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JP2005211430A - 弾球遊技機 - Google Patents

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JP2005211430A
JP2005211430A JP2004023651A JP2004023651A JP2005211430A JP 2005211430 A JP2005211430 A JP 2005211430A JP 2004023651 A JP2004023651 A JP 2004023651A JP 2004023651 A JP2004023651 A JP 2004023651A JP 2005211430 A JP2005211430 A JP 2005211430A
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Hisakatsu Suzuki
寿勝 鈴木
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Samy KK
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Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

【課題】 弾球遊技機において、図柄変動時間を短縮させる時短モードを提供する技術を提案する。
【解決手段】 本発明のぱちんこ遊技機において、時短抽選実行部94は、停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、時短モードに入るか否かの抽選を実行する。時短実行部96は、抽選結果が当選を示す場合に、時短モードを実行する。このとき、時短抽選実行部94における落選数の累積が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。なお、落選数の累積が多いほど、当選確率を上げるように構成してもよい。また、大当たりの抽選における連続外れ回数が多いほど時短回数を多くしてもよく、また、この場合に時短抽選実行部94による当選確率を上げてもよい。
【選択図】 図8

Description

本発明は、弾球遊技機に関し、特に遊興性を高めるために時短モードを制御する制御技術に関する。
従来、ぱちんこ機における時短モードとして、全ての大当たり終了後に時短に突入するフル時短タイプと、確率変動終了後にのみ時短に突入するハーフ時短タイプとが知られている。従来の時短モードに関する技術として、第1の図柄と第2の図柄との組合せにより、図柄変動期間の長さを変更し、また図柄変動期間の長さを短縮する時短回数を変更する弾球遊技機を提案するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−262566号公報
従来の弾球遊技機では、フル時短タイプであっても、またハーフ時短タイプであっても、大当たり終了後に時短が作動することとなり、遊技者は、それ以外のタイミングで連続した時短の作動を期待することはできなかった。時短モードは大当たりへの期待感を遊技者に与えるため、遊技者の遊技意欲を継続させるためにも、時短モードを効果的に制御できることが好ましい。また、ホール側としても、客滞率が上がるように、大当たりへの期待感を抱かせる遊技機を遊技者に提供できることが好ましい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、大当たり以外の場合にも遊技者に時短モードを提供することで、遊技者の遊技意欲を継続させることのできる弾球遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様は、遊技球の始動入賞口への落入を示す始動入賞情報を取得する始動入賞処理部と、始動入賞情報の取得を契機として大当たりか否かの抽選を実行する抽選実行部と、抽選実行部による抽選結果に応じて、図柄変動の終了時に表示するべき停止図柄を決定する図柄決定部と、図柄変動を表示する図柄表示装置と、図柄表示装置において表示された停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードを実行する時短実行部とを備える弾球遊技機を提供する。
この弾球遊技機によると、図柄表示装置において表示される図柄が外れ図柄であっても、それが特定の外れ図柄の態様である場合は時短モードを実行することが可能となる。これにより遊技者は、大当たりの当否結果が外れである場合にも、時短モードへの移行のチャンスを取得することができ、遊技意欲を高めることができる。
本発明の別の態様は、遊技球の始動入賞口への落入を示す始動入賞情報を取得する始動入賞処理部と、始動入賞情報の取得を契機として大当たりか否かの抽選を実行する第1抽選実行部と、第1抽選実行部による抽選結果に応じて、図柄変動の終了時に表示するべき停止図柄を決定する図柄決定部と、図柄決定部により決定された停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードに入るか否かの抽選を実行する第2抽選実行部と、第2抽選実行部による抽選結果が当選を示す場合、時短モードを実行する時短実行部とを備える弾球遊技機を提供する。
この弾球遊技機によると、停止図柄として決定された図柄が外れ図柄であっても、それが特定の外れ図柄の態様である場合は、時短モードに入るか否かの抽選を実行し、その抽選に当選した場合には時短モードを実行することが可能となる。これにより遊技者は、大当たりの当否結果が外れである場合にも、時短モードへの移行のチャンスを取得することができ、遊技意欲を高めることができる。
時短実行部は、第2抽選実行部による抽選の落選回数に応じて、時短回数を決定してもよい。第2抽選実行部による抽選の落選回数を時短回数の決定に反映させることで、弾球遊技機の遊技性を高めることが可能となる。具体的には、時短実行部は、第2抽選実行部による抽選の落選回数が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。時短抽選の落選回数が多いほど時短回数を多くすることにより、遊技者は、仮に第2抽選実行部による時短の抽選に落選した場合であっても、次回の時短の抽選に当選した場合には多くの時短回数が期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を継続することができる。なお、時短実行部は、時短回数を、複数の時短回数の中から抽選により決定してもよい。この場合であっても、時短実行部は、第2抽選実行部による抽選の落選回数が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。
第2抽選実行部は、第2抽選実行部による抽選の落選回数に応じて、当選確率を決定してもよい。具体的には、第2抽選実行部は、時短抽選の落選回数が多いほど、当選確率を上げることが好ましい。時短抽選の落選回数に応じて時短抽選の当選確率を上げることにより、遊技者は、仮に第2抽選実行部による時短の抽選に落選した場合であっても、次回の時短の抽選の当選確率が上がることを期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を続行することができる。
