JP2004336312A - デジタル放送受信装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このデジタル放送受信装置は、放送波の区別なく視聴履歴を保存しておき、さらに保存時に静止画データやEPGデータとして送られてくる番組情報を一緒に視聴履歴情報として保存しておき、この視聴履歴情報を一覧として画面上に表示する。これにより、視聴履歴による放送波をまたいだダイレクト選局が可能となり、さらに、視聴履歴番組の番組情報や番組の静止画により保存番組の確認が行え、さらに保存しておいた番組情報と動画等を使って、視聴履歴表示時に視聴履歴番組が放送中か否かが確認できるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の機能を実行するためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、デジタル放送の視聴履歴機能及び視聴履歴による選局に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のテレビジョン受像機には、1つ前に受信したチャンネル番号を記憶しておき、リターンボタンによって現在受信しているチャンネル番号と入れ替えるようにするリターン機能がある。このリターン機能は、例えば、希望するチャンネル番号が同じ時間帯に2つある場合やコマーシャル時間に他のチャンネルの番組を見たいときに使用されるが、3チャンネル以上のチャンネル相互間の切り替えには、このリターン機能を使うことができない。
【0003】
このような問題点を解決するために、特許文献1の「チャンネル設定装置」では、チャンネル入力手段によって複数の希望チャンネル番号をチャンネル番号記憶回路へ格納しておき、リターン信号供給手段でリターン信号を出力すると、チャンネル番号記憶回路の先頭のチャンネル番号を現在の受信チャンネル番号として設定し、今まで受信していたチャンネル番号をチャンネル番号記憶回路の最後のチャンネル番号として格納する。
このようにして、ユーザー操作により設定した複数のチャンネルを簡単な操作で順次切り替えて受信することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−135911号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、デジタル放送などの多チャンネル化に伴い、放送波をまたいだ視聴やダイレクトボタンに登録していない番組の視聴等を行うと、前に視聴していた番組に戻ることが困難であり、また視聴していた番組の情報や該当する番組が現在放送中か否か等を確認することが困難である。
この問題に対して、上述の特許文献1の技術では、視聴していた番組がどのようなものであったか、また、その番組が現在放送中であるかは、表示させて見るまで確認することができないという問題は依然として解決されていない。
【0006】
本発明は、上述の実情を考慮してなされたもので、視聴履歴を表示し、表示した視聴履歴から選局できると共に、視聴履歴表示時に視聴時の番組情報や現在の該当チャンネルの番組情報および番組が放送中であるか否かを確認できるデジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の機能を実行するためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のデジタル放送受信装置では、放送波(BS、CS、地上デジタルなど)を区別することなく、過去に視聴していたチャンネルデータと、このチャンネルデータに対応する番組の静止画像と電子番組ガイド(EPG)データのうち、番組名や放送時間、番組ID、放送局などの番組情報をチャンネルデータとリンクさせて、任意の数分視聴履歴データとして視聴履歴データ格納手段へ格納しておく。
これらの視聴履歴情報には、最新の視聴履歴情報から順に番号を振っておき、視聴履歴情報を画面上に表示するときには、この順番号とチャンネルデータと一緒に番組情報も表示するようにしている。視聴履歴表示時に選局するときには、この視聴履歴番号と同じリモコンの数字(チャンネル)ボタンを押すことによってダイレクト選局できるようにしている。
【0008】
また、視聴履歴表示の際に、表示された視聴履歴番組が放送中か否かを次のように視聴者へ知らせる。
(A)番組情報の表示で区別する方法:
(1)番組情報自体の表示により放送中であるか否かを知らせる。
・放送中の番組には番組情報を表示し、終了している番組には番組情報を表示しない。
・カーソルを移動した先の視聴履歴番組に、現在の番組情報を表示する。
・視聴履歴データ保存時の番組情報と放送中の番組の番組情報とを一緒に表示する。
(2)番組情報の表示の仕方により放送中であるか否かを知らせる。
・番組情報の表示文字色を変えて表示する。
・装飾した文字を使って文字に変化を付けて表示する。
・該当番組が終了していることを表すマークを表示する。
【0009】
(B)番組の映像により区別する方法:
(1)静止画の表示によって放送中か否かを知らせる。
・放送中の視聴履歴番組には静止画表示し、終了している視聴履歴番組には静止画を表示しない。
・放送中の視聴履歴番組と終了している番組の場合で、静止画の色や大きさなどを変化させる。
・カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了しているときには、その番組の静止画を表示する。
(2)動画の表示によって放送中であるか否かを知らせる。
・放送中の視聴履歴番組を動画で表示(再生)し、終了している番組は静止画で表示する。
・カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了しているときには、同じチャンネルで現在放送中の番組の動画を表示する。
・カーソルを移動した先の番組の現在放送中の動画を表示する。
(C)視聴履歴一覧の表示により区別する方法:
・現在放送中の視聴履歴番組のみを表示する。
【0010】
さらに、予め入力されている視聴者の嗜好データに合った番組があった場合には、視聴履歴と一緒に表示する。
また、視聴履歴データを1週間分保存しておき、視聴履歴表示時に1週間前の現時刻の視聴番組が現在放送中であった場合に、視聴履歴と一緒に表示する。
【0011】
以上の構成により、放送波をまたいだ視聴履歴情報として、チャンネルデータと、このチャンネルデータに対応する番組の静止画像と電子番組ガイド(EPG)データのうち、番組名や放送時間、番組ID、放送局などの番組情報を管理して、要求に応じて視聴履歴を画面上に表示させることができるので、簡単な操作で過去に視聴した番組に関する情報を表示することが可能となる。
また、視聴履歴表示には、番組情報のほかに視聴したときの静止画や現在放送中の動画を表示できるので、画面に表示された視聴履歴一覧によって、過去に視聴していた番組に関する情報が得られると同時に、その番組が放送中であるかまたは現在どのような番組を放送しているかを知ることができるので、視聴履歴一覧から視聴中の放送波に関係なくダイレクト選局を行うことが可能となる。
さらに、視聴者の嗜好に合った番組がある場合や1週間前の現時刻の視聴番組が放送中である場合には、視聴履歴表示に追加して一覧表示されるので、視聴者は興味のある番組を見落とすことがなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係るデジタル放送受信装置の好適な実施形態を説明する。
図1は、本発明に係るデジタル放送受信装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。同図において、デジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信する受信アンテナ1、受信した放送波をチューニングするチューナ2、チューニングされたデータを復調する復調部3、復調されたデータを分離する分離部4、分離されたビデオデータをデコードしたり、ビデオ情報を静止画としてキャプチャするビデオデコード/キャプチャ部8、分離されたEPG(Electronic Program Guide)の処理をしたり、OSD(On Screen Display)を表示するための処理を行うEPG/OSD処理部9、分離されたオーディオデータをデコードするオーディオデコード部10、デコードされたビデオ信号とEPGやOSDを合わせてからビデオ出力として変換するビデオ出力変換部11、デコードされたオーディオ信号を出力信号に変換するオーディオ出力変換部12、チューナの選局を行う選局部5、任意のアドレスを指定して読み書きすることが可能な半導体メモリであるRAM6、全体の処理をつかさどり視聴履歴データや番組情報データ、静止画データの格納を行ったり、視聴履歴データの時間比較なども行うCPU7、選局に必要なチャンネルデータやEPGから抜き出した番組情報データ、視聴履歴登録時の静止画データなどの視聴履歴データを格納しておく視聴履歴データ格納部13、プログラムなどが格納されている書換え可能な不揮発性メモリ14、リモートコントローラ17からの信号を受信するリモコン受光部16、リモコン受光部16で受信したリモコンコードを解析するリモコンコード解析部15から構成されている。
また、リモートコントローラ17は、上下左右のカーソルボタン19、処理の決定を確定する決定ボタン18、視聴履歴の表示/取り消しを行う視聴履歴表示ボタン20などのボタンを装備している。
【0013】
リモートコントローラ17などにより他のチャンネルが選局されると、該当番組のチャンネルIDを保存する。同時に、該当番組のEPGデータの抜き出しを行い、チャンネルIDとリンクさせて保存を行う。同様に、映像をキャプチャし静止画データをリンクさせて保存する。
これらの該当番組のチャンネルID、EPGデータおよび静止画像データは、視聴履歴データ格納部13へそれぞれリンクさせて格納する。
保存のタイミングとしては、1つの番組の視聴時間での判定をCPU7で行い、視聴時間が短い(例えば1分未満)場合は視聴履歴データとして保存しないなどの処理も行える。
【0014】
図2は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴一覧を表示する例である。ここでは、5つの視聴履歴をテレビ画面の左上に表示する例であり、表示順としては、向かって右側に現時刻に一番近い視聴履歴、左に現時刻から5番目に近い時間の視聴履歴を表示している。このような画面の上方に横方向に表示する例、画面の下方に横方向に表示する例、画面の左あるいは右方に縦方向に表示する例等、任意に設定することができる。また、視聴履歴の履歴順序の表示順も画面右から左へ表示するだけでなく、任意に変更設定することができる。
