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JP2005044061A - 自動車の販売支援装置、及び自動車の販売支援プログラム - Google Patents

自動車の販売支援装置、及び自動車の販売支援プログラム Download PDF

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JP2005044061A
JP2005044061A JP2003201543A JP2003201543A JP2005044061A JP 2005044061 A JP2005044061 A JP 2005044061A JP 2003201543 A JP2003201543 A JP 2003201543A JP 2003201543 A JP2003201543 A JP 2003201543A JP 2005044061 A JP2005044061 A JP 2005044061A
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customer
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vehicle
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negotiation
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Application number
JP2003201543A
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English (en)
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Yoshiki Akaida
圭基 赤井田
Shinji Kusumoto
真二 楠本
Michitaka Hayakawa
道孝 早川
Kazuhiro Nakagawa
一弘 中川
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】顧客が新車の購入を検討する際、顧客がネットワークを介して商談を申し込んだ場合には、このような顧客が販売店に来店して商談を開始する前までに、販売員に対し顧客の自動車に対する要求を把握させることができるので、商談の際に顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
【解決手段】インターネットを介して商談を申し込んだ顧客があった場合には、サーバ8は、顧客が最近よく使用する顧客使用車1から最近の実車両データを読込み、この実車両データから、顧客による顧客使用車1の使用状態が変化した情報である使用変化情報と、商談対象車の種類に対応して予め記憶された所定の種類の使用状態に関する車種対応使用情報と、通常の使用者に対しその顧客が特有な使用の仕方をしている場合における顧客特有使用情報とを販売店端末に送信する。
【選択図】図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客による自動車の商談申し込みを受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置及び、当該販売支援装置を制御するプログラムに関する技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、下記特許文献1には、自動車製造会社や自動車販売会社等が、これらの会社が販売する自動車、つまり新車の情報を、ネットワークを介して顧客に提供する技術について開示されている。更に、このような新車の情報により、顧客が購入検討したいと考える自動車がある場合には、顧客は、購入を検討する自動車について商談を希望する旨の商談情報を、ネットワークを介して自動車製造会社や自動車販売会社に出力するとともに、これらの会社では、このような商談情報を、自動車の販売店に転送する点についても開示されている。このような技術により、その後、顧客は、商談情報が転送された販売店に出向き、商談情報に基づいて、販売店の販売員と商談することが可能である。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−297954号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このように顧客が販売店に来店して、商談を開始する際には、この顧客に対応する販売員は、顧客の自動車に対する要求、例えば、顧客が何人乗りの自動車が欲しいのかといった要求や、燃費重視の自動車が欲しいのかといった要求について、十分把握しておかなければ、顧客の実際のニーズに合致する種類の自動車や自動車用オプション商品などの装備品の提供ができないし、あるいは顧客が購入を希望する商談対象車において顧客のニーズに合致した使用方法などの情報の提供もできない。
