JP2005107838A - ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 - Google Patents
ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005107838A JP2005107838A JP2003339980A JP2003339980A JP2005107838A JP 2005107838 A JP2005107838 A JP 2005107838A JP 2003339980 A JP2003339980 A JP 2003339980A JP 2003339980 A JP2003339980 A JP 2003339980A JP 2005107838 A JP2005107838 A JP 2005107838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- log information
- recording
- log
- specific
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0766—Error or fault reporting or storing
- G06F11/0787—Storage of error reports, e.g. persistent data storage, storage using memory protection
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0706—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
- G06F11/0727—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in a storage system, e.g. in a DASD or network based storage system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2211/00—Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
- G06F2211/10—Indexing scheme relating to G06F11/10
- G06F2211/1002—Indexing scheme relating to G06F11/1076
- G06F2211/1083—Reserve area on a disk of a RAID system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
【課題】ホストシステムのOSに依存することなく、かつ相対的に大容量のログ情報を記録できるRAIDコントローラを提供することにある。
【解決手段】RAIDコントローラ10は、各HDD20〜23にエラー発生などのイベント発生に応じてログ情報を作成し、それぞれのリザーブエリアに含まれるログ記録エリアに当該ログ情報を記録する。リザーブエリアは、ホストシステム30のOSが関与できない特定領域である。
【選択図】 図1
【解決手段】RAIDコントローラ10は、各HDD20〜23にエラー発生などのイベント発生に応じてログ情報を作成し、それぞれのリザーブエリアに含まれるログ記録エリアに当該ログ情報を記録する。リザーブエリアは、ホストシステム30のOSが関与できない特定領域である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一般的にはディスクアレイコントローラに関し、特に、ディスクドライブのログ情報の記録技術に関する。
一般的に、ディスクアレイ(RAID:Redundant Arrays of Inexpensive Disks)装置としては、データをブロック単位で分散するストライピング(striping)構成であるレベル0のRAID(RAID−0)や、複数のディスクドライブに同一のデータを格納するミラーリング(mirroring)構成であるレベル1のRAID(RAID−1)などが周知である。
ところで、RAIDコントローラは、各ディスクドライブ(以下HDDと標記する場合がある)において、例えばエラー等のイベントが発生したときに、当該イベント発生に関する履歴(ログ:log)を示すログ情報を作成して保存している。当該ログ情報は、ホストシステムがRAIDの障害発生に対する解析処理時に利用できる有用な情報である。
このようなログ情報を記録する方法としては、RAIDコントローラの内部に設けられた不揮発性メモリに格納する方法がある。しかしながら、この方法は、通常では不揮発性メモリは相対的に小容量であるため、記録できるログ情報が制限されてしまうため、例えば障害解析に必要な十分なログ情報を得られない可能性がある。
このような問題を解消するために、大容量のHDDのユーザ領域に、その領域内で発生したエラーに関するエラー情報を記録し、ホストシステムに当該エラー情報を転送する情報記録装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平6−131128号公報
先行技術の方法は、ホストシステムのOS(オペレーティングシステム)が関与して、HDDのユーザ領域にログ情報を記録する。このような方法では、HDDに障害が発生したときに、当該HDDに格納されているOSが機能できず、ログ情報の記録及び取得が困難になる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、ホストシステムのOSに依存することなく、かつ相対的に大容量のログ情報を記録できるRAIDコントローラを提供することにある。
