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JP2004226571A - 配線基板の製造方法 - Google Patents

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JP2004226571A
JP2004226571A JP2003012803A JP2003012803A JP2004226571A JP 2004226571 A JP2004226571 A JP 2004226571A JP 2003012803 A JP2003012803 A JP 2003012803A JP 2003012803 A JP2003012803 A JP 2003012803A JP 2004226571 A JP2004226571 A JP 2004226571A
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probe
pitch
electrodes
wiring board
electrode
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JP2003012803A
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Inventor
Yoshimi Sako
吉実 迫
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Pioneer Plasma Display Corp
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NEC Plasma Display Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】複数の電極を有する配線基板の製造工程において、各電極の断線の有無及び隣り合う電極間の短絡の有無を効率よく検査できる配線基板の製造法を提供する。
【解決手段】第1配線工程S20で、ガラス基板10の一主面上に第1配線パターンが形成される。第1配線パターンは、N本の互いに離間して形成される拡張電極30で構成される。各拡張電極30は、主領域部21,第1接続領域部22及び実装領域部24を備えた第1電極20と、第2接続領域部42と探針領域部44を備えた拡張部40とを含み、これらが一体で形成される。電気検査工程S30では、主領域部21と探針領域部44にプローブを接触させてオープン・ショート検査が行われる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線基板の製造方法に関し、特にプラズマディスプレイパネル(以下、PDPとする)を構成する前面側のガラス基板や背面側のガラス基板等の平面型表示パネルを構成する配線基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、配線基板を有する表示パネルの構成を配線基板の配線構造と共に、図8に示すPDPを例にとり説明する。図8は、一般的なAC型3電極面放電形式のPDPの表示領域の一部を示す模式的な斜視図である。図8を参照すると、PDP500は、前面側のパネルアセンブリ(以下、前面モジュールとする)600と、背面側のパネルアセンブリ(以下、背面モジュールとする)700から構成されている。
【0003】
前面モジュール600は、一般的に、前面側の基板610上に表示のラインL毎に一対のストライプ状の表示(サスティン)電極620,640が横方向に平行に形成され、表示電極620,640を覆うように誘電体層670が形成され、誘電体層670上に保護膜680が形成された構成となっている。前面側の基板610は、通常はガラス基板で形成される。
【0004】
表示電極620,640は、基板610の中央部(表示領域)に、表示用の主放電(面放電)を発生させるためのペアとなる表示電極620,640が水平方向に多数配置され、これらの表示電極620,640が、複数のブロックに分割され、基板610の端部(表示領域外)でブロック毎にまとめられて収束された形状となっている。そして、互いに反対側の基板端部に導出された端子部で、異方導電性接着剤などによりフレキシブルケーブルに接続されて、各ドライバに接続されている。例えば、このPDP500を、表示ラインの本数が480本の表示パネルとし、表示ラインが120本ずつの4つのブロックに分けられているとすると、各ブロックの120本の表示電極620と120本の表示電極640が、それぞれ一方側と他方側の端子部に収束され、それぞれ4箇所の端子部でフレキシブルケーブルに接続される。
【0005】
