JP2004324391A - 自動車自重で張るルーフ - Google Patents

Abstract

〔課題〕 テントやターフを張るには限られた場所しか張れず、場所を選ばず簡単に張れるようにすることが目的である。
〔解決手段〕 車軸プレートを（１）を車のタイヤで踏むことにより車の自重を利用し全てのロープを無くしてターフを張り少しくらいの風では倒れないようにした。
【選択図】 図１

Description

【０００１】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は自動車の自重を利用しタイヤにプレート（１）を踏ませそのプレートに基礎ポール（２）を設け、立ち上がりポール伸縮（４）を（２）に差し込み上部に日除け雨除けシートを張る伸縮ポール（５）を設け日除け雨除けをするために関するものである。
【０００２】
〔従来の技術〕
従来川辺でテントや、ターフを張る時に何本かパイプを使いそのパイプが倒れないよう、パイプの先端から何本ものロープを張りテントやターフを張っていた、中々苦労するものである、ロープの先を留める為にペグというものを地中に打ち込むのですが、河川等では大きな石が邪魔になりペグが打ち込めずなんとか打ち込んでも強風が吹くとペグが抜けてしまったり、アスファルトやコンクリートの所ではとても無理であった。幼子などは遊びに夢中になりロープに足をかけ転んだり、回りを歩く人の邪魔にもなっていた。
【０００３】
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来ターフ等、日除けを作るために使用したロープやペグを使わずに場所も選ばず、苦労もせず、日除けを作ることができることを課題として研究を進めた。
【０００４】
〔課題を解決するための手段〕
日陰を確保するためにロープとペグを使わず自動車の自重を利用してタイヤを車軸プレート（１）に乗せプレートを固定させ、立ち上がりポールを車軸プレート外側の基礎ポールに差し込み上部に設けた日除けシート用ポール（５）にシートを張ることが最上である事を発見した。
〔発明の実施の形態〕
【０００５】
以下本発明の実施の形態に就いて説明する。車軸プレート（１）を車の前輪、後輪の前側に 置き、車を少し前進させ車軸プレート（１）を固定させ車軸プレート外側に設けた基礎ポールに立ち上がりポール印を差し込み立ち上がりポール上部の〈Ａ〉で上部ポール（５）を取り付け（６）のポールを〈Ｂ〉と（７）に固定させ上部斜線部分にシートを張る。各ポールは伸縮するため全て角度や長さが決まったところで蝶ネジ〈１１〉や伸縮ロック（８）で締め付ける。ロープやペグを使用しないので女の人でも楽々できる。
〔発明の効果〕
【０００６】
本発明を使用することによって車さえあれば面倒な場所選びもせずどこでも好きなところに日陰を確保でき、野外の作業などの時の雨の日などに雨除けにも使え、各ポールが伸縮式なので車のトランクにも入り車２台で張れば大きな屋根にもなり邪魔なロープがないので近くで子供たちが遊んでいても安心してくつろげる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の斜視図
【図２】〈Ａ〉部分の拡大図
【図３】〈Ｂ〉部分の拡大図
【符号の説明】
（１）は車止め付き車軸プレート
（２）は基礎ポール
（３）は筋交ポール止めリング
（４）は（２）の外経より内経が少し太い差し込み式立ち上がりポール
（５）は上部シート張り用ポール斜線部分
（６）は一部斜線上部シート用２本は筋交用ポール
（７）は〈Ｂ〉との連結部分
（８）は各ポール伸縮ロック
（９）は（３）の部分との連結部分
（１０）は（２）と（４）の差し込み部分スプリングロック
（１１）は（９）と（３）部分を連結させる蝶ネジ
（１２）はリングロック用花ネジ

Claims (1)

1. 鉄板又はアルミ板、強化プラスチックで作った車軸プレート（１）を自動車のタイヤで踏ませて収縮自在のポールを組み合わせ上部に日除け雨除けシートを設けたルーフ

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