JP2005082700A - 熱硬化型フッ素系エラストマー用プライマー組成物及び接着方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 熱硬化型フッ素系エラストマーと無機又は有機材料との接着に使用されるプライマー組成物であって、下記(a)〜(d)成分を必須とするとともに、組成物中のSiH基とアルケニル基の比率(SiH/アルケニル)が0.3以上1.0未満であるプライマー組成物。(a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物(b)含フッ素オルガノ水素シロキサン(c)ヒドロシリル化反応触媒(d)1分子中にエポキシ基及び/またはトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物
【選択図】 なし
Description
CH2=CH−(X)a−Rf1−(X’)a−CH=CH2
[式中、Xは−CH2−、−CH2O−、−CH2OCH2−又は−Y−NR1−CO−(Yは−CH2−又は下記構造式(Z)
で示されるo,m又はp−ジメチルシリルフェニレン基)で表される基、R1は水素原子、置換若しくは非置換の一価炭化水素基、X’は−CH2−、−OCH2−、−CH2OCH2−又は−CO−NR1−Y’−(Y’は−CH2−又は下記構造式(Z’)
CgF2g+1−
(式中、gは1〜20、好ましくは2〜10の整数である。)
−CgF2g−
(式中、gは1〜20、好ましくは2〜10の整数である。)
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2OCH2−
−CH2CH2CH2−NH−CO−
−CH2CH2CH2−N(Ph)−CO−(但し、Phはフェニル基である。)
−CH2CH2CH2−N(CH3)−CO−
−CH2CH2CH2−O−CO−
等の炭素原子数2〜12のものが挙げられる。
[式中、R6は炭素数1〜10、特に1〜4の2価炭化水素基(アルキレン基等)を示し、R7は炭素数1〜8、特に1〜4の1価炭化水素基(アルキル基等)を示す。]
CsF2s+1−
(式中、sは上記と同じ。)
F−[CF(CF3)CF2O]n′−CtF2t−
(式中、n′、tは上記と同じ。)
本プライマー組成物には、プライマー塗布作業に適した粘度に調節するために溶剤を用いることができる。溶剤は本発明の(a)成分〜(d)成分を溶解あるいは分散するものであればよく、その種類は特に限定されない。かかる溶剤の具体例としては、トルエン、キシレン、ヘプタン、ヘキサン、石油系溶媒等の炭化水素系溶剤、トリクロロエチレン等のハロゲン系溶剤、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶剤、メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコール系溶剤、ヘキサメチルシクロトリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等のシリコーン系溶剤、トリフルオロメチルベンゼン、1,3−ビストリフルオロメチルベンゼン、HCFC−225等のフッ素系溶剤が例示される。これらの溶剤は、1種類を単独で使用してもよく、2種類以上を併用してもよい。
本発明に記載の熱硬化型のフッ素系エラストマーは、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリマーを主成分とし、これに加え、1分子中に少なくとも2つ、好ましくは3つ以上のSiH基を有する化合物と、白金族触媒とを用いて、ヒドロシリル化反応によって加熱硬化させるエラストマー組成物が挙げられ、この種のエラストマー組成物は、特許第2990646号公報、特開平11−116684号公報、特開2002−12769号公報等に記載してあるものを挙げることができる。また、上記ポリマーに有機過酸化物を加えてパーオキサイド架橋により硬化するものとしては、例えば、特開2000−7835号公報、特願2002−001257号等に記載してあるものを挙げることができる。