時短実行部は、第1抽選実行部による抽選の外れ回数に応じて、時短回数を決定してもよい。第1抽選実行部による抽選の外れ回数、例えば連続外れ回数を時短回数の決定に反映させることで、弾球遊技機の遊技性を高めることが可能となる。具体的には、時短実行部は、第1抽選実行部による抽選の外れ回数が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。大当たり抽選の外れ回数が多いほど時短回数を多くすることにより、遊技者は、連続外れ回数が増えていく場合でも、第2抽選実行部による時短の抽選に当選した場合には多くの時短回数が期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を継続することができる。
第2抽選実行部は、第1抽選実行部による抽選の外れ回数に応じて、当選確率を決定してもよい。具体的には、第2抽選実行部は、大当たり抽選の外れ回数、例えば連続外れ回数が多いほど、当選確率を上げることが好ましい。大当たり抽選の外れ回数に応じて時短抽選の当選確率を上げることにより、遊技者は、連続外れ回数が増えていく場合でも、時短の抽選の当選確率が上がることを期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を続行することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体、データ構造などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、時短モードを制御して遊技者に提供することで、弾球遊技機の遊興性を高めることができる。
本発明の実施例における弾球遊技機は、決定した停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードを実行することができる。例えば、本実施例における弾球遊技機は、決定した停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動を短縮させる時短モードに入るか否かの抽選を実行して、その抽選結果が当選を示す場合に、時短モードを実行することができる。これにより、停止図柄が外れ図柄の場合であっても、特定の表示態様をとる場合は、遊技者は時短モードに移行することへの期待感をもつことができ、弾球遊技機の遊技性を向上することが可能となる。なお、本実施例における時短モードとは、図柄変動時間を短縮させるモードであることを意味し、例えば、本実施例の時短モードに入ったときに、大当たり確率が変動されることになってもよい。すなわち通常、確変時に図柄変動時間が短縮されるが、本実施例では、この確変状態についても時短モードの一種として取り扱う。以下、ぱちんこ遊技機の一般的な説明を行った後で、実施例の詳細を説明する。
(一般説明)
図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す。以下、弾球遊技機としていわゆる第1種ぱちんこ遊技機を例に説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。
ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、ガラス扉13、上球皿15、下球皿16、発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有する枠体であり、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置にて固定される。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、外枠11へ開閉自在に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
ガラス扉13は、前枠12へ開閉自在に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。遊技者が発射ハンドル17を回動させると遊技球が発射される。
ぱちんこ遊技機10の遊技盤には、遊技部品として多数の遊技釘20、風車21、外レール22および内レール23、一般入賞口24、アウト口25、図柄表示装置26、センター飾り部品27、第1種始動入賞口(以下、「始動口」という)28、大入賞口29、普通図柄作動口30、普通図柄表示装置32、各種遊技効果ランプ35が設けられる。始動口28の内部には、始動口28への遊技球の落入を検出する始動入賞検出部51が設けられている。また大入賞口29の内部には、大入賞口29への遊技球の落入を検出する大入賞検出部53が設けられている。外レール22は発射された遊技球を遊技領域31へ案内し、内レール23は遊技領域31を区画する。一般入賞口24等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理され、アウト口25に流入した遊技球はアウト球として処理される。なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本明細書において「落入」は「通過」を含むものとする。各種遊技効果ランプ35は、その点滅により演出または装飾としての役割を果たす。
図柄表示装置26は、その画面に第1種特別図柄と呼ばれる図柄(以下、「特別図柄」という)と、特別図柄に連動する装飾図柄を変動させながら表示する。ここで、特別図柄は、始動口28への遊技球の落入を契機として行われる抽選の結果に応じて大当たりを発生させるか否かを示すための図柄であり、装飾図柄は、抽選の結果を視覚的に演出するための図柄である。図柄表示装置26は、例えば液晶ディスプレイで構成されるとともに、装飾図柄としてスロットマシーンのゲームを模した複数列の図柄変動の動画像を画面の中央領域に表示する。装飾図柄を表示する場合、特別図柄は演出的な役割をもつ必要がないため、図柄表示装置26の隅の目立たない領域に表示される。特別図柄は、変動中に○と×の図柄が繰り返されるような表示態様をとってもよいが、以下では、Cと0から9の数字が繰り返される表示態様をとる場合を示す。具体的に特別図柄は、その変動中、C、0、1・・・8、9と順に表示され、再びCから9までを繰り返す表示態様をとる。特別図柄の停止図柄は、大当たりであるか否かを示し、例えば停止図柄が「1」、「3」、「5」、「7」、「9」の奇数である場合は確率変動付き大当たりを、また「0」、「2」、「4」、「6」、「8」の偶数である場合には通常の大当たりを、それ以外の「C」は外れを示すものであってよい。ここで、確率変動付き大当たりとは、確率変動の対象となる大当たりを意味する。なお、ぱちんこ遊技機10における演出効果の拡張性を向上する観点から、特別図柄として利用する数字は0から9までの10個の数字に限らず、例えば0から11までの12個の数字を用いてもよい。12種類の数字は、3つまたは4つに均等に分割することができるため、演出の様々なバリエーションの拡張性を提供する。
