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JP2005071873A - 照明装置および照明器具 - Google Patents

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Atsushi Otsubo
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Abstract

【課題】各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、照明装置の光源の照明状態が別の照明装置に対する制御信号により変化することを防止し、照明装置の所に人がいないにも関わらず、照明装置の光源の照明状態が変化することを防止する。
【解決手段】 光源を含む照明負荷部21と、リモコン送信器1から光源の制御信号を受信するための信号受信部22と、所定領域内に人がいるか否かの検出をする人体センサ部23と、この人体センサ部23による人がいるとの検出結果を基に所定時間の計時を開始するタイマ部25とを照明装置本体2に設けた。そして、信号受信部22で制御信号が受信されると、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であれば、光源を制御信号に応じた照明状態にし、そうでなければ、光源を制御信号に応じた照明状態にすることを禁止するように照明装置本体2を構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定領域内に人がいるとの検出結果を基に光源を制御信号に応じた照明状態にする照明装置および照明器具に関するものである。
図11は従来の照明装置の模式図である。この図に示す従来の照明装置は、本照明装置に同梱されるリモコン送信器1と、天井面(図示せず)に設置され、壁スイッチWSを介して商用電源ACと接続される照明装置本体2とにより構成されている。なお、図11において、11はリモコン操作部である。
この照明装置では、壁スイッチWSは通常オンにされ、照明装置本体2は、商用電源ACと接続されて動作状態にある。この状態において、リモコン送信器1のリモコン操作部11を操作すると、リモコン送信器1から制御信号が赤外線などのワイヤレス信号で送信され、照明装置本体2により受信される。そして、照明装置本体2は、受信した制御信号に従って自己が具備する蛍光灯などの光源を点灯、調光、豆球(点灯)または消灯する。これらの照明状態は、制御信号に含まれるコード別に切り替えられる場合もあり、同一のコードで順次切り替えられる場合もある。
別の従来の照明装置として、リモコン送信器1に加えて、壁スイッチWSをリモコン送信器1と同様に利用するものも存在している。例えば、特許文献1には、電源の遮断を検出し、検出された電源の遮断の時間が所定時間内である場合に、負荷の作動状態に選択制御するリモートコントロール装置が記載されている。このような照明装置によれば、リモコン送信器1によって負荷の状態を選択制御でき、リモコン送信器1が見当たらなくても壁スイッチWSによる電源の所定時間内の遮断によって負荷を作動状態とすることができる。また、特許文献1では、壁スイッチWSで電源を長い時間遮断したままであっても、再投入するだけで負荷を遮断前の状態にする構成も提案されている。さらに、点灯、豆球(点灯)、消灯という順次サイクルで負荷の作動状態を順次的に変える構成も提案されている。
さらに別の従来の照明装置として、特許文献2には、アドレスを指定するアドレス指定部を備え、設定されたアドレスおよび動作モードに従ってアドレス信号を含む調光指令信号を送信するリモコン部と、自己のアドレスを設定するアドレス設定部を備え、受信された調光指令信号のアドレス信号が自己のアドレスであるとき調光指令信号に基づいて制御を行う照明器具部とにより構成される照明システムが記載されている。
なお、特許文献3には、照明負荷と、照明負荷による照明範囲内に設定された検知エリア内の人の存否を検出する人感センサと、別に設けたリモコン送信器からワイヤレス信号により伝送される少なくとも照明負荷の点灯・消灯を指示する操作情報を人感センサの出力に基づいて検知エリア内に人が存在すると判断される期間に受付可能とする制御部とを備える照明装置が記載されている。
特開平1−255195号公報 特開平2−158092号公報 特開2000−164368号公報
しかしながら、リモコン送信器1を用いる上記従来の照明装置では、照明装置を複数備える構成において、図12に示すように、一のリモコン送信器1からの制御信号を複数の照明装置本体2が受信すると、それら複数の照明装置本体2が一のリモコン送信器1からの制御信号に応じて動作することになるので、一の照明装置本体2をリモコン送信器1により制御したい利用者にとって非常に扱いにくいものとなる課題がある。
このような課題は、特許文献2等の照明装置により解決することができる。しかし、そのような照明装置では、アドレスを設定するための操作が必要となり、手間がかかるという別の問題がある。具体的には、照明装置本体のアドレス設定部に対するスイッチ操作などが必要であり、作業者が脚立を用意し、この脚立に登ってその作業をするか、照明装置本体の取付工事の際に、アドレスを予め設定しておく必要がある。
