JP2004333377A - 経路探索方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】走行のしやすさ、安全性、体感する走行時間の短縮などの利便性の向上が実現できる経路探索方法を提供する。
【解決手段】ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する。当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに存在するリンクを検索する。リンクが得られた場合、当該リンクが入るように再度経路算出を行う。車両運行管理センタ20からリンクを得る場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴データより各リンクをすべての営業車両が走行した回数を車種(大きさ)別、曜日別、時間帯別に重み付けした形で加工する。一方、経路が得られた場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴を経路形式(ノードとリンク)に加工する。
【選択図】 図1
【解決手段】ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する。当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに存在するリンクを検索する。リンクが得られた場合、当該リンクが入るように再度経路算出を行う。車両運行管理センタ20からリンクを得る場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴データより各リンクをすべての営業車両が走行した回数を車種(大きさ)別、曜日別、時間帯別に重み付けした形で加工する。一方、経路が得られた場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴を経路形式(ノードとリンク)に加工する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両向けナビゲーションシステムにおける経路探索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ナビゲーションシステムにおける経路探索は、最短距離の経路を算出する方式が最も一般的である。また、渋滞情報がVICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)などにより取得可能となったことにより、道路ネットワークの各リンクにおける走行時間を保管し、その走行時間が最短になるように経路探索を行うことが可能となった(非特許文献1、非特許文献2等)。
【0003】
さらに、VICSは主要幹線道路のみの情報であるのに対し、渋滞あるいは走行時間の取得方法もプローブカーとして、走行している車両の速度情報を収集する仕組みが検討されてきている(非特許文献3)。
【0004】
【非特許文献1】
インナーナビ・プレミアムクラブ、“新・道路交通情報”
【非特許文献2】
http://premium−club.jp/promotion/hservice2.html)
【非特許文献3】
時津、高橋、“インターネットITSプロジェクト(実験編)”、情報処理、Vol.43, No.4, pp. 357−362, 2002. 4
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の経路探索技術では、リンク上の走行時間を反映して到達時間を短くする経路探索をしてはいるが、走行のしやすさ、安全性、人が感じる上での到達時間の短縮などの経路選択ノウハウが反映されているわけではない。
【0006】
本発明の目的は、走行のしやすさ、安全性、体感する走行時間の短縮などの利便性の向上が実現できる経路探索方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の経路探索方法は、一般車両で指定された出発位置と目的位置間の最短経路を算出するステップと、前記最短経路の各ノードからある閾値以内の距離にあるエリアを算出するステップと、前記エリア内を通る経路の、該エリア内のリンクに対し、商用車の車両運行履歴データから走行回数で車種別、曜日、時間帯別に重み付けし、重み付けの大きいリンクを選択して経路を再計算するステップを有する。
【0008】
本発明は、現在、導入が進みつつあるトラック、バス、タクシーなどの商用車向けの車両運行管理システムの車両運行履歴データを利用し、つまり商用車の運転手の経路選択ノウハウを利用して一般車両の経路探索を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】
図1は本発明の一実施形態の商用車車両運行管理システムの全体構成を示している。本実施形態の商用車車両運行管理システムは営業車両10と車両運行管理センタ20で構成され、車両運行履歴データを用いて経路探索を行うナビゲーションセンタ30と、ナビゲーションサービスを要求し、受ける一般車両40とが移動網50、固定網60を介して接続されている。
【0011】
図2(1)に車両運行管理センタ20の構成例を、図2(2)にナビゲーションセンタ30の構成例を示す。車両運行センタ20は、車両運行管理処理を行う車両運行管理部21と、車両運行履歴を保管する車両運行履歴蓄積部22と、車両運行履歴をナビゲーションセンタ30に送信するために車両運行履歴を加工する車両運行履歴加工処理部23と、ナビゲーションセンタ30や営業車両10との通信を行う通信処理部24とからなる。ナビゲーションセンタ30は、車両運行管理センタ20へ車両運行履歴データを要求する車両運行履歴収集部31と、得られた車両運行履歴を加工したデータを保管する道路リンク/経路データ蓄積部32と、経路探索、算出を行う経路検索部33と、経路算出に用いる道路ネットワークデータを保管する道路ネットワークデータ蓄積部34と、車両運行管理センタ20や一般車両40と通信を行う通信処理部35とからなる。
