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JP2005198701A - 吸収性物品およびその製造方法 - Google Patents

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正浩 金田
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Abstract

【課題】 吸収体を構成するバインダー中における雑菌を滅菌することにより、吸収性物品における雑菌を減少させる。
【解決手段】 吸収体を構成するパルプと高吸水性ポリマーとを結合するバインダーに、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加して、バインダー中の雑菌が抗菌剤により滅菌されるようにしたので、吸収性物品における雑菌を大幅に減少させることができるようにしている。
【選択図】 なし

Description

本願発明は、パルプおよび高吸水性ポリマーを含む吸収体を用いた吸収性物品およびその製造方法に関するものである。
パルプおよび高吸水性ポリマーを含む吸収体を用いた吸収性物品は従来からよく知られている。
上記構成の吸収性物品は、肌に直接接触させた状態で使用されるため、雑菌(例えば、アンモニア産生菌、大腸菌、黄色ぶどう球菌等)が存在すると、使用時に肌にただれ等を発生させるおそれがある。
そこで、吸収性物品に抗菌機能を付与させることにより、使用者の肌を保護できるようにする試みが行われている。
例えば、特許文献1に開示されているように、吸収性物品(例えば、使い捨ておむつ)における表面シートと吸収体との間に、抗酸化剤及び金属を含む抗菌剤を含有するシート材を介設し、排泄物に起因する菌の増殖ひいては菌による汚染や悪臭の発生を防止するようにしたものが提案されている。
特開2002−336297号公報。
ところで、上記構成の吸収性物品の場合、その製造工程の途中において雑菌が混入・付着することが多く、特に、パルプと高吸水性ポリマーと混合積繊する積繊工程の後において、前記パルプと高吸水性ポリマーとを結合するためのバインダーを散布する工程において雑菌が混入・付着する場合が多いという事実がある。
ところが、上記特許文献1に開示されている従来技術では、使い捨ておむつの表面シートと吸収体との間に介設されるシート材に抗菌剤を含有させることとされているため、上記したバインダー散布工程での雑菌の混入・付着を防止することが困難である。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、吸収体を構成するバインダー中における雑菌を滅菌することにより、吸収性物品における雑菌を減少させることを目的としている。
本願発明の吸収性物品では、上記課題を解決するために、吸収体を構成するパルプと高吸水性ポリマーとを結合するバインダーに、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加している。
上記のように構成したことにより、バインダー中の雑菌が抗菌剤により滅菌されることとなり、吸収性物品における雑菌を大幅に減少させることができる。従って、使用時における雑菌の増殖が効果的に抑制されることとなり、使用者の肌に損傷(例えば、ただれ等)を発生させることがなくなる。なお、抗菌剤の添加位置は、吸収体の全域としてもよいが、中央域(例えば、股間領域)に限定してもよい。また、抗菌剤の混入添加量が5.7/106g/g未満となると、十分な抗菌作用が得られないし、抗菌剤の添加量が6.5/106g/gを超えると、抗菌作用が飽和する。
本願発明の吸収性物品では、上記構成の吸収性物品において、前記バインダーとしてポリビニールアルコールを採用し、前記抗菌剤として第4級アンモニウム塩を採用することもでき、そのように構成した場合、抗菌剤の抗菌機能を有効に発揮させることができる。
本願発明の吸収性物品の製造方法では、上記課題を解決するために、パルプと高吸水性ポリマーと混合積繊する積繊工程の後において、前記パルプと高吸水性ポリマーとを結合するためのバインダーを散布するに当たって、前記バインダー中に、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加している。
上記のように構成したことにより、バインダー中の雑菌が抗菌剤により滅菌されるとともに、バインダーを散布する機器(例えば、バインダーシャワー)内の雑菌もバインダー中に混入された抗菌剤により滅菌されることとなり、吸収体内の雑菌をほとんど滅菌できる。従って、吸収性物品における雑菌を大幅に減少させることができることとなり、使用時における雑菌の増殖を効果的に抑制することができる。なお、抗菌剤の混入添加量が5.7/106g/g未満となると、十分な抗菌作用が得られないし、抗菌剤の添加量が6.5/106g/gを超えると、抗菌作用が飽和する。
本願発明の吸収性物品の製造方法では、上記構成の吸収性物品の製造方法において、前記バインダーとしてポリビニールアルコールを採用し、前記抗菌剤として第4級アンモニウム塩を採用することもでき、そのように構成した場合、抗菌剤の抗菌機能を有効に発揮させることができる。
