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JP2005212379A - 液体容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加圧流体による加圧を解除した際に液体容器の加圧流体導入口から液体が漏洩することを防止する。
【解決手段】 本発明の液体容器1は、液体を貯留するための密閉された貯留空間9を内包する容器本体2と、貯留空間9内の液体を液体消費装置に送出するため液体導出路11であって、一端が容器本体2の外面にて開口し、他端が貯留空間9にて開口する液体導出路11と、貯留空間9内に加圧流体を導入するための加圧流体導入路13であって、一端が容器本体2の外面にて開口し、他端が貯留空間9にて開口する加圧流体導入路13と、貯留空間9の内部に配置され、貯留空間9の内部における液体の流れに対して抵抗を付与する抵抗発生手段10と、を備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、インクジェット式記録装置等の液体消費装置に供給されるインク等の液体を内部に貯留する液体容器に関する。
従来の液体消費装置の代表例としては、噴射ヘッドから液滴を噴射する液体噴射装置があり、この液体噴射装置の代表例としては、画像記録用のインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジェット式記録装置がある。インクジェット式記録装置は、印刷時の騒音が比較的小さく、しかも小さなドットを高い密度で形成できるため、昨今においてはカラー印刷を含めた多くの印刷に使用されている。
インクジェット式記録装置で代表される液体消費装置に対する液体の供給方式としては、液体を貯留した液体容器から液体消費装置に液体を供給する方式がある。さらに、この液体容器による液体供給方式においては、液体容器内の液体が消費された時点でユーザーが簡単に液体容器を交換できるようにするために、液体消費装置に対して着脱可能に構成されたカートリッジとして液体容器を構成するのが一般的である。
一般にインクジェット式記録装置は、インク滴を吐出する記録ヘッドが搭載され記録媒体の記録面に沿って往復動するキャリッジを備えており、インクカートリッジから記録ヘッドへのインクの供給方式としては、キャリッジにインクカートリッジを装着し、記録ヘッドと共に往復動するインクカートリッジから記録ヘッドにインクを供給する方式がある。また、他の方式としては、インクカートリッジを装置本体のケース等に装着すると共に、可撓性チューブ等で形成したインク流路を介してインクカートリッジから記録ヘッドにインクを供給する方式がある。
ところで、インクカートリッジ内のインクを記録ヘッドに向けて送出する際に、インクカートリッジ内のインクを圧縮空気等の加圧流体で加圧する方式がある。この方式によれば、インクカートリッジから記録ヘッドまでの間で生じる流動抵抗に抗してインクを安定的に供給することができる。インクを加圧するための方式の一つに、インクカートリッジ内に導入した圧縮空気をインクに接触させてインクを直接的に加圧する方式がある。
ところが、インクカートリッジ内のインクを圧縮空気で直接的に加圧する方式においては、インクに対する加圧を解除した際に、インクカートリッジに形成された加圧流体導入口から、逆流した圧縮空気が噴出し、これに伴って加圧流体導入口からインクが漏洩してしまうという問題がある。
この問題に対処するための方策の一例が特開2002−307710に開示されており、ここでは、空気導入口から漏洩したインクが、再度加圧した際にインクタンクに還流するような構造が提案されている。
特開2002−307710
しかしながら、上述の特開2002−307710で提案されている構造では、空気導入口の周辺がインクで汚染されてしまうという問題があり、また、空気導入口に開閉弁を設ける必要があり、さらに、空気導入口から漏洩したインクが外部に漏出しないようにするための特別の構造が必要である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、液体容器内に導入された圧縮空気等の加圧流体によって液体容器内の液体を直接的に加圧する方式の液体容器において、加圧流体による加圧を解除した際に液体容器の加圧流体導入口から液体が漏洩することを防止することができる液体容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、液体消費装置に供給される液体を内部に貯留する液体容器において、液体を貯留するための密閉された貯留空間を内包する容器本体と、前記貯留空間内の液体を前記液体消費装置に送出するため液体導出路であって、一端が前記容器本体の外面にて開口し、他端が前記貯留空間にて開口する液体導出路と、前記貯留空間内に加圧流体を導入するための加圧流体導入路であって、一端が前記容器本体の外面にて開口し、他端が前記貯留空間にて開口する加圧流体導入路と、前記貯留空間の内部に配置され、前記貯留空間の内部における液体の流れに対して抵抗を付与する抵抗発生手段と、を備えたことを特徴とする。
