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JP2005197925A - 記録編集装置、記録編集方法及びコンピュータプログラム、並びに記録内容編集用サーバ - Google Patents

記録編集装置、記録編集方法及びコンピュータプログラム、並びに記録内容編集用サーバ Download PDF

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JP2005197925A
JP2005197925A JP2004000993A JP2004000993A JP2005197925A JP 2005197925 A JP2005197925 A JP 2005197925A JP 2004000993 A JP2004000993 A JP 2004000993A JP 2004000993 A JP2004000993 A JP 2004000993A JP 2005197925 A JP2005197925 A JP 2005197925A
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Shunji Ikegami
俊二 池上
Sanpei Asai
三平 浅井
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

【課題】 例えば、記録編集装置において、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現する。
【解決手段】 記録編集装置100には、操作入力部120が設けられており、ユーザ200は、この操作入力部120を使用して、記録の予約情報、記録内容を記憶媒体50から消去するための消去条件等を入力する。また、記録編集装置100は、通信部170及びネットワーク300を介してサーバ400にアクセス可能である。サーバ400では、他のユーザから供給される番組情報が蓄積保管されると共に、記録編集装置100の要求に応じて、前記消去条件に対応した情報を記録編集装置100に供給する。記録編集装置100は、供給された情報に基づいて、消去条件が満たされるか否かを判別し、消去条件が満たされる場合には、その記録内容を記憶媒体50から消去する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、ハードディスクやDVD等の記憶媒体に放送番組等を記録し、編集することが可能な記録編集装置、記録編集方法、及びコンピュータプログラム、並びに記録内容編集用サーバの技術分野に関する。
この様な記録編集装置においては、記憶媒体の記憶容量に限界がある為、ユーザは、番組表から自分の嗜好に合致した番組を検索し、記録を行うと共に、記録後に記録内容を確認し、自分の嗜好と合致しない場合には適宜記録内容を消去する等、記憶媒体を効率的に使用している。
しかしながら、ディジタル方式のテレビジョン放送が普及するに伴って、チャンネル及び番組数は増加の傾向にあり、ユーザが自分の嗜好に合致すると判断した放送番組の記録を行い、更に逐一その内容を検閲することは、煩雑な作業となってきている。
この様な問題を解決するために、ユーザの嗜好に基づいて番組の予約記録を行う番組信号の記録方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。係る記録方法は、概ね以下(a)〜(d)の手順に従って番組信号の記録を行っている。
即ち、(a)ユーザ操作することによって供給される、映像の種類又は音楽のジャンル等の情報に基づき、嗜好情報発生器で嗜好情報が生成される。(b)この嗜好情報は、番組検索器に供給され、データベースから嗜好情報に合致した番組情報の検索が行われて、記録が実行される。(c)記録が開始された番組に対して、画像テキスチャ認識器による画像テキスチャ情報認識等によって番組内容に関わる情報の検出が行われる。(d)検出された情報は、ユーザの嗜好レベルの高い番組の諸情報と比較され、この比較の結果、嗜好レベルが低いと判断された番組に関しては、削除器による消去が行われる。
係る記録方法によれば、ユーザは記録を希望する番組の種類を指定するのみで、装置側でその嗜好に基づいた番組の予約及び記録が実行されるに加え、装置側で記録内容を確認し、嗜好レベルが低いと判断された番組に関しては記録の中止又は記録内容の削除がなされるので、ユーザの負担が軽減されると共に、ユーザの嗜好を十分に反映した効率的な記録が可能であるとされている。
特開2002−354391号公報
しかしながら、上述した信号記録方法は、例えば、以下に例示する問題点を有する。
放送番組の中には、その放送番組内容に、出来事の発生や、様々な結果を伴うものがある。例えば、勝敗等の結果を伴うスポーツ番組や、結末が不明なドラマ番組等がそうである。この様な放送番組では、その内容の展開次第で、ユーザが保存を希望する場合も、反対に消去を希望する場合も生じ得る。係る事態に際し、上述した如き方法では、保持削除パラメータメモリに格納されている、ユーザの嗜好レベルが高いとされる情報が、あくまで過去の視聴実績に基づいて形成されるものである為に、リアルタイムに生成される出来事や結果に対して、それがユーザの嗜好を満たすものか否かの判定が困難である。従って、記録及び保存がなされた番組に対し、結局、ユーザが逐一その内容を確認し、消去又は保存を選択する必要が生じる頻度が高い。
即ち、上述した従来の信号記録方法では、ユーザの嗜好を十分に反映した効率的な記録を行いつつ、ユーザの作業負担を軽減するには不十分であるという問題点がある。
本発明は、例えば、係る問題点を解決するためになされたものであり、例えば、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現し得る記録編集装置、記録編集方法及びコンピュータプログラム、並びに記録内容編集用サーバを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するために、請求項1に記載の記録編集装置は、書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し、及び該記録された放送番組を編集する記録編集装置であって、前記放送番組を記録予約する記録予約手段と、前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定手段と、前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録手段と、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去手段とを具備することを特徴としている。