一方、壁スイッチWSをリモコン送信器1と同様に利用する従来の照明装置では、例えば落雷などで瞬時停電が発生した場合に、光源が点灯状態に切り替わる場合もあり、留守時にそのような状況が発生すると、人が居ないにも関わらず、光源が無用に点灯し続け、電力を無駄に消費することになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、照明装置の光源の照明状態が別の照明装置に対する制御信号により変化することを防止することができるとともに、照明装置の所に人がいないにも関わらず、その照明装置の光源の照明状態が変化することを防止することができる照明装置および照明器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1記載の発明の照明装置は、光源と、外部から前記光源の制御信号を受信するための受信手段と、所定領域内に人がいるか否かの検出をする人検出手段と、この人検出手段による人がいるとの検出結果を基に所定時間の計時を開始する計時手段とを備え、前記受信手段で前記制御信号が受信されると、前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記所定時間の計時中であれば、前記光源を前記制御信号に応じた照明状態にする一方、そうでなければ、前記光源を前記制御信号に応じた照明状態にすることを禁止することを特徴とする。
この構成では、一の照明装置の受信手段で制御信号が受信された場合に、一の照明装置の人検出手段の所定領域内に人がいれば、人検出手段で人がいるとの検出結果が得られ、人がいるとの検出時ないし所定時間の計時中となるので、光源が制御信号に応じた照明状態になる一方、人がいなければ、光源は制御信号に応じた照明状態にならない。また、一の照明装置と隣り合う他の照明装置の人検出手段の所定領域内に人がいなければ、他の照明装置の受信手段が一の照明装置に対する制御信号を受信したとしても、他の照明装置の光源はその制御信号に応じた照明状態にならない。これにより、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、照明装置の光源の照明状態が別の照明装置に対する制御信号により変化することを防止することができるとともに、照明装置の所に人がいないにも関わらず、その照明装置の光源の照明状態が変化することを防止することができる
請求項2記載の発明は、請求項1記載の照明装置において、少なくとも前記受信手段に対する電力の供給を実行または停止する機能を持つ電力供給手段を備え、少なくとも前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記所定時間の計時中の間、前記受信手段に対する電力の供給を実行することを特徴とする。この構成では、少なくとも人検出手段による人がいるとの検出時ないし計時手段による所定時間の計時中の間でなければ、受信手段に対する電力の供給が実行されないので、消費電力を低減することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の照明装置において、自動点灯モードまたは強制消灯モードに切り替えるモード切替手段を備え、前記モード切替手段により前記自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られれば、前記光源を点灯状態にし、前記モード切替手段により前記強制消灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を消灯状態にすることを特徴とする。この構成では、自動点灯モードの場合に、人が照明装置の所に来ると光源が点灯状態になるので、例えば、夜間にその照明装置の光源が消灯状態にあって暗くても、照明装置を点灯するための壁スイッチやリモコン送信器などを探す必要がなくなる上、点灯操作が不要となり、利便性が向上する。また、強制消灯モードを設けたことにより、例えば睡眠時に照明装置の光源が点灯状態になることを防止することができるので、睡眠を妨げないようにすることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の照明装置において、周囲照度の検出をする照度検出手段と、暗時自動点灯モードまたは強制消灯モードに切り替えるモード切替手段とを備え、このモード切替手段により前記暗時自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、前記光源を点灯状態にし、低照度でなければ、前記光源を点灯状態にすることを禁止する一方、前記モード切替手段により前記強制消灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を消灯状態にすることを特徴とする。この構成では、請求項3記載の照明装置と同様の効果が得られるほか、暗時自動点灯モードの場合には、照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度でなければ、光源が自動的に点灯状態になることがないので、省エネ効果が得られる。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の照明装置において、操作入力に応じて前記制御信号をワイヤレス信号で送信するリモコン送信器と、前記光源、前記受信手段、前記人検出手段および前記計時手段を備えるとともに、周囲照度の検出をする照度検出手段、および前記受信手段で受信された制御信号に応じて暗時自動点灯モードもしくは連続点灯モードに切り替えるモード切替手段を備える照明装置本体とにより構成され、前記モード切替手段により前記暗時自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、前記光源を点灯状態にし、低照度でなければ、前記光源を点灯状態にすることを禁止する一方、前記モード切替手段により前記連続点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を点灯状態にすることを特徴とする。