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JP2005176729A - 乗用田植機 - Google Patents

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JP2005176729A
JP2005176729A JP2003423042A JP2003423042A JP2005176729A JP 2005176729 A JP2005176729 A JP 2005176729A JP 2003423042 A JP2003423042 A JP 2003423042A JP 2003423042 A JP2003423042 A JP 2003423042A JP 2005176729 A JP2005176729 A JP 2005176729A
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裕一 竹田
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Abstract

【課題】 操作ワイヤの連結・解除作業の容易化。
【解決手段】 走行部の後方に連結した植付部に、複数条分の苗縦送りベルトへの動力伝達を二条分毎に入切する苗縦送りベルトクラッチと、複数条分の植付爪への動力伝達を二条分毎に入切する植付ユニットクラッチとを設け、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを、操作ワイヤを介して走行部の運転部に設けたユニットクラッチレバーにより操作可能とした乗用田植機において、操作ワイヤの中途部に中継連結手段を設けると共に、同中継連結手段は、走行部に固定する固定側中継連結体と、同固定側中継連結体に着脱自在に連結した着脱側中継連結体とを具備させた。
【選択図】 図13

Description

本発明は、乗用田植機に関する。
従来、乗用田植機の一形態として、走行部の後方に連結した植付部に、複数条分の苗縦送りベルトへの動力伝達を二条分毎に入切する苗縦送りベルトクラッチと、複数条分の植付爪への動力伝達を二条分毎に入切する植付ユニットクラッチとを設け、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを、操作ワイヤを介して走行部の運転部に設けたユニットクラッチレバーにより操作可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
そして、操作ワイヤは、走行部側ワイヤと植付部側ワイヤとを連動レバーを介して連動連結して形成しており、植付部側ワイヤの先端部は連動レバーに連結ピンを介して着脱自在に連結している。
このようにして、走行部と植付部との連結を解除する際には、連結ピンを引き抜いて植付側ワイヤの先端部を連動レバーから取り外すようにしている。
特開2003−219715号公報
ところが、上記した乗用田植機では、植付側ワイヤの先端部を連動レバーから取り外す際に、ユニット数分の全ての連結ピンを逐一引き抜かなければならない上に、引き抜いた連結ピンを紛失しないように管理しなければならないという煩わしさがある。
また、ユニット数分の植付側ワイヤの先端部を、ユニット数分の連動レバーに間違えて連結する可能性もあり、作業者にとっては、注意しながら連結作業をしなければならないという精神的負担がある。
そこで、本発明では、走行部の後方に連結した植付部に、複数条分の苗縦送りベルトへの動力伝達を二条分毎に入切する苗縦送りベルトクラッチと、複数条分の植付爪への動力伝達を二条分毎に入切する植付ユニットクラッチとを設け、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを、操作ワイヤを介して走行部の運転部に設けたユニットクラッチレバーにより操作可能とした乗用田植機において、操作ワイヤの中途部に中継連結手段を設けると共に、同中継連結手段は、走行部に固定する固定側中継連結体と、同固定側中継連結体に着脱自在に連結した着脱側中継連結体とを具備することを特徴とする乗用田植機を提供するものである。
また、本発明は、以下の構成にも特徴を有する。
(1)固定側中継連結体にユニットクラッチレバーに連動して作用動作する作用片を設ける一方、着脱側中継連結体に作用片の作用動作に連動して被作用動作する被作用片を設けて、同被作用片の被作用動作に各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを連動させたこと。
(2)作用片は上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同作用片の一側端部とユニットクラッチレバーとを、操作ワイヤの一部を形成する作用側ワイヤを介して連動連結する一方、被作用片は、上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同被作用片の一側端部と各苗縦送りベルトクラッチ及び各植付ユニットクラッチとを、操作ワイヤの一部を形成する被作用側ワイヤを介して連動連結し、作用片の他側端部と被作用片の他側端部とを前後方向に対向させて配置して、ユニットクラッチレバーに連動して作用片と被作用片とが一体的に回動動作するようにしたこと。