上述した課題を解決するために、請求項9に記載の記録編集方法は、書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し及び該記録された放送番組を編集する記録編集方法であって、前記放送番組を記録予約する記録予約工程と、前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定工程と、前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録工程と、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去工程とを具備することを特徴としている。
上述した課題を解決するために、請求項10に記載のコンピュータプログラムは、コンピュータシステムを、請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置として機能させることを特徴としている。
上述した課題を解決するために、請求項11に記載の記録編集方法は、サーバと記録媒体とを含む記録編集装置とがネットワークに収容されてなる通信システムで、前記記憶媒体に放送番組の記録及び編集を行う記録編集方法であって、前記記録編集装置において、前記放送番組の記録予約を行うと共に、該記録予約に基づいて記録が行われた前記記憶媒体から前記記録が行われた放送番組を消去するための消去条件を記憶する工程と、前記記録編集装置において、前記記録予約に基づいて、前記記録編集装置が前記記録予約された放送番組の記録を行う工程と、前記サーバにおいて、前記放送番組又はそれとは異なる放送番組の内容に関係する情報を取得する工程と、前記記録編集装置において、前記放送番組の記録終了後、前記サーバに前記ネットワークを介してアクセスすると共に、前記サーバが取得した情報又は該情報に基づいて前記サーバが生成する情報の中から前記消去条件に対応する情報を選択的に取得する工程と、前記記録編集装置において、前記消去条件と対応する情報及び前記消去条件に基づいて前記記憶媒体から前記記録された放送番組を消去する工程とを具備することを特徴としている。
上述した課題を解決するために、請求項14に記載の記録内容編集用サーバは、前記ネットワークを介して請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置に接続されると共に、該記録編集装置を介して複数のユーザに利用される記録内容編集用サーバであって、前記ネットワークを介して前記複数のユーザを個々に識別する識別手段と、前記ネットワークを介して前記複数のユーザが登録する前記消去条件を取得する第1取得手段と、前記ネットワークを介して前記放送番組に関する情報を前記複数のユーザから取得する第2取得手段と、前記取得された情報又は該情報に基づいて生成する情報の中から、前記消去条件と対応する情報を、前記消去条件を登録したユーザに対し前記ネットワークを介して供給する供給手段とを具備することを特徴としている。
<記録編集装置の実施形態>
記録編集装置の実施形態は、書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し及び該記録された放送番組を編集する記録編集装置であって、前記放送番組を記録予約する記録予約手段と、前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定手段と、前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録手段と、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去手段とを具備する。
ここで述べる「記録する」とは、典型的な場合においては「録画する」という意味である。また、ここで述べる「記録予約手段」及び「消去条件指定手段」は、例えば、同一の入力手段であって、本発明に係る記録編集装置の一構成要素であると共に、当該記録編集装置に対して操作者であるユーザの指示を伝達することができる手段を表す趣旨である。従って、ここで述べられる「予約する」及び「指定する」とは、ユーザの行為を表すものではない。
係る記録編集装置によれば、予め消去条件が指定されることによって、記録が実行された放送番組の内容が消去条件を満たす場合には、消去手段によって記憶媒体から当該放送番組が消去される。従って、消去条件を満たさない放送番組のみが、最終的に記憶媒体に記録されていることとなり、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
記録編集装置の実施形態の一の態様では、ネットワークを介して所定のサーバとの通信が可能な通信手段を更に具備し、前記通信手段は、前記所定のサーバから前記消去条件と対応する情報を取得し、前記消去手段は、前記通信手段によって受信される、前記消去条件と対応する情報に基づいて前記消去条件を満たす放送番組を消去する。
係る態様によれば、所定のサーバから消去条件と対応する情報を取得可能であるから、記録編集装置が記憶媒体から放送番組を消去するか否かを迅速に判断し得る。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、前記消去条件と対応する情報は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たすか否かを表わす情報である。
この態様によれば、消去条件と対応する情報を取得した時点で、消去条件が満たされるか否かが判明しているから、記録編集装置の処理負担を大幅に減じ得る。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、前記通信手段は、前記消去条件と対応する情報を、前記放送番組の記録終了後自動的に取得する。
この態様によれば、予約記録の終了後に、記録編集装置が自動的に消去条件と対応する情報を取得するので、ユーザの作業負担を大幅に減じ得る。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、記録が所望される放送番組を検索するための検索条件を指定する検索条件指定手段を更に具備し、前記記録予約手段は、前記検索条件指定手段によって指定される検索条件を満たす放送番組を記録予約する。
ここで述べられる「検索条件指定手段」は、例えば、上述した「記録予約手段」及び「消去条件指定手段」と同一の入力手段であって、本発明に係る記録編集装置の一構成要素であると共に、当該記録編集装置に対して検索条件を伝達することができる手段を表す趣旨である。従って、ここで述べられる「指定する」とは、ユーザの行為を表すものではない。