【0005】
そこで、従来では、このようにネットワークを介して商談を申し込まれた顧客に対しても、こうした顧客が販売店に来店した際には、販売員は顧客の自動車に対する要求を聞いたり、顧客に所定の書類等に記入させるなどして、こうした要求を入手していた。
しかしながら、顧客の立場から見ると、販売員によるこうした聞き込みや、書類等への記入が煩わしいといった不満がある。特に、ネットワークを介して商談を申し込まれた顧客の場合には、直接販売店に出向き直ぐに商談を開始する顧客に比べ、販売員による接客が煩わしいと感じる場合が多く、こうした顧客が販売店に出向いて販売員と商談を行う際においては、販売員による聞き込みなどをなるべく短時間で済ませたいといった要求が、顧客、販売員の双方にあった。
【0006】
本発明は、以上のような課題に勘案してなされたもので、その目的は、ネットワークを介して商談を申し込んだ顧客に対して、販売員は商談前にその顧客が現在使用している顧客使用車から顧客使用車の使用情報を入手し、顧客の商談対象車等の自動車に対する要求を把握することで、こうした顧客が販売店に出向いて販売員と商談を行う際において、販売員による顧客の自動車への要求等の聞き込みなどをできるだけ短時間で済ませ、顧客が感じる煩わしさの軽減を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明の請求項1記載の発明においては、顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置において、顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付手段と、顧客が使用する顧客使用車から出力され、該顧客使用車が実際に使用される状態に関する使用データを受付ける使用データ受付手段と、該使用データ受付手段により受付けられた使用データに基づいて、使用状態に関する使用情報を作成する作成する使用情報作成手段と、該使用情報作成手段により作成された使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力手段とを備えたことを特徴としている。
このような構成により、ネットワークを介して商談を申し込んだ顧客に対して、販売員は、商談前にその顧客が現在使用している顧客使用車から現在の使用情報を入手でき、この使用情報に基づいて、販売員が顧客に長時間に亘って聞き込みなどしなくても、顧客が購入を希望する自動車への要求等を把握できる。従って、顧客が販売店に出向いて販売員と商談する際には、販売員による顧客の自動車への要求等の聞き込みなどを短時間で済ませ、これによって聞き込みなどにより顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記使用情報作成手段は、上記使用データ受付手段により受付けられた使用データにより、上記顧客使用車における実際の使用データの変化を求めるとともに、該使用データの変化に基づいて、使用情報を作成することを特徴としている。
このような構成により、使用情報は、顧客使用車の使用データの変化、つまり使用状態の変化に基づいて作成され、これを販売店端末に出力するため、販売店の販売員は、顧客が購入を希望する自動車に対する要求を、使用状態の変化から適切に認識し把握できる。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1において、上記使用情報作成手段において作成される使用情報は、上記顧客使用車における複数の使用の種類から、選択された種類の使用についての情報であるとともに、上記商談対象車の種類に応じて、使用の種類が変更されることを特徴としている。
このような構成により、使用情報の作成を効率的に行うことが可能となるとともに、販売店に対し、商談対象車の種類に応じて適切な使用情報を提供できる。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1において、上記出力手段は、顧客が商談申込情報と商談対象車情報との転送を認める上記販売店端末に対してのみ使用情報を出力することを特徴としている。
このような構成により、顧客が商談申込情報と商談対象車情報との転送を認めない販売店に対しては、顧客の私的な情報が含まれる使用情報を提供しないため、顧客の私的情報の漏洩を防止できる。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1において、上記出力手段は、商談申込情報、商談対象車指定情報、及び使用情報を、上記販売店端末に同時に出力すること
