JP2004360151A - ずれ防止靴下 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴下がずり落ちたり、脱げて爪先でもたついたりしないで、肌にフィットすることを目的に解決した靴下で、さらに肌に優しくソフトで履き心地が良く、安定感のあるずれ防止靴下です。
【構成】靴下(1)の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透(2)させて、靴下が足からずり落ちたり、脱げたり、横にずれるのを防ぐずれ防止靴下を提供するものです。
【選択図】 図1
【構成】靴下(1)の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透(2)させて、靴下が足からずり落ちたり、脱げたり、横にずれるのを防ぐずれ防止靴下を提供するものです。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は靴下がずり落ちたり、脱げて爪先でもたついたり、横にずれたりするのを防止するために、靴下の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透させたずれ防止靴下です。
【0002】
【従来の技術】
従来の靴下は、足首のゴムの強化や靴下の中間部にゴムを入れたり、靴下の編み方などで、ずり落ちや脱げるのを防止していたが、洗濯を繰り返すと生地の性が無くなり、その効果も無くなる。
【0003】
従来の靴下は、部分締め付けでずれ防止を計っているので、足全体から来る引っ張りや横ずれなどに耐える効果がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠点がある。
(イ)足首のゴムを強化した靴下は、締め付けによって足首が痛くなる。
(ロ)足首のゴムを強化した靴下は、足首の血行が悪くなるのでむくむ。
(ハ)足首のゴムを強化した靴下は、締め付けによって足首にミミズばれのゴム跡が出来てかゆくなる。
(ニ)生地に性が無くなると、ずれ防止効果が無くなる。
(ホ)中間にゴムが入った靴下は足の締め付けが二ケ所になるので、履き心地が悪い。
(ヘ)中間にゴムが入った靴下はゴムが二ケ所になるので履きにくい。
(ト)中間ゴムは足の甲の一番高い所に入っているので靴と当り、不快感がある。
【0005】
【発明が解決するための手段】
靴下(1)の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透(2)させて、靴下が足からずり落ちたり、脱げたり、横にずれるのを防ぐずれ防止靴下です。
【0006】
靴下の内側全体に高摩擦塗料を浸透させると繊維が肌に密着する様になる。
したがってずれ防止効果が生まれる。
【0007】
高摩擦塗料の湿とり感が肌に優しく履き心地が良く、安定感がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は靴下の内側に高摩擦塗料を浸透させたものである。高摩擦塗料は不水溶材なので、洗濯をしてもその効果が変わらない。
【0009】
履き安くするため靴下の内側に部分塗布
【図3】しても同じ効果が得られる。
【0010】
洗濯を繰り返した靴下でも浸透加工が可能で、ずれ防止効果は同じ様に得られる。
【0011】
【発明の効果】
使用方法や履き方は従来の靴下と何等変わる所は無い、内側に高摩擦塗料を繊維に浸透させると、次の効果が得られる。
(イ)高摩擦の滑り止め効果で靴下がずり落ちない。
(ロ)足の爪先でずれた靴下が緩み、もたつきが起こらない。
(ハ)洗濯で足首のゴムの締め付けが弱くなったり、性が無くなった靴下でも、ずれ防止効果は持続くする。
(ニ)繰り返し洗濯しても高摩擦塗料が落ちることはない。
(ホ)滑り止めの高摩擦塗料により足全体にフィットし、ソフトで履き心地が良く、安定感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体斜図
【図2】本発明の全体浸透内面図
【図3】本発明の部分浸透の内面全体図
【符号の説明】
1.靴下本体 2.高摩擦塗料
3.内側部分浸透
【発明の属する技術分野】この発明は靴下がずり落ちたり、脱げて爪先でもたついたり、横にずれたりするのを防止するために、靴下の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透させたずれ防止靴下です。
【0002】
【従来の技術】
従来の靴下は、足首のゴムの強化や靴下の中間部にゴムを入れたり、靴下の編み方などで、ずり落ちや脱げるのを防止していたが、洗濯を繰り返すと生地の性が無くなり、その効果も無くなる。
【0003】
従来の靴下は、部分締め付けでずれ防止を計っているので、足全体から来る引っ張りや横ずれなどに耐える効果がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠点がある。
(イ)足首のゴムを強化した靴下は、締め付けによって足首が痛くなる。
(ロ)足首のゴムを強化した靴下は、足首の血行が悪くなるのでむくむ。
(ハ)足首のゴムを強化した靴下は、締め付けによって足首にミミズばれのゴム跡が出来てかゆくなる。
(ニ)生地に性が無くなると、ずれ防止効果が無くなる。
(ホ)中間にゴムが入った靴下は足の締め付けが二ケ所になるので、履き心地が悪い。
(ヘ)中間にゴムが入った靴下はゴムが二ケ所になるので履きにくい。
(ト)中間ゴムは足の甲の一番高い所に入っているので靴と当り、不快感がある。
【0005】
【発明が解決するための手段】
靴下(1)の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透(2)させて、靴下が足からずり落ちたり、脱げたり、横にずれるのを防ぐずれ防止靴下です。
【0006】
靴下の内側全体に高摩擦塗料を浸透させると繊維が肌に密着する様になる。
したがってずれ防止効果が生まれる。
【0007】
高摩擦塗料の湿とり感が肌に優しく履き心地が良く、安定感がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は靴下の内側に高摩擦塗料を浸透させたものである。高摩擦塗料は不水溶材なので、洗濯をしてもその効果が変わらない。
【0009】
履き安くするため靴下の内側に部分塗布
【図3】しても同じ効果が得られる。
【0010】
洗濯を繰り返した靴下でも浸透加工が可能で、ずれ防止効果は同じ様に得られる。
【0011】
【発明の効果】
使用方法や履き方は従来の靴下と何等変わる所は無い、内側に高摩擦塗料を繊維に浸透させると、次の効果が得られる。
(イ)高摩擦の滑り止め効果で靴下がずり落ちない。
(ロ)足の爪先でずれた靴下が緩み、もたつきが起こらない。
(ハ)洗濯で足首のゴムの締め付けが弱くなったり、性が無くなった靴下でも、ずれ防止効果は持続くする。
(ニ)繰り返し洗濯しても高摩擦塗料が落ちることはない。
(ホ)滑り止めの高摩擦塗料により足全体にフィットし、ソフトで履き心地が良く、安定感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体斜図
【図2】本発明の全体浸透内面図
【図3】本発明の部分浸透の内面全体図
【符号の説明】
1.靴下本体 2.高摩擦塗料
3.内側部分浸透
Claims (1)
- 靴下(1)の内側の繊維に高摩擦塗料を浸透(2)させて、靴下が足からずり落ちたり、脱げたり、横にずれるのを防ぐずれ防止靴下です。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003193220A JP2004360151A (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | ずれ防止靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003193220A JP2004360151A (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | ずれ防止靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004360151A true JP2004360151A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34055618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003193220A Pending JP2004360151A (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | ずれ防止靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004360151A (ja) |
-
2003
- 2003-06-02 JP JP2003193220A patent/JP2004360151A/ja active Pending
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