JP2005203069A - 情報記録システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】各記録媒体を容易に区別する。
【解決手段】ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を表示部103の表示画面上に表示する。あるいは、インクジェットプリンタ107により、固有情報を印刷する。
【選択図】図1
【解決手段】ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を表示部103の表示画面上に表示する。あるいは、インクジェットプリンタ107により、固有情報を印刷する。
【選択図】図1
Description
本発明は、特定の情報を記録するための記録媒体に対して情報の読み書きを行う情報記録システム及びプログラムに関する。
近年、デジタルカメラの普及に伴い、写真店やコンビニエンス・ストア等の店舗で、デジタルカメラで撮影した画像データを記録したデジタルカメラ用メディアから画像データを読み取り、その画像データをCD−R(Compact Disc-Recordable)等の記録媒体に書き込んで電子アルバムを作成するサービスが行われるようになってきている。
また、画像データを書き込むCD−R等の記録媒体に、パソコン(Personal Computer:パーソナルコンピュータ)等のコンピュータ機器に特定の機能を実現させるためのプログラムが書き込まれている場合もある。特定の機能として、例えば、画像データの編集・加工機能や、サウンドファイルを用いてBGM付きで画像ファイルをスライドショーとして再生する機能等がある。
また、可換記録媒体にその可換記録媒体固有の識別情報を記録し、可換記録媒体の管理を容易に行えるようにする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−213549号公報
しかし、電子アルバムとして所持する記録媒体の枚数が増えてくると、記録媒体の検索や管理が困難であった。特許文献1のように、記録媒体固有の識別情報が記録媒体に記録されているだけでは、ユーザにとって各記録媒体を区別することが困難であった。
本発明の課題は、各記録媒体を容易に区別することである。
請求項1に記載の発明は、情報記録システムにおいて、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する生成手段と、前記生成された固有情報、及び/又は、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、前記生成された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、前記生成された固有情報を印刷する印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、情報記録システムにおいて、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する取得手段と、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、前記取得された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、前記取得された固有情報を印刷する印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、情報記録システムにおいて、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する生成手段と、前記生成された固有情報、及び/又は、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、前記生成された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、情報記録システムにおいて、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する取得手段と、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、前記取得された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、前記生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、を実現させるためのプログラムである。
ここで、コンピュータとは、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びI/Oを基本構成とする装置であって、マイクロコンピュータ、マイクロプロセッサ等を含み、その組み込み先装置の如何(例えば、パソコン、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、HDD(Hard Disk Drive)レコーダ、ホームサーバー、ゲーム機、ポータブルCD−Rライター、HDDナビゲーションシステム等)を問わない。したがって、本発明に係るプログラムは、上記コンピュータのROMに格納され、CPUの統括的制御下においてRAMに展開され、実行に供されるものであるから、本発明のコンピュータプログラムの技術的範囲は、当該プログラムが搭載されたコンピュータの格納先の装置に及ぶものである(以下、同様)。
請求項6に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、前記生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに前記対象記録媒体に記録する機能と、前記生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項7に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する機能と、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する機能と、前記取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項8に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得する機能と、前記取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項9に記載の発明は、請求項5〜8のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、さらに、前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出する機能を実現させることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項5〜8のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、さらに、前記固有情報を印刷するか否かの指示入力を促す誘導案内情