JP2005089197A - 燃料改質器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 流路圧損を上昇させることなく、温度分布を均一化することができる燃料改質器の提供。
【解決手段】(1)複数のモジュール11を並列に重ねて燃料改質器10を構成し、各モジュール11を反応容器と改質ガス流路14を有する改質触媒13から構成し、隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。(2)前記複数のモジュール11を1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。(3)改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした燃料改質器。
【選択図】 図1
【解決手段】(1)複数のモジュール11を並列に重ねて燃料改質器10を構成し、各モジュール11を反応容器と改質ガス流路14を有する改質触媒13から構成し、隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。(2)前記複数のモジュール11を1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。(3)改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした燃料改質器。
【選択図】 図1
Description
本発明は、燃料改質器に関する。
燃料改質器のシフト部は、図5に示すように、変成触媒1の働きによりCO変成反応
を促進し、COをCO2 に変成させることにより、改質ガス中の水素濃度を上げるとともにCO濃度を下げている。
その反応が発熱反応のため、触媒1内のガス流れ方向に温度分布(図6に示すように、下流側ほど温度が上昇する温度分布)ができ、触媒全体が最適活性温度になることはない。その場合、反応を促進するため触媒体積を増やしている。
を促進し、COをCO2 に変成させることにより、改質ガス中の水素濃度を上げるとともにCO濃度を下げている。
その反応が発熱反応のため、触媒1内のガス流れ方向に温度分布(図6に示すように、下流側ほど温度が上昇する温度分布)ができ、触媒全体が最適活性温度になることはない。その場合、反応を促進するため触媒体積を増やしている。
特開2001−146401号公報は、積層型燃料改質器で温度分布を均一化するために、改質ガス流路に折り返し部を設けることを開示している。
しかし、折り返し部を設けることによって、全体の流路圧損が上昇することと、各モジュールの形状が複雑化するという問題がある。
特開2001−146401号公報
しかし、折り返し部を設けることによって、全体の流路圧損が上昇することと、各モジュールの形状が複雑化するという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、積層型燃料改質器で温度分布を均一化するために、改質ガス流路に折り返し部を設けると流路圧損が上昇するという問題点である。
本発明の目的は、流路圧損を上昇させることなく、温度分布を均一化することができる燃料改質器を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、また、上記目的を達成する本発明は、つぎのとおりである。
(1)複数のモジュールを並列に重ねて燃料改質器を構成し、各モジュールを反応容器と改質ガス流路を有する改質触媒から構成し、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。
(2)前記複数のモジュールを1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた(1)記載の燃料改質器。
(3)改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした(1)記載の燃料改質器。
(1)複数のモジュールを並列に重ねて燃料改質器を構成し、各モジュールを反応容器と改質ガス流路を有する改質触媒から構成し、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。
(2)前記複数のモジュールを1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた(1)記載の燃料改質器。
(3)改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした(1)記載の燃料改質器。
上記(1)の燃料改質器によれば、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させたので、高温のガス出口の熱が、隣りのモジュールの低温のガス入口、途中部に伝達し、各モジュールにおける温度分布が均一化する。また、各モジュールでガス流路は折り返し部なし流路とすることができるので、流路圧損を上昇させることがない。
上記(2)の燃料改質器によれば、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させるのに、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にするだけでよいので、同じ種類のモジュールを用いることができ、複数種類の、互いに構造の異なる、モジュールを用意しなければならない場合に比べて、低コストで燃料改質器を作製することができる。
上記(3)の燃料改質器によれば、温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにしたので、各モジュールにおける温度分布がより均一化する。
上記(2)の燃料改質器によれば、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させるのに、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にするだけでよいので、同じ種類のモジュールを用いることができ、複数種類の、互いに構造の異なる、モジュールを用意しなければならない場合に比べて、低コストで燃料改質器を作製することができる。
上記(3)の燃料改質器によれば、温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにしたので、各モジュールにおける温度分布がより均一化する。
