信装置110および記録装置112などに対して、どのようなタイミングで、どのような情報を出力したかを示す出力情報を、入出力履歴DB204に記憶する。
また、入出力情報管理部202は、実行中のアプリケーション14からの情報の出力を監視し、アプリケーション14が、プリンタ108、入出力装置106、通信装置110および記録装置112などに対して、どのようなタイミングで、どのような情報を出力したかを示す出力情報を、入出力履歴DB204に記憶する。
また、入出力情報管理部202は、ユーザにより入出力装置106を介してアプリケーション14に対して、どのような設定および操作が、どのようなタイミングで行われたかを示す操作情報を、入出力履歴DB204に記憶する。
また、入出力情報管理部202は、表示制御部208からの要求に応じて、入出力履歴DB204に記憶した入力情報、出力情報および操作情報(操作・入出力情報;ただし、入出力履歴管理プログラム2の用途などによっては、これらの情報の任意の1つ以上の組み合わせでもよい)を、入出力履歴DB204から読み出し、表示制御部208に対して出力する。
また、入出力情報管理部202は、表示制御部208からの要求に応じて、入出力履歴DB204に記憶した入力情報、出力情報および操作情報(操作・入出力情報;ただし、入出力履歴管理プログラム2の用途などによっては、これらの情報の任意の1つ以上の組み合わせでもよい)を、入出力履歴DB204から読み出し、表示制御部208に対して出力する。
入出力制御部206は、入出力情報管理部202を介して入力されるアプリケーション14からの出力情報を、プリンタ108、通信装置110および記録装置112(図2)に対して出力する。
また、入出力制御部206は、通信装置110および記録装置112からの入力情報を、入出力情報管理部202を介して、アプリケーション14に対して出力する。
また、入出力制御部206は、通信装置110および記録装置112からの入力情報を、入出力情報管理部202を介して、アプリケーション14に対して出力する。
表示方法設定部210は、入出力装置106(図2)に対して、図4に示すような操作・入出力情報の表示方法を設定するためのGUI(Graphical User Interface)画像を表示し、このGUI画像に対するユーザの操作に従って、操作・入出力情報の表示方法の設定を受ける。
表示方法の設定には、いずれのアプリケーション14またはファイルに関する操作・入出力情報を表示するか、操作情報、入力情報および出力情報のいずれを表示するか(カテゴリ)、どのような態様で表示するか(形式)、どの期間の操作・入出力情報を表示するか(期間)などが含まれる。
なお、表示態様については図7,図8を参照して後述する。
表示方法の設定には、いずれのアプリケーション14またはファイルに関する操作・入出力情報を表示するか、操作情報、入力情報および出力情報のいずれを表示するか(カテゴリ)、どのような態様で表示するか(形式)、どの期間の操作・入出力情報を表示するか(期間)などが含まれる。
なお、表示態様については図7,図8を参照して後述する。
図4は、表示方法設定部210(図3)が、入出力装置106に対して表示する表示方法設定用の第1のGUI画像を例示する図である。
図4に示したGUI画像は、アプリケーション14が新規作成した文書、修正/更新した文書、印刷した文書およびメール送信した文書のいずれに関する操作・入出力情報を表示するかを設定するために用いられる。
図4に示したGUI画像は、アプリケーション14が新規作成した文書、修正/更新した文書、印刷した文書およびメール送信した文書のいずれに関する操作・入出力情報を表示するかを設定するために用いられる。
図5は、図4に例示されたGUI画像中の1項目(新規作成した文書)が選択されたときに表示される表示方法設定用の第2のGUI画像を例示する図である。
図5に示すように、これらの項目が表示されたGUI画像中のタブのいずれか(図5においては「新規作成した文書」)が、マウスなどを用いて選択されると、表示方法設定部210は、この項目に該当する文書およびそのアプリケーション14を、さらに表示する。
図5に示した文書またはアプリケーション14のいずれかが選択されると、表示方法設定部210は、選択された文書またはアプリケーション14に関する操作・入出力情報を表示するという表示方法の設定を受け入れることとなる。
表示方法設定部210は、ユーザにより設定された表示方法を、表示制御部208に対して出力する。
図5に示すように、これらの項目が表示されたGUI画像中のタブのいずれか(図5においては「新規作成した文書」)が、マウスなどを用いて選択されると、表示方法設定部210は、この項目に該当する文書およびそのアプリケーション14を、さらに表示する。
図5に示した文書またはアプリケーション14のいずれかが選択されると、表示方法設定部210は、選択された文書またはアプリケーション14に関する操作・入出力情報を表示するという表示方法の設定を受け入れることとなる。
表示方法設定部210は、ユーザにより設定された表示方法を、表示制御部208に対して出力する。
図6は、表示方法設定部210が、図4に示したGUI画像の代わりに表示する表示方法設定用の第3のGUI画像を例示する図である。
表示方法設定部210は、図4に示したGUI画像の代わりに、図6に示すように、各項目のダイジェスト情報を含むGUI画像を表示すると、入出力履歴管理プログラム2の操作性が向上する。
表示方法設定部210は、図4に示したGUI画像の代わりに、図6に示すように、各項目のダイジェスト情報を含むGUI画像を表示すると、入出力履歴管理プログラム2の操作性が向上する。
表示制御部208は、表示方法設定部210から入力される表示方法に従って、入出力情報管理部202に、表示すべき操作・入出力情報を要求する。
表示制御部208は、この要求に応じて入出力情報管理部202から入力される操作・入出力情報を、入出力装置106(図2)に表示する。
