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JP2005119390A - 内装部品の取付構造 - Google Patents

内装部品の取付構造 Download PDF

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JP2005119390A
JP2005119390A JP2003354909A JP2003354909A JP2005119390A JP 2005119390 A JP2005119390 A JP 2005119390A JP 2003354909 A JP2003354909 A JP 2003354909A JP 2003354909 A JP2003354909 A JP 2003354909A JP 2005119390 A JP2005119390 A JP 2005119390A
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JP2003354909A
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English (en)
Inventor
Kaname Masumizu
要 升水
Kazuo Mikota
一夫 三小田
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Kasai Kogyo Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】 車体パネルに対して内装部品を強固に取り付けることができ、車室内側への飛び出しを防止し、かつサービス交換時等、容易に車体パネルから取り外すことができる内装部品の取付構造を提供する。
【解決手段】 内装部品(センターピラートリム)10の裏面にクリップ取付座20をエンボス状に立設し、クリップ30を保持して、車体パネル40のクリップ固定孔41に対して、クリップ30を嵌合することで、内装部品10を車体パネル40に取り付ける。また、取り外す際は、内装部品10を車体パネル40の取付面と平行する方向にスライドさせ、クリップ30と取付座20とを分離させることで、車体パネル40から内装部品10を簡単に取り外す。
【選択図】 図6

Description

本発明は、車体パネルの室内面に装着される内装部品の取付構造に係り、特に、車体パネルに対する強固な取付強度が確保されるとともに、サービス交換時等には、車体パネルから簡単に取り外すことができる内装部品の取付構造に関する。
例えば、従来から、乗員の保護を図るために、ステアリングホイールやインストルメントパネル等にエアバッグを内蔵する構成が採用されているが、最近では、車両の側方からの衝撃に対しても乗員を保護できるように、車両のルーフ側部に前後方向に沿って装備されるカーテン式エアバッグを装備した車種も多用される傾向にある。
このものは、図11に示すように、ルーフトリム1の側縁部1aの内側にエアバッグ2(図中斜線部で示す)が内蔵され、このエアバッグ2は図示しないルーフパネルに取り付けられている。
ところで、図12は、上記エアバッグ2の下方側に取り付けられるピラートリム3の外観図であり、このピラートリム3の取付構造としては、クリップを利用してワンタッチで簡単に取り付けられるが、エアバッグ2を装備した場合、エアバッグ2の展開力に対してクリップの嵌合力が耐えられず、車体側から外れるという恐れがあるため、図13に示すように、ピラートリム3に裏面側に向けてエンボス状の取付部3aを形成し、ボルト4を取付孔3bを通してピラーパネル5の取付孔5a内に締付け固定して、強固な取り付けを図るようにしている。
そして、ピラートリム3の取付部3aの開口3cにオーナメントキャップ6を嵌着し、ボルト4の頭部を隠して体裁を整えるとともに、更に、ルーフトリム1とピラートリム3との合わせ部分は、ルーフパネル7に取り付けられているエアバッグ2を覆うルーフトリム1の表面にピラートリム3の上端末3dを当接シールさせている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−310699号公報(第2頁、図7乃至図9)