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、前記指示入力に基づいて、前記固有情報を印刷手段により印刷する機能と、を実現させることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、前記生成された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項12に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、前記生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに前記対象記録媒体に記録する機能と、前記生成された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項13に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する機能と、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する機能と、前記取得された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項14に記載の発明は、コンピュータに、対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得する機能と、前記取得された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項15に記載の発明は、請求項12〜14のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、前記固有情報を印刷手段により印刷する機能において、前記固有情報と、前記特定記録情報の中の代表画像情報と、を予め定められた位置にレイアウトして印刷することを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項11〜14のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、前記固有情報を印刷手段により印刷する機能において、前記対象記録媒体の印刷面又はインデックスプリントに前記固有情報を印刷することを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項5〜16のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、前記固有情報は、前記対象記録媒体固有のID番号、前記対象記録媒体に記録される少なくとも画像情報を含む特定記録情報の日付情報、又は、前記対象記録媒体のタイトル情報を含むことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を対象記録媒体に記録したり、表示手段の表示画面上に表示したり、印刷したりすることができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項2に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得し、取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示したり、印刷したりすることができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項3に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を表示画面上に表示し、固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、対象記録媒体を排出することができる。したがって、ユーザは表示されている固有情報を見ながら、対象記録媒体に固有情報を記入することが可能となり、各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項4に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得し、取得された固有情報を表示画面上に表示し、固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、対象記録媒体を排出することができる。したがって、ユーザは表示されている固有情報を見ながら、対象記録媒体に固有情報を記入することが可能となり、各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項5に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項6に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに対象記録媒体に記録し、生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項7に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得し、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を対象記録媒体に記録し、取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項8に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得し、取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項9に記載の発明によれば、固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、対象記録媒体を排出することができる。したがって、ユーザは表示されている固有情報を見ながら、対象記録媒体に固有情報を記入することが可能となる。
請求項10に記載の発明によれば、固有情報を印刷するか否かの指示入力を促す誘導案内情報を表示手段の表示画面上に表示し、指示入力に基づいて、固有情報を印刷手段により印刷するので、ユーザの希望に応じて固有情報を印刷することができる。
請求項11に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を印刷手段により印刷することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項12に記載の発明によれば、対象記録媒体に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに対象記録媒体に記録し、生成された固有情報を印刷手段により印刷することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項13に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得し、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を対象記録媒体に記録し、取得された固有情報を印刷手段により印刷することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項14に記載の発明によれば、対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得し、取得された固有情報を印刷手段により印刷することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
