JP2005157744A - ビル管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】自律的に無線ネットワークを構築することにより、オペレータによる端末装置の位置情報の登録操作を不要とし、ビル管理の効率化を図る。
【解決手段】設備監視制御装置3、センターサーバ1および移動式端末装置5は、無線ネットワークによりそれらを接続する通信手段を有しており、各通信手段は、予め設定されている所定の通信距離内に存在する設備監視制御手段3、センターサーバ1または移動式端末装置5等の他装置を検知する検知部と、前記検知部によって検知したそれらの他装置との間で無線ネットワーク網を構築して、自装置の管理する情報を送受信するとともに、他装置の管理する情報を中継する通信部とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】設備監視制御装置3、センターサーバ1および移動式端末装置5は、無線ネットワークによりそれらを接続する通信手段を有しており、各通信手段は、予め設定されている所定の通信距離内に存在する設備監視制御手段3、センターサーバ1または移動式端末装置5等の他装置を検知する検知部と、前記検知部によって検知したそれらの他装置との間で無線ネットワーク網を構築して、自装置の管理する情報を送受信するとともに、他装置の管理する情報を中継する通信部とを備えている。
【選択図】図1
Description
この発明はビル管理システムに関し、特に、LANを用いたビル管理システムに関する。
LANを用いてネットワークを構築して、ビル内の管理を行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記の特許文献1に記載されている従来のビル管理システムにおいては、LANに接続されたサーバ装置によりビル内の各テナント領域等の複数の区画領域の照明・空調の制御を管理し、この管理に基づき、各区画領域に配置された当該LANに接続された端末装置により各区画領域それぞれの照明・空調を制御する。すなわち、サーバ装置は、あらかじめ設定された情報に基づいて、端末装置に対し、各端末装置がどの領域の蛍光灯及び空調機を制御するかの情報を通知することで、端末装置はオペレータの操作により該当領域の照明制御を行う。従って、各端末装置の設置場所についてはあらかじめサーバ装置に設定しておく必要があった。
従来のビル管理システムは以上のように構成されているので、各端末装置の位置をオペレータ操作によりサーバ装置に登録する必要があり、端末装置の個数が多い場合には登録操作の負荷がかかり、また、オペレータ操作により登録を行うため、登録の誤りが発生してビル管理の効率が低下するなどの問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、自律的に無線ネットワークを構築することにより、オペレータによる端末装置の位置情報の登録操作を不要とし、ビル管理の効率化を図るビル管理システムを得ることを目的としている。
この発明は、ビルに設置された監視制御対象の設備の監視情報を取得するとともに、当該設備の制御を行う設備監視制御手段と、前記監視情報を収集するとともに、制御信号を前記設備監視制御手段に送信するセンターサーバと、前記センターサーバと通信を行うとともに、収集された前記監視情報の表示を行う移動式端末装置とを備えたビル管理システムであって、前記設備監視制御手段、前記センターサーバ、および、前記移動式端末装置のそれぞれは、無線ネットワークによりそれらを接続する通信手段を有しており、各前記通信手段は、予め設定されている所定の通信距離内に存在する前記設備監視制御手段、前記センターサーバ、および、前記移動式端末装置を検知する検知部と、前記検知部によって検知したそれらの他装置との間で無線ネットワーク網を構築して、自装置の管理する情報を送受信するとともに、他装置の管理する情報を中継する通信部とを備え、前記移動式端末装置に設けられた前記通信手段は、さらに、前記検知部により検知される他装置のうちで、設置場所が固定されている設備監視制御手段およびセンターサーバの少なくともいずれか一方の位置から、自装置の位置を確認する位置確認部と、前記位置確認部により確認された自装置の位置を中心とする所定の範囲内に設置されている前記設備を検索して、当該設備の監視情報を優先して表示する表示部とを備えているビル管理システムである。
この発明によれば、以上のように構成されているので、自律的に、自装置の位置情報を固定された他装置の位置から取得することができるので、これにより、無線ネットワークを構築することができ、オペレータによる端末装置の位置情報の登録操作を不要とし、ビル管理の効率化を図るビル管理システムを得ることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。この発明は、ビル内の設備の監視制御を行うビル管理システムで、無線LANを用いてネットワークを構成し、そのネットワークを利用して特定した移動式端末装置の位置を元にした機能・サービスを実現するビル管理システムである。
