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JP2005157081A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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JP2005157081A
JP2005157081A JP2003397405A JP2003397405A JP2005157081A JP 2005157081 A JP2005157081 A JP 2005157081A JP 2003397405 A JP2003397405 A JP 2003397405A JP 2003397405 A JP2003397405 A JP 2003397405A JP 2005157081 A JP2005157081 A JP 2005157081A
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JP
Japan
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light transmittance
plasma display
filter
light
display device
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Withdrawn
Application number
JP2003397405A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Kawasaki
龍彦 川▲崎▼
Takashi Sasaki
孝 佐々木
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Hitachi Plasma Display Ltd
Original Assignee
Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 従来、プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面にはフィルタが設けられていたが、PDPの実際の表示画像に応じて最適な画質を得るものではなかった。
【解決手段】 プラズマディスプレイパネル1と、該プラズマディスプレイパネル1の前面に配置され、光透過率が可変な調光フィルタ2と、該調光フィルタ2の光透過率を制御する光透過率制御部6と、前記プラズマディスプレイパネル1の表示状態を検出する表示状態検出部7とを備え、前記光透過率制御部6は、前記表示状態検出部7の出力に応じて前記調光フィルタ2の光透過率を制御するように構成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プラズマディスプレイ装置に関し、特に、プラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel)の前面にフィルタを配置して画質を向上させるようにしたプラズマディスプレイ装置に関する。
近年、平面型の表示装置として面放電を行う交流型プラズマディスプレイ装置が実用化され、パーソナルコンピュータやワークステーション等のディスプレイ装置、平面型の壁掛けテレビジョン、或いは、広告や情報等を表示するための装置として広く使用されて来ている。ところで、従来のプラズマディスプレイ装置には、パネル前面に光透過率一定のフィルタが配置されているが、このフィルタの可視光領域における光学的役割は、外光のパネル面での反射光を減らしてコントラストを上げることにある。そこで、フィルタの構成を検討して最適な画質を得ることができ、さらに、経時変化による画質の劣化を補償することのできるプラズマディスプレイ装置の提供が要望されている。
図1は従来のプラズマディスプレイ装置の一例を概略的に示すブロック図である。図1において、参照符号101はプラズマディスプレイパネル(PDP)、102はフィルタ、103はPDP制御部、104は電源、105は信号発生部、そして、106は光透過率制御部を示している。
図1に示されるように、従来のプラズマディスプレイ装置の一例は、画像表示を行うドットマトリクスタイプのPDP101、PDP101の前面に設けられ、光透過率が可変な調光フィルタ102、PDP101を制御するPDP制御部103、電源104、PDP1の信号を発生する信号発生部105、および、調光フィルタ102の光透過率を制御する光透過率制御部106を備えている。
図2は図1に示すプラズマディスプレイ装置における調光フィルタの役割を説明するための図であり、図3は外光と光透過率との関係を概念的に示す図である。
図2に示されるように、調光フィルタ102は、PDP101の前面に設けられており、外光(外光量La)が調光フィルタ102を介してPDP101のパネル面で反射されて再び調光フィルタ102を介してユーザに至る外光反射光(外光反射光量Lb)の光透過率、および、PDP101から発光された光(発光量Lp)の光透過率を制御する。ここで、調光フィルタ102の光透過率(フィルタ透過率)をTfとし、パネル反射率をRpとすると、外光反射光量Lbおよび表示発光量Lは、次の式で表される。
Lb=La×Tf×Rp×Tf
L=Lp×Tf+Lb
=Lp×Tf+La×Tf×Rp×Tf
さらに、表示発光量Lのコントラスト比(黒表示/白(ピーク)表示)CRは、
CR=(Lp(黒)×Tf+La×Tf×Rp×Tf)/(Lp(白)×Tf+La×Tf×Rp×Tf)
=(Lp(黒)+La×Rp×Tf)/(Lp(白)+La×Rp×Tf)
と表される。
上記のコントラスト比CRを表す式から、外光量Laが大きい場合には、PDP101のコントラスト比が低下することが判る。そして、外光量Laが大きいときは、コントラスト比の低下を補償するために調光フィルタ102の光透過率Tfを下げ、コントラスト比を大きくして画質を向上させる。一方、外光量Laが小さい場合には、必要なコントラスト比が得られる範囲で調光フィルタ102の光透過率を大きくすることで、ピーク輝度を大きくして画質を向上させる。
