JP2004245467A - 蒸気発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】与えられた熱量に対し効率よく飽和水蒸気または過熱蒸気を発生し、またこれら飽和蒸気または過熱蒸気を噴出する際の、耳障りな音の発生を抑える。
【解決手段】水パイプ3において断面を波型の形状とした。これにより水との接触面積が増加しヒータ4からの熱量がより効率よく伝えられるようになる。
また水の流速を低減させることができ、さらにコイルバネ7を装着することによって水の流速、温度差ともに低減できる。したがって耳障りな蒸発音を発生することなく安定して水を蒸発させることができ、効率よく飽和水蒸気または過熱蒸気を発生させることができる。
【選択図】 図3
【解決手段】水パイプ3において断面を波型の形状とした。これにより水との接触面積が増加しヒータ4からの熱量がより効率よく伝えられるようになる。
また水の流速を低減させることができ、さらにコイルバネ7を装着することによって水の流速、温度差ともに低減できる。したがって耳障りな蒸発音を発生することなく安定して水を蒸発させることができ、効率よく飽和水蒸気または過熱蒸気を発生させることができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飽和水蒸気により被加熱物の加熱、加湿を行う飽和水蒸気発生装置、または100℃以上の過熱蒸気により被加熱物の加熱、殺菌、乾燥を行う過熱蒸気発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の蒸気発生装置の斜視図である。この蒸気発生装置1は、給水タンク等から供給された水を熱源であるシーズヒータ5をアルミ6で鋳込んだヒータ4によって加熱された水パイプ3に通過させて飽和水蒸気を生成し、噴出口2から飽和水蒸気を噴霧するものである。
【0003】
このような蒸気発生装置の応用例として、飽和水蒸気を用い食品等の被調理物の加熱、加湿または、飽和水蒸気を更に加熱した100℃以上の過熱蒸気によって、食品等の被調理物の加熱を行う加熱調理器がよく知られている。この加熱調理装置においては、上記蒸気発生装置にて発生させた飽和水蒸気を過熱蒸気発生装置にて更に加熱して、過熱蒸気を生成する。この過熱蒸気を、被調理物を収容した加熱室内に供給して、加熱調理を行う。加熱室内の温度が、被調理物に応じた所定の温度になり、被調理物に適した加熱時間が経過すると、過熱蒸気の供給が停止され、調理が完了する。
【0004】
すなわち、過熱蒸気を使用することにより、被調理物内の水分の蒸発を防止して、しっとりとした仕上りに調理することが可能である。また、過熱蒸気は空気よりも熱伝導率が高いので、調理時間を短縮することができるとともに、加熱室内が無酸素状態に近くなり、被調理物の酸化を低減することが可能である。
【0005】
このような過熱蒸気を使用した加熱調理器の構造については、過熱蒸気を加熱室内に直接供給するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−4849号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の蒸気発生装置1は、水パイプ3がストレートパイプから成るので、水パイプ3を通過する水流が速くなり、ヒータ4によって与えた熱量に対して効率よく飽和水蒸気、または過熱蒸気を発生させることができず、省電力において問題があった。また、発生させた飽和水蒸気または過熱蒸気を噴出口2から噴出させる際の音が大きく、これによって家庭での使用などにおいて耳障りな音の発生という問題が生じる。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、与えられた熱量に対し効率よく飽和水蒸気または過熱蒸気を発生し、またこれら飽和蒸気または過熱蒸気を噴出する際の、耳障りな音の発生を抑えた蒸気発生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、飽和水蒸気または過熱蒸気を発生させるための水を流す管路を、ストレートパイプではなく断面が波型であるフレキシブルパイプとした。
【0010】
この構成によれば、管路の表面積が大きくなりヒータからの熱量を効率よく水に伝えることができ、飽和水蒸気または過熱蒸気の発生効率の向上が可能になる。また、管路を流れる水に対する抵抗が増加することにより、流速を低減させることができる。これにより水の蒸発位置が均一化され、安定して蒸発させることができるようになり噴出音の抑制が可能となる。
【0011】
また、本発明では、前記飽和水蒸気発生装置と、前記過熱蒸気発生装置が、一体に形成されているものとした。
【0012】
この構成によれば、部品の表面積が小さくなるので、熱の放散を少なくすることができる。また、これらを各々別個の装置として設ける必要がないので、部品点数を削減することが可能である。その結果、蒸気発生装置のエネルギー効率を向上することが可能となる。また、コストダウンや構造の簡素化、部品占有スペースの低減が可能となる。
【0013】
また、本発明では、前記管路内にコイルを装着させた。
【0014】
この構成によれば、前記管路を流れる水の流速を低減することができる。また、水の温度差も低減することができる。これらによって前記管路の波型形状のみの場合に加えて、さらなる蒸発音の抑制に効果を発揮することが可能となる。
【0015】
また、本発明では、前記管路内に金属メッシュを装着した。
【0016】