【0012】
図3は本商用車車両運行管理システムの処理の流れを示している。
【0013】
通常の業務の範囲内で、営業車両10より車両位置データ(車両識別子、緯度、経度、時刻)や運行状況データ(車両識別子、目的地識別子、状況内容(到着、出発、通過)、時刻)が車両運行管理センタ20に通知され、車両運行管理センタ20は、その履歴を蓄積している。ナビゲーションを行う場合、一般車両40より経路検索要求がナビゲーションセンタ30へ通知される。ナビゲーションセンタ30は、車両運行履歴収集要求を車両運行管理センタ20へ通知し、車両運行管理センタ20より車両運行履歴データを受け取る。ナビゲーションセンタ30は、これらデータから算出した経路を一般車両40へ返す。
【0014】
図4にナビゲーションセンタ30における経路探索処理のフロー例を示す。ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する(ステップ101)。図5(1)は算出された最短経路を示している。次に当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する(ステップ102)。図5(2)はその結果を示している。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに存在するリンク(図5(3))を検索する(ステップ103)。リンクが得られた場合、走行回数で重み付けし、ある重み付け以上であれば(重み付けの低いリンクはエリア内であっても対象外とする)(ステップ104)、当該リンクを必ず含むように再度経路算出を行う(ステップ105)。例えば、出発点から最寄りの選択されたリンクまでの経路、当該リンクから目的地までの経路を求める。図5(4)はその結果を示している。車両運行管理センタ20からリンクを得る場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴データより各リンクをすべての営業車両が走行した回数を車種(大きさ)別、曜日別、時間帯別に重み付けした形で加工する。一方、経路が得られる場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴を経路形式(ノードとリンク)に加工する。また、これら車両運行履歴の加工は、車両運行管理センタ20ではなく、ナビゲーションセンタ30で実現することも可能である。さらに、車両運行管理センタ20が複数存在することもある。
【0015】
図6はナビゲーションセンタ30における経路探索処理のもう一つのフロー例を示す。ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する(ステップ101、図7(1))。当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する(ステップ102、図7(2))。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに2つの目的地が存在する経路を探索する(ステップ106、図7(3))。経路が得られた場合、当該2つの目的地と最も近いノード間を結び、当該経路を、図7(1)の経路と入れ替える(ステップ107、図7(4))。
【0016】
本発明の利用例を図8に示す。車両運行管理センタ20は、車両運行管理システムを導入している輸送会社やタクシー会社などにある。もちろん、ASP(Application Service provider)としてセンタ機能を利用する例もある。ナビゲーションセンタ30は、ナビゲーションサービスを提供するナビゲーションセンタ運営会社に置き、ナビゲーションセンタ運営会社が輸送会社等に対し、車両運行履歴データの購入費を負担する。一般車両40、利用者は、ナビゲーションセンタ運営会社にサービス利用料を負担し、本発明のナビゲーションサービスを受ける。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、商用車向けの車両運行管理システムの車両運行履歴データを利用することで、商用車の運転手の経路選択ノウハウを経路探索に活かすことができ、走行のしやすさ、安全性、体感する走行時間の短縮などの利便性の向上が実現できるとともに、輸送会社、タクシー会社などにも車両運行履歴データ販売という新規ビジネスに活用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商用車車両運行管理システムの構成図である。
【図2】車両運行管理センタとナビゲーションセンタの構成例を示す図である。
【図3】全体の処理フローを示す図である。
【図4】経路探索の第1の例の処理フローを示す図である。
【図5】第1の例の説明図である。
【図6】経路探索の第2の例の処理フローを示す図である。
【図7】第2の例の説明図である。
【図8】本発明の利用例を示す図である。
【符号の説明】
10 営業車両
20 車両運行管理センタ
21 車両運行管理部
22 車両運行履歴蓄積部
23 車両運行履歴加工部
24 通信処理部
30 ナビゲーションセンタ
31 車両運行履歴収集部
32 道路リンク/経路データ蓄積部
33 経理検索部
34 道路ネットワークデータ蓄積部
35 通信処理部
40 一般車両
50 移動網
60 固定網
101〜107 ステップ