すなわち、図3に示されるように、従来のプラズマディスプレイ装置の一例は、外光量Laが小さい(例えば、プラズマディスプレイ装置の周囲が暗い)ときは、フィルタ透過率Tfを上げ(光透過量を大きくし)、逆に、外光量Laが大きい(例えば、プラズマディスプレイ装置の周囲が明るい)ときは、フィルタ透過率Tfを下げる(光透過量を小さくする)ことで、高画質を維持するようになっている。
具体的に、従来、プラズマディスプレイパネルの前面に、発光状態に応じて光透過率を変化させる液晶分子で構成された3色の補色フィルタを設け、コントラストを向上させて色再生のダイナミックレンジを拡大すると共に、画面の明るさによりホワイトバランスが変化しないようにしたプラズマディスプレイ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、プラズマディスプレイパネルの前面に液晶パネルを配置し、周辺の明るさを検出する光センサーの検出信号により液晶パネルの光透過率を制御することで、明るさ調節してもA/D変換時の階調が減って画質が低下したり、周辺の明るさにより画面が見にくくなったりすることのないプラズマディスプレイ装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、従来、電気的信号に基づいてプラズマディスプレイパネル内の放電セルから放出される光の偏光面を選択的に回転させることで光透過率を調節し、低価格のフィルタを使用して光効率を向上させ、プラズマディスプレイパネルのコントラストを向上するようにしたプラズマディスプレイパネルも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平07−036021号公報(図1、図3) 特開平08−146921号公報(図1) 特開2003−197114号公報(図1、図2)
従来、プラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面には、ある程度の照度を持つ外光に対してコントラスト性能を確保できるように光透過率が決められたフィルタが設けられており、その多くの光透過率は40〜60%とされている。しかしながら、フィルタはPDP自体の発光も減らすことになるため、外光が少ない場合には、メリットよりもデメリットの方が多くなる。
また、従来、PDPの前面に設けるフィルタとして様々なものが提案されているが、例えば、周囲の光を検出してフィルタの光透過率を変化させるものは、実際にPDPに表示される映像信号やPDPの表示負荷率と無関係に行うために画質改善の効果が不十分であり、その上、例えば、液晶分子による3色の補色フィルタを用いるものは、製造工程が複雑になってコストも高くなるといった課題がある。
本発明は、上述した従来のプラズマディスプレイ装置が有する課題に鑑み、プラズマディスプレイパネルの前面に設けた調光フィルタの光透過率を表示状態に応じて制御することでより一層の画質向上を図るようにしたプラズマディスプレイ装置の提供を目的とする。
本発明の第1の形態によれば、プラズマディスプレイパネルと、該プラズマディスプレイパネルの前面に配置され、光透過率が可変な調光フィルタと、該調光フィルタの光透過率を制御する光透過率制御部と、前記プラズマディスプレイパネルの表示状態を検出する表示状態検出部とを備え、前記光透過率制御部は、前記表示状態検出部の出力に応じて前記調光フィルタの光透過率を制御することを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。
本発明に係る第1の形態のプラズマディスプレイ装置によれば、光透過率制御部は、表示状態検出部の出力に応じて調光フィルタの光透過率を制御するようになっている。
ここで、光透過率制御部は、プラズマディスプレイパネルの表示負荷を検出する表示負荷検出回路の出力に応じて調光フィルタの光透過率を制御することができる。また、光透過率制御部は、プラズマディスプレイパネルの映像信号を検出する映像信号検出回路の出力に応じて調光フィルタの光透過率を制御することもできる。さらに、光透過率制御部は、プラズマディスプレイパネルの点灯時間をカウントする点灯時間カウンタの出力に応じて調光フィルタの光透過率を制御してもよい。
また、本発明の第2の形態によれば、プラズマディスプレイパネルと、該プラズマディスプレイパネルの前面に配置され、光透過率が可変な調光フィルタと、該調光フィルタの光透過率を制御する光透過率制御部と、前記光透過率制御部を介して前記調光フィルタの光透過率を外部から可変するスイッチとを備えることを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。
本発明のプラズマディスプレイ装置によれば、プラズマディスプレイパネルの前面に設けた調光フィルタの光透過率を表示状態に応じて制御することで、より一層の画質向上を図ることができる。
以下、本発明に係るプラズマディスプレイ装置の各実施例を、添付図面を参照して詳述する。
図4は本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第1実施例を概略的に示すブロック図である。図4において、参照符号1はプラズマディスプレイパネル(PDP)、2はフィルタ、3はPDP制御部、4は電源、5は信号発生部、6は光透過率制御部、そして、7は信号検出器(表示状態検出部)を示している。
図4に示されるように、本第1実施例のプラズマディスプレイ装置は、画像表示を行うドットマトリクスタイプのPDP1、PDP1の前面に設けられ、光透過率が可変な調光フィルタ2、PDP1を制御するPDP制御部3、電源4、PDP1の信号を発生する信号発生部5、調光フィルタ2の光透過率を制御する光透過率制御部6、および、信号発生部5の信号を検出する信号検出器7を備えている。
すなわち、前述した図1と図4との比較から明らかなように、本第1実施例のプラズマディスプレイ装置は、図1に示すプラズマディスプレイ装置に対して、さらに、信号検出器7を設けるようになっている。信号検出器7は、PDP1の表示状態を検出するもので、PDP1の表示負荷を検出する表示負荷検出回路、或いは、PDP1の映像信号を検出する映像信号検出回路として構成される。