即ち、表示電極620,640は、基板の表示領域において略平行に配置された直線状の放電電極部(表示電極部)と、その放電電極部からブロック毎に所定本数ずつが収束されて反対側の基板端部の端子部に至る斜行状の引き出し電極部から構成されている。
【0006】
この表示電極620,640は、ITO、SnO2 などの透明電極621,641と、電極の抵抗を下げるための、例えばAg、Au、Al、Cu、Cr及びそれらの積層体(例えばCr/Cu/Crの積層構造)等からなる金属製のバス電極623,643から構成されている。
【0007】
表示電極620,640は、例えばエッチングにより形成される。即ち、基板610の全面に、まず、ITO、SnO2 などの透明電極用の電極材料層を蒸着法、スパッタ法等の成膜法で一様に形成し、その上にフォトリソ法などで電極形状のレジストパターンを形成し、その上からスプレー式エッチングを施すことで透明電極621,641を形成する。そして、次にバス電極623,643の電極材料を用いて同様の工程を繰り返すことによりバス電極623,643を形成する。尚、バス電極623,643は基板端部の端子部に至る長さ寸法で形成されるが、透明電極621,641は引き出し電極部の中途で止まる長さ寸法で形成される。つまり端子部はバス電極623,643のみで形成される。これにより、表示電極620,640が、所望の本数、厚さ、幅及び間隔で形成されている。
【0008】
誘電体層670は、PDPに通常使用されている材料で形成される。具体的には、例えば低融点ガラス粉末とバインダーとからなるペーストを基板上にスクリーン印刷法などで塗布し、焼成して形成されている。
【0009】
保護膜680は、表示の際の放電により生じるイオンの衝突による損傷から誘電体層670を保護するめに設けられる。保護膜680は、例えば、MgO、CaO、SrO、BaO等からなる。
【0010】
背面モジュール700は、一般的に、背面側の基板710上に複数本のストライプ状のアドレス(データ)電極720が縦方向に平行に形成され、アドレス電極720を覆うように誘電体層740が形成され、誘電体層740上に放電空間を仕切るための複数のストライプ状の隔壁790がアドレス電極720間に平行に形成され、隔壁790間の溝内の底面と側面にストライプ状の蛍光体層78R,78G,78Bが形成された構成となっている。
【0011】
背面側の基板710は、前面側の基板610と同じ種類のものを使用することができる。又、誘電体層740は、前面側の基板610上の誘電体層670と同じ種類のものを使用することができる。
【0012】
アドレス電極720も表示電極620,640と同様の電極構造を有している。即ち、基板710の中央部(表示領域)に、表示用の面放電を発生させるためのアドレス電極720が垂直方向に多数配置され、これらのアドレス電極720が、複数のブロックに分割され、基板710の端部(表示領域外)でブロック毎にまとめられて収束された形状となっている。尚、アドレス電極720の端子部は、1本おきに互いに反対側の基板端部に導出してもよいし、同じ側の基板端部に導出してもよく、導出された端子部で、異方導電性接着剤などによりフレキシブルケーブルに接続されて、各ドライバに接続されている。
【0013】
アドレス電極720は、例えばAg、Au、Al、Cu、Cr及びそれらの積層体(例えばCr/Cu/Crの積層構造)等から構成される。アドレス電極720も表示電極620,640と同様に、蒸着法、スパッタ法等の成膜法、並びにフォトリソ法と例えばスプレー式エッチング法を組み合わせることにより、所望の本数、厚さ、幅及び間隔で形成することができる。
【0014】
隔壁790は、サンドブラスト法、印刷法、フォトエッチング法等により形成することができる。例えば、低融点ガラス粉末とバインダーとからなるペーストを誘電体層740上に塗布して焼成した後、サンドブラスト法で切削することにより形成することができる。又、バインダーに感光性の樹脂を使用し、マスクを用いた露光及び現像の後、焼成することにより形成することも可能である。
【0015】
蛍光体層78R,78G,78Bは、蛍光体粉末とバインダーとを含む蛍光体ペーストを隔壁790間の溝内にスクリーン印刷やディスペンサを用いた方法等で塗布し、これを各色毎に繰り返した後、焼成することにより形成することができる。又、この蛍光体層78R,78G,78Bは、蛍光体粉末とバインダーとを含むシート状の蛍光体層材料(いわゆるグリーンシート)を使用し、フォトリソ法で形成することもできる。この場合、所望の色のシートを基板上の表示領域全面に貼り付けて、露光、現像を行い、これを各色毎に繰り返すことで、対応する隔壁間に各色の蛍光体層を形成することができる。
【0016】
