JP2004331284A - 紙送り機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の紙送り機構に係わる第1の実施の形態の紙送りローラ1は、外周部に複数の突起1cが所定の高さに形成されたローラ部1aを有し、このローラ部1aは、複数の突起1cの高さを含む外形形状が、ローラ部1aの長手方向における両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ等に使用され、紙送りローラと圧接ローラとの間に狭持した記録用紙を好適に搬送可能な紙送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の紙送り機構は、図6に示すように、金属からなり円柱状のローラ部21aを有する紙送りローラ21と、このローラ部21aに圧接可能な圧接ローラ22とが配設されている。前記紙送りローラ21は、ローラ部21aの回転中心における両端部に軸部21bが形成され、この軸部21bが例えばプリンタ(図示せず)側の軸受け部に回転可能に支持されている。
【0003】
前記ローラ部21aの長手方向における両端部側には、高さが同一寸法に形成された複数の突起21cが突出形成されている。
そして、紙送りローラ21と圧接ローラ22との間に、記録用紙23を圧接狭持した状態で、紙送りローラ21を回転駆動することにより、複数の突起21cが記録用紙23に喰い込んで搬送可能になっている。
【0004】
このような従来の紙送り機構を、プリンタ(図示せず)に用いたもので説明すると、プリンタ側には、記録ヘッドが配設された記録部が形成されている。
そして、紙送りローラ21と圧接ローラ22との間に、例えば印画紙等の厚紙からなる記録用紙を圧接狭持した状態で、紙送りローラ21の回転により、記録用紙23を記録部に搬送、または記録部に搬送した記録用紙23を記録部から牽引可能になっている。
【0005】
前記プリンタを例えば熱転写プリンタで説明すると、記録部には、サーマルヘッドからなる記録ヘッドがプラテンローラに接離可能に配設されている。また、記録ヘッドとプラテンローラとの間にはインクリボンが引き回しされており、記録用紙23は、インクリボンとプラテンローラとの間を搬送可能になっている。
そして、紙送りローラ21と圧接ローラ22との間に狭持した記録用紙23を記録部に搬送し、記録ヘッドをヘッドダウンさせてインクリボンを記録用紙に圧接した状態で、紙送りローラ21を回転駆動して記録用紙23を牽引すると共に印刷情報に基づいて記録ヘッドの複数の発熱素子を選択的に発熱させることにより、インクリボンのインクが熱転写されて、記録用紙23の一方の面に所望の画像が記録されるようになっている。
【0006】
また、記録する画像がカラーの場合は、記録用紙23を往復搬送して、異なる色のインクを重ね印刷することにより、所望のカラー画像が記録されるようになっている。
前記紙送りローラ21と圧接ローラ22との間に圧接狭持した記録用紙23は、所望の画像が記録される一方の面と反対側の他方の面に、紙送りローラ21の複数の突起21cが喰い込んで、記録用紙23がグリップされるので、記録中に搬送される記録用紙23がスリップすることなく、記録用紙23に所望の画像を確実に記録出来るようになっている。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−109777号公報
特開平10ー120233号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のような従来の紙送り機構は、紙送りローラ21を回転させて複数の突起21cが喰い込んだ記録用紙23は、突起21cが喰い込んだ両端部側と、突起21cが形成されてない中央部側との間に段差が発生する。
そのために、段差部分に記録される画像には濃淡差が発生して、画像の記録品位が低下するおそれがあった。
【0009】
前記突起21cによる段差を解消するために、複数の突起21cを両端部側だけでなく中央部側にも形成することが考えられるが、ローラ部21aの両端部側および中央部側の全周に形成した突起21cが、記録用紙23に突き刺さると、記録用紙23は中央部側に膨らみが発生して、紙送りズレが発生するおそれがあった。このような紙送りズレが記録中に発生すると、画像の記録位置にずれが発生して、記録品位が低下するおそれがあった。
