JP2005118148A - インピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】呼吸によるインピーダンス値の変化があっても正しく測定できるインピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置を提供する。
【解決手段】 腹部表面に接触する電流印加電極3a,3b、電圧計測電極4a,4bが、腹部に巻回されベルト2に設けられ、インピーダンスを測定する。腹部前面側に設けられた呼吸センシング加速度センサ9と右脇腹側に設けられた基準加速度センサ10とにより、被検者の呼吸状態が腹式呼吸か否かを検出し、これに応じて測定インピーダンス値の収束判定処理を異ならしめる。
【選択図】 図1
【解決手段】 腹部表面に接触する電流印加電極3a,3b、電圧計測電極4a,4bが、腹部に巻回されベルト2に設けられ、インピーダンスを測定する。腹部前面側に設けられた呼吸センシング加速度センサ9と右脇腹側に設けられた基準加速度センサ10とにより、被検者の呼吸状態が腹式呼吸か否かを検出し、これに応じて測定インピーダンス値の収束判定処理を異ならしめる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、被測定者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定装置及び内臓脂肪量、体脂肪率等の健康管理に有益な指針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置に関する。
従来このような健康管理指針アドバイス装置については、例えば、特許文献1,特許文献2記載の技術が知られている。
特開平11−113870号公報
特開2001−252257号公報
上述の特許文献1及び2には、ベルトを用いてインピーダンスを測定する技術が開示されている。
しかしながら、上述したようなベルト式のインピーダンス測定装置では、ベルトそのものや各電極の取り付け等により、電極が体表面から離れる可能性がある。また、一つの電極の位置を調整する時に、他の電極が動くことにより接触不良が生じる可能性がある。
また、腹部にベルトを装着するため、呼吸をする際に、装着部位の周長が変化し、電極が動き、その位置がずれたり、皮膚表面から浮き上がったりする可能性もある。
このような、電極の位置の変動及び接触状態の変化は測定するインピーダンス値を変化させることがあり、測定精度に影響を与える。
本発明は、かかる従来技術の課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても正しく測定できるインピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、被検者の身体に接触させる電極と、前記電極を用いて被検者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、被検者の呼吸状態を判定する呼吸状態判定手段と、を備え、前記インピーダンス測定手段は、前記呼吸状態に応じてインピーダンス測定を制御する機能を有するインピーダンス測定装置である。
このように呼吸状態に応じてインピーダンス測定を制御するようにすれば、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても、誤差の発生を抑制し、正しくインピーダンス値を測定することができる。腹部に装着されるベルトに電極が取り付けられた構成のインピーダンス測定装置では、呼吸状態によって電極と被検者の身体との接触状態の変化が生じやすいため、特に本発明は有効である。
被検者の呼吸状態を検出する呼吸センサを備え、前記呼吸状態判定手段は、前記呼吸センサの検出結果に基づいて呼吸状態を判定することが好適である。
前記呼吸状態判定手段は、前記インピーダンス測定手段によって測定されるインピーダンスの変動に基づいて呼吸状態を判定することが好適である。
前記呼吸状態判定手段により、腹式呼吸であるか否かを判定し、該判定結果に応じて、収束判定アルゴリズムを変化させることが好適である。
前記呼吸状態判定手段により、腹式呼吸であるか否かを判定し、腹式呼吸であると判定された場合に警告を報知する報知手段を備えることが好適である。
被検者が従うべき呼吸タイミングを表示する表示手段を備えることが好適である。
前記インピーダンス測定手段は、被検者の呼吸に合わせてインピーダンスを測定する機能を有することが好適である。