この態様によれば、検索条件をみたす放送番組について予約記録が実行されるので、効率の良い記録を行うことが可能である。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、記録が所望される放送番組を検索するための検索条件を指定する検索条件指定手段を更に具備し、前記記録予約手段は、前記検索条件指定手段によって指定される検索条件に基づいて番組検索を行う前記所定のサーバによって通知される、前記検索条件を満たす放送番組の情報に基づいて前記放送番組の記録予約を行う。
この態様によれば、記録予約手段が、検索条件を満たす放送番組情報に基づいて予約記録を実行するので、ユーザの作業負担を大幅に減じ得る。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、前記消去手段は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、ユーザに対し、該消去条件を満たす放送番組の消去許可を要求する。
この態様によれば、消去条件を満たす放送番組があった場合に、ユーザにその消去許可が要求されるので、記録内容が誤って消去される事態の発生が防止される。
記録編集装置の実施形態の他の態様では、前記記録予約手段は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たさない場合に、該消去条件を満たさない放送番組に関連する他の放送番組を記録予約する。
この態様によれば、放送番組の内容如何によって派生的に記録が所望される放送番組の記録を簡便に行うことが可能である。
<記録編集方法の実施形態>
記録編集方法の第1の実施形態は、書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し及び該記録された放送番組を編集する記録編集方法であって、前記放送番組を記録予約する記録予約工程と、前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定工程と、前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録工程と、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去工程とを具備する。
係る記録編集方法によれば、予め消去条件が指定されることによって、記録が実行された放送番組の内容が消去条件を満たす場合には、消去手段によって記憶媒体から当該放送番組が消去される。従って、消去条件を満たさない放送番組のみが、最終的に記憶媒体に記録されていることとなり、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
記録編集方法の第2の実施形態は、サーバと記録媒体を含む記録編集装置とがネットワークに収容されてなる通信システムで、前記記憶媒体に放送番組の記録及び編集を行う記録編集方法であって、前記記録編集装置において、前記放送番組の記録予約を行うと共に、該記録予約に基づいて記録が行われた前記記憶媒体から前記記録が行われた放送番組を消去するための消去条件を記憶する工程と、前記記録編集装置において、前記記録予約に基づいて、前記記録編集装置が前記記録予約された放送番組の記録を行う工程と、前記サーバにおいて、前記放送番組又はそれとは異なる放送番組の内容に関係する情報を取得する工程と、前記記録編集装置において、前記放送番組の記録終了後、前記サーバに前記ネットワークを介してアクセスすると共に、前記サーバが取得した情報又は該情報に基づいて前記サーバが生成する情報の中から前記消去条件に対応する情報を選択的に取得する工程と、前記記録編集装置において、前記消去条件と対応する情報及び前記消去条件に基づいて前記記憶媒体から前記記録された放送番組を消去する工程とを具備する。
係る記録編集方法によれば、録画編集装置は、当該通信システム内においてサーバが取得する情報又は該情報に基づいてサーバが生成する情報から、前記消去条件に対応する情報を選択的に取得可能である。従って、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
記録編集方法の第2の実施形態の一の態様では、前記記録編集装置において、前記記憶された消去条件を、前記ネットワークを介して前記サーバに登録する工程と、前記サーバにおいて、前記登録された消去条件と対応する放送番組の情報を選択的に取得する工程とを更に具備する。
この態様によれば、消去条件がサーバに登録されるとともに、この登録された消去条件と対応する放送番組の情報が選択的に取得されるので、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
記録編集方法の第2の実施形態の他の態様では、前記サーバにおいて、前記選択的に取得した情報、又は前記登録された消去条件と対応する情報が取得されたか否かを表す情報を、前記消去条件を登録した記録編集装置に対して前記ネットワークを介して通知する工程を更に具備する。
この態様によれば、記録編集装置において、消去条件と対応する情報又は消去条件と対応する情報をサーバが取得したか否かの情報を取得することができるから、記録編集装置の負担を軽減することが可能である。
<コンピュータプログラムの実施形態>
コンピュータプログラムの実施形態は、コンピュータシステムを、請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置として機能させる。
本発明のコンピュータプログラムに係る実施形態によれば、当該コンピュータプログラムを格納するROM、CD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク等の記録媒体から、当該コンピュータプログラムをコンピュータシステムに読み込んで実行させれば、或いは、当該コンピュータプログラムを、例えば、通信手段等を介してコンピュータシステムにダウンロードさせた後に実行させれば、上述した本発明の記録編集装置に係る実施形態を比較的簡単に実現できる。
尚、上述した本発明の記録編集装置に係る実施形態における各種態様に対応して、本発明のコンピュータプログラムに係る実施形態も各種態様を採ることが可能である。
<記録内容編集用サーバの実施形態>
記録内容編集用サーバの実施形態は、前記ネットワークを介して請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置に接続されると共に、該記録編集装置を介して複数のユーザに利用される記録内容編集用サーバであって、前記ネットワークを介して前記複数のユーザを個々に識別する識別手段と、前記ネットワークを介して前記複数のユーザが登録する前記消去条件を取得する第1取得手段と、前記ネットワークを介して前記放送番組に関する情報を前記複数のユーザから取得する第2取得手段と、前記取得された情報又は該情報に基づいて生成する情報の中から、前記消去条件と対応する情報を、前記消去条件を登録したユーザに対し前記ネットワークを介して供給する供給手段とを具備する。
