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JP2005095571A - 改良された医療用注射針 - Google Patents

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JP2005095571A JP2004151332A JP2004151332A JP2005095571A JP 2005095571 A JP2005095571 A JP 2005095571A JP 2004151332 A JP2004151332 A JP 2004151332A JP 2004151332 A JP2004151332 A JP 2004151332A JP 2005095571 A JP2005095571 A JP 2005095571A
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puncture needle
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Yoshitaka Yasuda
良隆 安田
Yukio Kaneko
幸夫 金子
Takeyoshi Sakashita
武芳 坂下
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KANEKO KOGYO KK
Hanaco Medical Co Ltd
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KANEKO KOGYO KK
Hanaco Medical Co Ltd
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Abstract

【課題】柔らかい素材に対してもコアリングが起き難く、したがって安全性に優れ、また穿刺部跡からの血液や薬液等の液漏れやエアーの吸い込み等を防止するという優れた医療用注射針の提供
【課題を解決する手段】本発明は、穿刺針の刃の傾斜部内腔エッジの少なくとも一部のエッジを丸形状に形成したことにあり、穿刺針の刃先がランセットポイントを形成している。図1のaにおいて、穿刺針1は、ランセットポイント形状を有しており、内腔エッジ3は、R形状エッジ5を形成している。このR形状エッジ5を形成するには、該領域4の内腔エッジにセラミックス粉体を吹き付けることにより形成される。この他、セミランセットポイントやバックカットを有する注射針乃至穿刺針に、R形状エッジを形成してもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、改良さた医療用注射針に関し、更に詳しくはコアリング(ゴム栓に穿刺した際、ゴム片(コア)が削り取られること)が起き難く、安全性に優れ、穿刺部跡からの血液や薬液等の液漏れ、エアーの吸い込み等を防止した、改良された医療用注射針に関するものである。
従来、例えば、人工透析等におけるアクセスポートには、ゴム栓が使用されており、また薬剤ボトル乃至ビン等にもゴム栓が使用されている。ここで使用される栓のゴムの材質は、一般的にフッ素ゴムやブチルゴム等があるが、特に医療上の安全面やコスト面を考慮すると、代表的には、純化天然ゴム、ポリイソプロピレンゴム、シリコーンゴムが挙げられる。更にこの中では、溶出物試験等による安全面や穿刺抵抗等を考慮すると、医療用に用いられるゴムとしては、シリコーンゴムが最も優れており、比較的細いゲージの注射針にあっては、シリコーンゴムがコアリングを起こさないものに改良されてきている。一方、実際に注射針を使用している病院等では、一般的には人工透析においては、21G・18G(ゲージ)以上の注射針が主流であり、例えば、図4に一例を示すと、図4のaには、ランセットポイント型注射針、すなわちランセットポイントという刃2の角度が2段になった形状で、いわゆるジャンクション22を有する注射針が示されている。刃2の傾斜部全体は、研削により内腔エッジ3がx領域、y領域、c領域に形成されるが、特にy領域、c領域には鋭いエッジが形成される。図4のbには、セミランセットポイント型注射針IIの端部に刃2が形成されており、刃2は、刃先に第2段のセミカット7を有する傾斜部からなる注射針が示されている。この刃2の内腔エッジ3は、研削により鋭いエッジを形成している。更に図4のcには、バックカットポイント型注射針IIIが示されており、刃2の刃先の裏面側にカット部9を有している(例えば特許文献1参照)。