以下に、本発明の燃料改質器を、図1−図4を参照して説明する。
本発明の燃料改質器10は、他燃料(たとえば、都市ガスなど、CO含有ガスなど)を改質して水素濃度を上げる燃料改質器であり、水素含有ガスは、たとえば、燃料電池(以下、FCともいう、自動車用でも家庭用でもよい)の燃料ガスなどに利用できる。
燃料改質器10は、CO変成触媒13(たとえば、銅−亜鉛系触媒)の働きによりCO変成反応:
CO+H2 O → CO2 +H2 −−− 式(1)
を促進し、COをCO2 に変成させることにより、改質ガス中の水素濃度を上げるとともにCO濃度を下げる。
本発明の燃料改質器10は、他燃料(たとえば、都市ガスなど、CO含有ガスなど)を改質して水素濃度を上げる燃料改質器であり、水素含有ガスは、たとえば、燃料電池(以下、FCともいう、自動車用でも家庭用でもよい)の燃料ガスなどに利用できる。
燃料改質器10は、CO変成触媒13(たとえば、銅−亜鉛系触媒)の働きによりCO変成反応:
CO+H2 O → CO2 +H2 −−− 式(1)
を促進し、COをCO2 に変成させることにより、改質ガス中の水素濃度を上げるとともにCO濃度を下げる。
COのCO2 への変成反応は発熱反応であるため、改質ガスの温度は、触媒13中下流にいくほど温度があがる。所定温度(たとえば、280℃)以上では化学平衡上不可領域に入って(たとえば、図6に示した)CO変成反応が起こりにくくなるので、出口側の温度T2 が所定温度以下になるように入口側の温度T1 が決められるが、低くなりすぎると触媒活性温度以下となって、CO変成反応が起こりにくくなるので、入口側にはある程度高温にしたガスが導入される。たとえば、改質ガスが燃料改質器10入口で温度180℃で燃料改質器10に導入され、燃料改質器10出口で250℃程度にまで上がるといった具合である。そして、触媒活性上、約220℃が最適温度とすると、入口側の温度を上げて温度分布を均一化することが望ましいが、その熱源として、温度に余裕があり温度を上げすぎると反応を低下させる出口側のガス温度を用いることが望ましい。
そのために、図1−図4に示すように、本発明の燃料改質器10は、複数のモジュール11を流路が並列となるように重ねたものから構成される。各モジュール11は、反応容器12と改質ガス流路14を有する改質触媒13を有する。複数のモジュール11を重ねる際、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れが互いに対向するようにする。
反応容器11は、矩形で厚みのある中空容器で、その中に改質触媒13が入れられており、反応容器内で、改質触媒13の上流側と下流側にガスのマニホールド部がある。
改質触媒13は、たとえば、金属板ハニカム担体に触媒成分を担持させたものからなり、ハニカムの多孔により改質ガス流路14が形成されている。改質ガス流路14は、流路一端から流路他端に、折り返さずに、流れるストレート流路である。したがって、サーペンタイン流路(蛇行流路)にはなっていない。
反応容器11は、矩形で厚みのある中空容器で、その中に改質触媒13が入れられており、反応容器内で、改質触媒13の上流側と下流側にガスのマニホールド部がある。
改質触媒13は、たとえば、金属板ハニカム担体に触媒成分を担持させたものからなり、ハニカムの多孔により改質ガス流路14が形成されている。改質ガス流路14は、流路一端から流路他端に、折り返さずに、流れるストレート流路である。したがって、サーペンタイン流路(蛇行流路)にはなっていない。
対向流と折り返し無し流路によって、第1のモジュール11とそれに隣接する第2のモジュール11では、第1のモジュール11の改質ガス流路14の入口側が第2のモジュール11の改質ガス流路14の出口側に対応し、第1のモジュール11の改質ガス流路14の出口側が第2のモジュール11の改質ガス流路14の入口側に対応する。
これによって、図4に示すように、第2のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの熱が第2のモジュール11のハニカム触媒、第1、第2のモジュールの反応容器12の壁、第2のモジュール11のハニカム触媒を介して第1のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスに伝達し、第2のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの温度が下がるとともに(図4の右上部分)、第1のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスの温度が上がる(図4の左下部分)。同様に、第1のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの熱が第2のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスに伝達し、第1のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの温度が下がるとともに(図4の左上部分)、第2のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスの温度が上がる(図4の右下部分)。
これによって、図4に示すように、第2のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの熱が第2のモジュール11のハニカム触媒、第1、第2のモジュールの反応容器12の壁、第2のモジュール11のハニカム触媒を介して第1のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスに伝達し、第2のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの温度が下がるとともに(図4の右上部分)、第1のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスの温度が上がる(図4の左下部分)。同様に、第1のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの熱が第2のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスに伝達し、第1のモジュール11の改質ガス流路14の出口側の改質ガスの温度が下がるとともに(図4の左上部分)、第2のモジュール11の改質ガス流路14の入口側の改質ガスの温度が上がる(図4の右下部分)。