を特徴としている。
このような構成により、販売店端末に対する各種情報の送信の効率化が図れる。
【0012】
請求項6記載の発明は、顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置を制御させるための自動車の販売支援プログラムにおいて、上記自動車の販売支援装置に対し、顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付処理と、顧客が使用する顧客使用車から出力され、該顧客使用車が実際に使用される状態に関する使用データを受付ける使用データ受付処理と、該使用データ受付処理により受付けられた使用データに基づいて、使用状態に関する使用情報を作成する作成する使用情報作成処理と、該使用情報作成手段により作成された使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力処理を実行させることを特徴としている。
このような構成により、ネットワークを介して商談を申し込んだ顧客に対して、販売員は商談前にその顧客が現在使用している顧客使用車から現在の使用情報を入手でき、この使用情報に基づいて、販売員が顧客に聞き込みなどしなくても、顧客が購入を希望する自動車への要求等を把握できる。従って、顧客が販売店に出向いて販売員と商談する際には、販売員による顧客の自動車への要求等の聞き込みなどを少なくでき、これによって顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
【0013】
請求項7記載の発明は、顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置において、顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付手段と、顧客が使用する顧客使用車の実際に使用される状態に関する使用データに基づいて作成された、使用状態に関する使用情報を受付ける使用情報受付手段と、該使用情報受付手段により受付られた使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力手段とを備えたことを特徴としている。
このような構成により、請求項1記載に係る発明と同様に、ネットワークを介して商談を申し込んだ顧客に対して、販売員は商談前にその顧客が現在使用している顧客使用車から現在の使用情報を入手でき、この使用情報に基づいて、販売員が顧客に聞き込みなどしなくても、顧客が購入を希望する自動車への要求等を把握できる。従って、顧客が販売店に出向いて販売員と商談する際には、販売員による顧客の自動車への要求等の聞き込みなどを少なくでき、これによって顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態における自動車の販売支援ネットワーク・システムの概略構成を示す図であり、本システムは、顧客が現在、頻繁に使用している顧客使用車1に搭載された車載機2と、自動車販売会社の販売店に設置された販売店端末3と、販売支援装置4と、顧客使用車1を所有する顧客が所有する顧客端末5とを備え、これらは、それぞれインターネット6(ネットワーク)等の通信回線を介して接続されている。尚、車載機2は、通信回線に接続されたアンテナ7と無線通信により信号の授受を行うようになっている。
【0016】
また、顧客端末5は、本実施形態では、顧客の自宅等に設置されたパーソナルコンピュータとしているが、顧客が携帯する携帯電話や携帯情報端末(PDA)等であってもよく、または、車載機2と兼用であっても良い。
また、販売支援装置4は、自動車販売会社や自動車製造会社、あるいは販売店が管理可能な情報センターに設置されるものであるが、販売店端末3と兼用であっても良い。
【0017】
販売支援装置4は、サーバ8と、販売店が販売している複数種類の新車(図示せず)について、それぞれの新車における諸元等のデータを含む新車データ情報を記憶する新車データベース9とから構成されている。また、サーバ8の新車データベース9とは、互いに情報の伝送可能に接続されている。
【0018】