本願発明の吸収性物品によれば、吸収体を構成するパルプと高吸水性ポリマーとを結合するバインダーに、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加して、バインダー中の雑菌が抗菌剤により滅菌されるようにしたので、吸収性物品における雑菌を大幅に減少させることができることとなり、使用時における雑菌の増殖が効果的に抑制され、使用者の肌に損傷(例えば、ただれ等)を発生させることがなくなるという効果がある。
本願発明の吸収性物品の製造方法によれば、パルプと高吸水性ポリマーと混合積繊する積繊工程の後において、前記パルプと高吸水性ポリマーとを結合するためのバインダーを散布するに当たって、前記バインダー中に、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加するようにしているので、バインダー中の雑菌が抗菌剤により滅菌されるとともに、バインダーを散布する機器(例えば、バインダーシャワー)内の雑菌もバインダー中に混入された抗菌剤により滅菌されることとなり、吸収体内の雑菌をほとんど滅菌できるという効果がある。
なお、前記バインダーとしてポリビニールアルコールを採用し、前記抗菌剤として第4級アンモニウム塩を採用することもでき、そのように構成した場合、抗菌剤の抗菌機能を有効に発揮させることができる。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
この吸収性物品は、図1に示すように、液透過性のトップシート1と、液不透過性のバックシート2と、該両シート1,2の間に介在された液保持性の吸収体3とを備えて構成された使い捨ておむつとされている。
前記トップシート1としては、不織布や開孔された合成樹脂製のフィルムなどが用いられるが、これらの不織布やフィルムには、予め適宜親水化処理が施される。前記バックシート2としては、合成樹脂製のフィルムなどが用いられるが、透湿性を有していてもよい。前記吸収体3は、パルプ繊維および高吸水性ポリマーの粒子をバインダーにより結合してなる吸収主体4をクレープ紙5で被包して構成されている。この使い捨ておむつを構成する他の部材としては、従来公知の使い捨ておむつに用いられているものと同様のものが用いられる。
前記高吸水性ポリマーとしては、ポリアクリル酸塩架橋体などのようなカルボキシル基又はその塩を有する高分子化合物の部分架橋体や、カルボキシメチルセルロース塩架橋体のような多糖類の部分架橋体が用いられるが、吸水性能の点からはポリアクリル酸塩架橋体を用いるのが好ましい。
前記バインダーとしては、ポリビニルアルコール(PVA)やカルボキシメチルセルロース(CMC)などが用いられる。
そして、前記バインダー中には、所定量の抗菌剤が混入される。該抗菌剤としては、バインダーとの混合により抗菌機能が阻害されないもの(即ち、バインダーと反応して抗菌機能を失わないもの)を用いるのが好ましく、例えば、バインダーとしてポリビニルアルコール(PVA)を採用する場合には、抗菌剤としては4級アンモニウム塩(例えば、塩化ベンザルコニウム、塩化クロロヘキシジン、塩化ベンゼトニウムなど)を用いるのが好ましい。なお、塩化ベンザルコニウムは、0.1%の希釈液を所定量(即ち、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの範囲)とするのが望ましい。
次に、上記抗菌剤(例えば、塩化ベンザルコニウム)をバインダーに添加してなる吸収体3を製造する方法について、図2を参照して説明する。図2(イ)には、吸収体3の製造手順が示されている。
図2において、符号6はクレープ紙供給手段、7はパルプ供給手段、8は積繊装置、9はポリマー散布手段、10はバインダーシャワー、11はフラップカバー用シートを供給するフラップカバー用シート供給手段、12はフラップカバー用シート折り加工手段、13は吸収体3にエンボス加工を行うためのエンボス加工手段、14は吸収体3を所定寸法に裁断するカッター手段である。
この吸収体製造工程は、クレープ紙供給手段6により供給されるクレープ紙5上に、パルプ供給手段7から供給されたパルプとポリマー散布手段9により散布された高吸水性ポリマーとが積繊装置8において混合積繊された吸収主体4が送り込まれる積繊工程Aと、前記吸収主体4に対してバインダーシャワー10により抗菌剤を混入したバインダーを散布するバインダーシャワー工程Bと、クレープ紙5をセーラ折りするとともにフラップカバー用シート供給手段11から供給されるフラップカバー用シートを折り加工するフラップカバー用シート折り加工工程Cと、吸収体3にエンボス加工手段12によりエンボス加工を施すエンボス加工工程Dと、吸収体3をカッター手段13により所定寸法に裁断する裁断工程Eとからなっている。図2(ロ)には、バインダーシャワー工程Bにおける吸収主体4とクレープ紙5との状態が示され、図2(ハ)には、セーラ折り工程Cによるセーラ折り後の吸収体3の状態が示されている。
