JP2004504511A - 安全用ヘルメットのための防眩システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、外側のヘルメットシェルおよび内側のヘルメットシェルを有する、部分的にサンバイザーによって覆い可能である視野開口部を備える、安全用ヘルメットのための防眩システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特にオートバイドライバーまたはスノーモービルドライバーのための安全用ヘルメット、即ち保護用ヘルメットは、一般的に、外側の硬質な、および内側の変形可能な且つ衝撃を緩衝するヘルメットシェルから成っている。一体的なヘルメットとして示されている実施形態は、視野開口部、即ち面覆い開口部を有しており、この開口部が、下に向かってあご保護装置によって区画され、且つ、眼を走行風、塵埃、衝突する昆虫、等から保護するために、この視野開口部の両側の回転軸線において、移動可能な、透明な材料から成る面覆いによって閉鎖される。同様に、いわゆるジェット機用ヘルメットも公知であり、これらジェット機用ヘルメットの視野開口部は、垂直方向で下側の領域において開放されている。これらのヘルメットは、面覆いを有して、並びに面覆い無しに提供される。
【0003】
低いところにある太陽、並びに、夕闇における対向光において、人間の眼の順応性は、一般的に、十分に迅速、且つ効果的に順応され得ない。結果として、ドライバー、即ちヘルメット着用者の眼の苦痛を与える眩輝、および早期な疲労の状態になる。眩輝の際、非常に迅速に、有効な防眩が達せられねばならないのに対して、暗い局面においては、可能な限り多くの光が、ドライバーの眼に到達することが重要である。
【0004】
ドイツ連邦共和国実用新案第83 33 346.0 U1号明細書から、外側のヘルメットシェル、および内側のヘルメットシェルを有する安全用ヘルメットが公知であり、この安全用ヘルメットは、面覆いによって閉鎖可能な視野開口部を有しており、この視野開口部が、部分的に、サンバイザーによって覆い可能である。防眩板が、ヘルメットシェルに沿ったポケット形の切欠き部内へと、視野縁部の上方で、挿入可能である。光の状態に依存して、この防眩板は、走行の前または走行の間に、下に向かって、視野の中に移動される。
【0005】
この公知の防眩装置の場合、安全用ヘルメット内に、相応する切欠き部が組み込まれねばならず、且つこの防眩装置が、このことによって、広範にシステムアップ可能でないことは欠点である。相応する切欠きポケットおよび位置調節のために必要な位置調節装置は、それに加えて、労力がかかり、且つ相対的に高価である。同様に、走行の間の個々の適合も、相応する危険を伴うドライバーの不注意さを誘起する。
【0006】
ドイツ連邦共和国特許公開第35 17 411号明細書から、サンバイザーが公知であり、このサンバイザーは、安全用ヘルメットの面覆いの上側の視野内において、解離可能に固定されている。
【0007】
この公知の防眩装置の場合、一方では、ただこのサンバイザーのために規定された安全用ヘルメットの面覆いを有するヘルメットだけが、後において、サンバイザー部材を備え得ること、および他方では、この部材の場合、面覆い板の面の20から70%に至るまで覆われることが欠点である。このことは、提示されたように、例えば、トンネル走行の場合、この面覆いは、トンネル内における視界の状況が、相応して改善されるために、持ち上げられねばならない。
【0008】
更に、ヨーロッパ特許公開590 255号明細書から、安全用ヘルメットが公知であり、この安全用ヘルメットは、外側のヘルメットシェルに沿って支承された付加的面覆いが、サンバイザーとして設けられている。縦溝内において案内された操作要素を介して、第1の視野開口部を解放する位置調節から、第2のこの視野開口部を部分的に覆う位置内へと摺動可能である。
【0009】