この構成によれば、前記管路を流れる水の流速を低減することができる。また、水の温度差も低減することができる。これらによって前記管路の波型形状のみの場合に加えて、さらなる蒸発音の抑制に効果を発揮することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。図1は、第1の実施形態に係る加熱調理器の概略断面図である。図1において、水は給水手段20から蒸気発生装置1へ送り込まれ、飽和水蒸気または過熱蒸気となり加熱室10に放出される。給水手段20は貯水タンクと給水ポンプ、そしてそれらを制御する装置で構成され、給水量を調節して給水することができる。蒸気発生装置1は水パイプ3とヒータ4で構成され、熱効率を上げるため周囲を断熱材(図示せず)で覆って使用する。
【0018】
給水手段20から送り込まれた水は水パイプ3を通り、ヒータ4によって加熱され飽和水蒸気または過熱蒸気となって噴出口2から加熱室10に至る。ヒータ4は、下述するように、シーズヒータ5をアルミ6で鋳込んだものをここでは用いている。アルミ中に熱電対またはサーミスタなどの温度検知手段を取り付け、それによってヒータ温度を制御する。
【0019】
図2は、その蒸気発生装置1を水パイプ3の長さ方向から見た横断面図である。ヒータ4はシーズヒータ5と鋳込みアルミによって、水パイプ3に効率よく熱量を伝える構成としている。給水手段20から供給される水は、水パイプ3を経てヒータ4中で加熱され、最終的には噴出口2から飽和水蒸気または過熱蒸気となって、加熱室10へと送り込まれる。
【0020】
水パイプ3には、断面が波型のフレキシブルパイプが使われ、水パイプ3がヒータ4とより大きな面積で接触するようにしている。また、水パイプ3と給水手段20との接続にはフレキシブルパイプ用のセージロック(図示せず)が用いられ、水漏れのない構成としている。
【0021】
図3は、第2の実施形態を示し、水パイプ3内に、適度な流水抵抗を与える部材を装着した蒸気発生装置1を水パイプ3の長さ方向から見た横断面図である。
すなわち、水パイプ3内には、コイルバネ7が装着されている。
【0022】
この構成により、水パイプ3を流れる水の流速が低減され、水の蒸発音を抑えることが可能となるとともに、均一に水を蒸発させて蒸気の安定供給が可能となる。なお、コイルバネ7は一例であり、適度な流水抵抗を与える部材であれば、金属メッシュのようなものでも同様の効果を得ることができる。
【0023】
上記のように本発明の実施形態を示したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。例えば、加熱室を設けず、噴出口にノズルを装着し被加熱物に直に噴出する構成も可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明の蒸気発生装置によれば、流水を加熱する管路を波型としたことにより、与えた熱量に対して効率よく飽和蒸気または過熱蒸気を発生させることができる。その結果、飽和蒸気または過熱蒸気による優れた加熱効率を実現することが可能である。
【0025】
また、管路を流れる水の温度差の低減、流速の低減により蒸気噴出音を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る蒸気発生装置を備えた加熱調理気の概略構成図である。
【図2】上記蒸気発生装置を水パイプの長さ方向から見た横断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る蒸気発生装置を水パイプの長さ方向から見た横断面図である。
【図4】従来の蒸気発生装置の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 蒸気発生装置
2 噴出口
3 水パイプ
4 ヒータ
5 シーズヒータ
6 鋳込みアルミ
7 コイルバネ
10 加熱室
20 給水手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、飽和水蒸気により被加熱物の加熱、加湿を行う飽和水蒸気発生装置、または100℃以上の過熱蒸気により被加熱物の加熱、殺菌、乾燥を行う過熱蒸気発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の蒸気発生装置の斜視図である。この蒸気発生装置1は、給水タンク等から供給された水を熱源であるシーズヒータ5をアルミ6で鋳込んだヒータ4によって加熱された水パイプ3に通過させて飽和水蒸気を生成し、噴出口2から飽和水蒸気を噴霧するものである。
【0003】
このような蒸気発生装置の応用例として、飽和水蒸気を用い食品等の被調理物の加熱、加湿または、飽和水蒸気を更に加熱した100℃以上の過熱蒸気によって、食品等の被調理物の加熱を行う加熱調理器がよく知られている。この加熱調理装置においては、上記蒸気発生装置にて発生させた飽和水蒸気を過熱蒸気発生装置にて更に加熱して、過熱蒸気を生成する。この過熱蒸気を、被調理物を収容した加熱室内に供給して、加熱調理を行う。加熱室内の温度が、被調理物に応じた所定の温度になり、被調理物に適した加熱時間が経過すると、過熱蒸気の供給が停止され、調理が完了する。
【0004】
すなわち、過熱蒸気を使用することにより、被調理物内の水分の蒸発を防止して、しっとりとした仕上りに調理することが可能である。また、過熱蒸気は空気よりも熱伝導率が高いので、調理時間を短縮することができるとともに、加熱室内が無酸素状態に近くなり、被調理物の酸化を低減することが可能である。
【0005】