図柄表示装置26の周囲には、センター飾り部品27が設けられており、遊技球の流路、図柄表示装置26の保護、装飾等の機能を有する。始動口28は、例えばセンター飾り部品27の下方等の位置に一つまたは複数設けられる。大入賞口29は、特別図柄が特定の態様にて停止したときに「大当たり」として開放状態となる横長方形状の入賞口であり、例えばアウト口25の上方等の位置に設けられる。大入賞口29の内側は、特定領域(いわゆるVゾーン)と一般領域に区画されている。普通図柄表示装置32には普通図柄として数字等の図柄が変動表示される。普通図柄の変動表示は、普通図柄作動口30に遊技球が落入したときに開始される。普通図柄表示装置32は、例えば7セグメント表示器で構成される。
遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ遊技領域31へ発射され、遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域31の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘20に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下し、一般入賞口24や始動口28等の各入賞口へ落入するとその入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15に払い出される。遊技球が始動口28に落入すると、図柄表示装置26において特別図柄および装飾図柄が変動表示される。特別図柄および装飾図柄の変動表示は一定時間経過後に停止され、停止時の特別図柄が「0」〜「9」の数字である場合、いわゆる「大当たり」として大入賞口29の開閉動作を開始する。このときスロットマシーンのゲームを模した装飾図柄は、3つの図柄を一致させるような表示態様をとる。
大入賞口29は、約30秒間開放された後、または10球以上の遊技球が落入した後で一旦閉鎖される。大入賞口29が開放中に遊技球が特定領域へ少なくとも1球落入した場合、大入賞口29は再度開放される。このように、大入賞口29が1回開放される間に遊技球が少なくとも1球以上特定領域へ落入することを条件に大入賞口29の開閉が所定回数、例えば15回繰り返される。
図2は、ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す。電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板41は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口28へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板49は、液晶ユニット42を備え、図柄表示装置26における表示内容を制御し、特にメイン基板41による抽選結果に応じて表示内容を変動させる。メイン基板41およびサブ基板49は、遊技制御装置100を構成する。セット盤14は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域31へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
図3は、ぱちんこ遊技機10における遊技を制御する構成を中心とした基本的な機能ブロック図である。メイン制御部70は、図2のメイン基板41がもつ機能に相当し、ぱちんこ遊技機10の全体的な動作および遊技の基本動作を主に制御する。サブ制御部80は、図2のサブ基板49がもつ機能に相当し、装飾図柄の変動表示やぱちんこ遊技機10周囲の電飾等の演出的動作を主に制御する。既述のごとく、メイン基板41およびサブ基板49は、遊技制御装置100を構成する。メイン制御部70からサブ制御部80に対しては、各種制御に関する指示信号が送られるが、サブ制御部80からメイン制御部70へフィードバック的な情報または信号は送られず、つねにメイン制御部70からサブ制御部80への一方向通信となる。メイン制御部70およびサブ制御部80は、ハードウェア的にはデータやプログラムを格納するROM、演算処理に用いるCPU等の素子を含む。なお、本図では各種機能をメイン制御部70とサブ制御部80に分けて構成しているが、その分け方は図示の例に限定されない。また、メイン制御部70およびサブ制御部80は一体として構成されてもよい。
一般入賞検出部50は一般入賞口24の内部に設けられたセンサであり、一般入賞口24への遊技球の落入を検出し、その落入があったことを示す一般入賞情報を一般入賞処理部55へ送る。一般入賞処理部55は、一般入賞検出部50から一般入賞情報を受け取ると、払出制御基板45の払出制御部79へ賞球数等の払出指示を送る。
始動入賞検出部51は始動口28の内部に設けられたセンサであり、始動口28への遊技球の落入を検出し、その落入があったことを示す始動入賞情報を始動入賞処理部56へ送る。始動入賞処理部56は、始動入賞検出部51から始動入賞情報を受け取ると、払出制御部79へ賞球数等の払出指示を送るとともに、始動入賞に対する抽選を実行する特別図柄抽選実行部60へ抽選指示を送る。
特別図柄抽選実行部60は、始動入賞情報の取得を契機として、具体的には抽選指示を始動入賞検出部51から受け取った後、抽選を実行する。この特別図柄抽選実行部60は、始動入賞に対して乱数を発生し決定する乱数決定部72と、乱数を取得して抽選当否を判定する当否決定部61と、抽選当否に応じた特別図柄の停止図柄を決定する特別図柄決定部62と、特別図柄の表示パターンを決定する特別図柄パターン決定部73を含む。特別図柄は、例えば数字、記号、マーク等で構成されてよく、本実施例では「C」と、「0」から「9」の数字で構成される。乱数決定部72は、始動入賞処理部56から抽選指示を受け取るたびに所定のカウント範囲、例えば0から65535までの範囲のカウント値を乱数として発生させ、特別図柄保留記憶部63へその乱数を格納する。特別図柄保留記憶部63は、保留数の上限として所定個数、例えば最大4つ分の乱数を格納できるだけの記憶領域を有し、保留個数分が格納されると空き領域が生じるまでそれ以上の乱数は記憶しない。なお、乱数決定時に図柄変動が行われていない場合には、乱数決定部72は、特別図柄保留記憶部63へ乱数を格納せずに、当否決定部61にその乱数を送る。
当否決定部61は、特別図柄保留記憶部63に格納された乱数の値に応じて、または乱数決定部72から直接送られる乱数の値に応じて、その抽選結果が「大当たり」、「外れ」のいずれに該当するかを判定する。これらの結果は、それぞれ当否決定部61がもつ当否テーブルに数値範囲の形で定義される。当否テーブルでは、例えば0から207までを大当たり値の範囲とし、208から65535までを外れ値の範囲とする。なお、0から207までの大当たり値の範囲のうち、その一部を確率変動付き大当たりの範囲として設定してもよい。特別図柄決定部62は、当否決定部61による抽選結果に応じて、特別図柄の停止図柄の図柄番号を決定する。特別図柄の表示態様が、図柄変動中にCと、0から9までの図柄を繰り返し表示するものである場合、抽選結果が通常の大当たりであれば「0」、「2」、「4」、「6」、「8」を、確率変動付き大当たりであれば「1」、「3」、「5」、「7」、「9」を、外れであれば「C」を停止図柄として決定する。したがってこの場合、当否テーブルでは、0から207までの大当たり値の範囲がさらに10個の範囲に分割されて、それぞれの特別図柄の数字に対応付けられており、特別図柄決定部62は、乱数値に応じて、特別図柄の停止図柄を決定する。特別図柄パターン決定部73は、特別図柄の表示パターンを決定し、例えば特別図柄の変動時間などを決定する。