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。この発明は、ビル内の設備の監視制御を行うビル管理システムで、無線LANを用いてネットワークを構成し、そのネットワークを利用して特定した移動式端末装置の位置を元にした機能・サービスを実現するビル管理システムである。
図1において、センターサーバ1は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置2や他の装置を経由して、あるいは、直接に、設備監視制御装置3に接続されている。中継装置2は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備4は、設備監視制御装置3に接続され、監視制御される。監視制御対象設備4と設備監視制御装置3とは1対1に接続してもよいが、図1に示すように、複数の監視制御対象設備4が1つの設備監視制御装置3に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図1に示すように、専用線または通信網等の信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置5は、設備監視制御装置3あるいは中継装置2を経由してセンターサーバ1に接続されるとともに、無線ネットワークにより監視制御対象設備4に接続される。
なお、設備監視制御装置3は、ビルに備え付けられた監視制御対象設備4からそれの状態等を示す監視制御情報を取得するとともに、取得した監視制御情報に基づく監視制御対象設備4の制御を行う。なお、本説明においては、監視制御対象設備4の状態等を示す監視情報と、監視制御対象設備4の制御を行うための制御情報とをまとめて監視制御情報と呼ぶこととする。センターサーバ1は、設備監視制御装置3から、中継装置2を介して、あるいは、直接に、当該監視制御情報を収集したり、制御指令等を送信する。また、移動式端末装置5は、センターサーバ1と通信を行って、監視制御対象設備4の監視制御情報の表示や、オペレータの操作による制御情報の送信を行う。これらの各装置、すなわち、センターサーバ1、中継装置2、設備監視制御装置3、および、移動式端末装置5は、無線ネットワークにより、監視制御情報等のデータを送信するための通信手段を備えている。また、これらの各装置の通信手段は、予め設定されている所定の通信距離内に存在する設備監視制御装置3、センターサーバ1、および、移動式端末装置5を検知する検知部と、当該検知部によって検知したそれらの他装置との間で無線ネットワーク網を構築して、自装置の管理する情報を送受信するとともに、他装置の管理する情報を中継する通信部とを備えている。また、移動式端末装置5に設けられた通信手段は、さらに、検知部により検知される他装置のうちで、設置場所が固定されている設備監視制御装置3またはセンターサーバ1の位置情報から、自装置の位置を確認する位置確認部と、当該位置確認部により確認された自装置の位置を中心とする所定の範囲内に設置されている監視制御対象設備4を検索して、当該監視制御対象設備4の監視制御情報を優先して表示する表示部とを備えている。これにより、移動式端末装置5は、近接の固定装置の位置情報を獲得することにより、自端末の位置を確認することができるので、それを基に、予め登録されている各監視制御対象設備4の位置情報から、近接の監視制御対象設備4を検索して、当該近接の監視制御対象設備4の監視制御情報を優先して画面に表示させることができる。なお、設置場所が固定されている設備監視制御装置3またはセンターサーバ1の位置情報は、予め、センターサーバ1もしくは移動式端末装置5に記憶させておいてもよく、あるいは、GPS等から得るようにしてもよい。記憶させる場合にも、従来のシステムに比べれば、本実施の形態の場合には、位置情報を登録する装置の個数が大幅に少ないので、オペレータの負荷は少なく、それにより、誤登録が発生する可能性も低く抑えることができる。
次に動作について説明する。センターサーバ1、中継装置2、設備監視制御装置3および移動式端末装置5のそれぞれの間の通信手段は、例えばIEEE802.15.4で仕様を定義されているような無線ネットワークを用いる。無線ネットワークに接続される端末は、通信距離内に存在する近接の全端末に問い合わせを行い、近接の端末情報を獲得し、各端末の重複しないアドレスを獲得する。データを送信する場合、送信元端末の通信距離内に存在する端末が送信先の場合は、宛先のアドレスを指定して直接データを送信する。一方、通信の際、送信端末の通信距離内に存在しない端末が送信先の場合は、通信距離内に存在する第三者の端末を経由して、データを送信する。この場合、最初の送信元端末は、まず近傍の端末にデータを送信する。データを受信した端末は受け取ったデータの宛先が自分と異なるため、自身の持つ近接の端末情報の中に該当する宛先が含まれるかどうか検索する。含まれている場合は直接該当する端末にデータを送信する。含まれていない場合は、受信したデータに含まれる宛先を変えずに、近傍の端末に送信する。上述の処理を繰り返すことで、データは宛先の端末に届けられる。