係る記録内容編集用サーバによれば、消去条件と対応する情報が記録編集装置に供給されるので、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
以上説明したように、記録編集装置の実施形態によれば、記録予約手段と、消去条件指定手段と、記録手段と、消去手段とを具備するので、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
以上説明したように、記録編集方法の第1の実施形態によれば、記録予約工程と、消去条件指定工程と、記録工程と、消去工程とを具備するので、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
以上説明したように、記録編集方法の第2の実施形態によれば、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
以上説明したように、コンピュータプログラムの実施形態によれば、コンピュータシステムを、請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置として機能させるので、上述した本発明の記録編集装置に係る実施形態を比較的簡単に実現できる。
以上説明したように、記録内容編集用サーバの実施形態によれば、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施例から明らかにされる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
<実施例の構成>
最初に、本発明の実施例に係る録画編集システムの構成について、図1を参照して説明する。ここに、図1は、録画編集システム10のブロック図である。
図1において、録画編集システム10は、録画編集装置100、ユーザ200、ネットワーク300及びサーバ400から構成されている。
録画編集装置100は、録画編集装置100A,100B,・・・,100Eから構成された、本発明に係る「記録編集装置」の一例であり、放送番組の録画、即ち、本発明に係る「放送番組の記録」を実行する。ユーザ200は複数のユーザ200A,200B,・・・,200Eから構成されており、各ユーザは夫々録画編集装置100A,100B,・・・,100Eを所有している。また、各ユーザは、サーバ400へのアクセスを許可されている。
尚、本明細書中においては、個々の録画編集装置を特定する必要のない場合には「録画編集装置100」を、同様に個々のユーザを特定する必要のない場合には「ユーザ200」を夫々使用して説明を行うこととする。
ネットワーク300は、例えば、一般の電話回線等を使用して構築されたネットワークであり、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等を利用したインターネット環境等が代表的である。ネットワーク300によって、ユーザ200は後述するサーバ400との間でデータの送受信を行うことができる。尚、ネットワーク300は、Ethernet(登録商標)規格等に代表されるLAN(Local Area Network:構内通信網)であってもよい。
サーバ400は、ネットワーク300上に設けられた、本発明に係る「サーバ」及び「記録内容編集用サーバ」の一例であり、サーバ400は、ユーザ200との間でデータの送受信を行う。サーバ400は、本発明に係る「識別手段」、「第1取得手段」、「第2取得手段」及び「供給手段」の夫々一例として機能する。
次に、録画編集装置100の詳細について、図2を参照して説明する。ここに、図2は、録画編集装置100のブロック図である。
録画編集装置100は、制御部110、操作入力部120、チューナ部130、インタフェース部140、信号処理部150、録画部160及び通信部170を備える。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等(何れも図示略)を備え、後述する操作入力部による入力情報に基づいて録画編集装置100の後述する各部を制御する。尚、本実施例において、制御部110は、バッファとしてのメモリ111を更に備える。制御部110は、本発明に係る「記録予約手段」及び「消去手段」の夫々一例として機能する。
操作入力部120は、ユーザ200が録画編集装置100に対して様々なリクエストを行うための入力手段である。例えば、電源投入、時刻設定、チャンネル指定、録画指示、再生指示、録画予約及び後述する消去条件の入力等が、この操作入力部120を介して行われる。ユーザが所望する放送番組の予約録画を行う際には、この操作入力部120から入力された情報に基づいて制御部110がタイマ等で時刻監視を行い、指定された時刻が来ると制御部110が後述する録画部160等を制御して録画を行う。操作入力部120は、本発明に係る「消去条件指定手段」の一例を構成しており、また制御部110と共に本発明に係る「記録予約手段」の一例を構成する。尚、消去条件に関しては後述する。
操作入力部120の形態は、例えば、キーボード、操作ボタンや操作ダイヤルを伴う操作パネル、マウス等のポインティングデバイス又はリモートコントローラ等、録画編集装置100に対してユーザ200のリクエストを伝達し得る形態であれば何らの限定を受けることはなく、更にディスプレイ等の表示手段を備えていてもよい。また、タッチパネルの様に、これら入力手段と表示手段とが一体に構成されていてもよい。
チューナ部130は、本発明に係る「受信手段」の一例として機能し、アンテナ20を介して受信したテレビジョン放送波に重畳されている放送信号を取得する。チューナ部130は、その都度制御部110によって指示された周波数帯域(所謂「チャンネル」)に同調して、当該チャンネルの放送信号、即ち、映像信号及び音声信号等を取得すると共に、当該放送信号を復調し、更には、当該放送信号から映像信号や音声信号を夫々分離する。尚、この番組情報の信号形態はアナログ方式であっても、地上波ディジタル放送に代表される様なディジタル方式であっても構わない。ディジタル方式の放送信号である場合には、例えば、EPG(Electronic Program Guide)等の電子番組表を構成するためのデータも同時に取得可能である。
インタフェース部140は、録画編集装置100と、テレビジョンモニタ30及びスピーカ40とを電気的に接続するインタフェースである。録画編集装置100によって録画された放送番組は、このインタフェース部140から接続ケーブル等を介してテレビジョンモニタ30及びスピーカ40に供給され、ユーザ200による視聴が可能となる。
尚、図2におけるテレビジョンモニタ30及びスピーカ40は、チューナや各種信号処理回路を備えるテレビジョン受像機の一構成要素として、これらと一体に構成されていてもよい。更には、録画編集装置100がこのテレビジョン受像機に内蔵される形で一体に構成されていても構わない。即ち、本発明に係る録画編集装置は、上述した、又はこれ以降の説明によって明らかにされる本発明の効果が担保される範囲において、テレビジョン受像機としての機能、及び更に異なる機能を有していても構わない趣旨である。