同様にこの公知の構造場合、ドライバーが、操作要素即ち旋回機構を操作するために、少なくとも1つの手を、ハンドルバーから外さねばならず、且つ、このことは、まさに、このドライバーの十分な注意を必要とする時点で、手を外さねばならないことは欠点である。それに加えて、走行の間に、手袋をはめた手でもって、旋回機構を操作することは困難である。夕闇の始まりにおいて、このような、防眩装置は、視線から除去されねばならない。更に、このドライバーが、迅速に十分に、交番する光の状態に対して、反応できないことは欠点である。このような、安全用ヘルメットは、それに加えて、高い構造的な経費を必要とし、且つ、このことによって、相対的に高価である。同様に、この操作要素の突き出た縁部によって、ヘルメットに沿って風騒音の状態にもなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、信頼性を高めた、迅速な防眩作用の適応を異なる光の状態において許容する、防眩ヘルメットを提供することであり、その際、一方の手をハンドルバーから外す必要無く、ドライバーは最適な防眩作用を得ることができる。更に、このような防眩装置、即ちこのような防眩システムは、高い構造的な経費無しに、安いコストで製造可能である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、請求項1の上位概念の特徴と関連して、
サンバイザーが、市販の安全用ヘルメットに、システムアップ可能であること、および、
このサンバイザーが、少なくとも1つの防眩モジュールを有していること、
この防眩モジュールが、視野開口部の外側に位置する上側の領域でもって、外側ヘルメットシェルと内側のヘルメットシェルとの間で、
このサンバイザーが、弛緩されたほぼ垂直方向のヘルメット着用者の頭部姿勢において、水平方向の視線の上方に、および垂直方向の視野の外側に設けられているように配設することができ、且つ、
このサンバイザーが、ヘルメット着用者の頭部の前方への傾斜によって、垂直方向の視野の中に旋回入り込み可能であることによって解決される。
【0012】
本発明による防眩システムの配設により、この防眩システムは、夕闇の際に不都合に注意を引き付けること無しに、常時、取付けられていることが可能である。この防眩装置の十分な利用のために、ドライバーは、走行の間に、1つの手も、もはやハンドルバーから外す必要はなく、または全く、走行を中断する必要はない。薄明または夕闇の際、最適な視界を保証するために、この防眩システムは、除去される必要はなく、または、何かあるやり方で、手動で操作される必要はない。この防眩システムを使用する際、ヘルメット着用者、即ちドライバーにとって、知覚可能には、保護用ヘルメット重量は増大せず、付加的な風騒音が形成されもしない。この防眩システムは、輝いた状態の対向光の場合の防眩作用を増大するために、全て公知の防眩装置でもって、少なくとも部分において、組み合わせ可能である。本発明の付加的な利点は、明るい光、および高いところにある太陽の場合、この防眩システムから投影された影によって、眼は、まさに、例えばサングラスの担持が、これら場合にもはや必要ではないように、明確に負荷軽減されることにある。この本発明による防眩システムは、いかなる高い構造的な経費も必要とせず、且つ相対的に安いコストで取付けられ得る。ただ前方への頭部の傾斜によってだけで、ヘルメット着用者は、サンバイザーを、このヘルメット着用者の垂直方向の視野内へと移動する。頭部の傾斜は、その際に、反射的に行われる。
【0013】
防眩システム、即ちサンバイザーが、異なる市販の安全用ヘルメットに、システムアップ可能であることにより、これら安全用ヘルメットは、安いコストで形成され得る。この防眩システムは、一体的なヘルメット、およびジェット機用ヘルメットにおいてもシステムアップ可能である。このシステムアップは、その際に、市販の安全用ヘルメットの構造的な変更無しに、および、工具無しに、迅速に且つ簡単に実施される。外側のヘルメットシェルと内側のヘルメットシェルとの間の、1つの防眩モジュールの配設によって、特別のポケット形の切欠き部は、必要とされない。
【0014】
本発明の有利な実施形態により、第1の防眩モジュールに対して平行に、第2の防眩モジュールが配設されており、この第2の防眩モジュールが、水平方向の視線に向かって、この第1の防眩モジュールから突出している。
【0015】
2つの平行な防眩モジュールの配設により、ヘルメット着用者は、防眩作用を、このヘルメット着用者の欲求に適合させることができる。第2の防眩モジュールの配設により、一方では、陰影度(Toenungsgrad)、即ち防眩作用が向上され、且つ他方では、異なる幅の、即ち突出した防眩モジュールにおいて、段差を付けられた防眩作用が得られる。異なる頭部傾斜により、このヘルメット着用者は、防眩作用を、従って2つの段階において調節可能である。
