JP2005202301A - 電光表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置ケースの強度が高く、コントラスの高い見易い表示を行うことのできる電光表示装置を提案すること。
【解決手段】 電光表示装置1のLED群15を保護している透明プラスチック板5は、前面側ケース部分2の格子状の前板部分21と格子状の押さえ板6によって前後から保持され、前板部分21および押さえ板6に形成した各開口23、61に対峙して表示1ドットを形成するLED群15がそれぞれ配列され、前板部分21の表面には黒色の塗装が施されていると共に外光を遮断するための庇部材8が取り付けられている。透明プラスチック板5を前後の格子状の前板部分21および押さえ板6によって確実に保持でき、装置ケース4の強度も高めることができる。各LED群15が黒塗りの枠で仕切られ、外光が庇部材8によって遮断されるので、コントラストの高い見易い文字、画像を表示できる。
【選択図】 図2
【解決手段】 電光表示装置1のLED群15を保護している透明プラスチック板5は、前面側ケース部分2の格子状の前板部分21と格子状の押さえ板6によって前後から保持され、前板部分21および押さえ板6に形成した各開口23、61に対峙して表示1ドットを形成するLED群15がそれぞれ配列され、前板部分21の表面には黒色の塗装が施されていると共に外光を遮断するための庇部材8が取り付けられている。透明プラスチック板5を前後の格子状の前板部分21および押さえ板6によって確実に保持でき、装置ケース4の強度も高めることができる。各LED群15が黒塗りの枠で仕切られ、外光が庇部材8によって遮断されるので、コントラストの高い見易い文字、画像を表示できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、街角などに設置され、各種の広告、宣伝用の文字や画像を表示するために用いる電光表示装置に関するものである。
電光表示装置は、縦横あるいは斜めに所定ピッチで配列されたLEDなどの発光体を備え、各発光体を選択的に点滅駆動することにより、文字や画像を表示するように構成されている。図5には一般的に使用されている電光表示装置を示してある。この図に示すように、電光表示装置100は、前面に縦横に格子状に発光体101が配列された発光体基板102を備え、各発光体101を、その前面を覆う透明アクリル板103(ガラスなどの場合もある)および装置ケース104の前面に形成した矩形開口104aを介して、前方から見ることができるように構成されている。透明アクリル板103は、その背面側から矩形枠状の押さえ部材105によって固定されている。
ここで、入手可能なアクリル板の大きさが決まっているので、大型の電光表示装置を構成するためには、図5(b)に示すように、縦横に電光表示装置100をつなぎ合せる方法が採用されている。
しかしながら、従来の電光表示装置には次のような問題点がある。まず、装置ケース104の前面部分には大きな矩形開口104aが形成されているので、装置ケース104の強度が不足し、また、透明アクリル板103の固定強度が不足するという問題点がある。さらに、屋外に電光表示装置を設置した場合には太陽光が前面を照射して、表示される文字、画像が見えにくいという問題点がある。さらに、発光体基板102で発生した熱を効率良く放出できないと、基板上に搭載されている制御回路などの誤動作、耐久性の低下などを引き起こすという問題がある。
一方、図5(b)に示すように縦横に電光表示装置100をつなぎ合わせて大型の電光表示装置を構成する場合には、電光表示装置相互の繋ぎ目部分106では装置ケース104の前面部分の外周枠104bが相互に接合され、ケース枠の幅となってしまう。この結果、繋ぎ目部分において、発光体の配列間隔が広がってしまい、表示文字や表示画像が繋ぎ目部分で切れた状態となり、文字、画像の表示品位が低下するという問題がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、装置ケースの強度が高く、アクリル板を確実に固定でき、しかも、文字や画像を高いコントラストで表示することのできる電光表示装置を提案することにある。