上記したような製造工程において、雑菌(例えば、アンモニア産生菌、大腸菌、黄色ぶどう球菌など)が存在し易い個所としては、バインダーシャワー液、バインダーシャワー用原液(PVA)およびバインダーシャワー工程B中におけるストレーナ付着物が挙げられるが、上記したように、バインダーシャワー工程Bにおいてバインダーであるポリビニルアルコール中に抗菌剤である塩化ベンザルコニウムを添加しているため、バインダーシャワー液、バインダーシャワー原液およびストレーナ付着物に存在する雑菌が殆ど滅菌されることとなる。
上記のようにして得られた吸収体3を用いた吸収性物品(例えば、使い捨ておむつ)においては、次のような作用効果が得られる。
即ち、バインダーであるポリビニルアルコール中の雑菌が抗菌剤である塩化ベンザルコニウムにより滅菌されることとなり、吸収性物品における雑菌を大幅に減少させることができる。従って、使用時における雑菌の増殖が効果的に抑制されることとなり、使用者の肌に損傷(例えば、ただれ等)を発生させることがなくなる。しかも、抗菌剤である塩化ベンザルコニウムとバインダーであるポリビニルアルコールとは反応を起こすことがないため、抗菌剤としての機能を阻害されることがない、従って、抗菌剤の抗菌機能を有効に発揮させることができる。なお、抗菌剤の添加位置は、吸収体3の全域としてもよいが、中央域(例えば、股間領域)に限定してもよい。
塩化ベンザルコニウム0.1%希釈液を0.15g(即ち、吸収体に対する重量比=6.1/106g/g)の添加量でポリビニルアルコールに添加したものをバインダーシャワー液として吸収主体4に散布して得られた吸収体3を用いて使い捨ておむつを製作した。
塩化ベンザルコニウム0.1%希釈液を0.12g(即ち、吸収体に対する重量比=5.8/106g/g)の添加量でポリビニルアルコールに添加したものをバインダーシャワー液として吸収主体4に散布して得られた吸収体3を用いて使い捨ておむつを製作した。
塩化ベンザルコニウム0.1%希釈液を0.17g(即ち、吸収体に対する重量比=6.4/106g/g)の添加量でポリビニルアルコールに添加したものをバインダーシャワー液として吸収主体4に散布して得られた吸収体3を用いて使い捨ておむつを製作した。
比較例1
抗菌剤が用いられていない使い捨ておむつを比較例として使用した。
比較例2
塩化ベンザルコニウム0.1%希釈液を0.15g(即ち、吸収体に対する重量比=6.1/106g/g)の添加量でバイダーシャワー工程以外の工程(例えば、最終工程)において吸収主体4に散布して得られた吸収体3を用いて使い捨ておむつを製作した。
上記した実施例〜3および比較例1,2について、抗菌効果試験を行った。この抗菌効果試験は、下記に説明する希釈法により行った。
希釈法
100mlガラス容器に約3cm角に切断した実施例および比較例のおむつを入れ、検体中央に、1/500希釈普通ブイヨン培地で懸濁した試験菌薬1mlを滴下する。37℃で24時間静置保管後、滅菌生理食塩水100mlを加え、よく振ることで残存菌を洗い出し、普通寒天平板培養法で生菌数を計測する。
上記抗菌効果試験の結果を表1に示す。
Figure 2005198701
上記結果によれば、比較例1,2に比べて実施例1〜3の方がアンモニア産生菌の滅菌率が格段に向上していることが分かる。なお、大腸菌については比較例2と実施例とではあまり差異が見られず、黄色ぶどう球菌については比較例1と実施例とであまり変化が見られないが、使用者の肌損傷に大きな影響があるアンモニア産生菌における滅菌率の向上から十分な効果を期待できる。
ついで、上記と同様な実施例1と比較例1について、実使用の結果を表2に示す。この場合、実使用数81名であった。
Figure 2005198701
上記結果によれば、実使用においても実施例1の方が比較例1に比べて優れていることが分かる。
本願発明の実施の形態にかかる吸収性物品である使い捨ておむつの展開状態を示す背面図である。 本願発明の実施の形態にかかる吸収性物品である使い捨ておむつに使用される吸収体の製造工程図である。
符号の説明
1はトップシート
2はバックシート
3は吸収体
Aは積繊工程
Bはバインダーシャワー工程

Claims (4)

  1. 吸収体を構成するパルプと高吸水性ポリマーとを結合するバインダーに、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加したことを特徴とする吸収性物品。
  2. 前記バインダーとしてポリビニールアルコールを採用し、前記抗菌剤として第4級アンモニウム塩を採用したことを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
  3. パルプと高吸水性ポリマーと混合積繊する積繊工程の後において、前記パルプと高吸水性ポリマーとを結合するためのバインダーを散布するに当たって、前記バインダー中に、吸収体に対して5.7/106〜6.5/106g/gの抗菌剤を混入添加したことを特徴とする吸収性物品の製造方法。
  4. 前記バインダーとしてポリビニールアルコールを採用し、前記抗菌剤として第4級アンモニウム塩を採用したことを特徴とする請求項3記載の吸収性物品の製造方法。
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