また、本発明は、被検者の身体に接触させる電極と、前記電極を用いて被検者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、を備え、前記インピーダンス測定手段は、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値の収束状態からインピーダンス値の収束時間を推定する機能を有するインピーダンス測定装置である。
このようにすれば、測定開始直後には、インピーダンス値の変化自体が大きく、それに比して呼吸状態の影響が小さいため、呼吸状態がインピーダンス値の変化に影響する場合であっても、その誤差の発生を抑制し、正しくインピーダンス値を測定することができる。
前記インピーダンス測定手段は、前記推定された収束時間内に測定されたインピーダンス値のうち最低値を、測定結果とする機能を有することが好適である。
前記インピーダンス測定手段は、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値の収束状態から収束値を推定する機能を有することが好適である。
前記インピーダンス測定手段は、所定時間内に前記収束値に達しない場合にエラーと判定する機能を有することが好適である。
また、本発明は、上記いずれかの発明に係るインピーダンス測定装置を備え、前記測定されたインピーダンスに基づいて健康管理に有益な指針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置として構成することもできる。
以上説明したように、本発明によれは、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても正しく測定できるインピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置を提供することができる。
本発明を図示に実施形態に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の第1の実施形態に係るインピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計の概略構成を示す。
図1に、本発明の第1の実施形態に係るインピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計の概略構成を示す。
内臓脂肪計1は、主として、腹部に巻回するベルト2と、腹部表面に接触する電流印加電極3a,3bと、電圧計測電極4a,4bと、ベルト2に取り付けられ各電極を支持する電極支持部5,6,7,8と、呼吸センシング加速度センサ9と、基準加速度センサ1
0とを備える。
0とを備える。
本実施形態では、呼吸センシング加速度センサ9と、基準加速度センサ10とを用いて、呼吸状態として、腹式呼吸か胸式呼吸かを判定している。
呼吸センシング加速度センサ9は、腹部前面側に位置する電極支持部5に設けられた加速度センサである。また、基準加速度センサ10は、右脇腹側に位置する電極支持部6に設けられた加速度センサである。電流印加電極3a,3b、電圧計測電極4a,4b及びこれを支持する電極支持部5,6,7,8に生じる運動には、呼吸による腹部の前後運動と、被測定者が体自体を移動させ又は呼吸以外の運動をすることによるものとがある。内臓脂肪計1では、呼吸による腹部の前後運動を検出するために呼吸センシング加速度センサ9を設け、被測定者が体自体を移動させ又は呼吸以外の運動をすることによる運動を検出するために基準加速度センサ10を設け、それぞれ図1に矢印で示す前後方向の加速度を検出している。なお、電極の個数及び電極の配置と加速度センサの個数等は図に示した限りではなく、例えば、電極を6個備えて電流印加と電圧計測とに使用する電極を適宜選択して行う構成等としてもよい。
図2は、内臓脂肪計1の内部構成を示すブロック図である。
内臓脂肪計1は、主として、制御部12、測定電流発生部13、電流電極部14、電圧電極部15、電圧計測部16、呼吸センサ部17、表示部18、報知手段19を備える。
制御部12は、CPU、ROM及びRAM等からなり、演算処理や装置各部の制御を行う。測定電流発生部13は、電流電極部14を介して人体に印加する電流を発生する。電流電極部14は、上述の電流印加電極3a,3bからなる。電圧電極部15は、上述の電圧計測電極4a,4bからなる。電圧計測部16は、電流電極14を介して、印加された電流によって人体に生じる抵抗電位を電圧電極部15によって検出し、電圧を計測する。呼吸センサ部17は、呼吸センシング加速度センサ9及び基準加速度センサ10からなる。表示部18は、測定値等の各種情報を文字、図形等により視覚的に表示する。報知手段19は、例えば、ブザーのように音声により情報を報知する手段である。但し、報知手段19は、音声により報知するものに限られず、特定の刺激により被測定者に情報を報知し得るものであればよい。
