JP2004293210A - 電柱改修工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空既設電柱1をその基部1Aを残して切断し、次いで、基部1A内に、基部1Aから突出する長さを有する連結柱2を挿入し、次いで、基部1Aと連結柱2との隙間に充填材3を充填し、次いで、基部1Aから突出した連結柱2に、外周面がテーパー状に形成された隙間調整用スペーサー4を取り付け、そして、テーパー状中空新設電柱5の下部を隙間調整用スペーサー4を介して連結柱2に嵌め込み、かくして、基部1A上に新設電柱5を構築する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電柱改修工法、特に、電柱の改修を容易に、確実に、短時間に且つ安価に行うことができる電柱改修工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、テーパー状鋼管柱からなる通信用電柱は、特に、その基部が劣化しやすい。このための電柱改修工法の例が特開2001−003602号公報(特許文献1)に開示されている。
【0003】
以下、上記特許文献1に開示された2つの従来電柱改修工法を、図面を参照しながら説明する。
【0004】
図7は、第1の従来電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(B)は、充填材の充填工程を示す断面図、同図(C)は、新設電柱の挿入工程を示す断面図、同図(D)は、電柱の改修終了工程を示す断面図である。
【0005】
図7において、11は、鋼管柱またはコンクリート柱からなる既設電柱、11Aは、地中の既設電柱11の基部、12は、基部11A内に充填された流動性を有する充填材、13は、下面に鋼管製連結柱13Aが固定されたテーパー鋼管製新設電柱である。連結柱13Aは、その底部が閉塞され、基部11A内に挿入可能な外径を有している。
【0006】
第1の従来電柱改修工法によれば、次のようにして、電柱が改修される。図7(A)に示すように、先ず、既設電柱11をその基部11Aを地中に残してカッター等で切断する(切断線を一点鎖線で示す)。次に、同図(B)に示すように、地中に残された基部11A内に充填材12を適当量、充填する。次に、同図(C)に示すように、充填材12が固化しない内に、新設電柱13の連結柱13Aを基部11A内に挿入する。連結柱13Aを基部11A内に挿入した後、充填材12を充填することもできるが、後述するように、連結柱13Aから張り出した新設電柱13の下部13Bが邪魔となり、充填しずらい。そして、充填材12が固化すると、同図(D)に示すように、新設電柱13が基部11A上に固定され、電柱の改修が終了する。
【0007】
次に、第2の従来電柱改修工法を、図面を参照しながら説明する。
【0008】
図8は、第2の従来電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(B)は、充填材の充填工程を示す断面図、同図(C)は、連結柱の挿入工程を示す断面図、同図(D)は、充填材の固化による連結柱の固定工程を示す断面図、同図(E)は、新設電柱の連結柱への挿入工程を示す断面図、同図(F)は、電柱の改修終了工程を示す断面図である。
【0009】
図8において、11は、鋼管柱からなる既設電柱、11Aは、地中の既設電柱11の基部、12は、基部11A内に充填されたセメント等の充填材、14は、鋼管製連結柱であり、テーパー状の上半部14Aと上半部14Aの底部に固定された下半部14Bとから構成されている。上半部14Aは、後述する新設電柱に嵌合するようにテーパー状に形成され、下半部14Bは、その底部が閉塞され、基部11A内に挿入可能な外径を有している。15は、連結柱14の上半部14Aが嵌合するテーパー鋼管製新設電柱である。
【0010】
従来の第2電柱改修工法によれば、次のようにして、電柱が改修される。図8(A)に示すように、先ず、既設電柱11をその基部11Aを地中に残してカッター等で切断する(切断線を一点鎖線で示す)。次に、同図(B)に示すように、地中に残された基部11A内に充填材12を充填する。次に、同図(C)に示すように、充填材12が固化しない内に、連結柱14の下半部14Bを基部11A内に挿入する。連結柱14の下半部14Bを基部11A内に挿入した後、充填材12を充填することもできるが、後述するように、下半部14Bから張り出した連結柱14の上半部14Aの下部14Cが邪魔となり、充填しずらい。充填材12が固化すると、同図(D)に示すように、連結柱14が基部11Aに固定される。そして、同図(E)に示すように、連結柱14の上半部14Aに新設電柱15を嵌合させる。このようにして、同図(F)に示すように、電柱の改修が終了する。
【0011】
【特許文献1】特開2001−003602号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
以上のようにして、従来電柱改修工法によれば、確実に電柱の改修が行えるが、第1電柱改修工法は、以下のような問題があった。
【0013】
(1)新設電柱13として、その下面に連結柱13Aが一体的に固定されたものを製作する必要があるので、この製作に手間がかかりコスト高となる。
(2)図7(C)に示すように、充填材12が固化しないうちに、新設電柱13の連結柱13Aを基部11A内に挿入するが、充填材12の量が不足する場合には、さらに充填材12を充填する必要がある。しかし、この充填作業は、新設電柱13を吊りながら行う作業であるので、時間と手間がかかる。
(3)しかも、連結柱13Aから張り出した新設電柱13の下部13Bが邪魔になるので、充填作業がやりにくい。