図2は、顧客使用車1の車載機2について、具体的に示す図であり、車載機2は、主要な制御を行う車載CPU10を備えている。また、顧客使用車1は、顧客使用車1の車速を検出する車速センサ11、顧客使用車1の乗員が受ける加減速を検出可能なGセンサ12、顧客使用車1の走行により発生し、乗員が感じる振動を検出できるように、乗員の着座位置近傍に配置された振動センサ13、乗員が認識可能な顧客使用車1の雑音(ノイズ)を検出できるように一般のマイクロフォンと同様に構成され、例えば運転席付近に配置された雑音検出センサ14、顧客使用車1の車室内に設置されたアクセルペダル(図示せず)の開度を検出するアクセル開度センサ15、顧客使用車1に搭載されたエンジン(図示せず)の燃料噴射制御等を行うECU(Electronic Control Unit)16、及び顧客使用車1の車室内に設置されたブレーキペダル(図示せず)の踏込み状態(例えば、踏力)を検出するプレーキセンサ17、顧客使用車の車室内の各シート(図示せず)に設置された、乗員の着座を検出する乗員検出センサ18、更に、顧客使用車1の地図上での存在位置(現在位置)を検出可能な車両ナビゲーション装置19を備えており、車載CPU10は、これら各センサ、又は装置からの出力信号を入力可能に接続されている。
【0019】
また、車載CPU10は、インターネット6との無線による通信を可能にするための車載通信機20に接続されるとともに、車載CPU10自体を制御するプログラム等を記憶した車載メモリ21にも接続されている。
また、車載CPU10は、図示しないが、日時を判断する時計の機能も備えている。
尚、Gセンサ12と振動センサ13とを1つのGセンサに統合して、このGセンサにより加減速と振動とを同時に検出してもよい。
【0020】
図3は、販売店端末3について、具体的に示す図であり、主要な制御を行う販売店端末CPU22aは、販売員(つまり端末使用者)に対し、自動車に関する情報を視覚可能に表示したり、端末使用者による入力操作を補助するためのディスプレイ22b、販売員による入力操作を可能とするキーボードやマウスなどの入力デバイス22c、及び販売員に音で情報を伝達するためのスピーカー22dにそれぞれ接続されている。また、販売店端末CPU22aと、車載機2、後述する顧客端末5及びサーバ8の各CPU等とを接続可能とするため、販売店端末CPU22aは、インターネット6と通信可能に接続された通信インターフェイス22eとも接続されている。また、販売店端末CPU22aに接続されるとともに、販売店端末CPU22aを制御可能なプログラムを記憶する販売店端末メモリ22fも設けられている。
【0021】
図4は、顧客端末3について、具体的に示す図であり、主要な制御を行う顧客端末CPU23aは、顧客(つまり、顧客端末3を使用する端末使用者)に自動車に関する情報を視覚可能に表示するディスプレイ23b、顧客による入力操作を可能とするキーボードやマウスなどの入力デバイス23c、及び顧客に音で情報を伝達させるためのスピーカー23dにそれぞれ接続されている。また、顧客端末CPU23aと、車載機2、販売店端末3、及びサーバ8の各CPU等とを接続可能とするため、顧客端末CPU23aは、インターネット6と通信可能に接続された通信インターフェイス23eと接続されている。また、顧客端末CPU23aを制御可能なプログラムを記憶するとともに、顧客端末CPU23aに接続された顧客端末メモリ23fも設けられている。
【0022】
図5は、販売支援装置4について、具体的に示す図であり、サーバ8は、主要な制御を行う販売支援用CPU8aを備えるとともに、この販売支援用CPU8aは、インターネット6と通信可能に接続された通信インターフェイス8bに接続されており、これにより、販売支援用CPU8aは、通信インターフェイス8bを介して、車載機2、販売店端末3、及び顧客端末5の各CPU等との信号やデータの授受が可能となる。また、販売支援用CPU8aは、これらを制御可能なプログラムを記憶するサーバメモリ8cにも接続されている。
また、販売支援用CPU8aは、上述の新車データベース9に接続されている。
【0023】
新車データベース9には、具体的に、販売店が販売を取り扱う複数種の新車のデータとして、各新車についての外形や車室内の諸元情報や、カタログ等に記載される程度の基本的な走行性能情報、あるいは、新車の特徴的な装備品の情報や価格情報について記憶されている。
【0024】
次に、本実施形態における動作について説明する。
(顧客使用車1の車載機2の動作)
先ずは、顧客が現在使用している顧客使用車1の車載機2の動作について説明すると、車載CPU10は、顧客使用車1の運転中において、各種センサからの情報を入力する。車載CPU10では、これらのセンサからの情報に基づいて後述する演算処理を行うが、その前処理として、これらのセンサの内、車速センサ11からの信号に基づいて顧客使用車1の走行状態を算出するとともに、Gセンサ12からの信号に基づいて顧客使用車1の加減速度(つまり、加速度あるいは減速度)を算出し、ECU16の燃料噴射制御からの信号に基づいて所定期間毎の燃料消費量を算出し、乗員検出センサ18からの信号に基づいて乗車人数を算出している。
【0025】