図3に、内臓脂肪計1の動作手順を説明するフローチャートを示す。
まず、測定が開始されると、腹式呼吸か否かが判定される(ステップ1)。
腹式呼吸であると判断された場合には、腹式呼吸収束判定モードに設定される(ステップ2)。腹式呼吸収束判定モードにおいて測定を行い、測定が完了したか否かを判定する(ステップ3)。測定が完了した場合には結果を表示し(ステップ4)、測定を終了する。ステップ3において測定が完了していない場合には、警告・表示を行い(ステップ5)、ステップ2に戻る。ここで、ステップ5における警告としては、例えば、ブザー音、「呼吸を止めて下さい。」、「安定した呼吸をしていません。」の音声等のような、報知手段19を用いた、呼吸のタイミングを指導・案内するための情報等の報知がある。また、ステップ5における表示としては、表示部18を用いた、「呼」又は「吸」等の文字やグラフィックによる表示がある。
ステップ1で腹式呼吸でないと判断された場合には、胸式呼吸収束判定モードに設定される(ステップ6)。胸式呼吸収束判定モードにおいて測定を行い、測定が完了したか否かを判定する(ステップ7)。測定が完了した場合にはステップ5に進んで結果を表示す
る。ステップ7において測定が完了していない場合には、警告・表示を行い(ステップ8)、ステップ6に戻る。ここで、ステップ8における警告・表示はステップ5における警告・表示と同様である。
る。ステップ7において測定が完了していない場合には、警告・表示を行い(ステップ8)、ステップ6に戻る。ここで、ステップ8における警告・表示はステップ5における警告・表示と同様である。
(腹式呼吸判定処理)
内臓脂肪計1の動作における腹式呼吸か否かの判定処理について説明する。
内臓脂肪計1の動作における腹式呼吸か否かの判定処理について説明する。
図4は、横軸に時間、縦軸に加速度をとり、呼吸と加速度の関係を示すグラフである。
図4のグラフの上方に実線a及び破線bで示したものが、それぞれ呼吸センシング加速度センサ及び基準加速度センサによって検出された加速度である。ここで、図4のグラフの下方に示した曲線cが呼吸レベルである。呼吸レベルは、
呼吸レベル=呼吸センシング加速度−基準加速度
により与えられる。
呼吸レベル=呼吸センシング加速度−基準加速度
により与えられる。
呼吸レベルが0から極大値へと上昇する領域が吸気に相当し、極大値から0へと減少する領域が呼気に相当する。
ここで、呼吸レベルに所定の閾値を設定し、呼吸レベルが閾値を超える場合には腹式呼吸であると判定し、呼吸レベルが閾値以下である場合には腹式呼吸ではない、すなわち胸式呼吸であると判定する。但し、腹式呼吸か否かの判定方法を上述の方法に限られるものではなく、例えば、所定個数又は時間内の極大値の平均値と閾値と比較して判定する方法や、所定時間内に呼吸レベルが閾値を超えた回数に応じて判定する方法等がある。
(腹式呼吸収束判定モード)
腹式呼吸収束判定モードにおける判定アルゴリズムについて説明する。
腹式呼吸収束判定モードにおける判定アルゴリズムについて説明する。
図5は、横軸に時間、縦軸にインピーダンスをとり、呼吸によるインピーダンスの変化を示すグラフである。
図5は10秒間におけるインピーダンス測定値の変化を示す。インピーダンスは、測定開始から装着状態の安定に伴って徐々に減少し、約3秒経過すると呼吸による変動が繰り返し現れる。
図6に腹式呼吸収束判定モードにおける処理手順を示す。
まず、インピーダンスを測定する(ステップ11)。
次に、tnサンプリング時における、それまでの所定サンプリング回数のインピーダンス測定値の平均値をMn、インピーダンス測定値をZn、定数をΔZ0とし、
ステップ12において、(1)式を満足しない場合には、所定の測定制限時間内か否かを判定し(ステップ13)、測定制限時間内であれば、警告・表示を行い(ステップ17)、再度ステップ11に進んでインピーダンスを測定する。測定制限時間を経過している場合には、ステップ5に進んで、表示部18にエラー表示を行い、測定を終了する。
ステップ12において、(1)式を満足する場合には、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(1)式を満足するか否かを判定する(ステップ14)。