請求項15に記載の発明によれば、固有情報と、特定記録情報の中の代表画像情報と、を予め定められた位置にレイアウトして印刷することができる。
請求項16に記載の発明によれば、対象記録媒体の印刷面又はインデックスプリントに固有情報を印刷することができる。
請求項17に記載の発明によれば、固有情報として、対象記録媒体固有のID番号、対象記録媒体に記録される特定記録情報の日付情報、又は、対象記録媒体のタイトル情報を表示又は印刷することができる。
[第1の実施の形態]
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態を説明する。ただし、図示例に限定されるものではない。
図1に、第1の実施の形態における情報記録システムとしてのデータ記録装置10の機能的構成を示す。
図1に示すように、データ記録装置10は、CPU101、操作部102、表示部103、データ入力手段104、メディア挿入部105、通信手段106、インクジェットプリンタ107、ROM108、RAM109、記憶部110、データ取得手段111、記録媒体挿入部112、データ記録手段113等を備えて構成され、各部はバス114により接続されている。なお、各部を独立した装置とし、ケーブルやネットワークによって接続されて構成されることとしてもよい。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態を説明する。ただし、図示例に限定されるものではない。
図1に、第1の実施の形態における情報記録システムとしてのデータ記録装置10の機能的構成を示す。
図1に示すように、データ記録装置10は、CPU101、操作部102、表示部103、データ入力手段104、メディア挿入部105、通信手段106、インクジェットプリンタ107、ROM108、RAM109、記憶部110、データ取得手段111、記録媒体挿入部112、データ記録手段113等を備えて構成され、各部はバス114により接続されている。なお、各部を独立した装置とし、ケーブルやネットワークによって接続されて構成されることとしてもよい。
データ記録装置10としては、パソコン、DVDレコーダ、HDDレコーダ、ホームサーバー、ゲーム機、ポータブルライター、キオスク(無人端末)や店頭端末、HDDナビゲーションシステム等が挙げられる。
また、データ記録装置10において、データが記録される対象記録媒体として、ディスク型記録媒体30(以下、ディスク30という。)を用いる。ディスク30として、CD−R、DVD−R、ブルーレイディスク等が挙げられる。
CPU101は、操作部102から入力される各種指示に従って、ROM108に記録されているデータ記録装置10に対応する各種プログラムの中から指定されたプログラムをRAM109のワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働によって各種処理を実行し、その処理結果をRAM109の所定の領域に格納するとともに、表示部103に表示させる。
具体的に、CPU101は、ディスク30に対応する固有情報を生成する。固有情報は、ディスク固有のID番号、ディスク30に記録される画像情報(以下、画像データという。)の日付情報、又は、ディスク30のタイトルを含む。固有情報は、ディスク30毎に互いに重複しないようにユニークに構成されていることが好ましい。
また、DCF(Design rule for Camera File system)形式、DPOF(Digital Print Order Format)形式、EXIF(Exchangeable Image File Format)形式等のファイルから、日付情報(ファイル作成日時、撮影日時)やファイル名、ユーザに関する情報、ファイルを作成したデジタルカメラに関する情報等を取得し、これらの情報の中からディスク30の固有情報を生成することとしてもよい。
操作部102は、数字ボタン、文字ボタン、選択ボタン、各種機能ボタン等を備え、各ボタン操作による押下信号をCPU101に出力する。なお、操作部102は、表示部103と一体となったタッチパネルにより構成されることとしてもよい。
表示部103は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等により構成され、CPU101から入力される表示データに基づいて画面表示を行う。
データ入力手段104は、CPU101の制御に従って、メディア挿入部105に挿入されたメディア20に記録された画像データを読み込み、CPU101に出力する。メディア20としては、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)、SDメモリーカード、マルチメディアカード等が用いられる。
通信手段106は、モデム又はターミナルアダプタ等によって構成され、CPU101から入力される指示に従って、外部機器とデータの送受信を行う。また、無線信号の送受信を行うアンテナを備え、無線でデータの送受信を行うこととしてもよい。
インクジェットプリンタ107は、CPU101からの印刷命令に基づいて、インクジェット方式により、画像データや固有情報等を記録紙やディスク30に印刷する。
ROM108は、不揮発性の半導体メモリで構成される。ROM108は、CPU101により実行されるデータ記録装置用の各種アプリケーションプログラム等を記憶する。
RAM109は、書き換え可能な半導体素子で構成される。RAM109は、データが一時的に保存される記憶媒体であり、CPU101が実行するためのプログラムを展開するためのプログラムエリア、操作部102から入力されるデータやCPU101による各種処理結果等を保存するためのデータエリア、等が形成される。
記憶部110は、HDDを備えて構成され、データ入力手段104によりメディア20から読み取られた画像データ、データ取得手段111によりディスク30から取得された画像データや固有情報、又は生成された固有情報を記憶する。また、記憶部110は、インクジェットプリンタ107により、固有情報や後述する代表画像が印刷される際に各々がレイアウトされる位置情報を予め記憶している。
データ取得手段111は、記録媒体挿入部112に挿入されたディスク30から画像データや固有情報等のデータを取得する。
ディスク30には、パソコンやDVDプレーヤー、ゲーム機等に画像データを再生させるための画像再生プログラムが予め記録されている。画像再生プログラムには、静止画の画像データを表示したり、動画の画像データを再生したり、これらの画像データを連続して順次表示し、スライドショーとして再生したり、画像データの再生時に音楽データを出力したりする機能が含まれる。また、画像データに色・濃度・彩度補正、画像回転、トリミング等の加工を施す画像加工プログラムや、画像データを編集する画像編集プログラム等が記録されていることとしてもよい。すなわち、ディスク30に画像データを書き込むことにより、電子アルバムを作成することができる。