PDP500は、上記した前面モジュール600と背面モジュール700とを、表示電極620,640とアドレス電極720とが直交するように対向配置し、周囲を封止し、隔壁790で囲まれた空間にネオン、キセノンなどの放電ガスを充填することにより作製されている。このPDP500では、一対の表示電極620,640とアドレス電極720との交差部の放電空間が表示の最小単位である一つのセル領域(単位発光領域)となる。
【0017】
図9は、従来の配線基板の具体的な電極構造の一例として、特許文献1の表示パネルの電極構造(パターン)(但し、ダミー電極部は省略してあり、実質的に特許文献1における従来の電極構造と同じ構造になっている)を示す図で、(a)はAC型3電極面放電形式のPDPの前面側のガラス基板に形成される電極パターンの例を示す平面図、(b)は(a)の基板端部の詳細を示す説明図である。
【0018】
図9を参照すると、特許文献1に記載されたAC型3電極面放電型PDPの前面側の基板811に形成される電極は、基板811の中央部(表示領域)に表示用の主放電(面放電)を発生させるためのペアとなる電極820,840が水平方向に多数配置され、これらの電極820,840が、複数のブロックに分割され、基板811の端部(表示領域外)でブロック毎にまとめられて収束された形状となっている。
【0019】
この例では、電極820が基板811の一方側(図示の例では左側)に収束され、電極840が基板811の他方側(図示の例では右側)に収束されている。そして、一方側の基板端部の端子部833と、他方側の基板端部の端子部833とで、異方性導電性接着剤などによりフレキシブルケーブル834にそれぞれ接続されて、各ドライバに接続されるようになっている。図9では、説明を簡単にするために、表示ライン(一対の電極820,840で表示されるライン)の8ラインが一つのブロック(又はグループ)とされ、各ブロックの電極820と電極840が、それぞれ一方側と他方側の端子部833に収束されているように図示したが、実際の表示パネルでは、例えば表示ラインの本数が480本の表示パネルでは、ドライバの性能にもよるが、例えば表示ラインは120本ずつの4つのブロックに分けられ、各ブロックの120本の電極820と120本の電極840が、それぞれ一方側と他方側の端子部833に収束され、それぞ4箇所の端子部833でフレキシブルケーブル834に接続される。
【0020】
このパネル基板においては、各電極820,840は、基板811の表示領域において略平行に配置された放電部851と各電極に対応する端子部833とを接続する引き出し部852から構成されている。
【0021】
又、図10は特許文献2に記載された平面ディスプレイパネル基板の模式的な平面図で、(a)は全体図、(b)は(a)におけるQ部の拡大図である。
【0022】
図10(a)は、ガラス基板941上に形成される縦方向電極942を接続エリア毎にまとめて表現した図で、この電極は下辺側に表示部から導出した引き出し部943を有している。この平面ディスプレイパネルにおいても、表示部944から引き出し部943に至るピッチ変換部945は、図に示すとおり斜めパターンとなっており、表示部944において所定のピッチP1で平行配置されている縦方向電極942は、斜めパターンのピッチ変換部945により徐々にピッチを狭くし、引き出し部943において接続ケーブル946の接続代を確保できるピッチP2とされている。
【0023】
【特許文献1】
特開2001−356708号公報(図12,13、p2−p3)
【特許文献2】
特開2001−283736号公報(図6、p2−p3)
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
配線基板の製造工程におて、表示部或いは放電部とこれらに接続された端子部を含む電極が形成された後、その出来映えを確認するため、各電極の断線の有無及び隣接電極との短絡の有無の検査(以下、単にオープン・ショート検査と称する)が行われる。図11は、従来の配線基板の電極のオープン・ショート検査を行う検査装置の例を示す図である。又、図12はこの検査装置を用いた従来の配線基板の電極のオープン・ショート検査方法を説明するための図である。図11を参照すると、検査装置200は、測定ユニット201と、複数のプローブ213を備えた第1探針治具210と、複数のプローブ223を備えた第2探針治具220と、測定ユニット201と第1探針治具210を接続する接続ケーブル211と、測定ユニット201と第2探針治具220を接続する接続ケーブル221と、を含み構成されている。そして、第1探針治具210と第2探針治具220を検査対象配線基板の電極の両端に接触させ、配線基板のオープン・ショート検査が実施される。以下、図12を参照して具体的に説明する。
【0025】