この構成では、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、個々の照明装置本体を、リモコン送信器により、暗時自動点灯モードまたは連続点灯モードに切り替えることが可能となる。また、暗時自動点灯モードの場合に、人が照明装置の所に来たときに周囲照度が低照度であれば、光源が点灯状態になるので、例えば、夜間にその照明装置の光源が消灯状態にあって暗くても、照明装置を点灯するための壁スイッチやリモコン送信器などを探す必要がなくなる上、点灯操作が不要となり、利便性が向上する。さらに、照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度でなければ、光源が自動的に点灯状態になることがないので、省エネ効果が得られる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の照明装置において、前記モード切替手段は、前記暗時自動点灯モード、前記連続点灯モードまたは防犯モードに切り替え、前記モード切替手段により前記防犯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記計時手段による前記所定時間の計時終了時点から、前記光源を点滅状態にすることを特徴とする。この構成では、外出の際に防犯モードに切り替えておけば、人検出手段で人がいるとの検出結果が得られ、計時手段でその検出結果を基に所定時間の計時が開始され、その計時が終了すると、光源が点滅状態となるので、留守中の侵入者に対して防犯システムが作動したようにみせかけることができる。
請求項7記載の発明は、請求項5記載の照明装置において、光源を含み前記照明装置本体とは別の所に設置される連動照明器具を備え、前記照明装置本体は、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られれば、自己の光源の照明状態と同様の照明状態にするための連動信号を前記連動照明器具に出力し、前記連動照明器具は、自己の光源を前記照明装置本体からの連動信号に応じた照明状態にすることを特徴とする。この構成でも、請求項5記載の照明装置と同様の効果を奏することができる。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれかに記載の照明装置において、前記計時手段は、前記人検出手段による人がいるとの検出結果を基に、前記所定時間および第2の所定時間の計時を開始し、前記照明装置本体は、前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記第2の所定時間の計時中であれば、前記モード切替手段によるモードの切替えを許可することを特徴とする。この構成では、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、個々の照明装置本体を、リモコン送信器により、暗時自動点灯モードまたは連続点灯モードに切り替えることができる。
請求項9記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の照明装置または請求項5から8のいずれかに記載の照明装置における照明装置本体としての照明器具であることを特徴とする。この構成では、請求項1記載の照明装置と同様の効果を奏することができる。
本発明によれば、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、照明装置の光源の照明状態が別の照明装置に対する制御信号により変化することを防止することができるとともに、照明装置の所に人がいないにも関わらず、その照明装置の光源の照明状態が変化することを防止することができる。
(実施形態1)
図1は本発明による実施形態1の照明装置の構成図、図2は同照明装置の模式図、図3は同照明装置の動作説明図である。
実施形態1の照明装置は、図2に示すように、本照明装置に同梱されるリモコン送信器1と、天井面(図示せず)に設置され、壁スイッチWSを介して商用電源ACと接続される照明器具としての照明装置本体2とを備えている。
リモコン送信器1は、図1,図2に示すように、複数の操作釦11aにより構成されるリモコン操作部11と、制御信号を赤外線などのワイヤレス信号で送信するための信号送信部12と、電池(図示せず)などにより構成されリモコン送信器1の各部に駆動電力を供給する電源部13とを備えているほか、リモコン制御部10を備えている。
このリモコン制御部10は、例えばマイコンなどにより構成され、リモコン操作部11に対する操作入力に応じて、その操作入力に対応するコマンドを例えばマイコンに内蔵のメモリから読み出し、信号送信部12を介してそのコマンドを含む制御信号をワイヤレス信号で送信する制御などを実行するものである。コマンドには、点灯用、調光用および消灯用などの各種コマンドがある。
照明装置本体2は、蛍光灯などの光源およびこれを点灯、調光または消灯する点灯回路部などを含む照明負荷部21と、リモコン送信器1からの制御信号をワイヤレス信号で受信するための信号受信部22と、所定領域(図2の例では照明装置本体2の直下の周囲領域R)内に人がいるか否かの検出をする人体センサ部23と、この人体センサ部23による人がいるとの検出結果を基に所定時間(例えば5秒間)の計時を開始するタイマ部25と、商用電源ACから電源(例えばDC電源)を生成して照明装置本体2の各部に供給する電源部26とを備えているほか、器具制御部20を備えている。なお、タイマ部25は器具制御部20により設定される各種所定時間を計時する構成でもよい。