本発明の観点に従ったRAIDコントローラは、ホストシステムからのアクセス要求に応じて、ディスクアレイ構成の各ディスクドライブに対するデータの入出力を制御する手段と、前記各ディスクドライブにおいて、前記ホストシステムが関与するユーザデータ記録領域以外のリザーブ領域に特定領域を設定し、前記各ディスクドライブでのイベント発生に従ったログ情報を前記特定領域に記録する記録手段とを備えたものである。
本発明によれば、各ディスクドライブの記録領域の中で、ホストシステム(OS)が関与しない特定領域を確保してログ情報を記録するため、ホストシステム(OS)に依存せずにログ情報を保存することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(システム構成)
図1及び図2は本実施形態に関するRAID及びRAIDコントローラの構成を示すブロック図である。
図1及び図2は本実施形態に関するRAID及びRAIDコントローラの構成を示すブロック図である。
本実施形態のRAIDコントローラ10は、図1に示すように、第1から第4のHDD20〜23と接続して、例えばRAID−0及びRAID−1を合わせたRAID構成(便宜的にRAID−10)を実現している。RAIDコントローラ10は、例えばパーソナルコンピュータやサーバ等のホストシステム(OSを含む)30からのアクセス要求(コマンド)に応じて、各HDD20〜23に対するデータの入出力(リード及びライト動作)などの制御に必要なコマンドを発行する。
RAIDコントローラ10は、図3に示すように、マイクロプロセッサ(CPU)100と、メモリ110と、バッファメモリ120と、ドライブインターフェース130と、ホストインターフェース140とを有する。
CPU100は、本実施形態のログ情報の記録機能を含むRAID制御動作を実行するメイン制御装置である。メモリ110は、CPU100のプログラムを格納するROMや、フラッシュEEPROM及びRAMを含む。バッファメモリ120は、バッファRAMやキャッシュメモリを含む。
ドライブインターフェース130は、複数のHDD20〜23と接続し、データの入出力を制御するマイクロコントローラに相当する。本実施形態では、例えば4台のHDDが接続可能である。ホストインターフェース140は、RAIDを外部記憶装置として使用するホストシステム(パーソナルコンピュータやサーバなど)とのデータやコマンドの転送を制御するインターフェースである。
なお、本実施形態のRAIDコントローラ10は、ドライブインターフェース130、及びホストインターフェース140を除く他の構成要素の代りに、RAID−10を実現する専用のハードウェアロジック回路から構成されてもよい。
具体的には、本実施形態のRAIDコントローラ10は、例えばパーソナルコンピュータに装備されたカードスロットに装着されることにより、複数のHDDを接続してRAID−10を実現するカード型コントローラでもよい。
(ログ情報の記録方法)
以下図2を参照して、本実施形態のログ情報の記録方法を説明する。
以下図2を参照して、本実施形態のログ情報の記録方法を説明する。
図2に示すように、RAID構成の各HDD20〜23は、ユーザデータを記録するユーザエリア(ユーザデータ記録領域)200と、RAIDシステムの情報を記録するリザーブエリア201とに分割されている。ユーザエリア200は、ホストシステム(OS)30が関与する記録領域であり、ユーザデータ以外にもOS自体を格納する記録領域である。
一方、リザーブエリア201は、ホストシステム(OS)30は関与できず、RAIDコントローラ10により管理(制御)される特定領域である。RAIDシステムの情報とは、具体的にはアレイの構成情報(以下単にアレイ情報と標記する場合がある)等である。
本実施形態では、RAIDコントローラ10は、リザーブエリア201をアレイの構成情報を記録するエリア202と、ログ情報を記録するログ記録エリア203とに分割して管理する。換言すれば、リザーブエリア201の一部を、ログ記録エリア203として確保する。
以上のように本実施形態のRAIDコントローラ10は、各HDD20〜23において、
例えばエラー等のイベントが発生したときに、当該イベント発生に関するログ情報を作成し、それぞれのリザーブエリア201に確保されたログ記録エリア203に記録する。
例えばエラー等のイベントが発生したときに、当該イベント発生に関するログ情報を作成し、それぞれのリザーブエリア201に確保されたログ記録エリア203に記録する。
RAIDコントローラ10は、ホストシステム30がRAIDの障害発生に対する解析処理を実行するときなどに、当該ログ情報をログ記録エリア203から取り出してホストシステム30に提供することができる。
本実施形態のログ情報記録方法であれば、ログ情報は、ホストシステム(OS)30が関与できないリザーブエリア201に含まれるログ記録エリア203に保存されるため、OSが機能できない場合でも、支障なく保存される。即ち、OSに依存することなく、RAIDコントローラ10は、イベント発生に応じてログ情報を作成して、ログ記録エリア203に記録し、かつOSからの要求に応じて当該ログ情報を取り出すことができる。
なお、本実施形態の記録方法では、リザーブエリア201の中にログ記録エリア203を確保するため、相対的にユーザエリア200の記憶領域が削減されてしまう。しかしながら、例えば40Gバイトの容量を有するHDDの場合、リザーブエリア201に例えば2Mバイト分のログ記録エリア203を確保したとしても、全容量に対して僅か0.005%程度であり、問題になるほどの増加容量ではない。一方、ログ記録エリア203としては、2Mバイト分の容量があれば、例えば512バイト単位のログ情報を4096個分も記録できるため、十分な容量である。