このような過熱蒸気を使用した加熱調理器の構造については、過熱蒸気を加熱室内に直接供給するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−4849号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の蒸気発生装置1は、水パイプ3がストレートパイプから成るので、水パイプ3を通過する水流が速くなり、ヒータ4によって与えた熱量に対して効率よく飽和水蒸気、または過熱蒸気を発生させることができず、省電力において問題があった。また、発生させた飽和水蒸気または過熱蒸気を噴出口2から噴出させる際の音が大きく、これによって家庭での使用などにおいて耳障りな音の発生という問題が生じる。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、与えられた熱量に対し効率よく飽和水蒸気または過熱蒸気を発生し、またこれら飽和蒸気または過熱蒸気を噴出する際の、耳障りな音の発生を抑えた蒸気発生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、飽和水蒸気または過熱蒸気を発生させるための水を流す管路を、ストレートパイプではなく断面が波型であるフレキシブルパイプとした。
【0010】
この構成によれば、管路の表面積が大きくなりヒータからの熱量を効率よく水に伝えることができ、飽和水蒸気または過熱蒸気の発生効率の向上が可能になる。また、管路を流れる水に対する抵抗が増加することにより、流速を低減させることができる。これにより水の蒸発位置が均一化され、安定して蒸発させることができるようになり噴出音の抑制が可能となる。
【0011】
また、本発明では、前記飽和水蒸気発生装置と、前記過熱蒸気発生装置が、一体に形成されているものとした。
【0012】
この構成によれば、部品の表面積が小さくなるので、熱の放散を少なくすることができる。また、これらを各々別個の装置として設ける必要がないので、部品点数を削減することが可能である。その結果、蒸気発生装置のエネルギー効率を向上することが可能となる。また、コストダウンや構造の簡素化、部品占有スペースの低減が可能となる。
【0013】
また、本発明では、前記管路内にコイルを装着させた。
【0014】
この構成によれば、前記管路を流れる水の流速を低減することができる。また、水の温度差も低減することができる。これらによって前記管路の波型形状のみの場合に加えて、さらなる蒸発音の抑制に効果を発揮することが可能となる。
【0015】
また、本発明では、前記管路内に金属メッシュを装着した。
【0016】
この構成によれば、前記管路を流れる水の流速を低減することができる。また、水の温度差も低減することができる。これらによって前記管路の波型形状のみの場合に加えて、さらなる蒸発音の抑制に効果を発揮することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。図1は、第1の実施形態に係る加熱調理器の概略断面図である。図1において、水は給水手段20から蒸気発生装置1へ送り込まれ、飽和水蒸気または過熱蒸気となり加熱室10に放出される。給水手段20は貯水タンクと給水ポンプ、そしてそれらを制御する装置で構成され、給水量を調節して給水することができる。蒸気発生装置1は水パイプ3とヒータ4で構成され、熱効率を上げるため周囲を断熱材(図示せず)で覆って使用する。
【0018】
給水手段20から送り込まれた水は水パイプ3を通り、ヒータ4によって加熱され飽和水蒸気または過熱蒸気となって噴出口2から加熱室10に至る。ヒータ4は、下述するように、シーズヒータ5をアルミ6で鋳込んだものをここでは用いている。アルミ中に熱電対またはサーミスタなどの温度検知手段を取り付け、それによってヒータ温度を制御する。
【0019】
図2は、その蒸気発生装置1を水パイプ3の長さ方向から見た横断面図である。ヒータ4はシーズヒータ5と鋳込みアルミによって、水パイプ3に効率よく熱量を伝える構成としている。給水手段20から供給される水は、水パイプ3を経てヒータ4中で加熱され、最終的には噴出口2から飽和水蒸気または過熱蒸気となって、加熱室10へと送り込まれる。
【0020】
水パイプ3には、断面が波型のフレキシブルパイプが使われ、水パイプ3がヒータ4とより大きな面積で接触するようにしている。また、水パイプ3と給水手段20との接続にはフレキシブルパイプ用のセージロック(図示せず)が用いられ、水漏れのない構成としている。
【0021】
図3は、第2の実施形態を示し、水パイプ3内に、適度な流水抵抗を与える部材を装着した蒸気発生装置1を水パイプ3の長さ方向から見た横断面図である。
すなわち、水パイプ3内には、コイルバネ7が装着されている。
【0022】
この構成により、水パイプ3を流れる水の流速が低減され、水の蒸発音を抑えることが可能となるとともに、均一に水を蒸発させて蒸気の安定供給が可能となる。なお、コイルバネ7は一例であり、適度な流水抵抗を与える部材であれば、金属メッシュのようなものでも同様の効果を得ることができる。
【0023】
上記のように本発明の実施形態を示したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。例えば、加熱室を設けず、噴出口にノズルを装着し被加熱物に直に噴出する構成も可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明の蒸気発生装置によれば、流水を加熱する管路を波型としたことにより、与えた熱量に対して効率よく飽和蒸気または過熱蒸気を発生させることができる。その結果、飽和蒸気または過熱蒸気による優れた加熱効率を実現することが可能である。
【0025】
また、管路を流れる水の温度差の低減、流速の低減により蒸気噴出音を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る蒸気発生装置を備えた加熱調理気の概略構成図である。