上記の中継処理において、各端末は宛先の端末に届くまでのホップ数(中継数)を学習する。ある端末が別の端末にデータを送るまでに、複数の端末を中継する場合、多数の経路が存在するが、経路の選択に当たり、最もホップ数の少ない経路を選択する。通信されるデータの一部にはルーティング情報を持つ。最初の送信端末は自分のアドレス情報をルーティング情報にセットし、データを送信する。中継が発生した場合、中継端末はルーティング情報に自身のアドレス情報を付加する。このルーティング情報と各端末の持つ近接の端末情報とを組み合わせることにより、2回目以降の通信では最適な経路を選ぶことができる。
次に、前回確立した最適経路の更新処理について述べる。中継端末が故障などにより機能を喪失した場合、送信元の端末において、該当する中継端末の送信エラーを検出することにより、再度、他の異なる近傍の端末に再送することにより、最適経路の確立が図られる。一方、新たな端末が加わった場合、追加された当該端末が近接の端末に問い合わせを行うことにより、他の端末は該当する端末の追加を認識し、それぞれ自身の近接の端末情報を更新し、該当端末からの送信データを受けた時に、最適経路を更新する。
一般に、IEEE802.15.4で定義される無線ネットワークにおいて、通信距離は一定の限界を持ち、日本で免許不要な2.4GHzを用いた場合は、10〜75mとなる。例えば、ビル内では装置を一定間隔以内に設置することが可能なため、上述の無線ネットワークを用いることにより、ビル管理システムが自律的にネットワーク網を構築することができる。また、IEEE802.15.4で定義される無線ネットワークでは、小型化を目標に仕様が定められており、500円硬貨大の大きさの端末が実現が可能であり、各装置に容易に実装することができる。
さらに、位置を固定した固定装置または固定端末を適当な間隔で設置することにより、移動式端末装置5は、センターサーバ1、中継装置2、設備監視制御装置3または監視制御対象設備4等の固定装置または固定端末の位置から、自端末の位置を確認することが可能となり、それにより、自端末に近接した位置に存在している監視制御対象設備4を検索することができるので、移動式端末装置5は、自端末の位置付近の監視制御対象設備4の監視制御情報を優先して表示する。
以上のように、この発明によれば、各装置1,2,3,5は通信手段を有して、自律的に隣接する装置の存在を認識し、無線ネットワーク網を構築するとともに、最適な通信経路を確立し、自装置の管理する情報を伝達するとともに他装置の管理する情報を中継することができる。さらに、移動式端末装置5は位置情報を自動的に取得することが可能であるため、位置情報をオペレータが一切入力することなく、自端末装置の位置付近の設備の監視制御情報を優先して表示することが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態においては、上記実施の形態1の設備監視制御装置を照明・空調エリア毎に設置する。すなわち、本実施の形態において、図2に示すように、ビル内を複数の照明・空調エリアに分割する(図2おいては、3つのエリアに分割している。)。これに伴って、移動式端末装置25に、各照明・空調エリア毎に表示画面が分割された監視制御画面を用意しておく。これにより、移動式端末装置25が近接の固定装置から得る位置情報に基づく自装置の位置から、移動式端末装置25が存在しているか、あるいは、最寄りの照明・空調エリアの監視制御画面を自動表示することが可能となるため、ビル内の巡回時などに、画面選択操作を行うことなく、監視制御を容易に行うことができ、効率化を図ることができる。
本実施の形態においては、上記実施の形態1の設備監視制御装置を照明・空調エリア毎に設置する。すなわち、本実施の形態において、図2に示すように、ビル内を複数の照明・空調エリアに分割する(図2おいては、3つのエリアに分割している。)。これに伴って、移動式端末装置25に、各照明・空調エリア毎に表示画面が分割された監視制御画面を用意しておく。これにより、移動式端末装置25が近接の固定装置から得る位置情報に基づく自装置の位置から、移動式端末装置25が存在しているか、あるいは、最寄りの照明・空調エリアの監視制御画面を自動表示することが可能となるため、ビル内の巡回時などに、画面選択操作を行うことなく、監視制御を容易に行うことができ、効率化を図ることができる。