【0015】
図3は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴一覧を表示する他の例である。図2の場合には、現在受像しているテレビ画面を隠すようにして視聴履歴一覧を表示しているが、図3の場合には、テレビ画面を隠さずに表示している例である。図3の例では、テレビ画面を子画面化して向かって右側に表示し、テレビ画面の左側に視聴履歴一覧を表示している。この他に、テレビ画面の上下や右側に視聴履歴一覧を表示することも可能であり、また、テレビ子画面を真中に配置し、その周りを囲むように視聴履歴を表示することも可能である。
【0016】
図4は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴に番組情報を付加して表示する際の視聴履歴表示例であり、aは1ボタンダイレクト選局用の数字ボタン番号の表示例であり、bは該当番組の放送波(ネットワーク)名(BS/CS1/CS2/地上デジタル等)を表示する表示例であり、cは該当番組の放送局のロゴマークを表示する表示例であり、dは番組情報としてチャンネルID、放送局名、番組名、放送時間帯を表示する表示例である。
【0017】
図5は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴に視聴時の静止画を付加して表示する際の視聴履歴表示例であり、同図には、視聴履歴保存時の静止画を背景画とし、1ボタンダイレクト選局用数字ボタン番号、放送波名、番組情報が一緒に表示されている。
【0018】
以上のように構成したデジタル放送受信装置では、過去に視聴していたチャンネルデータを放送波(BS、CS、地上デジタルなど)に関係なく視聴履歴を保存し表示することが可能となる。
画面上に表示した視聴履歴一覧にダイレクト選局用の振られたリモコンの数字(チャンネル)ボタンを押すことによって、視聴履歴一覧から視聴中の放送波に関係なくダイレクト選局を行うことが可能となる。
また、受信した電子番組ガイド(EPG)データのうち、番組名や放送時間、番組IDや放送局等の番組情報、並びに番組の静止画データを視聴履歴データとして格納しているので、視聴履歴表示時に該当番組の番組名、放送時間帯や番組情報等並びに静止画等を一緒に表示することが可能となる。
また、視聴履歴データにおける番組の放送時間と現在の時刻を比較して、視聴履歴の番組が現在も放送されているか否かの判定をすることが可能となる。
【0019】
図6は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には番組情報を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には番組情報を表示しない場合の視聴履歴一覧の表示例である。図6の3、5番目(以下、何番目という表現の数字は、視聴履歴番組の左上に表示されている、1ボタンダイレクト選局用の数字ボタン番号と同じである)の視聴履歴番組は既に終了しているため、番組情報が表示されておらず、1,2,4番目の視聴履歴番組は、現在放送中であるから番組情報が表示されている。
【0020】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴表示時に現在放送中の視聴履歴番組には番組情報を表示し、終了している視聴履歴番組には番組情報を表示しないことにより視聴履歴番組が放送中かどうかを知らせることが可能となる。
【0021】
図7は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、放送が終了している視聴履歴番組の番組情報の文字色やマーク(アイコン)や文字種などを変えて該当番組が既に終了していることを知らせる表示例である。同図において、図(A)は文字色を変えて表示する表示例であり、図(B)は該当番組が既に終了していることを知らせるマーク(アイコン)(例えば、ENDをアイコン化したマーク)を表示する表示例であり、図(C)は文字種を変えて(例えば、イタリック体の文字や下線を付した文字等)表示する表示例である。
【0022】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組と終了している視聴履歴番組の場合、番組情報の表示文字色を変えたり、文字を装飾したりして文字に変化を付けたり、該当番組が終了していることを表すマークを表示するなどして、視聴履歴番組が放送中かどうかを知らせることが可能となる。
【0023】
図8は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、放送が終了している視聴履歴番組に視聴履歴データ保存時の番組情報と、同じチャンネルIDで現在放送している番組の番組情報とを一緒に表示する表示例である。同図において、3番目の放送が既に終了しているため、保存時の番組情報と現在の番組情報を一緒に表示している。
【0024】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち番組が終了している場合には、視聴履歴データ保存時の番組情報と現在放送している番組の番組情報とを一緒に表示することにより、視聴履歴番組が放送中かどうかを知らせると共に、視聴履歴情報保存時の番組と現在放送中の番組の両方を知らせることが可能となる。