このように、従来では、エアバッグ2をルーフ部に配設して、その下方側に取り付けられるエアバッグ仕様のピラートリム3は、エアバッグ2の展開力に耐え得る強度を確保するために、ボルト4による締結構造を採用している。従って、取付作業が面倒であるとともに、ボルト4の頭部をオーナメントキャップ6により被覆するため、このオーナメントキャップ6が外観上の違和感を与え、外観意匠性を低下させるという問題点が指摘されている。
更に、エアバッグ2の有無仕様において、それぞれピラートリム3の形状が異なるため、成形金型設備が嵩むという不具合があり、また、エアバッグ仕様のピラートリム3は、ボルト4の締結構造であるため、サービス交換時等、車体パネルからピラートリム3を取り外す作業が非常に面倒であり、サービス交換時の作業性に劣るという欠点が指摘されている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ルーフ部の側部に車両の前後方向に沿って装備されるカーテン式エアバッグの下方側に取り付けられるピラートリムに代表される内装部品の取付構造であって、ボルト締結構造を廃止することにより、取付作業性を高め、意匠的にもシンプルな外観を付与でき、しかも、エアバッグの作動時における展開方向に過度の外力が加わっても、内装部品が車体パネルから外れることがなく、内装部品の取付強度を高め、しかも、サービス交換時等において、車体パネルからの取外し作業を簡単に行なうことができる内装部品の取付構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、車体パネルの室内面に複数の取付ポイントで固定される内装部品の取付構造であって、上記取付ポイントの少なくとも1箇所のクリップ取付座には、車体パネルに対して固定されるクリップが着脱自在に装着され、車体パネルの取付面に対して直交する方向から内装部品を近接させ、車体パネルのクリップ固定孔に対してクリップを嵌着し、内装部品の取り付けを完了させるとともに、車体パネルから内装部品を取り外す際は、内装部品を車体パネルの取付面と平行方向に移動させ、車体パネルに固定されたクリップとクリップ取付座とを分離させることで、内装部品の車体パネルからの取り外しを可能としたことを特徴とする。
ここで、内装部品としては、車体パネルに対して複数の取付ポイント毎にクリップを介して取り付けられる構造のものであれば、フロントピラートリム、センターピラートリム(アッパー、ロア)、リヤピラートリム、ドアトリム、リヤサイドトリム、ラゲージサイドトリム等、内装部品全般に適用できる。
また、本発明構造で使用するクリップは、車体パネルに対して着脱自在に嵌着される汎用クリップと異なり、車体パネルのクリップ固定孔に対して車体パネルの取付面と直交する方向から挿入する際は、爪片が撓み変形して嵌着できるが、一旦嵌着した後は、爪片が原形状に復帰し、挿入方向と反対方向にクリップを抜き去るための引き抜き力を加えても、車体パネルのクリップ固定孔からクリップが外れない嵌合力を大きくしたパネル固定タイプのクリップを使用する。
従って、内装部品の裏面にエンボス状に立設されたクリップ取付座のクリップ着座部分にクリップを差し込み、クリップを保持するとともに、このクリップを車体パネルのクリップ固定孔に挿入し、嵌合させれば、内装部品に車体パネルから外れる方向に外力が加わっても内装部品が脱落することがない。一方、内装部品を車体パネルの取付面方向に沿ってスライド操作すれば、車体パネルに固定されているクリップがクリップ取付座から抜けることにより、車体パネルから内装部品を簡単に取り外すことができる。
更に、本発明の好ましい実施の態様は、前記車体パネルのクリップ固定孔の周囲は、内装部品側に向けて突出するエンボス凸部が設けられていることを特徴とする。
そして、この実施態様によれば、クリップ固定孔の周囲にエンボス凸部が設けられており、車体パネルと内装部品との連結部分が室内側に近接しているため、内装部品を車体パネルから取り外す作業がやり易くなる。
また、本発明の好ましい実施の態様は、前記内装部品の裏面に形成されるクリップ取付座には、クリップの取外し軌跡方向に沿う補強リブが設けられていることを特徴とする。
そして、この実施態様によれば、クリップ取付座に設けられている補強リブにより、クリップ取付座の剛性が強化されているため、内装部品に外力が加わっても、クリップ取付座が破断することがない。また、この補強リブの側壁はガイド機能を果たすため、クリップをクリップ取付座に装着する作業及びクリップ取付座からクリップを取り外す作業が円滑に行なえる。
更に、本発明の好ましい実施の態様は、前記内装部品は、上下方向に沿って複数の取付ポイントが配設されるように、車体パネルに取り付けられるとともに、最上位の取付ポイントには、上方に開口を有するクリップ取付座が設けられていることを特徴とする。