データ記録手段113は、CPU101の制御に従って、記録媒体挿入部112に挿入されたディスク30に、画像データ等の特定記録情報、固有情報等のデータを記録する。
次に、データ記録装置10における動作を説明する。
図2は、データ記録装置10において実行される第1の固有情報表示処理を示すフローチャートである。第1の固有情報表示処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第1の固有情報表示プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
図2は、データ記録装置10において実行される第1の固有情報表示処理を示すフローチャートである。第1の固有情報表示処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第1の固有情報表示プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS1)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断される(ステップS2)。記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されていない場合には(ステップS2;NO)、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS2;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS3)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS3;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS3;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS4)、記憶部110に記憶される。固有情報は、ディスク固有のID番号、ディスク30に記録される画像データの日付情報、操作部102から入力されたディスク30のタイトルを含むこととしてもよい。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS5)。
プログラム終了時に固有情報が表示されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS6)、表示部103の表示画面上にディスク30に対応する固有情報の表示が開始される(ステップS7)。図3に、表示部103におけるディスク30のID番号の表示例を示す。図3に示すように、ディスク30のID番号とともに、このID番号をディスク30のID番号欄に記入することを促す案内が表示部103に表示される。
そして、表示部103の表示画面上にディスク30の固有情報が表示された状態で、記録媒体挿入部112からディスク30が排出される(ステップS8)。ユーザは、ディスク30を取り出し、ディスク30のID番号等の固有情報をディスク30の表面に記入する。ユーザは、固有情報をディスク30の表面に記入した後、操作部102を操作することにより、表示部103の表示画面上に表示されている「終了する」ボタン40を選択する。ここで、「終了する」ボタン40が選択されたか否かが判断され、「終了する」ボタン40が選択された場合には(ステップS9;YES)、表示部103の表示画面上に表示されている固有情報の表示が終了する(ステップS10)。
なお、固有情報を表示するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS6は行わないものとする。
以上で、第1の固有情報表示処理が終了する。
以上で、第1の固有情報表示処理が終了する。
第1の実施の形態におけるデータ記録装置10によれば、ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報を表示部103に表示することができる。また、ディスク30に固有情報が記録されている場合には、ディスク30から取得された固有情報を表示部103に表示することができる。したがって、ユーザは表示部103の表示画面上に表示されている固有情報を見ながら、ディスク30に固有情報を記入することが可能となり、各ディスク30を容易に区別することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
図4は、第2の実施の形態のデータ記録装置において実行される第2の固有情報表示処理を示すフローチャートである。第2の固有情報表示処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第2の固有情報表示プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS11)、データ入力手段104により、メディア挿入部105に挿入されたメディア20から、ディスク30に書き込むための画像データがロードされ、記憶部110に記憶される(ステップS12)。
ここで、例えば、図5に示すような、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。書き込み開始ボタン41を選択することにより、以下の処理が行われる。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断され(ステップS13)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS13;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS14)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS14;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS14;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS15)、記憶部110に記憶される。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS16)。
次に、データ記録手段113により、ステップS12においてロードされた画像データがディスク30に記録される(ステップS17)。
プログラム終了時に固有情報が表示されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS18)、図3に示すように、表示部103の表示画面上にディスク30に対応する固有情報の表示が開始される(ステップS19)。
そして、表示部103の表示画面上にディスク30の固有情報が表示された状態で、記録媒体挿入部112からディスク30が排出される(ステップS20)。ユーザは、ディスク30を取り出し、ディスク30のID番号等の固有情報をディスク30の表面に記入する。ユーザは、固有情報をディスク30の表面に記入した後、操作部102を操作することにより、表示部103の表示画面上に表示されている「終了する」ボタン40を選択する。ここで、「終了する」ボタン40が選択されたか否かが判断され、「終了する」ボタン40が選択された場合には(ステップS21;YES)、表示部103の表示画面上に表示されている固有情報の表示が終了する(ステップS22)。