また、好ましくは、前記抵抗発生手段は、液体を含浸する多孔質部材を有する。
また、好ましくは、前記多孔質部材の密度は、前記液体導出路の貯留空間側の開口の近傍において他の部分よりも高い。
また、好ましくは、前記液体導出路の貯留空間側の開口の近傍に存在する前記多孔質部材を押圧して高密度部分を形成する高密度部形成用突起部を設ける。
また、好ましくは、前記多孔質部材の密度は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の近傍において他の部分よりも低い。
また、好ましくは、前記多孔質部材は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の近傍に配置された低密度多孔質部材と、その他の部分に配置された高密度多孔質部材とを有する。
また、好ましくは、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の周辺には前記多孔質部材が存在しない空間が形成されている。
また、好ましくは、前記多孔質部材を押圧して前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口から遠ざけて前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の周辺に前記多孔質部材が存在しないようにする空間確保用突起部を設ける。
また、好ましくは、前記空間確保用突起部は、前記容器本体と一体に前記貯留空間の内壁面に形成されたリブである。
また、好ましくは、前記液体導出路の貯留空間側の開口は、前記貯留空間の前方部分に位置しており、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口は、前記貯留空間の後方部分に位置している。
また、好ましくは、前記抵抗発生手段は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の後方部分にのみ配置された多孔質部材によって構成されている。
また、好ましくは、前記抵抗発生手段は液体を含浸する多孔質部材によって構成されており、前記多孔質部材は、前記液体導出路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の前方部分と、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の後方部分とに設けられており、前記貯留空間の前方部分に設けられた前方側多孔質部材と前記貯留空間の後方部分に設けられた後方側多孔質部材との間には、多孔質部材が設けられていない空間が存在しており、前記前方側多孔質部材の密度は、前記後方側多孔質部材の密度よりも高い。
また、好ましくは、前記液体導出路の貯留空間側の開口及び前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口は、共に、前記貯留空間の前方部分に位置しており、前記抵抗発生手段は、前記貯留空間の前方部分にのみ配置された多孔質部材によって構成されている。
また、好ましくは、前記加圧流体導入路は、前記貯留空間内の液体からの水分の蒸発を防止するための細長い流路を含む。
また、好ましくは、前記加圧流体導入路の途中に他の部分よりも流路断面積が大きいバッファー室を設ける。
また、好ましくは、前記液体容器を前記液体消費装置に装着する際に前記液体導出路内に挿入される前記液体消費装置の液体供給針によって開放する開閉弁を前記液体導出路内に設ける。
また、好ましくは、前記貯留空間内に貯留された液体に関する情報を記憶する記憶装置をさらに備え、前記記憶装置は、前記液体容器の外面における前記液体導出路の開口に関して、前記液体容器の外面における前記加圧流体導入路の開口とは反対側の位置に配置されている。
また、好ましくは、前記液体容器は、前記液体消費装置に着脱自在に装着される液体カートリッジである。
また、好ましくは、前記液体導出路及び前記加圧流体導入路は、前記液体カートリッジの同一の外面において開口している。
また、好ましくは、前記液体カートリッジは、インクジェット式記録装置に着脱自在に装着されるインクカートリッジである。
また、好ましくは、前記加圧流体は圧縮空気である。
本発明による液体容器によれば、液体容器内に導入された加圧流体によって液体容器内の液体を直接的に加圧する方式の液体容器において、加圧流体による加圧を解除した際に液体容器の加圧流体導入口から液体が漏洩することを防止することができる。