図12は、図10の平面ディスプレイパネル基板を検査対象基板の例として示しており、第1探針治具210の各プローブ213を表示領域944の縦方向電極942の一端側(図上左側端部)に接触させ、第2探針治具220の各プローブ223を引き出し部943に接触させ、例えば、まずプローブ213aとプローブ223aの間、次にプローブ213bとプローブ223bの間、次にプローブ213cとプローブ223cの間、というように所定の電圧を順次印加して、それぞれで所定の電流が流れるか否かを測定ユニット201で測定することで、各電極が断線していないか検査できる。又、プローブ213a及びプローブ223aとプローブ213b及びプローブ223bの間、次にプローブ213b及びプローブ223bとプローブ213c及びプローブ223cの間、次にプローブ213c及びプローブ223cとプローブ213d及びプローブ223dの間、というように所定の電圧を順次印加して、それぞれで電流が流れるか否かを測定ユニット201で測定することにより、隣接する電極間が短絡していないか検査できる。そして、探針治具の全てのプローブに対応する検査が終了すると、各探針治具を未検査の電極部へ(図上、下方へ)移動させ、同様な検査を繰り返すことで、平面ディスプレイパネル基板の全ての電極について断線の有無及び隣接電極間の短絡の有無を検査できる。
【0026】
このとき、第1探針治具210のプローブ213の配置ピッチは表示領域944の縦方向電極942の配置ピッチP1と同じP1であり、第2探針治具220のプローブ223の配置ピッチは引き出し部943の配置ピッチP2と同じP2である。又、第1探針治具210のプローブ213の数と、第2探針治具220のプローブ223の数は等しい。
【0027】
しかし、配線基板の電極パターンは、上述した従来例のように、表示領域においては、図9のアドレス電極864及び電極820,840の放電部851や図10の表示部944に配置された縦方向電極942のように略平行に且つ等ピッチで配置されているが、配線基板に所望の信号が印加される図9の端子部833或いは図10の引き出し部943の配置については、ある数毎にブロック化され、一つの単位ブロック内では等ピッチ(但し、表示領域のピッチとは異なる)であるが、隣り合う端子部833或いは引き出し部943であっても異なる単位ブロックに属する場合の間隔Pbgは極めて大きく、基板全体で見ると各端子の配置ピッチは均一になっていない。
【0028】
このため、このような配線基板の電極の従来のオープン・ショート測定検査においては、探針治具を配線基板の一端側から順次移動させていったとき、表示領域の電極に対応する第1探針治具210のプローブ213については、その一部が電極に接触しなくなる場合が生じるのは、配線基板の他端部側においてのみであるが、引き出し部943或いは端子部833に対応する第2探針治具220のプローブ223については、端子部833或いは引き出し部943のブロック毎にブロック他端部(例えば、図12におけるB3の位置)で引き出し部943或いは端子部833に接触しないものが生じる可能性があり、実際に端子部833或いは引き出し部943に接触しないプローブ223が発生する場合は、第1探針治具210及び第2探針治具220の少なくともいずれか一方については、余分な移動操作が必要であり、検査効率の低下を招く。
【0029】
このため、従来、第1探針治具210及び第2探針治具220のプローブ数について、各単位ブロックの他端部で端子部833或いは引き出し部943に接触しないプローブ223の発生を抑制し、探針治具の無駄な移動操作を少なくできるように、検査対象配線基板の単位ブロックを構成する電極の数、従って端子部833の数或いは引き出し部943の数毎にプローブ数が調整されるのが望ましい。しかし、この単位ブロック毎の電極の数や端子部833或いは引き出し部943の単位ブロック内での配置間隔も検査対象配線基板の種類毎に異なるため、配線基板の機種毎に少なくとも第2探針治具220が必要になり、且つ検査対象配線基板の機種が変わる毎に探針治具の切替えが必要となって、設備効率及び検査効率の低下を招いていた。
【0030】
従って、本発明の目的は、PDPを構成する前面モジュールや背面モジュール等の平面型表示パネルを構成する配線基板であって、複数の電極を有すると共に、各電極は略平行且つ等ピッチ(=P1)で形成される主領域部と、各主領域部の一端と接続された端子部を備えると共に端子部がある数でブロック化され、更に一つの単位ブロック内では端子部も略平行且つ等ピッチ(=P2≠P1)で配置されるが、隣り合う端子部が異なる単位ブロックに属するときの間隔はPbg(≠P2)であるような配線基板の製造工程において、各電極の断線の有無及び隣り合う電極間の短絡の有無を効率よく検査できる配線基板の製造法を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明による配線基板の製造方法は、