特開2000−262615(段落0002、図4)
このような注射針において、更にランセットポイント型注射針Iの図5に示される断面図で説明すると、図5のaにおいては、従来、注射針のヒール部23の内腔エッジは、研削により鋭いエッジ8aが形成される。これらの注射針がゴム栓等に穿刺する場合のコアリングの防止処理として、針のヒール部23の内腔エッジ8a(図5のa)をガラスビーズを大きく吹き付け、ヒール部の内腔エッジ8aを内側に曲げたR形状8b(図5のb)を形成し、削れ片が出ない(アンチコアリング又はノンコアリング)工夫がなされていた。このように従来の注射針では、図4に示されるランセットポイント型注射針Iは、図6に示されるように、刃先部分をカット長(m)といい、また刃の部分は刃面長(n)という。このような注射針Iは、図7において、刃2のX1 −Y1 の切断面は、図7のbに示されるように、内腔エッジ3が形成され、このエッジ3は、鋭く尖った形状を有している。また刃2のX2 −Y2 の切断面も図7のcに示されるように同様に内腔エッジ3は、鋭く尖った形状を有している。
しかしながら、前述の如く、18G以上の注射針を使用して、シリコーンゴム栓に穿刺すると、シリコーンの微小削れ片が注射針内に残り易いという問題がある。またヒール部が不完全で細長いとシリコーン片が削り取られるという問題が起き、血液と共に血管内に流入する危険がある。また前述の如く針のヒール部にガラスビーズを大きく吹き付けることにより、ゴム栓の素材がシリコーンゴムでない場合には、コアリングを防止することができるものの、シリコーンゴムの如くより柔らかい素材に対してはヒール部のガラスビーズの吹き付けだけでは不十分であり、依然としてコアリング(削れ片の脱落)が起き易いという問題がある。しかし、実際には、針の穿刺によるコアリング等で穿刺部跡からの血液、薬液等の液漏れやエアーの吸い込み等は起こってはならないことであり、したがって、ゴム栓の材質、構造、針刺し部の形状、針刺し部の厚み、穿刺針の刺し方(ゴム部に対して穿刺針の刃面長の向き(角度)、即ち斜めに穿刺することや同一箇所に2か3回穿刺した場合や穿刺時に針が回転するなど)によって、コアリングが起きるが、このような使われ方は勿論のこと、どんな使われ方をしても、コアリングが起こらない針が望まれている。
そこで、本発明者等は、シリコーンゴム栓に使用する際、18G以上の太い注射針であっても、コアリングを起こさない針を開発すべく種々検討を続けてきたところ、注射針の刃の傾斜部の内腔エッジがコアリングに密接に関係していることを見出し、この知見に基づいて種々検討する中、注射針の刃2のx−y−z領域全体の内腔エッジ3をガラスビーズを吹き付けてアンチコアリング操作を行ったが、満足の行く丸みを形成することができなかった。本発明者等は、この点につき更に検討したところ、試行錯誤の結果、前記内腔エッジ3にガラスビーズを吹き付けることに代えて、セラミックス粉体を吹き付けたところ、意外にも内腔エッジを丸く形成すること(R形状とすること)ができたことにより本発明は成されたものである。したがって、本発明が解決しようとする課題は、柔らかい素材に対してもコアリングが起き難く、したがって安全性に優れ、また穿刺部跡からの血液や薬液等の液漏れやエアーの吸い込み等を防止するという優れた医療用注射針を提供することにある。
上記の本発明の課題は、穿刺針の刃の傾斜部内腔エッジの少なくとも一部のエッジを丸形状に形成したことを特徴とする医療用注射針によって達成される。また本発明は、上記発明において、前記刃先がランセットポイントを形成していることを特徴とする医療用注射針によって達成される。
