JP2005137893A - 車両用シート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リクライニング機構と同一の操作レバーでシートバックの前倒し作動と角度調整作動の両方を可能にし、しかもシートバックの前倒し作動以前の着座使用位置に復帰できるようにする。
【解決手段】 角度位置記憶機構を、シートの幅方向でリクライニング機構30とは離間して配置し、リクライニング機構30をロック状態からロック解除状態へと状態遷移させる操作レバー22を操作することによって作動するよう構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 角度位置記憶機構を、シートの幅方向でリクライニング機構30とは離間して配置し、リクライニング機構30をロック状態からロック解除状態へと状態遷移させる操作レバー22を操作することによって作動するよう構成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、前倒れ位置とされたシートバックを前倒れ位置に調整される以前の着座使用位置に復帰できる角度位置記憶機構を備えた車両用シート装置に関する。
このようなシート装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。これは、シートバック側の可動部材をシートクッション側の固定部材に対して回転自在に支持すると共に可動部材の固定部材に対する相対回転を予め定められた規定角度範囲内で規制して可動部材を固定部材に対して所定角度位置で保持するロック状態と可動部材の固定部材に対する相対回転を許容するロック解除状態を有するリクライニング機構と、可動部材に連係されリクライニング機構のロック状態における所定角度位置を記憶する角度位置記憶機構と、リクライニング機構に連係され初期位置から動作位置へと動作してリクライニング機構をロック状態からロック解除状態へと状態遷移させる角度調整用の操作レバーとを有している。そして、角度位置記憶機構は、リクライニング機構と一体的に構成され、リクライニング機構をロック状態からロック解除状態へと状態遷移させる操作レバーとは別に、前倒し作動用の操作レバーを設け、この操作機構により角度位置記憶機構を作動させて、シートバックを前倒し作動させたときに、シートバックを前倒れ位置(規定角度範囲外にある)に調整される以前の着座使用位置(規定角度範囲内にある)に復帰できるようにしている。
USP6,007,153号
上記したシート装置では、シートバックの前倒し作動は、リクライニング機構の角度調整用の操作レバーの操作ではなく、別個に設けられた前倒し作動用の操作レバーを操作しなければならないなど、使用者に煩雑な操作を要求するものであった。
故に、本発明は、リクライニング機構と同一の操作レバーでシートバックの前倒し作動と角度調整作動の両方を可能にし、しかもシートバックの前倒し作動以前の着座使用位置に復帰できるようにすることを、技術的課題とする。
上記した課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、角度位置記憶機構を、シートの幅方向でリクライニング機構とは離間して配置し、操作レバーを操作することによって作動するよう構成したことである。
より好ましくは、前記角度位置記憶機構を、前記可動部材に連係され前記可動部材の前記固定部材に対する前記規定角度範囲外での相対回転と連動して回動する作動部材と、該作動部材に連係され前記可動部材が前記規定角度範囲内にあるときは前記操作レバーに対して非係止位置に保持されると共に前記可動部材が前記規定角度範囲外にあるときは前記操作レバーに対して係止位置に移動して前記操作レバーの前記動作位置から前記初期位置への復帰動作を阻止する係止部材とを有して構成する、と良い。
より好ましくは、前記角度位置記憶機構を、前記固定部材又は前記可動部材のいずれか一方に取り付けられるベース部材と、前記固定部材又は前記可動部材のいずれか他方に取り付けられ内歯を有するラッチ部材と、前記ベース部材に回動自在に支持され前記ラッチ部材の前記内歯と係脱する外歯を有し前記ラッチ部材の内歯との噛合時は前記ベース部材に対して前記ラッチ部材と一体に回動すると共に前記ラッチ部材の前記内歯との噛合解除時には弾性部材によって前記ベース部材に対して初期位置に保持されるメモリー部材と、前記ベース部材に支持され前記操作レバーに連係されると共に前記メモリー部材に連係され前記操作レバーの前記初期位置から前記動作位置への動作を前記メモリー部材に伝えて前記メモリー部材の前記外歯を前記ラッチ部材の内歯と噛合させる揺動レバーとを有して構成する、と良い。