本発明は、前述したような課題を解決して、紙送りローラと圧接ローラとの間に圧接狭持して記録用紙を搬送するときに、記録用紙に段差等の発生がなくて、高品位な画像を記録することが出来る紙送り機構を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための第1の手段として本発明の紙送り機構は、紙送りローラと、この紙送りローラに圧接可能な圧接ローラとを備え、前記紙送りローラは、外周部に複数の突起が所定の高さに形成されたローラ部を有し、このローラ部は、前記複数の突起の高さを含む外形形状が、前記ローラ部の長手方向における両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記ローラ部は、外周部の形状が円柱状に形成され、前記複数の突起の高さが、前記両端部から前記中央部にかけて徐々に低くなっていることを特徴とする請求項1記載の紙送り機構。
【0012】
また、前記課題を解決するための第3の手段として、前記ローラ部は、前記外周部の形状が鼓状に形成され、前記複数の突起の高さがそれぞれ同一寸法に形成されていることを特徴とする。
【0013】
また、前記課題を解決するための第4の手段として、前記ローラ部は、前記両端部側に前記複数の突起が形成されて、前記中央部付近の前記外周部が露出されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の紙送り装置を図1〜図4に基づいて説明する。図1は本発明に関する紙送り機構を説明する概略図であり、図2は本発明に係わる第1の実施の形態の紙送りローラ形態を説明する図であり、図3は本発明の紙送り機構を用いたプリンタを説明する概略図であり、図4は本発明に係わる第2の実施の形態の紙送りローラを説明する図であり、図5は本発明に係わる第3の実施の形態の紙送りローラを説明する図である。
【0015】
まず、本発明の紙送り機構は、図1に示すように、金属材料からなる第1の実施の形態の紙送りローラ1が配設され、この第1の実施の形態の紙送りローラ1は、外周部の直径寸法が全周において同一の円柱状に形成されたローラ部1aを有し、このローラ部1aの長手方向における両端部の回転中心からは、軸部1b、1bが突出形成され、この軸部1b、1bがプリンタ(図示せず)側に支持されて回転可能になっている。
また、円柱状のローラ部1aの外周部には、複数の微細な突起1cが所定高さで突出形成されている。
【0016】
前記複数の突起1cは、図2に示すように、ローラ部1aの長手方向における両端部から中央部にかけて、高さが徐々に低くなる、外形形状が鼓状に形成されている。即ち、複数の突起1cの高さ寸法は、図2に示すように、例えば半径Rの仮想線に沿って鼓状に形成され、ローラ部1aの長手方向における両端部側が略50μmに形成され、中央部側が略20μmに形成されている。
前記複数の突起1cの高さ寸法は、半径Rの仮想線に沿って形成されたものに限定されず、例えば、両端部から中央部にかけて、高さが徐々に低くなるテーパ状に形成されて鼓状になっているものでも良い。
また、ローラ部1aの外周部には、紙送りローラ1と平行方向に金属からなる円柱状の圧接ローラ2が配設され、この圧接ローラ2が紙送りローラ1のローラ部1aの外周部に形成した複数の突起に圧接可能になっている。
【0017】
前記圧接ローラ2は、長手方向の左右両端部から紙送りローラ1の軸部1bと平行方向に突出する軸部2a、2aを有し、この軸部2a、2aがプリンタ(図示せず)に支持されて回転自在になっている。
また、軸部2a、2aは、コイルバネ(図示せず)等の弾性部材によって矢印B方向に弾性付勢されて、圧接ローラ2が紙送りローラ1に圧接可能になっている。
【0018】
また、紙送りローラ1と圧接ローラ2との間には、例えば印画紙等の厚紙からなる記録用紙3が圧接狭持されている。前記記録用紙3は、圧接ローラ2が接する側である一方の面に、後述するプリンタPで所望の画像が記録されるようになっている。また、紙送りローラ1と圧接ローラ2との間に圧接狭持される記録用紙3は、紙送りローラ1と対向する側の他方の面に、複数の突起1cが喰い込んで、紙送りローラ1の回転により、後述するプリンタPの記録部6にスリップすることなく搬送可能になっている。
このような構成の本発明の紙送り機構は、複数の突起1cの高さを含むローラ部1aの外形形状が、長手方向における両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されているので、従来のような段差が記録用紙3に発生するのを防止することができる。
【0019】
また、本発明の紙送り機構は、複数の突起の高さを含むローラ部1aの外形形状を鼓状に形成することにより、中央部側の高さの低い突起1cの記録用紙3への喰い込む量が外周部側よりも小さくなり、記録用紙3の中央部の膨らみを防止することが出来る。そのために、紙送りズレ等の障害を防止でき、記録用に3に高品位な画像を記録することが出来る。
【0020】
前述したような本発明の紙送り機構を用いたプリンタPは、図3に示すように、右側に紙送りローラ1を有する本発明の紙送り機構が配設され、この紙送り機構の図示左側にサーマルヘッドからなる記録ヘッド4が配設され、この記録ヘッド4の下部側に回転自在のプラテンローラ5が配設されている。