図2は、本実施の形態に係るビル管理システムの構成を示した図である。図2において、センターサーバ21は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置22や他の装置を経由してあるいは直接に、設備監視制御装置23に接続されている。中継装置22は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備24(例えば、この実施の形態においては、照明装置や空調機器)は、設備監視制御装置23に接続され、監視制御される。監視制御対象設備24と設備監視制御装置23とは1対1に接続してもよいが、図2に示すように、1つの照明・空調エリア内に設置された複数の監視制御対象設備24が、同じ照明・空調エリア内に設置されている1つの設備監視制御装置23に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図2に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置25は、設備監視制御装置23あるいは中継装置22を経由してセンターサーバ21に接続されるとともに、及び、無線ネットワークにより監視制御対象設備24に接続される。各装置や端末の動作については、実施の形態1で示したものと同じであるため、ここではその説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においては、ビル内を複数の照明・空調エリアに分割して、移動式端末装置25に、各照明・空調エリア毎に分割された監視制御画面を用意しておくことにより、移動式端末装置25の位置情報から、該当の照明・空調エリアの監視制御画面を自動表示することが可能となるため、ビル内の巡回時などに、画面選択操作を行うことなく、監視制御を容易に行うことができ、効率化を図ることができる。
実施の形態3.
本実施の形態においては、上記実施の形態1に、非常時に非常信号をセンターサーバ31に送信するための自動火災報知設備36等の防災設備(非常報知手段)を追加し、図3に示すように、非常時には、当該防災設備から火災信号等の非常信号をセンターサーバ31に送信するようにする。送信方法は、直接接続やローカルエリアネットワーク(LAN)による接続、あるいは、設備監視制御装置33による接続のいずれでも良い。また、移動式端末装置35は、実施の形態1と同様に、センターサーバ31、中継装置32、設備監視制御装置33または監視制御対象設備34等の固定装置または固定端末の位置から、自端末の位置を確認することが可能である。これにより、センターサーバ31は、防災設備から取り込んだ火災信号等の情報と、各移動式端末装置35の位置情報により、各移動式端末装置35に対して、火災発生場所と移動式端末装置35の現在位置に基づいて得られる最適な避難経路の情報を通知し、火災からの安全かつ確実な避難誘導を実現する。移動式端末装置35への火災・避難情報は、センターサーバ31から移動式端末装置35への通知と、移動式端末装置35からの要求による情報伝達とを可能とする。
本実施の形態においては、上記実施の形態1に、非常時に非常信号をセンターサーバ31に送信するための自動火災報知設備36等の防災設備(非常報知手段)を追加し、図3に示すように、非常時には、当該防災設備から火災信号等の非常信号をセンターサーバ31に送信するようにする。送信方法は、直接接続やローカルエリアネットワーク(LAN)による接続、あるいは、設備監視制御装置33による接続のいずれでも良い。また、移動式端末装置35は、実施の形態1と同様に、センターサーバ31、中継装置32、設備監視制御装置33または監視制御対象設備34等の固定装置または固定端末の位置から、自端末の位置を確認することが可能である。これにより、センターサーバ31は、防災設備から取り込んだ火災信号等の情報と、各移動式端末装置35の位置情報により、各移動式端末装置35に対して、火災発生場所と移動式端末装置35の現在位置に基づいて得られる最適な避難経路の情報を通知し、火災からの安全かつ確実な避難誘導を実現する。移動式端末装置35への火災・避難情報は、センターサーバ31から移動式端末装置35への通知と、移動式端末装置35からの要求による情報伝達とを可能とする。