(ログ情報の冗長化方法)
次に、図4及び図7のフローチャートを参照して、ログ記録エリアの冗長化方法を説明する。
次に、図4及び図7のフローチャートを参照して、ログ記録エリアの冗長化方法を説明する。
一般的に、ログ情報は、HDDに障害が発生した場合に最も必要となる情報である。しかしながら、障害が発生したHDDでは、コントローラ10は、ログ記録エリア203にログ情報を記録したり、また当該ログ記録エリア203からログ情報を取得することができない場合が想定される。
そこで、本実施形態のRAIDコントローラ10は、RAIDに属する例えば3台のHDD20〜22のグループで、ログ記録エリアの冗長化を実現する。以下、図4及び図7を参照して具体的に説明する。
まず、図4に示すように、各HDD(HDD1〜3)20〜22のリザーブエリアには、アレイの構成情報を記録するエリア202,212,222以外に、自身のログ情報を記録するログ記録エリア203A,212A,223A、及び冗長ログ記録エリア203B,212B,223Bが確保されている。
RAIDコントローラ10は、イベントの発生時に、HDD(HDD1)20にエラーが発生した場合には、図4(A)に示すように、当該ログ情報(ログデータ)をログ記録エリア203Aに記録する(ステップS1,S2のYES)。さらに、RAIDコントローラ10は、図4(C)に示すように、HDD1のログ情報を、HDD(HDD3)22の冗長ログ記録エリア223Bに記録する(ステップS3)。
また、RAIDコントローラ10は、HDD(HDD2)21にエラーが発生した場合には、図4(B)に示すように、当該ログ情報(ログデータ)をログ記録エリア212Aに記録する(ステップS4のYES)。さらに、RAIDコントローラ10は、図4(A)に示すように、HDD2のログ情報を、HDD(HDD1)20の冗長ログ記録エリア203Bに記録する(ステップS5)。
あるいは、RAIDコントローラ10は、HDD(HDD3)22にエラーが発生した場合には、図4(C)に示すように、当該ログ情報(ログデータ)をログ記録エリア223Aに記録する(ステップS6のYES)。さらに、RAIDコントローラ10は、図4(B)に示すように、HDD3のログ情報を、HDD(HDD2)21の冗長ログ記録エリア212Bに記録する(ステップS7)。
以上のようにRAIDコントローラ10は、各HDD20〜22のログ情報をそれぞれのログ記録エリアだけでなく、別のHDDの冗長ログ記録エリアに記録する。従って、例えばHDD(HDD1)20で障害が発生し、HDD1のログ情報を取り出すことができない場合には、RAIDコントローラ10は、HDD3の冗長ログ記録エリア223BからHDD1のログ情報を取得することができる。
(ログ記録エリアの具体例)
一般的に、HDDでは、データのアクセス単位は512バイトからなるセクタ(ブロック)単位である。従って、本実施形態のログ記録エリア203も、n個のセクタ(便宜的にログセクタと呼ぶ)に分割されて管理される。以下、図5を参照して、ログ記録エリアの具体的フォーマットを説明する。
一般的に、HDDでは、データのアクセス単位は512バイトからなるセクタ(ブロック)単位である。従って、本実施形態のログ記録エリア203も、n個のセクタ(便宜的にログセクタと呼ぶ)に分割されて管理される。以下、図5を参照して、ログ記録エリアの具体的フォーマットを説明する。
ここで、ログ記録エリアの中で、通常のログ情報(ログデータ)を記録するエリアを、便宜的にログ情報エリア50と呼ぶ(図6を参照して後述する)。
ログ情報エリア50は、前記のように、n個のログセクタ1〜nからなる。各ログセクタ51は、ヘッダ52と、m個のログエントリエリア1〜mに分割された使用される。ヘッダ52には、ログセクタ51のシーケンス番号、チェックサム、過去のログのタイムスタンプ及びイベントID(識別情報)が記録される。また、各ログエントリエリア53には、タイムスタンプ、イベントID及びログ内容のデータが記録される。
RAIDコントローラ10は、ログ情報エリア50の空き領域がなくなると、時間的に最も古いログセクタに上書きして消去する。このとき、RAIDコントローラ10は、当該消去するログログエントリエリア1〜mのタイムスタンプ及びイベントIDのみをヘッダ52に保存する。これにより、ログ情報は少なくなるが、記録できるログ情報数を2倍にすることができる。
(リザーブエリアの具体例)
図6は、本実施形態のリザーブエリア201に対して、具体的なフォーマットからなるリザーブエリア60を示す。
図6は、本実施形態のリザーブエリア201に対して、具体的なフォーマットからなるリザーブエリア60を示す。
当該リザーブエリア60は、前述したような通常のログ情報を記録するログ情報エリア64以外に、最新のログ情報のみを記録するログセクタ62、及びその冗長化セクタ63を別の領域として確保されたものである。
このようなリザーブエリア60であれば、通常では、最新のログ情報は書き換え頻度が相対的に大きいため、RAIDコントローラ10は、当該ログセクタ62のみをアクセスするため、ログ情報の書き換え処理の効率を高めることができる。また、冗長化セクタ63を確保することにより、最新のログ情報の保存に対する信頼性を高めることができる。なお、図6に示す他のHDDのログ情報エリア65は、図4に示すような冗長ログ記録エリアに相当するものである。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…RAIDコントローラ、20〜23…ディスクドライブ(HDD)、
100…マイクロプロセッサ(CPU)、110…メモリ、120…バッファメモリ、
130…ドライブインターフェース、140…ホストインターフェース、