信号処理部150は、チューナ部130によって分離された映像信号及び音声信号に基づき、夫々テレビジョンモニタ30で表示するための映像データ及びスピーカ40で放音させるための音声データを生成すると共に、それらデータを後述する記憶媒体50に記録するに適した形式へ変換する処理を行う。尚、係る処理は信号処理部150が実行する処理の一例であって、本発明の要旨に反しない限りにおいて、例えば、ノイズ除去や信号圧縮等、他の処理が更に行われてもよい。
録画部160は、記憶媒体50に対して放送番組の記録を行う、本発明に係る「記録手段」を構成する。放送番組の録画が行われる際には、操作入力部120からの直接指示又は前述の予約録画等による録画指示に基づいて、制御部110がチューナ部130を制御し、録画が指示された放送番組の放送信号が取得される。この放送信号は、制御部110によって一旦メモリ111に格納された後、信号処理部150によって、記憶媒体50のデータ保存形式に適した形式を有するデータに変換される。録画部160は、このデータを記憶媒体50に書き込むことによって録画を行う。
記憶媒体50は、例えば、ハードディスクの様な磁気ディスク及びDVD−R、DVD−RW、又はDVD−RAM等の光ディスク等に代表される様な、書き換え可能な記憶媒体を表す概念であり、その概念で示される範囲内において、その形態は限定されない。
録画部160の態様も、これら記憶媒体50の態様によって異なる。例えば、記憶媒体50としてハードディスクが使用されている場合、録画部160は記憶媒体50を含んだ一つのハードディスクドライブとして構成される。また、記憶媒体50としてDVD等の光ディスクが使用される場合には、録画部160はそれらディスクを挿入可能なドライブユニットであり、適宜記憶媒体50を交換して使用することが可能である。即ち、記憶媒体50に対し、放送信号又は放送信号と相関するデータ等を記録することのできるもの全てが、本発明における「記録手段」の範疇である。
尚、この様に磁気ディスク又は光ディスクを記憶媒体50として使用する場合には、録画部160が、これら記憶媒体50へのデータ書き込みのみならず、データを読み出し可能に構成されていてもよい。この読み出し機能を使用して、録画番組の再生を実行することも可能である。即ち、録画部160によって、記憶媒体50から録画番組の放送信号に係るデータが読み出され、メモリ111に一旦格納される。このデータは、信号処理部150によって、所定の処理がなされた後、インタフェース部140を介してテレビジョンモニタ30及びスピーカ40に供給される。この様に、ユーザ200は自由に録画番組の視聴を行うことが可である。即ち、録画部160は、一般的なコンピュータシステムにおけるストレージデバイスと同等の機能を有する。
また、録画部160は、制御部110の制御により、何時なりと記憶媒体50の記録内容を消去することが可能である。即ち、録画部160は、制御部110と共に、本発明に係る「消去手段」としても機能する。
通信部170は、録画編集装置100とネットワーク300とを接続すると共に、ネットワーク300を介したサーバ400とのデータ送受信を可能とする、本発明に係る「通信手段」の一例である。
<実施例の動作>
次に、本実施例の動作について、図3及び図4を参照して説明する。ここに、図3は、録画編集システム10の概念図であり、図4は、録画編集装置100における録画編集処理を例示するフローチャートである。尚、図4に例示する処理は説明の都合上録画編集装置100Aにおける録画編集処理であるが、無論録画編集装置100に共通の処理である。また、図3及び図4において、前述の図1及び図2と重複する箇所には同一の符号を付してその説明を省略すると共に、当該重複箇所の一部の図示を省略する。
図3において、サーバ400は、サーバ400を利用する複数のユーザ200を、ユーザを個々に識別するための識別情報(ここでは「ユーザID」とする)によって管理している。ユーザ200は、このユーザIDを使用して自由にサーバ400へのアクセスを行うことができる。尚、図3においては、説明の簡略化のため、ユーザ200A及びユーザ200Bのみが表示されている。
図4において、ユーザ200Aが、例えば、放送番組Pの録画を希望したとする。その場合、最初に、ユーザ200Aは、操作入力部120から予約情報、即ち、録画開始時刻、録画終了時刻、録画チャンネル及びその他の情報等を入力する(ステップS101)。
続いて、ユーザ200Aは、操作入力部120を使用して、ステップS101で録画を予約した放送番組Pを記憶媒体50から消去するための条件(即ち、本発明に係る「消去条件」)を入力する(ステップS102)。
例えば、放送番組Pがプロ野球チームHの試合放送であり、ユーザ200Aはプロ野球チームHのファンであって、プロ野球チームHが勝利した場合のみ録画した放送番組Pを視聴したいと思っているとする。この場合、ユーザ200Aは、操作入力部120を操作して、消去条件を「プロ野球チームHの敗戦」等と入力する。
ここで述べる「消去条件」は、その放送番組の内容に伴う結果若しくは出来事の発生、又はそれらに起因して発生する副次的な情報を広く表す概念である。従って、放送番組Pの場合、例えば、「○○選手がホームランを打った」、「△△投手が完封した」といった情報であってもよい。更に、放送番組によっては「視聴率がYパーセント以下」、「アンハッピーエンド」、「反響が少ない」といった消去条件が入力されてもよい。尚、放送番組によっては、既に結果が判明している放送番組、例えば、中継録画されたプロ野球放送や、ドラマの再放送等もあるが、消去条件の内容が公知であるか否かは、消去条件の入力に影響を与えない。
入力された消去条件は、制御部110のRAM等に一旦格納された後、通信部170から、ネットワーク300を介してサーバ400に所定のデータ形式、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)形式で送信される(ステップS103及び図3矢線a)。サーバ400では、この消去条件をユーザID毎に管理しており、ユーザ200Aの消去条件として管理する。
消去条件の送信が終了すると、録画編集装置100Aの制御部110は、一定のタイミング間隔で、タイマ等により、現在時刻がユーザ200Aによって指定された録画開始時刻であるか否かを判別する(ステップS104)。現在時刻が録画開始時刻ではない場合(ステップS104:NO)、制御部110は、録画開始時刻になるまでステップS104を繰り返すと共に、録画開始時刻が訪れると(ステップS104:YES)、チューナ部130、信号処理部150及び録画部160を制御して、指定された放送番組の録画を開始する(ステップS105)。録画中は、録画部160によって、当該放送番組の放送信号のデータが記憶媒体50に記録される。