【0025】
図9は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の情報に変化があった場合に、変化後(現在)の番組情報を表示する表示例である。図(A)では3番の視聴履歴番組が既に終了しているが2番目の視聴履歴上にカーソルがあるため、3番の視聴履歴の番組情報は保存時の番組情報が保存されている。しかし、図(B)のようにカーソルを3番に移動すると、3番のチャンネルIDで現在放送されている最新の番組情報に変化することを表している。
【0026】
このようなデジタル放送受信装置では、カーソルを移動した先の視聴履歴情報に変化があった場合に、変化後(現在)の番組情報を表示することにより、最新の番組情報を知らせることが可能となる。
【0027】
図10は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には静止画を表示しない場合の視聴履歴一覧の表示例である。同図において、3、5番目の視聴履歴番組は既に終了しているため、静止画が表示されず、1,2,4番目の視聴履歴番組は、現在放送中であるから静止画が表示されている。
【0028】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組には格納しておいた静止画表示し、終了している視聴履歴番組には静止画を表示しないことにより、視聴履歴番組が放送中かどうかを知らせることが可能となる。
【0029】
図11は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には静止画の大きさを変更して表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。同図において、3、5番目の視聴履歴番組は既に終了しているため、静止画が縮小表示されており、1,2,4番目の視聴履歴番組は、現在放送中であるから静止画が通常の大きさで表示されている。
【0030】
図12は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には静止画の色を変えて(例えば、白黒にする等)表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。同図において、3、5番目の視聴履歴番組は既に終了しているため、静止画を白黒表示し、1,2,4番目の視聴履歴番組は、現在放送中であるから静止画がカラーで表示されている。
【0031】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組と終了している視聴履歴番組の場合で静止画の色(カラー表示/白黒表示)や静止画の大きさなどを変化させて表示することにより、視聴履歴番組が放送中かどうかを知らせることが可能となる。
【0032】
図13は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組は静止画で表示し、放送が終了している視聴履歴番組は動画を表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。図(A)では1番目の視聴履歴番組が既に終了しているため、現在放送中の動画を表示している。動画表示の際、番組情報の表示を行うことも可能であり、表示する情報は保存時及び現在のどちらも可能である。また、図(B)や図(C)では、2,3番目の視聴履歴番組は、現在も放送中のため、保存時の静止画が表示されている。
【0033】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組を静止画で表示し、終了している視聴履歴番組は動画で表示することにより視聴履歴番組が放送中か否かを知らせることが可能となり、さらに、終了している視聴履歴番組に対しては現在放送中の番組を動画で表示することにより状況を確認することが可能となる。
【0034】
図14は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組のみ動画で表示する場合の表示例である。図(A)では、1番目の視聴履歴番組にカーソルがあると1番目の視聴履歴番組が動画で表示され、図(B)では、カーソルが2番目の視聴履歴番組に移動したため、1番目の視聴履歴番組が静止画に戻り、2番目の視聴履歴番組が動画で表示されている。
【0035】
このようなデジタル放送受信装置では、カーソルで選択されている視聴履歴番組のみを動画表示することにより、視聴履歴番組の現在の番組を動画で確認することが可能となる。
【0036】
本デジタル放送受信装置にデジタル放送を受信するためのチューナを複数個備えるようにすると、現在の視聴を妨げずに視聴している放送波以外の放送波のEPG情報の取得や、視聴履歴表示時の視聴履歴番組の動画の再生が行える。
【0037】
図15は、上記のような複数のチューナを備えたデジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在放送中の番組の静止画を表示する表示例である。図(A)では、3番目の番組が既に終了しているとすると、まだカーソルが2番目の視聴履歴番組上にあるため、3番目の視聴履歴番組には保存時の静止画が表示されているが、図(B)では、カーソルが3番目の視聴履歴番組に移動したため、3番目の視聴履歴番組に現在放送中の番組の静止画が表示される。