200…ユーザエリア(ユーザ記録領域)、201…リザーブエリア(特定領域)、
203…ログ記録エリア。
100…マイクロプロセッサ(CPU)、110…メモリ、120…バッファメモリ、
130…ドライブインターフェース、140…ホストインターフェース、
200…ユーザエリア(ユーザ記録領域)、201…リザーブエリア(特定領域)、
203…ログ記録エリア。
Claims (8)
- ホストシステムからのアクセス要求に応じて、ディスクアレイ構成の各ディスクドライブに対するデータの入出力を制御する手段と、
前記各ディスクドライブにおいて、前記ホストシステムが関与するユーザデータ記録領域以外のリザーブ領域に特定領域を設定し、前記各ディスクドライブでのイベント発生に従ったログ情報を前記特定領域に記録する記録手段と
を具備したことを特徴とするディスクアレイコントローラ。 - 前記記録手段は、前記各ディスクドライブに対応するログ情報をそれぞれの前記特定領域に記録すると共に、別のディスクドライブの前記特定領域に記録することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイコントローラ。
- 前記記録手段は、
前記特定領域を前記ログ情報の記録領域として複数のセクタに分割し、
当該各セクタをヘッド領域と複数のログエントリ領域に設定し、
前記各ログエントリ領域に対して前記イベント毎の前記ログ情報の内容を記録し、
前記ヘッド領域に対して当該各ログエントリ領域に記録される現在のログ情報以外の過去のログ情報に関係する特定情報を記録することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイコントローラ。 - 前記記録手段は、
前記特定領域を前記ログ情報の記録領域として複数のセクタに分割し、
当該各セクタをヘッド領域と複数のログエントリ領域に設定し、
前記各ログエントリ領域に対して前記イベント毎の前記ログ情報の内容を記録し、
前記ヘッダ領域には、前記各ログエントリ領域から消去した過去のログ情報に関係するタイムスタンプ及びイベントIDを含む特定情報を記録することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイコントローラ。 - 前記記録手段は、
前記特定領域として、通常のログ情報を記録するログ情報領域以外の記録領域を設定し、当該記録領域に最新のログ情報を記録することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイコントローラ。 - 前記記録手段は、
前記特定領域として、通常のログ情報を記録するログ情報領域以外の記録領域を設定し、当該記録領域に最新のログ情報及びその冗長情報を記録することを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイコントローラ。 - ホストシステムからのアクセス要求に応じて、ディスクアレイ構成の各ディスクドライブに対するデータの入出力を制御する手段を有するディスクアレイコントローラに適用するログ情報記録方法であって、
前記各ディスクドライブでのイベント発生に従ったログ情報を作成し、
各ディスクドライブにおいて前記ホストシステムが関与できない特定領域に前記ログ情報を記録することを特徴とするログ情報記録方法。 - 前記各ディスクドライブに対応するログ情報をそれぞれの前記特定領域に記録すると共に、別のディスクドライブの前記特定領域に記録することを特徴とする請求項7に記載のログ情報記録方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339980A JP2005107838A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 |
US10/943,234 US20050071557A1 (en) | 2003-09-30 | 2004-09-17 | Method and apparatus for recording log information in disk array system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339980A JP2005107838A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005107838A true JP2005107838A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34373379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003339980A Withdrawn JP2005107838A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050071557A1 (ja) |
JP (1) | JP2005107838A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280071A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Yokogawa Electric Corp | アラーム情報表示装置 |
JP2008112399A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Fujitsu Ltd | ストレージ仮想化スイッチおよびコンピュータシステム |
JP2009110297A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Toshiba Corp | 情報処理装置および同装置におけるメンテナンス方法 |
