JP2005104425A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 構造の複雑化、座席シートの厚みの増大。
【構成】 車体に対して固定されているか又は任意方向に移動調節自在に取付けられているベースフレーム11に設けた前側支持固定部12に、座席シート2の座席フレーム3の前側部分を前側取付軸13により回転自在に取付け、座席フレーム3はその後部が前側取付軸13中心に上下するように構成し、座席フレーム3の後側には下部を前記ベースフレーム11に取付けた緩衝装置17の上部を取付け、該緩衝装置17は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有した粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シートとしたものである。
【選択図】 図1
【構成】 車体に対して固定されているか又は任意方向に移動調節自在に取付けられているベースフレーム11に設けた前側支持固定部12に、座席シート2の座席フレーム3の前側部分を前側取付軸13により回転自在に取付け、座席フレーム3はその後部が前側取付軸13中心に上下するように構成し、座席フレーム3の後側には下部を前記ベースフレーム11に取付けた緩衝装置17の上部を取付け、該緩衝装置17は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有した粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シートとしたものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用シートを提供するものであり、特にジグザグバネ等のバネ材やクッション材の省略可能な座席シートの構成に付いて工夫したものである。
従来の周知の車両用シートは、座席フレームの上面にジグザグバネ等のバネ材を掛け渡し、このバネ材の上面にクッション材を載置し、バネ材の上下振幅とクッション材の収縮と復元により上下方向の衝撃を吸収(減衰)する構成である(例えば、特許文献1)。
しかし、公知例は、リンクにより車両用シートを上下させて緩衝装置により衝撃を吸収して収束させる構成であり、単に、車両用シートと車体の間にバネとダンパを設けただけである。
特開平10−129322号公報
しかし、公知例は、リンクにより車両用シートを上下させて緩衝装置により衝撃を吸収して収束させる構成であり、単に、車両用シートと車体の間にバネとダンパを設けただけである。
構造の複雑化、座席シートの厚みの増大。
本発明は、緩衝装置の構成を工夫し、振動を速やかに収束させて上質な乗り心地にし、バネ材やクッション材の省略可能な座席シートの構成に付いて工夫したものであり、車体に対して固定されているか又は任意方向に移動調節自在に取付けられているベースフレーム11に設けた前側支持固定部12に、座席シート2の座席フレーム3の前側部分を前側取付軸13により回転自在に取付け、座席フレーム3はその後部が前側取付軸13中心に上下するように構成し、座席フレーム3の後側には下部を前記ベースフレーム11に取付けた緩衝装置17の上部を取付け、該緩衝装置17は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3の上面にジグザグバネ等のバネ材を介さずにクッション材4を載置して構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3によりクッション材を省略して構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記緩衝装置17は前記圧縮バネ体19をダンパー18の外周に設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3の上面にジグザグバネ等のバネ材を介さずにクッション材4を載置して構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3によりクッション材を省略して構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記緩衝装置17は前記圧縮バネ体19をダンパー18の外周に設けた車両用シートとしたものである。
請求項1の発明では、緩衝装置17の伸縮により良好なクッション性を発揮でき、上下用のリンクを省略できて、構成を簡素にできる。
請求項2の発明では、座席シート2の厚さを薄くできる。
請求項3の発明では、発泡ウレタンと略同様な減衰特性を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18により、クッション材を省略して座席シート2を構成でき、コストを低くする。
請求項4の発明では、ダンパー18が圧縮バネ体19の伸縮方向を規制する規制部材を兼用でき、合理的な構成となる。
請求項2の発明では、座席シート2の厚さを薄くできる。
請求項3の発明では、発泡ウレタンと略同様な減衰特性を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18により、クッション材を省略して座席シート2を構成でき、コストを低くする。
請求項4の発明では、ダンパー18が圧縮バネ体19の伸縮方向を規制する規制部材を兼用でき、合理的な構成となる。
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の座席シート、6は背凭シートである。