ステップ14において、後続するサンプリングにおいても(1)式を満足する場合がm−1回連続しなかったと判定された場合にはステップ13に進む。ステップ14において、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(1)式を満足すると判断された場合には、m回のインピーダンス平均値
(胸式呼吸収束判定モード)
胸式呼吸収束判定モードにおける判定アルゴリズムについて説明する。
胸式呼吸収束判定モードにおける判定アルゴリズムについて説明する。
図7に胸式呼吸判定モードにおける処理手順を示す。
まず、インピーダンスを測定する(ステップ21)。
次に、tnサンプリング時に、それまでの所定時間ΔTに変化したインピーダンスをΔZnとして、ΔZn/ΔTを求める(ステップ22)。
次に、ΔZ0/ΔTを所定の値とし、
ステップ23において、(2)式を満足しない場合には、所定の測定制限時間内か否かを判定し(ステップ24)、測定制限時間内であれば、警告・表示を行い(ステップ28)、再度ステップ21に進み、インピーダンスを測定する。測定制限時間を経過している場合には、ステップ8に進み、表示部18にエラー表示を行い、測定を終了する。
ステップ23において、(2)式を満足する場合には、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(2)式を満足するか否かを判定する(ステップ25)。
ステップ25において、後続するサンプリングにおいても(2)式を満足する場合がm−1回連続しなかったと判定された場合にはステップ24に進む。ステップ25において、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(2)式を満足すると判断された場合には、m回のインピーダンス平均値
このように、本実施形態に係る内臓脂肪計1では、呼吸状態を検出する呼吸センシング加速度センサ9と基準加速度センサ10とを用い、これらのセンサの検出結果に基づいて、被検者の呼吸状態を判定し、判定された呼吸状態すなわち腹式呼吸か胸式呼吸かに応じて収束判定アルゴリズムを変化させている。従って、呼吸状態による測定誤差の発生を抑制することができる。また、簡単な構成で呼吸に合わせた測定及び呼吸方法の指示や警告を行うこともできる。すなわち、内臓脂肪計1によれば、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても、インピーダンス値を正しく測定することができる。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計21について説明する。
以下に、本発明の第2の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計21について説明する。
第1の実施形態では、呼吸センシング加速度センサ9及び基準加速度センサ10を用いて呼吸を検出しているが、本実施形態では、ベルトのひずみ量によって呼吸を検出する。第1の実施形態と同様の構成については、同様の符号を用いて説明を省略する。
図8に第2の実施形態に係る内臓脂肪計の概略構成を示す。
内臓脂肪計21は、主として、ベルト2と、電極3a,3b,4a,4bと、電極支持部5,6,7,8と、ベルト2に取り付けられ、ベルト2に生じるひずみ量を検出するひずみゲージ22を備える。
呼吸による腹部の周長の変化は、腹部に巻回されたベルト2に生じる張力の変化として現れる。このベルト2に生じる張力の変化は、ベルト2に取り付けられたひずみゲージ22によってひずみ量の変化として検出することができる。
内臓脂肪計21の内部構成は、図2に示したブロック図において、呼吸センサ部17をひずみゲージ22によって構成したものである。
図9は、横軸に時間をとり、縦軸にひずみ量をとり、呼吸によるひずみ量の変化を示すグラフである。
図9に示すように、ひずみ量が極小値から徐々に増加し、極大値に至る領域が吸気に相当し、極大値から徐々に減少し、極小値に至る領域が呼気に相当する。
腹式呼吸か否かの判定は、加速度センサによる場合と同様に判定することができる。すなわち、ひずみ量が所定の閾値を超える場合には腹式呼吸であると判定し、ひずみ量が閾値以下である場合には腹式呼吸ではない、すなわち、胸式呼吸であると判定する。但し、腹式呼吸か否かの判定方法がこれに限られないことは、加速度センサによる場合と同様である。
また、内臓脂肪計21の動作手順は、図3に示したものと同様である。
