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JP2005018790A - データ管理システム及びデータ管理方法 - Google Patents

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JP2005018790A JP2004190027A JP2004190027A JP2005018790A JP 2005018790 A JP2005018790 A JP 2005018790A JP 2004190027 A JP2004190027 A JP 2004190027A JP 2004190027 A JP2004190027 A JP 2004190027A JP 2005018790 A JP2005018790 A JP 2005018790A
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Benjamin Vandorpe
ベンジャミン・バンドルペ
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Esselte NV
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Esselte NV
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Abstract

【課題】顧客会社等への訪問者の数及び出所を管理するシステムにおいて、顧客に請求書を発行する機能やシステムの使用法を確認する機能を提供する。
【解決手段】サーバ8は、顧客会社と離れて位置し、訪問者の数、出所、入所及び退所時刻を格納するデータベース12と、請求モジュール30を備えている。ユーザ・インターフェース1は、顧客会社に存在し、モニタ上で入力されたユーザ入力データをサーバ8に転送し、該データはデータベース12に格納される。請求モジュール30は、データベース12の格納履歴に基づいて、各顧客会社に料金の請求書を発行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ管理システム及び方法に関し、特に、会社等の場所への訪問者の数及び出所を管理するデータ管理システム及び方法に関する。
会社のある場所への訪問者を監視する際に特に有効なデータ管理システムが知られている。一般に、ユーザを識別するために必要な情報を要求し、滞在中ユーザを監視するように設計された、ある種のユーザ・インターフェースがコンピュータ上に設けられている。例えば、ユーザ・インターフェースは、ユーザの氏名及びユーザが訪問しようとしている人の氏名を要求するように設定することができる。到着時刻、そして後にその場所から出発する時刻も監視する。
このユーザ・インターフェースは、データベースに接続され、入力された情報を格納する。したがって、社内に何人の訪問者がいて、彼らが誰と一緒にいるか確認する必要がある場合、データベースにアクセスすればこの情報を取得することができる。データベースの動作を制御するプロセッサ及びサーバが、共通して設けられている。このようなシステムが有効である理由の1つは、火事又はその他の緊急事態の際に、訪問者の数及び出所を瞬時に判定し、全ての訪問者に対処することができるからである。
前述のシステムでは、入力情報を用いて、ある種のバッジ又はラベルを印刷出力することが有効である。このラベルは、訪問者が社内にいる間、装着するように想定されている。このようなシステムによれば、現場のセキュリティが向上される。これは、会社の従業員は、彼らが知らない人やラベルを有していない人全てを、呼び止めることができるからである。
前述のシステムに伴う問題の1つに、データには社内(on site)のデータベースからでなければアクセスできないことが上げられる。したがって、火事やその他の災害においてデータベースが損傷を受けたり、あるいはそれ以外の理由でアクセスできなくなった場合、データは検索不可能となる。この状況では、全ての訪問者に間違いのない対応をすることは不可能であり、データが少しでも失われたりあるいは取り出せなくなった場合、正確に誰を探索すべきかについて、精度の高い緊急サービスを知らせることはできない。
前述のシステムに伴う別の問題は、システムの所有者が同様のシステムを別の場所(サイト)でも運用したい場合、ユーザ・インターフェース及びデータベースを含むシステム全体を、その別の場所に設置しなければならないことである。これは、数カ所の拠点を有する会社にとっては、大きな出費である。更に、システムを別の会社に売却する場合、該会社に適したプロセッサ/サーバを含むシステム全体を設置しなければならず、更に、システムは、そのとき所有者の管理下にないので、売却後の支援サービスが必要となる可能性が高い。このような設置には多大な費用がかかり、所有者は売却後のサービスを提供する資産を有していない場合もある。