図3は、本実施の形態に係るビル管理システムの構成を示した図である。図3において、センターサーバ31には、自動火災報知設備36が接続されている。当該接続は、無線ネットワーク(無線LAN)により行われてもよいが、図3に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、センターサーバ31は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置32や他の装置を経由して、あるいは、直接に、設備監視制御装置33に接続されている。中継装置32は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備34は、設備監視制御装置33に接続され、監視制御される。監視制御対象設備34と設備監視制御装置33とは1対1に接続してもよいが、図3に示すように、複数の監視制御対象設備34が、1つの設備監視制御装置33に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図3に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置35は、設備監視制御装置33あるいは中継装置32を経由してセンターサーバ31に接続されるとともに、及び、無線ネットワークにより監視制御対象設備34に接続される。各装置や端末の動作については、実施の形態1および2で示したものと同じであるため、ここではその説明を省略する。
以上にように、本実施の形態においては、非常時には、自動火災報知設備36等の防災設備から火災信号等の非常信号をセンターサーバ31に送信し、これにより、センターサーバ31は火災信号等の情報を取り込んで、取り込んだ当該情報と、各移動式端末装置35の位置情報により、各移動式端末装置35へ火災発生場所と移動式端末装置35の位置により得られる最適な避難経路の情報を生成して通知し、火災からの安全かつ確実な避難誘導を実現するようにしたので、火災時においても避難誘導を的確に行うことができる。
実施の形態4.
本実施の形態においては、上記実施の形態1に、1以上の場所に設置された鍵の施錠/解錠を行う電子錠システム(施錠/解錠手段)(図示省略)と、当該電子錠システムの施錠/解錠の状態情報を記憶するセキュリティシステム46とを追加し、図4に示すように、セキュリティシステム46から鍵施錠状態の情報をセンターサーバ41に取り込む。取り込む方法は、直接接続やローカルエリアネットワーク(LAN)による接続、設備監視制御装置43による接続のいずれでも良い。また、移動式端末装置45は、実施の形態1と同様に、センターサーバ41、中継装置42、設備監視制御装置43または監視制御対象設備44等の固定装置または固定端末の位置から、自端末の位置を確認することが可能である。センターサーバ41は、取り込んだ鍵施錠状態の情報と、移動式端末装置45の位置情報により、移動式端末装置45に対して、鍵施錠状態の情報を通知する。これにより、当該移動式端末装置45を携帯している警備員が通過する直前に、移動式端末装置45から電子錠システムに制御信号を送信して、当該電子錠システムの鍵を自動解錠、通過後(あるいは所定時間経過後)は鍵を自動施錠し、警備巡回を効率的に行える連動制御を実現する。移動式端末装置45への鍵施錠状態の情報は、センターサーバ41から移動式端末装置45への通知と、移動式端末装置45からの要求による解錠操作を可能とする。
本実施の形態においては、上記実施の形態1に、1以上の場所に設置された鍵の施錠/解錠を行う電子錠システム(施錠/解錠手段)(図示省略)と、当該電子錠システムの施錠/解錠の状態情報を記憶するセキュリティシステム46とを追加し、図4に示すように、セキュリティシステム46から鍵施錠状態の情報をセンターサーバ41に取り込む。取り込む方法は、直接接続やローカルエリアネットワーク(LAN)による接続、設備監視制御装置43による接続のいずれでも良い。また、移動式端末装置45は、実施の形態1と同様に、センターサーバ41、中継装置42、設備監視制御装置43または監視制御対象設備44等の固定装置または固定端末の位置から、自端末の位置を確認することが可能である。センターサーバ41は、取り込んだ鍵施錠状態の情報と、移動式端末装置45の位置情報により、移動式端末装置45に対して、鍵施錠状態の情報を通知する。これにより、当該移動式端末装置45を携帯している警備員が通過する直前に、移動式端末装置45から電子錠システムに制御信号を送信して、当該電子錠システムの鍵を自動解錠、通過後(あるいは所定時間経過後)は鍵を自動施錠し、警備巡回を効率的に行える連動制御を実現する。移動式端末装置45への鍵施錠状態の情報は、センターサーバ41から移動式端末装置45への通知と、移動式端末装置45からの要求による解錠操作を可能とする。
