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JP2005031407A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2005031407A
JP2005031407A JP2003196334A JP2003196334A JP2005031407A JP 2005031407 A JP2005031407 A JP 2005031407A JP 2003196334 A JP2003196334 A JP 2003196334A JP 2003196334 A JP2003196334 A JP 2003196334A JP 2005031407 A JP2005031407 A JP 2005031407A
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JP
Japan
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information
communication
toner
toner cartridge
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003196334A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyo Saito
協 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2003196334A priority Critical patent/JP2005031407A/ja
Publication of JP2005031407A publication Critical patent/JP2005031407A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】電子写真プロセスを用いた画像形成装置において、カートリッジとの間の通信が中断してしまうことにより、重要な情報が消滅してしまうのを防止する。
【解決手段】トナーカートリッジの通信タグに設けているEPROMに記録されるデータの更新が必要となり、各複数のカートリッジに対してデータの更新が必要となった時(ステップ200、208)には、予め設定している優先順位で、優先度の高いデータを先に送信するように各データに対する送信順序を設定し、設定した送信順序にも基づいてカートリッジ又はカートリッジの通信タグを選択して、データ送信を行う(ステップ210,212)。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドラムカートリッジやトナーカートリッジなどのカートリッジが着脱可能に装着された画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置には、電子写真プロセスを用いたものがある。このような画像形成装置では、例えば、トナーを収容するトナーカートリッジを着脱可能として、トナーカートリッジから全てのトナーが排出されると、新たなトナーカートリッジと交換することにより、トナーの補充を行うようにしたものがある。
【0003】
カラー画像を形成する画像形成装置では、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及び黒(K)の各色のトナーを用いるようになっており、画像形成装置には、それぞれの色のトナーカートリッジが装着されるようになっている。
【0004】
ところで、複数のトナーカートリッジが装着される画像形成装置では、トナーカートリッジにトナーカートリッジの記憶機能を備えたタグを設け、このタグにトナーカートリッジの使用状況等の各種の情報を記録するようにしている。
【0005】
画像形成装置では、このタグからカートリッジの使用状況を読み込むと共に、更新された使用状況を書き込むことにより、トナー残量やカートリッジの寿命等の管理を行うようにしている。
【0006】
一方、電子写真プロセスを用いた画像形成装置では、高電圧を使用するために、この高電圧によってトナーカートリッジに設けているタグを破壊してしまう恐れがあり、これを防止するために、記憶機能と共に、無線通信機能を備えたタグ(無線通信タグ)をトナーカートリッジに取り付け、トナーカートリッジが装置本体に装着されたときや、装置の電源がオンされたとき、メンテナンス終了後などの予め設定されたタイミングで、タグに記録されている情報を読み取り、各トナーカートリッジのトナー残量や寿命等を管理するようにした画像形成装置の提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
また、複数のトナーカートリッジが装填される画像形成装置では、予め設定されている順序で、各トナーカートリッジを検出し、それぞれのトナーカートリッジのタグに記録されている情報を読み取るようにしている。このとき、無線通信によってトナーカートリッジのタグから情報を読み取るようにすると、有線通信と比較して時間がかかり、特に何れかのトナーカートリッジが装着されていないと、そのトナーカートリッジが正常に装着されていないことを検出するのに時間を要してしまい、結果的に、トナーカートリッジが正常に装着されていないことをユーザーに通知するまでに時間がかかってしまうことがある。
