JP2005155409A - ルーツ型圧縮機の起動装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ルーツ型圧縮機の内部で水分が凍結しても起動することができるルーツ型圧縮機の起動装置及び方法を提供する。
【解決手段】正転方向の起動が指示されると、駆動用モータ2が起動したか否かが判定され(S1)、起動していない場合には外気温度Tの値と設定温度4℃との比較が行われる(S2,S3)。外気温度Tが4℃以下であれば、水分が凍結したために起動できないものと判断して駆動用モータ2に逆転指示が発せられ(S4)、それでも起動しない場合には(S5)、バッテリ4の充電容量Psが確認され(S6)、充電容量Psが所定値Pmを越えている場合には、駆動用モータ2に正転指示が発せられる(S7)。まだ起動しない場合には(S8)、再びバッテリ4の充電容量Psが確認され(S9)、充電容量Psが所定値Pmを越えていれば、駆動用モータ2に逆転指示が発せられる(S4)。このようにして、起動するまで駆動用モータ2に逆転指示と正転指示とが繰り返し発せられる。
【選択図】図3
【解決手段】正転方向の起動が指示されると、駆動用モータ2が起動したか否かが判定され(S1)、起動していない場合には外気温度Tの値と設定温度4℃との比較が行われる(S2,S3)。外気温度Tが4℃以下であれば、水分が凍結したために起動できないものと判断して駆動用モータ2に逆転指示が発せられ(S4)、それでも起動しない場合には(S5)、バッテリ4の充電容量Psが確認され(S6)、充電容量Psが所定値Pmを越えている場合には、駆動用モータ2に正転指示が発せられる(S7)。まだ起動しない場合には(S8)、再びバッテリ4の充電容量Psが確認され(S9)、充電容量Psが所定値Pmを越えていれば、駆動用モータ2に逆転指示が発せられる(S4)。このようにして、起動するまで駆動用モータ2に逆転指示と正転指示とが繰り返し発せられる。
【選択図】図3
Description
この発明は、ルーツ型圧縮機の起動装置及び方法に係り、特に低温環境下における起動に関する。
特許文献1に開示されているように、水素ガスと空気を反応ガスとして発電を行う燃料電池システムにおいては、燃料電池本体の水素極に供給された水素ガスの一部が未反応のまま水素オフガスに含まれて排出されることがあり、この未反応の水素ガスを有効利用するために水素ポンプを用いて水素オフガスを燃料電池本体の水素極に循環させるシステムが提案されている。
しかしながら、燃料電池では発電に伴って水が生成され、この水が水素オフガスと共に排出されるため、水素ポンプ内に水素オフガスと共に水分も導入されてしまう。従って、低温環境下で燃料電池システムを運転状態から停止すると、水素ポンプ内で水分が凝縮して凍結する虞がある。また、空気を燃料電池本体の酸素極に供給するために用いられる空気ポンプにおいても、吸入空気中の水分あるいは吐出側からの加湿空気の逆流により内部で凍結する虞がある。
水素ポンプや空気ポンプとして、例えば図4に示されるようなルーツ型圧縮機を使用すると、水の表面張力によって一対のロータ21の間や各ロータ21とケーシング22との間等に水分が滞在して凍結したり、水分が各ロータ21の表面で凍結することで、運転再開時に起動することができなくなる虞がある。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、ルーツ型圧縮機の内部で水分が凍結しても起動することができるルーツ型圧縮機の起動装置及び方法を提供することを目的とする。
水素ポンプや空気ポンプとして、例えば図4に示されるようなルーツ型圧縮機を使用すると、水の表面張力によって一対のロータ21の間や各ロータ21とケーシング22との間等に水分が滞在して凍結したり、水分が各ロータ21の表面で凍結することで、運転再開時に起動することができなくなる虞がある。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、ルーツ型圧縮機の内部で水分が凍結しても起動することができるルーツ型圧縮機の起動装置及び方法を提供することを目的とする。
この発明に係るルーツ型圧縮機の起動装置は、ルーツ型圧縮機の駆動用モータと電源との間に接続された切り替えスイッチと、駆動用モータが起動したか否かを検出する起動センサと、低温環境であることを検知する温度センサと、温度センサにより低温環境であることが検知された状態で前記切り替えスイッチを操作して駆動用モータに正転指示を発しても起動センサが駆動用モータの起動を検出しない場合に前記切り替えスイッチの操作により駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返して発する制御部とを備えるものである。
制御部が逆転指示と正転指示とを繰り返して発することにより、駆動用モータに逆転トルクと正転トルクとが繰り返し発生するので、凍結した水分がルーツ型圧縮機のロータやケーシングから剥離され、起動が可能となる。
制御部が逆転指示と正転指示とを繰り返して発することにより、駆動用モータに逆転トルクと正転トルクとが繰り返し発生するので、凍結した水分がルーツ型圧縮機のロータやケーシングから剥離され、起動が可能となる。
なお、温度センサが外気温度を測定し、温度センサで測定された外気温度が設定温度以下の場合にのみ制御部が駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返し発するように構成することができる。