複数のモジュール11を、たとえば図2に示した、1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に、たとえば図3に示すように、隣接するモジュール11の向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させるようにする。図3では、隣接するモジュール11を1種類のモジュールから構成するとともに、互い違いに上下または左右または裏表逆にして重ねていく。
これによって、複数種類のモジュールを作ることなく、1種類だけのモジュール11を複数用意してそれらを上下または左右または裏表逆にして並列に重ねていきアッセンブリとすることにより、本発明の燃料改質器10とすることができる。
これによって、複数種類のモジュールを作ることなく、1種類だけのモジュール11を複数用意してそれらを上下または左右または裏表逆にして並列に重ねていきアッセンブリとすることにより、本発明の燃料改質器10とすることができる。
隣接するモジュール11において、出口側のガスの熱をそのモジュールまたは隣りのモジュールの入口側のガスに伝達するのに、上記のようにモジュールの向きを変えて互い違いに組み立てるのに代えて、あるいは上記のようにモジュールの向きを変えて互い違いに組み立てるのに加えて、改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体(たとえば、水、LLC、油などの液体)がモジュール11に流されてモジュール11のうち温度の高い部位(ガス出口側部位)の熱を、そのモジュール11または隣りのモジュール11のうち温度の低い部位(ガス入口側部位)に伝達するようにした構造をとってもよい。
つぎに、本発明の作用、効果を説明する。
隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させたので、高温のガス出口の熱が、隣りのモジュール11の低温のガス入口、途中部に伝達し、各モジュール11における温度分布が均一化する。そして、その均一化された温度が触媒13の活性化上最適温度となるように、入口ガス温度を選定することにより、触媒13の全領域で良好なCOのCO2 への変成反応を行わせることができ、触媒出口側でのCO含有量低下、H2 含有量増加をはかることができる。また、各モジュール11のガス流路は折り返し部なし流路としたので、流路圧損を上昇させることがない。
隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させるのに、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを、上下または左右または表裏、逆にするだけでよいので、同じ種類のモジュール1を用いることができ、2種類の構造の異なるモジュールを用意しなければならない場合に比べて、低コストで燃料改質器を作製することができる。
温度調節用媒体がモジュール11に流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした場合にも、各モジュール11における温度分布が均一化する。
上記の隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させることによる温度分布の均一化を、温度調節用媒体による各モジュール11における温度分布の均一化と、組み合わせることにより、各モジュール11における、よりいっそうの温度分布の均一化をはかることができる。
上記の隣接するモジュール11同士で改質ガスの流れを互いに対向させることによる温度分布の均一化を、温度調節用媒体による各モジュール11における温度分布の均一化と、組み合わせることにより、各モジュール11における、よりいっそうの温度分布の均一化をはかることができる。
10 燃料改質器
11 モジュール(複数のモジュールから燃料改質器を構成した場合の構成の単位)
12 反応容器
13 改質触媒
14 改質ガス流路
11 モジュール(複数のモジュールから燃料改質器を構成した場合の構成の単位)
12 反応容器
13 改質触媒
14 改質ガス流路
Claims (3)
- 複数のモジュールを並列に重ねて燃料改質器を構成し、各モジュールを反応容器と改質ガス流路を有する改質触媒から構成し、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた燃料改質器。
- 前記複数のモジュールを1種類のモジュールから構成し、並列に重ねる時に隣接するモジュールの向きを逆にすることにより、隣接するモジュール同士で改質ガスの流れを互いに対向させた請求項1記載の燃料改質器。
- 改質ガスと混じり合わないように温度調節用媒体がモジュールに流されてモジュールのうち温度の高い部位の熱をモジュールのうち温度の低い部位に伝達するようにした請求項1記載の燃料改質器。
Priority Applications (1)
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JP2003320643A JP2005089197A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 燃料改質器 |
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JP2003320643A JP2005089197A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 燃料改質器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005089197A true JP2005089197A (ja) | 2005-04-07 |
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2003
- 2003-09-12 JP JP2003320643A patent/JP2005089197A/ja active Pending
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