【0008】
ここから、特願2002−76602号では、正常に装着されていないトナーカートリッジの迅速な検出が可能となるように、前回のトナーカートリッジの検出時に、非装着状態であると判断されているトナーカートリッジに対して、優先的に通信を行うように提案している。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−305607号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像形成装置では、電源がオフされたり、メンテナンス等のために装置の扉等が開かれると、カートリッジのタグとの間の通信が中断してしまう。このために、カートリッジに書き込む必要のあるデータが消滅してしまうことがある。特に、無線通信によるデータの読み取りや書込みには時間がかかるため、通信を行うカートリッジの順序を入れ替えても、データ消滅の危険性は残ってしまうという問題がある。
【0011】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、複数のカートリッジが装填されるときに、それぞれのカートリッジに書き込むデータが消滅してしまうことにより、カートリッジの適正な管理が不能となってしまうのを防止した画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、着脱可能に設けられた電子写真プロセスを形成する複数のカートリッジが装填された状態で、電子写真プロセスによって記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、画像形成処理に伴って変化する情報を含む所定の情報が記録される記録媒体及び入力された情報に基づいて記録媒体に記録している情報が更新されるタグと、所定のタイミングで前記記録媒体に記録されている情報を読み出すと共に、記録媒体に記録されている情報が変化した時に、該情報を前記タグに送信することにより入力する通信手段と、複数の情報を前記通信手段によって送信するときに、予め設定している優先順位で送信するように通信手段を制御する通信制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、複数のカートリッジのそれぞれに設けているタグに、通信手段によって情報を送信して入力することにより、該当するタグにおいて、記憶媒体に記録している情報の更新を行う。
【0014】
一方、通信制御手段は、複数の情報を更新する必要があるときに、予め設定している優先順位に基づいて、優先順位の高いデータから送信する。
【0015】
これにより、優先順位の高い重要な情報を先に送信することができるので、通信途中で通信が中断してしまっても、重要な情報が消滅してしまうのを確実に防止し、タグの記録媒体に記録している情報に基づいて、複数のカートリッジのそれぞれの管理を的確に行うことができる。
【0016】
このような本発明においては、前記優先順位によって最優先される情報として前記カートリッジが適正に使用可能であるか否かを判定可能とするためのカートリッジ状態情報であることが好ましい。
【0017】
また、本発明は、前記複数の情報が、異なるカートリッジに対するものであるときに、前記通信制御手段が、前記優先順位に基づいて情報の送信先となる前記タグを選択するものであれば良い。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
図1には、本実施の形態に画像形成装置として適用したレーザープリンタ10の概略構成を示している。このレーザープリンタ10は、電子写真プロセスを適用して、パーソナルコンピュータ等の画像処理端末から入力された画像データに基づいたカラー画像を記録紙に形成して出力する。なお、本発明が適用される画像形成装置は、以下で説明するレーザープリンタ10に限らず、複写機などの電子写真プロセスによってカラー画像を形成するものであれば良い。
【0020】
レーザープリンター10は、略矩形箱体形状のケーシング12を備えており、このケーシング12内にプロセスユニット14が配置されている。このプロセスユニット14は、スライドフレーム16を備えており、このスライドフレーム16に、中間転写ロール、転写器、クリーニング器等の所定のプロセス部品(図示省略)が組み付けられている。また、このスライドフレーム16は、図1の紙面表裏方向に沿ってスライド可能となっている。
【0021】
これにより、レーザープリンタ10では、ケーシング12を形成している図示しない前扉を開き、スライドフレーム16を図1の紙面手前側にスライドさせることにより、プロセスユニット14をケーシング12から引出し、プロセスユニット14を形成している各プロセス部品の交換、点検作業等のメンテナンスを行うことができるようになっている。
【0022】
また、ケーシング12内には、プロセスユニット14に隣接して4個の感光体ドラム18が配置され、さらに、感光体18のそれぞれに接するように、現像器26が設けられている。
【0023】