なお、固有情報を表示するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS18は行わないものとする。
以上で、第2の固有情報表示処理が終了する。
以上で、第2の固有情報表示処理が終了する。
第2の実施の形態におけるデータ記録装置によれば、ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報とメディア20からロードされた画像データとをディスク30に記録するとともに、表示部103に固有情報を表示することができる。また、ディスク30に固有情報が記録されている場合には、ディスク30から固有情報を取得し、メディア20からロードされた画像データをディスク30に記録し、取得された固有情報を表示部103に表示することができる。したがって、ユーザは表示部103の表示画面上に表示されている固有情報を見ながら、ディスク30に固有情報を記入することが可能となり、各ディスク30を容易に区別することができる。
なお、第2の実施の形態においては、メディア20からロードされた画像データをディスク30に記録することとしたが、通信手段106により受信されたデータをディスク30に記録することとしてもよい。また、ディスク30に記録する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
[第3の実施の形態]
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
図6は、第3の実施の形態のデータ記録装置において実行される第3の固有情報表示処理を示すフローチャートである。第3の固有情報表示処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第3の固有情報表示プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS31)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断される(ステップS32)。記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されていない場合には(ステップS32;NO)、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS32;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS33)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS33;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS33;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS34)、記憶部110に記憶される。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS35)。
次に、データ取得手段111により、ディスク30内に記録されている画像データが取得され、記憶部110に記憶される(ステップS36)。
プログラム終了時に固有情報が表示されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS37)、図3に示すように、表示部103の表示画面上にディスク30に対応する固有情報の表示が開始される(ステップS38)。
そして、表示部103の表示画面上にディスク30の固有情報が表示された状態で、記録媒体挿入部112からディスク30が排出される(ステップS39)。ユーザは、ディスク30を取り出し、ディスク30のID番号等の固有情報をディスク30の表面に記入する。ユーザは、固有情報をディスク30の表面に記入した後、操作部102を操作することにより、表示部103の表示画面上に表示されている「終了する」ボタン40を選択する。ここで、「終了する」ボタン40が選択されたか否かが判断され、「終了する」ボタン40が選択された場合には(ステップS40;YES)、表示部103の表示画面上に表示されている固有情報の表示が終了する(ステップS41)。
なお、固有情報を表示するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS37は行わないものとする。
以上で、第3の固有情報表示処理が終了する。
以上で、第3の固有情報表示処理が終了する。
第3の実施の形態におけるデータ記録装置によれば、予め固有情報及び画像データが記録されているディスク30から固有情報及び画像データを取得し、取得された固有情報を表示部103に表示することができる。ディスク30に固有情報が記録されていない場合には、固有情報を生成して、ディスク30から画像データを取得し、生成された固有情報を表示部103に表示することができる。したがって、ユーザは表示部103の表示画面上に表示されている固有情報を見ながら、ディスク30に固有情報を記入することが可能となり、各ディスク30を容易に区別することができる。
なお、ディスク30から取得する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
なお、ディスク30から取得する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
第1〜第3の実施の形態では、固有情報が表示部103の表示画面上に表示されている間にディスク30を排出することとしたが、固有情報が表示部103の表示画面上に表示されるより時間的に前にディスク30を排出することとしてもよい。いずれにせよ、ユーザがディスク30を取り出し、ディスク30に固有情報を記入可能な状態で、固有情報が表示部103の表示画面上に表示されていればよい。
また、第1〜第3の実施の形態では、ユーザが表示部103の表示画面上に表示されている「終了する」ボタン40を選択した場合に、固有情報の表示を終了することとしたが、予め定められた時間だけ表示部103の表示画面上に固有情報を表示することとしてもよい。ただし、ユーザが固有情報をディスク30の表面に記入する前に表示が終了してしまうことを回避するために、表示部103の表示画面上に「固有情報の表示を終了します。よろしいですか?」等と表示し、ユーザの意向を確認することが望ましい。
[第4の実施の形態]
次に、本発明を適用した第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第4の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
次に、本発明を適用した第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第4の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