本発明の熱硬化型のフッ素系エラストマーと接着させる無機材料としては、鉄、ステンレススチール、アルミニウム、ニッケル、亜鉛、金、銀、銅などの各種金属、及びカーボン、ガラス、セラミックス、セメント、スレート、大理石や御影石などの石材、モルタル等の各種基材及びこの表面を金属でメッキ処理した物、有機材料としては、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂等の各種基材及びこの表面を金属でメッキ処理した物が挙げられる。本方法によれば、これらの無機有機材料等と、上記熱硬化型エラストマー組成物とを強固に接着させることができる。
本発明の接着方法は、まず組成物Aを通常採用されているコーティング法、例えば、刷毛塗り法、スプレーコーティング法、ワイヤバー法、ブレード法、ロールコーティング法、ディッピング法などを用いて基材にコーティングする。
次に、通常常温にて1〜30分、好ましくは2〜15分風乾後、50〜180℃(好ましくは80〜150℃)で1〜60分(好ましくは5〜30分)加熱し硬化皮膜を形成させる。
その後、その上に熱硬化型のフッ素系エラストマーを所定の条件で加熱硬化させることによって、基材と接着し一体となった成形物が得られる。
下記式(3)
で表されるポリマー(粘度5,500cs、平均分子量15,300、ビニル基量0.012モル/100g)100質量部にヘキサメチルジシラザンと1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザンとの混合処理剤で処理された比表面積200m2/gの煙霧質シリカ20質量部を加え、プラネタリーミキサーで混合および120℃熱処理の後、三本ロールミル上にて混合し、更に下記式(4)
で表される含フッ素有機ケイ素化合物3.36質量部、塩化白金酸をCH2=CHSiMe2OSiMe2CH=CH2で変性した触媒のトルエン溶液(白金濃度0.5重量%)0.2質量部及びエチニルシクロヘキサノールの50%トルエン溶液0.4質量部を加え、混合し、組成物(B)を作製した。この組成物(B)を150℃で10分間加熱したところ、硬化し、ゴムになることを確認した。
下記式(5)
で表されるポリマー(粘度2,200cs、平均分子量6,200、ビニル基量0.031モル/100g)100質量部にヘキサメチルジシラザンと1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザンとの混合処理剤で処理された比表面積300m2/gの煙霧質シリカ10質量部を加え、プラネタリーミキサーで混合および120℃熱処理の後、三本ロールミル上にて混合し、更に下記式(6)
で表される含フッ素有機ケイ素化合物3.00質量部、塩化白金酸をCH2=CHSiMe2OSiMe2CH=CH2で変性した触媒のトルエン溶液(白金濃度0.5重量%)0.2質量部及びエチニルシクロヘキサノールの50%トルエン溶液0.4質量部を加え、プラネタリーミキサーで混合した。次いでこの混合物に1,3−ビストリフルオロメチルベンゼン440質量部を加えて均一に溶解分散させてプライマー組成物(I)を調整した。なお、この組成物(I)におけるSiH基とアルケニル基の理論比率(SiH/アルケニル)は0.70である。
[実施例1]の式(6)で表される含フッ素有機ケイ素化合物の代わりに、下記式(9)
で表される含フッ素有機ケイ素化合物4.12質量部を配合する以外は、[実施例1]と同様の操作によってプライマー組成物(II)を調製した。なお、この組成物(II)におけるSiH基とアルケニル基の理論比率(SiH/アルケニル)は0.95である。
[実施例2]の式(9)で表される含フッ素有機ケイ素化合物の配合量を5.89質量部に増量した以外は、[実施例2]と同様の操作によってプライマー組成物(III)を調製した。なお、この組成物(III)におけるSiH基とアルケニル基の理論比率(SiH/アルケニル)は1.20である。
これらプライマー表面上に、100mm×2mm×2mmのビード状になるような型をあてて、製造例1の加熱硬化型のフッ素系エラストマー組成物を注入し、150℃で30分加熱硬化させた。これらの一体成形物をJIS K 6854−1に準じて90度剥離接着強さ試験機にて接着強度を測定した。結果を表1に示す。
これに対して、SiH基とアルケニル基の理論比率(SiH/アルケニル)が1.0以上である比較例1(組成物III使用)では、加熱硬化型のフッ素系エラストマーと種々の被着体とを接着させることができなかった。
