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JP2005110074A - カラー通信端末装置 - Google Patents

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JP2005110074A
JP2005110074A JP2003342851A JP2003342851A JP2005110074A JP 2005110074 A JP2005110074 A JP 2005110074A JP 2003342851 A JP2003342851 A JP 2003342851A JP 2003342851 A JP2003342851 A JP 2003342851A JP 2005110074 A JP2005110074 A JP 2005110074A
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JP
Japan
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color
image
transmission
image data
communication terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003342851A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Yamaguchi
哲治 山口
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 カラーファクシミリ送信しようとする場合、事情に応じ、カラー送信を制限し得るカラー通信端末装置を提供する。
【解決手段】 原稿をセットし(ステップST1)、相手先のFAX番号を入力し(ステップST2)、スタートキー8aを操作して原稿を読み取る(ステップST3、ST4)。カラーFAXモードが設定されている場合に(ステップST5)、符号化後の送信すべき画像データ量が閾値より大きいか否か判定する(ステップST6)。送信すべき画像データ量が閾値より大なる場合には、カラーファクシミリ送信中止を表示するとともに、相手先への送信を中止する(ステップST7)。閾値より小さい場合は、その画像データをカラーファクシミリ送信する(ステップST8)。
【選択図】 図2

Description

この発明は、カラー通信機能を有するファクシミリ装置、複合機等のカラー通信端末装置に関する。
近年、読み取ったカラー原稿画像や、PC等から入力されたカラー画像を、相手先に公衆回線を介してファクシミリ送信するカラー通信端末装置が広く知られている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特開平7−99584号公報 特開2001−186361号公報
ファクシミリ送信により、送信するデータ量を考えると、カラー画像はRGB、Lab、Ycc等の複数の系、つまり色空間で構成され、その上画像データは多値データであるから、同じ頁数のデータであっても、モノクロの場合に比し、データ量がはるかに大となる。そのため、多量のカラー画像データをファクシミリ送信すると、通信時間が長くなり、膨大な通信費を要することもあり得る。一方、いかなる原稿でも、常にカラーで伝送せねばならぬということではなく、モノクロで送信したり、原稿の一部のみで足りる場合もある。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、カラーファクシミリ送信しようとする場合に、事情に応じ、カラー送信を制限し得るカラー通信端末装置を提供することを目的としている。
この発明のカラー通信端末装置は、モノクロ画像の他に、カラー画像も伝送可能なカラー通信端末装置において、画像データを送信する場合に、送信画像データのデータ量が所定値以上であるか否かを判定する手段と、データ量が所定値以上の場合に、カラーファクシミリをエラー処理する手段とを備えている。
また、この発明のカラー通信端末装置では、前記エラー処理手段は、例えばカラー画像の送信を禁止するものである。
また、この発明のカラー通信端末装置では、前記エラー処理手段はモノクロ送信を選択するか否かを報知(表示)する手段を含み、モノクロ送信の選択入力に応答して、送信画像データをモノクロで送信するようにしても良い。
また、この発明のカラー通信端末装置は、モノクロ画像の他に、カラー画像も伝送可能なカラー通信端末装置において、カラーファクシミリの禁止を設定する手段と、カラーファクシミリ通信を行う際に、前記カラーファクシミリ通信禁止設定手段の設定がなされているとカラー画像の送信を禁止する手段とを備えている。
この発明によれば、送信すべきカラーデータ量が所定値(閾値)より大なる場合に、カラー送信を制限し、あるいは予めカラーFAX禁止を設定しておき、カラー送信を制限することができ、無意味にカラー送信データが多量となり、通信費が膨大となるのを防止できる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の実施形態であるカラー画像通信装置全体の概略構成を示すブロック図である。
この実施形態カラー画像通信装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えた、しかも画像としてモノクロの他、カラーも扱えるカラー複合機として構成したものである。このカラー複合機は、主制御部(CPU)1と、NCU(網制御回路:Network Control Unit)2と、MODEM3と、ROM4と、RAM5と、画像メモリ6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、画像記録部10と、CODEC(符号化:復号器:Coder and Decoder)11と、LANI/F12と、バス13とを備えている。