これらの情報は、車載CPU10により、車両ナビゲーション装置19によって算出される車両の走行位置(存在位置)に対応して、車載メモリ21に記憶処理される。つまり、顧客使用車1がある日時に、ある特定の位置を走行している場合において、その日時情報(つまり、時刻情報)と走行している位置情報が記憶されるとともに、更に、この日時と位置情報とに対応して、この時の走行における車速、加減速度を表す値、振動を表す値、雑音を表す値、アクセル開度量、燃料消費量、ブレーキ踏力、及び乗車人数が記録される。
この内、加減速度を表す値、振動を表す値、雑音を表す値、及び燃料消費量を表す値は、走行性能を表す実走行性能データであり、また、車速、アクセル開度量、ブレーキ踏力は、走行状態を表す実走行状態データである。そして、実走行データは、これら実走行性能データと実走行状態データとを含むとともに、この実走行データは、日時と位置情報と乗車人数のデータとを合わせて実車両データ(特許請求の範囲の「使用データ」に相当)として、車載メモリ21に記録される。
また、こうした実車両データは、顧客使用車1の運転中において、所定期間毎、例えば数秒から数分毎、あるいは、数kmの走行毎、順次記憶される。
【0026】
このようにして記録された実車両データは、車載メモリ21に順次記憶され、そのデータ量が所定容量以上となると、最も過去に記録された実車両データを消去してその上に最新の走行性能データを書込むような処理を行なっており、これにより、数週間から数ヶ月程の期間における実車両データを一時的に記憶可能となる。
【0027】
(販売支援装置4、顧客端末5及び販売店端末3の動作)
以下に、販売支援装置4と、顧客の自宅などに設置され端末使用者によって使用される顧客端末5と、販売店に設置され端末使用者によって使用される販売店端末3との動作について説明する。
販売支援装置4は、販売店の販売員が販売店端末3を操作することにより、あるいは顧客が顧客端末5を操作することにより、新車についての一般的な情報を提供する新車情報提供機能と、顧客が顧客端末5を操作して顧客端末5に入力した商談対象車についての商談申込み処理を行う商談支援機能とを含んでいる。
先ずは、新車情報提供機能について説明すると、販売員は端末使用者として販売店端末3を操作し、販売店端末3と販売支援装置4のサーバ8とを送受信可能に接続させ、その後、新車情報データベース9から要求する新車情報を抽出し、これを販売店端末3に送信するように、サーバ8を動作させることで、一般的な新車情報の入手が可能である。
【0028】
一方、この新車情報提供機能は、顧客端末5からも動作可能であり、この場合顧客は、販売店にわざわざ出向かなくても新車についての情報を顧客端末5から入手することができ、これにより顧客端末5で購入を希望する自動車を選択することが可能である。こうしたサービスは、特に販売店に出向くのを躊躇しがちな顧客や、販売店に出向くような時間に余裕がない顧客に有効である。
更に、本実施形態においては、例えば上述のように販売店にあまり来店しない顧客にも有用となるように、こうした新車情報提供機能により選択された自動車を商談対象車(図示せず)とする商談を支援するための商談支援機能が備えられている。
【0029】
次に、この新車情報提供機能及び商談支援機能について、図6から図8を参照して詳細に説明する。
図6は、販売支援用CPU8aの動作処理を表すプログラムであり、このプログラムをスタートした後、ステップS1において、顧客端末5の端末使用者が顧客端末5の入力デバイス23cを操作して、顧客端末5と販売支援装置4とが通信可能に接続されると、ステップS2に進むが、そうでなければ、顧客端末5と販売支援装置4とが接続状態となるまで、プログラムは待機状態となる。
【0030】
ステップS2では、顧客が顧客端末5により指定した新車を読込んで、当該新車に関する新車情報を新車データベース9から顧客端末5に出力し、これにより顧客端末のディスプレイ23bの画像上に新車情報が表示などして、次にステップS3に進む。
ステップS3では、提供された新車情報を基に顧客が商談対象車の選択し、顧客端末5の入力デバイス5cによってこの商談対象車の指定をおこなった場合には、この商談対象車についての指定情報をサーバ8に送信させ、サーバ8ではこれを受付けてステップS4に進む。これに対し、顧客が未だ商談対象車の指定を行っておらず、顧客が別の新車に関する新車情報を指定入力した場合には、ステップS2に戻って、新たに指定された新車情報を、新車データベース9から顧客端末5に出力する。
【0031】
ステップS4において、顧客が顧客端末5により、ステップS3で選択した商談対象車についての商談を申し込む処理をおこなった場合には、これに対応する商談申込情報をサーバ8に送信させ、サーバ8ではこれを受付けてステップS5に進む。また、商談の申込処理が実行されなかった場合には、ステップS3に戻って再度商談対象車の選択指定の有無が判断される。