座席フレーム3は、その前側下面の左右両側に前側取付部10を設け、各前側取付部10は車体またはスライドレール等に取付けたベースフレーム11の前側支持固定部12に前側取付軸13により前側取付軸13の軸周りに回動するように取付け、座席フレーム3の後部が前側取付軸13中心に上下回動するように構成する。
座席フレーム3は、その前側下面の左右両側に前側取付部10を設け、各前側取付部10は車体またはスライドレール等に取付けたベースフレーム11の前側支持固定部12に前側取付軸13により前側取付軸13の軸周りに回動するように取付け、座席フレーム3の後部が前側取付軸13中心に上下回動するように構成する。
座席フレーム3の後側下面の左右両側に後側取付部15を設け、後側取付部15には緩衝装置17の上部を軸16により取付ける。緩衝装置17は、粘性流体または粘性弾性体Dを封入して構成した振動を減衰させる粘性体ダンパー18の外周に荷重を支持する圧縮バネ体19を設けて構成する。
この粘性体ダンパー18は、一方側部材20と他方側部材21とに分割し、何れか一方にシリンダ室22を、何れか他方にロッド部23を夫々設け、シリンダ室22にロッド部23を挿入して中央軸部24に形成し、中央軸部24の外周に圧縮バネ体19を設ける。
この粘性体ダンパー18は、一方側部材20と他方側部材21とに分割し、何れか一方にシリンダ室22を、何れか他方にロッド部23を夫々設け、シリンダ室22にロッド部23を挿入して中央軸部24に形成し、中央軸部24の外周に圧縮バネ体19を設ける。
前記シリンダ室22には粘性流体または粘性弾性体Dを封入し(作図上の都合により、図において同じ部分を符号22および符号Dにより図示している)、粘性流体または粘性弾性体D内にロッド部23を挿入する。ロッド部23の先端側は一方側部材20または他方側部材21に設けた挿通孔25の一方側から挿通し、挿通孔25の他方側からロッド部23の先端に抜け止め用ストッパ26を螺合させて取付けている。
27は一方側部材20および他方側部材21に夫々形成したバネ受け部であり、一対のバネ受け部27の間に圧縮バネ体19を配置する。
したがって、緩衝装置17の粘性体ダンパー18の中央軸部24およびバネ受け部27は、圧縮バネ体19の伸縮方向を規制する規制部材の作用も奏する。
28はシリンダ室22を形成する筒部材、29は筒部材28を閉塞する栓部材、30はシール部材である。
したがって、緩衝装置17の粘性体ダンパー18の中央軸部24およびバネ受け部27は、圧縮バネ体19の伸縮方向を規制する規制部材の作用も奏する。
28はシリンダ室22を形成する筒部材、29は筒部材28を閉塞する栓部材、30はシール部材である。
粘性体ダンパー18は、前記シリンダ室22内の粘性流体または粘性弾性体Dとロッド部23との接触抵抗により振動を減衰し、ロッド部23の移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有した粘性流体または粘性弾性体Dにより構成し、座席フレーム3の後部に大きな振動のときには粘性が高くなって減衰力が大になり、座席フレーム3の後部の振動が小のときには粘性が低くなって減衰力も小になって、振動の大小にかかわらず、略一定して座席フレーム3の後部の上下振動を収束させ、着座感を向上させる。
図4は、本願の粘性体ダンパー18の減衰特性を表示したものであり、粘性体ダンパー18の減衰特性を「D」と表示し、クッション材に使用される発泡ウレタンの減衰特性を「U」と表示しており、これにより粘性体ダンパー18が発泡ウレタンと略同様な減衰特性を有し、後述するように、クッション材を省略するかまたは非常に薄くすることができる。
緩衝装置17の下部は前記ベースフレーム11に取付ける。
この場合、前側取付軸13中心に座席フレーム3の後部側が上下回動するので、座席フレーム3の後部側の回動方向に一致するように後上りとなるように緩衝装置17を配置すると、作動が円滑になり、伸縮ストロークも大きくできて好適である。
この場合、前側取付軸13中心に座席フレーム3の後部側が上下回動するので、座席フレーム3の後部側の回動方向に一致するように後上りとなるように緩衝装置17を配置すると、作動が円滑になり、伸縮ストロークも大きくできて好適である。
即ち、座席フレーム3は前側取付軸13中心に上下回動し、軸16部分も前側取付軸13中心に上下回動し、緩衝装置17の圧縮バネ体19が伸縮することで、座席フレーム3の後部を弾力的に支持し、この座席フレーム3の後部が上下回動により座席シート2のたわみ量を確保し、この軸16部分の上下移動を粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19の作用により弾力的に支持することで、クッション性を確保している。
したがって、実施例では、緩衝装置17は座席フレーム3の左右両側に左右一対設けて支持している。
しかして、図5の実施例の座席シート2は、板状の座席フレーム3の上面にジグザグバネ等のバネ材を介さずに直接クッション材4を載置し、クッション材4の表面を表皮部材5で被覆して構成しているが、クッション材4および表皮部材5は設けてもよいが本願の要件ではない。
しかして、図5の実施例の座席シート2は、板状の座席フレーム3の上面にジグザグバネ等のバネ材を介さずに直接クッション材4を載置し、クッション材4の表面を表皮部材5で被覆して構成しているが、クッション材4および表皮部材5は設けてもよいが本願の要件ではない。
(実施例の作用)
座席シート2は、板状の座席フレーム3の前側取付部10を前側支持固定部12に前側取付軸13により回動自在に取付け、座席フレーム3の後側下面の左右両側に17の上部を回動自在に取付け、17の下部はベースフレーム11に回動自在に取付けているから、緩衝装置17の圧縮バネ体19が伸長することで、座席フレーム3の後部を所定高さ位置に位置させる。