録画が開始されると、制御部110は、タイマによる時刻監視によって、現在時刻が、ユーザ200Aによって指定された録画終了時刻であるか否かを判別する(ステップS106)。制御部110は、現在時刻が録画終了時刻ではない場合(ステップS106:NO)、ステップS106を繰り返し、チューナ部130、信号処理部150及び録画部160による放送番組の録画を継続する制御を行うと共に、録画終了時刻が訪れた場合には(ステップS106:YES)、録画を終了させる(ステップS107)。このステップS107が終了すると、記憶媒体50に放送番組Pの放送信号が格納される。
ここで再び図3に戻る。サーバ400は、ユーザ200Aに限らず、ユーザ200によって送信された夫々の消去条件を、ユーザ毎に管理している。サーバ400では、これらの消去条件又はこれら消去条件から抽出した要素等に基づいてリクエスト情報を生成すると共に、現時点で登録されている最新のユーザリクエストとして、一定のタイミングでユーザ200が所有する録画編集装置100に送信する(図3矢線b)。尚、図3においては、ユーザ200Bが所有する録画編集装置100Bにのみユーザリクエストが送信されているが、実際にはユーザ200Aの録画編集装置100Aを含む全ての録画編集装置100に送信されている。送信されたユーザリクエストは、録画編集装置100の操作入力部120上で確認されてもよいし、テレビジョンモニタ30上で確認されてもよい。
ユーザ200Bは、サーバ400から送信されてきたユーザリクエストに、自分が回答し得るものがあるかを判別し、回答し得る事項があった場合には回答を送信する(図3矢線c)。
図5は、この回答送信画面の例示図である。ユーザ200Bは、例えば、ユーザ200Aが予約録画した放送番組Pの視聴者であったとする。この場合、ユーザ200Bは、サーバ400から送信されてくるユーザリクエスト(図5(a))の中から、「放送番組P」を選択する(ステップS501)。尚、このユーザリクエストの態様は、図5に記載の形態に限定されない。
放送番組Pの選択が終了すると、ユーザ200Bは画面上に現れる、放送番組Pに関するリクエスト(図5(b))の各チェック項目に対し、自身が知り得る範囲で回答する。この回答作業は、リクエスト項目横に設けられたチェックボックスがチェックされることによって行われる(ステップS502)。最後に、ユーザ200Bが、「回答送信」ボタンを選択すると(ステップS503)、回答送信作業は終了し、ユーザ200Bからサーバ400に回答が送信される。サーバ400とユーザ200との間では、常にネットワーク300及び録画編集装置100を介してこの様なデータの送受が行われている。無論、ユーザ200Bが、例えば、時間がない等の理由でこのリクエストに回答しない場合があっても構わない。サーバ400は、送信された回答を、本発明に係る「消去条件と対応する情報」たる回答情報として、前述の所定の形式で保管する。
サーバ400は、ユーザ200Bによって送信された回答情報が、いずれのユーザの消去条件に関係するものかを判定する。この場合、ユーザ200Bによって回答された内容は、放送番組P、即ちプロ野球チームHの試合結果であるから、サーバ400は、この回答内容が、ユーザ200Aが登録した消去条件に関係したものであると判定する。
サーバ400には、ユーザID毎に回答情報保管ボックスが用意されており、前述の判定の結果、該当する消去条件を登録したユーザの回答情報保管ボックスには、該当する回答情報のコピーが保管される。従って、この場合、ユーザ200Aの回答情報保管ボックスに、ユーザ200Bによって回答された回答情報が格納される。
尚、サーバ400は、この様にユーザ200によって送信される回答情報のみならず、他のネットワークシステム等から入手した当該放送番組の視聴率、サーバ400における当該放送番組に対するユーザのアクセス数等から生成される当該放送番組の反響度等、副次的なデータを生成及び保管してもよい。録画編集装置100では、この様な副次的な情報を消去条件として入力することも可能である。
また、ユーザからの回答情報を直接回答情報保管ボックスにコピーしてもよいし、これら回答情報から、録画編集装置側での処理に適した内容又は形式を有する新たな回答情報を生成し、それを回答情報保管ボックスにコピーしてもよい。即ち、前述の副次的な情報も含めて、消去条件が満たされるか否かを判別しうる情報の全てが、本発明に係る「消去条件に対応する情報」の範疇である。
再び、図4に戻る。放送番組Pの録画が終了すると、録画編集装置100Aの制御部110は、通信部170を制御して、自動的にサーバ400にアクセスする(ステップS108)。録画編集装置100Aは、このアクセスの際、ユーザ200AのユーザIDに相当する識別信号を同時に送信し、サーバ400に認識される様に構成されている。
録画編集装置100Aは、サーバ400へのアクセスが終了すると、ユーザ200Aに対応する回答情報保管ボックスに回答情報があるか否かを判別する(ステップS109)。回答情報がない場合(ステップS109:NO)、制御部110は、回答情報保管ボックスに回答情報が登録されるまでステップS109を繰り返す。回答情報があった場合(ステップS109:YES)、制御部110は、サーバ400に対し、当該情報の送信を要求する(ステップS110)。この要求に従って、サーバ400は、録画編集装置100Aに対して、該当する回答情報を所定のデータ形式で送信する(図3矢線d)。制御部110は、この様にしてサーバ400から取得した回答情報を、RAMに一時的に保管する。
ここで述べる「所定のデータ形式」とは、録画編集装置100において入力された消去条件のデータ形式と同一の形式であり、サーバ400と録画編集装置100とは、この「所定の形式」によって保管するデータを相互に認識可能に構成されている。
尚、本実施例においては、この所定のデータ形式として、HTML形式を例示したが、無論データの形式は限定されない。また、このデータの相互認識は、録画編集装置100とサーバ400とが、送信又は受信するデータを相互に直接認識することによって実現されても、所定のデータ変換手段を介して実現されてもよい。即ち、最終的に、録画編集装置100とサーバ400との間で相互にデータの認識が可能である限りにおいて、互いが所有するデータの形式は限定されない。
制御部110は、サーバ400から取得した回答情報に基づいて、消去条件が満たされるか否かを判別する(ステップS111)。消去条件が満たされる場合、制御部110は、録画部160を制御して、記憶媒体50に記録されている、放送番組Pに関する放送信号を消去し(ステップS112)、消去条件が満たされない場合にはそのまま何もせずに、録画編集処理は終了する。
