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JP2005036714A - エンジンにおける冷却水配管接続構造 - Google Patents

エンジンにおける冷却水配管接続構造 Download PDF

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JP2005036714A
JP2005036714A JP2003274249A JP2003274249A JP2005036714A JP 2005036714 A JP2005036714 A JP 2005036714A JP 2003274249 A JP2003274249 A JP 2003274249A JP 2003274249 A JP2003274249 A JP 2003274249A JP 2005036714 A JP2005036714 A JP 2005036714A
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JP
Japan
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cooling water
circulation circuit
engine
water circulation
water
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JP2003274249A
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Inventor
Tomio Dobashi
富生 土橋
Kenji Tsukahara
健治 塚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】エンジン本体に設けられる水冷ジャケットを含んで冷却水循環回路が構成されるエンジンにおいて、スペース効率の向上を図りつつ、冷却水循環回路を構成する部品同士の接続を可能とする。
【解決手段】冷却水循環回路19の一部を構成する補機18に設けられる入口側接続管23が、該補機18に冷却水を供給するようにして冷却水循環回路19の他の一部を構成する冷却水供給元部品5に直接接続される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、エンジン本体に設けられる水冷ジャケットを含んで冷却水循環回路が構成されるエンジンに関し、特に、冷却水循環回路を構成する部品相互の配管接続構造の改良に関する。
車両搭載エンジンでは、そのエンジン本体を冷却するためにエンジン本体に水冷ジャケットが設けられるとともに、部品保護や排ガス性状向上のために、エンジンオイルクーラー、空気供給量制御用部品、水冷式ターボチャージャー等の補機にも冷却水を循環させており、最近のディーゼルエンジンではEGRクーラー等の補機にも冷却水を循環させている(たとえば特許文献1参照。)。
特開2000−349261号公報
ところが、冷却水循環回路を構成する部品同士はホースで接続されるのが一般的である。しかるにホースを用いた接続では、各部品に設けられるジョイントや、ホース自体を設置するためのスペースが必要であるが、最近の車両では、車両デザイン、衝突ストロークを確保するためのスペース確保、冷却水循環回路を構成する部品の増加等の理由により、前記ジョイントやホースの配置スペースを確保することが困難になってきている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、スペース効率の向上を図りつつ、冷却水循環回路を構成する部品同士の接続を可能としたエンジンにおける冷却水配管接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、エンジン本体に設けられる水冷ジャケットを含んで冷却水循環回路が構成されるエンジンにおいて、前記冷却水循環回路の一部を構成する補機に設けられる入口側接続管が、該補機に冷却水を供給するようにして前記冷却水循環回路の他の一部を構成する冷却水供給元部品に直接接続されることを特徴とする。
このような構成によれば、冷却水循環回路の一部を構成する補機と、その補機に冷却水を供給する冷却水供給元部品との間にはホースを配置するスペースを確保する必要がなく、しかもジョイントを配置するスペースを確保する必要もない。したがって部品点数の低減を図るとともにスペース効率の向上を図りつつ、冷却水循環回路を構成する部品同士の接続が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものであり、図1はサーモスタットが開いた状態でのエンジンの冷却水循環回路の全体図、図2はエンジン本体の一部側面図、図3は図2の3−3線断面図である。
先ず図1において、エンジンたとえば多気筒のディーゼルエンジンのエンジン本体5は、シリンダブロック6と、該シリンダブロック6に結合されるシリンダヘッド7とを備え、シリンダブロック6およびシリンダヘッド7には、エンジン本体5を冷却するための水冷ジャケット8が設けられる。しかも前記水冷ジャケット8において冷却水はシリンダヘッド7側からシリンダブロック6側に流通する。