【0016】
本発明の更なる有利な実施形態により、このサンバイザーは、第2の防眩モジュールに対して平行に、第3の防眩モジュールを有している。この第3の防眩モジュールが、この第2の防眩モジュールから、同様に突出している限りは、防眩作用は、3つの段階において、ヘルメット着用者の相応する頭部傾斜により調節可能である。防眩システムのモジュール体の構造により、従って、この防眩システムの適合の比類のない可能性は、ドライバーの個々の欲求に対して与えられている。
【0017】
本発明の更なる有利な実施形態により、第1の防眩モジュールが、ヘルメット着用者と反対側の面覆いの外側面上に、第2の防眩モジュールヘルメット着用者に向いた面覆いの内側面上に配設されている。
【0018】
この面覆いに沿っての配設により、防眩モジュールは、比較的に簡単に、且つ確実に、安全用ヘルメットに固定され得る。
【0019】
サンバイザーの無い、ほぼ全てに市販の安全用ヘルメットは、防眩システムの適当な実施形態により、簡単に、且つ安いコストでシステムアップされ得る。その際に、同時に、ヘルメット着用者の欲求に対する個々の適合は可能である。
【0020】
有利な実施形態により、もちろん同様に単独の防眩モジュールとしても使用される第3の防眩モジュールは、面覆い開口部の外側に位置する上側の領域において、この防眩モジュールの面覆いと反対側の内側面上に、2つの閉鎖体を有しており、これら閉鎖体がブラシベロア材料から形成されている。これら閉鎖体は、これら閉鎖体の、防眩モジュールと反対側の外側面上に、この防眩モジュールの上側の側面から離れて整向されたパイル状態を有している。このことによって、この第3の防眩モジュールは、この第3の防眩モジュールの上側の領域でもって、簡単に、且つ、懸命の努力無しに、外側のヘルメットシェルと内側のヘルメットシェルとの間に挿入され得る。この内側のヘルメットシェルは、その際に、垂直方向に、この防眩モジュールに対して、およびこの防眩モジュールのブラシベロアから成るパイル状態に対して押圧する。この第3の防眩モジュールの引出しは、強制的に、パイル方向、即ちパイル状態の起毛方向に抗して行われねばならず、且つ、基本的に、挿入の際よりもより高い力を必要とする。これらブラシベロアから成る閉鎖体は、非常に信頼性の高い位置安定部材として作用する。
【0021】
基本的に、多数の防眩モジュールを、重なり合って配設することも可能である。同様に、1つの防眩モジュールを、上り勾配の、もしくは段階を付けられた防眩作用でもって形成することも可能である。
【0022】
本発明の更なる有利な実施形態により、少なくとも1つの防眩モジュールが、反射する特性を有する被覆部を備えている。
【0023】
反射する特性により、ヘルメット着用者のための受動的な信頼性は、このヘルメット着用者が、他の道路使用者から比較的に良好に目視されることによって向上する。これら防眩モジュールの位置、色彩、およびグラフィック的形態(graphischer Gestaltung)に関しての、3つの防眩モジュールの個々の構成の可能性により、ドライバーは、それに加えて、このドライバーの安全用ヘルメットが、ほぼ取り違えようのないことを得られる。
【0024】
本発明の更なる詳細は、以下の詳細な説明、および添付された図から与えられ、これら図内において、本発明の有利な実施形態が、例示的に具体的に説明されている。
【0025】
防眩システムは、基本的に、外側のヘルメットシェル2、内側のヘルメットシェル3、視野開口部4、面覆い5、およびサンバイザー6を有する安全用ヘルメット1から成っている。
【0026】
ヘルメット着用者7と反対側の、安全用ヘルメット1の外側面8上に、硬質の外側のヘルメットシェル2が設けられている。ヘルメット着用者7に向いた安全用ヘルメット1の内側面9上に、内側のヘルメットシェル3が設けられている。この内側のヘルメットシェル3は、変形可能な、および衝撃を緩衝するシェルとして形成されている。この視野開口部4は、ヘルメット着用者の眼に対して、相対的に、垂直方向において、55°よりもより大きな角度の垂直方向の視野10を解放している。この視野開口部4は、上方に離脱傾倒可能な面覆い5によって閉鎖されている。この面覆い5は、ガラスのように澄明な、即ち透明な材料から形成されている。
【0027】