図5はフィルタ透過率と表示負荷率との関係を概念的に示す図であり、図6はフィルタ透過率と黒表示率との関係を概念的に示す図である。
すなわち、図5に示されるように、信号検出器7をPDP1の表示負荷を検出する表示負荷検出回路として構成した場合、表示負荷率が高い(例えば、表示画像が明るい)ときは、PDP制御部3により輝度を下げてPDP1の消費電力(表示負荷)の上昇を抑制すると共に、フィルタ透過率Tfを上げて(光透過量を大きくして)輝度の低下を補償するようになっている。一方、表示負荷率が低い(例えば、表示画像が暗い)ときは、フィルタ透過率Tfを下げる(光透過量を小さくする)ようになっている。換言すると、光透過率制御部6は、表示負荷検出回路(信号検出器)7の出力が小さい表示負荷を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を下げ、且つ、表示負荷検出回路7の出力が大きい表示負荷を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を上げてPDP1の画質を維持するように制御している。
また、図6に示されるように、信号検出器7をPDP1の映像信号を検出する映像信号検出回路として構成した場合、黒表示率が低い(例えば、表示画像が明るい)ときは、PDP制御部3により輝度を下げてPDP1の消費電力の上昇を抑制すると共に、フィルタ透過率Tfを上げて(光透過量を大きくして)輝度の低下を補償するようになっている。一方、表示負荷率が高い(例えば、表示画像が暗い)ときは、フィルタ透過率Tfを下げる(光透過量を小さくする)ようになっている。換言すると、光透過率制御部6は、映像信号検出回路(信号検出器)7の出力が多数の黒表示部分を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を下げ、且つ、映像信号検出回路7の出力が小数の黒表示部分を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を上げてPDP1の画質を維持するように制御している。
このように、本第1実施例のプラズマディスプレイ装置によれば、信号検出器7はPDP1の実際の表示状態を検出するようになっており、光透過率制御部6は信号検出器7の出力に応じて、すなわち、PDP1の実際の表示状態(発光量)に応じて調光フィルタ2の光透過率を制御するようになっており、従来のプラズマディスプレイ装置に比較してより一層の画質向上を図ることが可能になる。
図7は本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第2実施例を概略的に示すブロック図である。
図7と図4との比較から明らかなように、本第2実施例のプラズマディスプレイ装置は、第1実施例のプラズマディスプレイ装置における信号検出器7の代わりにスイッチ8を備えている。そして、ユーザは、プラズマディスプレイ装置の外部から直接スイッチ8を操作することで、光透過率制御部6を介して調光フィルタ2の光透過率を可変してユーザの好みの画質を得るようになっている。
なお、図7に示すプラズマディスプレイ装置では信号検出器7は削除されているが、前述した第1実施例と同様の信号検出器7と、上述したスイッチ8とを両方設け、信号検出器7による表示状態に応じた調光フィルタ2の光透過率の制御と、スイッチ8によるユーザの好みに応じた制御との両方を行うように構成することもできる。
このように、本第2実施例のプラズマディスプレイ装置によれば、ユーザが操作可能なスイッチ8を設けることで、ユーザの好みに合わせて最適な画質を得ることが可能になる。
図8は本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第3実施例を概略的に示すブロック図である。
図8と図4との比較から明らかなように、本第3実施例のプラズマディスプレイ装置は、第1実施例のプラズマディスプレイ装置における信号検出器7の代わりに点灯時間カウンタ9を備えている。点灯時間カウンタ9は、信号発生部5からの信号を受け取ってPDP1の点灯時間をカウントし、光透過率制御部6は、点灯時間カウンタ9の出力に応じて調光フィルタ2の光透過率を制御するようになっている。
図9はフィルタ透過率およびパネル輝度と時間との関係を概念的に示す図である。
図9に示されるように、PDP1は使用時間(例えば、数万時間といった時間)により、蛍光体の劣化等に起因してパネル輝度が徐々に劣化する。
そこで、本3実施例のプラズマディスプレイ装置は、PDP1のパネル輝度の経時劣化に応じてフィルタの光透過率を下げることでパネル輝度の劣化を補償して所定の画質を時するようになっている。
すなわち、図8および図9に示されるように、本3実施例のプラズマディスプレイ装置は、点灯時間カウンタ9を表示状態検出部として構成した場合、光透過率制御部6は、点灯時間カウンタ9の出力が短い点灯時間を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を下げ、且つ、点灯時間カウンタ9の出力が長い点灯時間を示す場合には調光フィルタ2の光透過率を上げるように制御することで、経時変化に応じて最適な画質を得ることができる。なお、点灯時間カウンタ9がカウントする時間としては、信号発生部5の出力からPDP1の点灯時間をカウントする以外にも、例えば、電源4の出力によりプラズマディスプレイ装置がオンになっている時間をカウントし、調光フィルタ2の光透過率を制御しても実質的な効果は十分に期待することができる。
上述した各実施例において、調光フィルタ2は、単に光透過率を可変できるものをPDP1の前面に形成するだけで良いため、液晶フィルタ、エレクトロミックフィルタおよびフォトクロミックフィルタ等の様々なフィルタを使用することができ、さらに、製造工程も簡素化されるため、低コスト化も期待できる。また、調光フィルタ2の構成については、PDP1のパネル前面から隙間を設けることで発熱の影響を抑制することもできるが、発熱等の問題がなければパネル前面に直接設けて低コスト化を図ることも可能である。