この器具制御部20は、例えばマイコンなどにより構成され、照明装置本体2全般の制御などの各種処理を実行するものである。例えば、壁スイッチWSのオン操作により、電源部26で電源が生成され、その電源から電力の供給を受けて起動すると、照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を例えば点灯状態にする制御が実行される。
起動後においては、人体センサ部23による検出結果を常時監視し、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると、その検出結果が得られなくなる毎にタイマ部25により所定時間の計時を開始させる制御が実行される。また、信号受信部22で制御信号が受信されると、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であれば、照明負荷部21の光源を、制御信号に含まれるコマンドに応じた照明状態(点灯状態、調光状態、消灯状態)にする一方、そうでなければ、その光源を、制御信号に含まれるコマンドに応じた照明状態にすることを禁止する処理が実行される。
次に、上記構成の照明装置の動作について図3を参照しながら説明する。例えば、壁スイッチWSをオンにすると、電源部26で電源が生成され、器具制御部20が、その電源から電力の供給を受けて起動して、照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を例えば点灯(高輝度点灯)状態にする(図3のt1)。
この後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると(t2)、その検出結果が得られなくなる時点(t3)で、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、信号受信部22で制御信号(図3の例では調光用のコマンドを含む制御信号)が受信されると(t4)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中(図では計時中)であるので、器具制御部20が照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を制御信号に応じた照明状態(調光状態)にする。つまり、人体センサ部23による人がいるとの検出時点から所定時間の計時終了時点までが、リモコン送信器1からの制御信号を受け付ける受付期間となり、リモコン制御モードに移行するための期間となる。
この後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られ(t5,t6)、その検出結果が得られなくなる毎に、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、何らかの原因により、所定時間Tの計時終了時点(t7)の後に(t8)、信号受信部22で制御信号が受信されているが、光源をその制御信号に応じた照明状態にすることが禁止されるので、現在の照明状態が維持されることになる。
ここで、一(図2の例では左)の照明装置本体2の信号受信部22で制御信号が受信された場合に、一の照明装置本体2の人体センサ部23の所定領域R内に人がいれば、人体センサ部23で人がいるとの検出結果が得られ、人がいるとの検出時ないし所定時間の計時中となるので、光源が制御信号に応じた照明状態になる一方、人がいなければ、光源は制御信号に応じた照明状態にならない。また、一の照明装置本体2と隣り合う他(右)の照明装置本体2の人体センサ部23の所定領域R内に人がいなければ、他の照明装置本体2の信号受信部21が一の照明装置本体2に対する制御信号を受信したとしても、他の照明装置本体2の光源はその制御信号に応じた照明状態にならない。
以上により、実施形態1によれば、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、照明装置本体2の光源の照明状態が別の照明装置本体2に対する制御信号により変化することを防止することができるとともに、照明装置本体2の所に人がいないにも関わらず、その照明装置本体2の光源の照明状態が変化することを防止することができる。
なお、実施形態1において、人体センサ部23の検出領域(所定領域)を調整するための調整手段(可動機構など)を設けるようにしてもよく、あるいはリモコン送信器1の信号送信部12による送信範囲を調整するための調整手段を設けるようにしてもよい。この構成によれば使い勝手がさらに向上する。
また、ワイヤレス信号は、赤外線に限らず、見通し外の所にも伝搬する電波などでもよい。この場合、アドレスなどの識別符号(ID)を割り当てるなどの対策が不要となる。
(実施形態2)
図4は本発明による実施形態2の照明装置の構成図、図5は同照明装置の模式図、図6は同照明装置の動作説明図である。
実施形態2の照明装置は、図4に示すように、実施形態1との相違点として、壁スイッチWSによる一連の電源オフ−オンを、照明負荷部21の光源に対する制御信号として受信(検出)するための電源遮断検出部27をさらに備え、器具制御部20が、電源遮断検出部27で受信された制御信号を、信号受信部22で受信された制御信号と同様に利用することを特徴とする。