また、本発明の課題は、表示文字や画像の切れ目部分ができないように、大型の電光表示装置を製作可能な電光表示装置を提案することにある。
さらに、本発明の課題は、高い放熱性能を備えた電光表示装置を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の電光表示装置は、
前面側ケース部分および背面側ケース部分からなる装置ケースと、
前記装置ケース内において前記前面側ケース部分の背面側に配置した透明プラスチック板と、
前記装置ケース内において前記透明プラスチック板の背面側に配置した押さえ板と、
前記装置ケース内において前記押さえ板の背面側に配置したLED基板とを有し、
前記前面側ケース部分は、前板部分と、この前板部分の外周縁から後方に折り曲げられている外周側板部分とを備え、前記前板部分には一定の間隔で縦横に前側開口が形成されており、
前記押さえ板には一定の間隔で縦横に後側開口が形成され、各後側開口は前記前板部分の各前側開口に対峙しており、
前記LED基板の前面には、一定の間隔で縦横に、表示1ドットを形成するための発光体あるいは発光体群が配列されており、表示1ドットを形成するための各発光体あるいは各発光体群は各後側開口に対峙していることを特徴としている。
前面側ケース部分および背面側ケース部分からなる装置ケースと、
前記装置ケース内において前記前面側ケース部分の背面側に配置した透明プラスチック板と、
前記装置ケース内において前記透明プラスチック板の背面側に配置した押さえ板と、
前記装置ケース内において前記押さえ板の背面側に配置したLED基板とを有し、
前記前面側ケース部分は、前板部分と、この前板部分の外周縁から後方に折り曲げられている外周側板部分とを備え、前記前板部分には一定の間隔で縦横に前側開口が形成されており、
前記押さえ板には一定の間隔で縦横に後側開口が形成され、各後側開口は前記前板部分の各前側開口に対峙しており、
前記LED基板の前面には、一定の間隔で縦横に、表示1ドットを形成するための発光体あるいは発光体群が配列されており、表示1ドットを形成するための各発光体あるいは各発光体群は各後側開口に対峙していることを特徴としている。
本発明の電光表示装置では、透明プラスチック板の前後に配置されている前板部分および押さえ板が、開口部が縦横あるいはマトリックス状に形成された格子板とされている。従って、透明プラスチック板にほぼ対応した大きさの矩形開口が形成されている従来の電光表示装置に比べて、これらの部分の強度を高めることができる。また、表示1ドットを形成する発光体あるいは発光体群は相互に一定幅の枠で仕切られた状態になる。この枠表面に黒色の塗装を施すことにより、各表示ドットのコントラストを高めることができるので、文字や画像が見易くなる。また、前板部分の開口枠部分に文字、絵柄を書くこともできる。
また、前記前板部分の表面あるいは背面、または前記透明プラスチック板の背面に、各列の前記前側開口の間に沿って庇部材を固定すれば、太陽光などの外光を遮断できるので、文字や画像が見易くなり、前面側ケース部分の強度も高くなる。特に、庇部材を背面側に取り付けた場合には、前面が平坦になり、埃などが付きにくくなるので好ましい。
次に、本発明において、前記前板部分の外周縁から最も外側の前記前側開口までの外周枠の幅寸法を、各前側開口を仕切っている枠の幅のほぼ1/2とすることが望ましい。この場合、縦横に電光表示装置をつなぎ合わせて大型の電光表示装置を製作した場合に、各電光表示装置の繋ぎ目部分の枠幅が各開口の枠幅と同一になる。よって、繋ぎ目部分に、文字や画像の切れが表れない大型の電光表示装置を製作することが可能になる。
次に、前記透明プラスチック板が紫外線遮断機能を備えた素材から形成されている場合には、LEDなどの発光体の劣化を防止できるので好ましい。
一方、前記発光体基板が、複数枚の発光体基板を縦横に配列した構成となっている場合には、各発光体基板の間に放熱用の隙間を形成しておくことが望ましい。
また、前記背面側ケース部分を矩形形状とし、その一方の対角線方向の両端部分に、それぞれ吸排気用の通気口を形成することが望ましい。この場合、前記通気口のうち、上側に位置する一方の通気口を、排気ファンが取り付けられた排気口とし、下側の位置する他方の通気口を吸気口とすればよい。また、この構成の電光表示装置を縦置き状態で使用する場合には、横置き状態において上側に位置していた通気口が下側となり、上側に位置していた通気口が上側となるので、排気ファンを上側の通気口に付け替えるだけで、縦置きに対応できる。