本発明は、プラズマディスプレイパネルを有するプラズマディスプレイ装置に幅広く適用するこができ、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション等のディスプレイ装置、平面型の壁掛けテレビジョン、或いは、広告や情報等を表示するための装置として利用されるプラズマディスプレイ装置に対して適用することができる。
従来のプラズマディスプレイ装置の一例を概略的に示すブロック図である。 図1に示すプラズマディスプレイ装置における調光フィルタの役割を説明するための図である。 外光と光透過率との関係を概念的に示す図である。 本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第1実施例を概略的に示すブロック図である。 フィルタ透過率と表示負荷率との関係を概念的に示す図である。 フィルタ透過率と黒表示率との関係を概念的に示す図である。 本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第2実施例を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るプラズマディスプレイ装置の第3実施例を概略的に示すブロック図である。 フィルタ透過率およびパネル輝度と時間との関係を概念的に示す図である。
符号の説明
1,101…PDP(プラズマディスプレイパネル)
2,102…調光フィルタ
3,103…PDP制御部
4,104…電源
5,105…信号発生部
6,106…光透過率制御部
7…信号検出部(表示状態検出部:表示負荷検出回路,映像信号検出回路)
8…スイッチ
9…点灯時間カウンタ

Claims (6)

  1. プラズマディスプレイパネルと、
    該プラズマディスプレイパネルの前面に配置され、光透過率が可変な調光フィルタと、
    該調光フィルタの光透過率を制御する光透過率制御部と、
    前記プラズマディスプレイパネルの表示状態を検出する表示状態検出部とを備え、前記光透過率制御部は、前記表示状態検出部の出力に応じて前記調光フィルタの光透過率を制御することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置において、前記表示状態検出部は、前記プラズマディスプレイパネルの表示負荷を検出する表示負荷検出回路を備え、前記光透過率制御部は、前記表示負荷検出回路の出力が小さい表示負荷を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を下げ、且つ、前記表示負荷検出回路の出力が大きい表示負荷を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を上げるように制御することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  3. 請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置において、前記表示状態検出部は、前記プラズマディスプレイパネルの映像信号を検出する映像信号検出回路を備え、前記光透過率制御部は、前記映像信号検出回路の出力が多数の黒表示部分を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を下げ、且つ、前記映像信号検出回路の出力が小数の黒表示部分を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を上げるように制御することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  4. 請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置において、前記表示状態検出部は、前記プラズマディスプレイパネルの点灯時間をカウントする点灯時間カウンタを備え、前記光透過率制御部は、前記点灯時間カウンタの出力が短い点灯時間を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を下げ、且つ、前記点灯時間カウンタの出力が長い点灯時間を示す場合には前記調光フィルタの光透過率を上げるように制御することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装置において、さらに、前記調光フィルタの光透過率を外部から可変する光透過率可変スイッチを備えることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  6. プラズマディスプレイパネルと、
    該プラズマディスプレイパネルの前面に配置され、光透過率が可変な調光フィルタと、
    該調光フィルタの光透過率を制御する光透過率制御部と、
    前記光透過率制御部を介して前記調光フィルタの光透過率を外部から可変するスイッチとを備えることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181118A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Samsung Sdi Co Ltd フィルム状フィルタ及びこれを備える平板表示装置
JP2012522261A (ja) * 2009-03-27 2012-09-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ディスプレイデバイスの前に配置するデバイス
CN106847193A (zh) * 2016-12-05 2017-06-13 友达光电股份有限公司 显示器及其控制方法
WO2020024190A1 (zh) * 2018-08-01 2020-02-06 深圳市柔宇科技有限公司 电子装置及其控制方法、计算机可读存储介质

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