図4は、本実施の形態に係るビル管理システムの構成を示した図である。図4において、センターサーバ41には、セキュリティシステム46が接続されている。当該接続は、無線ネットワーク(無線LAN)により行われてもよいが、図4に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、センターサーバ41は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置42や他の装置を経由して、あるいは、直接に、設備監視制御装置43に接続されている。中継装置42は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備44は、設備監視制御装置43に接続され、監視制御される。監視制御対象設備44と設備監視制御装置43とは1対1に接続してもよいが、図4に示すように、複数の監視制御対象設備44が、1つの設備監視制御装置43に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図4に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置45は、設備監視制御装置43あるいは中継装置42を経由してセンターサーバ41に接続されるとともに、無線ネットワークにより監視制御対象設備44に接続される。各装置や端末の動作については、実施の形態1および2で示したものと同じであるため、ここではその説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においては、セキュリティシステム46から鍵施錠状態の情報をセンターサーバ41に取り込み、取り込んだ鍵施錠状態の情報と、移動式端末装置45の位置情報により、移動式端末装置45に対して、鍵施錠状態の情報を通知し、当該移動式端末装置45を携帯している警備員が通過する直前に鍵を自動開錠、通過後は鍵を自動施錠することができるので、警備巡回を効率的に行うことが可能となる。
実施の形態5.
本実施の形態においては、上記実施の形態1において図5に示すように、上記の実施の形態1〜4で示したように近接の固定装置または固定端末から移動式端末装置55の位置情報の取得が可能であるため、センターサーバ51は、ビル内の店舗の位置情報並びに、店舗情報、営業時間等の情報を予めセンターサーバ51に登録しておく事により、該当の移動式端末装置55が存在する区画近辺の店舗情報の配信を実現する。移動式端末装置55が移動する事により、配信される対象の区画は自動的に更新される。移動式端末装置55への店舗情報配信は、センターサーバ51からの通知と、移動式端末装置55からの簡易な要求操作による情報伝達を可能とする。
本実施の形態においては、上記実施の形態1において図5に示すように、上記の実施の形態1〜4で示したように近接の固定装置または固定端末から移動式端末装置55の位置情報の取得が可能であるため、センターサーバ51は、ビル内の店舗の位置情報並びに、店舗情報、営業時間等の情報を予めセンターサーバ51に登録しておく事により、該当の移動式端末装置55が存在する区画近辺の店舗情報の配信を実現する。移動式端末装置55が移動する事により、配信される対象の区画は自動的に更新される。移動式端末装置55への店舗情報配信は、センターサーバ51からの通知と、移動式端末装置55からの簡易な要求操作による情報伝達を可能とする。
図5は、本実施の形態に係るビル管理システムの構成を示した図である。図5において、センターサーバ51には、ビル内の店舗の位置情報、並びに、扱っている商品の広告や、バーゲンセールやキャンペーン等の催し物情報などの店舗情報、営業時間等の情報が登録されている。また、センターサーバ51は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置52や他の装置を経由して、あるいは、直接に、設備監視制御装置53に接続されている。中継装置52は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備54は、設備監視制御装置53に接続され、監視制御される。監視制御対象設備54と設備監視制御装置53とは1対1に接続してもよいが、図5に示すように、複数の監視制御対象設備54が、1つの設備監視制御装置53に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図5に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置55は、設備監視制御装置53あるいは中継装置52を経由してセンターサーバ51に接続されるとともに、無線ネットワークにより監視制御対象設備54に接続される。各装置や端末の動作については、実施の形態1および2で示したものと同じであるため、ここではその説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においては、センターサーバ51が、ビル内の店舗の位置情報並びに、店舗情報、営業時間等の情報を予めセンターサーバ51に登録しておく事により、各移動式端末装置55に対して、当該移動式端末装置55が存在する区画近辺の店舗情報の配信を行うことができる。
実施の形態6.