また、商談申込情報には、商談を申し込んだ顧客の連絡先、住所、顧客が希望する販売店や販売員などの情報、及び顧客が現在使用しており、新車(つまり、商談対象車)に取り替え(買い替え)ようと考えている顧客使用車1を特定する特定情報も含まれており、これらは顧客が顧客端末5で入力することによりサーバ8に受付けられる。尚、この時、特定情報として入力される顧客使用車1は、主としては顧客が所有している車両であるが、必ずしもこれに限定されず、商談対象車にて予定される使用状態と同じように使用されている車両であれば、例えば社用車などの車両であっても良い。更に、特定情報は、このような顧客使用車1の車載機2のインターネット6におけるアドレス等であっても良い。
【0032】
ステップS5では、ステップS4で受付けられた商談申込情報と、ステップS3で受付けられた商談対象車の指定情報とに基づいて、サーバ8は、商談対象車を販売しており、且つ顧客が希望する販売店、あるいは顧客の住所に近い販売店を選択し、ステップS6に進む。尚、商談をおこなう販売店として、顧客の住所に近い販売店を選択した場合には、この選択した販売店に仮決定したことを顧客端末5に出力し、顧客の同意を確認した後、最終的に選択を決定する。
また、このステップS5においては、選択された販売店の販売店端末3以外の端末に、商談申込情報や商談対象車指定情報、及び後述する顧客使用車1の特定情報や、顧客使用車1の実車両データ、使用状態情報等の送信は、一切行われないようにするため、サーバ8においては送信規制機能(図示せず)が同時に作動を開始する。
ステップS6では、ステップS4で受付られた顧客使用車1の特定情報に基づいて、サーバ8と顧客使用車1の車載機2とを通信可能に接続させ、顧客使用車1の車載メモリ21に記録された実車両データを読み出してサーバメモリ8cに一時的に記憶させステップS7に進む。
【0033】
ステップS7では、図7に示す車両の使用状態情報を作成するプログラムの概略を示すサブルーチンに進み、ステップS701で、サーバメモリ8cに記憶された実車両データを、時系列で並び替えてこれにより得られた使用状態の履歴を読み出す。
【0034】
ステップS702では、読み出された使用状態の履歴から、使用状態が変化した使用変化情報を抽出する。(請求項2記載の発明に係る使用情報に相当)
使用変化情報とは、具体的には乗車人数の変化や、例えば顧客使用車1が、M月N日から立体駐車場によく停車されるようになったといった顧客使用車1の高頻度となる停車場所の変更(つまり、来訪地)や、顧客使用車1の使用時間帯(運転時間帯)の変更等である。
これらの使用変化情報は、実車両データ内のそれぞれ、乗車人数の情報、位置情報、日時の情報についての各履歴に基づいて判断され、変化があったものについてのみ抽出される。
【0035】
その後、ステップS703に進み、ステップS3で選択されて受付けられた商談対象車の種類に対応して、実車両データから抽出される使用状態の種類が選択され、選択された使用状態の種類に関する車種対応使用情報が求められる。(請求項3記載の発明に係る使用情報に相当)
つまり、商談対象車の車種やエンジン形式、駆動形式などの種類に対応して、その商談対象車の使用についての特徴的な使用状態の種類が予め記憶されており、選択された商談対象車に応じて、顧客使用車1から送信された実車両データの内、予め記憶された使用状態の種類に対応する情報(車種対応使用情報)が求められる。
例えば選択された商談対象車が、最大乗車人数が大きいワンボックスカーであれば、車種対応使用情報として、顧客使用車1の実車両データ内の乗車人数に関する全データの履歴や、乗車人数に関する全データから平均した乗車人数を算出した値が求められる。
また、例えば選択された商談対象車が、小型車であれば、車種対応使用情報として、顧客使用車1の実車両データ内の燃料消費量に関する全データの履歴や、燃料消費量に関する全データから平均した燃費を算出した値が求められる。
【0036】
また、顧客使用車1の種類と商談対象車の種類との違いに基づく特定の要件(排気量や最大乗車人数など)の変化に応じて、その商談対象車の使用についての特徴的な使用状態の種類(排気量に対してはアクセル開度や燃料消費量。乗車人数に対しては乗車人数)を予め記憶させるとともに、入力された顧客使用車1の種類と選択された商談対象車の種類とに応じて、顧客使用車1から送信された実車両データの内、予め記憶された使用状態の種類についての情報を求めてもよい。
例えば、顧客使用車1の排気量に対して商談対象車の排気量が増大した場合には、車種対応使用情報として、顧客使用車1の実車両データの内、アクセル開度と燃料消費量とに関する全データの履歴や平均値が求められる。
また、顧客使用車1の最大乗車人数に対して商談対象車の最大乗車人数が増大した場合には、車種対応使用情報として、顧客使用車1の実車両データの内、乗車人数に関する全データの履歴や平均値が求められる。