(1)請求項1記載の本発明では、走行部の後方に連結した植付部に、複数条分の苗縦送りベルトへの動力伝達を二条分毎に入切する苗縦送りベルトクラッチと、複数条分の植付爪への動力伝達を二条分毎に入切する植付ユニットクラッチとを設け、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを、操作ワイヤを介して走行部の運転部に設けたユニットクラッチレバーにより操作可能とした乗用田植機において、操作ワイヤの中途部に中継連結手段を設けると共に、同中継連結手段は、走行部に固定する固定側中継連結体と、同固定側中継連結体に着脱自在に連結した着脱側中継連結体とを具備している。
このようにして、走行部に固定する固定側中継連結体に着脱側中継連結体を着脱自在に連結しているため、走行部と植付部との連結を解除する際には、固定側中継連結体から着脱側中継連結体を取り外すことにより、植付部側の操作ワイヤをユニット数分、多少にかかわらずまとめて同時に連結解除することができる。
一方、再度、走行部に植付部を連結する際にも、固定側中継連結体に着脱側中継連結体を取り付けることにより、植付部側の操作ワイヤをユニット数分、多少にかかわらずまとめて同時に連結することができる。
そして、固定側中継連結体から取り外した着脱側中継連結体は、植付部側の操作ワイヤを介して植付部に連結されたままの状態で、同植付部と一緒に格納等することができるため、紛失等の虞がない。
しかも、植付部側の操作ワイヤの先端部は、着脱側中継連結体に連結されたままであるため、走行部側の操作ワイヤに間違えて連結するという不具合を防止することができると共に、作業者にとっては、注意しながら連結作業をしなければならないという精神的負担をなくすことができて、精神的疲労を軽減することができる。
(2)請求項2記載の本発明では、固定側中継連結体にユニットクラッチレバーに連動して作用動作する作用片を設ける一方、着脱側中継連結体に作用片の作用動作に連動して被作用動作する被作用片を設けて、同被作用片の被作用動作に各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを連動させている。
このようにして、固定側中継連結体に設けた作用片が、着脱側中継連結体に設けた被作用片に作用して、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを作動させるようにしているため、作用片と被作用片の連動性を良好に確保することができると共に、固定側中継連結体と着脱側中継連結体との着脱性も良好に確保することができる。
(3)請求項3記載の本発明では、作用片は上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同作用片の一側端部とユニットクラッチレバーとを、操作ワイヤの一部を形成する作用側ワイヤを介して連動連結する一方、被作用片は、上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同被作用片の一側端部と各苗縦送りベルトクラッチ及び各植付ユニットクラッチとを、操作ワイヤの一部を形成する被作用側ワイヤを介して連動連結し、作用片の他側端部と被作用片の他側端部とを前後方向に対向させて配置して、ユニットクラッチレバーに連動して作用片と被作用片とが一体的に回動動作するようにしている。
このようにして、作用片と被作用片は、上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支しているため、これら作用片と被作用片とによるワイヤ操作を確実に行うことができる。すなわち、リンクのガタやたわみの影響によるストロークロスをなくすことができる。
しかも、作用片と被作用片の長さを変えることにより、レバー比を変えることができて、操作ワイヤの操作力の設定に自由度をもたせることができる。その結果、各苗縦送りベルトクラッチ及び各植付ユニットクラッチの操作性を向上させることができる。
さらには、上下方向に伸延させて形成した作用片と被作用片は、他側端部同士を前後方向に対向させて配置しているため、両者の連動性を良好に確保したまま、固定側中継連結体と着脱側中継連結体との着脱性も良好に確保することができる。
図1及び図2に示すAは、本発明に係る乗用田植機であり、同乗用田植機Aは、走行部1の後方に昇降リンク機構2を介して植付部3を昇降自在に連結すると共に、走行部1の後部に施肥部4を載設している。
このようにして、本実施例では、植付部3により圃場に六条の苗を植え付けると共に、施肥部4により植え付けた各苗の側方に施肥を行うことができるようにしている。