より好ましくは、前記操作レバーは、前記リクライニング機構に連係されるシャフトと、前記揺動レバーと係合する第1のピンを有し、前記操作レバーの前記初期位置から前記動作位置への動作によって前記リクライニング機構をロック解除状態に作動させ且つ前記揺動レバーを前記メモリー部材の前記外歯と前記ラッチ部材の前記内歯とを噛合させるべく回動させるよう構成する、と良い。
請求項1及び請求項2に記載の発明によれば、リクライニング機構をロック状態とアンロック状態とに状態遷移させる操作レバーの操作によって、規定角度範囲外(前倒し位置)にあるシートバックを、シートバックの前倒し作動以前の規定角度範囲内(着座使用位置)の所定角度位置に確実に復帰させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、メモリー部材と弾性部材の組合せによって、角度位置記憶機構を安価に実現できる。
請求項4に記載の発明によれば、リクライニング機構のカムと角度位置記憶機構のメモリー部材とが操作レバーに設けられたシャフトを共有するので、リクライニング機構及び角度位置記憶機構の両者の連動が確実に行われ、正確に可動部材を規定角度範囲外から規定角度範囲内の所定角度位置へ復帰させることができる。
図1、図2及び図8に示されるように、本発明の主要部を成す角度位置記憶機構20は、シート10のシートバック11の背凭れ角度を調整するリクライニング機構30とともに、車両用のシート10に装着される。シート10は、運転席又は助手席等の前席シートとして利用されるもので、図8に示されるように、シートクッション12に対するシートバック11の角度位置を小さい角度範囲で多段階に調整できる着座利用範囲(規定角度範囲)Aと、着座利用範囲Aの前方位置から更に段階無しで最も前方まで前倒しさせることのできる、前倒れ作動範囲(規定角度範囲外)Bを備えるように構成されている。
リクライニング機構30は、後述するような角度位置を記憶する機能を備えていない既知の角度位置調整機能を有するものである。即ち、リクライニング機構30は、操作レバー22を図3に示される初期位置Dから上方に持ち上げ図4に示される動作位置Eまで操作することによって、リクライニング機構30をロック状態からロック解除状態へと状態遷移されるように構成されている。そして、リクライニング機構30のロック解除状態で、前倒れ作動範囲Bの最も前方位置にシートバック11を傾斜させることで、後部席への乗員の乗降をし易くする。シートバック11を前方に傾斜させたときに、シートスライド装置90のロック機構(図示せず)も解除してシート10を前方にバネ力で移動するようにして、乗員の乗降を更にし易くするように構成することも既知である。
そして、このようなリクライニング機構30のみを装着したシートでは、リクライニング機構30のロック解除状態で、シートバック11を着座利用範囲Aに復帰させるように後方に引き起したとき、シートバック11が着座利用範囲Aの最も前方の角度位置に戻ったところで、リクライニング機構30はロック状態とされる。従って、乗員は自分の使用するシートバック11の角度位置にリクライニング機構30を操作して再調整する必要がある。
本発明に関する角度位置記憶機構20は、このようなリクライニング機構30と共にシート10に装着して適用され、シートバック11を前倒し位置から後方に引き起すことによって、シートバック11は前倒しする前の角度位置に自動的に復帰できるようにするものである。