所定の第1配線パターンが形成される第1配線工程と、前記第1配線パターンの断線の有無及び短絡の有無が電気的に検査される電気検査工程と、前記電気検査工程の後で所定の削除領域が除去される部分除去工程と、を有し、
前記第1配線パターンは、所定の絶縁基板の一主面上で互いに直交する2方向をX方向及びY方向としたとき、この主面上にN本(但し、Nは3以上の整数)の互いに離間して形成される拡張電極を含み、
各前記拡張電極は、前記X方向が長手方向である矩形状の主領域部と、前記X方向に離間した位置に形成される矩形状の実装領域部と、この実装領域部を挟んで前記主領域部と前記X方向の反対側に離間して形成される探針領域部と、前記主領域部の前記X方向の一端と前記実装領域部の前記X方向の一端とが1対1に対応させて接続される第1接続領域部と、前記実装領域部の前記X方向の他端と前記探針領域部の前記X方向の一端とが1対1に対応させて接続される第2接続領域部と、を備え、更に
N本の前記拡張電極は前記Y方向に連続する所定数の前記拡張電極を一つの単位ブロックとするm個(但し、mは正の整数)の前記単位ブロックのいずれかに含まれると共に、前記主領域部は長手方向が前記X方向に平行となり且つ前記Y方向の配置ピッチが第1ピッチとなるように互いに離間して配設され、一つの前記単位ブッロクに含まれる前記実装領域部は前記X方向に平行で且つ前記Y方向の配置ピッチが前記第1ピッチと異なる第2ピッチとなるように互いに離間して配設され、前記探針領域部が前記第2ピッチと異なる第3ピッチで前記Y方向に等間隔に配設され、
前記削除領域は、前記第1配線パターンの前記第2接続領域部及び前記探針領域部を含むことを特徴とする。
【0032】
このとき、前記第1ピッチと前記第3ピッチとは等しくても、異なっていてもよい。
【0033】
又、前記電気検査工程は、前記第1ピッチで配設されたk個(但し、kは2≦k≦Nの整数)の互いに独立した第1プローブを備える第1探針手段と、前記第3ピッチで配設されたk個の互いに独立した第2プローブを備える第2探針手段とを、それぞれ任意の前記拡張電極の前記主領域部の前記X方向の他端部と当該拡張電極の前記探針領域部とに接触させて行うことができる。
【0034】
又、前記絶縁基板は、ガラス基板であってよい。
【0035】
又、前記配線基板は、平面型表示パネルを構成するものであってよい。例えば、前記配線基板が、プラズマディスプレイパネルを構成する背面側の基板であり、前記主領域部をアドレス電極とすることもできる。
【0036】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して説明する。
尚、以下は一般的なAC型PDPの背面モジュールとなる図10のような電極を有する基板の製造方法を例として説明する。
【0037】
図1は、本発明の配線基板の製造方法により製造される配線基板の電極の例を示す模式的な平面図であり、図2は図1のA部の拡大平面図である。又、図3は、図1の配線基板の製造を例としたときの本発明の製造方法の特徴部分を端的に表す第1配線パターン形成後の配線基板の模式的な平面図であり、図4は図3のB部の拡大平面図である。更に、図5は、本発明の配線基板の製造方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【0038】
図1及び図2を参照すると、配線基板1は、絶縁基板であるガラス基板10の一主面上で互いに直交する2方向をX方向及びY方向としたとき、この主面上にN本(但し、Nは3以上の整数)の互いに離間して形成される第1電極20を含み、各第1電極20は、いずれも、X方向が長手方向である矩形状の主領域部21と、第1接続領域部22と、矩形状の実装領域部24を備え、第1接続領域部22の長手方向の両端が主領域部21のX方向の一端と及び実装領域部24の一端とそれぞれ接続される。
【0039】
尚、ガラス基板10上の全ての第1電極20は、Y方向に連続する所定数n(図1の例では、n=8)本の第1電極20を一つの単位ブロック15とするm個(但し、mは正の整数)の単位ブロック15に区分される。(但し、N=m×nとならない場合は、一部の単位ブロックに含まれる第1電極20の数が異なる場合もある。)
そして、各第1電極20の主領域部21は長手方向がX方向に平行で且つY方向の配置ピッチを第1ピッチP1として互いに離間して等間隔に配設され、