そして、走行部1は、図1〜図7に示すように、機体フレーム5上において、前部にエンジンEを設け、同エンジンEの後方位置に運転部6を設け、また、機体フレーム5の下方において、中途部にミッションケース7を設け、同ミッションケース7の左右側部に左右一対のフロントアクスルケース8,8を連動連設し、各フロントアクスルケース8,8の下端部に前車軸9a,9aを介して前車輪9,9を連動連結する一方、上記ミッションケース7の後部に前後伸延支持ケース10の前端部を連結し、同前後伸延支持ケース10の後端部にリヤアクスルケース12を連動連設し、同リヤアクスルケース12の左右側下端部に後車軸13a,13aを介して後車輪13,13を連動連結している。
また、ミッションケース7の右側前部には、油圧式無段変速装置からなる変速ケース14を連動連設し、同変速ケース14より前方へ突設した入力軸15と、エンジンEより前方へ突設した出力軸16との間に伝動機構17を介設し、ミッションケース7とリヤアクスルケース12との間に前後方向に伸延する伝動シャフト44を介設している。45は植付部3に動力を伝達するPTO軸、46は昇降リンク機構2の一部を形成する昇降用油圧シリンダである。
機体フレーム5は、図3、図4及び図8〜図10に示すように、平面視四角形枠状のメインフレーム18と、同メインフレーム18の左右側方にそれぞれ張り出し状に形成したサイドフレーム19,19とから形成している。
そして、メインフレーム18は、前後方向に伸延する左右一対の前後伸延フレーム形成体20,20の前端部間に左右方向に伸延する前部フレーム形成体21を横架する一方、両前後伸延フレーム形成体20,20の後端部間に背面視門型に形成した後部フレーム形成体22を架設して、同後部フレーム形成体22の下端部を前記したリヤアクスルケース12に固設している。
前後伸延フレーム形成体20は、主としてエンジンEを支持する前部フレーム形成片23と、主として左右一対のフロントアクスルケース8,8を支持する中途部フレーム形成片24と、主として後述する座席を支持する後部フレーム形成片25とをボルト39により着脱自在に連結して形成しており、前部フレーム形成片23にエンジン受け部材26,26,27を設け、また、後部フレーム形成片23の中途部間に左右方向に伸延するタンク等支持フレーム28と正面視門型の座席等支持フレーム29を横架している。30はセンターマーカ、31は牽引用フック、120はロープ掛止用フックである。
このようにして、フロントアクスルケース8を支持する中途部フレーム形成片24を、ボルト39を介して前・後部フレーム形成片23,25から着脱することができるようにしているため、フロントアクスルケース8の組み付けや、同フロントアクスルケースのメンテナンス等を楽に行うことができる。
サイドフレーム19は、前部フレーム形成片23の前部と後部、及び、後部フレーム形成片25の前部にそれぞれ外側方へ向けて伸延する第1・第2・第3ステー32,33,34を片持ち支持状態に突設し、左右一対の後部フレーム形成片25,25の中途部間に左右方向に伸延する第1・第2支持体35,36を横架し、第1・第2・第3ステー32,33,34の中途部間に前後方向に伸延する前サイドフレーム形成体37を架設し、第3ステー34と第1・第2支持体35,36の外側端間に前後方向に伸延する後サイドフレーム形成体38を架設して形成している。40は座席支持フレーム、41は乗降用ステップ、42はバッテリー支持台、43は燃料タンクである。
上記のように形成した機体フレーム5の直上方位置にはケーシング体50を張設しており、同ケーシング体50は、図1、図2及び図11に示すように、エンジンEを被覆するボンネット51の下端部周辺と運転部6の下面を形成するステップ体52と、同ステップ体52の後上方位置に配置した補助ステップ体53と、同補助ステップ体53とステップ体52とを連結する連結体54とを具備している。
そして、ステップ体52は、図11に示すように、ボンネット51の周囲を形成する前半部ステップ形成片52aと、運転部6の下面を形成する後半部ステップ形成片52bとに二分割して形成しており、同後半部ステップ形成片52bと連結体54と補助ステップ体53は一体成形している。
また、上記連結体54は、図12にも示すように、略垂直に立ち上げて形成した立ち上がり壁形成片55と、同立ち上がり壁形成片55の上端縁部より後上方へ向けて傾斜状に伸延させて形成した傾斜壁形成片56とを具備している。
運転部6は、図1〜図3及び図6に示すように、ミッションケース7の前部にステアリングケース57を連設すると共に、同ステアリングケース57よりステアリングポスト58をエンジンEの後方位置にて上方へ立ち上げて形成し、同ステアリングポスト58中に配設したハンドル軸59の上端部にハンドル60を取り付け、同ハンドル60の後方位置に座席61を前記した座席支持フレーム40を介して取り付けている。62はステアリング連動機構、63は操作パネル部である。
そして、図12に示すように、座席61の左側下方位置に感度調節レバー64と油圧ストップレバー65を配設する一方、同座席61の右側下方位置に操作レバーとしての三本の第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68を配設しており、これらのレバー64,65,66,67,68は、前記した連結体54の傾斜壁形成片56に前後方向に伸延する長孔状に形成したレバーガイド孔69,70,71,72,73を通して後下方より前上方へ向けて突出させて、前後方向に回動操作自在としている。