表示制御部208は、この要求に応じて入出力情報管理部202から入力される操作・入出力情報を、入出力装置106(図2)に表示する。
図7,図8は、図3に示した表示制御部208による操作・入出力情報の表示の態様を例示する第1および第2の図である。
例えば、表示制御部208は、表示方法設定部210から入力された表示方法に従って、図7に示すように、全てのアプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのように情報を入出力したか、および、全てのアプリケーション14に対して、どのようなタイミングで、どのような操作が行われたかを、時系列的に表示する。
例えば、表示制御部208は、表示方法設定部210から入力された表示方法に従って、図7に示すように、全てのアプリケーション14が、どのようなタイミングで、どのように情報を入出力したか、および、全てのアプリケーション14に対して、どのようなタイミングで、どのような操作が行われたかを、時系列的に表示する。
また、表示制御部208は、表示方法設定部210から入力された表示方法に従って、図8に示すように、アプリケーション14それぞれが、どのようなタイミングで、どのように情報を入出力したか、および、アプリケーション14それぞれに対して、どのようなタイミングで、どのような操作が行われたかを、並列的に表示する。
なお、図7,図8には、表示制御部208が、操作・入力情報を、アプリケーション14に対応付けらて表示する場合を例示したが、表示制御部208は、図5,図6に示したように、ファイルごとに設定される表示方法に従って、操作・入力情報を、アプリケーション14が処理したファイルに対応づけて表示することも可能である。
なお、図7,図8には、表示制御部208が、操作・入力情報を、アプリケーション14に対応付けらて表示する場合を例示したが、表示制御部208は、図5,図6に示したように、ファイルごとに設定される表示方法に従って、操作・入力情報を、アプリケーション14が処理したファイルに対応づけて表示することも可能である。
以下、入出力履歴管理プログラム2の動作を説明する。
図9は、図3に示した入出力履歴管理プログラム2の処理(S10)を示すフローチャートである。
入出力履歴管理プログラム2が、PC10上で起動されると、ステップ100(S100)において、入出力情報管理部202は、アプリケーション14に入出力される情報、および、アプリケーション14に対する操作を監視する(この監視は、入出力履歴管理プログラム2が実行されている間、継続される)。
入出力情報管理部202は、この監視により得られた操作・入出力情報を、入出力履歴DB204に記憶させる。
図9は、図3に示した入出力履歴管理プログラム2の処理(S10)を示すフローチャートである。
入出力履歴管理プログラム2が、PC10上で起動されると、ステップ100(S100)において、入出力情報管理部202は、アプリケーション14に入出力される情報、および、アプリケーション14に対する操作を監視する(この監視は、入出力履歴管理プログラム2が実行されている間、継続される)。
入出力情報管理部202は、この監視により得られた操作・入出力情報を、入出力履歴DB204に記憶させる。
ステップ102(S102)において、UI部200は、PC10のユーザが、GUI画像に対して、操作・入出力情報を表示させるための操作を行ったか否かを判断する。
入出力履歴管理プログラム2は、ユーザが、表示のための操作を行ったときにはS104の処理に進み、これ以外のときにはS100の処理に戻る。
ステップ104(S104)において、表示方法設定部210は、入出力装置106に、図4〜図6に示したような表示方法設定用のGUI画像を表示する。
入出力履歴管理プログラム2は、ユーザが、表示のための操作を行ったときにはS104の処理に進み、これ以外のときにはS100の処理に戻る。
ステップ104(S104)において、表示方法設定部210は、入出力装置106に、図4〜図6に示したような表示方法設定用のGUI画像を表示する。
ステップ106(S106)において、表示方法設定部210は、ユーザによる表示方法(上述した期間・カテゴリ・形式など)の設定を受ける。
ステップ108(S108)において、表示方法設定部210は、ユーザが、GUI画像に対して、表示方法の設定を完了する旨の操作を行ったか否かを判断する。
入出力履歴管理プログラム2は、表示方法の設定が終了したときにはS110の処理に進み、これ以外のときにはS106の処理に戻る。
ステップ108(S108)において、表示方法設定部210は、ユーザが、GUI画像に対して、表示方法の設定を完了する旨の操作を行ったか否かを判断する。
入出力履歴管理プログラム2は、表示方法の設定が終了したときにはS110の処理に進み、これ以外のときにはS106の処理に戻る。
ステップ110(S110)において、表示制御部208は、設定された表示方法に従って、図7,図8に示したように、操作・入出力情報を表示する。
ステップ112(S112)において、UI部200は、ユーザが、表示を終了させる旨の操作を行ったか否かを判断する。
入出力履歴管理プログラム2は、ユーザが、表示を終了させるときにはS114の処理に進み、これ以外のときにはS112の処理に留まる。
ステップ114(S114)において、表示制御部208は、操作・入出力情報の表示を消去する。
ステップ112(S112)において、UI部200は、ユーザが、表示を終了させる旨の操作を行ったか否かを判断する。
入出力履歴管理プログラム2は、ユーザが、表示を終了させるときにはS114の処理に進み、これ以外のときにはS112の処理に留まる。
ステップ114(S114)において、表示制御部208は、操作・入出力情報の表示を消去する。
本発明は、アプリケーションプログラムに対して行われる操作、および、アプリケーションプログラムが入出力する情報の管理および表示に利用可能である。