図1及び図2に示されるように、シートバック11のシートバックフレーム16には、円形のアッパアーム(可動部材)32が結合され、シートクッション12のクッションフレーム17には、円形のロアアーム(固定部材)31が固定されている。図9に示されるように、アッパアーム32は、ロアアーム31に相対回転自在に支持されており、その内部空間33にリクライニング機構30を収容している。リクライニング機構30は、シャフト21、複数のポール34、カム35及び内周歯36を備えている。シャフト21は、回転軸C−C(図1及び図2示)に沿って延び、ロアアーム31及びアッパアーム32を貫通している。ポール34は、ロアアーム32にその径方向に摺動自在に支持されており、外周歯34aが形成されている。カム35は、シャフト21の外径に形成された複数の溝からなるセレーション21a(図2示)によってシャフト21と一体に回転するようにシャフト21に固着されており、ポール34の外周歯34aとは反対側の背面34bと係合している。このカム35のシャフト21への固着がシャフト21とリクライニング機構30との連係を成している。内周歯36は、アッパアーム32に形成されており、ポール34と噛合している。このような構成において、ポール34の外周歯34aが内周歯36と噛合し且つポール34の背面34bがカム35と係合することで、リクライニング機構30は、ロック状態となり、アッパアーム32のロアアーム31に対する相対回転を規制する。又、シャフト21を回転させてカム35とポール34の背面34bとの係合を解除しつつポール34を径方向に摺動させて内周歯36とポール34の外周歯との噛合を解除することで、リクライニング機構30は、ロック解除状態となり、アッパアーム32のロアアーム31に対する相対回転が可能となる。又、シャフト21には操作レバー22が一体的に結合され、操作レバー22を操作し、シャフト21を回転させることによってリクリライニング機構30がロック解除状態となる。尚、リクライニング機構30は、シャフト21を図1示反時計方向に回転するように付勢するバネ37を備えており、このバネ37によりリクライニング機構30のロック状態が維持されている。そして、操作レバー22の先端部をこのバネ37の作用力に抗して持ち上げるように操作してシャフト21を図1示時計方向に回転させることで、リクライニング機構30がロック解除状態となる。
図2に示されるように、角度位置記憶機構20は、リクライニング機構30の回転軸C−C上で回転作動するように、そしてシート10の幅方向外側(図2の左方側)に配置される。シャフト21は、角度位置記憶機構20とリクライニング機構30を貫通し共有され、1つの操作レバー22の操作で角度位置記憶機構20とリクライニング機構30を作動させることが出来る構成となっている。また、シート10の両側にリクライニング機構30が配置される場合は、両側のリクライニング機構30は連動シャフト21bによって連結される構成となっている。この場合は、角度位置記憶機構20はシート10の一方側にのみ装着される構成でよい。
図1に示されるように、角度位置記憶機構20は、複数の脚部51、52でクッションフレーム17に固定されるベースブラケット50を備える。ベースブラケット50は、クッションフレーム17及びリクライニング機構30から所定の間隔離間して配置され、平面形状を呈している。ベースブラケット50の略中央部には円筒形のフランジ54を有する穴54aが形成されている。フランジ54は、水平方向に突出するように形成され、穴54aにはシャフト21が挿入され回転自在に支持される。
フランジ54の外径上に、図1の上下方向に長い略長方形状のメモリープレート72が、その中央部に設けられた穴72dで取付けられている。また穴72dは、その幅方向ではフランジ54の外径と極少ない隙間で接し、高さ方向ではフランジ54の外径と大きな隙間を持つ長円に形成されている。これによって、メモリープレート72はその長さ方向にはフランジ54に対して移動可能になって、幅方向には移動が拘束される構成となっている。
更に、メモリープレート72の上側端面には複数の外歯72aが形成されている。また、メモリープレート72の下側端部と、中央部の側端部にはベースブラケット50とは反対側に折り曲げられてフランジ72bとフランジ72cが形成されている。外歯72aと中央部の穴72dとの中間位置には、水平方向に起立してピン73が取付けられている。尚、穴72dの縁にはフランジ72eが、ピン73、フランジ72bおよびフランジ72cと同じようにベースブラケット50とは反対側に突起するように形成されている。
ベースブラケット50の縁に近い部分に形成された穴53に、回転軸62が取付けられ、回転軸62には揺動レバー61が回転自在に取付けられている。揺動レバー61は長い円弧形状に形成され、その中央には円弧形状に沿って穴61aが形成されている。揺動レバー61は、揺動レバー61と回転軸62との間に取付けられたばね63によって、フランジ54側に近づく方向に付勢されている。そして、円弧状の長い穴61aに、メモリープレート72のピン73が挿入され、メモリープレート72を図1の下方向に押しつ付けるように作用する構成となっている。揺動レバー61の円弧形状の内側端面には段差部61bを備えるカム面61cが形成されている。