主制御部(CPU)1は、この装置を構成する各部を制御する。この制御には、モノクロ画像、又はカラー画像を相手機に送信し、あるいは相手機から受信する場合の制御が含まれる。NCU2は、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4等に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。あるいは、これらに代えてV.34に従って送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。RAM5は、データ等を一時的に記憶する。画像メモリ6は、モノクロあるいはカラーの受信画像データや画像読取部9で読み取ったモノクロあるいはカラーの読み取り画像データを一時的に記憶する。
表示部(LCD)7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容等を表示する。操作部8は、スタートキー8a 、テンキー8b、カラーFAX禁止キー8cの他、ワンタッチキー、登録キー、FAXモード・コピーモード・スキャナモード、あるいはカラーFAX/モノクロFAXモード等の複数の動作モードについてのモード切り替えを行うための動作モード切替キー、その他のキーを有する。スタートキー8aは、コピー等、種々の処理を開始させるのに操作するキーである。テンキー8bは、電話番号、FAX番号、その他の数値を入力するときに使用される。カラーFAX禁止キー8cは、このキーを操作することによって、カラーFAX禁止を設定するキーである。
画像読取部9は、FAX送信するときに、あるいはコピーするときに、原稿を光学的に走査して画像データを読み取る。この画像読取部9は、モノクロ画像とカラー画像とを読み取ることが可能である。画像記録部10は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において、画像読取部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。この画像記録部10は、カラープリントも可能である。
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、KMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを記録するために復号(デコード)する。LANI/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)その他のLAN15(ローカルエリアネットワーク)を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。外部PCよりファイル等のデータ転送の要求を受けると、RAM5に記憶する画像データをLANI/F12、LAN15を介して外部PCに転送する。
この実施形態カラー複合機においては、カラー画像を他の機器(カラー複合機)に対し、NCU2、MODEM3、公衆回線14を介して送信することができる。また、逆に他の機器から公衆回線14、NCU2、MODEM3を介して、カラー画像を受信することができる。更に、他の機器(PC)から、LAN15、LANI/F12を介して、カラー画像の伝送を受け、またLANI/F12、LAN15を介して、外部機器(PC)にカラー画像を送信することができる。
また、実施形態カラー複合機においては、カラー画像を送信する際に、そのカラー画像データのデータ量が所定の閾値より大きいか否かを判定する機能を有し、カラー画像データか所定の閾値より大きい場合には、カラー画像の送信を禁止し、エラー表示を行うことができる。また、この装置にはカラーFAX禁止キー8cを備えており、このカラーFAX禁止キー8cにより、カラーFAX禁止モードに設定しておけば、カラー画像データの外部への送信時にカラーファクシミリ処理を禁止することができる。
次に、図2に示すフロー図を参照して、この実施形態カラー複合機のファクシミリ送信処理動作を説明する。先ず、ステップST1において、ファクシミリ送信すべき原稿を画像読取部9の原稿載置部にセットする。次に、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、操作部8より送信すべき相手先のFAX番号を入力する。FAX番号の入力は、テンキー8bでフル番号を入力しても良いし、ワンタッチキー、短縮キーを操作しても良い。次に、ステップST3へ移行する。ステップST3においては、スタートキー8aが操作されたか否か判定する。
ステップST3においては、オペレータがスタートキー8aを操作すると、判定YESとなり、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、画像読取部9で原稿読み取りを行う。この原稿読み取りは、原稿がカラーの場合は、カラー読み取りがなされ、カラー画像データが画像メモリ6に記憶される。続いて、ステップST5へ移行する。
ステップST5においては、ファクシミリ送信すべき画像データがカラー(カラーFAX)であるか否か判定する。カラーFAXか否かの判定は、操作部8のカラーFAX/モノクロFAXのモード設定に基づいて行う。カラーFAXである場合には、ステップST6へ移行する。一方、カラーFAXでない場合は、ステップST8へ移行する。ステップST6においては、符号化後の画像データ、つまり画像メモリ6に記憶されている読取カラー画像データのデータ量が閾値より大きいか否か判定する。閾値は、1回のファクシミリ通信では、量が大き過ぎて好ましくないとする基準となる値であり、予め設定され、RAM5に記憶されている。送信すべき画像データ量が閾値より大きい場合は、ステップST7へ移行する。一方、送信すべき画像データ量が閾値以下の場合には、ステップST8へ移行する。