以上説明した様に、本実施例に係る録画編集装置100は、サーバ400を利用するユーザ200によって登録される、様々な回答情報から、所望する回答情報を選択的に取得し、消去条件が満たされる放送番組については自動的に記憶媒体50から消去することが可能であるから、記憶媒体の効率的利用及びユーザの作業負担軽減を実現することが可能である。
尚、本実施例において、サーバ400とユーザ200との間のインタフェースとして、番組内容を調査するサイト等がサーバ400内に設けられていてもよい。ユーザ200がこのウェブサイトにアクセスすることによって本実施例と何ら変わらぬ効果が提供される。
尚、本実施例において、放送番組の録画予約は、ユーザ200が夫々操作入力部120から予約情報を入力することによって実現されているが、予約の態様はこれに限定されない。例えば、操作入力部120を介して、ユーザ200が録画を所望する番組の検索条件が入力され、サーバ400に対して送信されてもよい。即ち、操作入力部120が、本発明に係る「検索条件指定手段」の一例として機能してもよい。
この場合、サーバ400が、当該検索条件を満たす放送番組を検索し、録画編集装置100に回答を送信する機能を有していれば好適である。また、この様にしてサーバ400から取得した検索結果に基づいてユーザ200が予約を実行してもよいし、録画編集装置100が、これら検索結果に基づいて自動的に録画予約を行ってもよい。係る場合には、予約に付随するユーザの負担も軽減し得るので効果的である。また、放送番組が、地上波ディジタル放送等に代表される様な、ディジタル放送である場合には、EPG情報の取得が可能であるから、録画編集装置100がこのEPGから番組を検索して録画を予約してもよい。係る場合には、ネットワーク300を介する必要がないので、サーバ400を利用する場合と比較して検索のレスポンスが向上する。
また、例えば、プロ野球の試合の様に、試合放送後に、スポーツニュースの様な形で、再度その内容が放送される場合がある。この場合、試合の結果によっては、これら関連する放送番組の録画も所望されることがある。サーバ400は、こうした場合に、上述した番組検索機能を使用して、ユーザ200が追加録画を所望しそうな放送番組を検索し、該当する放送番組を録画編集装置100に対して通知してもよい。また、制御部110が、EPGなどから、ユーザ200が追加録画を所望しそうな放送番組を検索し、録画を予約実行してもよい。また、この様な、場合によっては追加録画を所望する放送番組を、消去条件を指定する際に予めユーザ200が録画編集装置100に対して指定してもよい。
また、消去条件が登録される際に、既に消去可否の判定が可能な場合がある。例えば、ドラマの再放送や、既に行われたスポーツの結果を放送するニュース番組等の場合である。この様な場合には、消去条件がサーバ400に登録された段階で、サーバ400が過去の回答情報からこの消去条件に対応する情報の有無を検索し、速やかにユーザの回答情報保管ボックスに登録すると共に、ユーザに対し、既に結果が判明している旨を通知してもよい。係る場合には、無駄な録画を実行する可能性が低減され、効果的である。
尚、本実施例では、サーバ400が個々のユーザに対応する回答情報保管ボックスに、消去条件に対応する回答情報を登録し、録画編集装置100がその回答情報を取得して、消去条件が満たされるか否かを判別したが、この判別はサーバ400で行われてもよい。この場合、サーバ400が、個々の放送番組の消去可否に係る情報を生成し、予め個々のユーザの回答情報保管ボックスに登録すれば、制御部110の負担が軽減される。
尚、本実施例において、制御部110は、回答情報保管ボックスに回答情報が登録されるまでループ処理を行うが、録画終了後都合よく所望の回答情報が得られるとは限らない。係る事情に鑑みて、回答情報保管ボックスに回答情報が登録されたことをサーバ400が録画編集装置100に通知してもよい。この通知を始動命令として受け取った制御部110が、回答情報ボックスにアクセスすれば、処理を効率化することが可能である。
更には、回答情報の取得は、制御部110によって自動的に行われなくてもよい。ユーザ200が、所望のタイミングで回答情報保管ボックスの内容を確認できる様に構成されていてもよい。また、自動又は手動の切り替えが可能に構成されていれば尚好適である。
尚、本実施例において、回答情報は回答情報保管ボックスに格納されることによって管理されているが、サーバ400における、これらの情報及びこれらの情報と等価なデータの管理方法は本実施例のものに限定されない。
本実施例において、消去条件が満たされた場合、制御部110によって自動的に録画内容の消去が行われるが、消去条件が満たされた場合に、制御部110が、該当する録画内容の消去に関する最終的な許可をユーザ200に求めてもよい。この様にすることで、消去条件自体が不十分であった場合や、ユーザの気分が変化した場合に、結果的に保存しておきたかった録画内容が消去されてしまう事態が防止される。
尚、本実施例では、ユーザ200が指定した消去条件が、サーバ400に登録されているが、消去条件はサーバ400に登録されなくても構わない。係る場合には、ユーザ200がサーバ400に対して、自身の所有する情報を自由に登録すると共に、それらの諸情報の中から、制御部110が消去条件に対応する情報を選択的に取得可能にサーバ400が構成されていれば好適である。
尚、サーバ400が、個々のユーザ200が登録する消去条件から、個々のユーザの嗜好を満たすBML(Broadcasting Markup Language)コンテンツ等を作成し、録画編集装置100に対して送信するサービスを実行してもよい。係るサービスによれば、ユーザ200の満足度が向上する。
また、本実施例においては、テレビジョン放送等に代表される、映像信号及び音声信号を伴った放送番組を挙げて動作の説明を行ったが、本発明に係る記録編集装置において、記録編集がなされる放送番組は、これに限定されるものではなく、映像信号を伴わない音声放送、又はデータ放送を含んで広く規定されるものである。
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う録画編集装置、録画編集方法、及びコンピュータプログラム並びに記録内容編集用サーバもまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
本発明の実施例に係る録画編集システム10のブロック図である。 同実施例に係る録画編集装置100のブロック図である。 同録画編集システム10の概念図である。 同録画編集装置100の録画編集処理を例示するフローチャートである。 同録画編集システム10に係る回答送信画面の例示図である。
符号の説明
10…録画編集システム、20…アンテナ、30…テレビジョンモニタ、40…スピーカ、50…記憶媒体、100…録画編集装置、110…制御部、111…メモリ、120…操作入力部、130…チューナ部、140…インタフェース部、150…信号処理部、160…録画部、170…通信部、200…ユーザ、300…ネットワーク、400…サーバ。