サンバイザー6は、視野開口部4を、この視野開口部の、垂直方向で上側の領域において、部分的に、しかも、このサンバイザー6が、弛緩されたほぼ垂直方向のヘルメット着用者7の頭部姿勢において、水平方向の視線11の上方に、および垂直方向の視野10の外側に設けられているように覆っている。ヘルメット着用者7の前方に傾斜された頭部姿勢において、このサンバイザー6は、垂直方向の視野10内へと突出する。
【0028】
図1に相応する実施形態により、サンバイザー6は、第1の防眩モジュール12から成り、この防眩モジュールが、ヘルメット着用者7と反対側の外側面13上に、垂直方向において、面覆い5の上側の縁部に沿って設けられている。
【0029】
図2に相応する実施形態により、サンバイザー6は、第2の防眩モジュール14から成り、この防眩モジュールが、ヘルメット着用者7に向いた、面覆い5の内側面15上に設けられている。これら防眩モジュール12、14は、例えば、自己接着性の薄片として形成されている。しかもまた、これら防眩モジュール12、14を、図示されていないマジックテープ(登録商標)、または他の閉鎖体を介して、耐摺動的に面覆い5に沿って固定することは可能である。
【0030】
図3に相応する実施形態により、サンバイザー6は、第3の防眩モジュール16として形成されており、この防眩モジュールが、外側のヘルメットシェル2と内側のヘルメットシェル3との間の、視野開口部4の外側に位置する上側の領域17でもって、配設可能である。外側のヘルメットシェル2と内側のヘルメットシェル3との間に挿入された第3の防眩モジュール16の確実な保持は、既に、これらヘルメットシェル2、3と、第3の防眩モジュール16との間に、摩擦に基づく摩擦力が与えられていることによって達成される。この保持の付加的な改良は、例えば、引っ掛けフック、接着部のそれぞれの形態、またはマジックテープ(登録商標)挿入物、等々の、それぞれの形態によって達せられる。この第3の防眩モジュール16は、可撓性の形状安定的な材料から成り、従って、ヘルメットシェルの湾曲に適合可能であり、且つ摩擦力が、この材料の復帰傾向によって向上する。
【0031】
第3の防眩モジュール16は、図7に相応する輪郭を有している。上側の領域17と反対側の下側の側面18は、基本的に、直線として形成されており、且つ、組み付けられた状態において、基本的に、水平方向に指向している。この下側の側面18と反対側の、上側の側面19は、組み付けられた状態において、面覆い開口部4の外側に位置する上側の領域17内において、2つの互いに間隔をおいて設けられた凸状の成形部20、21を有しており、これら凸状の成形部が、合目的に、互いに鏡対称的に配設されている。これら凸状の成形部20、21によって、防眩モジュール16は、容易に、外側のヘルメットシェル2と内側のヘルメットシェル3との間に差し込み可能である。この上側の領域17、およびこれら凸状の成形部20、21の領域において、面覆い5と反対側の内側面24上に、それぞれ1つの閉鎖体22、23が設けられている。これら閉鎖体22、23は、例えば、ギルメス社(Firma Girmes)から、「ギルメス イン−ビュルステンベロア(GIRMES IN− Buerstenvelours)」として提供されているような、ブラシベロア材料(Buerstenveloursmaterial)から形成されている。このブラシベロア材料、即ち閉鎖体22、23は、これら閉鎖体の、防眩モジュール16と反対側の外側面25上に、上側の側面19から離れて整向されたパイル状態、即ちブラシベロア(BV)の起毛方向を有している。合目的に、これら閉鎖体22、23は、これら閉鎖体の防眩モジュール16の上側の側面19を向いた端部に沿って、この上側の側面19に適合された輪郭形状を有している。これら閉鎖体22、23を、この上側の側面19に対して間隔をおいて配設することが有用であることがわかった。これら閉鎖体は、内側面24でもって、例えば、自己接着性の薄片を介して接着されている。
【0032】
図4に相応する実施形態により、第1の防眩モジュール12、および第2の防眩モジュール14は、U字形に互いに結合されており、且つ、面覆い5の上側の縁部を覆って押し込まれている。その際にこの第2の防眩モジュール14は、水平方向の視線11に向かって、第1の防眩モジュール12を越えて突出している。
【0033】