本発明は、穿刺針の刃の傾斜部内腔エッジの少なくとも一部のエッジを丸形状に形成したことにより、柔らかい素材に対してもコアリングが起き難く、したがって安全性に優れ、また穿刺部跡からの血液や薬液等の液漏れやエアーの吸い込み等を防止するという優れた効果を奏するものである。また本発明は、前記刃がランセットポイントを形成していることにより、上記効果に加えて、穿刺の位置決めが容易にできるという優れた効果を奏するものである。
以下に、本発明を図面を参照して、具体的に、実施の形態を説明するが、本発明は、これらに限定されるものではない。
本発明の医療用注射針は、血液等の採取用に用いる注射針及びゴム栓等に穿刺する注射針のいずれにも使用される意味に使用しているが、特に好ましくはゴム栓等に穿刺する注射針(以下、医療機器用穿刺針、略して穿刺針という。)に使用される。本発明の医療用注射針は、穿刺針の刃の傾斜部内腔エッジの少なくとも一部のエッジを丸形状(R形状)に形成したことにある。図1は、本発明の穿刺針を示す平面図である。図1のaは、ランセットポイント型穿刺針の内腔エッジを丸く形成したところを示す平面図である。図1のbは、端部に別の刃先形状を有する、いわゆるセミランセットポイント型穿刺針を示す平面図である。図2は、図1に示されるランセットポイント型穿刺針の直角方向に切断した切断部の断面図であり、図2のaは、X1 −Y1 を切断して刃元側から切断部から見たところを示す断面図であり、図2のbは、X2 −Y2 を切断して刃元側から切断部から見たところを示す断面図である。
図1のaにおいて、穿刺針1は、ランセットポイント形状を有しており、円筒状の管Cの端部を先端部に向けて研削等によって傾斜して切除され、テーパ状の先端部が形成している。即ち円筒状部C、第1段傾斜部B及び第2段傾斜部Aからなり、傾斜部Aの角度αは、20〜25°であり、傾斜部Bの角度γは、10〜17°である。またこの穿刺針1の刃先21は、尖端部(ポイント又は刃尖端部)を形成しており、また第1段傾斜部Bと第2段傾斜部Aにおいて、両傾斜部の接点は、すなわち陵(ジャンクション)22を形成している。このように形成された刃2の切除表面である刃面6は、内腔エッジ3が形成されている。本発明は、この内腔エッジ3において、符号4で示される領域の内腔エッジ3が、丸形状(R形状)を有するエッジ(以下、R形状エッジという。)5を形成していることを特徴とするものである。このR形状エッジ5を有する領域4は、刃先21を除いて全ての内腔エッジ3に形成される。図1のbに示されるセミランセットポイント型穿刺針の傾斜角度βは、12〜25°である。図1のa及びbに示される穿刺針において、R形状エッジ5を形成する領域4が示されている。本発明におけるように、内腔エッジの領域4に形成されるR形状エッジ5は、図1に示される刃2のX1 −Y1 の切断面では、図2のaに示される形状、すなわち尖突部が丸みを帯びたR形状エッジを形成している。また図1に示される刃2のX2 −Y2 の切断面では、図2のbに示されるような尖突部が丸みを帯びたR形状エッジを形成している。
本発明において、図1のaに示されるように、領域4の内腔エッジにR形状エッジ5を形成するには、該領域4の内腔エッジにセラミックス粉体を吹き付けることにより形成される。更に詳しく本発明の注射針の内腔エッジにR形状エッジ5を形成するには、以下の方法が好ましい。本発明に用いられる吹き付け方法は、針の所要部にセラミック粉体、例えば、アルミナ粉体などとガラスビーズを吹き付ける。ガラスビーズの平均粒径は、10mμ〜100mμであり、好ましくは20mμ〜80mμであり、この範囲で適宜の平均粒径のガラスビーズを用いることができる。またアルミナ粉体の平均粒径は、50mμ〜400mμであり、好ましくは70mμ〜200mμである。まず、針をノズルの移動方向へ並べ必要に応じて固定する。固定手段は特に限定されず、例えば、糊剤、接着剤、接着又は粘着テープなど通常用いられるものでよい。もちろん、並べる針の数は、特に制限されるものではないが、450mm巾に0.05〜0.09mm間隔で入る数でよい。ノズルは、並べられた針に対して1〜5往復するが、好ましくは1〜3往復である。1往復に5〜10秒かけて行うのが好ましい。ノズルは、1〜2mm、好ましくは1.10〜1.30mmの内径を有する超鋼ノズルを用い、吹き付けのエアー圧は、2〜10kgfで吹き付けた。好ましくは4〜6kgfがよい。