以下、本発明による液体容器の一実施形態として、インクジェット式記録装置用のインクカートリッジについて図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態によるインクカートリッジ1及びこのインクカートリッジ1が装着されるカートリッジ装着部101を備えたインクジェット式記録装置100を示した斜視図である。この例においては6つのカートリッジ装着部101がインクジェット式記録装置100に設けられており、各カートリッジ装着部101はインクジェット式記録装置100の前面に開口している。また、6つのカートリッジ装着部101は同一水平面内に並置されており、6つのインクカートリッジ1は平置きして並置される。
図2乃至図6に示したように、このインクカートリッジ1は略直方体状の容器本体2を有し、容器本体2は、上面が開口したケース本体2Aと、このケース本体2Aの上面開口を封止する蓋部材2Bとから成っている。容器本体2の前面の中央部にはインクジェット式記録装置100に供給されるインクを送出するインク導出口3が開口している。同じく容器本体2の前面には、容器本体2の内部のインクを加圧してインク導出口3から送出するための圧縮空気(加圧流体)を容器本体2の内部に導入する圧縮空気導入口(加圧流体導入口)4が形成されている。
図7及び図8に示したようにインクジェット式記録装置100のカートリッジ装着部101には一対の位置決め突起部102a、102bが設けられており、容器本体2の前面には、これら一対の位置決め突起部102a、102bが挿入されてインクカートリッジ1の左右方向の位置決めを行う一対の位置決め孔5a、5bが形成されている。
また、前面を含む容器本体2の一隅部には、誤装着防止構造6が設けられている。この誤装着防止構造6は、インクカートリッジ1をインクジェット式記録装置100に装着する際に、所定の位置に所定のインク種のインクカートリッジ1が正しく装着されるようにするために、正しいインク種のインクカートリッジ以外は装着できないようにする形状が付与されたものである。
また、容器本体2の底面には、容器本体2の前面に隣接して、誤装着防止構造6が設けられた隅部とは反対側の隅部に、カートリッジ側固定構造(容器固定機構)7が設けられている。このカートリッジ側固定構造7は、インクカートリッジ1がカートリッジ装着部101に装着された状態において、インクカートリッジ1の引抜き方向における移動を解除可能に規制して、インクカートリッジ1をカートリッジ装着部101の所定位置に保持するものである。
なお、本実施形態においては容器本体2の底面にカートリッジ側固定構造7を設けているが、カートリッジ側固定構造7の形成位置は容器本体2の底面に限られず、例えば容器本体2の上面に配置することもできる。
また、カートリッジ側固定構造7に近い側の容器本体2の一方の側面には、インクの種類、残量等の情報を記憶させるIC(半導体記憶素子)を搭載した回路基板を含む記憶装置8が設けられている。インクカートリッジ1をインクジェット式記録装置100のカートリッジ装着部101に装着する際に、図7及び図8に示したように記憶装置8の端子がカートリッジ装着部101側の接点104に接続される。
この記憶装置8は、インク導出口3に関して圧縮空気導入口4とは反対側の位置に配置されているので、もし仮に圧縮空気導入口4からインク漏れが発生したとしても、漏洩したインクが記憶装置8に付着し難い。
図3及び図6から分かるように、容器本体2の内部には、インクを貯留するための貯留空間9が形成されている。この貯留空間9は、ケース本体2Aの上面開口を蓋部材2B若しくはフィルム部材によって封止することで形成された密閉空間である。ケース本体2Aに対する蓋部材2Bの接合には、例えば振動溶着が用いられる。
貯留空間9の内部には、貯留空間9の内部におけるインクの流れに対して抵抗を付与する抵抗発生手段としての多孔質部材10が設けられている。この多孔質部材10は、貯留空間9の略全体に充填されており、貯留空間9内のインクを含浸している。
容器本体2の内部の前側部分には、貯留空間9内のインクをインクジェット式記録装置100に送出するためのインク導出路11が形成されている。このインク導出路11の一端は容器本体2の外面(前面)にて開口してインク導出口3を形成し、他端は貯留空間9にて開口して貯留空間側開口12を形成している。
さらに、容器本体2の内部の前側部分には、貯留空間9内に圧縮空気(加圧流体)を導入するための圧縮空気導入路(加圧流体導入路)13が、インク導出路11に並置して形成されている。この圧縮空気導入路13の一端は容器本体2の外面(前面)にて開口して圧縮空気導入口4を形成し、他端は貯留空間9にて開口して貯留空間側開口14を形成している。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1においては、インク導出口3及び圧縮空気導入口4が、両者共に容器本体2の前面において開口している。