図5に相応する実施形態により、面覆い5の内側面15上に第2の防眩モジュール14が、外側のヘルメットシェル2と内側のヘルメットシェル3との間に第3の防眩モジュール16が設けられており、その際、この第3の防眩モジュール16が、水平方向の視線11の方向で、この第2の防眩モジュール14を突出している。
【0034】
図6に相応する実施形態により、面覆い5に沿って、第1の防眩モジュール12および第2の防眩モジュール14が設けられており、これに対して、第3の防眩モジュール16は、外側のヘルメットシェル2と内側のヘルメットシェル3との間に設けられている。これら防眩モジュール12、14、16は、その際に、水平方向の視線11に向かって突出している。
【0035】
防眩モジュール12、14、16は、透明の着色された材料から成っている。その際に、これら防眩モジュール12、14、16は、異なる着色を有している。これら防眩モジュール12、14、16は、付加的に、反射する特性を有する被覆部を備えている。付加的に、この被覆部は、グラフィック的要素(graphische Elemente)を有している。
【0036】
サンバイザー6は、3つの防眩モジュール12、14、16から成るシステムアップセット(Nachruestset)として形成されており、このシステムアップセットによって、市販の安全用ヘルメットは、後から追加して、本発明による防眩システムでもって、個々にシステムアップ可能である。
【0037】
ヘルメット着用者の弛緩された垂直方向の頭部姿勢において、サンバイザー6、即ち防眩モジュール12、14、16は、垂直方向の視野10の外側に存在している。前方への頭部の傾斜によって、このヘルメット着用者は、サンバイザー6を、このヘルメット着用者の垂直方向の視野9内へと、挿入させることができる。
段階を付けられて突出する、多数の防眩モジュール12、14、16において、従って、もっぱら頭部の傾斜だけで、異なる防眩作用が達せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
面覆いの外側面上に設けられた1つの防眩モジュールを有する、断面および切開状態における、部分的な、防眩システムの側面図である。
【図2】
面覆いの内側面上に設けられた1つの防眩モジュールを有する、断面および切開状態における、部分的な、防眩システムの側面図である。
【図3】
外側のヘルメットシェルと内側のヘルメットシェルとの間に設けられた1つの防眩モジュールを有する、断面および切開状態における、部分的な、防眩システムの側面図である。
【図4】
それらが互いにU字形に結合されている、外側面上に設けられた1つの防眩モジュール、および内側面上に設けられた1つの防眩モジュールを有する、断面および切開状態における、面覆いの側面図である。
【図5】
面覆いの内側面上に設けられた1つの防眩モジュール、および外側面上に設けられた1つの防眩モジュール、および外側のヘルメットシェルと内側のヘルメットシェルとの間に設けられた1つの防眩モジュールを有する、断面および切開状態における、部分的な、防眩システムの側面図である。
【図6】
弛緩された、垂直方向のヘルメット着用者の頭部姿勢、およびサンバイザーによって覆われていない面覆いの領域を貫く自由な視界における、3つの防眩モジュールを有する、防眩システムの側面図である。
【図7】
その頭部姿勢において、サンバイザーが、垂直方向の視野内へと挿入する、前方へと傾斜されたヘルメット着用者の頭部姿勢を有する、図6の防眩システムの側面図である。
【図8】
2つの閉鎖体を有する、第3の防眩モジュールの背面図である。
【図9】
拡大された図示における、図8の閉鎖体の背面図である。
Claims (19)
- 外側のヘルメットシェルおよび内側のヘルメットシェルを有する、部分的にサンバイザーによって覆い可能である視野開口部を備える、安全用ヘルメットのための防眩システムにおいて、
サンバイザー(6)が、市販の安全用ヘルメットに、システムアップ可能であること、および、
このサンバイザー(6)が、少なくとも1つの防眩モジュール(16)を有していること、
この防眩モジュールが、視野開口部(4)の外側に位置する上側の領域(17)でもって、外側ヘルメットシェルと内側のヘルメットシェル(2、3)との間で、
このサンバイザー(6)が、弛緩されたほぼ垂直方向のヘルメット着用者(7)の頭部姿勢において、水平方向の視線(11)の上方に、および垂直方向の視野(10)の外側に設けられているように配設することができ、且つ、