メモリープレート72のフランジ72eの外径上に、メモリーバネ64が取付けられる。メモリーバネ64はバネ基部64aが円形のコイル部分であって、コイルの両端部64bがバネ基部64aから下方に延びる形状となっている。両端部64bによって、ベースブラケット50に形成された切起突起50aと、メモリープレート72のフランジ72bとを両側から所定の作用力で挟むように、メモリーバネ64は取付けられている。切起突起50aとフランジ72bの幅は同じ寸法に形成されて、メモリーバネ64は、所定の作用力以内ではフランジ72bを切起突起50aと同じ位置に保持して、メモリープレート72のベースブラケット50に対する回転を阻止する構成となっている。
ベースブラケット50のフランジ54の外径上には、更に係止プレート65(作動部材)がその中央部に形成された穴65fで回転自在に取付けられている。係止プレート65は径方向に夫々延びるように形成された、カム部65a、アーム部65b及び突起部65eを有する。突起部65eの先端部にはピン66が取付けられる。
さらに、ベースブラケット50には、切起突起50aの下方に穴55が設けられ、軸43が穴55に取付けられている。軸43には、アーム41(係止部材)がその下端部で回転自在に支持されて取付けられ、アーム41の上端部にはワッシャ45を介してピン42が取付けられている。
図1に更に示されるように、軸43の周りには、一端がベースブラケット50に形成された穴56、57に夫々差し込まれ、他端が夫々アーム41又はピン66に掛けられて、アーム41を図1で反時計方向に回転するように付勢するバネ44と、係止プレート65を時計方向に回転するように付勢するバネ46が取付けられている。
係止プレート65のベースブラケット50とは反対側に、ワッシャ67を介して操作レバー22が配置される。操作レバー22には、シャフト21が固定して取付けられている。操作レバー22には、シャフト21と並行にピン22bが固定されている。操作レバー22を図1で時計方向に回転させ、即ちリクライニング機構30のロック解除操作をしたとき、ピン22bは揺動レバー61の下側端面に形成されたカム面61cと当接して、カム面61cの段差部61bを乗り越えるように移動することで揺動レバー61を上方に持ち上げる。これによって、メモリープレート72に固定されたピン73は揺動レバー61の円弧状の長い穴61aに嵌っているために、メモリープレート72が図1の上方に持ち上げられる構成となっている。
シートバックフレーム16の側面上には、ピッチ円の中心が回転軸C−C上にあるように形成された内歯71aを備えるラッチプレート71が固定して取付けられている。操作レバー22の操作によって、メモリープレート72が持ち上げられたとき、メモリープレート72の外歯72aはラッチプレート71の内歯71aと噛合う。外歯72aと内歯71aが係合することで、メモリープレート72はシートバックフレーム16と一体的になる構成となっている。
更に、シートバックフレーム16の側面上には、更に当接片74が固定して取付けられている。当接片74は、シートバック11が図8に示される前倒れ範囲Bに傾斜してきたときに、係止プレート65のアーム部65bの上側端部と当接し、係止プレート65をバネ46の作用力に抗して図1の反時計方向に回転させる構成となっている。
次に、以上のように構成された角度位置記憶機構20の作動を図3から図7に基づいて、説明する。
図3は、シートバック11が着座利用範囲Aの角度位置にあって、リクライニング機構30がロック状態にあって、シート10が着座使用されているときの、角度位置記憶機構20の状態を示す。このとき、アーム41の上端部に取付けられたピン42は、係止プレート65のカム部65aの外周端面上に乗っている。また、メモリープレート72の外歯72aとラッチプレート71の内歯71aは噛合いが解除された状態となっている。