【0037】
次に、ステップS704に進み、送信された顧客使用車1の実車両データから通常の車両の使用者に対して、顧客が特有な使用をしている状態を、顧客特有使用情報として抽出する。
例えば、実車両データの実走行状態データ内に、顧客使用車1と同じ種類の車両を運転する通常の運転者であれば、cc走行路のc1峠はアクセル開度を半開状態で走行するのに対し、ある顧客はアクセル開度を全開状態で走行している場合には、このような情報を顧客特有使用情報として抽出する。尚、この場合は、通常の運転者によるアクセル開度などの使用状態に関するデータを、サーバメモリ8は予め記憶しており、このようなデータとの比較に基づいて、顧客特有使用情報が抽出される。
次に、ステップS705に進み、ステップS3、S4で受付けた商談申込情報及び商談対象車の指定情報に、ステップS702、S703、S704で求めた使用変化情報、車種対応使用情報及び顧客特有使用情報から成る使用状態情報を加えて、これらが画像データ上に表示可能となるよう画像データを作成して図7のサブルーチンを終了し、その後、図5のステップS8に進んで、作成した画像データを販売店端末3に出力して、販売店端末3のディスプレイ22bに表示させ、本プログラムを終了する。
【0038】
図8は、販売店端末3のディスプレイ22bに表示される画像データの一例を示した図であり、最上位段には、商談申込情報として、商談希望日時、顧客名、連絡先、住所、及び顧客使用車1の特定情報(つまり、車種及び車両番号など)が表示され、その下には商談対象車の入力情報として、「商談申込車」が表示される。
その下段には、使用変化情報として「使用状態の変化」が表示され、例えば「乗車人数」、「来訪地」、「運転時間帯」の変化情報が表示される。
「使用状態の変化」の表示の下段には、車種対応使用情報として「商談対象車に対応する使用状態」が表示され、例えば「燃費(平均値)」が表示される。
「商談対象車に対応する使用状態」の表示の下段には、顧客特有使用情報として「顧客に特有な使用状態」が表示され、例えば「cc走行路のc1峠近傍にて、アクセル開度全開での走行」といった顧客特有な運転状態等に関する情報が表示される。
【0039】
以上のような構成により、本実施形態では、煩わしさから販売店に出向くを躊躇する顧客や販売店に出向く時間的な余裕があまりない顧客が、インターネット6を介して商談を申し込んだ場合であっても、この顧客が商談のために販売店に来店する時には、販売店の販売員は顧客の新車に対する要求を既に入手しておくことができるので、折角来店して頂いた顧客に対し、販売員が新車に対する要求を長時間に亘って聞くことが抑制される。これにより顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
また、本実施形態によれば、顧客使用車1が最近走行することで得られた実車両データに基づいて、販売店端末3に対して、使用変化情報、車種対応使用情報及び顧客特有使用情報を提供できるので、販売店の販売員は、効率的且つ的確で、しかも確実に顧客の新車に対する要求を把握できる。
【0040】
(他の実施形態)
本実施形態においては、サーバ8は顧客使用車1の車載機2から実車両データを読み出した後、サーバ8において、この実車両データに基づく車両の使用状態情報を作成したが、これに代えて、顧客使用車1の車載機2内において、実車両データから使用状態情報を作成し、これをサーバ8に出力するようにしてもよい。また、この変形例として、顧客使用車1の車載機2から顧客端末5に実車両データを転送し、顧客端末5で、実車両データに基づいて使用状態情報を作成し、これをサーバ8に転送してもよい。
このような構成により、車載メモリ21に記憶された実車両データの全てがサーバ8に転送されることがないため、顧客の私的情報が不必要に漏洩されるのを防止できる。
また、本実施形態においては、使用状態情報の種類としては、乗車人数、来訪地、運転時間帯、燃費などとしたが、例えば、他に実走行性能データ等に基づく、加減速、振動、騒音などであってもよい。
また、本実施形態においては、商談対象車を新車とし、販売店を、新車販売を行う自動車販売店としたが、商談対象車が中古車で、販売店は中古車販売店の場合でも、本実施形態のシステムは適用可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る発明においては、ネットワークを介して商談を申し込んだ顧客に対して、販売員はその顧客が現在使用している顧客使用車から現在の使用情報を入手し、この使用情報に基づいて、販売員が顧客に長時間に亘って聞き込みなどしなくても、顧客が購入を希望する自動車への要求等を把握できる。従って、顧客が販売店に出向いて販売員と商談する際には、販売員による顧客の自動車への要求等の聞き込みなどを短時間で済ませ、これにより聞き込みなどによって顧客が感じる煩わしさを軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動車の販売支援ネットワーク・システムの全体概略構成図。