緩衝装置17は、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19により構成しているから、座席フレーム3の後部が下動すると、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19の作用により弾力的に支持する。
座席シート2は、板状の座席フレーム3の前側取付部10を前側支持固定部12に前側取付軸13により回動自在に取付け、座席フレーム3の後側下面の左右両側に17の上部を回動自在に取付け、17の下部はベースフレーム11に回動自在に取付けているから、緩衝装置17の圧縮バネ体19が伸長することで、座席フレーム3の後部を所定高さ位置に位置させる。
緩衝装置17は、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19により構成しているから、座席フレーム3の後部が下動すると、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19の作用により弾力的に支持する。
この座席フレーム3の後部が下動した場合は、圧縮バネ体19が常時縮小方向に作用するから、座席フレーム3の荷重を弾力的に支持してクッション作用を奏し、粘性体ダンパー18は伸縮の両方向に力を減衰させるように作動させるから、圧縮バネ体19の伸縮を収束させる。
即ち、従来はジグザグバネ等のバネ材により大きな荷重を弾性的に支持し、クッション材4により細かい振動を減衰させていたから、細かい振動を減衰させることが可能な所定厚さのクッション材4が必要であった。
また、所定厚さのクッション材4は細かい振動を減衰させることはできるが、大きな荷重を支持できないので、クッション材4と座席フレーム3の間にバネ材が必要であり、そのため、バネ材が上下しうる振幅用上下スペースも必要になって、これがそのまま座席シート2の厚さを厚くさせる要因となっていた。
また、所定厚さのクッション材4は細かい振動を減衰させることはできるが、大きな荷重を支持できないので、クッション材4と座席フレーム3の間にバネ材が必要であり、そのため、バネ材が上下しうる振幅用上下スペースも必要になって、これがそのまま座席シート2の厚さを厚くさせる要因となっていた。
しかし、本願では、緩衝装置17により荷重を支持できるので、クッション材4を座席フレーム3に取付けるためのバネ材を省略でき、その分座席シート2の厚さを薄くできる。
また、従来のクッション材4は振動を減衰させうるために、所定の厚さを要しているが、本願のクッション材4の厚さはクッション材4の減衰効率を考慮せず、着座車の臀と座席フレーム3との「ごつごつ」した接触感を抑制する厚さに設定すればよく、この分従来の座席シート2に比して薄い座席シート2を提供できる。
また、従来のクッション材4は振動を減衰させうるために、所定の厚さを要しているが、本願のクッション材4の厚さはクッション材4の減衰効率を考慮せず、着座車の臀と座席フレーム3との「ごつごつ」した接触感を抑制する厚さに設定すればよく、この分従来の座席シート2に比して薄い座席シート2を提供できる。
しかして、前記粘性体ダンパー18は、粘性流体または粘性弾性体Dが速度に比例して粘性が高くなる性質を有したものにより構成しているから、座席フレーム3の後部に大なる振動のときには粘性が高くなって減衰力が大になり、座席フレーム3の後部の振動が小のときには粘性が低くなって減衰力も小になって、振動の大小にかかわらず、略一定して座席フレーム3の後部の上下動を収束させ、着座感を向上させる。
この場合、図4のように、本願の粘性体ダンパー18の減衰特性は、クッション材に使用される発泡ウレタンと略同様な減衰特性を発揮するから、前記したようにクッション材4を薄くできるだけでなく、省略も可能である。
したがって、クッション材4および表皮部材5は設けたとしても、所謂肌ざわりといった触覚を良好にするためのものであればよい。
したがって、クッション材4および表皮部材5は設けたとしても、所謂肌ざわりといった触覚を良好にするためのものであればよい。
1…車両用シート、2…座席シート、3…座席フレーム、4…クッション材、5…表皮部材、10…前側取付部、11…ベースフレーム、12…前側支持固定部、13…前側取付軸、15…後側取付部、17…緩衝装置、18…粘性体ダンパー、19…圧縮バネ体、20…一方側部材、21…他方側部材、22…シリンダ室、23…ロッド部、24…中央軸部、25…挿通孔、26…抜け止め用ストッパ、27…バネ受け部。
Claims (4)
- 車体に対して固定されているか又は任意方向に移動調節自在に取付けられているベースフレーム11に設けた前側支持固定部12に、座席シート2の座席フレーム3の前側部分を前側取付軸13により回転自在に取付け、座席フレーム3はその後部が前側取付軸13中心に上下するように構成し、座席フレーム3の後側には下部を前記ベースフレーム11に取付けた緩衝装置17の上部を取付け、該緩衝装置17は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シート。
- 請求項1において、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3の上面にジグザグバネ等のバネ材を介さずにクッション材4を載置して構成した車両用シート。
- 請求項1において、前記座席シート2は、板状の座席フレーム3によりクッション材を省略して構成した車両用シート。
- 請求項1または請求項2または請求項3において、前記緩衝装置17は前記圧縮バネ体19をダンパー18の外周に設けた車両用シート。
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