そして、この実施の態様によれば、内装部品を車体パネルから取り外す際の内装部品の取外し作業を円滑に行なうことが可能となる。
以上説明した通り、本発明に係る内装部品の取付構造は、車体パネルに対して固定された嵌合力を大きくしたクリップを使用することにより、従来のボルト締め構造に比べ、車体パネルへの取り付けが簡単に行なえるとともに、従来のボルト締め構造で必要としたオーナメントキャップを廃止でき、シンプルな外観が得られ、かつエアバッグの有無にかかわらず内装部品の形状を統一できることから、成形金型設備を簡素化できるという効果を有する。
更に、本発明に係る内装部品の取付構造は、パネルに固定される嵌合力を大きくしたクリップを使用することにより、強固な取付強度が得られる一方、車体パネルから内装部品を取り外すには、一部の汎用クリップを車体パネルから取り外し、その後、内装部品を車体パネルの取付面と平行方向に移動させるだけで、パネルに固定されているクリップからクリップ取付座を簡単に取り外すことができるため、サービス交換時等における作業性を高めることができるという効果を有する。
以下、本発明に係る内装部品の取付構造をセンターピラートリムの取付構造に適用した実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1乃至図7は本発明の第1実施例を示すもので、図1はセンターピラートリムの上半部分を示す正面図、図2は同センターピラートリムの上部を示す裏面側からみた斜視図、図3は同センターピラートリムを車体パネルに取り付ける取付構造を示す説明図、図4は同センターピラートリムを車体パネルに取り付けた状態を示す断面図、図5は同センターピラートリムを車体パネルに取り付ける状態を示す説明図、図6,図7は同センターピラートリムを車体パネルから取り外す状態を示す断面図並びに斜視図である。尚、センターピラートリムの取付対象は、従来例で説明したカーテン式エアバッグ2の下方側に位置するセンターピラーパネルとなる。
図1,図2において、センターピラートリム10の取付構造について説明する。
まず、センターピラートリム10は、PP(ポリプロピレン)樹脂の射出成形体から構成され、センターピラートリム10の上端側裏面には、上下方向に延びるプレート状の当てリブ11が複数枚立設され、図2では図示しない車体パネルに当接し、形状保持機能をもつ。また、センターピラートリム10の幅方向に沿って延びる補強リブ12により保形性を維持している。そして、当てリブ11、補強リブ12の間にクリップ取付座20がセンターピラートリム10の裏面からパネル側に向けてエンボス状に突設形成されている。
このクリップ取付座20は、この第1実施例では、車体パネルに一度嵌着された後は車体パネルからの取り外しが困難となるタイプのクリップ30を着脱自在に装着できる機能を有するもので、クリップ30を着座する着座プレート21を備えている。この着座プレート21は、縦壁部22によりセンターピラートリム10の裏面から所定高さ突出するように設定され、着座プレート21には、クリップ30を保持する略円形状のクリップ保持孔23がガイド溝部24と連接して形成されている。
また、クリップ30は、矩形状のヘッドフランジ31とセンターフランジ32との間に首部33が位置し、この首部33がクリップ取付座20におけるガイド溝部24を通してクリップ保持孔23内に挿入される。また、センターフランジ32の一面(パネル対向面)には、爪片34が一体形成されている。この爪片34は、車体パネル40のクリップ固定孔41内に挿入する際は、内方に向けて撓み変形して、クリップ30の挿入を可能にし、一旦車体パネル40のクリップ固定孔41に固定した後は、爪片34が原形に復帰し、外れ方向(挿入方向と反対方向)に外力を加えても、内方に向けてその撓み変形が阻止される形状に設定されている。
そして、図3に示すように、車体パネル(センターピラーパネル)40に対してセンターピラートリム10を取り付けるには、センターピラートリム10に対して上述したクリップ30の他に、通常の汎用クリップを図示しないクリップ取付座に装着し、車体パネル40の各取付ポイント毎にクリップを介して車体パネル40の室内面にセンターピラートリム10を装着する。この第1実施例では、クリップ30をセンターピラートリム10のクリップ取付座20に保持した状態で図3中矢印方向に押圧することで、図4に示すように、車体パネル40にセンターピラートリム10が取り付けられる。尚、図3においては、センターピラートリム10の上部側のみ示しているが、センターピラートリム10の中央部及び下部については、一般のクリップを介して車体パネル40にセンターピラートリム10が適宜クリアランスを介して着脱可能に取り付けられている。