現像器26のそれぞれは、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、クロ(K)及びシアン(C)のそれぞれに対応しており、対応する色のトナーが供給される。以下、区別する時には、現像器26M、26Y、26K、26Cとし、現像器26M、26Y、26K、26Cに接する感光体ドラム18を、感光体ドラム18M、18Y、18K、18Cとする。
【0024】
また、レーザープリンタ10は、カラー画像に応じて感光体ドラム18のそれぞれの感光面に静電潜像を形成するようになっており、静電潜像が形成された感光体ドラム18に現像器26によってトナーが供給されることにより、M、Y、K、Cの各色のトナー像が形成される。
【0025】
感光体ドラム18M、18Y、18K、18Cに形成された各色のトナー像は、プロセスユニット14側に配置された中間転写ロール上に転写、重畳され、さらに、中間転写ロールから記録紙34へ転写された後、加熱定着される。これにより、記録紙34には、M、Y、K、Cの各色のトナーによってフルカラーの画像が形成される。なお、レーザープリンタ10は、クロなどの1色を用いたモノクロなどの単色画像を形成することも可能となっている。
【0026】
トナー像が記録された記録紙34は、ケーシング12から突設された排紙トレイ36又は排紙トレイ38、或いは、ケーシング上部に設けられた排紙トレイ39へ送り出される。
【0027】
一方、ケーシング12内には、カートリッジホルダ40が設けられている。図2に示すように、カートリッジホルダ40には、4本のトナーカートリッジ42が装着される。なお、トナーカートリッジ42には、M、Y、K、Cの各色のトナーが別々に充填されており、以下では、トナー色によってトナーカートリッジ42を区別する時には、トナーカートリッジ42M、42Y、42K、42Cとする。
【0028】
ケーシング12(図1参照)には、カートリッジホルダ40に対向して、図示しない前扉が設けられており、この前扉を開くことにより、ケーシング12からのプロセスユニット14の引き出しが可能となると共に、カートリッジホルダ40が引き出し可能となり、また、カートリッジホルダ40を引き出すことにより、カートリッジホルダ40に装着されているトナーカートリッジ42の取り外し及び装着が可能となっている。
【0029】
図2及び図3に示すように、トナーカートリッジ42のそれぞれは、樹脂材料により薄肉円筒状に成形された筒体50を備えている。この筒体50には、軸方向に沿った一端側に閉塞栓52が圧入、接着等により取り付けられており、これにより一端側が閉塞されている。
【0030】
図2に示すように、この閉塞栓52内には、把手部54が一体に形成されており、トナーカートリッジ42は、この把手部54を把持して、カートリッジホルダ40から取り出し及びカートリッジホルダ40への装着が行われる。
【0031】
また、筒体50は、閉塞栓52と反対側の端部が、図示しない底板によって閉塞されてトナーが充填される空間が形成されている。
【0032】
一方、図3には、トナーカートリッジ42の閉塞栓52と反対側を示している。筒体50には、閉塞栓52と反対側の端部に、略円板状の従動連結板56が、筒体50と同軸的に配置されている。筒体50内には、トナー搬送用の図示しないスクリューフィーダが設けられており、このスクリューフィーダが従動連結板56に連結されて、従動連結板56と一体に回転するようになっている。
【0033】
従動連結板56には、複数の噛合爪56Aが周方向に沿って所定間隔で形成されている。トナーカートリッジ42は、カートリッジホルダ40に装着されて、レーザープリンタ10に装着されることにより、図示しない駆動手段が、従動連結板56の噛合爪56Aに係合する。
【0034】
これにより、駆動手段の駆動力によって従動連結板56と共にスクリューフィーダが回転されて、筒体50内のトナーが、閉塞栓52側へ送られる。
【0035】
一方、筒体50には、閉塞栓52側に、トナー供給口58及びトナー充填口60が形成されており、また、筒体50の周方向に沿ってスライド可能となっているシャッター部材62が配置されている。
【0036】
トナー充填口60は、このキャップ部材64によって閉塞されているが、キャップ部材64を外すことにより、筒体50内へのトナーの充填が可能となる。
【0037】
シャッター部材62は、トナー供給口58を閉塞する閉塞位置とトナー供給口58を開放する開放位置との間でスライド可能となっており、通常、コイルスプリング等の図示しない付勢手段の付勢力によって閉塞位置に保持されている。
【0038】
図2に示すように、カートリッジホルダ40には、上段側(図2の紙面上方側の段)に装着部66M、66Yが並設され、装着部66Mの下方側に、装着部66K、66Cが上下に並設されている。装着部66M、66Y、66K、66C(以下、総称するときは、「装着部66」とする)には、トナーカートリッジ42M、42Y、42K、42Cが着脱可能となっている。
【0039】
装着部66のそれぞれには、カートリッジ42が装着されたときに、従動連結板56に対向する駆動部74(図2では一部を図示)が設けられている。この駆動部74内には、図示しない駆動モータが設けられており、この駆動モータが現像器26の作動に応じて駆動することにより、筒体50内に設けている図示しないスクリューフィーダが回転されるようになっている。