当否決定部61による当否決定、特別図柄決定部62による特別図柄の停止図柄の決定、および特別図柄パターン決定部73による特別図柄の表示パターンの決定は、前回の抽選結果に基づく図柄変動が終了し、当回の抽選結果に基づく演出表示を開始するときに行われる。なお、これらの処理の実行タイミングは、乱数決定部72において乱数が決定された時点で行われてもよい。特別図柄保留記憶部63による乱数の保留数、当否決定部61による当否結果、特別図柄決定部62による停止図柄の図柄番号、および特別図柄パターン決定部73による特別図柄の表示パターン番号はサブ制御部80へ送られる。
表示指示部74は、サブ制御部80の表示処理部92に表示指示を送り、図柄表示装置26の左下隅に、決定された特別図柄の表示パターンおよび停止図柄にしたがって、特別図柄を表示させる。具体的には、特別図柄の表示パターンとして、特別図柄の変動時間が60秒であることが定められ、また停止図柄が「3」であって、変動時間の最後2秒間で停止図柄を表示することが定められている場合には、表示指示部74が、表示処理部92に表示指示を送り、変動開始から58秒が経過するまで、Cと0から9までの数字をサイクリックに表示させ、58秒が経過してから60秒が経過するまでの間に「3」を停止図柄として表示させる。なお、特別図柄は、図柄表示装置26中の他の箇所に表示されてもよく、また図柄表示装置26以外に設けられる表示部に表示されてもよい。さらに表示指示部74は、図柄表示装置26の画面内に特別図柄の保留数、すなわち未だ特別図柄の変動表示がなされていない乱数の値を最大4個まで表示させる。なお、保留数も、図柄表示装置26以外の表示部にて表示されてもよい。
サブ制御部80は、装飾図柄決定部82、装飾図柄パターン決定部84、装飾図柄パターン格納部86、および表示処理部92を含む。装飾図柄決定部82は、当否決定部61における当否結果に基づいて、図柄表示装置26において表示する複数列の装飾図柄の停止図柄を決定する。なお、装飾図柄決定部82は、特別図柄決定部62において決定された特別図柄の停止図柄番号をもとに、装飾図柄の複数列、一般には3列の停止図柄を決定してもよい。装飾図柄決定部82は、当否結果または特別図柄の図柄番号と、装飾図柄の図柄番号とを対応付けたテーブルを有し、このテーブルをもとに装飾図柄の停止図柄を決定する。以下には、テーブルにおいて、特別図柄の大当たり停止図柄に対応付けられた、装飾図柄の大当たり停止図柄の対応を示す。
Figure 2005211430

装飾図柄の大当たり停止図柄は、左図柄、中央図柄、右図柄の3つの図柄が揃った表示態様となる。抽選結果が大当たりの場合、特別図柄決定部62により特別図柄の大当たり停止図柄が決定されると、上表の対応関係をもとに、装飾図柄決定部82が、装飾図柄の大当たり停止図柄を決定する。「111」「333」「555」「777」「999」の奇数図柄は、遊技者に確率変動付き大当たりであることを提示し、「000」「222」「444」「666」「888」の偶数図柄は、通常の大当たりであることを提示する。
一方、抽選結果が外れの場合、装飾図柄決定部82は、装飾図柄決定部82は左図柄、中央図柄、右図柄のうち少なくとも一つが他の図柄と一致しないよう各図柄番号を決定する。なお、特別図柄と装飾図柄の対応付けは1対1である必要はなく、特別図柄の図柄番号に対して、複数の装飾図柄の画像が対応付けられていてもよい。この場合、装飾図柄決定部82は、対応付けられた複数の装飾図柄のうちから、任意の1つを選択し決定してもよい。後述するが、時短モードの制御に関連して、装飾図柄決定部82は、外れを示す特別図柄の停止図柄番号が所定の値である場合は、外れ図柄として所定の停止図柄を決定する。
上記のように、特別図柄と装飾図柄とを対応付けたテーブルを予め用意しておいてもよいが、図柄表示装置26の画面上で装飾図柄として3列の停止図柄を表示させる場合に、装飾図柄決定部82は、左図柄、中央図柄、右図柄の各図柄番号を所定の図柄番号範囲でアットランダムに選択してもよい。ただし装飾図柄決定部82は、特別図柄の停止図柄番号が「大当たり」を示す場合は左図柄、中央図柄、右図柄がそれぞれ同じ図柄となるよう各図柄番号を決定し、さらに特別図柄の停止図柄番号が「確率変動付き大当たり」を示す場合は、遊技者に確率変動付き大当たりであることを提示するために、全てが揃った奇数図柄番号を決定する。
装飾図柄パターン決定部84は、大当たり抽選の結果に基づいて、少なくとも装飾図柄の図柄変動の表示順序を示す表示パターンを決定する。具体的には、装飾図柄パターン決定部84は、特別図柄パターン決定部73において決定された特別図柄の表示パターン番号に基づいて、装飾図柄の画像、装飾図柄の表示パターン、変動表示の演出パターンを決定する。装飾図柄パターン格納部86は、装飾図柄の画像、背景の画像、キャラクタの画像等、様々な画像を記憶するとともに、これら画像を図柄表示装置26の画面内にどのような表示形態で変動させるかを定めた複数の表示パターンと、リーチ動作をどのように進行または演出するかを定めた複数の演出パターンとを記憶する。装飾図柄の画像は、特別図柄抽選実行部60の特別図柄決定部62で決定される特別図柄の図柄番号と対応づけられており、変動パターンと演出パターンは、特別図柄パターン決定部73で決定される特別図柄の表示パターンに対応づけられている。装飾図柄パターン決定部84は、停止図柄に至るまでの装飾図柄の図柄変動の表示順序を示す表示パターンと、その表示順序における演出パターンを決定する。なお、装飾図柄の変動時間は、特別図柄の変動時間と等しく設定される。表示処理部92は、装飾図柄パターン決定部84で決定された装飾図柄の表示パターンおよび演出パターンで装飾図柄の図柄変動を図柄表示装置26に表示させ、変動終了後に装飾図柄決定部82にて決定された装飾図柄の停止図柄を表示させる。
メイン制御部70において、表示指示部74は、特別図柄の変動表示を開始させるとき、変動開始指示をサブ制御部80の表示処理部92に送り、図柄変動の表示時間のカウントを行う。サブ制御部80の表示処理部92は、変動開始指示を受け取ると、特別図柄および装飾図柄の変動表示を開始する。表示指示部74は、特別図柄の変動時間が終了するタイミングで、特別図柄の停止図柄を図柄表示装置26に表示するように表示処理部92に指示を送る。表示処理部92は、変動表示の停止指示を受け取ると、特別図柄および装飾図柄の停止図柄を図柄表示装置26に表示する。これにより、1回の抽選結果による表示処理が終了する。