図7は、第4の実施の形態のデータ記録装置において実行される第1の固有情報印刷処理を示すフローチャートである。第1の固有情報印刷処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第1の固有情報印刷プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS51)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断される(ステップS52)。記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されていない場合には(ステップS52;NO)、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS52;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS53)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS53;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS53;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS54)、記憶部110に記憶される。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS55)。
プログラム終了時に固有情報が印刷されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS56)、インクジェットプリンタ107により、ディスク30に対応する固有情報がディスク30の印刷面に印刷される(ステップS57)。なお、固有情報を印刷するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS56は行わないものとする。
以上で、第1の固有情報印刷処理が終了する。
以上で、第1の固有情報印刷処理が終了する。
第4の実施の形態におけるデータ記録装置によれば、ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報をディスク30の印刷面に印刷することができる。また、ディスク30に固有情報が記録されている場合には、ディスク30から取得された固有情報を印刷することができる。したがって、ユーザは各記録媒体を容易に区別することができる。
[第5の実施の形態]
次に、本発明を適用した第5の実施の形態について説明する。
第5の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第5の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
次に、本発明を適用した第5の実施の形態について説明する。
第5の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第5の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
図8は、第5の実施の形態のデータ記録装置において実行される第2の固有情報印刷処理を示すフローチャートである。第2の固有情報印刷処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第2の固有情報印刷プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS61)、データ入力手段104により、メディア挿入部105に挿入されたメディア20から、ディスク30に書き込むための画像データがロードされ、記憶部110に記憶される(ステップS62)。
次に、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断され(ステップS63)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されていない場合には(ステップS63;NO)、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS63;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS64)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS64;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS64;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS65)、記憶部110に記憶される。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS66)。
次に、データ記録手段113により、ステップS62においてロードされた画像データがディスク30に記録される(ステップS67)。
プログラム終了時に固有情報が印刷されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS68)、表示部103にディスク30に対応する固有情報と、固有情報を印刷するか否かの指示を操作部102から入力するよう促す案内とが表示される。操作部102からの入力により固有情報の印刷が指示された場合には(ステップS69;YES)、固有情報の印刷命令がインクジェットプリンタ107に出力される。そして、印刷命令に基づいて、インクジェットプリンタ107により、ディスク30に対応する固有情報がディスク30の印刷面又はインデックスプリントに印刷される(ステップS70)。なお、固有情報を印刷するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS68は行わないものとする。
図9に、印刷を指示する際に表示部103に表示される表示画面の例を示す。図9(a)に示すように、表示部103にディスク30のID番号が表示される。ここで、操作部102を操作することにより、「いますぐラベル印刷する」ボタン42を選択すると、図9(b)に示すように、タイトル及び日付を設定する画面が表示される。タイトル及び日付を操作部102から入力することにより、タイトル及び日付が設定される。ディスク30上にディスク30のタイトル、日付、ID番号及び代表画像が予め定められた位置にレイアウトされて、表示部103に表示される。代表画像は、ディスク30に記録される画像データファイルの作成日時を記録したタイムスタンプを参照して一番新しい画像がデフォルト表示されることとしてもよいし、手動で選択可能としてもよい。また、日付に関しては、ディスク30に記録される画像データの撮影日に基づいて、自動的に設定されることとしてもよい。
ディスク30をインクジェットプリンタ107にセットし、印刷開始ボタン43を選択すると、ディスク30にタイトル、日付、ID番号及び代表画像が印刷される。図10に、ラベル印刷されたディスク30の一例を示す。また、図11に示すように、インデックスプリントにタイトルやID番号等の固有情報を印刷してもよい。図11は、ディスク30のジャケットサイズのプリントとして、ディスク30に記録される画像データのサムネイル画像、ディスク30のタイトル、ディスク30のID番号、ID番号をバーコード化したものが印刷された例である。