次に、図4に示されるように、図3の初期位置Dから操作レバー22が図4の動作位置Eに持ち上げられ、シャフト21が時計方向に回転すると、リクライニング機構30がロック解除状態となるとともに、メモリープレート72は図4の上方に持ち上げられる。その結果、外歯72aは内歯71aと噛合い、メモリープレート72はシートバックフレーム16と一体的になる。この状態で、着座者が背中でシートバック11を後方に押すことによって、着座利用範囲Aの範囲で角度位置を変えることができる。図5は、このときの角度位置記憶機構20の状態を示す。シートバック11が後方に回転すると、メモリープレート72は、フランジ72bによってメモリーバネ64の端部の一方側と当接して、切起突起50aと当接する他方側との間隔が開くように撓ませながら時計方向に回転する。
シートバック11の角度位置が着座者の希望する角度位置に達したところで、操作レバー22を放し、操作レバー22が動作位置Eから初期位置Dに復帰動作すると、リクライニング機構30がロック状態となり、その角度位置が維持される。リクライニング機構30が再度ロック状態とされた際の角度位置記憶機構20の状態を、図6に示している。操作レバー22は反時計方向に回転して、リクライニング機構30がロック状態に戻ることによって、メモリープレート72は下方に移動し、外歯72aと内歯71aの噛合いは解除される。この解除と同時に、メモリープレート72はメモリーバネ64の作用力で反時計方向に回転し、図6に示されるようにフランジ72bは切起突起50aと同じ角度位置に戻る。
次に、シートバック11の前倒れしたときの、角度位置記憶機構20の作動を図7に基づいて説明する。シート10に着座者がいない状態で、操作レバー22を初期位置Dから動作位置Eへと持ち上げリクライニング機構30をロック解除状態とすると、リクライニング機構30に取付けられた前倒しスプリング(図示せず)の作用で、シートバック11は前倒れ作動範囲Bの最も前方の角度位置に倒れる。このとき、メモリープレート72は、その外歯72aがラッチプレート71の内歯71aと噛合い、シートバックフレーム16と一体的になって回転する。このとき内歯71aは、前倒し作動前のシートバック11の角度位置で、外歯72aと噛合っている。
シートバック11の前倒れと共に、シートバックフレーム16は図7で反時計方向に回転し、シートバックフレーム16に固定された当接片74が係止プレート65のアーム部65bと当接する。そして、係止プレート65をバネ46の作用力に抗して反時計方向へ回転させる。この回転でカム部65aの外周端面の乗ったピン42がカム部65aから外れ、バネ44の作用でアーム41は図7の反時計方向に揺動する。その結果、ピン42は操作レバー22の端面に設けられた突起22aとカム部65aの段差端面65cとの間に挟まれた状態となる。この状態では、操作レバー22の動作位置Eから初期位置Dへの下方への復帰動作は阻止され、リクライニング機構30はロック解除状態に維持される。同時に、図7に示されるように、前倒し作動前に係止された外歯72aと内歯71aの噛合いは維持される。このとき、メモリーバネ64の端部64bの一方側は、切起突起50aと当接する他方側との間隔が開くように撓んだ状態になる。
次に、シートバック11を前倒し位置から、着座利用範囲Aの角度位置に復帰させるときの作動を図7と図1に基づき説明する。前倒し状態のシートバック11を後方に押すようにして引き起す。シートバックフレーム16の時計方向の回転によって、メモリープレート72に設けられたフランジ72cが係止プレート65の段差端面65dと当接を開始して、係止プレート65を時計方向に回転させる。係止プレート65が時計方向に回転することで、ピン42が段差端面65cによってカム部65a上に持ち上げられる。そして、操作レバー22の突起22aは、ピン42との係合から解除されて、操作レバー22が動作位置Eから初期位置Dへと再びリクライニング機構30をロック状態とする位置に戻る。フランジ72cが段差端面65dと当接する位置は、メモリープレート72がラッチプレート71に係止された位置によって決定されていて、リクライニング機構30が再びロック状態になる角度位置は、図1に示される前倒し作動する以前に着座使用に設定されていた位置となる。
上記したように、本発明の角度位置記憶機構20は、リクライニング機構30とシャフト22は共有するが、分離された装置として構成されている。この構成によって、角度位置記憶機構20の装着を必要としない車両に対しては、リクライニング機構30のみを装着することができるなど、適宜組み合わせて適用することが出来るようになり、シートの設計上の自由度が大幅に拡大できる利点も得られる。