【0014】
第2電柱改修工法は、以下のような問題があった。
【0015】
(1)テーパー状の上半部14Aと円筒状の下半部14Bとからなる連結柱4の製作に時間と手間がかかり、コスト高となる。
(2)図8(C)、(D)に示すように、充填材12が固化しないうちに、連結柱14の下半部14Bを基部11A内に挿入するが、充填材12の量が不足する場合には、さらに充填材12を充填する必要がある。しかし、この充填作業は、連結柱14を吊りながら行う作業であるので、時間と手間がかかる。
(3)しかも、連結柱14の下半部14Bから張り出した上半部14Aの下部14Cが邪魔になるので、充填作業がやりにくい。
(4)連結柱14の上半部14Aを新設電柱15に嵌合させた後、これらの間に隙間がある場合には、連結柱14の高さ調整を行わなければならないが、この作業は、重量のある連結柱14全体を持ち上げる必要があると共に、充填材12が固化する前に行わねばならないので、迅速さが要求される。
【0016】
従って、この発明の目的は、電柱の改修を容易、確実、短時間且つ安価に行うことができる電柱改修工法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、中空既設電柱をその基部を残して切断し、次いで、前記基部内に、前記基部から突出する長さを有する連結柱を挿入し、次いで、前記基部と前記連結柱との隙間に充填材を充填し、次いで、前記基部から突出した前記連結柱に、外周面がテーパー状に形成された隙間調整用スペーサーを取り付け、そして、テーパー状中空新設電柱の下部を前記隙間調整用スペーサーを介して前記連結柱に嵌め込み、かくして、前記基部上に前記新設電柱を構築することに特徴を有するものである。
【0018】
請求項2に記載の発明は、前記連結柱は、円形鋼管からなることに特徴を有するものである。
【0019】
請求項3に記載の発明は、前記隙間調整用スペーサーは、複数片に分割されていることに特徴を有するものである。
【0020】
請求項4に記載の発明は、前記新設電柱を前記隙間調整用スペーサーを介して前記連結部材に嵌め込む前に、前記隙間調整用スペーサーの下部に前記隙間調整用スペーサーの高さを調整する高さ調整用スペーサーを取り付けることに特徴を有するものである。
【0021】
請求項5に記載の発明は、前記高さ調整用スペーサーは、複数片に分割されていることに特徴を有するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の電柱改修工法の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0023】
図1は、この発明の電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱を示す断面図、同図(B)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(C)は、既設電柱の基部への連結柱の挿入および充填材の充填工程を示す断面図、同図(D)は、連結柱への隙間調整用スペーサーの取り付け工程を示す部分断面図、同図(E)は、電柱の改修終了工程を示す部分断面図である。
【0024】
図1において、1は、コンクリート製既設電柱、1Aは、地中の既設電柱1の基部、2は、基部1A内に挿入された鋼管製連結柱であり、基部1A上に突出する長さを有し、底部は、閉塞されている(閉鎖されていなくても良い)。3は、基部1Aと連結柱2との隙間に充填される砂またはセメントモルタル等の充填材、4は、基部1Aから突出した連結柱2の上部に取り付けられる半割り円筒状隙間調整用スペーサーである。隙間調整用スペーサー4は、プラスチック等で製作され、後述する新設電柱5内に嵌合するように、外周面は、テーパー状に形成されている。隙間調整用スペーサー4を、図2に示すように、複数片(この例では2分割)に分割することによって、連結柱2に容易に取り付けられる。5は、隙間調整用スペーサー4に嵌合させるテーパー鋼管製新設電柱である。
【0025】
この発明によれば、次のようにして、電柱が改修される。図1(A)の既設電柱1をその基部1Aを地中に残して、同図(B)に示すように、カッター等で切断する。次に、同図(C)に示すように、基部1A内に連結柱2を挿入した後、基部1Aと連結柱2との間の隙間に充填材3を充填する。この充填作業は、上記従来工法のように連結柱2に張り出し部がないので容易に行える。次いで、同図(D)に示すように、連結柱2の上部に隙間調整用スペーサー4を取り付ける。スペーサー4の取り付け作業は、これが分割されているので、連結柱2の横方向から容易に行える。このようにして、隙間調整用スペーサー4を取り付けたら、同図(E)に示すように、新設電柱5の下部を隙間調整用スペーサー4を介して連結柱2に嵌合させる。これによって、電柱の改修が終了する。
【0026】
新設電柱5を隙間調整用スペーサー4に嵌合させた後、図4に示すように、スペーサー4と新設電柱5との間に隙間が生じる場合には、スペーサー4を持ち上げれば良い。スペーサー4の高さ調整を容易に行うために、図3に示すようなリング状高さ調整用スペーサー6を使用する。高さ調整用スペーサー6は、プラスチック等によって製作される。図5に示すように、このスペーサー6を隙間調整用スペーサー4の下部の連結柱2に取り付ければ、連結柱2全体を持ち上げることなく、隙間調整用スペーサー4のみを持ち上げることができる。持ち上げ高さの調整は、スペーサー6の取り付け枚数を調整すれば良い。高さ調整用スペーサー6も、隙間調整用スペーサー4と同様に、複数片(この例では2分割)に分割すれば、連結柱2に容易に取り付けられる。