すなわち、器具制御部20は、電源遮断検出部27で制御信号が受信されると、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であれば、照明負荷部21の光源を、電源遮断検出部27で受信された制御信号に応じた照明状態にする一方、そうでなければ、その光源を上記制御信号に応じた照明状態にすることを禁止する制御を実行する。また、器具制御部20は、電源遮断検出部27で制御信号が受信される毎に、その制御信号を、調光用、豆球用、消灯用、点灯用、調光用、…として順次切り替えて扱うものとする。ここで、電源部26は、少なくとも一連の電源オフ−オンの短時間、器具制御部20に電力を供給することができるものとする。なお、照明負荷部21の光源に対する現在の制御状態を、読み書き可能な不揮発性メモリに記憶し、その不揮発性メモリに記憶された制御状態を基に、電源遮断検出部27で受信された制御信号を上記の如く順次切り替えて扱うように、器具制御部20を構成してもよい。
次に、上記構成の照明装置の動作について図6を参照しながら説明する。例えば、壁スイッチWSをオンにすると(図5(a)参照)、電源部26で電源が生成され、器具制御部20が、その電源から電力の供給を受けて起動して、照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を例えば点灯状態にする(図6のt1)。
この後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると(t2)、その検出結果が得られなくなる時点(t3)で、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、人が短時間で壁スイッチWSをオフ−オンすることにより、電源遮断検出部27で制御信号が受信されると(t4)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中(図では計時中)であるので、器具制御部20が照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を制御信号に応じた照明状態(調光状態)にする。
この後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると(t5)、その検出結果が得られなくなる時点で、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、電源遮断検出部27で制御信号が受信されると(t6)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であるので、器具制御部20が照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を制御信号に応じた照明状態(豆球状態)にする。続いて、電源遮断検出部27で制御信号が受信されると(t7)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であるので、器具制御部20が照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を制御信号に応じた照明状態(消灯状態)にする。
ここで、この消灯状態で留守にした場合に落雷などで瞬時停電が発生し、電源遮断検出部27で一連の電源オフ−オンが検出されたとしても、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中でないので(図5(b))、照明負荷部21の光源を電源オフ−オンに応じた照明状態にすることが禁止され、現在の消灯状態が維持されることになる。これにより、照明負荷部21の光源が点灯することによる無駄な電力消費を防止することができる。
実施形態2によれば、実施形態1と同様の効果を奏することができるほか、リモコン送信器1によらなくても(紛失ないし故障時などでも)、壁スイッチWSをオフ−オン操作することにより、照明負荷部21の光源を所望の照明状態に切り替えることができる。
なお、実施形態2において、壁スイッチWSの設置場所に合わせて、人体センサ部23の検出領域(所定領域)を調整するための調整手段(可動機構など)を設けるようにしてもよい。この構成によれば使い勝手がさらに向上する。
(実施形態3)
図7は本発明による実施形態3の照明装置のリモコン送信器を示す模式図、図8は同照明装置の動作説明図である。
実施形態3の照明装置は、図7に示すように、点灯用、調光用、豆球用の制御信号をそれぞれ送信するための「点灯」、「調光」、「豆球」の釦に加えて、実施形態2との相違点として、自動点灯モード、強制消灯モードへの切替え用の制御信号をそれぞれ送信するための「待機消灯」、「強制消灯」の釦をリモコン送信器1に備える構成になっている。
そして、器具制御部20は、実施形態2との相違点として、信号受信部22で自動点灯モードまたは強制消灯モードへの切替え用の制御信号が受信されると、その制御信号に応じて自動点灯モードまたは強制消灯モードに切り替えるモード切替機能を有し、これにより切り替えられるモードに応じて制御を実行するようになっている。すなわち、モード切替機能により自動点灯モードに切り替えられた場合には、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られれば、照明負荷部21の光源を点灯状態にし、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られなくなった時点から所定時間が経過すれば、照明負荷部21の光源を消灯状態にする制御が実行される。一方、モード切替機能により強制消灯モードに切り替えられた場合には、人体センサ部23による人がいるとの検出結果に関係なく、光源を消灯状態に(消灯状態でなければ消灯状態に、消灯状態であれば消灯状態のままに)する制御が実行される。