このように、センターピラートリム10のクリップ取付座20に装着したクリップ30を介して車体パネル40に取り付けた場合、例えば、カーテン式エアバッグ仕様の車種においては、エアバッグの展開時には、図4中F方向に過度の外力が加わるが、車体パネル40に対してクリップ30が強固に嵌合しているため、車体パネル40からクリップ30が脱落することがなく、そのため、センターピラートリム10が室内側に飛び出すことがない。
次に、センターピラートリム10を車体パネル40に取り付けるには、図5に示すように、センターピラートリム10の中央部や下部のクリップ取付座に装着した一般のクリップ(共に図示せず)を車体パネル40のクリップ孔に嵌着するとともに、センターピラートリム10の上端側裏面に設けたクリップ取付座20に装着したクリップ30の爪片34を車体パネル40のクリップ固定孔41に矢印で示すように装着すれば、ワンタッチでセンターピラートリム10を車体パネル40に取り付けることができ、従来のボルト締結構造に比べ、車体パネル40への取付作業性を高めることができるとともに、強固な取付強度が得られる。
また、エアバッグの有り仕様、無し仕様、いずれにも共用できるため、センターピラートリム10の型費を低減化できるとともに、オーナメントキャップを廃止できることから、シンプルな外観を付与でき、外観意匠性を高めることができる。
加えて、サービス交換時等、メンテナンス時においては、図6,図7に示すように、センターピラートリム10の図示しない一般の取付ポイントにおいて、車体パネル40から取り外した後、図中矢印方向にセンターピラートリム10を車体パネル40の取付面と平行方向にスライド操作することで、車体パネル40に固定されているクリップ30とクリップ取付座20との係合を解除し、センターピラートリム10を簡単に取り外すことができる。
従って、メンテナンス時等、センターピラートリム10の取外し作業を簡単かつ円滑に行なうことができるという利点がある。このとき、車体パネル40のクリップ固定孔41の周囲にエンボス凸部42を形成しておけば、センターピラートリム10の取外し作業をより円滑に行なうことができる。
第2実施例は、センターピラートリム10の裏面にクリップ取付座20を一体形成し、このクリップ取付座20にクリップ30を介して車体パネル40に取り付ける構成であり、第1実施例と同一であるが、クリップ取付座20の剛性を強化することで、例えば、カーテン式エアバッグの動作時、クリップ取付座20の破損によるクリップ30とクリップ取付座20との分離に伴なうセンターピラートリム10の室内側への飛び出しをより確実に防止できる。
例えば、図8,図9に示すように、クリップ取付座20のガイド溝部24並びにクリップ保持孔23周りに補強リブ25が形成されており、また、クリップ30におけるヘッドフランジ31の両側には、上記補強リブ25の側壁に沿ってガイドされる下向きのガイド片35が形成されている。
従って、センターピラートリム10を車体パネル40に対してクリップ30を使用して取り付けた場合、カーテン式エアバッグの展開動作等により、センターピラートリム10に室内側へ飛び出す方向に沿う過度の外力が加わっても、クリップ30が車体パネル40から外れることがないとともに、クリップ取付座20においても、補強リブ25によりクリップ取付座20の剛性がアップしているため、クリップ取付座20に断裂等の破損が生じない。従って、クリップ30とクリップ取付座20との分離を伴なうことがないため、センターピラートリム10の取付強度をより強固に維持できる。
また、補強リブ25は、サービス交換時等、センターピラートリム10を車体パネル40から強制的に取り外す際、クリップ取付座20に設けた補強リブ25の側壁がガイド機能を果たし、クリップ取付座20とクリップ30との分離を円滑に行なうことができ、センターピラートリム10の取外し作業をより円滑に行なうことができるという付随的な利点がある。
次いで、図10は、第2実施例の変形例を示すもので、図10に示すように、クリップ取付座20に付設する補強リブ25を着座プレート21の両面に設ければ、クリップ取付座20の剛性をより強化することができる。そして、この場合には、クリップ30のセンターフランジ32の両側にヘッドフランジ31側に向かうガイド片36を設ければ良い。