【0027】
以上説明した例は、既設電柱がコンクリート製の場合であるが、鋼管製電柱であっても良い。
【0028】
なお、この発明によれば、既設電柱1が鋼管製の場合、その途中から既設電柱1を切断し、上部鋼管柱1Bを補修後、再使用することも、あるいは、新たな鋼管柱と交換することもできる。すなわち、図6(A)に示すような鋼管製既設電柱1の途中を、同図(B)に示すように切断し、同図(C)に示すようにその基部1A内に連結柱2を挿入した後、充填材3を基部1Aと連結柱2との間の隙間に充填する。次いで、同図(D)に示すように、基部1Aから突出した連結柱2の上部に隙間調整用スペーサー4を取り付ける。そして、切断し、補修した後の上部鋼管柱1B、あるいは、新たな鋼管柱を隙間調整用スペーサー4に嵌合させる。これにより、鋼管製既設電柱1の上部改修が行える。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、以下のような有用な効果がもたらされる。
【0030】
(1)連結柱として一般的な鋼管を使用できるので、工費が削減できる。
(2)連結柱には余分な張り出し部がないので、連結柱を基部に挿入した後、充填材を容易に充填できる。
(3)間隔調整用スペーサーを分割することによって、間隔調整用スペーサーを容易に取り付けることができる。
(4)高さ調整用スペーサーを使用することによって、重量のある連結柱全体を持ち上げずに、間隔調整用スペーサーのみを持ち上げて、間隔調整用スペーサーの高さ調整が行える。
(5)高さ調整用スペーサーを分割することによって、高さ調整用スペーサーを容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱を示す断面図、同図(B)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(C)は、既設電柱の基部への連結柱の挿入および充填材の充填工程を示す断面図、同図(D)は、連結柱への隙間調整用スペーサーの取り付け工程を示す部分断面図、同図(E)は、電柱の改修終了工程を示す部分断面図である。この発明の鋼製土留壁を示す部分斜視図である。
【図2】隙間調整用スペーサーを示す斜視図である。
【図3】高さ調整用スペーサーを示す斜視図である。
【図4】隙間調整用スペーサーと新設電柱との間に隙間が生じた場合を示す部分断面図である。
【図5】高さ調整用スペーサーを取り付けた状態を示す部分断面図である。
【図6】この発明の他の実施態様を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱を示す断面図、同図(B)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(C)は、既設電柱の基部への連結柱の挿入および充填材の充填工程を示す断面図、同図(D)は、連結柱への隙間調整用スペーサーの取り付け工程を示す部分断面図、同図(E)は、電柱の改修終了工程を示す部分断面図である。
【図7】第1の従来電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(B)は、充填材の充填工程を示す断面図、同図(C)は、新設電柱の挿入工程を示す断面図、同図(D)は、電柱の改修終了工程を示す断面図である。
【図8】第2の従来電柱改修工法を示す工程図であり、同図(A)は、既設電柱の切断工程を示す断面図、同図(B)は、充填材の充填工程を示す断面図、同図(C)は、連結柱の挿入工程を示す断面図、同図(D)は、充填材の固化による連結柱の固定工程を示す断面図、同図(E)は、新設電柱の連結柱への挿入工程を示す断面図、同図(F)は、電柱の改修終了工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1:既設電柱
1A:基部
2:連結柱
3:充填材
4:隙間調整用スペーサー
5:新設電柱
6:高さ調整用スペーサー
11:既設電柱
11A:基部
12:充填材
13:新設電柱
13A:連結柱
13B:新設電柱の下部
14:連結柱
14A:上半部
14B:下半部
14C:上半部の下部
15:新設電柱
Claims (5)
- 中空既設電柱をその基部を残して切断し、次いで、前記基部内に、前記基部から突出する長さを有する連結柱を挿入し、次いで、前記基部と前記連結柱との隙間に充填材を充填し、次いで、前記基部から突出した前記連結柱に、外周面がテーパー状に形成された隙間調整用スペーサーを取り付け、そして、テーパー状中空新設電柱の下部を前記隙間調整用スペーサーを介して前記連結柱に嵌め込み、かくして、前記基部上に前記新設電柱を構築することを特徴とする電柱改修工法。
- 前記連結柱は、鋼管からなることを特徴とする、請求項1に記載の電柱改修工法。
- 前記隙間調整用スペーサーは、複数片に分割されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の電柱改修工法。
- 前記新設電柱を前記隙間調整用スペーサーを介して前記連結部材に嵌め込む前に、前記隙間調整用スペーサーの下部に前記隙間調整用スペーサーの高さを調整する高さ調整用スペーサーを取り付けることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載された電柱改修工法。
- 前記高さ調整用スペーサーは、複数片に分割されていることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載された電柱改修工法。
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