【0038】
このようなデジタル放送受信装置では、カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在の番組の静止画を表示することにより現在該当番組が放送終了したことを知らせるとともに、終了番組の最新の静止画情報を表示することが可能となる。
【0039】
図16は、上記のような複数のチューナを備えたデジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在放送中の番組の動画を表示する表示例である。図(A)では、カーソルが2番目の視聴履歴番組上にあるため、3番目の番組が既に終了していても、保存時の静止画が表示されているが、図(B)では、カーソルが3番目の視聴履歴番組に移動したため、3番目の視聴履歴番組に現在放送中の番組の動画が表示される。
動画表示の際、番組情報の表示を行うことも可能であり、表示する情報は保存時及び現在のどちらも可能である。
【0040】
このようなデジタル放送受信装置では、カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在の番組の動画を表示することにより現在該当番組が放送終了したことを知らせるとともに、該当番組の現在の放送を確認することが可能となる。
【0041】
図17は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴だけを表示する表示例である。3、5番目の放送が既に終了しており、1,2,4番目は現在放送中の場合に、上段の図は、図11の例のように放送終了の視聴履歴番組を縮小した画像を表示している。下段の図は、本例における表示例であり、現在放送中の視聴履歴番組だけが表示されている。
【0042】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組だけの視聴履歴を表示しているので、現在放送中の番組が何であるかを確認することが可能となる。
【0043】
図18は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、嗜好データに合った番組が存在する場合、嗜好番組も視聴履歴と一緒に表示する表示例である。同図において、嗜好一致番組は視聴履歴番組一覧の最後に表示し、通常の視聴履歴番組と区別するために、番組情報表示の表示色を変える、または、1ボタンダイレクト選局数字ボタンの色を変える等の変化を付けた表示とした。
【0044】
このようなデジタル放送受信装置では、あらかじめ視聴者の嗜好データを入力してもらい、視聴履歴表示時に嗜好データに合った番組があるかを判定し、該当する番組があった場合に一緒に表示することが可能となり、視聴者の興味のある番組を見落とすことがなくなる。
【0045】
図19は、本デジタル放送受信装置の視聴履歴の表示において、1週前に視聴していた番組が存在する場合、該当番組も視聴履歴と一緒に表示する表示例である。同図において、1週前の視聴番組は視聴履歴番組一覧の最後に表示し、通常の視聴履歴番組と区別するために、番組情報表示の表示色を変える、または、1ボタンダイレクト選局数字ボタンの色を変える等の変化を付けた表示とした。
【0046】
このようなデジタル放送受信装置では、視聴履歴データを1週間分保存しておき、視聴履歴表示時に1週間前の現時刻の視聴番組が現在放送中であった場合に、視聴履歴と一緒に表示することが可能となり、視聴者の興味のある番組を見落とすことがなくなる。
【0047】
図20は、本発明に係るデジタル放送受信装置の視聴履歴番組が放送中かどうかの判定、及び1週前の視聴履歴番組の有無の判定、嗜好番組の有無の判定を行い視聴履歴番組一覧を構築して表示する処理を示すフローチャートである。
【0048】
まず、視聴履歴表示時に現在の時刻を取得する(ステップS11)。次に、視聴履歴データ格納部13から表示数分の視聴履歴情報を取得する(ステップS12)。まず、取得した視聴履歴情報の1つめの情報を抽出する(ステップS13)。
【0049】
抽出した情報から番組情報の終了時刻を抽出する(ステップS14)。抽出した終了時刻と現在の時刻の比較を行い、該当番組が終了しているかを判定する(ステップS15)。
番組の終了時間を過ぎている場合(ステップS15のYES)、視聴履歴番組情報に現在放送中の番組の番組情報や静止画データを取得し、それらのデータをリンクさせて視聴履歴データ格納部13へ保存する(ステップS16)。
一方、終了時間を過ぎていない場合(ステップS15のNO)、ステップS17へ進む。
次に比較する視聴履歴情報があるかを検索し(ステップS17)、ある場合は、次の視聴履歴情報の抽出を行い(ステップS18)、番組情報の終了時刻を抽出する処理(ステップS14)へ戻る。
【0050】
一方、次に比較する視聴履歴情報がない場合(ステップS17のNO)で、1週前の視聴履歴番組の判定や、嗜好番組の判定を行わない場合は、ステップS19からS24までの処理は行われない。
ステップS19からS21は、1週前の視聴履歴番組の判定を行う場合の処理であり、ステップS22からS24は、嗜好番組判定を行う場合の処理である。
【0051】
まず、1週前の視聴履歴番組の判定処理について説明する。