ここで、感度調節レバー64は、後述する植付部3に配設しているセンターフロート157の傾動に対する植付部3の姿勢制御の感度を調節するためのレバーである。また、油圧ストップレバー65は、植付部3の昇降を行う昇降用油圧シリンダ46への圧油供給油路の「入」「切」を行うためのレバーである。
また、三本の第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68は、ユニットクラッチ機構Bの一部を構成するものであり、同ユニットクラッチ機構Bは、図13に示すように、それぞれ後述する植付部3に設けた六条分の第1〜第6苗縦送りベルト164,164,164,164,164,164への動力伝達を二条分毎に入切する第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチ171,172,173と、六条分の植付爪154,154,154,154,154,154への動力伝達を二条分毎に入切する第1・第2・第3植付ユニットクラッチ159,160,161と、後述する施肥部4に設けた六条分の施肥部本体176,176,176,176,176,176への動力伝達を入切する第1〜第6施肥条止めクラッチ178,179,180,181,182,183とを、操作ワイヤ200を介して第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68により入切操作して、適宜二条分毎に作動若しくは作動停止させることができるようにしている。
すなわち、第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68は、図14及び図15に示すように、正面視門型の座席等支持フレーム29の右側立ち上がりフレーム形成片29aにレバーステー75を介して取り付けており、同レバーステー75は、レバーステー本体75aとワイヤ支持体75bとを左右方向に伸延させて一体成形し、同レバーステー本体75aに左右方向に軸線を向けたレバー支軸76を横架し、同レバー支軸76に第1・第2・第3ボス部77,78,79を介して各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68の下端部を左右方向に間隔を開けて同軸的に並列させて枢支している。
このようにして、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68を、図8、図9、図12及び図16に示すように、各レバーガイド孔71,72,73に沿わせて、前方へ回動操作した作業操作位置(a)と後方へ回動操作した非作業操作位置(b)との間で前後回動操作することができるようにしている。
そして、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68の近傍には、図14及び図15に示すように、それぞれ作業操作位置検出センサ141,142,143を配設しており、各作業操作位置検出センサ141,142,143により各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68が作業操作位置(a)にあることを検出して、運転部6の操作パネル部63に設けた表示灯(図示せず)を点灯させ、オペレータが表示灯を介して各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68の操作位置状態を楽に視認することができるようにしている。
また、各第1・第2・第3ボス部77,78,79には、第1・第2・第3ワイヤ作動アーム80,81,82を下方へ向けて垂設し、各第1・第2・第3ワイヤ作動アーム80,81,82の下端部に、操作ワイヤ200の一部を形成する第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85の各基端を連結ピン92,93,94を介して連結すると共に、各第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85の基端部を前記ワイヤ支持体75bに支持させている。
ここで、前記した操作ワイヤ200は、上記第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85と、後述する第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチワイヤ98,99,100と第1・第2・第3植付ユニットクラッチワイヤ107,108,109と第1・第2・第3施肥条止めクラッチワイヤ116,117,118とから形成しており、同操作ワイヤ200の中途部に中継連結手段86を設けている。