【0040】
また、カートリッジホルダ40には、装着部66のそれぞれに、支持ブラケット76が設けられている。支持ブラケット76は、装着部66にトナーカートリッジ42が装着されたときに、筒体50の閉塞栓52側の端部に対向して、駆動部74との間で筒体50を支持するようになっている。
【0041】
また、支持ブラケット76には、筒体50に設けているシャッター部材62(図3参照)に対向するシャッター係合部(図示省略)が設けられ、装着部66のそれぞれには、駆動部74と支持ブラケット76の間に、ガイド部材78、80が配置されている。
【0042】
トナーカートリッジ42は、支持ブラケット76側からガイド部材78、80の間へ挿入されて、駆動部74へ向けて押し込まれて装着部66に装着され、支持ブラケット76側に引き出されることにより取出される。
【0043】
また、トナーカートリッジ42は、装着部66に装着されることにより、支持ブラケット76に設けている図示しないシャッター係合部がシャッター部材62に係合することにより、トナー供給口58(図3参照)の開放位置へシャッター部材62をスライドし、装着部66から取出されるときに、シャッタ係合部の係合が解除されることにより、シャッター部材62をトナー供給口58の閉塞位置へスライドする。
【0044】
一方、図1及び図2に示すように、レーザープリンター10には、カートリッジホルダ40の各装着部66のそれぞれと、現像器26の間に、トナー給送管82が設けられている。
【0045】
図2に示すように、トナー給送管82の装着部66側は、支持ブラケット76に接続されており、トナーカートリッジ42が、装着部66に装着されたときに、筒体50に設けられているトナー供給口58(図3参照)に接続される。
【0046】
これにより、装着部66のそれぞれに装着されたトナーカートリッジ42から、現像器26へのトナーの供給が可能となる。このとき、現像器26に供給されるトナー量は、現像のために消費されるトナーの量と略等しくなるように設定されている。
【0047】
このように構成されているレーザープリンタ10では、画像データが入力されると、その画像データに応じて、感光体ドラム18M、18Y、18K、18Cに静電潜像を形成し、トナーカートリッジ42M、42Y、42K、42Cから現像器26M、26Y、26K、26Cに供給されるトナーによって、トナー像を形成する。
【0048】
このトナー像のそれぞれを記録紙34に重ねて転写した後、図示しない定着器によって定着処理することにより、画像データに応じた画像を、記録紙34にフルカラーで形成して出力する。なお、記録紙34への画像形成(プリント処理)は、従来公知の構成を適用することができる。
【0049】
ところで、図3に示すように、トナーカートリッジ42の筒体50には、閉塞栓52と反対側の端部に、開口断面が略矩形形状の筒部材84が設けられている。この筒部材84は、従動連結板56を囲うように配置されて、複数のリブ86によって筒体50に連結されており、これにより、筒体50と筒部材84の間に、リブ86によって仕切られた複数の収納部88が形成されている。
【0050】
トナーカートリッジ42では、この収納部88の一つを、後述する通信タグの収納に用いるようになっている。なお、本実施の形態では、筒部材84の周囲に複数の収納部88を形成しており、トナーカートリッジ42では、トナー色に応じて設定されている収納部88を用いるようになっている。
【0051】
一方、図4に示すように、レーザープリンタ10には、通信システム100が形成されている。この通信システム100は、レーザープリンタ10に設けている通信装置102と、トナーカートリッジ42のそれぞれに設けている通信タグ104によって形成されている。
【0052】
図5(A)に示すように、通信タグ104は、絶縁性の基板部材106に、銅線等の導電性線材又は導電性材料をコイル状に巻いて形成したアンテナ108が設けられている。また、基板部材106には、メモリを内蔵したCPUを形成している半導体チップ110が設けられており、この半導体チップ110にアンテナ108が接続している。
【0053】
図4に示すように、通信タグ104には、半導体チップ110内に、CPU112、ROM114と共に、送受信回路116、電源回路118が形成されている。CPU112は、送受信回路116を介してアンテナ108に接続しており、ROM114に記録されているプログラムに基づいて通信が可能となっている。
【0054】
また、通信タグ104には、各種のデータを記憶して保持可能であると共に、データの書換えが可能な不揮発性メモリであるEPROM120が形成されている。このEPROM120には、通信タグ104が設けられるトナーカートリッジ42を特定可能な情報が予め記憶されており、また、トナーカートリッジ42の使用状況や寿命等を判定可能とする各種の情報が記録されるようになっている。
【0055】
一方、レーザープリンタ10に設けている通信装置102は、本体基板122に、CPU124、ROM126及びRAM128と共に、送受信回路130、電源回路132及びインターフェイス回路134が設けられている。
【0056】
また、送受信回路130には、アンテナ136が接続しており、CPU124は、ROM126に記録されているプログラムに基づいた通信が可能となっている。