このように、本実施形態に係る内臓脂肪計21では、ひずみゲージ22を用い、このセンサの検出結果に基づいて、被検者の呼吸状態を判定し、判定された呼吸状態すなわち腹式呼吸か胸式呼吸かに応じて収束判定アルゴリズムを変化させている。従って、呼吸状態による測定誤差の発生を抑制することができる。また、簡単な構成で呼吸に合わせた測定及び呼吸方法の指示や警告を行うこともできる。すなわち、内臓脂肪計21によれば、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても、インピーダンス値を正しく測定することが
できる。
できる。
本実施形態では、ひずみゲージ22を用いてベルトの張力を検出しているが、電極3a,3b,4a,4bに作用する力を検出することにより、被検者の呼吸状態を判定することもできる。
図10に電極支持部5の概略構成を示す。腹部前面に配置される電極支持部5のみについて説明するが、他の電極支持部についても同様に構成することができる。
電極支持部5は、ベルトに取付けられるケース501a及び電極3aを備える。電極3a
は、略円筒形状をなす。ケース501aの開口5011の縁部は内径方向に屈曲し、内向
きフランジ5012aを形成する。電極3aは、扁平な円柱形状であり、被検者の身体に接触する側の端面には、なめらかな凸曲面形状の接触部5021aが形成され、他方の端面
側には外径方向に突出する外向きフランジ5022aが形成されている。ケース501aの内向きフランジの内径は、電極3aの側面の外径よりも大きく、かつ、外向きフランジ5
022aの外径よりも小さくなるように設定されている。電極3aの端面5023aとケー
ス501aの底面5013aとの間にはコイルバネ503aが介装されている。電極3aは、コイルバネ503aによって外方へ付勢されているが、外向きフランジ5022aがケース501aの内向きフランジ5012aに当接することにより係止されている。ケース501aの底面5013aに感圧素子(呼吸センサ)を配置することにより、押圧力を検出する(コイルバネ503aのひずみを検出することにより押圧力を検出するようにしてもよい)
。従って、電極3aの接触部5021aが被験者の身体に接触して押圧される場合には、コイルバネ503aにはその押圧力の反力が作用する。この反力を上述の感圧素子により検
出することにより被検者の呼吸状態を判断することが可能となる。
は、略円筒形状をなす。ケース501aの開口5011の縁部は内径方向に屈曲し、内向
きフランジ5012aを形成する。電極3aは、扁平な円柱形状であり、被検者の身体に接触する側の端面には、なめらかな凸曲面形状の接触部5021aが形成され、他方の端面
側には外径方向に突出する外向きフランジ5022aが形成されている。ケース501aの内向きフランジの内径は、電極3aの側面の外径よりも大きく、かつ、外向きフランジ5
022aの外径よりも小さくなるように設定されている。電極3aの端面5023aとケー
ス501aの底面5013aとの間にはコイルバネ503aが介装されている。電極3aは、コイルバネ503aによって外方へ付勢されているが、外向きフランジ5022aがケース501aの内向きフランジ5012aに当接することにより係止されている。ケース501aの底面5013aに感圧素子(呼吸センサ)を配置することにより、押圧力を検出する(コイルバネ503aのひずみを検出することにより押圧力を検出するようにしてもよい)
。従って、電極3aの接触部5021aが被験者の身体に接触して押圧される場合には、コイルバネ503aにはその押圧力の反力が作用する。この反力を上述の感圧素子により検
出することにより被検者の呼吸状態を判断することが可能となる。
(第3の実施形態)
以下に、本発明の第3の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計31について説明する。第1及び第2の実施形態と同様の構成については、同様の符号を用いて説明を省略する。
以下に、本発明の第3の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置である内臓脂肪計31について説明する。第1及び第2の実施形態と同様の構成については、同様の符号を用いて説明を省略する。
第1及び第2の実施形態では、呼吸センサ部17を用いて呼吸状態を判定していたが、本実施形態では、インピーダンスの測定値を用いて呼吸状態を判定している。
図11に内臓脂肪計31の概略構成を示す。
内臓脂肪計31は、主として、腹部に巻回するベルト2と、腹部表面に接触する電流印加電極3a,3bと電圧計測電極4a,4bと、ベルト2に取り付けられ各電極を支持する電極支持部5,6,7,8とを備える。
図12に、内臓脂肪計31の内部構成を示す。
内臓脂肪計31は、主として、制御部12、測定電流発生部13、電流電極部14、電圧電極部15、電圧計測部16、表示部18、報知手段19、呼吸判定部32を備える。