水冷ジャケット8、ラジエータ9、サーモスタット10および水ポンプ11は第1の冷却水循環回路12を構成しており、エンジンの暖機状態でサーモスタット10が開いているときには、水ポンプ11の作動に応じて、シリンダブロック6側の水冷ジャケット8から導出される冷却水はラジエータ9、サーモスタット10および水ポンプ11を経てシリンダヘッド7側の水冷ジャケット8に戻される。しかもシリンダブロック6には、水ポンプ11と、シリンダヘッド7側の水冷ジャケット8とを結ぶ冷却水通路13が設けられており、前記水ポンプ11はシリンダブロック6に接続される。
また水冷ジャケット8、ヒータコア14、サーモスタット10および水ポンプ11は第2の冷却水循環回路15を構成するものであり、サーモスタット10が開いているときには、水ポンプ11の作動に応じて、シリンダヘッド7側の水冷ジャケット8から導出される冷却水はヒータコア14、サーモスタット10、水ポンプ11および冷却水通路13を経てシリンダヘッド7側の水冷ジャケット8に戻される。
またターボチャージャー16が、水冷ジャケット8、サーモスタット10および水ポンプ11とともに第3の冷却水循環回路17を構成するようにして前記ヒータコア14に並列に接続されており、EGRクーラー18が、水冷ジャケット8、サーモスタット10および水ポンプ11とともに第4の冷却水循環回路19を構成するようにして、前記ヒータコア14に並列に接続される。またシリンダヘッド7側の水冷ジャケット8で生じたエアはエア抜きチューブ20を介して膨張タンク21に接続されており、膨張タンク21からの水はラジエータ9およびサーモスタット10間に戻される。さらに水ポンプ11の吐出口および吸入口間にはオイルクーラー22が接続される。
このような冷却水循環回路構成において、エンジンが暖機状態に至らず、サーモスタット10が閉じているときには、第1の冷却水循環回路12が遮断されており、冷却水がラジエータ9側に流通することはない。
図2および図3において、エンジン本体5の水冷ジャケット8を含んで構成される第4の冷却水循環回路19において、第4の冷却水循環回路19の一部を構成する補機であるEGRクーラー18には、該EGRクーラー18に冷却水を供給するようにして第4の冷却水循環回路19の他の一部を構成する冷却水供給元部品であるエンジン本体5のシリンダブロック6側に向けて延びる入口側接続管23が設けられており、前記シリンダブロック6の側面に一対のボルト24,25でEGRクーラー18が取り付けられた状態で、前記入口側接続管23がシリンダブロック6に直接接続される。
シリンダブロック6には、水冷ジャケット8のシリンダヘッド7側の部分に通じる冷却水通路26が設けられるとともに、該冷却水通路26に通じるようにしてシリンダブロック6の側壁から突出する円筒状の接続管部6aが設けられており、シリンダブロック6に取り付けられるEGRクーラー18の入口側接続管23は、前記冷却水通路26に通じるようにして接続管部26aに嵌入される。
しかも入口側接続管23の外周には接続管部6aの内周に弾発的に接触する環状のシール部材27が装着されるものであり、該シール部材27は、入口側接続管23の先端に設けられて外側方に張り出す鍔部23aと、入口側接続管部23の中間部に設けられて外側方に張り出す鍔部23bとの間に挟持される。
而して水冷ジャケット8内の冷却水の一部は、シリンダブロック6側からシリンダヘッド7側に流通し、さらに反転して冷却水通路26から入口側接続管23側に流れることになり、そのように冷却水が流通する部分で冷却水の温度を検出するために、水温センサ28が水冷ジャケット8から冷却水通路26への流通反転部分に対応してシリンダヘッド7に取り付けられる。
またEGRクーラー18に設けられた出口側接続管29にはホース30の一端が接続されており、ヒータコア14およびサーモスタット10間を結ぶ管路31(図1参照)に、前記ホース30の他端が接続される。
次にこの実施例の作用について説明すると、エンジン本体5の水冷ジャケット8を含んで構成される第4の冷却水循環回路19の一部を構成するEGRクーラー18には入口側接続管23が設けられており、EGRクーラー18に冷却水を供給するようにして第4の冷却水循環回路19の他の一部を構成するエンジン本体5のシリンダブロック6に、前記入口側接続管23が水冷ジャケット8に通じるようにして直接接続される。
したがって第4の冷却水循環回路19の一部を構成するEGRクーラー18と、エンジン本体5のシリンダブロック6との間にはホースを配置するスペースを確保する必要がなく、しかもジョイントを配置するスペースを確保する必要もないので、部品点数の低減を図るとともにスペース効率の向上を図りつつ、第4の冷却水循環回路19を構成するEGRクーラー18およびエンジン本体5間の接続が可能となる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
サーモスタットが開いた状態でのエンジンの冷却水循環回路の全体図である。 エンジン本体の一部側面図である。 図2の3−3線断面図である。
符号の説明
5・・・冷却水供給元部品としてのエンジン本体
8・・・水冷ジャケット
18・・・補機としてのEGRクーラー
23・・・入口側接続管

Claims (1)

  1. エンジン本体(5)に設けられる水冷ジャケット(8)を含んで冷却水循環回路(19)が構成されるエンジンにおいて、前記冷却水循環回路(19)の一部を構成する補機(18)に設けられる入口側接続管(23)が、該補機(18)に冷却水を供給するようにして前記冷却水循環回路(19)の他の一部を構成する冷却水供給元部品(5)に直接接続されることを特徴とするエンジンにおける冷却水配管接続構造。
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