一つの単位ブッロク15に含まれる実装領域部24はX方向に平行で且つY方向の配置ピッチを第2ピッチP2(≠P1)として互いに離間して等間隔に配設される。又、第1電極20aと第1電極20bのようにY方向に隣り合う第1電極20が互いに異なる単位ブロック15aと単位ブロック15bに含まれるときのそれぞれの実装領域部24の間のY方向の距離Pbgは、図1に示されるとおり、Pbg>P1,Pbg>P2となっている。尚、単位ブロック15を構成する第1電極20の数nと第2ピッチP2は、この配線基板1に接続されるフレキシブルケーブル或いは駆動用LSIが搭載されたTCP(テープキャリアパッケージ:Tape Carrier Package)により定まる。
【0040】
又、図3及び図4を参照すると、第1配線パターンは、絶縁基板であるガラス基板10の一主面上で互いに直交する2方向をX方向及びY方向としたとき、この主面上にN本(但し、Nは3以上の整数)の互いに離間して形成される拡張電極30を含み、各拡張電極30は、いずれも、上述した所望の電極である第1電極20と配線基板の製造完了前に製造工程中で除去される拡張部40とが一体で形成される。拡張部40は、第2接続領域部42と探針領域部44を備え、第2接続領域部42の長手方向の両端が実装領域部24の他端及び探針領域部44の一端とそれぞれ接続される。
【0041】
尚、ガラス基板10上の全ての拡張電極30も、Y方向に連続する所定数n(図3の例もn=8)本の拡張電極を一つの単位ブロック15とするm個(但し、mは正の整数)の単位ブロック15に区分される。(但し、N=m×nとならない場合は、一部の単位ブロックに含まれる拡張電極の数が異なる場合もある。)
そして、各拡張電極30の主領域部21は長手方向がX方向に平行で且つY方向の配置ピッチを第1ピッチP1として互いに離間して配設され、
一つの単位ブッロク15に含まれる実装領域部24はX方向に平行で且つY方向の配置ピッチを第2ピッチP2(≠P1)として互いに離間して配設される。又、探針領域部44はY方向の配置ピッチを第3ピッチP3(≠P2)としてY方向に等間隔に配設される。尚、通常はP1>P2,P3>P2,Pbg>P3が成立する。
【0042】
図5を参照すると、本実施形態の配線基板の製造方法は、
所望の電極が形成されるガラス基板等の基板を準備する基板準備工程S10と、準備された基板上に所定の配線材料を堆積した後、公知の露光技術及びエッチング技術を用いて、所望の電極を含む第1配線パターンが形成される第1配線工程S20と、
この第1配線パターンの断線の有無及び短絡の有無が電気的に検査される電気検査工程S30と、
前記電気検査工程の後で前記第1配線パターンの前記第2接続領域部及び前記探針領域部が除去される部分除去工程S40と、を有する。
【0043】
以下、本実施形態の配線基板の製造方法の動作を説明する。
まず、所望の大きさのガラス基板10を準備する(S10)。次に、ガラス基板10の主面にアドレス電極材である例えば銀ペーストを全面に塗布し、公知のフォトリソグラフィ技術を用いて、図3,4に示される第1配線パターンを形成する(S20)。
【0044】
次に、電気検査工程S30で、この第1配線パターンの断線の有無及び短絡の有無を電気的に検査する。図6は、この電気検査工程S30で使用する検査装置100の模式的な概略ブロック図である。図6を参照すると、この検査装置100の構成は、基本的に従来の検査装置200の構成と同様で、測定ユニット101と、複数のプローブ113を備えた第1探針治具110と、複数のプローブ123を備えた第2探針治具120と、測定ユニット101と第1探針治具110を接続する接続ケーブル111と、測定ユニット101と第2探針治具120を接続する接続ケーブル121と、を含み構成されている。そして、第1探針治具110のプローブ113と第2探針治具120のプローブ123を第1配線パターンを構成する各拡張電極30の両端(プローブ123を探針領域部44に接触させるものとする)に接触させ、第1配線パターンのオープン・ショート検査が実施される。尚、第1探針治具110のプローブ113の配置ピッチは主領域部31のY方向の配置ピッチと同じ第1ピッチP1であり、第2探針治具120のプローブ123の配置ピッチは探針領域部44の配置ピッチと同じ第3ピッチP3である。又、第1探針治具110のプローブ113の数と、第2探針治具120のプローブ123の数は等しい。
【0045】
この検査装置100による第1配線パターンのオープン・ショート検査は、図12に基づいて説明した検査装置200による従来の配線基板のオープン・ショート検査と同様にして実施されるが、上述のとおり第1配線パターンは、第1探針治具110のプローブ113が接触する主領域部21のY方向の配置ピッチのみならず第2探針治具120のプローブ123が接触する探針領域部44のY方向の配置ピッチも配線基板1の中で均一になっているので、従来の配線基板の製造工程中でのオープン・ショート検査のように単位ブロック15の他端部毎に探針領域部44に接触しないプローブ123が発生することはない。
【0046】