以上で、第2の固有情報印刷処理が終了する。
以上で、第2の固有情報印刷処理が終了する。
第5の実施の形態におけるデータ記録装置によれば、ディスク30に固有情報が記録されていない場合に、ディスク30に対応する固有情報を生成し、生成された固有情報とメディア20からロードされた画像データとをディスク30に記録するとともに、固有情報を印刷することができる。また、ディスク30に固有情報が記録されている場合には、ディスク30から固有情報を取得し、メディア20からロードされた画像データをディスク30に記録し、取得された固有情報を印刷することができる。したがって、ユーザは各ディスク30を容易に区別することができる。
また、操作部102から入力された固有情報を印刷する旨の指示に基づいて、固有情報を印刷するので、ユーザの希望に応じて固有情報を印刷することができる。
なお、第5の実施の形態においては、メディア20からロードされた画像データをディスク30に記録することとしたが、通信手段106により受信されたデータをディスク30に記録することとしてもよい。また、ディスク30に記録する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
[第6の実施の形態]
次に、本発明を適用した第6の実施の形態について説明する。
第6の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第6の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
次に、本発明を適用した第6の実施の形態について説明する。
第6の実施の形態におけるデータ記録装置は、第1の実施の形態に示したデータ記録装置10と同様の構成であるので、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第6の実施の形態に特徴的な処理について説明する。
図12は、第6の実施の形態のデータ記録装置において実行される第3の固有情報印刷処理を示すフローチャートである。第3の固有情報印刷処理は、CPU101と、ROM108に格納されている第3の固有情報印刷プログラムとの協働により実行される。以下、各ステップの処理の主体は、特に言及する場合を除き、CPU101である。
まず、プログラムが起動され(ステップS71)、記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されているか否かが判断される(ステップS72)。記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されていない場合には(ステップS72;NO)、記録媒体挿入部112にディスク30を挿入するよう指示する案内が表示部103に表示される。
記録媒体挿入部112にディスク30が挿入されている場合には(ステップS72;YES)、データ取得手段111により、ディスク30に固有情報が記録されているか否かが判断される(ステップS73)。ディスク30に固有情報が記録されている場合には(ステップS73;YES)、固有情報が記憶部110に記憶される。
ディスク30に固有情報が記録されていない場合には(ステップS73;NO)、ディスク30に対応する固有情報が生成され(ステップS74)、記憶部110に記憶される。そして、データ記録手段113により、ディスク30に固有情報が記録される(ステップS75)。
次に、データ取得手段111により、ディスク30内に記録されている画像データが取得され、記憶部110に記憶される(ステップS76)。
プログラム終了時に固有情報が印刷されるよう設定されている場合には、プログラム終了動作が行われた後(ステップS77)、インクジェットプリンタ107により、ディスク30に対応する固有情報がディスク30の印刷面又はインデックスプリントに印刷される(ステップS78)。なお、固有情報を印刷するタイミングをプログラム終了時に限定しない場合には、ステップS77は行わないものとする。
以上で、第3の固有情報印刷処理が終了する。
以上で、第3の固有情報印刷処理が終了する。
第6の実施の形態におけるデータ記録装置によれば、予め固有情報及び画像データが記録されているディスク30から固有情報及び画像データを取得し、取得された固有情報を印刷することができる。ディスク30に固有情報が記録されていない場合には、固有情報を生成して、ディスク30から画像データを取得し、生成された固有情報を印刷することができる。したがって、ユーザは各ディスク30を容易に区別することができる。
なお、ディスク30から取得する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
なお、ディスク30から取得する特定記録情報は、画像データに限らず、音楽データや音声データを含むこととしてもよい。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る好適な固有情報表示プログラム又は固有情報印刷プログラムの例であり、これに限定されるものではない。これらのプログラムを実行するデータ記録装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
10 データ記録装置
101 CPU
102 操作部
103 表示部
104 データ入力手段
105 メディア挿入部
106 通信手段
107 インクジェットプリンタ
108 ROM
109 RAM
110 記憶部
111 データ取得手段
112 記録媒体挿入部
113 データ記録手段
114 バス
20 メディア
30 ディスク
101 CPU
102 操作部
103 表示部
104 データ入力手段
105 メディア挿入部
106 通信手段
107 インクジェットプリンタ
108 ROM
109 RAM
110 記憶部
111 データ取得手段
112 記録媒体挿入部
113 データ記録手段
114 バス
20 メディア
30 ディスク
Claims (17)
- 対象記録媒体に対応する固有情報を生成する生成手段と、
前記生成された固有情報、及び/又は、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、
前記生成された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、
前記生成された固有情報を印刷する印刷手段と、
を備えたことを特徴とする情報記録システム。 - 対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する取得手段と、
少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、
前記取得された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、
前記取得された固有情報を印刷する印刷手段と、
を備えたことを特徴とする情報記録システム。 - 対象記録媒体に対応する固有情報を生成する生成手段と、