当否決定部61は、特別図柄保留記憶部63から読み出した乱数の値が大当たり値であった場合、停止図柄の表示後、特別遊技の開始指示を特別遊技実行部64へ送る。特別遊技実行部64は、特別遊技処理部65、継続判定部66、および確変判定部67を含む。特別遊技処理部65は、大入賞処理部58に対して大入賞口の開放指示を送る。大入賞処理部58は、特別遊技処理部65から受け取る開放指示に基づいて大入賞口29を開放させる。開放された大入賞口29に落入する遊技球は、大入賞口29の内部に設けられたセンサである大入賞検出部53により検出され、大入賞口29へ遊技球が落入すると大入賞処理部58は払出制御部79へ賞球数等の払出指示を送るとともに、1回の大入賞口29の開放における遊技球の落入球数を計数する。大入賞処理部58は、約30秒間の開放期間が経過するか、または大入賞口29へ落入する遊技球が10球に達したときに大入賞口29を一旦閉鎖する。
領域通過検出部54は、大入賞口29の内部に設けられた特定領域(Vゾーン)への遊技球の通過を検出するセンサであり、遊技球の通過があったことを示す特定領域通過情報を領域通過処理部59へ送る。領域通過処理部59は、領域通過検出部54から特定領域通過情報を受け取り、これを特別遊技実行部64の継続判定部66へ送る。継続判定部66は、1回の大入賞口29の開放において特定領域へ1球以上の通過が検出された場合に、次の開放を特別遊技処理部65に指示する。特別遊技処理部65は、継続判定部66による特定領域の通過判定があったことを継続条件として大入賞口29を最大で15回繰り返して開放状態におく。確変判定部67は、乱数値または特別図柄の停止図柄の態様に応じて、大当たり終了後の遊技を通常遊技とするか、当たり確率の高い確率変動遊技とするかについて判定し、判定結果を確変実行部68へ送る。確変判定部67は、停止図柄が特定の図柄の場合に、次の遊技を確率変動遊技へ移行すべきと判定する。
確変実行部68は、確率変動遊技へ移行すべき旨の判定を確変判定部67から受け取った場合、当否決定部61がもつ当否テーブルを確率変動遊技用に変更する。例えば、通常遊技時の大当たり値の範囲が0から207までであったのに対し、確率変動遊技時の大当たり値の範囲を0から1093までとする。これにより、確率変動遊技時の大当たり確率が、通常遊技時よりも大きくなる。
作動検出部52は普通図柄作動口30の内部に設けられたセンサであり、普通図柄作動口30への遊技球の落入を検出し、その落入があったことを示す普通図柄作動情報を作動処理部57へ送る。作動処理部57は、作動検出部52から普通図柄作動情報を受け取ると、普通図柄の抽選指示を普通図柄抽選実行部69へ送る。普通図柄抽選実行部69は、抽選指示を受け取ると、その抽選結果として乱数を取得してこれを普通図柄保留記憶部71へ格納する。普通図柄抽選実行部69は、普通図柄抽選の乱数として例えば0から9までの範囲のカウント値を取得する。普通図柄保留記憶部71は、普通図柄の抽選結果である乱数を所定個数、例えば最大で4個格納するだけの記憶領域を有する。普通図柄抽選実行部69は、普通図柄保留記憶部71から乱数を読み出してその抽選当否を判定する。普通図柄抽選実行部69がもつ当否テーブルには、例えば7が当たり値として定義され、7以外の値が外れ値として定義される。普通図柄抽選実行部69は、読み出した乱数が当たり値であるか外れ値であるかに基づいて普通図柄抽選の当否を判定する。その当否の判定結果は、表示指示部74および作動処理部57へ送られる。表示指示部74は、受け取った乱数の値を停止図柄とする普通図柄の図柄変動を普通図柄表示装置32へ表示させるよう表示処理部92に指示を送る。作動処理部57は、当たりの判定結果を普通図柄抽選実行部69から受け取った場合、所定の入賞口、例えば始動口28の両側に設けられた可動片(いわゆる電動チューリップ)を一定時間動作させて、通常状態よりも始動口28へ遊技球が落入しやすい状態とする。
図4は、通常遊技から特別遊技へ移行する過程を示すフローチャートである。まず始動入賞検出部51が始動口28への遊技球の落入を検出すると(S10のY)、乱数決定部72が、図柄変動中であるか否かを判定する(S12)。図柄が変動中でなければ(S12のN)、乱数決定部72が乱数を決定し(S14)、当否決定部61が、乱数に基づいて抽選当否を判定する(S28)。一方、図柄が変動中であれば(S12のY)、乱数決定部72が乱数を決定して(S16)、特別図柄保留記憶部63に乱数を保留可能であるか否かを判定する(S18)。図柄変動中、例えば4個の乱数が特別図柄保留記憶部63に保留されていれば、それ以上の乱数を保留することができないため(S18のN)、特別図柄保留記憶部63はその乱数を取得しない。なお、乱数を保留できないことの判定を乱数の決定前に行う場合は、乱数決定部72は、入賞を無視して乱数自体を生成しなくてもよい。一方、保留されている乱数の数が3個以内であれば、乱数決定部72は、乱数を保留する記憶領域が空いていることを判定する(S18のY)。この場合、乱数決定部72は、特別図柄保留記憶部63の空き領域に乱数を記憶させる(S20)。
またS10において、始動口28への入賞がなければ(S10のN)、当否決定部61が、特別図柄保留記憶部63に乱数が保留されているか否かを判定する(S22)。保留されていない場合(S22のN)、本フローを終了し、保留されている場合は(S22のY)、その時点で行われている図柄変動が終了するのを待つ。なお乱数が保留されている場合とは、入賞が以前に発生し且つその入賞の抽選結果についての図柄変動が未だ行われていない状態を示す。このとき、図柄表示装置26では、保留球以前の入賞の抽選結果についての特別図柄および装飾図柄の変動表示がなされている。なお、S12における図柄変動と、S22の判定時点で表示されている図柄変動を、本フローでは説明の便宜上、「前回の図柄変動」と呼び、これに続く図柄変動のことを「当回の図柄変動」と呼ぶことにする。
前回の図柄変動が終了すると、当否決定部61は、特別図柄保留記憶部63に保留されている抽選結果のうち最初に抽選結果として格納された乱数を読み出してその記憶内容を消去し(S24)、2番目以降の領域に抽選結果の乱数が格納されていればそれらをそれぞれ一つ前の記憶領域へシフトする(S26)。当否決定部61は、読み出した乱数に基づいて抽選当否を判定し(S28)、続いて、図柄変動の表示内容が決定される。表示処理部92は当回の特別図柄および装飾図柄を図柄表示装置26に変動表示させる(S30)。S28における当否決定部61による当否判定の結果、乱数が大当たり値であった場合(S32のY)、特別遊技へ移行し(S34)、抽選結果の乱数が外れ値であれば(S32のN)、S34をスキップする。
当回の図柄変動が終了すると、当否決定部61は、特別図柄保留記憶部63に乱数が保留されているか否かを判定する(S38)。保留されている場合(S38のY)、次の変動のためにS24からS34までのステップを繰り返し、保留されていない場合(S38のN)、本フローを終了する。
図5は、図4のS28における抽選当否を判定する処理を詳細に示すフローチャートである。以下では図5および図6を用いて、抽選当否の判定と、続く図柄変動の表示内容の決定までを示す。図5では、メイン制御部70における処理S28aを示し、また図6では、サブ制御部80における処理S28bを示す。