本実施の形態においては、実施の形態1で示したビル管理システムにおける移動式端末装置の位置情報を利用する場合の例について説明する。図6は、本実施の形態1の構成図である。本実施の形態においては、センターサーバ61は、移動式端末装置65の位置情報を取り込んで、常に、当該情報を監視しておくものとする。このとき、ビル内にて移動式端末装置65を持ち歩きながら、移動していた人が、一定期間以上動かなくなった場合には、センターサーバ61において警報を発報し、注意を促すようにする。この構成により、以下に記述する場合に効果がある。
本実施の形態においては、実施の形態1で示したビル管理システムにおける移動式端末装置の位置情報を利用する場合の例について説明する。図6は、本実施の形態1の構成図である。本実施の形態においては、センターサーバ61は、移動式端末装置65の位置情報を取り込んで、常に、当該情報を監視しておくものとする。このとき、ビル内にて移動式端末装置65を持ち歩きながら、移動していた人が、一定期間以上動かなくなった場合には、センターサーバ61において警報を発報し、注意を促すようにする。この構成により、以下に記述する場合に効果がある。
効果としては、ビル管理システムでは、電気、空調、防災、防犯、照明など設備の監視を行っており、設備毎に定期点検を行っている。定期点検を行う場合に、移動式端末装置65を持ち歩きながら移動すると点検中に感電など事故が発生した場合には、点検係員はその場所から移動しなくなるので、センターサーバ61にて警報が発生することで、早期発見が望める。
また、防犯での使用としては、警備員が巡回監視を実施中に事故があった場合には、同様に、警備員がその場所から移動しなくなるので、センターサーバ61にて警報が発生することで、早期発見が望める。
図6は、本実施の形態に係るビル管理システムの構成を示した図である。図6において、センターサーバ61は、無線ネットワーク(無線LAN)により、中継装置62や他の装置を経由してあるいは直接に、設備監視制御装置63に接続されている。中継装置62は1以上の任意の個数が設置可能である。また、監視制御対象設備64(例えば、この実施の形態においては、照明装置や空調機器)は、設備監視制御装置63に接続され、監視制御される。監視制御対象設備64と設備監視制御装置63とは1対1に接続してもよいが、図6に示すように、1つの照明・空調エリア内に設置された複数の監視制御対象設備64が、同じ照明・空調エリア内に設置されている1つの設備監視制御装置63に接続されるようにしてもよい。また、これらは無線ネットワークにより接続してもよいが、図6に示すように、信号線により接続するようにしてもよい。また、移動式端末装置65は、設備監視制御装置63あるいは中継装置62を経由してセンターサーバ61に接続されるとともに、無線ネットワークにより監視制御対象設備64に接続される。各装置や端末の動作については、実施の形態1で示したものと同じであるため、ここではその説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においては、センターサーバ61が各移動式端末装置65の位置情報を監視しておき、一定時間以上移動しない移動式端末装置65を発見した場合には、警報を発して注意を促すようにしたので、設備の定期点検を行っている点検作業員や、巡回監視を行う警備員に移動式端末装置65を携帯させておけば、事故が発生した場合にも早期に発見でき、迅速な対応を図ることができる。
1,21,31,41,51,61 センターサーバ、2,22,32,42,52,62 中継装置、3,23,33,43,53,63 設備監視制御装置、4,24,34,44,54,64 監視制御対象設備、5,25,35,45,55,65 移動式端末装置、36 自動火災報知設備、46 セキュリティシステム。
Claims (6)
