JP2004530568A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ハンドル部分と、
   第１耳と、第２耳と、前記耳を貫いて形成された、ラチェット機構を受け入れるための孔とを有するヘッド部分と、
   そこに形成された孔と、前記孔の円周に沿って形成された歯とを有し、前記１対の耳の間に配置されたヨークと、
   上方表面と、下方表面と、前記下方表面から延びている駆動スクエアと、その端部に形成された歯を有する少なくとも１つのつめとを有している前記ラチェット機構と、
   前記ラチェット機構を前記ヘッド部分の前記耳の一方に隣接して外部で係合させる機械式留め具と、
   前記ヘッドに隣接した少なくとも１つの磨耗ワッシャと、
   少なくとも１つの張力付加手段を含み、
   前記機械式留め具が前記ラチェット機構を前記ヘッド部分内に保持し、
   前記少なくとも１つの張力付加手段が、コイル・スプリングと前記コイル・スプリングと接続した摩擦装置を含んで構成されるラチェット・レンチ。
2. 前記摩擦装置がボールで構成される、請求項１に記載のラチェット・レンチ。
3. 前記摩擦装置が円筒形プランジャで構成される、請求項１に記載のラチェット・レンチ。
4. ハンドルと、
   第１耳と、第２耳と、これらの耳を貫いて形成された、ラチェット機構を受け入れるための孔とを有するヘッドと、
   そこに形成された孔と、孔の円周に沿って形成された歯とを有し、前記耳の間に配置されたヨークと、
   上方表面と、ミッドラインと、下方表面と、下方表面から垂直に延びている駆動スクエアとを有している、前記ラチェット機構と、
   前記ラチェット機構を前記ヘッド内に保持する手段を含み、前記手段が、前記第１及び第２耳の外部で前記ラチェット機構に係合するように適合された第１及び第２スナップ・リングを含んでおり、
   前記第１及び第２スナップ・リングが、前記第１及び第２耳が外に向かって広がるのを防ぎ、
   さらに、ラチェット機構を保持手段に逆らって偏倚させる手段と、
   前記ラチェット機構と接続した少なくとも１つの交換可能な磨耗ワッシャとを含むラチェット・レンチ。
5. ハンドルと、
   第１耳と、第２耳と、これらの耳を貫いて形成された、ラチェット機構を受け入れるための孔とを有するヘッドと、
   そこに形成された孔と、孔の円周に沿って形成された歯とを有し、前記耳の間に配置されたヨークと、
   上方表面と、ミッドラインと、下方表面と、下方表面から延びている駆動スクエアと、前記ラチェット機構と接続し、その端部に形成された歯を有する少なくとも１つのつめとを有している、前記ラチェット機構と、
   前記ラチェット機構を前記ヘッド内に保持する手段であって、前記ラチェット機構を前記第１耳の外部に係合させる第１機械式留め具と、前記ラチェット機構を前記第２耳の外部に係合させる第２機械式留め具とを含む保持手段と、
   保持手段に逆らってラチェット機構に張力を加える手段とを含み、
   前記第１及び第２機械式留め具が、前記ラチェット機構を前記ヘッドの前記耳のそれぞれの外部に係合させるスナップ・リングであるラチェット・レンチ。
6. ハンドル部分と、
   第１耳と、第２耳と、前記耳を貫いて形成された、ラチェット機構を受け入れるための孔とを有するヘッド部分と、
   そこに形成された孔と、前記孔の円周に沿って形成された歯とを有し、前記耳の間に配置されたヨークと、
   上方表面と、ミッドラインと、下方表面と、前記下方表面から垂直に延びている駆動スクエアと、前記ラチェット機構と接続し、その端部に形成された歯を有する少なくとも１つのつめとを有している、前記ラチェット機構と、
   前記ラチェット機構を前記ヘッド内に保持する手段であって、前記ヘッドの外部にある手段と、
   前記ヘッドに隣接した少なくとも１つの磨耗ワッシャであって、前記ラチェット機構の回転に連動して回転しないように適合された磨耗ワッシャとを含むラチェット・レンチ。
7. 前記少なくとも１つの磨耗ワッシャが、前記ヘッドの前記耳の少なくとも１つの外表面に隣接して配置される、請求項６に記載のラチェット・レンチ。
8. 前記少なくとも１つの磨耗ワッシャが、前記ヘッドの前記耳の少なくとも１つの内表面に隣接して配置される、請求項６に記載のラチェット・レンチ。
9. 前記ヘッドの前記耳のそれぞれの外表面に隣接して配置された磨耗ワッシャと、前記ヘッドの前記耳の少なくとも１つの内表面に隣接した少なくとも１つの磨耗ワッシャとをさらに含む、請求項６に記載のラチェット・レンチ。
10. 前記少なくとも１つの磨耗ワッシャが交換可能である、請求項６に記載のラチェット・レンチ。