また、電源としてバッテリを用い、バッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ制御部が駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返し発するように構成してもよい。
起動センサとしては、駆動用モータのトルクを検出するトルクセンサ、駆動用モータに流れる電流値を検出する電流センサ、駆動用モータの回転数を検出する回転センサ、ルーツ型圧縮機の吐出圧を検出する圧力センサのうちのいずれかを用いることができる。
さらに、燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機を対象とすることができる。
また、電源としてバッテリを用い、バッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ制御部が駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返し発するように構成してもよい。
起動センサとしては、駆動用モータのトルクを検出するトルクセンサ、駆動用モータに流れる電流値を検出する電流センサ、駆動用モータの回転数を検出する回転センサ、ルーツ型圧縮機の吐出圧を検出する圧力センサのうちのいずれかを用いることができる。
さらに、燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機を対象とすることができる。
この発明に係るルーツ型圧縮機の起動方法は、低温環境下でルーツ型圧縮機の駆動用モータに正転指示を発しても起動することができない場合に、駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返して起動させる方法である。
逆転指示と正転指示とを繰り返すことにより、駆動用モータに逆転トルクと正転トルクとが繰り返し発生し、凍結した水分がルーツ型圧縮機のロータやケーシングから剥離され、起動が可能となる。
逆転指示と正転指示とを繰り返すことにより、駆動用モータに逆転トルクと正転トルクとが繰り返し発生し、凍結した水分がルーツ型圧縮機のロータやケーシングから剥離され、起動が可能となる。
外気温度が設定温度以下の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返すようにすることができる。
また、バッテリから駆動用モータに電源を供給し、バッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返すようにしてもよい。
さらに、燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機の起動を行うこともできる。
また、バッテリから駆動用モータに電源を供給し、バッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返すようにしてもよい。
さらに、燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機の起動を行うこともできる。
この発明によれば、低温環境下でルーツ型圧縮機の駆動用モータに正転指示を発しても起動することができない場合に、駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返して発するので、ルーツ型圧縮機の内部で水分が凍結しても、駆動用モータに発生する逆転トルクと正転トルクとにより凍結した水分がルーツ型圧縮機のロータやケーシングから剥離され、起動することができるようになる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
燃料電池システムの水素ポンプあるいは空気ポンプに適用されたルーツ型圧縮機の起動装置の構成を図1に示す。ルーツ型圧縮機1の駆動用モータ2に切り替えスイッチ3を介して電源となるバッテリ4が接続されている。また、駆動用モータ2には、駆動用モータ2が起動したか否かを検出する起動センサ5が取り付けられている。さらに、外気温度Tを測定する温度センサ6が配設され、これら切り替えスイッチ3、バッテリ4、起動センサ5及び温度センサ6に制御部7が接続されている。
燃料電池システムの水素ポンプあるいは空気ポンプに適用されたルーツ型圧縮機の起動装置の構成を図1に示す。ルーツ型圧縮機1の駆動用モータ2に切り替えスイッチ3を介して電源となるバッテリ4が接続されている。また、駆動用モータ2には、駆動用モータ2が起動したか否かを検出する起動センサ5が取り付けられている。さらに、外気温度Tを測定する温度センサ6が配設され、これら切り替えスイッチ3、バッテリ4、起動センサ5及び温度センサ6に制御部7が接続されている。
切り替えスイッチ3の切り替えによって、バッテリ4と駆動用モータ2とを接続/遮断すると共にバッテリ4から駆動用モータ2に供給される電力の極性を反転させることができ、これにより駆動用モータ2に正転指示または逆転指示を選択的に発することが可能となる。