また、記録ヘッド4は、ヘッドアップ・ダウンすることによりプラテンローラ5に接離可能になって、記録ヘッド4とプラテンローラ5とが配設された部分が記録部6となっている。
【0021】
また、記録ヘッド4とプラテンローラ5との間には、インクリボン7が引き回しされており、このインクリボン7は、一方の面である図示下面側に、所望の色からなるインク面が形成されて、記録ヘッド4によりインク面を記録用紙3に熱転写可能になっている。
前記インクリボン7は、一端部が巻取りリール(図示せず)に、他端部が供給リール(図示せず)にそれぞれ巻回されて、図示左から右方向に巻取り可能になっている。
【0022】
このようなプリンタPによる記録用紙3への所望の画像の記録動作は、まず、記録ヘッド4をヘッドアップさせてプラテンローラ5から離間させる。
この状態で、紙送りローラ1と圧接ローラ2との間に狭持した記録用紙3を、紙送りローラ1の反時計回り方向への回転駆動で、ヘッドアップ状態の記録ヘッド4とプラテンローラ5との間を図示左方向に搬送する。
そして、記録用紙3が図示左方向に所定量搬送されると、記録ヘッド4をヘッドダウンさせて、プラテンローラ5上に位置する記録用紙3にインクリボン7を圧接する。
【0023】
同時に記録ヘッド4の複数の発熱素子(図示せず)を印刷情報に基づいて選択的に発熱させると共に、紙送りローラ1を時計回り方向に回転させて、記録用紙3を図示右方向に牽引して搬送する。
すると、記録用紙3の一方の面に、インクリボン7のインクが熱転写されて所望の画像が記録される。その後、紙送りローラ1を更に時計回り方向に回転させると、記録後の記録用紙3が紙送りローラ1と圧接ローラ2との圧接が外れてプリンタPの外部に排紙される。
【0024】
また、記録用紙3にカラー画像を記録する場合には、異なる色のインク面が順番に形成されたカラー用インクリボン7を用い、紙送りローラ1の往復回転によって、記録用紙3を往復搬送し、インクリボン7の異なる色のインク面を重ね印刷することにより、記録用紙3に所望のカラー画像が記録されるようになっている。
このようなカラー画像を記録する場合に、記録用紙3を繰り返し往復搬送しても、鼓状に形成された複数の突起1cにより、記録用紙3を確実にグリップして送りズレのない搬送を行うことが出来る。また、記録用紙3に従来のような段差が発生するのを防止出来る。
【0025】
また、本発明の紙送り機構に係わる第2の実施の形態の紙送りローラ10は、図4に示すように、ローラ部10aの外周部は、両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されている。また、ローラ部10aは、両端部の回転中心には軸部10b、10bが形成されていると共に鼓状の外周部から複数の突起10cが突出形成されている。
【0026】
前記複数の突起10cの高さは、それぞれ同一寸法に形成されている。そのために、ローラ部10aの複数の突起10cを含む外形形状は、半径Rの仮想線に沿って鼓状に形成されている。
あるいは、ローラ部10aの複数の突起10cを含む外形形状は、両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなるテーパ状でも良い。
このような第2の実施の形態の紙送りローラ10は、複数の突起10cの高さが同一に形成されているので、突起10cの形成が容易である。また、第2の実施の形態の紙送りローラ10を用いた紙送り機構をプリンタPに用いて行う印刷動作は、第1の実施の形態紙送りローラ1を用いた紙送り機構と同じなので説明は省略する。
【0027】
また、本発明の紙送り機構に係わる第3の実施の形態の紙送りローラ15は、図5に示すように、ローラ部15aが円柱状に形成され、この円柱状のローラ部15aの外周部に複数の突起15cが突出形成されている。
前記円柱状のローラ部15aは、長手方向における両端部側に複数の突起15cが形成されて、中央部付近は突起15cが形成されてなくて、外周部が露出している。前記複数の突起15cの高さは、両端部から中央部にかけて徐々に低くなっており、ローラ部15aの複数の突起15cを含む外形形状は、半径Rの仮想線に沿って鼓状に形成されている。
あるいは、ローラ部15aの複数の突起15cを含む外形形状は、両端部から中央部にかけて徐々に低くなるテーパ状でも良い。
【0028】
このような第3の実施の形態の紙送りローラ15は、ローラ部15aの中央部に複数の突起15cがないので製造が容易である。
また、第3の実施の形態の紙送りローラ15は、図4に示すような、第2の実施の形態の紙送りローラ10と同様に、ローラ部15aの外形形状が鼓状に形成され、複数の突起15cの高さが同一に形成されたものでも良い。