アンチコアリング処理の更なる具体例としては、並べられた針に内径1.12mmの超鋼ノズルを用いて5kgfのエアー圧で並べられた針方向に7秒で3往復して、アルミナ粉体を吹き付け、ブラスト処理した後、得られた表面を更に#280のガラスビーズで仕上げ処理した。アルミナ粉体は、粉体の形状が結晶状になっており、切削力が高く、より確実なアンチコアリングを行うことができる点で好ましいが、吹き付けた表面が梨地のように粗れ、穿刺抵抗が高くなってしまう。このような地肌の粗れを防止するためにガラスビーズを吹き付け金属光沢を再現すると共に面粗度が向上する。このようにすることにより領域4の内腔エッジ3は、丸みを帯びた形状、すなわちR形状5となる。この際、領域4には、ジャンクション22を有しているが、このジャンクション22の尖凸部も内側に行くほど尖凸部からR形状へと変化している。図1のbに示されるように、セミランセットポイント型穿刺針IIにおいても、ランセットポイント型穿刺針と同様に領域4の内腔エッジ3にセラミックス粉体を吹き付けることにより、領域4の内腔エッジ3にR形状エッジ5が形成される。このように形成されたR形状エッジ5を有する穿刺針I及びIIは、ゴム栓、特にシリコーンゴム栓に穿刺した後、穿刺針の管内面に削れ片等が付着しているか否かの試験を行ったが、本発明のR形状エッジ5を有する穿刺針I及びIIには、削れ片等は付着していないことがわかった。本発明では、ランセットポイント型注射針に、R形状エッジを形成するのが好ましいが、この他、セミランセットポイントやバックカットを有する注射針乃至穿刺針に、R形状エッジを形成してもよいことはいうまでもない。
以下に、本発明のランセットポイント型穿刺針Iと従来の穿刺針とを用いて行った比較試験結果を写真で示す。
試験は、注射針をシリコーンゴム栓に穿刺し、ついで引抜いた後、この注射針の後部からステンレスロッド棒11が針の刃2の尖端(ポイント)を突き抜けるまで通し、該棒11に削れ片が付着しているか否かを観察した。写真−1は、比較例であり、一般皮下用注射針を用いた場合である。棒11には削れ片12が付着していることがわかる。また写真−2は、本発明の穿刺針であり、棒11には何等削れ片等は見当たらない。したがって、本発明の穿刺針は穿刺に際して削れ片等が出ず、したがって、血流とともに血管内に流入する危険がなく、極めて安全性の高い針であると言える。同様に、図1のbに示されるセミランセットポイント型穿刺針IIについても、同様の試験を行ったところ、ランセットポイント型穿刺針Iと同様、削れ片は観察されなかった。なお、本発明では、ゴム栓に使用する穿刺針を中心に説明したが、前述の如く血液等の採取用に用いる注射針としても用いることができることはいうまでもない。
本発明の穿刺針を示す平面図である。 図1において、切断面を見たところの断面図である。図2のaは、X1 −Y1 の切断面であり、図2のbは、X2 −Y2 の切断面である。 試験結果を示す写真である。 従来の注射針を示す平面図である。 図4の注射針を示す断面図である。 図4のaの注射針のカット長及び刃面長を示す断面図である。 図4のaの注射針の平面図及びその切断面を見たところの断面図である。図7のbは、X1 −Y1 の切断面を見たところを示し、図7のcは、X2 −Y2 の切断面を見たところを示す。
符号の説明
1 穿刺針 2 刃 21 刃先 22 ジャンクション
23 ヒール 8a ヒール部内腔エッジ 8b 内腔エッジを内側に曲げたR形状 3 内腔エッジ 4 内腔エッジ領域 5 内腔エッジの丸形状(R形状エッジ) 6 刃面 7 カット部 9 バックカット部 11 ステンレスロッド棒 12 削れ片 A 刃先の傾斜部 B 刃元の傾斜部 C 円筒状管 α 刃先の傾斜角度 β 傾斜角度 γ 刃元の傾斜角度 x,y,z 傾斜部の各領域 X−Y 切断線

Claims (2)

  1. 穿刺針の刃の傾斜部内腔エッジの少なくとも一部のエッジをR形状に形成したことを特徴とする医療用注射針。
  2. 前記刃がランセットポイントを形成していることを特徴とする請求項1に記載の医療用注射針。
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