そして、中継連結手段86の上流側に作用側ワイヤである第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85を連動連結する一方、下流側に被作用側ワイヤである第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチワイヤ98,99,100と第1・第2・第3植付ユニットクラッチワイヤ107,108,109と第1・第2・第3施肥条止めクラッチワイヤ116,117,118とを並列的に連動連結している。
上記中継連結手段86は、図8、図9、図13及び図17に示すように、背面視門型に形成した後部フレーム形成体22の水平フレーム形成片22aの右側部に取り付けており、同中継連結手段86は、図17〜図20に示すように、上記水平フレーム形成片22aに固設した固定側中継連結体201と、同固定側中継連結体201に着脱自在に連結した着脱側中継連結体202とを具備している。
以下に、中継連結手段86を構成する固定側中継連結体201と着脱側中継連結体202の構造を、図13、及び図17〜図21を参照しながら説明する。
すなわち、固定側中継連結体201は、図17〜図20に示すように、レバー体支持体203と、作用片支持体204とを前後方向に連結して構成している。
レバー体支持体203は、平面視U字状に形成したレバー体支持本体87と、同レバー体支持本体87に枢支した第1・第2・第3連動レバー体88,89,90とを具備している。
そして、レバー体支持本体87は、水平フレーム形成片22aに前端部を左右方向に間隔を開けて取り付けた左右側壁片87a,87bと、両左右側壁片87a,87bの後端部間に架設状態にて一体成形した後壁片87cとから平面視U字状に形成しており、左右側壁片87a,87bの前部間に左右方向に軸線を向けた枢軸91を横架している。
また、第1・第2・第3連動レバー体88,89,90は、下方へ向けて伸延する下方伸延レバー片88a,89a,90aと、後方へ向けて伸延する後方伸延レバー片88b,89b,90bとから側面視「へ」の字状に一体成形しており、これら下方伸延レバー片88a,89a,90aと後方伸延レバー片88b,89b,90bとが接続する部分にボス部88c,89c,90cを設けて、前記した枢軸91に軸線方向に間隔を開けて上記ボス部88c,89c,90cを介して揺動自在となしている。
ここで、各下方伸延レバー片88a,89a,90aの中途部に、前記した第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85の各後端を連結ピン95,95,95を介して連結している。
そして、図13に示すように、後方伸延レバー片88b,89b,90bの後部に、連結ピン119,119,119を介して第1・第2・第3施肥条止めクラッチワイヤ116,117,118の基端を連結する一方、後述する施肥部4に設けた第1・第2・第3・第4・第5・第6施肥条止めクラッチ178,179,180,181,182,183の各クラッチ作動レバー片190,191,192,193,194,195に連結ピン122,123,124,125,126,127を介して第1・第2・第3施肥条止めクラッチワイヤ116,117,118の先端を連結している。
作用片支持体204は、作用片支持本体205と、同作用片支持本体205に枢支した第1・第2・第3作用片206,207,208とを具備している。
そして、作用片支持本体205は、レバー体支持本体87の後壁片87cと略同一左右幅に形成した前壁片209と、同前壁片209の左右側端部を後方へ伸延させて形成した左右側壁片210,211と、同左右側壁片210,211の外側面後端部に連設したヒッチ形成片212,213とから平面視門型に形成しており、同ヒッチ形成片212,213及び左右側壁片210,211間に左右方向に軸線を向けた枢軸214を横架している。
また、ヒッチ形成片212,213は、上端部に下方へ凹状の係合用凹部215,216を形成し、前端縁下部に後方へ向けて突出する連結案内片217,218を形成し、外側面下部に連結用リング219,220と、各連結用リング219,220を支持すると共に連結解除操作する操作片221,222とを設けており、操作片221,222は、連結用リング219,220を前方の連結方向と後方の連結解除方向とに移動させる操作を行うようにしている。
ここで、作用片支持体204は、レバー体支持本体87の後壁片87cに前壁片209を後方から面接触させて連結ボルト223,224により一体的に連結している。
第1・第2・第3作用片206,207,208は、それぞれ上下方向に伸延させて形成して、前記枢軸214に回動自在に嵌合したボス部225,226,227に中途部を連設している。
そして、第1・第2・第3作用片206,207,208は、各上端部を前方へ膨出させて膨出作用片228,229,230を形成する一方、各下端部と前記下方伸延レバー片88a,89a,90aの各下端部との間に連動ワイヤ231,232,233を連結ピン234,235を介して連結している。237は、左右側壁片210,211の中途部間に横架した回動規制片であり、同回動規制片237により、図21に示す側面視において、第1・第2・第3作用片206,207,208が反時計廻りに回動するのを規制している。