【図2】顧客使用車1の車載機2の構成を示すブロック図。
【図3】販売店端末3の構成を示すブロック図。
【図4】顧客端末5の構成を示すブロック図。
【図5】販売支援装置4の構成を示すブロック図。
【図6】サーバ8の販売支援用CPU8aで行われる販売支援プログラムの全体動作を示すフローチャート。
【図7】サーバ8の販売支援用CPU8aで行われる車両の使用状態情報作成処理に関するプログラムの動作を示すフローチャート。
【図8】商談申込情報等と顧客使用車の使用状態情報を表示する表示画面を例示する図。
【符号の説明】
1:顧客使用車
2:車載機
3:販売店端末
4:販売支援装置
5:顧客端末
6:インターネット
8:サーバ

Claims (7)

  1. 顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置において、
    顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付手段と、
    顧客が使用する顧客使用車から出力され、該顧客使用車が実際に使用される状態に関する使用データを受付ける使用データ受付手段と、
    該使用データ受付手段により受付けられた使用データに基づいて、使用状態に関する使用情報を作成する作成する使用情報作成手段と、
    該使用情報作成手段により作成された使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力手段とを備えたことを特徴とする自動車の販売支援装置。
  2. 上記使用情報作成手段は、上記使用データ受付手段により受付けられた使用データにより、上記顧客使用車における実際の使用データの変化を求めるとともに、該使用データの変化に基づいて、使用情報を作成することを特徴とする請求項1記載の自動車の販売支援装置。
  3. 上記使用情報作成手段において作成される使用情報は、上記顧客使用車における複数の使用の種類から、選択された種類の使用についての情報であるとともに、上記商談対象車の種類に応じて、使用の種類が変更されることを特徴とする請求項1記載の自動車の販売支援装置。
  4. 上記出力手段は、顧客が商談申込情報と商談対象車情報との転送を認める上記販売店端末に対してのみ使用情報を出力することを特徴とする請求項1記載の自動車の販売支援装置。
  5. 上記出力手段は、商談申込情報、商談対象車指定情報、及び使用情報を、上記販売店端末に同時に出力することを特徴とする請求項1記載の自動車の販売支援装置。
  6. 顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置を制御させるための自動車の販売支援プログラムにおいて、
    上記自動車の販売支援装置に対し、
    顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付処理と、
    顧客が使用する顧客使用車から出力され、該顧客使用車が実際に使用される状態に関する使用データを受付ける使用データ受付処理と、
    該使用データ受付処理により受付けられた使用データに基づいて、使用状態に関する使用情報を作成する作成する使用情報作成処理と、
    該使用情報作成手段により作成された使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力処理を実行させることを特徴とする自動車の販売支援プログラム。
  7. 顧客による自動車の商談申し込みを、ネットワークを介して受けるとともに、受付けた商談に関する情報を、自動車の販売店に設置された販売店端末を使用する端末使用者に提供可能に構成される自動車の販売支援装置において、
    顧客が使用する顧客端末により入力された商談申込情報、及び顧客が商談の対象とする商談対象車を指定する指定情報を、ネットワークを介して受付ける商談申込受付手段と、
    顧客が使用する顧客使用車の実際に使用される状態に関する使用データに基づいて作成された、使用状態に関する使用情報を受付ける使用情報受付手段と、
    該使用情報受付手段により受付られた使用情報と、上記商談申込受付手段により受付られた商談申込情報及び商談対象車指定情報とを、上記販売店端末に出力する出力手段とを備えたことを特徴とする自動車の販売支援装置。
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