【図2】上記蒸気発生装置を水パイプの長さ方向から見た横断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る蒸気発生装置を水パイプの長さ方向から見た横断面図である。
【図4】従来の蒸気発生装置の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 蒸気発生装置
2 噴出口
3 水パイプ
4 ヒータ
5 シーズヒータ
6 鋳込みアルミ
7 コイルバネ
10 加熱室
20 給水手段
Claims (4)
- 加熱された管路に水を通過させることにより飽和水蒸気を発生させる蒸気発生装置において、前記管路の長さ方向の断面を、波型としたことを特徴とする蒸気発生装置。
- 加熱された管路に水を通過させることにより過熱蒸気を発生させる蒸気発生装置において、前記管路の長さ方向の断面を、波型としたことを特徴とする蒸気発生装置。
- 前記管路内にコイルを装着したことを特徴とする請求項1又は2に記載の蒸気発生装置。
- 前記管路内に金属メッシュを装着したことを特徴とする請求項1又は2に記載の蒸気発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003034102A JP2004245467A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003034102A JP2004245467A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 蒸気発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004245467A true JP2004245467A (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=33019884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003034102A Pending JP2004245467A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 蒸気発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004245467A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130295A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Samsung Electronics Co Ltd | 蒸気発生装置及びこれを備えた洗濯機 |
KR100747364B1 (ko) * | 2006-02-13 | 2007-08-07 | 동양매직 주식회사 | 증기 발생기 |
CN1818461B (zh) * | 2006-03-16 | 2010-04-21 | 沙静明 | 电加热瞬时蒸汽发生器的加工方法 |
JP2012187173A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Panasonic Corp | 炊飯器 |
CN103411309A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-27 | 大连美莱达科技有限公司 | 电加热铸铝汽化换热器 |
EP2896882A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-22 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Steam generator and household appliance |
-
2003
- 2003-02-12 JP JP2003034102A patent/JP2004245467A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN103411309A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-27 | 大连美莱达科技有限公司 | 电加热铸铝汽化换热器 |
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WO2015106980A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Steam generator and household appliance |
AU2019201222B2 (en) * | 2014-01-15 | 2020-09-24 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Steam Generator and Household Appliance |
EP4063730A1 (en) * | 2014-01-15 | 2022-09-28 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Steam oven having a l-shaped steam generator |
US11493201B2 (en) | 2014-01-15 | 2022-11-08 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Steam generator and household appliance |
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