次に、上記構成の照明装置の動作について図8を参照しながら説明する。例えば、壁スイッチWSをオンにすると、電源部26で電源が生成され、器具制御部20が、その電源から電力の供給を受けて起動して、照明負荷部21の点灯回路部を通じてその光源を例えば点灯状態にする(図8のt1)。
この後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると(t2)、その検出結果が得られなくなる時点(t3)で、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、リモコン送信器1で「待機消灯」の釦が押されて、信号受信部22で自動点灯モードへの切替え用の制御信号が受信されると(t4)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であるので、自動点灯モードに切り替わる。
この後、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られ、その検出結果が得られなくなった時点から所定時間Tが経過すると(t5)、器具制御部20が照明負荷部21の光源を消灯状態にする。
この後、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られると(t6)、器具制御部20が照明負荷部21の光源を点灯状態にする。そして、リモコン送信器1で「強制消灯」の釦が押されて、信号受信部22で強制消灯モードへの切替え用の制御信号が受信されると(t7)、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であるので、強制消灯モードに切り替わり、器具制御部20が照明負荷部21の光源を消灯状態にする。この後、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られても(t8)、その検出結果に関係なく、光源の消灯状態が維持される。
実施形態3によれば、自動点灯モードの場合に、人が照明装置の所に来ると光源が点灯状態になるので、例えば、夜間にその照明装置の光源が消灯状態にあって暗くても、照明装置を点灯するための壁スイッチWSやリモコン送信器1などを探す必要がなくなる上、点灯操作が不要となり、利便性が向上する。また、強制消灯モードを設けたことにより、例えば睡眠時に照明装置の光源が点灯状態になることを防止することができるので、睡眠を妨げないようにすることができる。
なお、実施形態3において、部屋の入り口付近に設定できるように、人体センサ部23の検出領域を調整するための調整手段(可動機構など)を設けるようにしてもよい。この構成によれば使い勝手がさらに向上する。
また、実施形態3では、人体センサ部23による人がいるとの検出結果を基に開始される計時の所定時間と、自動点灯モードにおける所定時間とが同一になっているが、同一でなくても構わない。
(実施形態4)
図9は本発明による実施形態4の照明装置の構成図、図10は同照明装置の動作説明図である。
実施形態4の照明装置は、実施形態1との相違点として、図9に示すように、周囲照度の検出をする照度センサ部24をさらに備え、器具制御部20が照度センサ部24による検出結果を利用する構成になっている。
また、リモコン送信器1には、「点灯」、「調光」などの釦に加えて、実施形態1との相違点として、暗時自動点灯モード、連続点灯モード、防犯モードへの切替え用の制御信号をそれぞれ送信するための各種釦が設けられる。
そして、器具制御部20は、実施形態1との相違点として、信号受信部22で暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードへの切替え用の制御信号が受信されると、その制御信号に応じて、暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードに切り替えるモード切替機能を有し、これにより切り替えられるモードに応じて制御を実行するようになっている。
すなわち、モード切替機能により暗時自動点灯モードに切り替えられた場合には、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られたとき、照度センサ部24による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、照明負荷部21の光源を点灯状態にし、低照度でなければ、光源を点灯状態にすることを禁止する制御が実行される。光源を点灯状態にすることを禁止した場合、光源は、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られないときの状態(調光または消灯状態)のままとなる。
モード切替機能により連続点灯モードに切り替えられた場合には、人体センサ部23による人がいるとの検出結果に関係なく、照明負荷部21の光源を点灯状態に(点灯状態でなければ点灯状態に、点灯状態であれば点灯状態のままに)する制御が実行される。
モード切替機能により防犯モードに切り替えられた場合には、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られたとき、タイマ部25による所定時間の計時終了時点から、照明負荷部21の光源を点滅状態にする制御が実行される。