【0057】
図5(B)に示すように、アンテナ136には、絶縁性材料によって形成したアンテナ基板138に、導電性線材又は導電性材料をコイル状に巻いて形成されている。また、アンテナ基板138には、コネクタ140が設けられており、アンテナ136を形成しているコイルの両端が、コネクタ140に接続されている。
【0058】
アンテナ136は、このコネクタ140を介して、本体基板122に設けている送受信回路130に接続している(図示省略)。
【0059】
通信システム100では、通信装置102のアンテナ136と、通信タグ104に設けているアンテナ108が対向することにより、通信装置102と通信タグ104との間で通信が可能となる。
【0060】
図3に示すように、カートリッジホルダ40には、装着部66M、66Yの間及び装着部66K、66Cの間のそれぞれにアンテナ136(アンテナ基板138)が配置されるようになっている。なお、装着部66M、66Kの間に配置されるアンテナ基板138は、コイルの軸方向が装着部66M、66Yへ向くように上下方向に沿って配置され、装着部66K、66Cの間に配置されるアンテナ基板138は、コイルの軸方向が装着部66K、66Cへ向くように略水平方向に沿って配置されている。
【0061】
アンテナ基板138は、装着部66にトナーカートリッジ42が装着されたときに、トナーカートリッジ42の筒体50の端部に形成している収容部88に対向するようになっている。
【0062】
一方、装着部66に装着されるトナーカートリッジ42は、筒体50に設けられている収容部88の中で、アンテナ基板138に対向する収容部88内に、通信タグ104が挿入されて装着されており、これにより、トナーカートリッジ42が、装着部66に装着されることにより、トナーカートリッジ42に設けている通信タグ104のアンテナ108が、アンテナ基板138に形成しているアンテナ136に対向するようになっている。
【0063】
なお、本実施の形態では、装着部66Mに装着されるトナーカートリッジ42Mでは、収容部88A〜88Dの中で収容部88Aに通信タグ104が収容され、装着部66Y、66K、66Cに装着されるトナーカートリッジ42Y、42K、42Cは、収容部88B、88C、88Dのそれぞれに、通信タグ104が収容されるようにしており、トナーカートリッジ42を間違った装着部66に装着された時に、通信が成立しないようにしている。
【0064】
通信システム100では、例えば、レーザープリンタ10の電源オン時(装置稼動開始時)や、メンテナンス等のために開放されていたケーシング12(図1参照)の図示しない前扉が閉じられたとき、レーザープリンタ10を用いた記録紙34への印刷処理の実行後などの予め設定されているタイミングで、通信装置102とトナーカートリッジ42の通信タグ104との間で通信を行うようにしている。
【0065】
このとき、通信装置102のCPU124は、通信相手の通信タグ104との間で通信が成立することにより、該当する通信タグ104が設けられているトナーカートリッジ42が、カートリッジホルダ40に適切に装着され、かつ、レーザープリンタ10に装填されていることを検出する。
【0066】
また、通信装置102は、トナーカートリッジ42の通信タグ104と接続すると、通信タグ104のEPROM120に記録されているデータを読み込み、トナーカートリッジ42の使用状態を判断するなどのトナーカートリッジ42の管理を行う。
【0067】
また、通信装置102のCPU124は、EPROM120に書き込まれているデータに変更があると、EPROM120に記録するデータを出力する。通信タグ104のCPU112は、受信したデータをEPROM120に書き込むことにより、通信装置102から送信されたデータに基づいてEPROM120に記録しているデータの更新を行う。
【0068】
一方、通信装置102に設けているインターフェイス回路134には、レーザープリンタ10の作動の制御及び作動状況を管理する図示しないコントローラに接続している。なお、このコントローラとしては、レーザープリンタ10の制御及び作動状況に応じた各種のパラメータのカウントを行うことによりレーザープリンタ10の作動状況を管理する従来公知の一般的構成を適用でき、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
【0069】
通信装置102のCPU124には、インターフェイス回路134を介して、レーザープリンタ10のコントローラから、各トナーカートリッジ42の使用状況が入力されるようになっており、通信装置102のCPU124は、この入力データに基づいて、各トナーカートリッジ42の通信タグ104に設けているEPROM120に、使用状況に関するデータを書き込むようにし、通信タグ104に書き込まれている情報からトナーカートリッジ42の寿命等の判定が可能となるようにしている。
【0070】
一方、レーザープリンタ10では、画像データに基づいた画像を記録紙34に形成するプリント処理を行うごとに、トナーカートリッジ42のそれぞれに対して、総プリント枚数、高解像度プリント枚数、標準サイズプリント枚数、大サイズプリント枚数、両面プリント枚数等をカウントし、このカウント値を通信装置102へ出力する。
【0071】