図2にルーツ型圧縮機1の内部構成を示す。ルーツ型圧縮機1は、ケーシング8に互いに平行で且つ回転自在に配設された駆動軸9及び従動軸10を有しており、駆動軸9の一端部に取り付けられたドライブギヤ11と従動軸10の一端部に取り付けられたドリブンギヤ12とが噛合している。駆動軸9及び従動軸10はケーシング8内に画成されたロータ室13を貫通しており、ロータ室13内にて駆動軸9に第1のロータ14が、従動軸10に第2のロータ15がそれぞれ固定されている。また、駆動軸9の他端部はケーシング8の外部へ延出しており、ケーシング8に固定された駆動用モータ2の回転軸を構成している。
駆動用モータ2により駆動軸9が回転すると、ドライブギヤ11及びドリブンギヤ12を介して従動軸10が駆動軸9とは反対方向に回転する。これにより、ロータ室13内において、第1のロータ14と第2のロータ15が図4に示した一対のロータ21のように互いに反対方向に回転して吸気と排気が行われる。
次に、この実施の形態の動作について図3のフローチャートを参照して説明する。制御部7が切り替えスイッチ3を操作することによりバッテリ4から駆動用モータ2に電力を供給して正転方向の起動を指示すると、ステップS1で起動センサ5からの信号により駆動用モータ2が起動したか否かが判定される。起動していないと判定された場合には、制御部7はステップS2で温度センサ6が検出した外気温度Tの読み込みを行い、続くステップS3で外気温度Tの値と予め定められた設定温度、例えば4℃との比較を行う。
比較の結果、外気温度Tが4℃以下であれば、ルーツ型圧縮機1の内部で水分が凍結したために起動できないものと判断して、制御部7はステップS4で切り替えスイッチ3を操作することによりバッテリ4から駆動用モータ2に供給される電力の極性を反転して逆転方向の起動を指示する。そして、ステップS5で起動センサ5からの信号により駆動用モータ2が起動したか否かが判定され、まだ起動していないと判定された場合には、制御部7はステップS6でバッテリ4の充電容量Psと予め設定された所定値Pmとの比較を行う。
比較の結果、充電容量Psが所定値Pmを越えている場合には、制御部7はこのまま起動処理を進めてよいと判断し、続くステップS7で切り替えスイッチ3を操作することによりバッテリ4から駆動用モータ2に供給される電力の極性を再び反転して今度は正転方向の起動を指示する。そして、ステップS8で起動センサ5からの信号により駆動用モータ2が起動したか否かが判定され、まだ起動していないと判定された場合には、制御部7はステップS9でバッテリ4の充電容量Psと予め設定された所定値Pmとの比較を行う。比較の結果、充電容量Psが所定値Pmを越えている場合には、ステップS4に戻って逆転方向の起動を指示する。
このようにして、駆動用モータ2が起動するまでステップS4〜S9が繰り返され、駆動用モータ2に逆転指示と正転指示とが繰り返し発せられる。
なお、ステップS1、S5またはS8で起動センサ5からの信号により駆動用モータ2が起動していると判定された場合には、ステップS10に進み、システム凍結起動ループで改めて制御部7から駆動用モータ2に正転指示が出され、ルーツ型圧縮機1の運転が開始されると共に燃料電池システム全体の起動が行われる。なお、駆動用モータ2が正転指示において起動した場合は、そのまま運転を続行し、燃料システム全体の起動に続いても構わない。
また、ステップS6あるいはS9でバッテリ4の充電容量Psが所定値Pm以下であると判定された場合には、このまま起動処理を進めてもポンプ起動後の燃料電池システム全体の起動運転に要する充電容量Psが不足していると判断し、制御部7はステップS11に進んで、システムの起動ができない状態にあるとして起動処理を終了する。
さらに、ステップS3で外気温度Tが4℃より高い場合には、水分の凍結以外の原因により起動できないと判断してステップS12に進み、故障診断ループで起動不可の原因が探られる。
なお、ステップS1、S5またはS8で起動センサ5からの信号により駆動用モータ2が起動していると判定された場合には、ステップS10に進み、システム凍結起動ループで改めて制御部7から駆動用モータ2に正転指示が出され、ルーツ型圧縮機1の運転が開始されると共に燃料電池システム全体の起動が行われる。なお、駆動用モータ2が正転指示において起動した場合は、そのまま運転を続行し、燃料システム全体の起動に続いても構わない。
また、ステップS6あるいはS9でバッテリ4の充電容量Psが所定値Pm以下であると判定された場合には、このまま起動処理を進めてもポンプ起動後の燃料電池システム全体の起動運転に要する充電容量Psが不足していると判断し、制御部7はステップS11に進んで、システムの起動ができない状態にあるとして起動処理を終了する。
さらに、ステップS3で外気温度Tが4℃より高い場合には、水分の凍結以外の原因により起動できないと判断してステップS12に進み、故障診断ループで起動不可の原因が探られる。
なお、駆動用モータ2が起動したか否かを検出する起動センサ5としては、駆動用モータ2のトルクを検出するトルクセンサ、駆動用モータ2に流れる電流値を検出する電流センサ、駆動用モータ2の回転数を検出する回転センサ、ルーツ型圧縮機1の吐出圧を検出する圧力センサ等のうちのいずれかを使用することができる。
また、温度センサ6として外気温度Tの代わりに駆動用モータ2の温度を測定するセンサや燃料電池本体の温度を測定するセンサを用いることもできるが、水分の凍結が開始する温度を監視する目的であるので、外気温度Tを測定すれば効率よくその判断を下すことができる。なお、図3のステップS3で外気温度Tの値と比較される設定温度を4℃としたのは、通常4℃程度にまで温度が低下すると水分の凍結が開始されるからである。ただし、4℃以外の値を設定温度としてもよい。