S24において当否決定部61により読み出された乱数、またはS14において決定された乱数が大当たり値(0〜207)に該当する場合(S50のY)、さらに、この乱数が確率変動付き大当たり値であるか否かを判定する(S51)。確率変動付き大当たり値である場合(S51のY)、特別図柄決定部62は、確変当たり用の特別図柄の停止図柄を決定し、また特別図柄パターン決定部73は、確変当たり用の特別図柄の表示パターンを決定する(S52)。確率変動付き大当たり値でない場合(S51のN)、特別図柄決定部62は、通常当たり用の特別図柄の停止図柄を決定し、また特別図柄パターン決定部73は、通常当たり用の特別図柄の表示パターンを決定する(S53)。また、S50において、乱数が外れ値(208〜65535)である場合(S50のN)、特別図柄決定部62は、外れ用の特別図柄の停止図柄を決定し、また特別図柄パターン決定部73は、外れ用の特別図柄の表示パターンを決定する(S54)。当否結果、特別図柄の停止図柄および表示パターンは、サブ制御部80に送られる。
図6は、装飾図柄の決定処理を示すフローチャートである。装飾図柄決定部82は、当否結果または特別図柄の停止図柄をもとに、装飾図柄の停止図柄を決定する(S60)。続いて、装飾図柄パターン決定部84は、特別図柄の表示パターンをもとに、装飾図柄をリーチ演出するか否かを判定する(S61)。この判定は、特別図柄の表示パターンの時間長に基づいてなされてもよい。例えば、特別図柄の変動時間が第1の所定時間よりも長ければリーチ演出することを決定し(S61のY)、一方で第1の所定時間よりも短ければ、リーチ演出をしないことを決定する(S61のN)。なお、当否結果または特別図柄の停止図柄により、抽選結果が大当たりであることを示される場合には、S61において、特別図柄の変動時間にかかわらず、常にリーチ演出することを決定する(S61のY)。装飾図柄パターン決定部84は、リーチ演出する場合に、さらにスーパーリーチ演出を行うか否かを判定する(S62)。この判定も特別図柄の変動時間に基づいてなされてよい。例えば特別図柄の変動時間が、第2の所定時間よりも長ければ、スーパーリーチ演出を行うことを決定し(S62のY)、第2の所定時間よりも短ければ、スーパーリーチ演出を行わず、ノーマルリーチ演出を行うことを決定する(S62のN)。スーパーリーチ演出を行う場合(S62のY)、装飾図柄パターン決定部84は、スーパーリーチ用の装飾図柄のパターンを決定する(S63)。ノーマルリーチ演出を行う場合(S62のN)、装飾図柄パターン決定部84は、ノーマルリーチ用の装飾図柄のパターンを決定する(S64)。リーチ演出を行わない場合(S61のN)、装飾図柄パターン決定部84は、リーチなしの装飾図柄のパターンを決定する(S65)。ここでいう装飾図柄のパターンは、装飾図柄の変動開始から終了までの表示順序を定めた一連の表示パターンである。なお、S60における装飾図柄の決定は、S63におけるパターンの決定と同時に行われてもよく、またパターンの決定後に行われてもよい。
図7は、図4のS34における特別遊技の動作を詳細に示すフローチャートである。特別遊技の開始とともに大入賞処理部58は大入賞口29を開放し(S70)、大入賞検出部53が大入賞口29への遊技球の落入を検出した場合(S71のY)、大入賞処理部58はその球数をカウントし(S72)、大入賞口29へ落入した遊技球が特定領域を通過したことを領域通過検出部54が検出した場合(S73のY)、領域通過処理部59は通過フラグをオンする(S74)。大入賞口29への遊技球の落入が検出されないときは(S71のN)、S72からS74をスキップする。大入賞口29へ落入した遊技球が特定領域を通過しなかった場合(S73のN)、S74がスキップされ、領域通過処理部59は通過フラグをそのままにする。S71からS74までの処理は、大入賞口29への落入球数のカウント値が10球以上に達するか、大入賞口29の開放時間が30秒間に達するまで繰り返され(S75のN)、これらいずれかの条件に達した場合(S75のY)、大入賞処理部58は大入賞口29を一旦閉鎖する(S76)。ここで通過フラグがオンになっていれば(S77のY)、特定領域への通過があったものとして通過フラグと落入球数のカウント値をリセットし(S78)、特別遊技のラウンド数をインクリメントして(S79)、そのラウンド数が15回に達するまで(S80のN)、S70からS79までの処理を繰り返す。ラウンド数が15回に達した場合(S80のY)、または通過フラグがオンになっていない場合に(S77のN)、特別遊技が終了される。以上がぱちんこ遊技機の一般的な説明である。
本実施例におけるぱちんこ遊技機10は、決定した停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードを実行する。具体的には、停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、時短モードに入るか否かの抽選を実行して、その抽選結果が当選を示す場合に、時短モードを実行する。これにより、停止図柄が外れの場合であっても、遊技者は時短モードに移行することへの期待感をもつことができ、ぱちんこ遊技機10の遊技性を高めることができる。
図8は、本実施例のぱちんこ遊技機10における遊技を制御する構成を中心とした機能ブロック図である。図3と同一の符号を付した構成は、図3で説明した構成と同一または同様の機能を有する。図3に追加する構成として、ぱちんこ遊技機10は、時短抽選実行部94および時短実行部96を備える。時短抽選実行部94および時短実行部96は、メイン制御部70に含まれる。
時短抽選実行部94は、停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードに入るか否かの抽選を実行する。なお、時短抽選実行部94は、停止図柄が特定の外れ図柄になることが判明した場合に時短モードの抽選を実行することができ、特定の外れ図柄の態様として複数のものが存在する場合に、停止図柄がそのいずれとなるかまでは決定されている必要はない。なお、既述のごとく、特別図柄に加えて装飾図柄を利用する場合、外れを表現する特別図柄は共通して「C」となり、特定の外れ停止図柄は、装飾図柄の停止図柄の表示態様に反映される。一方、装飾図柄を利用しない場合は、特別図柄でスロットマシンを模した3列の数字(文字)列を表現することになり、特別図柄自体が、特定の外れ図柄として決定されることになる。
図3に関連して説明したように、当否決定部61は、特別図柄保留記憶部63に格納された乱数の値に応じて、または乱数決定部72から直接送られる乱数の値に応じて、その抽選結果が「大当たり」、「外れ」のいずれに該当するかを判定する。本実施例では、外れ値の範囲が208から65535までに設定されているが、この範囲の中で所定の外れ値、例えば200〜800の値をとる場合には、当否決定部61が、大当たり抽選の結果は外れであるが、時短モードの抽選を実行するべきことを判定する。