1週前の視聴履歴テーブルを参照して、現時刻と同じ時間帯に視聴していた視聴履歴番組を検索し、そのチャンネルIDで該当番組が放送中かどうかを比較処理する(ステップS19)。
同じ番組が放送中である場合(ステップS20のYES)、1週間前の視聴番組として視聴履歴番組一覧に追加処理する(ステップS21)。他方、同じ番組が放送中でない場合(ステップS20のNO)、次のステップS22へ進む。
【0052】
次に、嗜好番組判定を行う処理について説明する。
現時刻での嗜好データ該当番組があるかどうかを検索し(ステップS22)、該当番組がある場合(ステップS23のYES)、該当番組を視聴履歴一覧へ追加処理し(ステップS24)、ない場合(ステップS23のNO)はステップS25へ進む。
【0053】
上記の処理後、視聴履歴一覧データの再構築を行い(ステップS25)、視聴履歴一覧を画面に表示し(ステップS26)、終了する。
【0054】
本発明は、上述した実施の形態のみに限定されたものではない。上述した実施の形態のデジタル放送受信装置の機能をプログラム化し、予め記録媒体に書き込んでおき、マイクロプロセッサでそのプログラムを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されて実行された状態が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
【0055】
なお、このような機能を実現するプログラムは、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等いずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。
あるいは、ネットワーク等の通信網を介して記憶装置に格納されたプログラムの一部または全部をサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
【0056】
このような記録媒体で提供された場合は、その記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置にインストールし、そのインストールされたプログラムをマイクロプロセッサが実行することによって上述した実施の形態の機能が実現される。または、記録媒体に記録されたプログラムを直接実行するようにしてもよい。
【0057】
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、放送波をまたいだ視聴履歴情報として、チャンネルデータと、このチャンネルデータに対応する番組の静止画像と電子番組ガイド(EPG)データのうち、番組名や放送時間、番組ID、放送局などの番組情報を管理して、要求に応じて視聴履歴を画面上に表示させることができるので、簡単な操作で過去に視聴した番組に関する情報を表示することが可能となる。
【0059】
また、視聴履歴表示には、番組情報のほかに視聴したときの静止画や現在放送中の動画を表示できるので、画面に表示された視聴履歴一覧によって、過去に視聴していた番組に関する情報を得られると同時に、その番組が放送中であるかまたは現在どのような番組を放送しているかを知ることができるので、視聴履歴一覧から視聴中の放送波に関係なくダイレクト選局を行うことが可能となる。
【0060】
さらに、視聴者の嗜好に合った番組がある場合や1週間前の現時刻の視聴番組が放送中である場合には、視聴履歴表示に追加して一覧表示されるので、視聴者は興味のある番組を見落とすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル放送受信装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】視聴履歴一覧を表示する例である。
【図3】視聴履歴一覧を表示する他の例である。
【図4】視聴履歴に番組情報を付加して表示する際の視聴履歴表示例である。
【図5】視聴履歴に視聴時の静止画を付加して表示する際の視聴履歴表示例である。
【図6】視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には番組情報を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には番組情報を表示しない場合の視聴履歴一覧の表示例である。
【図7】視聴履歴の表示において、放送が終了している視聴履歴番組の番組情報を知らせる表示例である。
【図8】視聴履歴の表示において、放送が終了している視聴履歴番組に視聴履歴データ保存時の番組情報と現在放送している番組の番組情報とを一緒に表示する場合の表示例である。
【図9】視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の情報に変化があった場合に、変化後(現在)の番組情報を表示する場合の表示例である。
【図10】視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組には静止画を表示しない場合の視聴履歴一覧の表示例である。
【図11】視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組の静止画の大きさを変更して表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。