次に、上記構成の照明装置の動作について説明する。器具制御部20の起動後、人体センサ部23から人がいるとの検出結果が得られると、その検出結果が得られなくなる時点で、タイマ部25が所定時間Tの計時を開始する。そして、リモコン送信器1で、暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードの釦が押されて、信号受信部22で、暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードへの切替え用の制御信号が受信されると、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中であれば、暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードに切り替わる。
暗時自動点灯モードに切り替わると、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られたとき、照度センサ部24による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、器具制御部20が照明負荷部21の光源を点灯状態にする。一方、低照度でなければ、光源を点灯状態にすることが禁止されるので、光源は、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られないときの状態(調光または消灯状態)のままとなる。
連続点灯モードに切り替わると、人体センサ部23による人がいるとの検出結果に関係なく、器具制御部20が照明負荷部21の光源を点灯状態にする。
防犯モードに切り替わると、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られたとき、器具制御部20が、タイマ部25による所定時間の計時終了時点から、照明負荷部21の光源を点滅状態にする。
実施形態4によれば、各照明装置毎に個別アドレスを割り当てなくても、個々の照明装置本体2を、リモコン送信器1により、暗時自動点灯モード、連続点灯モードまたは防犯モードに設定することができる(図10参照)。
また、暗時自動点灯モードの場合に、人が照明装置の所に来たときに周囲照度が低照度であれば、光源が点灯状態になるので、例えば、夜間にその照明装置の光源が消灯状態にあって暗くても、照明装置を点灯するための壁スイッチSWやリモコン送信器1などを探す必要がなくなる上、点灯操作が不要となり、利便性が向上する。また、照度センサ部24による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度でなければ、光源が自動的に点灯状態になることがないので、省エネ効果が得られる。
さらに、外出の際に防犯モードに切り替えておけば、人体センサ部23で人がいるとの検出結果が連続的または断続的に得られ、タイマ部25でその検出結果を基に所定時間の計時が開始され、その計時が終了すると、光源が点滅状態となるので、留守中の侵入者に対して防犯システムが作動したようにみせかけることができる。
なお、実施形態3,4において、タイマ部25は、人体センサ部23による人がいるとの検出結果を基に、所定時間および第2の所定時間の計時を開始し、照明装置本体2の器具制御部20は、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による上記第2の所定時間の計時中であれば、モード切替機能によるモードの切替えを許可するようにしてもよい。
また、上記各実施形態において、リモコン送信器1は、制御信号を赤外線などのワイヤレス信号で送信する構成になっているが、制御信号を、超音波または見通し外の範囲にも伝搬する電波で送信する構成でもよい。
また、表示手段を例えば信号受信部22の近傍に備え、人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中において、その表示手段の表示(例えばLEDによる点灯ないし点滅)により制御信号を受付可能であることを報知する構成でもよい。この構成によれば、利用者に分かり易い装置を提供することができる。また、表示手段を信号受信部22の近傍に備えることにより、リモコン送信器1を向けるべき信号受信部22の位置が分かり易くなる。
また、電源部26が、少なくとも信号受信部22に対する電力の供給を実行または停止する機能を持ち、少なくとも人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中の間、信号受信部22に対する電力の供給を実行する構成でもよい。この構成によれば、少なくとも人体センサ部23による人がいるとの検出時ないしタイマ部25による所定時間の計時中の間でなければ、信号受信部22に対する電力の供給が実行されないので、消費電力を低減することができる。
さらに、光源を含み照明装置本体2とは別の所に設置される連動照明器具を備え、照明装置本体2は、連動出力部を持ち、例えば防犯モードの場合に、人体センサ部23による人がいるとの検出結果が得られれば、自己の光源の照明状態と同様の照明状態にするための連動信号を連動出力部から上記連動照明器具に出力し、その連動照明器具は、連動入力部を持ち、自己の光源を、連動入力部で受信した照明装置本体2からの連動信号に応じた照明状態にする構成でもよい。
本発明による実施形態1の照明装置の構成図である。 同照明装置の模式図である。 同照明装置の動作説明図である。 本発明による実施形態2の照明装置の構成図である。 同照明装置の模式図である。 同照明装置の動作説明図である。 本発明による実施形態3の照明装置のリモコン送信器を示す模式図である。 同照明装置の動作説明図である。 本発明による実施形態4の照明装置の構成図である。 同照明装置の動作説明図である。 従来の照明装置の模式図である。 同照明装置の課題の説明図である。