11 シートバック
12 シートクッション
20 角度位置記憶機構
21 シャフト
22 操作レバー
22b ピン(第1のピン)
30 リクライニング機構
31 ロアアーム(固定部材)
32 アッパアーム(可動部材)
41 アーム(係止部材)
50 ベースブラケット(ベース部材)
61 揺動レバー
64 メモリーバネ(弾性部材)
65 係止プレート(作動部材)
71 ラッチ部材
72 メモリープレート(メモリー部材)
12 シートクッション
20 角度位置記憶機構
21 シャフト
22 操作レバー
22b ピン(第1のピン)
30 リクライニング機構
31 ロアアーム(固定部材)
32 アッパアーム(可動部材)
41 アーム(係止部材)
50 ベースブラケット(ベース部材)
61 揺動レバー
64 メモリーバネ(弾性部材)
65 係止プレート(作動部材)
71 ラッチ部材
72 メモリープレート(メモリー部材)
Claims (4)
- シートバック側の可動部材をシートクッション側の固定部材に対して回転自在に支持すると共に前記可動部材の前記固定部材に対する相対回転を予め定められた規定角度範囲内で規制して前記可動部材を前記固定部材に対して所定角度位置で保持するロック状態と前記可動部材の前記固定部材に対する相対回転を許容するロック解除状態を有するリクライニング機構と、前記可動部材に連係され前記リクライニング機構の前記ロック状態における前記所定角度位置を記憶する角度位置記憶機構と、前記リクライニング機構に連係され初期位置から動作位置へと動作して前記リクライニング機構をロック状態からロック解除状態へと状態遷移させる操作レバーとを有する車両用シート装置において、前記角度位置記憶機構は、前記シートの幅方向で前記リクライニング機構とは離間して配置され、前記操作レバーを操作することによって作動するよう構成したことを特徴とする車両用シート装置。
- 前記角度位置記憶機構は、前記可動部材に連係され前記可動部材の前記固定部材に対する前記規定角度範囲外での相対回転と連動して回動する作動部材と、該作動部材に連係され前記可動部材が前記規定角度範囲内にあるときは前記操作レバーに対して非係止位置に保持されると共に前記可動部材が前記規定角度範囲外にあるときは前記操作レバーに対して係止位置に移動して前記操作レバーの前記動作位置から前記初期位置への復帰動作を阻止する係止部材とを有して構成される、請求項1記載の車両用シート装置。
- 前記角度位置記憶機構は、前記固定部材又は前記可動部材のいずれか一方に取り付けられるベース部材と、前記固定部材又は前記可動部材のいずれか他方に取り付けられ内歯を有するラッチ部材と、前記ベース部材に回動自在に支持され前記ラッチ部材の前記内歯と係脱する外歯を有し前記ラッチ部材の内歯との噛合時は前記ベース部材に対して前記ラッチ部材と一体に回動すると共に前記ラッチ部材の前記内歯との噛合解除時には弾性部材によって前記ベース部材に対して初期位置に保持されるメモリー部材と、前記ベース部材に支持され前記操作レバーに連係されると共に前記メモリー部材に連係され前記操作レバーの前記初期位置から前記動作位置への動作を前記メモリー部材に伝えて前記メモリー部材の前記外歯を前記ラッチ部材の内歯と噛合させる揺動レバーとを有して構成される、請求項2記載の車両用シート装置。
- 前記操作レバーは、前記リクライニング機構に連係されるシャフトと、前記揺動レバーと係合する第1のピンを有し、前記操作レバーの前記初期位置から前記動作位置への動作によって前記リクライニング機構をロック解除状態に作動させ且つ前記揺動レバーを前記メモリー部材の前記外歯と前記ラッチ部材の前記内歯とを噛合させるべく回動させる、請求項4記載の車両用シート装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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US10/961,223 US7014265B2 (en) | 2003-10-17 | 2004-10-12 | Seat device for vehicle |
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