前述の問題の一部を克服するシステムがAdvantorによって運営されている。その「iVisitor」システムの詳細については、ウェブサイト・アドレスhttp://www.infrasafe.comにおいて見ることができる。このシステムによれば、顧客の会社等の現地に設置する必要があるソフトウェアは最小限で済む。何故なら、データ管理は、システム・プロバイダによって行われるからである。このシステムによって、顧客は、自分の会社等の現地への訪問者の正確な記録を保持することが可能となる。
前述のシステムは、顧客に月毎の登録料を課するが、徴収の際に、顧客に請求書を発行する方法や、システムの使用法を確認する方法もを全く提示していない。したがって、これらの機能を可能にするシステム及び方法を提供することが望ましい。
本発明の一態様によれば、データ管理システムが提供され、このデータ管理システムは、データベースと、データベースから離れて位置し、ユーザ入力データを一連の項目として受け、項目を格納のためにデータベースに転送するように構成されたユーザ・インターフェースと、ユーザ入力データをユーザ・インターフェースからデータベースに転送可能とする接続手段と、データベースの使用に基づく一部を含むデータベースにおけるユーザ入力データ格納に対する料金を特定する請求書を発行するように構成された請求モジュールとを備えている。
本発明の別の態様によれば、データ取扱方法が提供され、この方法は、第1の場所において、ユーザ入力データを一連の項目として受け取るステップと、第1の場所から離れている第2の場所に項目を転送し格納するステップと、第2の場所におけるユーザ入力データの格納に対する料金を特定する請求書を発行するステップであって、料金が、第2の場所における記憶設備の使用に基づく部分を含む、ステップとから成る。
また、本発明は、コンピュータにロードされると、前述の方法を実現するプログラム・コード手段を備えているコンピュータ・プログラムも提供する。
これより、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を説明するが、これは一例に過ぎない。図面において、同様の参照番号は同様の部分を示す。
図1及び図2を参照すると、本発明の一実施形態によるユーザ・インターフェースが示されており、全体的に参照番号1が付けられている。インターフェース1は、ユーザ会社のある場所に位置し、モニタスクリーン2、キーボード4、プリンタ5、並びに、モニタスクリーン2、キーボード4、及びプリンタ5の制御やこれらの間の接続を行うプロセッサ6を備えている。プロセッサは、ユーザ・インターフェース1の動作を制御する小さいプロセッサに過ぎない。何故なら、殆どのデータの取り扱いは、外部で行われるからである。これについては、以下で説明する。
インターフェース1は、インターネットを通じてサーバ8に接続されている。サーバ8は、データベース12を管理し、かつインターフェース1と通信するように動作可能なプロセッサ10を備えている。更に、サーバ8は、同様にプロセッサ10の制御下で動作可能な請求モジュール30も備えている。サーバ8とインターフェース1との間の通信は、具体的には、プロセッサ10とプロセッサ6との間で行われるが、この接続を図2に模式的に示す。
更に、サーバ8は、コール・センタ14にも接続され、電話の設定を行い、インターフェース1を配置した場所を有する会社を支援するように示されている。サーバは、データ管理システムのオーナー会社の所在地に配置されている。オーナー会社は、インターフェース1が配置されている場所を有するユーザ会社とは異なる。コール・センタ14は、オーナー会社内部又は外部のいずれにも設置することができる。
使用時に、キーボード4上のキーを押下し、連動するマウス上のボタンを用いることによって、ユーザ・インターフェース1にデータを入力する。入力データは、格納及び後の検索のために、サーバ8に転送される。これらの機構について、これより更に詳しく説明する。
インターフェース1が接続されている場所を備えているユーザ会社(すなわち、システムの顧客)に関する最初の手順は、インターフェース1上で切替を行い、これをサーバ8と通信するように設定することである。これは、インターフェース1をオンに切り替える毎、即ち、起動する毎に行わなければならない。インターフェース1をオンに切り替えると、入場しようとするユーザにID及びパスワードを求めるように、インターフェース1を設定する。ユーザ会社の従業員は、この情報を入力し、プロセッサ6は安全なインターネット接続を通じてこれをサーバ8に転送する。プロセッサ10は、ユーザの氏名及びパスワードの認証、ならびに接続のルーティングを検証し、真正であり許可されている場合には、ユーザ・インターフェース1とサーバ8との間を接続し、使用することを許容する。これについては以下で説明する。