また、本発明の紙送り機構を用いたプリンタPは、熱転写プリンタに限定されず、インクリボンを使用しない感熱プリンタ、あるいはインクジェットプリンタ、アルはページプリンタ等に用いることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように本発明に係わる紙送りローラは、外周部に複数の突起が所定の高さに形成されたローラ部を有し、このローラ部は、複数の突起の高さを含む外形形状が、ローラ部の長手方向における両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されているので、記録用紙に従来のような段差が発生するのを防止できる。
また、搬送中の記録用紙に送りズレが発生することなく、記録用紙に高品位な画像を記録することが出来る。
【0030】
また、ローラ部は、外周部の形状が円柱状に形成され、複数の突起の高さが、両端部から中央部にかけて徐々に低くなっているので、ローラ部が円柱状のために、紙送りローラの製造が容易である。
【0031】
また、ローラ部は、外周部の形状が鼓状に形成され、複数の突起の高さがそれぞれ同一寸法に形成されているので、同一高さの複数の突起の製造が容易である。
【0032】
また、ローラ部は、両端部側に複数の突起が形成されて、中央部付近の外周部が露出されているので、ローラ部の製造が容易であると共に複数の突起が少なくて良いので、更に紙送りローラの製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する紙送り機構を説明する概略図である。
【図2】本発明に係わる第1の実施の形態の紙送りローラ形態を説明する図である。
【図3】本発明の紙送り機構を用いたプリンタを説明する概略図である。
【図4】本発明に係わる第2の実施の形態の紙送りローラを説明する図である。
【図5】本発明に係わる第3の実施の形態の紙送りローラを説明する図である。
【図6】従来の紙送り機構を説明する概略図である。
【符号の説明】
1 本発明に係わる第1の実施の形態の紙送りローラ
1a ローラ部
1b 軸部
1c 突起
2 圧接ローラ
2a 軸部
3 記録用紙
4 記録ヘッド
5 プラテンローラ
6 記録部
7 インクリボン
Claims (4)
- 紙送りローラと、この紙送りローラに圧接可能な圧接ローラとを備え、前記紙送りローラは、外周部に複数の突起が所定の高さに形成されたローラ部を有し、このローラ部は、前記複数の突起の高さを含む外形形状が、前記ローラ部の長手方向における両端部から中央部にかけての直径寸法が徐々に小さくなる鼓状に形成されていることを特徴とする紙送り機構。
- 前記ローラ部は、外周部の形状が円柱状に形成され、前記複数の突起の高さが、前記両端部から前記中央部にかけて徐々に低くなっていることを特徴とする請求項1記載の紙送り機構。
- 前記ローラ部は、前記外周部の形状が鼓状に形成され、前記複数の突起の高さがそれぞれ同一寸法に形成されていることを特徴とする請求項1記載の紙送り機構。
- 前記ローラ部は、前記両端部側に前記複数の突起が形成されて、前記中央部付近の前記外周部が露出されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の紙送りローラ。
Priority Applications (1)
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JP2003127426A JP2004331284A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 紙送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003127426A JP2004331284A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 紙送り機構 |
Publications (1)
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Family
ID=33503982
Family Applications (1)
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JP2003127426A Withdrawn JP2004331284A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 紙送り機構 |
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-
2003
- 2003-05-02 JP JP2003127426A patent/JP2004331284A/ja not_active Withdrawn
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