次に、図7に示すように各拡張電極30の拡張部40を全て含む第1配線パターンの削除領域50が公知のフォトリソグラフィ技術により除去され、電気検査済みの第1電極20が形成される(S40)。
【0047】
以後は、配線基板1の構成に応じて誘電体材料の堆積等の所望の処理が施されるが、本発明の構成とは直接的な関係はないので説明は省略する。
【0048】
以上説明したとおり、本発明の配線基板の製造方法によれば、所望の電極である第1電極20に拡張部40を付加した拡張電極30からなる第1配線パターンをまず形成し、第1配線パターンの各拡張電極30に対してオープン・ショート検査を実施するようにしたので、プローブ113を接触させる主領域部21,及びプローブ123を接触させる探針領域部44、いずれも配線基板1上でY方向に均一ピッチで配設されており、第1配線パターンの一端側から検査を開始すれば、第1配線パターンの他端側に達するまで第1探針治具110及び第2探針治具120いずれについても余分な移動操作は不要となり、検査効率が改善される。又、主領域部21及び探針領域部44が配線基板1上でY方向に均一ピッチで配設されていることにより、第1探針治具110及び第2探針治具120がそれぞれ備えるプローブ113及びプローブ123の数は、従来のように単位ブロック15に含まれる電極の数を考慮することなく設定できるので、例えば測定ユニット101で対応可能な最大数にすることができる。従って、第1探針治具110及び第2探針治具120の1回の移動で検査できる電極の数が増え、第1探針治具110及び第2探針治具120の移動回数を削減できるので、1配線基板当たりのオープン・ショート検査に要する時間を短縮できる。
【0049】
更に、第3ピッチP3は、配線基板1の一辺(図3の例ではY方向の辺)に所望のN個の探針領域部44が均一に配設できさえすれば任意に設定できるので、配線基板の種類が異なっても一定の第3ピッチP3を適用できるように適切な値選択すれば、少なくとも第2探針治具120については共用することが可能となり、オープン・ショート検査のコスト低減が可能になる。
【0050】
或いは、第3ピッチP3と第1ピッチP1とを同じにすれば、第1探針治具110及び第2探針治具120の移動ピッチも同一にすることができ、オープン・ショート検査の自動化が容易になる。
【0051】
尚、本発明は、上記実施形態の説明に限定されるものでなく、その要旨の範囲内で種々変更が可能である。例えば、基板準備工程S10及び第1配線工程S20は、絶縁基板上に形成する電極を第1配線パターンとするだけで、配線材料やその堆積方法、パターン形成のための露光技術やエッチング技術等は公知の方法であってよい。又、電気検査工程S30においては、検査結果に基づき、必要に応じて拡張電極30の補修や補修後のオープン・ショート検査等を実施するようにしてもよい。
【0052】
又、実施形態はAC型PDPの背面モジュールとなる配線基板を例として説明したが、これに限らず、図1のような複数の第1電極が形成される配線基板、即ち複数の電極を有すると共に、各電極は略平行且つ等ピッチ(=P1)で形成される主領域部と、各主領域部の一端と接続された端子部を備えると共に端子部がある数でブロック化され、更に一つの単位ブロック内では端子部も略平行且つ等ピッチ(=P2≠P1)で配設されるが、隣り合う端子部が異なる単位ブロックに属するときの間隔はPbg(≠P2)であるような配線基板であればその用途の如何に関わらず、例えば液晶表示パネル等の他の平面型表示パネルの配線基板等の製造にも全て適用できる。又、絶縁基板もガラス基板以外の材質の基板であってよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の配線基板の製造方法によれば、配線基板の電極の製造工程中でのオープン・ショート検査に要する1配線基板当たりの時間を短縮できるという効果が得られる。
【0054】
又、オープン・ショート検査のための探針治具の共用化も可能となり、オープン・ショート検査のコストを低減できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線基板の製造方法により製造される配線基板の電極の例を示す模式的な平面図である。
【図2】図1のA部の拡大平面図である。
【図3】図1の配線基板の製造を例としたときの本発明の製造方法の特徴部分を表す第1配線パターン形成後の配線基板の模式的な平面図である。
【図4】図3のB部の拡大平面図である。
【図5】本発明の配線基板の製造方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【図6】電気検査工程で使用する検査装置の模式的な概略ブロック図である。
【図7】図3の第1配線パターンの削除領域を模式的に示す平面図である。