着脱側中継連結体202は、平面視U字状に形成した連結体本体240と、同連結体本体240に枢支した第1・第2・第3被作用片241,242,243とを具備している。
そして、連結体本体240は、作用片支持本体205の左右側壁片210,211と対向すべくこれら左右側壁片210,211と略同一左右幅を保持して配置した左右側壁片244,245と、両左右側壁片244,245の後端部間に横架した後壁片246とから形成しており、左右側壁片244,245の前部間には左右方向に軸線を向けて枢軸247を横架している。
また、左右側壁片244,245は、前端上部に前方へ突出する突出片248,249を形成すると共に、各突出片248,249に外側方へ突出する係合ピン250,251を設ける一方、前端下部に前方へ伸延すると共に外側方へ折り返して形成した連結用フック252,253を設けている。
第1・第2・第3被作用片241,242,243は、それぞれ上下方向に伸延させて形成して、前記枢軸247に回動自在に嵌合したボス部254,255,256に中途部を連設しており、各上端部に板状の作用受片257,258,259を設けている。
ここで、第1・第2・第3被作用片241,242,243の各下部に、連結ピン101,101,101を介して第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチワイヤ98,99,100の前端を連結すると共に、後壁片87cに前端部を支持させる一方、後述する植付部3に設けた第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチ171,172,173の各クラッチ作動レバー片184,185,186に連結ピン104,105,106を介して第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチワイヤ98,99,100の後端を連結している。
そして、第1・第2・第3被作用片241,242,243の各下端部に、連結ピン110,110,110を介して第1・第2・第3植付ユニットクラッチワイヤ107,108,109の前端を連結すると共に、後壁片87cに前端部を支持させる一方、後述する植付部3に設けた第1・第2・第3植付ユニットクラッチ159,160,161の各クラッチ作動レバー片187,188,189に連結ピン113,114,115を介して第1・第2・第3植付ユニットクラッチワイヤ107,108,109の後端を連結している。
このようにして、固定側中継連結体201に着脱側中継連結体202を連結する際には、図19及び図20に示すように、作用片支持体204の直後方位置に連結体本体240を対向させて配置すると共に、同作用片支持体204のヒッチ形成片212,213に形成した係合用凹部215,216に、連結体本体240に設けた係合ピン250,251を上方から係合させ、両係合ピン250,251を中心にして連結体本体240を前方へ回動させて、作用片支持体204の左右側壁片210,211の後端中途部と、連結体本体240の左右側壁片244,245の後端中途部とを突き合わせ状に当接させ、同状態にて、連結体本体240に設けた連結用フック252,253に、作用片支持体204に設けた連結用リング219,220を操作片221,222により係止して連結することができる。
また、上記連結手順と反対の手順をたどることにより、固定側中継連結体201から着脱側中継連結体202を連結解除することができる。
この際、固定側中継連結体201に着脱側中継連結体202を着脱する作業は、工具なしに簡単に行うことができる。
しかも、連結状態においては、第1・第2・第3作用片206,207,208と第1・第2・第3被作用片241,242,243は、各作用片206,207,208の上端部に形成した膨出作用片228,229,230が各被作用片241,242,243の上端部に設けた作用受片257,258,259に前方から当接した状態となっていて、各作用片の回動動作に各被作用片が連動して一体的に回動動作するようにしている。
次に、図13、図16及び図21を参照しながら、本実施の形態に係るユニットクラッチ機構Bの動作説明をする。
すなわち、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68を、図16に示すように、前方へ回動操作した作業操作位置(a)から後方の非作業操作位置(b)まで回動操作(クラッチ切断操作)すると、図13に示すように、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68に連結した各第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85が前方へ引張・摺動されて、各第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85に連動連結している各第1・第2・第3連動レバー体88,89,90が、枢軸91を中心に反時計廻りに回動される。