1・・・ネットワークシステム、
10・・・PC、
100・・・本体、
102・・・CPU、
104・・・メモリ、
106・・・入出力装置、
108・・・プリンタ、
110・・・通信装置、
112・・・記録装置、
114・・・記録媒体、
2・・・入出力履歴管理プログラム、
200・・・UI部、
202・・・入出力情報管理部、
204・・・入出力履歴DB、
206・・・入出力制御部、
208・・・表示制御部、
210・・・表示方法設定部、
14・・・アプリケーション、
12・・・サーバ、
130・・・ネットワーク、
132・・・LAN、
10・・・PC、
100・・・本体、
102・・・CPU、
104・・・メモリ、
106・・・入出力装置、
108・・・プリンタ、
110・・・通信装置、
112・・・記録装置、
114・・・記録媒体、
2・・・入出力履歴管理プログラム、
200・・・UI部、
202・・・入出力情報管理部、
204・・・入出力履歴DB、
206・・・入出力制御部、
208・・・表示制御部、
210・・・表示方法設定部、
14・・・アプリケーション、
12・・・サーバ、
130・・・ネットワーク、
132・・・LAN、
Claims (9)
- 実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶する情報記憶手段と、
前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受ける設定受入手段と、
前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する情報表示手段と
を有する情報表示装置。 - 前記操作・入出力情報は、前記操作情報を含み、前記操作情報は、前記アプリケーションプログラムに対する複数の操作の種類を示し、
前記情報表示手段は、前記操作の種類ごとに、前記操作・入出力情報に含まれる操作情報を表示する
請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示手段は、前記操作・入出力情報を、時系列に表示する
請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示手段は、前記操作・入出力情報を、前記アプリケーションプログラム、および、前記アプリケーションプログラムにより処理されたファイルまたはこれらのいずれかごとに同時に表示する
請求項1に記載の情報表示装置。 - 実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶し、
前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受け、
前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する
を有する情報表示方法。 - 実行されている1つ以上のアプリケーションプログラムそれぞれに対する操作を示す操作情報、前記アプリケーションプログラムそれぞれが入力する入力情報、および、前記アプリケーションプログラムそれぞれが出力する出力情報またはこれらの任意の1つ以上の組み合わせ(操作・入出力情報)を記憶する情報記憶ステップと、
前記記憶された操作・入出力情報の表示方法の設定を受ける設定受入ステップと、
前記受け入れられた表示方法に従って、前記記憶された操作・入出力情報を表示する情報表示ステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記操作・入出力情報は、前記操作情報を含み、前記操作情報は、前記アプリケーションプログラムに対する複数の操作の種類を示し、
前記情報表示ステップは、前記操作の種類ごとに、前記操作・入出力情報に含まれる操作情報を表示する
請求項6に記載のプログラム。 - 前記情報表示ステップは、前記操作・入出力情報を、時系列に表示する
請求項6に記載のプログラム。 - 前記情報表示ステップは、前記操作・入出力情報を、前記アプリケーションプログラムごとに同時に表示する
請求項6に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004036698A JP2005228097A (ja) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | 情報表示装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=35002765
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005228097A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097384A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Sharp Corp | 履歴情報表示装置および方法 |
JP2010015482A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Yokogawa Electric Corp | Icテスタのデバック装置 |
JP5565511B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-08-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理システム及び情報処理プログラム |
-
2004
- 2004-02-13 JP JP2004036698A patent/JP2005228097A/ja active Pending
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