本発明に係る内装部品の実施例として、センターピラートリム10を適用して説明したが、フロントピラートリム、リヤピラートリム等の各種ピラートリム類以外にも、ドアトリム、リヤサイドトリム、ラゲージサイドトリム等の内装部品全般に適用できる。
本発明を適用したセンターピラートリムを示す正面図である。 図1に示すセンターピラートリムの上部側裏面を示す斜視図である。 図1に示すセンターピラートリムを車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 図1に示すセンターピラートリムを車体パネルに取り付けた状態を示す断面図である。 図1に示すセンターピラートリムを車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 図1に示すセンターピラートリムを車体パネルから取り外した状態を示す断面図である。 図1に示すセンターピラートリムを車体パネルから取り付ける状態を示す斜視図である。 本発明に係る内装部品の第2実施例を示すクリップ取付座の平面図である。 図8に示すクリップ取付座にクリップを装着した状態を示す断面図である。 本発明に係る内装部品の取付構造における第2実施例の変形例に使用するクリップ取付座並びにクリップを示す断面図である。 カーテン式エアバッグの配置を示すルーフトリムの平面図である。 従来のピラートリムを示す正面図である。 従来のピラートリムの取付構造を示す断面図である。
符号の説明
10 センターピラートリム
11 当てリブ
12 補強リブ
20 クリップ取付座
21 着座プレート
22 縦壁部
23 クリップ保持孔
24 ガイド溝部
25 補強リブ
30 クリップ
31 ヘッドフランジ
32 センターフランジ
33 首部
34 爪片
35,36 ガイド片
40 車体パネル(センターピラーパネル)
41 クリップ固定孔
42 凸部

Claims (4)

  1. 車体パネル(40)の室内面に複数の取付ポイントで固定される内装部品(10)の取付構造であって、上記取付ポイントの少なくとも1箇所のクリップ取付座(20)には、車体パネル(40)に対して固定されるクリップ(30)が着脱自在に装着され、車体パネル(40)の取付面に対して直交する方向から内装部品(10)を近接させ、車体パネル(40)のクリップ固定孔(41)に対してクリップ(30)を嵌着し、内装部品(10)の取り付けを完了させるとともに、車体パネル(40)から内装部品(10)を取り外す際は、内装部品(10)を車体パネル(40)の取付面と平行方向に移動させ、車体パネル(40)に固定されたクリップ(30)とクリップ取付座(20)とを分離させることで、内装部品(10)の車体パネル(40)からの取り外しを可能としたことを特徴とする内装部品の取付構造。
  2. 前記車体パネル(40)のクリップ固定孔(41)の周囲は、内装部品(10)側に向けて突出するエンボス凸部(42)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内装部品の取付構造。
  3. 前記内装部品(10)の裏面に形成されるクリップ取付座(20)には、前記クリップ(30)の取外し軌跡方向に沿う補強リブ(25)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内装部品の取付構造。
  4. 前記内装部品(10)は、上下方向に沿って複数の取付ポイントが配設されるように、車体パネル(40)に取り付けられるとともに、最上位の取付ポイントには、上方に開口を有するクリップ取付座(20)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の内装部品の取付構造。
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JP2009040170A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Toyota Auto Body Co Ltd 自動車の固定窓構造
CN103909877A (zh) * 2013-01-07 2014-07-09 福特全球技术公司 用于固定内衬部分至车辆车体的装置

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