呼吸判定部32は、インピーダンス測定値の変化から呼吸状態を判定する。
内臓脂肪計31の概略構成は、呼吸センシング加速度センサ9及び基準加速度センサ10を有さない点を除いて図1と同様である。
図13に、内臓脂肪計31の動作手順を説明するフローチャートを示す。また、図14
は、横軸に時間、縦軸にインピーダンスをとり、インピーダンス測定値の変化を示すグラフである。
は、横軸に時間、縦軸にインピーダンスをとり、インピーダンス測定値の変化を示すグラフである。
まず、インピーダンスを測定する(ステップ31)。
次に、tnサンプリング時に、それまでの所定時間ΔTに変化したインピーダンスをΔZnとして、ΔZn/ΔTを求める(ステップ32)。
次に、ΔZ0/ΔTを所定の値とし、
ステップ33において、(2)式を満足しない場合には、所定の測定制限時間内か否かを判定し(ステップ34)、測定制限時間内であれば、警告・表示を行い(ステップ35)、再度インピーダンスを測定する(ステップ31)。測定制限時間を経過している場合には、表示部18にエラー表示を行い(ステップ36)、測定を終了する。
ステップ33において、(2)式を満足する場合には、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(2)式を満足するか否かを判定する(ステップ37)。
ステップ37において、後続するサンプリングにおいても(2)式を満足する場合がm−1回連続しなかったと判定された場合にはステップ34に進む。ステップ37において、後続するm−1回のサンプリングにおいても連続して(2)式を満足すると判断された場合には、図14の横軸に沿って矢印d1,d2,d3,d4で示した呼気タイミングでインピーダンスを測定し、このようにして測定された値をインピーダンス値として確定し(ステップ38)、内臓脂肪量等の他の指針情報を算出し(ステップ39)、結果を表示し(ステップ40)、測定を終了する。
本実施形態では、インピーダンスが図14のグラフのような変化を示す場合に、インピーダンスが徐々に減少した後において極大となる山部を吸気のタイミングと推定し、極小となる谷部を呼気のタイミングと推定している。このような呼気及び吸気のタイミングに合わせて、表示部18に呼吸指示を表示するようにしてもよい。
このように、本実施形態に係る内臓脂肪計31では、加速度センサやひずみゲージのような装置を別途設けることなく、インピーダンス測定手段を用いて測定されたインピーダンス値の変化に基づいて、被検者の呼吸状態を判定し、収束判定アルゴリズムを決定する。従って、より簡便かつ安価な構成によって呼吸状態による測定誤差の発生を抑制することができる。また、簡単な構成で呼吸に合わせた測定及び呼吸方法の指示や警告を行うこともできる。すなわち、内臓脂肪計31によれば、呼吸によるインピーダンス値の変化があっても、インピーダンス値を正しく測定することができる。
(第4の実施形態)
以下、本発明の第4の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置としての内臓脂肪計41について説明する。第1乃至第3の実施形態と同様の構成には同様の符号を用いて説明を省略する。
以下、本発明の第4の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置としての内臓脂肪計41について説明する。第1乃至第3の実施形態と同様の構成には同様の符号を用いて説明を省略する。
内臓脂肪計41は、第3の実施形態に係る内臓脂肪計31と同様の概略構成を有する。
すなわち、内臓脂肪計41は、主として、腹部に巻回するベルト2と、腹部表面に接触する電極3a,3b,4a,4bと、ベルト2に取り付けられ各電極を支持する電極支持部5,6,7,8とを備える。
すなわち、内臓脂肪計41は、主として、腹部に巻回するベルト2と、腹部表面に接触する電極3a,3b,4a,4bと、ベルト2に取り付けられ各電極を支持する電極支持部5,6,7,8とを備える。
本実施形態にかかる内臓脂肪計41は、測定開始直後のインピーダンスの変化からインピーダンスの収束アルゴリズムを決定する。
図15に、内臓脂肪計41の内部構成を示す。
内臓脂肪計41は、主として、制御部12、測定電流発生部13、電流電極部14、電圧電極部15、電圧計測部16、表示部18、報知手段19、収束時間推定部42を備える。
図16は、横軸に時間、縦軸にインピーダンスをとったグラフであり、図17は、内臓脂肪計41の動作手順を示すフローチャートである。