圧縮空気導入路13の途中には、他の部分よりも流路断面積が大きいバッファー室15が形成されている。このため、もし仮に圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14からインクが漏出した場合でも、バッファー室15によってインクを捕捉することによって、圧縮空気導入口4を介してインクカートリッジ1の外部にインクが漏洩することを防止することができる。バッファー室15に捕捉されたインクは、再び圧縮空気を導入した際に、貯留空間9に戻る。
インク導出路11の内部にはバネ16で付勢された弁体17が配置され、その外側にはシール部材18が取り付けられており、これにより開閉弁が構成されている。
未使用時のインクカートリッジ1においては、インク導出口3が封止フィルム19によって封止されており、この封止フィルム19は、インクカートリッジ1をインクジェット式記録装置100のカートリッジ装着部101に装着する際に、図7及び図8に示した装置本体側のインク供給針103によって貫通穿孔される。また、インク供給針103の挿入によって弁体17が押し込まれて開閉弁が開き、インク導出路11が開放される。インク導出路11が開放された後、圧縮空気導入口4が装置本体側の圧縮空気ポート105に接続される。
インク導出路11の貯留空間側開口12は、貯留空間9に向けて突出した高密度部形成用突起部20を貫通するようにして形成されており、この高密度部形成用突起部20によって多孔質部材10が局所的に押圧され、押圧された部分およびその近傍が他の部分よりも密度が高くなっている。つまり、高密度部形成用突起部20の存在によって、インク導出路11の貯留空間側開口12の近傍において、多孔質部材10の密度が他の部分よりも高くなっている。
高密度部形成用突起部20は、容器本体2と一体に貯留空間9の内壁面に形成されている。このように高密度部形成用突起部20を容器本体2と一体に形成することにより、高密度部形成用突起部20を容易且つ低コストで形成することができる。
なお、本実施形態によるインクカートリッジ1は、圧縮空気導入路13を介して貯留空間9に導入された圧縮空気をインクに直接的に接触させてインクを加圧する方式であり、いわゆる開放系の加圧式インクカートリッジである。
そして、上記構成を備えた本実施形態によるインクカートリッジ1によれば、圧縮空気による加圧を解除した際に貯留空間9内の空気が逆流して圧縮空気導入口4から噴出した場合でも、貯留空間9内におけるインクの流れに対して多孔質部材10が抵抗を与えるので、空気と一緒にインクが圧縮空気導入口4から漏出することを防止することができる。
さらに、本実施形態によるインクカートリッジ1によれば、加圧解除時以外においても、温度変化や姿勢差等による圧縮空気導入口4からのインク漏れを防止することができるし、或いはまた、インク導出口3からのインク漏れを防止することもできる。
また、本実施形態によるインクカートリッジ1においては、抵抗発生手段を多孔質部材10によって構成しているので、簡単な構造で抵抗発生手段を実現することが可能であり、製造コストを抑えることができる。
また、本実施形態によるインクカートリッジ1においては、高密度部形成用突起部20によって、インク導出路11の貯留空間側開口12の近傍において多孔質部材10の密度が他の部分よりも高くなるようにしたので、貯留空間9内のインクが消費されて残量が少なくなってきた場合でも、インクがインク導出路11の貯留空間側開口12の近傍に集まり、これにより最終的なインク残量を低減することができる。
次に、本発明の他の実施形態によるインクカートリッジについて図9を参照して説明する。なお、本実施形態は図6に示した上記実施形態に対して構成を一部変更したものであり、以下では図6に示した実施形態と異なる部分について説明する。
図9に示したように本実施形態によるインクカートリッジ1においては、貯留空間9の前側部分において、容器本体2と一体に貯留空間9の内壁面に一対のリブ30が突設されている。これらのリブ30は、多孔質部材10を押圧して圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14から遠ざけて、貯留空間側開口14の周辺に多孔質部材10が存在しない空間31を形成する空間確保用突起部を構成している。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1においては、一対のリブ30によって、貯留空間側開口14の周辺に多孔質部材10が存在しない空間31が形成されているので、圧縮空気による加圧を解除した際には、貯留空間9内の空気は、この多孔質部材10が存在しない空間31を介して、残留インクによって邪魔されることなく貯留空間側開口14から貯留空間9の外部へスムーズに排出される。これにより、加圧解除時の空気の逆流に伴ってインクカートリッジ1の外部へインクが漏洩することを防止することができる。