本発明の電光表示装置では、発光体を保護している透明プラスチック板の前後に配置されている前板部分および押さえ板を共に格子板とし、これらに、表示1ドットを形成する発光体あるいは発光体群に対応した開口を形成してある。したがって、透明プラスチック板に対応する大きさの開口が前面に形成され、矩形枠状の押さえ部材によって透明プラスチック板の外周縁部分のみを固定していた従来の電光表示装置に比べて、装置ケースの強度および透明プラスチックの押さえ部分の強度を高めることができる。また、庇部材を前板部分に取り付けることにより、当該前板部分の強度を一層高めることができる。よって、前板部分の外周枠の幅を狭くしても、実用上支障がない。このために、外周枠を開口枠の1/2と狭くして、縦横に電光表示装置を接続した場合に、ドット間隔を等間隔にすることができる。
次に、本発明では、前板部分の表面に黒色の塗装を施し、各開口の枠を黒色としてあるので、各表示ドットのコントラストを高め、表示文字や画像が見易いという利点がある。また、庇部材を取り付けた場合には、太陽光などの外光を遮断できるので、より一層、表示文字や画像が見易いという利点がある。
一方、本発明では、発光体基板の間に放熱用の隙間を形成してあるので、内部で発生した熱をこれらの隙間を介して効率良く外部に放出できる。また、矩形の背面側ケース部分の対角線方向の両端部分に通気口を形成してあるので、電光表示装置を横置きおよび縦置きのいずれの状態で使用する場合にも対応できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した電光表示装置の一例を説明する。図1(a)〜(c)は、本例の電光表示装置を示す背面図、側面図および平面図であり、図2は背面側から見た場合の電光表示装置の分解斜視図である。
これらの図に示すように、電光表示装置1は全体として扁平な正方形をしており、前面側ケース部分2および背面側ケース部分3からなる装置ケース4を有している。この装置ケース4には、前面側ケース部分2の背面に配置した透明プラスチック板5と、その背面側に配置した押さえ板6と、その背面側に配置したLED基板7が内蔵されている。
前面側ケース部分2は、正方形の前板部分21と、この前板部分21の外周縁から後方に直角に折り曲げられている一定幅の外周側板部分22とを備えている。前板部分21には、一定の間隔で縦横に、正方形の前側開口23が形成されている。ここで、前板部分21の外周縁から最も外側の前側開口23までの外周枠24の幅寸法は、各前側開口の間の枠25の幅のほぼ1/2とされている。また、前板部分21の表面は黒色の塗装が施されている。さらに、前板部分21の表面には、各列の前側開口23の間に沿って庇部材8が平行に取り付けられている。
前板部分21の背面に配置されている透明プラスチック板5は、紫外線遮断機能を有するアクリル板であり。前板部分21とほぼ同一の正方形の板である。この透明プラスチック板5を前板部分21に固定している押さえ板6は、透明プラスチック板5とほぼ同一の大きさの正方形をしており、前板部分21の各前側開口23に対応する部位に、同一形状の後側開口61が形成された構成となっている。
LED基板7は、正方形のLED基板71を縦横に複数枚繋げた構成のものであり、本例では、4枚のLED基板71から構成されている。各LED基板71の前面には、一定の間隔で縦横に、表示1ドットを形成するためのLEDあるいはLED群が配列されている。表示1ドットを形成するための各LEDあるいは各LED群は各後側開口61に対峙した位置にある。各LED基板71の間には狭い幅の放熱用の隙間72が形成されている。
次に、背面側ケース部分3は、前面側ケース部分2の側に固定される正方形の枠31と、この枠31の背面に固定された正方形の背面板32と、これらの間に固定した制御盤取付部材33と、枠31の上下の枠部分に前側から取り付けられた固定板34、35を備えている。制御盤取付部材33には、その背面側から、発光制御用などの制御盤36が搭載されている。また、背面板32の一方の対角線上の両角部分には、通気口37、38が形成されている。上側に位置している通気口37には、その前面側にフィルタ11を介して放熱用の排気ファン12が取り付けられている。他方の下側の通気口38の前面側にはフィルタ13が取り付けられている。