このサンバイザー(6)が、ヘルメット着用者の頭部の前方への傾斜によって、垂直方向の視野(10)の中に旋回入り込み可能であるように構成されていることを特徴とする防眩システム。 - サンバイザー(6)は、防眩モジュール(16)に対して平行に、第2の防眩モジュール(14)を有していることを特徴とする請求項1に記載の防眩システム。
- サンバイザー(6)は、第2の防眩モジュール(14)に対して平行に、更なる防眩モジュール(12)を有していることを特徴とする請求項2に記載の防眩システム。
- 少なくとも1つの防眩モジュール(12)は、ヘルメット着用者(7)と反対側の、それでもって視野開口部(4)が閉鎖可能である面覆い(5)の外側面(13)上に、配設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 少なくとも1つの防眩モジュール(14)は、ヘルメット着用者(7)に向いた面覆い(5)の内側面(15)上に、配設されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)は、水平方向の視線11に向かって突出するように構成されていることを特徴とする請求項2から5のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)は、透明の着色された材料から成っていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)は、異なる着色を有していることを特徴とする請求項7に記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)は、被覆部を備えていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 被覆部は、反射する特性を有していることを特徴とする請求項9に記載の防眩システム。
- 被覆部は、グラフィック的要素を有していることを特徴とする請求項9または10に記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)は、位置ずれに対して保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)の内の少なくとも1つの防眩モジュールは、面覆い(5)と接着されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(12、14、16)の内の少なくとも1つの防眩モジュールは、閉鎖体によって位置ずれに対して保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載の防眩システム。
- 閉鎖体は、マジックテープ(登録商標)として形成されていることを特徴とする請求項14に記載の防眩システム。
- 外側のヘルメットシェルと内側のヘルメットシェル(2、3)との間に設けられた防眩モジュール(16)は、この防眩モジュールの、面覆い(5)と反対側の内側面上に、少なくとも1つの閉鎖体(22、23)有しており、この閉鎖体が、ブラシベロア材料から形成されており、且つ、この閉鎖体の、防眩モジュール(16)と反対側の外側面(25)上で、この防眩モジュール(16)の上側の側面(19)から離れて整向されたパイル状態の起毛方向を備えているように構成されていることを特徴とする請求項15に記載の防眩システム。
- 防眩モジュール(16)は、2つの閉鎖体(22、23)を有しており、これら閉鎖体が、面覆い開口部(4)の外側に位置する、この防眩モジュール(16)の上側の領域(17)内において配設されていることを特徴とする請求項16に記載の防眩システム。
- 第1および第2の防眩モジュール(12、14)は、これら防眩モジュールの水平方向の視線(11)と反対側の上側の端部において、U字形に互いに結合されており、且つ、これら防眩モジュールの、面覆い(5)に向いた側面でもって、この面覆い(5)に接触しているように構成されていることを特徴とする請求項2から17のいずれか一つに記載の防眩システム。
- サンバイザー(6)は、防眩モジュール(12、14、16)から成るシステムアップセットとして形成されていることを特徴とする請求項1から18のいずれか一つに記載の防眩システム。
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