また、温度センサ6として外気温度Tの代わりに駆動用モータ2の温度を測定するセンサや燃料電池本体の温度を測定するセンサを用いることもできるが、水分の凍結が開始する温度を監視する目的であるので、外気温度Tを測定すれば効率よくその判断を下すことができる。なお、図3のステップS3で外気温度Tの値と比較される設定温度を4℃としたのは、通常4℃程度にまで温度が低下すると水分の凍結が開始されるからである。ただし、4℃以外の値を設定温度としてもよい。
上記の実施の形態では、ルーツ型圧縮機1は、作動流体をルーツ型圧縮機1外からロータ室13へ吸入する吸入口がロータ室13の上側、作動流体をロータ室13から外へ排出する吐出口がロータ室13の下側となるように、駆動軸を水平方向に向けて横置きして設置される。ただし、ルーツ型圧縮機1を駆動軸が鉛直方向を向くように縦置きしてもよく、また、その他どのような角度において設置しても構わない。
この発明は、バッテリを搭載した燃料電池自動車において燃料電池への燃料ガスを供給する水素ポンプや空気ポンプとして使用されるルーツ型圧縮機に適用される他、バッテリを搭載した電気自動車の空調機器として使用されるルーツ型ブロアに対しても同様にして適用することができる。
また、バッテリの代わりに商用電源から電源供給を受ける定置型のパワープラントに使用されるルーツ型圧縮機やルーツ型ブロアに対してもこの発明を適用することができ、この場合、例えば図3のステップS6及びS9におけるバッテリ4の充電容量Psの確認は不要となる。
この発明は、バッテリを搭載した燃料電池自動車において燃料電池への燃料ガスを供給する水素ポンプや空気ポンプとして使用されるルーツ型圧縮機に適用される他、バッテリを搭載した電気自動車の空調機器として使用されるルーツ型ブロアに対しても同様にして適用することができる。
また、バッテリの代わりに商用電源から電源供給を受ける定置型のパワープラントに使用されるルーツ型圧縮機やルーツ型ブロアに対してもこの発明を適用することができ、この場合、例えば図3のステップS6及びS9におけるバッテリ4の充電容量Psの確認は不要となる。
1 ルーツ型圧縮機、2 駆動用モータ、3 切り替えスイッチ、4 バッテリ、5 起動センサ、6 温度センサ、7 制御部、8 ケーシング、9 駆動軸、10 従動軸、11 ドライブギヤ、12 ドリブンギヤ、13 ロータ室、14 第1のロータ、15 第2のロータ、T 外気温度、Ps 充電容量。
Claims (9)
- ルーツ型圧縮機の駆動用モータと電源との間に接続された切り替えスイッチと、
駆動用モータが起動したか否かを検出する起動センサと、
低温環境であることを検知する温度センサと、
前記温度センサにより低温環境であることが検知された状態で前記切り替えスイッチを操作して駆動用モータに正転指示を発しても前記起動センサが駆動用モータの起動を検出しない場合に前記切り替えスイッチの操作により駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返して発する制御部と
を備えることを特徴とするルーツ型圧縮機の起動装置。 - 前記温度センサは、外気温度を測定し、
前記制御部は前記温度センサで測定された外気温度が設定温度以下の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返す請求項1に記載のルーツ型圧縮機の起動装置。 - 電源がバッテリであり、
前記制御部はバッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返す請求項1または2に記載のルーツ型圧縮機の起動装置。 - 前記起動センサは、駆動用モータのトルクを検出するトルクセンサ、駆動用モータに流れる電流値を検出する電流センサ、駆動用モータの回転数を検出する回転センサ、ルーツ型圧縮機の吐出圧を検出する圧力センサのうちのいずれかである請求項1〜3のいずれか一項に記載のルーツ型圧縮機の起動装置。
- 燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機の起動を行う請求項1〜4のいずれか一項に記載のルーツ型圧縮機の起動装置。
- 低温環境下でルーツ型圧縮機の駆動用モータに正転指示を発しても起動することができない場合に、駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返して起動させることを特徴とするルーツ型圧縮機の起動方法。
- 外気温度が設定温度以下の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返す請求項6に記載のルーツ型圧縮機の起動方法。
- バッテリから駆動用モータに電源を供給し、
バッテリの充電容量が所定値以上の場合にのみ駆動用モータに逆転指示と正転指示とを繰り返す請求項6または7に記載のルーツ型圧縮機の起動方法。 - 燃料電池システムの燃料ガスを供給するポンプとして使用されているルーツ型圧縮機の起動を行う請求項6〜8のいずれか一項に記載のルーツ型圧縮機の起動方法。
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