このように構成した本例の電光表示装置1では、LEDを覆っている透明プラスチック板が格子状の前板部分21および押さえ板6の間に保持されている。また、前板部分21の表面には複数本の庇部材8が横方向に平行に取り付けられている。従って、透明プラスチック板5を確実に保持することができ、また、装置ケース4の強度を高めることができる。よって、前板部分21の外周枠の幅を開口枠の幅の1/2と狭くしても強度上問題がない。
また、表示1ドットを構成しているLED群が、それぞれ正方形の前後の枠で仕切られており、前板部分21の枠表面には黒色の塗装が施されている。また、庇部材8によって太陽光などの外光が遮断される。よって、表示ドットのコントラストを高めることができ、表示文字や画像が見易いという利点がある。
さらに、電光表示装置1を縦横につなぎ合わせて大型の電光表示装置を製作した場合には、電光表示装置1の繋ぎ目部分の枠幅が、各表示ドットの枠幅と同一になる。図3は電光表示装置1を横方向につなぎ合わせた場合における前板部分21を示す説明図である。この図に示すように、電光表示装置1(1)、1(2)の前板部分21(1)、21(2)の繋ぎ目では、各前板部分の外周枠幅W1が開口枠幅W2の1/2であるので、繋ぎ目部分の間隔を他の部分と同一にでき、表示文字や画像が切れてしまうことがない。よって、製作された大型の電光表示装置の文字や画像の表示品質を高めることができる。なお、電光表示装置1は横方向に3枚以上つなぎ合わせてもよいし、上下方向につなぎ合わせてもよいことは勿論である。
一方、LED基板7は複数枚のLED基板71をつなぎ合わせて構成され、各LED基板71の間には放熱用の隙間72が縦横に形成されている。したがって、装置ケース4の内部で発生した熱が隙間72を介して、背面側の排気ファン12によって外部に効率良く放出される。よって、放熱効率の高い電光表示装置1を実現できる。
これに加えて、背面板32に形成した一対の通気口37、38は、電光表示装置1を縦置きにした場合および横置きにした場合のいずれにも対応可能である。図1、2に示す縦置き状態の場合に上側に位置している通気口37は横置きにすると下側に位置する。他方の通気口38は逆に上側となる。よって、横置きにした場合には、通気口37に取り付けられた排気ファン12を取り外し、上側となった通気口38に付け直せばよい。
図4(a)はLED基板71の表面に配列された表示1ドットを形成しているLED群を示す説明図である。LED基板71の表面には、縦横に表示1ドットを形成するLED群15が一定の間隔で配列されている。各LED群15は、それらの中心が、対応する前側および後側開口23、61の中心にそれぞれ一致するように配列されている。LED群15は、例えば、2個の赤色LED15R(1)、15R(2)と、1個の緑色LED15Gと、1個の青色LED15Bを含み、左側の列の上側に緑色LED15Gが配置され、下側に赤色LED15R(1)が配置され、各LEDは上下、左右方向に一定のピッチpだけ相互にずれた配置関係にある。
この配列を採用すると、上下および左右の方向から見た場合、各LEDのそれぞれを見ることができ、LEDが他のLEDによって隠れてしまうことがない。よって、側方などから見た場合に、各表示1ドットを形成しているLEDの一部が隠れてしまい、意図した色調の文字や画像を視認できないという弊害を防止できる。
なお、本例では、上記のように、横置きおよび縦置きで使用でき、いずれの場合にもLEDが横方向から見た場合に隠れてしまうことがない。電光表示装置は、真上あるいは真下から見られることはなく、一般に、正面あるいは左右から見られる。したがって、設置姿勢が定まっている場合には、横方向から見た場合にLEDが隠れないようなLED配列を採用すればよい。例えば、図4(b)に示すように、左右に配列した2個ずつのLEDを上下にずらした配列とすればよい。この場合には、上下方向からはLEDが隠れてしまうが、横方向から4個のLEDを見ることができる。