その結果、図21にも示すように、各第1・第2・第3連動レバー体88,89,90に各連動ワイヤ231,232,233を介して連動連結している第1・第2・第3作用片206,207,208が、枢軸214を中心に反時計廻りに回動される。
すると、各第1・第2・第3作用片206,207,208の各膨出作用片228,229,230に各作用受片257,258,259が当接している各第1・第2・第3被作用片241,242,243も、各第1・第2・第3作用片206,207,208と一体的に枢軸247を中心に反時計廻りに回動される。
その結果、各第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチワイヤ98,99,100と各第1・第2・第3植付ユニットクラッチワイヤ107,108,109とがそれぞれ引張・摺動されて、各第1・第2・第3苗縦送りベルトクラッチ171,172,173と各第1・第2・第3植付ユニットクラッチ159,160,161とが切断作動される。
この際、第1ユニットクラッチレバー66により第1苗縦送りベルトクラッチ171と第1植付ユニットクラッチ159とが同時に切断作動され、また、第2ユニットクラッチレバー67により第2苗縦送りベルトクラッチ172と第2植付ユニットクラッチ160とが同時に切断作動され、また、第3ユニットクラッチレバー68により第3苗縦送りベルトクラッチ173と第3植付ユニットクラッチ161とが同時に切断作動されるというように、各ユニット毎に操作を行うことができる。
また、各第1・第2・第3連動レバー体88,89,90が、枢軸91を中心に反時計廻りに回動されると、各第1・第2・第3連動レバー体88,89,90の後方伸延レバー片88b,89b,90bの後部に連結した各第1・第2・第3施肥条止めクラッチワイヤ116,117,118がそれぞれ引張・摺動されて、各第1・第2・第3・第4・第5・第6施肥条止めクラッチ178,179,180,181,182,183が切断作動される。
この際、第1ユニットクラッチレバー66により第1・第2施肥条止めクラッチ178,179とが同時に切断作動され、また、第2ユニットクラッチレバー67により第3・第4施肥条止めクラッチ180,181とが同時に切断作動され、また、第3ユニットクラッチレバー68により第5・第6施肥条止めクラッチ182,183とが同時に切断作動されるというように、各ユニット毎に操作を行うことができる。
また、上記操作とは反対に、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68を、後方へ回動操作した非作業操作位置(b)から前方の作業操作位置(a)まで回動操作(クラッチ接続操作)すると、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68に連結した各第1・第2・第3ユニットクラッチワイヤ83,84,85が後方へ押圧・摺動されて、各構成部材が前記したクラッチ切断操作の場合とは反対側に動作して、各ユニット毎にクラッチが接続作動される。
なお、本実施の形態では、操作ワイヤ200を形成する各ワイヤは、チューブ状のアウタワイヤ中にインナワイヤを摺動自在に挿通して形成した可撓性の押し引きワイヤを使用しており、かかる押し引きワイヤでは配設の自由度が大きいことから、操作性を良好に確保したままユニットクラッチ機構Bをコンパクトに構成することができる。
そして、図18及び図20に示すように、本実施の形態では、固定側中継連結体201と着脱側中継連結体202に、第4連動レバー体260と第4作用片261と第4被作用片262とを設けている。
このようにして、第4連動レバー体260に、図示しない第4ユニットクラッチワイヤを介して第4ユニットクラッチレバーを連動連結すると共に、第7・第8施肥条止めクラッチワイヤを介して第7・第8施肥条止めクラッチを連動連結する一方、第4被作用片262に、第4苗縦送りベルトクラッチワイヤを介して第4苗縦送りベルトクラッチを連動連結すると共に、第4植付ユニットクラッチワイヤを介して第4植付ユニットクラッチを連動連結することにより、八条植えの植付部にも対応することができるようにしている。
また、本発明では、各第1・第2・第3ユニットクラッチレバー66,67,68は、図16に示すように、後方へ回動操作した非作業操作位置(b)では、側面視にて立ち上がり壁形成片55よりも前後幅Wだけ後方に位置するようにしている。
植付部3は、図1、図2及び図13に示すように、植付ミッションケース150より後方へ中央の植付ケース151を延設すると共に、植付ミッションケース150より左右外側方へ伝動ケース152,152を延設して、各伝動ケース152,152の先端部より後方へ左右側の植付ケース153,153を延設し、各植付ケース151,153,153の左右側後端部にそれぞれ植付爪154,154をロータリケース155,155,155を介して連動連結して、二条分の植付ユニット機構156,156,156を三組構成する一方、各植付ケース151,153,153の下方にそれぞれセンターフロート157とサイドフロート158,158を配置している。