接続の許容に成功したならば、プロセッサ6は、図2に示すような画面をモニタスクリーン2に表示する。図2において、インターフェース1は、「check in(来訪)」又は「check out(退出)」のいずれかに、それぞれアイコン14及び16によってユーザを誘う。来訪は、訪問者が現地に到着したときのためにあり、退出は、訪問者が現地を去るときのためにある。表示2は、日時のような情報を示すヘッダのような望ましい情報、インターフェース1を設置してある場所を有する会社の名称、及び訪問者を歓迎するその他の情報も示すことができる。
来訪するには、訪問者はアイコン14を選択する。すると、インターフェース1は、訪問者の氏名、訪問者の会社、及び訪問を受けようとしているユーザ会社の従業員のような、種々のデータを入力するように、訪問者に求める。訪問者の自動車登録証のようなその他のデータを有力するように訪問者に求めることもでき、彼らが一団の訪問者の一部である場合、その他の関連情報も求めることができる。訪問者には、このデータを順次入力するように求めるか、又は記入するための一連の「空白欄」をモニタスクリーン2上に表示することができる。
データを入力した日時、したがって訪問者が現地を訪問した時刻は、自動的に監視され、ヘッダ18上で表示することができる。これは、プロセッサ6内にあるクロック・システムによって行われる。
訪問者によって入力されたデータ、及び日時情報は、図1に模式的に示すように、ユーザ・インターフェース1のプロセッサ6からサーバ8に、接続手段を介して転送される。転送されたデータは、プロセッサ10によって、一連の項目として、データベース12に格納される。各項目は、訪問者に関する入力情報、ならびに関連する時刻及び日付情報を含んでいる。これらの項目は、データベース12の管理エリアに格納される。
また、プロセッサ10は、ユーザID及びラベル番号を各訪問者に割り当て、この情報は、訪問者毎にその他のデータと共に格納される。
訪問者のデータが入力される毎に、インターフェース1のプロセッサ6の機能により、データの一部又は全部をプリンタ5において印刷する。プリンタ5は、訪問者が装着可能なラベル又はバッジのフォーマットで情報を印刷するように構成されている。ラベルは、訪問者の衣服の上に直接貼り付けることができ、あるいはプラスチック・バッジのようなバッジ上に取り外しできるように貼り付けることもできる。ある様式のバッジでは、ラベルが接着背面を有していなくてもよく、代わりに、スロットを備えており、その中に印刷したラベルを挿入できるようになっている。
ラベルは、インターフェース1において入力した情報の一部又は全部を示すことができる。例えば、これは、ラベル番号、訪問者の氏名、及び訪問を受ける従業員の氏名のみを示すこともできる。ラベルは、必要に応じて、入力したデータ全てを示すこともできる。
訪問者にラベルを供給したならば、ユーザ会社の従業員は、見慣れない人がインターフェース1において登録されたことを容易に通告することができ、見慣れない人がおりラベルを付けていないならば、呼び止めるようにすることができる。更に、滞在中のあらゆる訪問者の電子記録が作成されている。このため、火事やその他の緊急事態の場合、あるいはそれ以外のいかなる理由があっても、訪問者のリストにデータベース12からアクセスすることができるので、全ての訪問者に適切に対処することが可能となる。これを実現するには、キーボード4及びマウスをしかるべく使用して、図3に示す管理画面をモニタスクリーン2上に呼び出す。この管理画面はヘッダ20を有し、ヘッダ20は、この画面が訪問者の登録用ではなく、管理上の使用のためのものであることを示す。ヘッダ20の下には、登録した訪問者のリスト22が示される。
リストの各項目は、ユーザID、ラベル番号、訪問者の素性(例えば、訪問者又は契約者)、訪問者が集団と一緒か否か、訪問者の氏名、訪問者の出所起源(例えば、会社名、個人的訪問者)、彼らの自動車登録証、訪問を受ける従業員の氏名、入場時刻を示す。これらの情報は、必要に応じて、異なる順序及び/又はフォーマットで示すこともできる。
図3に示した管理画面は、探索選択肢のような項目も示すことができる。これらの例を、画面の左側の領域24に示す。例えば、以前の日付から訪問者のデータを検索する選択肢、及び車両登録証を探索し、それを所有する訪問者を確認する選択肢が示されている。必要であれば、インターフェース1をユーザ会社の他のシステムに接続することもでき、図3の管理画面における選択肢から、これらにアクセスできるようにすることも可能である。