通信装置102は、これらのカウント値をRAM128に格納し、通信タグ104との間で、通信を行うことにより、これらの情報を通信タグ104へ出力する。
【0072】
通信タグ104に設けているCPU112は、これらの情報をカートリッジの使用情報としてEPROM120に書き込むようにしている。
【0073】
図6(A)には、通信タグ104に設けているEPROM120上のメモリマップの一例を示しており、EPROM120には、レーザープリンタ10のコントローラが使用するコントローラフリーエリア、プリント枚数の総合計が記録される総プリント枚数カウンタ、高解像度でプリントされた枚数が記録される高解像度プリント枚数カウンタ、例えば、A4サイズ等の標準サイズでのプリント枚数が記録される標準サイズプリント枚数カウンタ、標準サイズより大きいサイズでプリントした枚数が記録される大サイズプリント枚数カウンタ、両面プリントした枚数が記録される両面プリント枚数カウンタとなるエリアが順に設けられている。
【0074】
また、EPROM120には、各カウンタエリアに連続して、トナーカートリッジ42の寿命を判定するためのカウント値である寿命閾値、トナーカートリッジ42が装着されたレーザープリンタ10に設定されている識別コードであるプリンタコード、トナーカートリッジ42の総合的な寿命情報であるカートリッジ状態情報コードが記録されるエリアが設けられ、トナーの残り量のカウント値を記録するトナー量カウンタとなるエリアが設けられている。
【0075】
さらに、EPROM120には、トナーカートリッジ42に充填されているトナーの色情報である色情報コード、トナーカートリッジ42のシリアル番号であるシリアルナンバー、トナーの種類等を表すカートリッジの種類コード、生産工場の管理用コードである生産工場管理コードを記録するエリアが設けられ、このあとに、そのトナーカートリッジ42で発生したエラー履歴を記録するエラー履歴記録エリアが設けられている.
通信装置102に設けているCPU124は、通信タグ104と通信を行うことにより、トナーカートリッジ42やトナーカートリッジ42内に充填しているトナー等を識別する情報と共に、トナーカートリッジ42の使用状況に関する情報、状態情報等を読み込むことにより、トナーが不足していないかなどのトナー残量の確認、トナーカートリッジ42が寿命に達していないか等の寿命確認等を行い、適正なプリント処理が可能な状態であるかを、レーザープリンタ10のコントローラへ出力するようにしている。
【0076】
一方、通信装置102に設けているCPU124には、通信タグ104のそれぞれと通信を行って、EPROM120に書き込む情報を送信するときに、予め設定している優先順位に基づいて送信するようになっている。
【0077】
図6(B)には、優先順位の一例を示しており、この優先順位は、例えば、通信装置102のROM126に記録されている。通信装置102のCPU124は、RAM128に格納した複数のデータを送信するときに、この優先順位に基づいて、優先順位の高いデータから送信するようにしている。
【0078】
すなわち、レーザープリンタ10に設けている通信システム100では、通信装置102から通信タグ104に、EPROM120に書き込む情報を送信するときに、カートリッジ状態情報を最優先として、カートリッジ状態情報を送信した後に、レーザープリンタ10のコントローラで使用する情報、トナーカートリッジ42の使用状況を示す各カウント値を送信し、これらの情報の送信後に、トナーカートリッジ42で発生したエラー履歴、トナーカートリッジ42やトナーカートリッジ42を使用したレーザープリンタ等に関する情報を送信するようにしている。
【0079】
通信タグ104に設けているCPU112は、通信装置102から送信された情報を受信するごとに、受信した情報を予め設定しているEPROM120上のエリアに書き込むようにしている。
【0080】
通信システム100での処理を説明する。
【0081】
通信システム100では、例えばレーザープリンタ10の電源スイッチがオンされたとき、メンテナンス等が終了してケーシング12の図示しない前扉が閉じられてプリント処理が可能となったとき、所定の時間間隔などの予め設定したタイミングで通信装置102が、各カートリッジ42の通信タグ104から、EPROM120に記録している情報を読み込んで、各色のトナーカートリッジ42M、42Y、42K、42Cのそれぞれが適正な位置に装着されているいるか否かを検出すると共に、各トナーカートリッジ42(42M、42Y、42K、42C)の使用状況、状態情報等を読み込んで、トナーの残量の確認、トナーカートリッジ42が寿命に達していないか等の確認を行い、レーザープリンタ10が適正なプリント処理が可能な状態となるよう維持する。
【0082】
このようなトナーカートリッジ42との間の通信は、予め設定された順序で行うが、通信先のトナーカートリッジ42の通信タグの指定は、シリアルナンバー等のトナーカートリッジ42ごとに個別に設定されているコードを用いてもよく、EPROM120に記録している色情報コードを用いるなどの、従来公知の任意の方法を適用することができる。
【0083】