前記生成された固有情報、及び/又は、少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、
前記生成された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、
前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報記録システム。 - 対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する取得手段と、
少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する記録手段と、
前記取得された固有情報を表示画面上に表示する表示手段と、
前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報記録システム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、
前記生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、
前記生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに前記対象記録媒体に記録する機能と、
前記生成された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する機能と、
少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する機能と、
前記取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得する機能と、
前記取得された固有情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 請求項5〜8のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、さらに、
前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されている間に、又は前記固有情報が表示手段の表示画面上に表示されるより時間的に前に、前記対象記録媒体を排出する機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - 請求項5〜8のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、さらに、
前記固有情報を印刷するか否かの指示入力を促す誘導案内情報を表示手段の表示画面上に表示する機能と、
前記指示入力に基づいて、前記固有情報を印刷手段により印刷する機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、
前記生成された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に対応する固有情報を生成する機能と、
前記生成された固有情報を少なくとも画像情報を含む特定記録情報とともに前記対象記録媒体に記録する機能と、
前記生成された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に予め記録されている固有情報を取得する機能と、
少なくとも画像情報を含む特定記録情報を前記対象記録媒体に記録する機能と、
前記取得された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
対象記録媒体に予め記録されている固有情報及び少なくとも画像情報を含む特定記録情報を取得する機能と、
前記取得された固有情報を印刷手段により印刷する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 請求項12〜14のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記固有情報を印刷手段により印刷する機能において、前記固有情報と、前記特定記録情報の中の代表画像情報と、を予め定められた位置にレイアウトして印刷することを特徴とするプログラム。 - 請求項11〜14のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記固有情報を印刷手段により印刷する機能において、前記対象記録媒体の印刷面又はインデックスプリントに前記固有情報を印刷することを特徴とするプログラム。 - 請求項5〜16のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記固有情報は、前記対象記録媒体固有のID番号、前記対象記録媒体に記録される少なくとも画像情報を含む特定記録情報の日付情報、又は、前記対象記録媒体のタイトル情報を含むことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233462A JP2005203069A (ja) | 2003-12-18 | 2004-08-10 | 情報記録システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003420715 | 2003-12-18 | ||
JP2004233462A JP2005203069A (ja) | 2003-12-18 | 2004-08-10 | 情報記録システム及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005203069A true JP2005203069A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34829266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004233462A Pending JP2005203069A (ja) | 2003-12-18 | 2004-08-10 | 情報記録システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005203069A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20070117032A (ko) * | 2006-06-07 | 2007-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크의 라벨 이미지 인쇄방법 |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004233462A patent/JP2005203069A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20070117032A (ko) * | 2006-06-07 | 2007-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크의 라벨 이미지 인쇄방법 |
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