ステップST7においては、ファクシミリ送信を中止するとともに、表示部7にエラー表示を行う。ステップST8は、ステップST5において、カラーFAXでないと判定された場合、あるいはステップST6において、画像データ量が閾値以下であると判定された場合に至るステップであり、ステップST5において、カラーFAXでないと判定された場合、ここでモノクロの画像データを相手先に送信する。また、ステップST6において、画像データ量が閾値以下であると判定された場合は、ここでカラー画像データを相手先に送信する。
他の実施例として、図2のフロー図のステップST6以下を、図3に示すフロー図のようにしても良い。この場合、ステップST6において、符号化後のデータが閾値より大なる場合は、ステップST9へ移行する。ステップST9においては、表示部7に“カラーFAXは選択できません。モノクロで送信しますか”を表示する。そして、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、モノクロ選択か否かを判定する。オペレータがモノクロ送信を選択した場合は、ステップST8へ移行し、モノクロで画像データを相手先にファクシミリ送信する。一方、モノクロ選択の操作がなされない場合は、カラーファクシミリ送信を禁止(カラーFAXを無効とする)したままで、処理を終了する。
更に他の実施形態として、カラーFAX禁止キー8cを操作していない時は、読取画像データがモノクロであろうと、カラーであろうと、ファクシミリ送信し、カラーFAX禁止キー8cがONされている場合は、カラー送信を禁止するようにしても良い。
この場合の送信処理動作を図4に示すフロー図を参照して説明する。ステップST11からST14までの原稿セットから、原稿読み取りまでの処理は、図2に示すステップST1〜ST4の処理と同様である。原稿読み取り後、ステップST15へ移行する。ステップST15においては、カラーFAXか否か判定する。読取画像データがカラーの場合、つまりカラーFAXの場合は、ステップST16へ移行する。一方、カラーFAXでない場合は、ステップST18へ移行する。
ステップST16においては、カラーFAX禁止が設定されているか否か判定する。カラーFAX禁止が設定されていない場合は、ステップST17へ移行する。一方、カラーFAX禁止が設定されている場合は、ステップST18へ移行する。ステップST17においては、カラー画像データをファクシミリ送信する。ステップST18においては、ステップST15において、カラーFAX送信でないと判定された場合では、モノクロ画像をファクシミリ送信する。また、ステップST16において、カラーFAX禁止が設定されていた場合には、このステップST18において、カラー画像をモノクロ画像としてFAX送信する。
なお、図4に示す処理において、ステップST16において、カラーFAX禁止の設定がなされている場合、ファクシミリ送信を中止し、エラー表示を行うようにしても良い。
また、上記実施形態において、画像読取部で読み取った原稿画像をファクシミリ送信する場合について説明したが、パーソナルコンピュータ(PC)、スキャナ装置等の外部機器から入力されたカラー画像データをファクシミリ送信する場合にも、この発明を適用することができる。
この発明が実施されるカラー複合機の概略構成を示すブロック図である。 同実施形態カラー複合機のファクシミリ送信処理を説明するフロー図である。 他の実施形態カラー複合機のファクシミリ送信処理を説明するフロー図である。 更に他の実施形態カラー複合機のファクシミリ送信処理例を説明するフロー図である。
符号の説明
1 主制御部(CPU)
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
8a スタートキー
8b テンキー
8c カラーFAX禁止キー
9 画像読取部
10 画像記録部
11 CODEC
12 LANI/F
13 バス
14 公衆回線
15 LAN

Claims (4)

  1. モノクロ画像の他に、カラー画像も伝送可能なカラー通信端末装置において、 画像データを送信する場合に、送信画像データのデータ量が所定値以上であるか否かを判定する手段と、
    データ量が所定値以上の場合に、カラーファクシミリをエラー処理する手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー通信端末装置。
  2. 前記エラー処理手段は、カラー画像の送信を禁止するものであることを特徴とするカラー通信端末装置。
  3. 前記エラー処理手段は、モノクロ送信を選択するか否かを報知する報知手段を含み、モノクロ送信の選択入力に応答して、送信画像データをモノクロで送信することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカラー通信端末装置。
  4. モノクロ画像の他に、カラー画像も伝送可能なカラー通信端末装置において、 カラーファクシミリの禁止を設定する手段と、
    カラーファクシミリ通信を行う際に、前記カラーファクシミリ通信禁止設定手段の設定がなされているとカラー画像の送信を禁止する手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー通信端末装置。
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