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両向けナビゲーションシステムにおける経路探索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ナビゲーションシステムにおける経路探索は、最短距離の経路を算出する方式が最も一般的である。また、渋滞情報がVICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)などにより取得可能となったことにより、道路ネットワークの各リンクにおける走行時間を保管し、その走行時間が最短になるように経路探索を行うことが可能となった(非特許文献1、非特許文献2等)。
【0003】
さらに、VICSは主要幹線道路のみの情報であるのに対し、渋滞あるいは走行時間の取得方法もプローブカーとして、走行している車両の速度情報を収集する仕組みが検討されてきている(非特許文献3)。
【0004】
【非特許文献1】
インナーナビ・プレミアムクラブ、“新・道路交通情報”
【非特許文献2】
http://premium−club.jp/promotion/hservice2.html)
【非特許文献3】
時津、高橋、“インターネットITSプロジェクト(実験編)”、情報処理、Vol.43, No.4, pp. 357−362, 2002. 4
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の経路探索技術では、リンク上の走行時間を反映して到達時間を短くする経路探索をしてはいるが、走行のしやすさ、安全性、人が感じる上での到達時間の短縮などの経路選択ノウハウが反映されているわけではない。
【0006】
本発明の目的は、走行のしやすさ、安全性、体感する走行時間の短縮などの利便性の向上が実現できる経路探索方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の経路探索方法は、一般車両で指定された出発位置と目的位置間の最短経路を算出するステップと、前記最短経路の各ノードからある閾値以内の距離にあるエリアを算出するステップと、前記エリア内を通る経路の、該エリア内のリンクに対し、商用車の車両運行履歴データから走行回数で車種別、曜日、時間帯別に重み付けし、重み付けの大きいリンクを選択して経路を再計算するステップを有する。
【0008】
本発明は、現在、導入が進みつつあるトラック、バス、タクシーなどの商用車向けの車両運行管理システムの車両運行履歴データを利用し、つまり商用車の運転手の経路選択ノウハウを利用して一般車両の経路探索を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】
図1は本発明の一実施形態の商用車車両運行管理システムの全体構成を示している。本実施形態の商用車車両運行管理システムは営業車両10と車両運行管理センタ20で構成され、車両運行履歴データを用いて経路探索を行うナビゲーションセンタ30と、ナビゲーションサービスを要求し、受ける一般車両40とが移動網50、固定網60を介して接続されている。
【0011】
図2(1)に車両運行管理センタ20の構成例を、図2(2)にナビゲーションセンタ30の構成例を示す。車両運行センタ20は、車両運行管理処理を行う車両運行管理部21と、車両運行履歴を保管する車両運行履歴蓄積部22と、車両運行履歴をナビゲーションセンタ30に送信するために車両運行履歴を加工する車両運行履歴加工処理部23と、ナビゲーションセンタ30や営業車両10との通信を行う通信処理部24とからなる。ナビゲーションセンタ30は、車両運行管理センタ20へ車両運行履歴データを要求する車両運行履歴収集部31と、得られた車両運行履歴を加工したデータを保管する道路リンク/経路データ蓄積部32と、経路探索、算出を行う経路検索部33と、経路算出に用いる道路ネットワークデータを保管する道路ネットワークデータ蓄積部34と、車両運行管理センタ20や一般車両40と通信を行う通信処理部35とからなる。
【0012】
図3は本商用車車両運行管理システムの処理の流れを示している。
【0013】
通常の業務の範囲内で、営業車両10より車両位置データ(車両識別子、緯度、経度、時刻)や運行状況データ(車両識別子、目的地識別子、状況内容(到着、出発、通過)、時刻)が車両運行管理センタ20に通知され、車両運行管理センタ20は、その履歴を蓄積している。ナビゲーションを行う場合、一般車両40より経路検索要求がナビゲーションセンタ30へ通知される。ナビゲーションセンタ30は、車両運行履歴収集要求を車両運行管理センタ20へ通知し、車両運行管理センタ20より車両運行履歴データを受け取る。ナビゲーションセンタ30は、これらデータから算出した経路を一般車両40へ返す。
【0014】
図4にナビゲーションセンタ30における経路探索処理のフロー例を示す。ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する(ステップ101)。図5(1)は算出された最短経路を示している。次に当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する(ステップ102)。図5(2)はその結果を示している。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに存在するリンク(図5(3))を検索する(ステップ103)。リンクが得られた場合、走行回数で重み付けし、ある重み付け以上であれば(重み付けの低いリンクはエリア内であっても対象外とする)(ステップ104)、当該リンクを必ず含むように再度経路算出を行う(ステップ105)。例えば、出発点から最寄りの選択されたリンクまでの経路、当該リンクから目的地までの経路を求める。図5(4)はその結果を示している。車両運行管理センタ20からリンクを得る場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴データより各リンクをすべての営業車両が走行した回数を車種(大きさ)別、曜日別、時間帯別に重み付けした形で加工する。一方、経路が得られる場合、車両運行管理センタ20は、車両運行履歴を経路形式(ノードとリンク)に加工する。また、これら車両運行履歴の加工は、車両運行管理センタ20ではなく、ナビゲーションセンタ30で実現することも可能である。さらに、車両運行管理センタ20が複数存在することもある。