本実施例において、上記したように時短モードの抽選を実行する乱数の範囲が、208から800までに設定される。当否決定部61は、乱数値が208から800までの範囲にある場合、特別図柄決定部62に対して、大当たり抽選の当否結果は外れであるが、時短モードの抽選を実行するべきものであることを伝える。特別図柄決定部62は、外れ値に対して、以下のように特別図柄の停止図柄の図柄番号を決定する。
乱数値200〜800 図柄番号CB
乱数値801〜65535 図柄番号CA
図柄番号CBおよびCAに対する停止図柄は、既述のごとく、外れを示す「C」を共通して割り当てられるが、同一の「C」が図柄表示装置26に表示される場合であっても、特別図柄決定部62により、乱数値に応じて、図柄番号は異なるものとされる。この図柄番号は、サブ制御部80に送られる。サブ制御部80において、装飾図柄決定部82は、特別図柄の図柄番号をもとに、装飾図柄の停止図柄を決定する。装飾図柄決定部82は、特別図柄の図柄番号がCBである場合、装飾図柄の停止図柄が特定の外れ図柄となるように、停止図柄を決定する。
なお、外れを示す図柄番号CBまたはCAは、時短抽選実行部94にも送られる。時短抽選実行部94は、図柄番号がCBの場合、時短モードに入るか否かの抽選を実行する。なお、時短抽選実行部94の抽選は、当否決定部61から送られる指示により実行されてもよい。この場合、当否決定部61は、大当たり抽選の当否結果は外れであるが、時短モードの抽選を実行するべきものである旨を時短抽選実行部94に伝え、時短抽選実行部94は、その伝達内容をもとに、時短抽選を実行してもよい。
図9は、図柄変動終了時に図柄表示装置26に表示される装飾図柄および特別図柄の例を示す。図9(a)は、当否結果が外れであり且つ時短モードを実行しないことを示す通常出目であり、図9(b)は、当否結果が外れを示すが、時短抽選を実行することを示す時短抽選出目である。図9(a)および図9(b)の双方において、図柄表示装置26の表示領域の左下には、当否結果が外れであることを示す特別図柄「C」が表示されている。また3桁の装飾図柄の出目も、少なくとも1桁が異なる数字を示すことで、当否結果が外れであることが示されている。
図9(b)に示す時短抽選出目は、遊技者に時短モードの抽選を実行することを報知する特定の外れ図柄であり、ここでは、時短抽選出目の一例として「331」を示している。なお、時短抽選出目は、他の態様の外れ図柄であってよく、例えば「123」や「246」など、遊技者が時短抽選出目であることを直観的に認識できるような数字列であることが好ましい。時短抽選出目は、1種類であってもよく、複数種類存在していてもよい。いずれの場合であっても、遊技者は、時短抽選出目を予め認識していることが好ましく、それにより、時短抽選出目が表示された場合に、遊技者は、時短抽選が実行されることを知ることができる。なお、図9(b)に示すように、図柄表示装置26において、時短抽選出目とともに、「チャンス」などの表示を行って、時短抽選が行われる旨を遊技者に報知してもよい。装飾図柄決定部82は、特別図柄の図柄番号がCBであるか、またはCAであるかに基づいて、時短抽選出目となる外れ図柄を停止図柄とするか、または通常出目となる外れ図柄を停止図柄とするかを決定する。
時短抽選実行部94は、特別図柄の図柄番号がCBである場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードに入るか否かの抽選を実行する。時短モードの抽選に当選した場合、時短抽選実行部94は、当選の旨を時短実行部96に通知して、時短モードへの移行が行われる。一方、時短モードの抽選に落選した場合、時短モードへの移行は行われない。
時短実行部96は、時短抽選実行部94による抽選結果が当選を示す場合、図柄変動時間を短縮させる時短モードを実行する。このとき、時短実行部96は、時短抽選実行部94による抽選のこれまでの落選回数に応じて、時短を行う回数、すなわち時短回数を決定してもよい。具体的には、時短実行部96は、時短抽選の落選回数が多いほど、時短回数が多くなるように時短回数を決定する。これにより、時短抽選になかなか当選しない場合であっても、当選したときの時短回数が増えることになるため、遊技者は、時短抽選に落選した場合であっても、次の時短抽選の当選を期待して、遊技を継続することができる。例えば、1回目の時短抽選で当選した場合(落選回数0)には時短回数10回、2回目の時短抽選で当選した場合(落選回数1)には時短回数20回、10回目の時短抽選で当選した場合(落選回数9)には時短回数100回と、落選回数が増えるごとに当選したときの時短回数を増やしていく。これにより、大当たりが出ない、いわゆる「はまり」状態にある遊技者であっても、時短モードに入ることで大当たりの期待感を高めることができ、ぱちんこ遊技機10の遊技性を高めることが可能となる。なお、時短抽選に当選した場合は、累積した落選回数をクリアして、そこから落選回数の累積をリスタートさせる。
図10は、本実施例による時短モードへの移行フローを示す。まず、特別図柄決定部62が、外れ値に対して特別図柄の停止図柄の図柄番号を決定する。停止図柄の図柄番号が「CB」である場合、時短抽選実行部94が、装飾図柄が特定の外れ図柄になることを認識し(S100のY)、時短抽選を実行する(S102)。なお、停止図柄の図柄番号が「CA」である場合(S100のN)、通常の外れであることを認識して、時短抽選は実行されない。
時短抽選実行部94による抽選結果が落選を示す場合(S104のN)、時短実行部96は落選回数を1インクリメントして、落選回数を累積する(S106)。一方、時短抽選実行部94による抽選結果が当選を示す場合、時短実行部96は落選回数をクリアして(S108)、時短抽選実行部94による抽選結果の累積落選回数に応じて、時短回数を決定する(S110)。このとき、抽選の落選回数が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。これにより、図柄変動回数が多い遊技者ほど、時短回数が上がることになり、いわゆる「はまり」状態にある遊技者を救済することができる。時短回数の決定後、時短実行部96は、時短モードを開始する(S112)。
図11は、時短回数を抽選により決定する場合の抽選確率の一例を示す。上述した例では、累積落選回数に応じて時短回数を一律に多くしていったが、別の例では、時短実行部96が、時短回数を、複数の時短回数の中から抽選により決定してもよい。この場合、時短回数の抽選確率を図11に示すように予め設定することで、遊技者は、時短回数を落選回数に応じて固定的に与えられるのではなく、累積落選回数に応じた抽選確率にしたがった時短回数を与えられる。これにより、遊技者は、時短モードへの移行が確定した後であっても、通常期待される回数よりも多い時短回数が与えられることもあり、また逆に期待される回数よりも少ない時短回数が与えられることもあるため、時短モードへの移行後も遊技者にゲーム性を与えることができ、ぱちんこ遊技機10の遊技性を高めることが可能となる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、その各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。実施例では、スロットマシンを模した装飾図柄を表示する例について説明したが、本発明は、特別図柄でスロットマシンを模した装飾図柄を表示してもよい。この場合、特別図柄により遊技者に時短抽選出目を提示することが可能となる。