緊急時の実体(nature)が、ユーザ・インターフェース1の使用不能を意味する場合、図3に示すデータをデータベース12に格納し、他の場所から検索できるようにする。即ち、インターネットを通じて外部からデータを検索することができる。この可能性を図3に示す。図3は、画面がインターネットを通じて取得されたことを示す(モニタスクリーン2の画面上の上部のバー26を参照)。1つの可能性は、ユーザ会社の従業人が電話でコール・センタ14に送った要請に応答して、オーナー会社がデータを検索することである。このような通話は、インターフェース1が接続されている場所から安全な距離の所から行うことができ、その結果、コール・センタ14のオペレータは、図2に示す接続を介して、コール・センタ14とサーバ8との間で通信を行ってデータをアクセスする。このようにして、現地への訪問者全員に対処することが可能となる。
上記に代えて、又は上記に加えて、通常のルーティング・サーバ8を用いている端末から要請が来た場合、格納した情報は、固有のユーザID及びパスワードを用いて、サーバ8から離れた別の端末から、アクセスすることができる。
このように、現地を来訪した訪問者に関するデータが外部で保持されるので、現地における緊急事態の発生に際して、データが失われることはない。
訪問者が現地を離れるとき、訪問者は図2に示したアイコン16を選択することによって、退出手順を用いる。退出手順では、訪問者は、彼らの氏名又は彼らのラベル番号のような1つのデータを入力するように要求され、それに基づいて、プロセッサ6は訪問者が現地を離れた時刻を自動的に記録する。更に、プロセッサ6は、この情報をサーバ8のプロセッサ10に転送し、サーバ8は相応しい指示を格納する。最も便利なのは、訪問者がログ・アウトした時刻である。この実施形態では、ログ・アウトした訪問者のデータは、データベース12の管理エリアから取り出され、情報ログとしてデータベース12の異なる部分に格納される。ログ・アウトした訪問者に関する情報は、したがって、図3の管理画面からも消去される。
このため、訪問者がログ・アウトした後に、図3の管理画面に示す情報が要求された場合、この訪問者は、滞在訪問者のリストには現れない。しかしながら、ログ・アウトした訪問者の情報はデータベース12の異なる部分に格納されているので、訪問者の履歴記録を取得したい場合、この情報を検索することができる。この場合、図3の例に見られるように、時間切れ(time out)が表示される。図3における場合のように、現在の情報と履歴情報とを一緒に表示することができる。インターフェース1を配置した場所を有するユーザ会社、及び所有会社は、訪問者データを格納しておく期間について契約を結ぶことができる
本システムの別の機能は、インターフェース1のプロセッサ6が、更に、矢印28で示すように、インターフェース1からメッセージを送信するように構成されていることである。即ち、プロセッサ6は、例えば、社内のイントラネットを通じて、ユーザ会社の別の所にメッセージを送信することができる。特に有用な機能の1つは、訪問者がログ・インする毎に、電子メール・メッセージを自動的に、訪問を受ける会社の従業員に送ることである。こうすれば、従業員は自分の訪問者が到着したことを通知され、迎えに行くことができる。これは、例えば、受付係が従業員に特別な通話を行うよりも効率的である。インターフェース1に入力した情報の一部又は全部をメッセージに含ませることができる。
本システムが特に有利なのは、オーナー会社がユーザ会社に請求するように構成されていることである。この実施形態では、プロセッサ10は請求モジュール30を内蔵しており、請求モジュール30は、設定料金、保守料金、及び使用料金に基づいて、請求額を計算する。使用料金は、ユーザ会社がシステムを使用した量を基準とする。設定料金は1回限りの額であり、ユーザ会社にシステムを設置し、その動作及びコール・センタ14と連絡を取る手順を彼らに説明するコストに当たる。保守料金は、例えば、毎月又は年に4回というように、周期的に徴収される請求額であり、システムの保守、及びユーザ会社によるデータ格納のためのディスク空間の使用に当たる。使用料金は、ユーザ会社を通じてログ・インした訪問者毎の請求額を賦課することによって計算する。
毎月又は年4回の請求書の自動発行は、次のように行われる。
1.ユーザ会社をシステムに登録したとき、請求モジュール30は、請求書発行先の住所及びその他の詳細を含む会社の詳細を格納する。
2.請求モジュール30は、設定料金を賦課すべきことのメモを格納する。