- ビルに設置された監視制御対象の設備の監視情報を取得するとともに、当該設備の制御を行う設備監視制御手段と、
前記監視情報を収集するとともに、制御信号を前記設備監視制御手段に送信するセンターサーバと、
前記センターサーバと通信を行うとともに、収集された前記監視情報の表示を行う移動式端末装置と
を備えたビル管理システムであって、
前記設備監視制御手段、前記センターサーバ、および、前記移動式端末装置のそれぞれは、無線ネットワークによりそれらを接続する通信手段を有しており、
各前記通信手段は、
予め設定されている所定の通信距離内に存在する前記設備監視制御手段、前記センターサーバ、および、前記移動式端末装置を検知する検知部と、
前記検知部によって検知したそれらの他装置との間で無線ネットワーク網を構築して、自装置の管理する情報を送受信するとともに、他装置の管理する情報を中継する通信部と
を備え、
前記移動式端末装置に設けられた前記通信手段は、さらに、
前記検知部により検知される他装置のうちで、設置場所が固定されている設備監視制御手段およびセンターサーバの少なくともいずれか一方の位置から、自装置の位置を確認する位置確認部と、
前記位置確認部により確認された自装置の位置を中心とする所定の範囲内に設置されている前記設備を検索して、当該設備の監視情報を優先して表示する表示部と
を備えている
ことを特徴とするビル管理システム。 - 前記ビル内を1以上のエリアに分割し、
前記設備監視制御手段を、当該各エリア毎に設置し、
前記移動式端末装置は、前記位置確認部により確認された自装置の位置に最も近いエリアに設置されている前記設備の監視情報を前記表示部により表示する
ことを特徴とする請求項1に記載のビル管理システム。 - 非常時に非常信号を前記センターサーバに送信する非常報知手段をさらに備え、
前記センターサーバは、前記非常信号を受信したときに、前記移動式端末装置の前記位置確認部により確認された位置情報を取り込み、当該位置情報に基づく避難経路情報を生成して、当該移動式端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のビル管理システム。 - 1以上の場所に設置された鍵の施錠/解錠を行う施錠/解錠手段と、
前記施錠/解錠手段による施錠/解錠の状態情報を記憶するセキュリティシステムとをさらに備え、
前記センターサーバは、前記セキュリティシステムから前記施錠/解錠の状態信号を取り込むとともに、前記移動式端末装置の前記位置確認部により確認された位置情報を取り込んで、前記移動式端末装置に最も近い前記鍵が設置されている場所を検索して、当該鍵の前記施錠/解錠の状態信号を当該移動式端末装置に送信し、
前記移動式端末装置は、当該施錠/解錠の状態信号に基づいて、該当場所の前記施錠/解錠手段に対して、当該場所の解錠を行うための制御信号を送信するとともに、所定時間経過後に施錠を行うための制御信号を送信する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のビル管理システム。 - 前記センターサーバは前記ビル内の店舗の情報を記憶しており、前記移動式端末装置の前記位置確認部により確認された位置情報を取り込み、当該位置情報に基づいて、前記移動式端末装置に近い前記店舗の情報を検索して、当該移動式端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のビル管理システム。 - 前記センターサーバは、前記移動式端末装置の前記位置確認部により確認された位置情報を取り込み、当該位置情報が所定時間経過しても変化がない場合には、異常として通知する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のビル管理システム。
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