また、通信装置102では、トナーカートリッジ42の交換等によって、例えば、シリアルナンバーの異なるトナーカートリッジ42を検出した時には、トナーカートリッジ42の使用状況、状態情報等の所定の情報を送信することにより、EPROM120に所定の情報を書き込む。
【0084】
これと共に、通信システム100では、各トナーカートリッジ42に設けている通信タグ104のEPROM120に記録している情報の更新が必要となるとなる情報を、該当するトナーカートリッジ42の通信タグ104へ送信するようにしている。
【0085】
なお、このような情報の更新は、トナーカートリッジ42の交換後に加えて、レーザープリンタ10でプリント処理することにより、プリント処理に使用した色のトナーカートリッジ42に対して発生するプリント処理枚数のカウント値等が挙げられる。
【0086】
図7には、通信システム100に設けている通信装置102での、各カートリッジ42の通信タグへの更新情報の送信の概略を示している。なお、通信タグ104では、自身に対する更新情報を受信することにより、受信したデータに対応するEPROM120上のデータの更新を行うようにしている。
【0087】
このフローチャートは、レーザープリンタ10が、プリント処理可能な状態で実行され、最初のステップ200では、何れかのトナーカートリッジ42に対して、データの更新が必要となったか否かを確認する。ここで、トナーカートリッジ42の交換を検出したか、レーザープリンタ10でプリント処理を実行されて、データの更新が必要となると、ステップ200で肯定判定してステップ202へ移行する。
【0088】
このステップ202では、データの更新が、トナーカートリッジ42M、42Y、42K、42Cの何れか一つに対してか否かを確認する。これにより、何れかの色のこトナーカートリッジ42が交換されたり、モノクロなどの単色プリントが実行されたために、データを更新するトナーカートリッジ42が、一つに限られるときには、ステップ202で肯定判定して、ステップ204へ移行する。
【0089】
このステップ204では、データの更新を行うトナーカートリッジ42又はそのトナーカートリッジに設けている通信タグ104を選択し、次のステップ206では、選択したトナーカートリッジ42又はそのトナーカートリッジ42に設けている通信タグ104を指定して、更新する情報を送信する。
【0090】
通信システム100では、通信装置102から通信タグ104に送信する情報の優先順位が設定されており(図6(B)参照)、通信装置102に設けているCPU124は、複数の情報を更新するために、複数の情報を送信する時には、この優先順位に基づいて、各データの送信順序を設定し、設定した送信順序で送信する。
【0091】
通信装置102から送信された情報の受信先となるトナーカートリッジ42の通信タグ104では、通信装置102から送信された情報を受信すると、受信した情報を、EPROM120上で、その情報に対して設定されているエリアに書き込むことにより、送信情報に基づいてEPROM120の情報の更新を行う。
【0092】
一方、多色プリントやフルカラープリントが実行されて、複数のトナーカートリッジ42に対して、データの更新が必要となったときには、ステップ102で否定判定して、ステップ208へ移行する。このステップ208では、複数の情報の間に、優先順位(図6(B)参照)の差があるかないかを確認する。
【0093】
ここで、優先順位に差があるときには、ステップ208で肯定判定して、ステップ210へ移行する。このステップ210では、優先順位に基づいて、情報の送信先のトナーカートリッジ42又はトナーカートリッジ42に設けている通信タグ104を選択し、ステップ212では、選択した順序でトナーカートリッジ42又はトナーカートリッジ42に設けている通信タグ104を指定して、更新する情報を送信する。
【0094】
すなわち、複数のトナーカートリッジ42に対してデータを更新する時に、そのデータの優先順位に差があるときには、更新するトナーカートリッジ42の順序を設定するのではなく、更新する情報の順序を、優先順位に基づいて、優先順位が高い順に並べて送信順序を設定し、設定した送信順序で、トナーカートリッジ42又はトナーカートリッジ42に設けている通信タグ104を選択して、該当するデータの送信を行う。
【0095】
これに対して、更新する複数のデータの間で、優先順位に差がないときには、ステップ208で否定判定して、ステップ214へ移行する。このステップ214では、各通信タグ104から読み込んでいるトナーカートリッジ42の状態情報から、状態が低下しているトナーカートリッジ42を選択して、データの送信順序を設定し、設定した送信順序でトナーカートリッジ42又はトナーカートリッジ42に設けている通信タグ104を選択し、該当するデータの送信を行う(ステップ212)。
【0096】
レーザープリンタ10に設けている通信システム100では、、例えば、メンテナンス等を行うために、図示しない前扉が開かれると、通信装置102と通信タグ104との間での通信が途中であっても、通信装置102がデータ送信等の通信を停止する。特に、通信途中で、レーザープリンタ10の電源が切られてしまうと、通信が確実に停止されてしまう。
【0097】
このようなときに、重要なデータが通信タグ104に送信されていないと、そのデータが未更新となったと、消滅してしまうことがある。
【0098】