3.請求モジュール30は、ユーザ会社が登録されている時間を監視し、この時間を用いて保守料金を計算する。
4.周期的な間隔、例えば、年に4回、請求モジュール30は、最後に請求書を発行した後にログ・インした訪問者数について格納されている情報と共に、データベース12からユーザ会社の詳細にアクセスする。この情報を、計算した保守料金と組み合わせる。最初の請求書を発行する場合、設定料金を追加し、次いで請求モジュール30におけるユーザ会社の記録から設定料金を削除する。
5.上記4において収集した情報を用いて、請求書を自動的に作成し、ユーザ会社に送る。次いで、監視プロセスを繰り返す。
その他の料金は、必要に応じて、そして必要なときに賦課することができ、この料金には、例えば、データを格納する時間長、又はデータベース12に格納されているログ・アウトしたユーザのデータの全体量に基づく料金が含まれる。請求の基本となるパラメータは、必要に応じて増減することも可能である。請求モジュールは、各ユーザ会社を別個に監視し、前述のプロセスを用いて、登録されている会社毎に請求書を発行する。
オーナー会社にとって、本システムの別の利点は、本システムの主な動作が、オーナー会社に属し該オーナー会社の所在地に位置するサーバ8によって実行されることである。これは、保守及び更新の目的には便利である。更に、インターフェース1を用いるユーザ会社に対して広範な訓練を行う必要がなく、ユーザ・インターフェース及び緊急時に伴う問題に対するヘルプ・ライン以外に、ポストセール支援を行う必要もない。このような問題が最小限に止められるのは、インターフェース1がオーナー会社の外部にあり、サーバ8へのインターフェースを提供する単なる「フロント・エンド」に過ぎないからである。
尚、システムを起動し、インターフェース1を用いてユーザ会社で実行するための手間が比較的少ないことは、理解できよう。これは、単に、顧客専用の「フロント・エンド」ウェブサイト・ポータルへのアクセスを許可する安全なインターネット接続を設定することによって、達成することができる。
サーバ8は、多数の会社の多数の拠点場所に対処することができる。先に説明したようにシステムを設定する場合毎に、各会社にはユーザ名及びパスワードが与えられる。次いで、データが会社毎に区分されて格納されるので、会社毎に訪問者データを別個に検索することができる。
また、本システムは、インターネットの代わりに、社内イントラネットを用いて会社内で動作するように設定することもできる。これは、特に、多数の拠点を有する会社には有利である。何故なら、各拠点への訪問者を別個に監視することが有用であるからである。
モニタスクリーン2の画面は、実際には、多数の画面で構成することができ、例えば、1つの画面を訪問者が用い、別の画面を管理のためにユーザ会社の従業員が用いることができる。
訪問を受ける従業員に送るメッセージは、電子メールに加えて、又はその代わりに、別の形式のメッセージとすることもできる。例えば、テキスト・メッセージを、当該訪問者が用いる移動通信デバイスに送ることもできる。このようなメッセージの一例に、移動電話への"Short Message Service (SMS)"テキスト・メッセージがある。
必要に応じて、キーボード4及び連動するマウスを、タッチ・スクリーンのような別の入力手段と交換することもできる。プリンタ5は、ユーザ・インターフェース1の一部をなす必要はなく、インターフェース1に単に接続できるだけでよい。
本発明は、ここに暗示的又は明示的に開示されたあらゆる機能又は機能の組み合わせも含んでいることは言うまでもない。
本発明に係るデータ管理システムを示すブロック図である。 図1に示したデータ管理システムに用いられるユーザ・インターフェースの画面を示す図である。 データベースの内容を読み取り可能にした画面を示す図である。

Claims (34)

  1. データ管理システムであって、
    データベースと、
    前記データベースから離れて位置し、ユーザ入力データを一連の項目として受け取り、前記項目を格納のためにデータベースに転送するように構成されたユーザ・インターフェースと、
    ユーザ入力データを前記ユーザ・インターフェースから前記データベースに転送可能とする接続手段と、
    前記データベースの使用に基づく一部を含んでいる、前記データベースにおけるユーザ入力データの格納に対する料金を表す請求書を発行するように構成された請求モジュールと
    を備えていることを特徴とするデータ管理システム。