図16に示すように、インピーダンスは測定開始から3秒間程度徐々に減少するので、測定開始からの3秒間をインピーダンス変化判定時間として、この3秒間におけるインピーダンス変化量をΔZとする。インピーダンスが収束するまでの時間は、測定開始直後のインピーダンス変化量ΔZに応じて定まるので、インピーダンスが収束するまでの時間をTcとし,定数をα,βとすると、
このようにして決定された測定時間Tcを用いてインピーダンスを測定する。
以下に、図17を参照して、インピーダンス測定手順について説明する。
インピーダンスの測定開始から継続的にインピーダンスの測定が行われる(ステップ41)。
次に、変化判定時間(ここでは3秒間)が経過した否かを判定する(ステップ42)。変化判定時間が経過していなければ、ステップ41に戻る。変化判定時間が経過している場合には、上記(3)式により、測定時間Tcを推定する(ステップ43)。
さらにインピーダンス測定が継続される(ステップ44)。
推定した収束時間(測定時間)Tcが経過したか否かを判定する(ステップ45)。Tcを経過していない場合には、ステップ44に戻る。Tcを経過した場合には、測定開始から3秒間後からTcの間内のインピーダンスの最低値をインピーダンス測定値として確定して表示部18に表示し(ステップ46)、測定を終了する。
このように、本実施形態に係る内臓脂肪計41においては、インピーダンス測定手段を用いて測定された測定開始直後のインピーダンス値の変化に基づいて、インピーダンス値の収束判定アルゴリズムを決定している。測定開始直後には、インピーダンス値の変化自体が大きく、それに比して呼吸状態の影響が小さいため、呼吸状態がインピーダンス値の変化に影響する場合であっても、その誤差の発生を抑制し、正しくインピーダンス値を測
定することができる。
定することができる。
(第5の実施形態)
以下、本発明の第5の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置としての内臓脂肪計51について説明する。第1乃至第4の実施形態と同様の構成については同様の符号を用いて説明を省略する。
以下、本発明の第5の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置としての内臓脂肪計51について説明する。第1乃至第4の実施形態と同様の構成については同様の符号を用いて説明を省略する。
本実施形態に係る内臓脂肪計51では、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値からインピーダンスの収束値を推定する。
内臓脂肪計51の概略構成を図14に示す内臓脂肪計41と同様である。
図18に内臓脂肪計51の内部構成を示す。
内臓脂肪計51は、主として、制御部12、測定電流発生部13、電流電極部14、電圧電極部15、電圧計測部16、表示部18、報知手段19、収束時間推定部42、収束値推定部52を備える。
図19は、横軸に時間、縦軸にインピーダンスをとったグラフである。図20は、内臓脂肪計51の動作手順を示すフローチャートである。
以下、図20を参照して、インピーダンス測定手順について説明する。
まず、測定開始から継続的にインピーダンスが測定される(ステップ51)。
次に、変化判定時間(ここでは3秒)を経過した否かを判定する(ステップ52)。変化判定時間を経過していない場合には、ステップ51に戻る。変化判定時間を経過した場合には、(3)式により収束までの時間Tcを推定する(ステップ53)。
次に、測定開始直後の収束状態から平均的な収束曲線を用いて収束値を算出する(ステップ54)。
ここで、インピーダンスをY,定数をγ,σ、時間tの多項式をX(t)とすると、
この収束関数は図19に示すように、変化判定時間経過後から徐々に減少し、測定時間Tc経過後にはZcに収束する。このようにしてインピーダンスの収束値を推定する。
さらに、インピーダンス測定を継続する(ステップ55)。
測定時間Tcを経過したか否かを判定する(ステップ56)。
測定時間Tcを経過していない場合には、インピーダンス測定値がステップ54で推定した収束値に達したか否かを判定する(ステップ57)。収束値Tcに達した場合には、このTcをインピーダンス測定値として確定して表示部18に表示し(ステップ58)、測定を終了する。
測定時間Tcを経過した場合には、タイムオーバーとして表示部18にエラー表示を行い(ステップ59)、測定を終了する。
このように、本実施形態に係る内臓脂肪計51においては、インピーダンス測定手段を用いて測定された、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値からインピーダンスの収束値を推定している。測定開始直後には、インピーダンス値の変化自体が大きく、それに比して呼吸状態の影響が小さいため、呼吸状態がインピーダンス値の変化に影響する場合であっても、その誤差の発生を抑制し、正しくインピーダンス値を測定することができる。