[製造例1]の組成物を用いてJIS K6251およびJIS K6262に従った試験サンプルを作成した。なお、試験サンプル作成時の硬化条件は150℃−1時間とした。作成した試験サンプルを用いて、引っ張り強さ試験(JIS K6251)および25%圧縮下120℃−72時間後の圧縮永久歪率(JIS K6262)を測定した。結果を表2に示す。
[製造例1]の組成物中、(4)式で表される含フッ素有機ケイ素化合物の添加量を2.80質量部に変更し、さらに(7)式で表される含フッ素有機ケイ素化合物0.61質量部を追加した組成物(C)を作成した。この組成物を用いて[実施例3]と同様な試験サンプルを作成し、引っ張り強さ試験(JIS K6251)および25%圧縮下120℃−72時間後の圧縮永久歪率(JIS K6262)を測定した。結果を表2に示す。
Claims (9)
- 熱硬化型フッ素系エラストマーと無機又は有機材料との接着に使用されるプライマー組成物であって、下記(a)〜(d)成分を必須とするとともに、組成物中のSiH基とアルケニル基の比率(SiH/アルケニル)が0.3以上1.0未満であるプライマー組成物。
(a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物
(b)含フッ素オルガノ水素シロキサン
(c)ヒドロシリル化反応触媒
(d)1分子中にエポキシ基及び/またはトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物 - (a)成分が下記一般式で示されるものである請求項1に記載の組成物。
CH2=CH−(X)a−Rf1−(X’)a−CH=CH2
[式中、Xは−CH2−、−CH2O−、−CH2OCH2−又は−Y−NR1−CO−(Yは−CH2−又は下記構造式(Z)
で示されるo,m又はp−ジメチルシリルフェニレン基)で表される基、R1は水素原子、置換若しくは非置換の一価炭化水素基、X’は−CH2−、−OCH2−、−CH2OCH2−又は−CO−NR1−Y’−(Y’は−CH2−又は下記構造式(Z’)
で示されるo,m又はp−ジメチルシリルフェニレン基)で表される基であり、R1は上記と同じ基である。Rf1は二価のパーフルオロポリエーテル基であり、aは独立に0又は1である。] - (b)成分の含フッ素オルガノ水素シロキサンが、一分子中に一個以上の一価のパーフルオロオキシアルキル基、一価のパーフルオロアルキル基、二価のパーフルオロオキシアルキレン基または二価のパーフルオロアルキレン基を有し、かつケイ素原子に結合した水素原子を二個以上有するものである請求項1乃至3に記載の組成物。
- (d)成分の化合物が、オルガノポリシロキサンに炭素原子を介してケイ素原子に結合したパーフルオロアルキル基またはパーフルオロオキシアルキル基を一個以上有するものである請求項1乃至4のいずれか一項に記載の組成物。
- 熱硬化型フッ素系エラストマーが、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリマーを主成分とし、1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物と、白金族触媒とを含む組成物をヒドロシリル化反応によって加熱硬化したエラストマーである請求項1に記載の組成物。
- 熱硬化型フッ素系エラストマーが、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリマーを主成分とし、1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物に、有機過酸化物を加えてパーオキサイド架橋により硬化したエラストマーである請求項1に記載の組成物。
- 無機材料が、各種金属、カーボン、ガラス、セラミックス、セメント、スレート、大理石や御影石などの石材、モルタル等の各種基材、及びこれらの表面を金属で被覆したものから選択された材料である請求項1乃至4に記載の組成物。
- 有機材料が、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、及びこれらの表面を金属で被覆したものから選択された材料である請求項1乃至4に記載の組成物。
- プライマー組成物を無機又は有機材料の表面に塗布硬化させ、さらにその上に、熱硬化型のフッ素系エラストマーを硬化させることからなる、当該材料と熱硬化型フッ素系エラストマーとの接着方法。
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