  2. 請求項1記載のデータ管理システムにおいて、前記一部は、格納される項目の数又はサイズに基づいて計算されることを特徴とするデータ管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載のデータ管理システムにおいて、前記料金は、ユーザ入力データを格納する時間に基づく別の部分を含むことを特徴とするデータ管理システム。
  4. 請求項1〜3いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記データベースは、受け取ったユーザ入力データを一連の項目として格納し、格納したデータが、前記ユーザ・インターフェースを用いる以外の手段によって、前記データベースから検索可能とすることを特徴とするデータ管理システム。
  5. 請求項1〜4いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記項目の各々は、ユーザのIDデータを含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  6. 請求項1〜5いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記項目の各々は、ユーザの出所データを含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  7. 請求項1〜6いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記ユーザ・インターフェースは、多数の既知のユーザを有する場所に位置し、前記項目の各々は、既知のユーザのIDデータを含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  8. 請求項7記載のデータ管理システムにおいて、前記項目の各々は、前記場所を訪問する訪問者のIDデータを含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  9. 請求項8記載のデータ管理システムにおいて、該システムは更に、項目を受けた時に、前記既知のユーザにメッセージを送るように構成された通知手段を備えていることを特徴とするデータ管理システム。
  10. 請求項9記載のデータ管理システムにおいて、前記メッセージは、前記項目を形成するデータの少なくとも一部を含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  11. 請求項9又は10記載のデータ管理システムにおいて、前記メッセージは電子メールであることを特徴とするデータ管理システム。
  12. 請求項9又は10記載のデータ管理システムにおいて、前記メッセージは、移動通信デバイスへのテキスト・メッセージであることを特徴とするデータ管理システム。
  13. 請求項7〜12いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記データベースが前記場所から離れて位置することを特徴とするデータ管理システム。
  14. 請求項1〜13いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記項目の各々は、当該項目を前記ユーザ・インターフェースが受け取った時刻の指示を含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  15. 請求項1〜14いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記項目の各々は、当該項目を前記ユーザ・インターフェースが受けた日付の指示を含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  16. 請求項1〜15いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記ユーザ・インターフェースは更に、入力された項目を前記データベースから削除すべきであることを示すユーザ入力通知を受けるように構成されていることを特徴とするデータ管理システム。
  17. 請求項16記載のデータ管理システムにおいて、前記ユーザ・インターフェースは更に、前記ユーザ入力通知を前記データベースに転送するように構成されており、前記データベースは、前記ユーザ入力通知の受信時に、前記入力項目を削除するように構成されていることを特徴とするデータ管理システム。
  18. 請求項17記載のデータ管理システムにおいて、前記データベースは更に、前記削除した入力項目を、前記データベースの専用部分に転送し格納するように構成されていることを特徴とするデータ管理システム。