JP2013214131A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Nec Corp | ディスクアレイ装置、ディスクアレイコントローラ、ログ出力方法およびプログラム |
JP2023536089A (ja) * | 2020-08-04 | 2023-08-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | トラックのためにプリフェッチされたキャッシュ・リソースの開放をもたらす、トラック・アクセスについてのトラック・アクセス理由の提供 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7346806B2 (en) * | 2004-09-23 | 2008-03-18 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive background scrub methodology |
US7346804B2 (en) * | 2004-09-23 | 2008-03-18 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive data scrub methodology |
US8074017B2 (en) * | 2006-08-11 | 2011-12-06 | Intel Corporation | On-disk caching for raid systems |
US20110055476A1 (en) * | 2008-03-27 | 2011-03-03 | Christ Bryan E | RAID Array Access By A RAID Array-unaware Operating System |
JP5238768B2 (ja) * | 2010-07-27 | 2013-07-17 | 株式会社日立アドバンストデジタル | 記憶制御装置およびデータ処理システム |
US9043543B2 (en) | 2011-05-23 | 2015-05-26 | International Business Machines Corporation | Writing of new data of a first block size in a raid array that stores both parity and data in a second block size |
US8954668B2 (en) * | 2011-05-23 | 2015-02-10 | International Business Machines Corporation | Writing of data of a first block size in a raid array that stores and mirrors data in a second block size |
US10540220B2 (en) * | 2017-11-29 | 2020-01-21 | Seagate Technology Llc | In-drive bus trace |
CN112445633A (zh) | 2019-08-27 | 2021-03-05 | 中兴通讯股份有限公司 | 定位故障磁盘的方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06332623A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | アレイ型記録装置及び記録装置 |
US5960169A (en) * | 1997-02-27 | 1999-09-28 | International Business Machines Corporation | Transformational raid for hierarchical storage management system |
US6058455A (en) * | 1997-07-02 | 2000-05-02 | International Business Corporation | RAID system having a selectable unattended mode of operation with conditional and hierarchical automatic re-configuration |
US6202115B1 (en) * | 1998-04-17 | 2001-03-13 | Adaptec, Inc. | Fault tolerant redundant bus bridge systems and methods |
US7137038B2 (en) * | 2003-07-29 | 2006-11-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | System and method for autonomous data scrubbing in a hard disk drive |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003339980A patent/JP2005107838A/ja not_active Withdrawn
-
2004
- 2004-09-17 US US10/943,234 patent/US20050071557A1/en not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280071A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Yokogawa Electric Corp | アラーム情報表示装置 |