Claims (14)

  1. 書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し、及び該記録された放送番組を編集する記録編集装置であって、
    前記放送番組を記録予約する記録予約手段と、
    前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定手段と、
    前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録手段と、
    前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去手段と
    を具備することを特徴とする記録編集装置。
  2. ネットワークを介して所定のサーバとの通信が可能な通信手段を更に具備し、
    前記通信手段は、前記所定のサーバから前記消去条件と対応する情報を取得し、
    前記消去手段は、前記通信手段によって受信される、前記消去条件と対応する情報に基づいて前記消去条件を満たす放送番組を消去する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録編集装置。
  3. 前記消去条件と対応する情報は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たすか否かを表わす情報である
    ことを特徴とする請求項3に記載の記録編集装置。
  4. 前記通信手段は、前記消去条件と対応する情報を、前記放送番組の記録終了後自動的に取得する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の記録編集装置。
  5. 記録が所望される放送番組を検索するための検索条件を指定する検索条件指定手段を更に具備し、
    前記記録予約手段は、前記検索条件指定手段によって指定される検索条件を満たす放送番組を記録予約する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の記録編集装置。
  6. 記録が所望される放送番組を検索するための検索条件を指定する検索条件指定手段を更に具備し、
    前記記録予約手段は、前記検索条件指定手段によって指定される検索条件に基づいて番組検索を行う前記所定のサーバによって通知される、前記検索条件を満たす放送番組の情報に基づいて前記放送番組の記録予約を行う
    ことを特徴とする請求項2から4に記載の記録編集装置。
  7. 前記消去手段は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、ユーザに対し、該消去条件を満たす放送番組の消去許可を要求する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の記録編集装置。
  8. 前記記録予約手段は、前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たさない場合に、該消去条件を満たさない放送番組に関連する他の放送番組を記録予約する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項又は請求項7に記載の記録編集装置。
  9. 書き換え可能な記憶媒体に対し、受信手段で受信された放送番組を記録し及び該記録された放送番組を編集する記録編集方法であって、
    前記放送番組を記録予約する記録予約工程と、
    前記記録された放送番組を前記記憶媒体から消去するための消去条件を指定する消去条件指定工程と、
    前記記録予約された放送番組を前記記憶媒体に記録する記録工程と、
    前記記録された放送番組の内容が前記消去条件を満たす場合に、前記記憶媒体から前記消去条件を満たす放送番組を消去する消去工程と
    を具備することを特徴とする記録編集方法。
  10. コンピュータシステムを、請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. サーバと記録媒体を含む記録編集装置とがネットワークに収容されてなる通信システムで、前記記憶媒体に放送番組の記録及び編集を行う記録編集方法であって、
    前記記録編集装置において、前記放送番組の記録予約を行うと共に、該記録予約に基づいて記録が行われた前記記憶媒体から前記記録が行われた放送番組を消去するための消去条件を記憶する工程と、
    前記記録編集装置において、前記記録予約に基づいて、前記記録編集装置が前記記録予約がなされた放送番組の記録を行う工程と、
    前記サーバにおいて、前記放送番組又はそれとは異なる放送番組の内容に関係する情報を取得する工程と、
    前記記録編集装置において、前記放送番組の記録終了後、前記サーバに前記ネットワークを介してアクセスすると共に、前記サーバが取得した情報又は該情報に基づいて前記サーバが生成する情報の中から前記消去条件に対応する情報を選択的に取得する工程と、
    前記記録編集装置において、前記消去条件と対応する情報及び前記消去条件に基づいて前記記憶媒体から前記記録された放送番組を消去する工程と
    を具備することを特徴とする記録編集方法。
  12. 前記記録編集装置において、前記記憶された消去条件を、前記ネットワークを介して前記サーバに登録する工程と、
    前記サーバにおいて、前記登録された消去条件と対応する放送番組の情報を選択的に取得する工程とを更に具備する
    ことを特徴とする請求項11に記載の記録編集方法。
  13. 前記サーバにおいて、前記選択的に取得した情報、又は前記登録された消去条件と対応する情報が取得されたか否かを表す情報を、前記消去条件を登録した記録編集装置に対して前記ネットワークを介して通知する工程を更に具備する
    ことを特徴とする請求項12に記載の記録編集方法。
  14. 前記ネットワークを介して請求項1から8のいずれか一項に記載の記録編集装置に接続されると共に、該記録編集装置を介して複数のユーザに利用される記録内容編集用サーバであって、
    前記ネットワークを介して前記複数のユーザを個々に識別する識別手段と、
    前記ネットワークを介して前記複数のユーザが登録する前記消去条件を取得する第1取得手段と、
    前記ネットワークを介して前記放送番組に関する情報を前記複数のユーザから取得する第2取得手段と、
    前記取得された情報又は該情報に基づいて生成する情報の中から、前記消去条件と対応する情報を、前記消去条件を登録したユーザに対し前記ネットワークを介して供給する供給手段と
    を具備することを特徴とする記録内容編集用サーバ。
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