  19. 請求項16〜18いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記ユーザ入力通知は、当該ユーザ入力通知がユーザによって入力された時刻の指示を含んでいることを特徴とするデータ管理システム。
  20. 請求項1〜19いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、該システムは更に、項目が前記ユーザ・インターフェースにおいて受けられる毎に、前記項目を形成するデータの少なくとも一部を印刷出力するように構成された印刷手段を備えているか、又はこれに接続されていることを特徴とするデータ管理システム。
  21. 請求項20記載のデータ管理システムにおいて、前記データは、ラベル上に印刷されることを特徴とするデータ管理システム。
  22. 請求項1〜21いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、該システムは更に、前記データベースに付随して、前記データベースの動作を制御する処理ユニットを備えていることを特徴とするデータ管理システム。
  23. 請求項22記載のデータ管理システムにおいて、前記処理ユニットは、前記ユーザ・インターフェースにおいてパスワード及び/又はユーザIDを受け取ることを要求し、当該処理ユニットによって前記接続手段を介して転送され検証された後に、前記ユーザ・インターフェースにおいて任意の項目を受け、前記データベースに転送するように構成されていることを特徴とするデータ管理システム。
  24. 請求項23記載のデータ管理システムにおいて、前記パスワード及び/又はユーザIDは、前記ユーザ・インターフェースを起動する毎に要求されることを特徴とするデータ管理システム。
  25. 請求項1〜24いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記通信手段がインターネットであることを特徴とするデータ管理システム。
  26. 請求項1〜24いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、前記通信手段がイントラネットであることを特徴とするデータ管理システム。
  27. 請求項1〜26いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、該システムは更に、1又は複数のユーザ・インターフェースを備えており、該ユーザ・インターフェースは各々接続手段と関連付けられ、これを介して、それぞれのユーザ・インターフェースにおいて入力されたデータを、前記データベースに転送可能としたことを特徴とするデータ管理システム。
  28. 請求項27記載のデータ管理システムにおいて、前記データベースは、各ユーザ・インターフェースから受けたデータを、他のユーザ・インターフェースから受けたデータとは別個に格納するように構成されていることを特徴とするデータ管理システム。
  29. 請求項28記載のデータ管理システムにおいて、前記ユーザ・インターフェースから受け取って格納したデータは、他のユーザ・インターフェースからの他の格納データとは別個に検索可能であることを特徴とするデータ管理システム。
  30. 請求項29記載のデータ管理システムにおいて、1つのユーザ・インターフェースから受け取って格納したデータは、当該ユーザ・インターフェースに割り当てられたパスワードによって、検索可能であることを特徴とするデータ管理システム。
  31. 請求項27〜30いずれかに記載のデータ管理システムにおいて、各ユーザ・インターフェースが異なる場所に位置することを特徴とするデータ管理システム。
  32. データ管理方法であって、
    第1の場所において、ユーザ入力データを一連の項目として受けるステップと、
    前記第1の場所から離れている第2の場所に、前記項目を転送し格納するステップと、
    前記第2の場所におけるユーザ入力データの格納に対する料金を特定する請求書を発行するステップであって、前記料金が、前記第2の場所における記憶設備の使用に基づく部分を含んでいる、ステップと
    から成ることを特徴とするデータ管理方法。
  33. 請求項33記載の方法において、前記記憶設備はデータベースから成ることを特徴とする方法。
  34. プログラム・コード手段を備えているコンピュータ・プログラムであって、コンピュータにロードし実行すると、前記コンピュータに請求項32又は33記載の方法を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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