【図12】視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組には格納してある静止画を表示し、放送が終了している視聴履歴番組の静止画の色を変えて表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。
【図13】視聴履歴の表示において、現在放送中の視聴履歴番組は動画で表示し、放送が終了している視聴履歴番組は静止画を表示する場合の視聴履歴一覧の表示例である。
【図14】視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組のみ動画を表示する表示例である。
【図15】視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在放送中の番組の静止画を表示する表示例である。
【図16】視聴履歴の表示において、カーソルが移動した先の視聴履歴番組が既に終了している場合に、現在の番組の動画を表示する表示例である。
【図17】視聴履歴の表示において、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴だけを表示する表示例である。
【図18】視聴履歴の表示において、嗜好データに合った番組が存在する場合、嗜好番組も視聴履歴と一緒に表示する表示例である。
【図19】視聴履歴の表示において、1週前に視聴していた番組が存在する場合、該当番組も視聴履歴と一緒に表示する表示例である。
【図20】本発明に係るデジタル放送受信装置の視聴履歴番組が放送中か否かの判定及び、1週前の同時間帯における視聴履歴番組の有無の判定、嗜好番組の有無の判定、視聴履歴番組一覧を構築して表示する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…受信アンテナ(デジタル放送用)、2…チューナ、3…復調部、4…分離部(DMUX)、5…選局部、6…RAM、7…CPU、8…ビデオデコード/キャプチャ部、9…EPG/OSD処理部、10…オーディオデコード部、11…ビデオ出力変換部、12…オーディオ出力変換部、13…視聴履歴データ格納部、14…不揮発性メモリ、15…リモコンコード解析部、16…リモコン受光部、17…リモートコントローラ、18…決定ボタン、19…カーソルボタン、20…視聴履歴表示ボタン。
Claims (22)
- デジタル放送受信装置において、放送波(BSデジタル、CSデジタル、地上デジタルなど)を区別することなく、過去に視聴していたチャンネルデータ(放送波種別、チャンネル番号、番組ID、など)を任意の数分視聴履歴データとして格納する視聴履歴データ格納手段と、該視聴履歴データを画面上に表示する表示手段と、を具備したことを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、画面上に表示した視聴履歴を選択することにより選局する選局手段を具備し、選択された視聴履歴からダイレクト選局することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項2に記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示時に、最新の視聴履歴情報から順に数を振る履歴番号処理手段を有し、前記選局手段は、該視聴履歴番号と同じリモコンの数字(チャンネル)ボタンを押すことによって選局できることを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、電子番組ガイド(EPG)を受信する電子番組ガイド受信手段と、受信したEPGデータのうち、番組名や放送時間、番組ID、放送局などの番組情報を一致するチャンネルデータとリンクさせて視聴履歴データとし、前記視聴履歴データ格納手段へ格納する格納手段とを具備し、視聴履歴表示時にはチャンネルデータと一緒に番組情報も表示できることを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴していた番組の静止画データを該当する視聴履歴データとリンクさせて前記視聴履歴データ格納手段に格納する格納手段を具備し、視聴履歴データと一緒に視聴時の静止画データを表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴データにおける番組の放送時間と現在の時刻を比較する比較手段を具備し、視聴履歴に保存した番組が現時刻に放送中かどうかの判定を行うことを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6に記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組には番組情報を表示し、終了している視聴履歴番組には番組情報を表示しないことを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6に記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち終了している視聴履歴番組の場合、番組情報の表示文字色を現在も放送中の視聴履歴番組と変えて表示する、現在も放送中の視聴履歴番組とは異なる装飾した文字を使って文字に変化を付けて表示する、あるいは、該当番組が終了していることを表すマークを表