【図8】一般的なAC型3電極面放電形式のPDPの表示領域の一部を示す模式的な斜視図である。
【図9】特開2001−356708号公報に記載された表示パネルの電極構造(パターン)を示す図で、(a)はAC型3電極面放電形式のPDPの前面側のガラス基板に形成される電極パターンの例を示す平面図、(b)は(a)の基板端部の詳細を示す説明図である。
【図10】特開2001−283736号公報に記載された平面ディスプレイパネル基板の模式的な平面図で、(a)は全体図、(b)は(a)におけるQ部の拡大図である。
【図11】従来の配線基板の電極のオープン・ショート検査を行う検査装置の例を示す図である。
【図12】図11の検査装置を用いた従来の配線基板の電極のオープン・ショート検査方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 配線基板
10 ガラス基板
15 単位ブロック
20 第1電極
21 主領域部
22 第1接続領域部
24 実装領域部
30 拡張電極
40 拡張部
42 第2接続領域部
44 探針領域部
50 削除領域
100 検査装置
101 測定ユニット
110 第1探針治具
111,121 接続ケーブル
113,123 プローブ
120 第2探針治具

Claims (8)

  1. 所定の第1配線パターンが形成される第1配線工程と、前記第1配線パターンの断線の有無及び短絡の有無が電気的に検査される電気検査工程と、前記電気検査工程の後で所定の削除領域が除去される部分除去工程と、を有し、
    前記第1配線パターンは、所定の絶縁基板の一主面上で互いに直交する2方向をX方向及びY方向としたとき、この主面上にN本(但し、Nは3以上の整数)の互いに離間して形成される拡張電極を含み、
    各前記拡張電極は、前記X方向が長手方向である矩形状の主領域部と、前記X方向に離間した位置に形成される矩形状の実装領域部と、この実装領域部を挟んで前記主領域部と前記X方向の反対側に離間して形成される探針領域部と、前記主領域部の前記X方向の一端と前記実装領域部の前記X方向の一端とが1対1に対応させて接続される第1接続領域部と、前記実装領域部の前記X方向の他端と前記探針領域部の前記X方向の一端とが1対1に対応させて接続される第2接続領域部と、を備え、更に
    N本の前記拡張電極は前記Y方向に連続する所定数の前記拡張電極を一つの単位ブロックとするm個(但し、mは正の整数)の前記単位ブロックのいずれかに含まれると共に、前記主領域部は長手方向が前記X方向に平行となり且つ前記Y方向の配置ピッチが第1ピッチとなるように互いに離間して配設され、一つの前記単位ブッロクに含まれる前記実装領域部は前記X方向に平行で且つ前記Y方向の配置ピッチが前記第1ピッチと異なる第2ピッチとなるように互いに離間して配設され、前記探針領域部が前記第2ピッチと異なる第3ピッチで前記Y方向に等間隔に配設され、
    前記削除領域は、前記第1配線パターンの前記第2接続領域部及び前記探針領域部を含むことを特徴とする配線基板の製造方法。
  2. 前記第1ピッチと前記第3ピッチとが等しい請求項1記載の配線基板の製造方法。
  3. 前記第1ピッチと前記第3ピッチとが異なる請求項1記載の配線基板の製造方法。
  4. 前記電気検査工程は、前記第1ピッチで配設されたk個(但し、kは2≦k≦Nの整数)の互いに独立した第1プローブを備える第1探針手段と、前記第3ピッチで配設されたk個の互いに独立した第2プローブを備える第2探針手段とを、それぞれ任意の前記拡張電極の前記主領域部の前記X方向の他端部と当該拡張電極の前記探針領域部とに接触させて行われる請求項1乃至3いずれか1項に記載の配線基板の製造方法。
  5. 前記絶縁基板が、ガラス基板である請求項1乃至4いずれか1項に記載の配線基板の製造方法。
  6. 前記単位ブロックに含まれる前記拡張電極の数をn(但し、nは2≦n<Nの整数)としたとき、N≦m×nである請求項1乃至5いずれか1項に記載の配線基板の製造方法。
  7. 前記配線基板は、平面型表示パネルを構成するものである請求項1乃至6いずれか1項に記載の配線基板の製造方法。
  8. 前記配線基板は、プラズマディスプレイパネルを構成する背面側の基板であり、前記主領域部がアドレス電極である請求項1乃至7いずれか1項に記載の配線基板の製造方法。
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CN100449318C (zh) * 2006-04-11 2009-01-07 友达光电股份有限公司 检测线路阵列是否短路的装置及其方法

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