次に、本発明の他の実施形態によるインクカートリッジについて図10を参照して説明する。なお、本実施形態は図6に示した上記実施形態に対して構成を一部変更したものであり、以下では図6に示した実施形態と異なる部分について説明する。
図10に示したように本実施形態によるインクカートリッジ1においては、加圧流体導入路13が、インクカートリッジ1の前後方向に延びる細長い流路40によって貯留空間9の後端部まで延長されており、加圧流体導入路13の貯留空間側開口14は貯留空間9の後端部に位置している。
さらに、本実施形態によるインクカートリッジ1においては、貯留空間9の内部に高密度多孔質部材10A及び低密度多孔質部材10Bが設けられている。高密度多孔質部材10Aは、インク導出路11の貯留空間側開口12が位置する貯留空間9の前側部分を含んで広い範囲(貯留空間全体の約3/4の範囲)に設けられている。一方、低密度多孔質部材10Bは、加圧流体導入路13の貯留空間側開口14が位置する貯留空間9の後端部に配置されている。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1においては、インク導出路11の貯留空間側開口12は貯留空間9の前端部に位置しており、一方、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14は貯留空間9の後端部に位置しているので、貯留空間9内に導入された圧縮空気によってインクが効率的に加圧されて、最終的なインク残量を低減することができる。
また、本実施形態によるインクカートリッジ1においては、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14の近傍における多孔質部材10Bを、その他の部分の多孔質部材10Aよりも低い密度にて形成するようにしたので、貯留空間9内のインクは圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14の周辺に集まり難くなる。このため、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14の周辺には空気の流路が形成され易くなり、加圧を解除した際には貯留空間9内の空気がこの流路を通ってスムーズに貯留空間9から排出される。これにより、加圧を解除した際に圧縮空気導入口4からインクが漏洩することを防止することができる。
また、本実施形態によるインクカートリッジ1においては、加圧流体導入路13が細長い流路40によって貯留空間9の後端部まで延長されているので、貯留空間9内のインクからの水分の蒸発が細長い流路40によって抑制される。
次に、本発明の他の実施形態によるインクカートリッジについて図11を参照して説明する。なお、本実施形態は図9に示した例に対して構成を一部変更したものであり、以下では図9に示した実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態によるインクカートリッジ1においては、貯留空間9の前後方向の中程に隔壁50が設けられている。この隔壁50には、貯留空間9の後方部分と前方部分とを連通する連通孔51が形成されている。多孔質部材10は、隔壁50により仕切られた貯留空間9の前方部分にのみ設けられており、貯留空間9の後方部分には多孔質部材は設けられていない。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1によれば、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14が位置している貯留空間9の前方部分のみに多孔質部材10を設けるようにしたので、圧縮解除時のインク漏れを防止しつつ、貯留空間9において大きなインク容量を確保することができる。
次に、本発明の他の実施形態によるインクカートリッジについて図12を参照して説明する。なお、本実施形態は図10に示した例に対して構成を一部変更したものであり、以下では図10に示した実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態によるインクカートリッジ1においては、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14が位置している貯留空間9の後方部分が隔壁60によって仕切られている。隔壁60には、貯留空間9の後方部分と前方部分とを連通する連通孔61が形成されている。そして、多孔質部材10は、隔壁60によって仕切られた貯留空間9の後方部分のみに設けられており、図10に示した例において高密度多孔質部材10Aが設けられていた部分には多孔質部材は設けられていない。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1によれば、圧縮空気導入路13の貯留空間側開口14が位置している貯留空間9の後方部分のみに多孔質部材10を設けるようにしたので、圧縮解除時のインク漏れを防止しつつ、貯留空間9において大きなインク容量を確保することができる。