そして、各植付ユニット機構156,156,156には、図13に示すように、植付爪154,154,154への動力伝達の入切を行う第1・第2・第3植付ユニットクラッチ159,160,161を設けている。
また、これら植付ケース151,153,153上には、六条分の苗マットを載置可能とした苗載台162を苗載台支持枠163を介して前傾姿勢にて左右方向に摺動自在に載置しており、同苗載台162は、苗載台支持枠163に六条分の第1〜第6苗縦送りベルト164,165,166,167,168,169を左右方向に間隔を開けて配設し、これら第1〜第6苗縦送りベルト164,165,166,167,168,169を駆動するベルト駆動軸170に、第1・第2苗縦送りベルト164,165への動力伝達を入切する第1苗縦送りベルトクラッチ171と、第3・第4苗縦送りベルト166,167への動力伝達を入切する第2苗縦送りベルトクラッチ172と、第5・第6苗縦送りベルト168,169への動力伝達を入切する第3苗縦送りベルトクラッチ173とを設けている。
昇降リンク機構2は、図1及び図2に示すように、走行部1の機体フレーム5の後部フレーム形成体22と、植付部3の植付ミッションケース150の前端部との間に、前後方向に伸延する昇降リンク体174を介設し、同昇降リンク体174と前後伸延支持ケース10との間に昇降用油圧シリンダ175を介設して、同昇降用油圧シリンダ175を伸縮作動させることにより、植付部3を昇降させることができるようにしている。
施肥部4は、補助ステップ体53の上方位置にて機体フレーム5の後部に支持させて配設しており、六個の施肥部本体176を左右方向に並設し、左側端部に各施肥部本体176に空気を圧送するブロワ177を配設している。
そして、六個の各施肥部本体176には、それぞれ左側から右側へ順次第1〜第6施肥条止めクラッチ178,179,180,181,182,183を設けて、各施肥部本体176内に設けた施肥繰り出し体(図示せず)への動力伝達の入切が行えるようにしている。
ここで、第1・第2施肥条止めクラッチ178,179により第1施肥ユニットクラッチを形成し、第3・第4施肥条止めクラッチ180,181により第3施肥ユニットクラッチを形成し、第5・第6施肥条止めクラッチ182,183により第3施肥ユニットクラッチを形成している。
本発明にかかる乗用田植機の側面図。 同乗用田植機の平面図。 走行部の側面説明図。 機体フレームの平面図。 走行部の側面説明図。 同走行部の平面説明図。 同走行部の斜視説明図。 機体フレームを主とする走行部の斜視図。 機体フレームを主とする走行部の平面図。 機体フレームを主とする走行部の正面図。 ケーシング体の斜視図。 運転部の斜視図。 ユニットクラッチ機構の説明図。 ユニットクラッチレバーの前方からの斜視図。 同ユニットクラッチレバーの後方からの斜視図。 ユニットクラッチレバーの側面説明図。 中継連結手段の側面図。 同中継連結手段の平面図。 同中継連結手段の連結解除状態の側面図。 同中継連結手段の連結解除状態の平面図。 同中継連結手段の作用片が被作用片に作用した状態の側面説明図。
符号の説明
A 乗用田植機
1 走行部
2 昇降リンク機構
3 植付部
4 施肥部
5 機体フレーム
6 運転部

Claims (3)

  1. 走行部の後方に連結した植付部に、複数条分の苗縦送りベルトへの動力伝達を二条分毎に入切する苗縦送りベルトクラッチと、複数条分の植付爪への動力伝達を二条分毎に入切する植付ユニットクラッチとを設け、各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを、操作ワイヤを介して走行部の運転部に設けたユニットクラッチレバーにより操作可能とした乗用田植機において、
    操作ワイヤの中途部に中継連結手段を設けると共に、同中継連結手段は、走行部に固定する固定側中継連結体と、同固定側中継連結体に着脱自在に連結した着脱側中継連結体とを具備することを特徴とする乗用田植機。
  2. 固定側中継連結体にユニットクラッチレバーに連動して作用動作する作用片を設ける一方、
    着脱側中継連結体に作用片の作用動作に連動して被作用動作する被作用片を設けて、同被作用片の被作用動作に各苗縦送りベルトクラッチと各植付ユニットクラッチを連動させたことを特徴とする請求項1記載の乗用田植機。
  3. 作用片は上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同作用片の一側端部とユニットクラッチレバーとを、操作ワイヤの一部を形成する作用側ワイヤを介して連動連結する一方、
    被作用片は、上下方向に伸延させて形成して中途部を枢支し、同被作用片の一側端部と各苗縦送りベルトクラッチ及び各植付ユニットクラッチとを、操作ワイヤの一部を形成する被作用側ワイヤを介して連動連結し、
    作用片の他側端部と被作用片の他側端部とを前後方向に対向させて配置して、ユニットクラッチレバーに連動して作用片と被作用片とが一体的に回動動作するようにしたことを特徴とする請求項2記載の乗用田植機。
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