示する等により、視聴履歴番組が終了していることを知らせることを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6に記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち番組が既に終了している場合には、視聴履歴データ保存時の番組情報と現在放送している番組の番組情報とを一緒に表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項4乃至9のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示中にカーソル移動する場合、カーソルを移動した先の視聴履歴情報に変化があった場合に、変化後(現在)の番組情報を表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6乃至10のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組には格納しておいた静止画を表示し、終了している視聴履歴番組には静止画を表示しないことを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6乃至10のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち終了している視聴履歴番組の場合、現在も放送中の視聴履歴番組の静止画と異なり、静止画の色(白黒にする、など)や静止画の大きさなどを変化させて表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6乃至10のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示の際に、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組を動画で表示(再生)し、終了している視聴履歴番組は静止画で表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至13のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示中にカーソル移動する場合、カーソルで選択されている視聴履歴番組のみを動画表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至14のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示中にカーソル移動する場合、カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了しているときには、その番組の静止画を表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至15のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴表示中にカーソル移動する場合、カーソルを移動した先の視聴履歴番組が既に終了しているときには、同じチャンネルで現在放送中の番組の動画を表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至16のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、デジタル放送を受信するためのチューナを複数個備え、現在の視聴を妨げずに視聴している放送波以外の放送波のEPG情報の取得や、視聴履歴表示時の視聴履歴番組の動画の再生が行えることを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項6乃至17のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、前記比較手段で現時刻において放送中かを判定し、視聴履歴番組のうち現在も放送中の視聴履歴番組だけの視聴履歴を表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至18のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、予め視聴者の嗜好データを入力しておき、視聴履歴表示時に該嗜好データに合った番組があった場合に、視聴履歴と一緒に表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至19のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、視聴履歴データを1週間分保存しておき、視聴履歴表示時に1週間前の現時刻の視聴番組が現在放送中であった場合に、視聴履歴と一緒に表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
- コンピュータに、請求項1乃至20のいずれかに記載のデジタル放送受信装置の機能を実行させるためのプログラム。
- 請求項21に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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