JP2008112399A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Fujitsu Ltd | ストレージ仮想化スイッチおよびコンピュータシステム |
JP2009110297A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Toshiba Corp | 情報処理装置および同装置におけるメンテナンス方法 |
JP2013214131A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Nec Corp | ディスクアレイ装置、ディスクアレイコントローラ、ログ出力方法およびプログラム |
JP2023536089A (ja) * | 2020-08-04 | 2023-08-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | トラックのためにプリフェッチされたキャッシュ・リソースの開放をもたらす、トラック・アクセスについてのトラック・アクセス理由の提供 |
JP7695016B2 (ja) | 2020-08-04 | 2025-06-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | トラックのためにプリフェッチされたキャッシュ・リソースの開放をもたらす、トラック・アクセスについてのトラック・アクセス理由の提供 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050071557A1 (en) | 2005-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10776153B2 (en) | Information processing device and system capable of preventing loss of user data | |
EP2942713B1 (en) | Storage system and storage apparatus | |
JP5404804B2 (ja) | ストレージサブシステム | |
US9304685B2 (en) | Storage array system and non-transitory recording medium storing control program | |
JP3682256B2 (ja) | ディスクアレイ装置及び同装置におけるパリティ処理方法 | |
US20110302369A1 (en) | Storage apparatus and control method therefor | |
US20090327802A1 (en) | Storage control device, data recovery device, and storage system | |
JP2008204041A (ja) | ストレージ装置及びデータ配置制御方法 | |
US20050229033A1 (en) | Disk array controller and information processing apparatus | |
JP2005107838A (ja) | ディスクアレイコントローラ及びログ情報記録方法 | |
JP2006139478A (ja) | ディスクアレイシステム | |
JP2004013313A (ja) | 記憶装置、該記憶装置を備える情報処理システム、該記憶装置のフォーマット方法、データの記録方法、フォーマットおよびデータの記録を実現するためのプログラム | |
US7398448B2 (en) | Storage system has the function of preventing drive write error | |
US8418029B2 (en) | Storage control device and storage control method | |
JP6052288B2 (ja) | ディスクアレイ制御装置、ディスクアレイ制御方法及びディスクアレイ制御プログラム | |
JP5193822B2 (ja) | 追記型メモリデバイス | |
US8627157B2 (en) | Storing apparatus | |
JP2005346212A (ja) | ディスクアレイコントローラおよび情報処理装置 | |
JP2006134026A (ja) | ディスクアレイ装置およびraidレベル設定方法 | |
JP2006252165A (ja) | ディスクアレイ装置、及びコンピュータシステム | |
JP6318769B2 (ja) | ストレージ制御装置、制御プログラム、および制御方法 | |
US12073089B2 (en) | Storage device and data recovery method by storage device | |
JP2011065313A (ja) | ストレージデバイス | |
JP3555871B2 (ja) | ディスクアレイ装置 | |
EP1521169A2 (en) | Method and apparatus for increasing storage capacity in a disk array system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060913 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080528 |