また、本例では、4個のLEDから1表示ドットを構成しているが、異なる個数のLEDによって表示1ドットを形成してもよいことは勿論である。また、単一のLEDにより表示1ドットを形成することもでき、LED以外の発光体を用いることも可能である。
1 電光表示装置
2 前面側ケース部分
3 背面側ケース部分
4 装置ケース
21 前板部分
22 側板部分
23 前側開口
24 外周枠
25 枠
5 透明プラスチック板
6 押さえ板
61 後側開口
7、71 LED基板
72 放熱用の隙間
8 庇部材
12 排気ファン
15 表示1ドット分のLED群
15R(1)、15R(2) 赤色LED
15G 緑色LED
15B 青色LED
31 枠
32 背面板
37、38 通気口
2 前面側ケース部分
3 背面側ケース部分
4 装置ケース
21 前板部分
22 側板部分
23 前側開口
24 外周枠
25 枠
5 透明プラスチック板
6 押さえ板
61 後側開口
7、71 LED基板
72 放熱用の隙間
8 庇部材
12 排気ファン
15 表示1ドット分のLED群
15R(1)、15R(2) 赤色LED
15G 緑色LED
15B 青色LED
31 枠
32 背面板
37、38 通気口
Claims (8)
- 前面側ケース部分および背面側ケース部分からなる装置ケースと、
前記装置ケース内において前記前面側ケース部分の背面側に配置した透明プラスチック板と、
前記装置ケース内において前記透明プラスチック板の背面側に配置した押さえ板と、
前記装置ケース内において前記押さえ板の背面側に配置したLED基板とを有し、
前記前面側ケース部分は、前板部分と、この前板部分の外周縁から後方に折り曲げられている外周側板部分とを備え、前記前板部分には一定の間隔で縦横に前側開口が形成されており、
前記押さえ板には一定の間隔で縦横に後側開口が形成され、各後側開口は前記前板部分の各前側開口に対峙しており、
前記LED基板の前面には、一定の間隔で縦横に、表示1ドットを形成するための発光体あるいは発光体群が配列されており、表示1ドットを形成するための各発光体あるいは各発光体群は各後側開口に対峙している電光表示装置。 - 請求項1において、
前記前面側ケース部分の前記前板部分の外周縁から最も外側の前記前側開口までの外周枠の幅寸法が、各前側開口を仕切っている枠の幅のほぼ1/2である電光表示装置。 - 請求項1または2において、
前記前面側ケース部分の前記前板部分の表面には黒色の塗装が施されている電光表示装置。 - 請求項1、2または3において、
前記前面側ケース部分の前記前板部分の表面あるいは背面、または前記透明プラスチック板の背面には、各列の前記前側開口の間に沿って庇部材が固定されている電光表示装置。 - 請求項1ないし4のうちのいずれかの項において、
前記透明プラスチック板は紫外線遮断機能を備えている電光表示装置。 - 請求項1ないし5のうちのいずれかの項において、
前記発光体基板は、同一形状の発光体基板が縦横に配列された構成となっており、
各発光体基板の間には放熱用の隙間が形成されている電光表示装置。 - 請求項1ないし6のうちのいずれかの項において、
前記背面側ケース部分は矩形形状をしており、その一方の対角線方向の両端部分には、それぞれ吸排気用の通気口が形成されている電光表示装置。 - 請求項7において、
前記通気口のうち、上側に位置する一方の通気口は排気ファンが取り付けられた排気口であり、下側の位置する他方の通気口は吸気口である電光表示装置。
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JP2004010672A JP2005202301A (ja) | 2004-01-19 | 2004-01-19 | 電光表示装置 |
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- 2004-01-19 JP JP2004010672A patent/JP2005202301A/ja active Pending
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