また、実施例では、ぱちんこ遊技機10を、落選回数に応じて時短回数を多くするように構成したが、例えば、過去の抽選の落選回数に応じて、時短抽選実行部94による当選確率を変動させてもよい。具体的には、時短抽選実行部94が、過去の抽選の落選回数に応じて、当選確率を決定する。このとき、累積落選回数が多いほど、当選確率が上がるようにすることが好ましい。これにより、変動回数が多ければ多いほど、時短となる可能性が高くなるため、いわゆる「はまり」状態におちいる可能性を下げることができ、遊技者の期待感を維持することが可能となる。このとき、落選回数が多いほど、当選確率をあげるとともに、当選時の時短回数を多くしてもよい。
また、実施例では時短実行部96が時短抽選実行部94による時短抽選の外れ回数に応じて時短回数を決定することとしたが、時短実行部96は、当否決定部61による大当たり抽選の連続外れ回数に応じて、時短回数を決定してもよい。当否決定部61による大当たり抽選の外れ回数、例えば連続外れ回数を時短回数の決定に反映させることで、弾球遊技機の遊技性を高めることが可能となる。このとき時短実行部96は、当否決定部61による抽選の外れ回数が多いほど、時短回数を多くすることが好ましい。これにより、遊技者は、連続外れ回数が増えていく、いわゆる「はまり」状態にある場合でも、時短抽選実行部94による時短の抽選に当選した場合には、多くの時短回数が期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を継続することができる。
同様に、時短抽選実行部94は、当否決定部61による大当たり抽選の外れ回数に応じて、当選確率を決定してもよい。このとき、時短抽選実行部94は、大当たり抽選の連続外れ回数が多いほど、当選確率を上げることが好ましい。これにより遊技者は、連続外れ回数が増えていく場合でも、時短の抽選の当選確率が上がることを期待できるため、遊技意欲を低下させることなく、期待感を持って遊技を続行することができる。また、図11に示した時短回数抽選確率の例では、時短抽選実行部94による累積落選回数に基づいて時短回数の抽選確率を変動させているが、これの変形例として、当否決定部61による連続外れ回数に基づいて時短回数の抽選確率を変動させることも可能である。
また、例えば累積落選回数を図柄表示装置26に表示してもよい。これにより、遊技者は、時短抽選の当選時における時短回数や、次回の時短抽選の当選確率を予測することができることとなり、遊技継続のインセンティブを遊技者に与えることが可能となる。なお、この場合、累積落選回数を表示させるか否かはホール側の方針によって定められてもよい。例えばぱちんこ遊技機10の背面に、ホール側より操作可能な、累積落選回数を表示させるためのスイッチを設け、必要に応じて適宜表示させることも可能である。
弾球遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 弾球遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機における遊技を制御する構成を中心とした基本的な機能ブロック図である。 通常遊技から特別遊技へ移行する過程を示すフローチャートである。 図4のS28における抽選当否を判定する処理を詳細に示すフローチャートである。 装飾図柄の決定処理を示すフローチャートである。 図4のS34における特別遊技の動作を詳細に示すフローチャートである。 本実施例の弾球遊技機における遊技を制御する構成を中心とした機能ブロック図である。 図柄変動終了時に図柄表示装置に表示される装飾図柄および特別図柄の例を示す図である。 本実施例による時短モードへの移行フローを示す図である。 時短回数を抽選により決定する場合の抽選確率の一例を示す図である。
符号の説明
41・・・メイン基板、49・・・サブ基板、61・・・当否決定部、62・・・特別図柄決定部、72・・・乱数決定部、80・・・サブ制御部、82・・・装飾図柄決定部、92・・・表示処理部、94・・・時短抽選実行部、96・・・時短実行部。

Claims (8)

  1. 遊技球の始動入賞口への落入を示す始動入賞情報を取得する始動入賞処理部と、
    前記始動入賞情報の取得を契機として大当たりか否かの抽選を実行する抽選実行部と、
    前記抽選実行部による抽選結果に応じて、図柄変動の終了時に表示するべき停止図柄を決定する図柄決定部と、
    図柄変動を表示する図柄表示装置と、
    前記図柄表示装置において表示された停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードを実行する時短実行部と、
    を備えることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 遊技球の始動入賞口への落入を示す始動入賞情報を取得する始動入賞処理部と、
    前記始動入賞情報の取得を契機として大当たりか否かの抽選を実行する第1抽選実行部と、
    前記第1抽選実行部による抽選結果に応じて、図柄変動の終了時に表示するべき停止図柄を決定する図柄決定部と、
    前記図柄決定部により決定された停止図柄が特定の外れ図柄である場合に、図柄変動時間を短縮させる時短モードに入るか否かの抽選を実行する第2抽選実行部と、
    前記第2抽選実行部による抽選結果が当選を示す場合、時短モードを実行する時短実行部と、
    を備えることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 前記時短実行部は、前記第2抽選実行部による抽選の落選回数に応じて、時短回数を決定することを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記時短実行部は、前記第2抽選実行部による抽選の落選回数が多いほど、時短回数を多くすることを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記時短実行部は、前記第1抽選実行部による抽選の外れ回数に応じて、時短回数を決定することを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  6. 前記時短実行部は、時短回数を、複数の時短回数の中から抽選により決定することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の弾球遊技機。
  7. 前記第2抽選実行部は、前記第2抽選実行部による抽選の落選回数に応じて、当選確率を決定することを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  8. 前記第2抽選実行部は、前記第1抽選実行部による抽選の外れ回数に応じて、当選確率を決定することを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
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