次に、本発明の他の実施形態によるインクカートリッジについて図13を参照して説明する。なお、本実施形態は図12に示した例に対して構成を一部変更したものであり、以下では図12に示した実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態によるインクカートリッジ1においては、図12に示した構成に対して、隔壁60の前方側に、流通孔71を有する追加の隔壁70が設けられている。隔壁60と隔壁70との間の空間には多孔質部材は設けられていない。また、隔壁60の流通孔61と隔壁70の流通孔71とは、貯留空間9の左右方向において互いに反対側に配置されている。
そして、隔壁70によって仕切られた前方側の空間に設けられた多孔質部材10Aは、隔壁60によって仕切られた後方側の空間に設けられた多孔質部材10Bよりも高い密度を有している。
このように本実施形態によるインクカートリッジ1によれば、インク導入路11の貯留空間側開口12を含む貯留空間9の前方部分に高密度多孔質部材10Aを設けるようにしたので、隔壁60と隔壁70との間の中空空間にて大きなインク容量を確保しつつ、インク導入路11の貯留空間側開口12の周辺にインクを集めて最終的なインク残量を低減することができる。
本発明の一実施形態によるインクカートリッジ及びこのインクカートリッジが装着されたインクジェット式記録装置を示した斜視図。 本発明の一実施形態によるインクカートリッジを示した斜視図。 図2に示したインクカートリッジの分解斜視図。 図2に示したインクカートリッジを示した図であり、(a)は平面図、(b)、(c)は側面図、(d)は底面図、(e)は正面図、(f)は背面図。 図2に示したインクカートリッジの拡大正面図。 図2に示したインクカートリッジの平断面図。 図2に示したインクカートリッジをインクジェット式記録装置のカートリッジ装着部に装着する工程の途中段階を示した平断面図。 図2に示したインクカートリッジがインクジェット式記録装置のカートリッジ装着部に装着された状態を示した平断面図。 本発明の他の実施形態によるインクカートリッジの平断面図。 本発明のさらに他の実施形態によるインクカートリッジの平断面図。 本発明のさらに他の実施形態によるインクカートリッジの平断面図。 本発明のさらに他の実施形態によるインクカートリッジの平断面図。 本発明のさらに他の実施形態によるインクカートリッジの平断面図。
符号の説明
1 インクカートリッジ
2 容器本体
2A ケース本体
2B 蓋部材
3 インク導出口(液体導出口)
4 圧縮空気導入口(加圧流体導入口)
5a、5b 位置決め孔
6 誤装着防止構造
7 カートリッジ側固定構造
8 記憶装置
9 貯留空間
10、10A、10B 多孔質部材
11 インク導出路(液体導出路)
12 インク導出路の貯留空間側開口
13 圧縮空気導入路(加圧流体導出路)
14 圧縮空気導入路の貯留空間側開口
15 バッファー室
16 バネ
17 弁体
18 シール部材
19 封止フィルム
20 高密度部形成用突起部
30 リブ
31 多孔質部材が存在しない空間
40 細長い流路
50、60、70 隔壁
51、61、71 隔壁に形成された連通孔
100 インクジェット式記録装置
101 カートリッジ装着部
102a、102b 位置決め突起部
103 インク供給針
104 カートリッジ装着部側の接点
105 圧縮空気ポート

Claims (21)

  1. 液体消費装置に供給される液体を内部に貯留する液体容器において、
    液体を貯留するための密閉された貯留空間を内包する容器本体と、
    前記貯留空間内の液体を前記液体消費装置に送出するため液体導出路であって、一端が前記容器本体の外面にて開口し、他端が前記貯留空間にて開口する液体導出路と、
    前記貯留空間内に加圧流体を導入するための加圧流体導入路であって、一端が前記容器本体の外面にて開口し、他端が前記貯留空間にて開口する加圧流体導入路と、
    前記貯留空間の内部に配置され、前記貯留空間の内部における液体の流れに対して抵抗を付与する抵抗発生手段と、を備えた液体容器。
  2. 前記抵抗発生手段は、液体を含浸する多孔質部材を有する請求項1記載の液体容器。
  3. 前記多孔質部材の密度は、前記液体導出路の貯留空間側の開口の近傍において他の部分よりも高い請求項2記載の液体容器。