これに対して、通信システム100では、通信タグ104のEPROM120に書き込むデータに対して、予め優先順位を設定しておいて、優先順位の高いデータから送信するようにしている。これにより、優先順位の高いデータの更新がなされなかったり、消滅してしまうのを確実に防止することができる。
【0099】
このときに、レーザープリンタ10によって記録紙34に記録する画像の品質等に大きく影響するトナーカートリッジ42の状態情報が、最優先されるように優先順位を設定しておくことにより、トナーカートリッジ42の適正な管理が可能となるので、レーザープリンタ10の能力低下や、プリント画像の品質低下が生じるのを確実に防止することができる。
【0100】
なお、図6(A)に示すEPROM120に記録する情報及び、図6(B)に示す優先順位は、一例を示すものであり、通信タグ104に記録する情報及びその情報に対する優先順位を限定するものではない。本発明は、トナーカートリッジやドラムカートリッジ等のカートリッジを用いて、電子写真プロセスによって画像を形成する画像形成装置において、各カートリッジの状態を適正に管理するための任意の情報を記録するようにしたときに、その情報に対して、任意の基準で設定した優先順位を適用することができる。
【0101】
また、本実施の形態では、レーザープリンタ10を例に説明したが、本発明は、これに限らず、複数のカートリッジを使用し、電子写真プロセスによって画像を形成する任意の構成の画像形成装置に適用することができる。
【0102】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数のデータを送信して通信タグの記憶媒体に書き込むときに、予め設定している優先順位に基づいて、優先順位の高いデータから送信するようにしている。これにより、重要なデータの優先順位を高くしておくことにより、データの送信途中で通信が中断したり停止してしまっても、重要なデータが消滅してしまうのを確実に防止することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に画像形成装置として適用したレーザープリンタの概略構成図である。
【図2】トナーカートリッジ及びトナーカートリッジが装着されるカートリッジホルダを示す概略斜視図である。
【図3】トナーカートリッジとアンテナ基板の配置を示す概略斜視図である。
【図4】レーザープリンタに設けた通信システムの概略構成を示すブロック図である。
【図5】(A)は通信タグの概略構成図、(B)は、通信タグに対向するアンテナ基板の概略構成図である。
【図6】(A)は通信タグに設けたEPROM上でのデータ配列を示す概略図、(B)は優先順位の一例を示す図表である。
【図7】通信タグへのデータ送信の概略を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 レーザープリンタ
18(18M、18Y、18K、18C) 感光体ドラム
26(26M、26Y、26K、26C) 現像器
42(42M、42Y、42K、42C) トナーカートリッジ(カートリッジ)
66(66M、66Y、66K、66C) 装着部
100 通信システム
102 通信装置
104 通信タグ
108、136 アンテナ(通信手段)
112 CPU
116、130 送受信回路(通信手段)
120 EPROM(記録媒体)
124 CPU(通信手段、通信制御手段)

Claims (3)

  1. 着脱可能に設けられた電子写真プロセスを形成する複数のカートリッジが装填された状態で、電子写真プロセスによって記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    画像形成処理に伴って変化する情報を含む所定の情報が記録される記録媒体及び入力された情報に基づいて記録媒体に記録している情報が更新されるタグと、
    所定のタイミングで前記記録媒体に記録されている情報を読み出すと共に、記録媒体に記録されている情報が変化した時に、該情報を前記タグに送信することにより入力する通信手段と、
    複数の情報を前記通信手段によって送信するときに、予め設定している優先順位で送信するように通信手段を制御する通信制御手段と、
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記優先順位によって最優先される情報として前記カートリッジが適正に使用可能であるか否かを判定可能とするためのカートリッジ状態情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の情報が、異なるカートリッジに対するものであるときに、前記通信制御手段が、前記優先順位に基づいて情報の送信先となる前記タグを選択することを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
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JP2011128647A (ja) * 2011-02-21 2011-06-30 Oki Data Corp 画像形成装置及びトナーカートリッジ

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