【0015】
図6はナビゲーションセンタ30における経路探索処理のもう一つのフロー例を示す。ナビゲーションセンタ30は、まず一般車両40で指定された現在位置と目的地間の最短経路を算出する(ステップ101、図7(1))。当該経路の各ノードからある閾値のエリアを算出する(ステップ102、図7(2))。次に、車両運行管理センタ20に対し、当該エリアに2つの目的地が存在する経路を探索する(ステップ106、図7(3))。経路が得られた場合、当該2つの目的地と最も近いノード間を結び、当該経路を、図7(1)の経路と入れ替える(ステップ107、図7(4))。
【0016】
本発明の利用例を図8に示す。車両運行管理センタ20は、車両運行管理システムを導入している輸送会社やタクシー会社などにある。もちろん、ASP(Application Service provider)としてセンタ機能を利用する例もある。ナビゲーションセンタ30は、ナビゲーションサービスを提供するナビゲーションセンタ運営会社に置き、ナビゲーションセンタ運営会社が輸送会社等に対し、車両運行履歴データの購入費を負担する。一般車両40、利用者は、ナビゲーションセンタ運営会社にサービス利用料を負担し、本発明のナビゲーションサービスを受ける。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、商用車向けの車両運行管理システムの車両運行履歴データを利用することで、商用車の運転手の経路選択ノウハウを経路探索に活かすことができ、走行のしやすさ、安全性、体感する走行時間の短縮などの利便性の向上が実現できるとともに、輸送会社、タクシー会社などにも車両運行履歴データ販売という新規ビジネスに活用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商用車車両運行管理システムの構成図である。
【図2】車両運行管理センタとナビゲーションセンタの構成例を示す図である。
【図3】全体の処理フローを示す図である。
【図4】経路探索の第1の例の処理フローを示す図である。
【図5】第1の例の説明図である。
【図6】経路探索の第2の例の処理フローを示す図である。
【図7】第2の例の説明図である。
【図8】本発明の利用例を示す図である。
【符号の説明】
10 営業車両
20 車両運行管理センタ
21 車両運行管理部
22 車両運行履歴蓄積部
23 車両運行履歴加工部
24 通信処理部
30 ナビゲーションセンタ
31 車両運行履歴収集部
32 道路リンク/経路データ蓄積部
33 経理検索部
34 道路ネットワークデータ蓄積部
35 通信処理部
40 一般車両
50 移動網
60 固定網
101〜107 ステップ
Claims (2)
- 目的地までの道案内を行なうナビゲーションシステムにおける経路探索方法であって、
一般車両で指定された出発位置と目的位置間の最短経路を算出するステップと、
前記最短経路の各ノードからある閾値以内の距離にあるエリアを算出するステップと、
前記エリア内を通る経路の、該エリア内のリンクに対し、商用車の車両運行履歴データから走行回数で車種別、曜日、時間帯別に重み付けし、重み付けの大きいリンクを選択して経路を再計算するステップを有する経路探索方法。 - 目的地までの道案内を行なうナビゲーションシステムにおける経路探索方法であって、
一般車両で指定された出発位置と目的位置間の最短経路を算出するステップと、
前記最短経路の各ノードからある閾値以内の距離にあるエリアを算出するステップと、
前記エリア内に2つの目的地が存在し、少なくとも一部のリンクが前記エリア内に存在する経路を探索し、得られた経路のうち目的地間の経路が最短のものを前記最短経路と入れ替えるステップを有する経路探索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131773A JP2004333377A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 経路探索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131773A JP2004333377A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 経路探索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004333377A true JP2004333377A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33506864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003131773A Pending JP2004333377A (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 経路探索方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2004333377A (ja) |
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2003
- 2003-05-09 JP JP2003131773A patent/JP2004333377A/ja active Pending
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