  4. 前記液体導出路の貯留空間側の開口の近傍に存在する前記多孔質部材を押圧して高密度部分を形成する高密度部形成用突起部を設けた請求項3記載の液体容器。
  5. 前記多孔質部材の密度は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の近傍において他の部分よりも低い請求項2乃至4のいずれか一項に記載の液体容器。
  6. 前記多孔質部材は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の近傍に配置された低密度多孔質部材と、その他の部分に配置された高密度多孔質部材とを有する請求項5記載の液体容器。
  7. 前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の周辺には前記多孔質部材が存在しない空間が形成されている請求項2乃至4のいずれか一項に記載の液体容器。
  8. 前記多孔質部材を押圧して前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口から遠ざけて前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口の周辺に前記多孔質部材が存在しないようにする空間確保用突起部を設けた請求項7記載の液体容器。
  9. 前記空間確保用突起部は、前記容器本体と一体に前記貯留空間の内壁面に形成されたリブである請求項8記載の液体容器。
  10. 前記液体導出路の貯留空間側の開口は、前記貯留空間の前方部分に位置しており、
    前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口は、前記貯留空間の後方部分に位置している請求項1乃至9のいずれか一項に記載の液体容器。
  11. 前記抵抗発生手段は、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の後方部分にのみ配置された多孔質部材によって構成されている請求項10記載の液体容器。
  12. 前記抵抗発生手段は液体を含浸する多孔質部材によって構成されており、
    前記多孔質部材は、前記液体導出路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の前方部分と、前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口が位置している前記貯留空間の後方部分とに設けられており、
    前記貯留空間の前方部分に設けられた前方側多孔質部材と前記貯留空間の後方部分に設けられた後方側多孔質部材との間には、多孔質部材が設けられていない空間が存在しており、
    前記前方側多孔質部材の密度は、前記後方側多孔質部材の密度よりも高い請求項10記載の液体容器。
  13. 前記液体導出路の貯留空間側の開口及び前記加圧流体導入路の貯留空間側の開口は、共に、前記貯留空間の前方部分に位置しており、
    前記抵抗発生手段は、前記貯留空間の前方部分にのみ配置された多孔質部材によって構成されている請求項1乃至9のいずれか一項に記載の液体容器。
  14. 前記加圧流体導入路は、前記貯留空間内の液体からの水分の蒸発を防止するための細長い流路を含む請求項1乃至13のいずれか一項に記載の液体容器。
  15. 前記加圧流体導入路の途中に他の部分よりも流路断面積が大きいバッファー室を設けた請求項1乃至14のいずれか一項に記載の液体容器。
  16. 前記液体容器を前記液体消費装置に装着する際に前記液体導出路内に挿入される前記液体消費装置の液体供給針によって開放する開閉弁を前記液体導出路内に設けた請求項1乃至15のいずれか一項に記載の液体容器。
  17. 前記貯留空間内に貯留された液体に関する情報を記憶する記憶装置をさらに備え、前記記憶装置は、前記液体容器の外面における前記液体導出路の開口に関して、前記液体容器の外面における前記加圧流体導入路の開口とは反対側の位置に配置されている請求項1乃至16のいずれか一項に記載の液体容器。
  18. 前記液体容器は、前記液体消費装置に着脱自在に装着される液体カートリッジである請求項1乃至17のいずれか一項に記載の液体容器。
  19. 前記液体導出路及び前記加圧流体導入路は、前記液体カートリッジの同一の外面において開口している請求項18記載の液体容器。
  20. 前記液体カートリッジは、インクジェット式記録装置に着脱自在に装着されるインクカートリッジである請求項18又は19に記載の液体容器。
  21. 前記加圧流体は圧縮空気である請求項1乃至20のいずれか一項に記載の液体容器。
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