符号の説明
1 リモコン送信器
10 リモコン制御部
11 リモコン操作部
12 信号送信部
13 電源部
2 照明装置本体
20 器具制御部
21 照明負荷部
22 信号受信部
23 人体センサ部
24 照度センサ部
25 タイマ部
26 電源部
27 電源遮断検出部

Claims (9)

  1. 光源と、外部から前記光源の制御信号を受信するための受信手段と、所定領域内に人がいるか否かの検出をする人検出手段と、この人検出手段による人がいるとの検出結果を基に所定時間の計時を開始する計時手段とを備え、
    前記受信手段で前記制御信号が受信されると、前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記所定時間の計時中であれば、前記光源を前記制御信号に応じた照明状態にする一方、そうでなければ、前記光源を前記制御信号に応じた照明状態にすることを禁止することを特徴とする照明装置。
  2. 少なくとも前記受信手段に対する電力の供給を実行または停止する機能を持つ電力供給手段を備え、少なくとも前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記所定時間の計時中の間、前記受信手段に対する電力の供給を実行することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 自動点灯モードまたは強制消灯モードに切り替えるモード切替手段を備え、前記モード切替手段により前記自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られれば、前記光源を点灯状態にし、前記モード切替手段により前記強制消灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を消灯状態にすることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
  4. 周囲照度の検出をする照度検出手段と、暗時自動点灯モードまたは強制消灯モードに切り替えるモード切替手段とを備え、このモード切替手段により前記暗時自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、前記光源を点灯状態にし、低照度でなければ、前記光源を点灯状態にすることを禁止する一方、前記モード切替手段により前記強制消灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を消灯状態にすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 操作入力に応じて前記制御信号をワイヤレス信号で送信するリモコン送信器と、前記光源、前記受信手段、前記人検出手段および前記計時手段を備えるとともに、周囲照度の検出をする照度検出手段、および前記受信手段で受信された制御信号に応じて暗時自動点灯モードもしくは連続点灯モードに切り替えるモード切替手段を備える照明装置本体とにより構成され、
    前記モード切替手段により前記暗時自動点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記照度検出手段による周囲照度の検出結果が所定照度よりも低照度であれば、前記光源を点灯状態にし、低照度でなければ、前記光源を点灯状態にすることを禁止する一方、前記モード切替手段により前記連続点灯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果に関係なく、前記光源を点灯状態にすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記モード切替手段は、前記暗時自動点灯モード、前記連続点灯モードまたは防犯モードに切り替え、前記モード切替手段により前記防犯モードに切り替えられた場合には、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られたとき、前記計時手段による前記所定時間の計時終了時点から、前記光源を点滅状態にすることを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  7. 光源を含み前記照明装置本体とは別の所に設置される連動照明器具を備え、前記照明装置本体は、前記人検出手段による人がいるとの検出結果が得られれば、自己の光源の照明状態と同様の照明状態にするための連動信号を前記連動照明器具に出力し、前記連動照明器具は、自己の光源を前記照明装置本体からの連動信号に応じた照明状態にすることを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  8. 前記計時手段は、前記人検出手段による人がいるとの検出結果を基に、前記所定時間および第2の所定時間の計時を開始し、前記照明装置本体は、前記人検出手段による人がいるとの検出時ないし前記計時手段による前記第2の所定時間の計時中であれば、前記モード切替手段によるモードの切替えを許可することを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の照明装置。
  9. 請求項1から4のいずれかに記載の照明装置または請求項5から8のいずれかに記載の照明装置における照明装置本体としての照明器具。
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