1,21,31,41,51 内臓脂肪計
2 ベルト
3a,3b 電流印加電極
4a,4b 電圧計測電極
5,6,7,8 電極支持部
9 呼吸センシング加速度センサ
10 基準加速度センサ
12 制御部
13 測定電流発生部
14 電流電極部
15 電圧電極部
17 呼吸センサ部
18 表示部
19 報知手段
22 ひずみゲージ
32 呼吸判定部
42 収束時間推定部
52 収束値推定部
2 ベルト
3a,3b 電流印加電極
4a,4b 電圧計測電極
5,6,7,8 電極支持部
9 呼吸センシング加速度センサ
10 基準加速度センサ
12 制御部
13 測定電流発生部
14 電流電極部
15 電圧電極部
17 呼吸センサ部
18 表示部
19 報知手段
22 ひずみゲージ
32 呼吸判定部
42 収束時間推定部
52 収束値推定部
Claims (12)
- 被検者の身体に接触させる電極と、
前記電極を用いて被検者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、
被検者の呼吸状態を判定する呼吸状態判定手段と、
を備え、
前記インピーダンス測定手段は、前記呼吸状態に応じてインピーダンス測定を制御する機能を有するインピーダンス測定装置。 - 被検者の呼吸状態を検出する呼吸センサを備え、
前記呼吸状態判定手段は、前記呼吸センサの検出結果に基づいて呼吸状態を判定する請求項1に記載のインピーダンス測定装置。 - 前記呼吸状態判定手段は、前記インピーダンス測定手段によって測定されるインピーダンスの変動に基づいて呼吸状態を判定する請求項1に記載のインピーダンス測定装置。
- 前記呼吸状態判定手段により、腹式呼吸であるか否かを判定し、該判定結果に応じて、収束判定アルゴリズムを変化させる請求項2に記載のインピーダンス測定装置。
- 前記呼吸状態判定手段により、腹式呼吸であるか否かを判定し、腹式呼吸であると判定された場合に警告を報知する報知手段を備えた請求項2に記載のインピーダンス測定装置。
- 被検者が従うべき呼吸タイミングを表示する表示手段を備えた請求項2又は3に記載のインピーダンス測定装置。
- 前記インピーダンス測定手段は、被検者の呼吸に合わせてインピーダンスを測定する機能を有する請求項2又は3に記載のインピーダンス測定装置。
- 被検者の身体に接触させる電極と、
前記電極を用いて被検者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、
を備え、
前記インピーダンス測定手段は、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値の収束状態からインピーダンス値の収束時間を推定する機能を有するインピーダンス測定装置。 - 前記インピーダンス測定手段は、前記推定された収束時間内に測定されたインピーダンス値のうち最低値を、測定結果とする機能を有する請求項8に記載のインピーダンス測定装置。
- 前記インピーダンス測定手段は、測定開始直後の所定時間のインピーダンス値の収束状態から収束値を推定する機能を有する請求項8に記載のインピーダンス測定装置。
- 前記インピーダンス測定手段は、所定時間内に前記収束値に達しない場合にエラーと判定する機能を有する請求項8に記載のインピーダンス測定装置。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載のインピーダンス測定装置を備え、前記測定されたインピーダンスに基づいて健康管理に有益な指針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置。
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JP2003354182A JP2005118148A (ja) | 2003-10-14 | 2003-10-14 | インピーダンス測定装置及び健康管理指針アドバイス装置 |
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- 2003-10-14 JP JP2003354182A patent/JP2005118148A/ja active Pending
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