JP2004215721A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明における遊技機10は、リール26を当該リール外周部においてダイレクト駆動するためのステッピングモータ54や回転制御基板150などをリール26の前方部に集約し、且つ、画像表示装置である表示パネル14を制御するための副制御基板200を含めた制御基板間の配線の取り回しを簡素化した構成を有する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチスロ、スロットマシンなどと呼ばれる遊技機は、その遊技機を構成する筐体内部に複数(通常は3つ)の機械式リールを備え、遊技開始と同時にこれらのリールが回転を開始し、全てのリールの回転が停止した際にそれぞれのリールの表面に描かれた図柄の並び方に応じて遊技結果が決定するといったものである。
【0003】
従って、これらの遊技機の遊技性においては、リールの動きが最も重要な要素であるといっても過言ではない。
【0004】
従来の遊技機におけるリールの駆動方法は、そのほとんどが、当該リールの回転軸とモータとが連結され、当該モータによって当該回転軸を回転し、これによってリールが回転するといったものであった。
【0005】
もっとも、全ての遊技機が上述の如きリールの駆動機構を有しているのではなく、リール外周部において当該リールの駆動を行うといった機構からなる遊技機も提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
【0006】
また、最近の遊技機には、これらリールの他に、画像表示装置などを搭載し、より多くの演出が可能となったものが多い。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−33749号公報
【特許文献2】
特開2001−231915号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の、リールの回転軸において駆動を行う型の遊技機には、その構造ゆえの欠点が存在した。
【0009】
第1に、これらのリールの構造は、外周部は様々な図柄を表示するための帯状構造をしているが、その内側は回転軸と外周部を固定するためのスポークが存在するのみである。そのため、外周部付近にその質量の大半が集中する構造となっている。そのため、このような構造のリールにおいて、回転軸の回転により全体を回転させるためには、駆動時に非常に大きなトルクを必要とし、また、停止時においても、当該リールは回転による慣性モーメントが大きく、停止させるためには非常に大きな力を必要とするので、当該リールの回転制御は非常に難しいものとなっていた。
【0010】
第2に、遊技機全体の制御を行うための主制御基板は、通常遊技機後方の上部に位置しており、当該リールの回転の制御を行うための回転制御基板は、当該リールの側部に位置することが多い。更に各リールを回転させるモータは各リールの内側に位置しているので、それぞれを電気的に接続するための配線が非常に長く且つ複雑となっていた。
【0011】
更に、画像表示装置が搭載されている場合、当該画像表示装置を制御するための副制御基板が必要となるが、この場合、画像表示装置は当然に遊技機正面に設けられることとなるので、当該副制御基板もその近傍に設けられることが望ましいものとなる。そのため、主制御基板から各制御基板への配線はより一層長く且つ複雑なものとなっていたのである。
【0012】
上述の特許文献1及び2における遊技機に関しては、これらの問題点を解消する目的で提案されたものではない。これらの遊技機においては、リールの回転開始時においては、リール外周面において駆動ローラや駆動ピニオンによって回転力を得ているので、回転開始時には従来型の遊技機と比較して少ないトルクで回転を開始することができるが、所望の位置で回転を停止させることはやはり困難であった。
【0013】
駆動ローラを停止することによりリールを停止させるためには、当該駆動ローラと当該リールとの間に充分な摩擦力が働く必要があり、それには当該駆動ローラは、回転リールと接する部分において当該回転リールの接面の法線方向に向けて充分な荷重がかかるように設けられる必要があり、一方のリールは、歪むことなしに当該荷重を受け止める必要がある。
【0014】
従って、このような遊技機におけるリールは、リール表面に対してかかる荷重に対して歪まないような頑丈な構造を有する必要があるのである。
【0015】
また、第2の問題点については、特許文献1及び2の遊技機においては、何ら考慮はされていない。
【0016】
本発明は、上述した如き課題に鑑みてなされたものであり、リールの停止位置の制御が容易であり、且つ、配線の取り回し等を簡素化した構造からなる遊技機を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するために、本発明の遊技機は、リールを当該リール外周部においてダイレクト駆動するためにモータや回転制御基板などを当該リール前方部に集約し、且つ、画像表示装置を制御するための副制御基板を含めた制御基板間の配線の取り回しを簡素化した構成を有することを特徴とする。
【0018】
より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
【0019】
(1) 筐体と、表面に図柄の描かれた複数の回転リールと、前記回転リールの各々の回転を制御するための回転制御基板と、遊技全体を制御するための主制御基板と、を備える遊技機であって、前記回転リールは、当該回転リールの側縁部内周に設けられた駆動ローラ又は駆動ピニオンに当接し、当該回転リールの側縁部外周に設けられた一対の従動ローラ又は従動ピニオンに当接することにより、当該駆動ローラ又は駆動ピニオンの駆動力により回転可能に設けられており、前記駆動ローラ又は駆動ピニオンは、遊技機正面方向において当該駆動ローラ又は駆動ピニオンを駆動するためのモータと接続し、前記一対の従動ローラ又は従動ピニオンは、遊技機正面に設けられた当該回転リールの一部を視認可能とするための表示窓の上端部及び下端部付近であって遊技機外部から視認不可能な位置に、それぞれ設けられていることを特徴とする遊技機。
【0020】
上述した(1)の発明によれば、複数の回転リールを備えた遊技機において「前記回転リールは、当該回転リールの側縁部内周に設けられた駆動ローラ又は駆動ピニオンに当接し、当該回転リールの側縁部外周に設けられた一対の従動ローラ又は従動ピニオンに当接することにより、当該駆動ローラ又は駆動ピニオンの駆動力により回転可能に設けられており、前記駆動ローラ又は駆動ピニオンは、遊技機正面方向において当該駆動ローラ又は駆動ピニオンを駆動するためのモータと接続し、前記一対の従動ローラ又は従動ピニオンは、遊技機正面に設けられた当該回転リールの一部を視認可能とするための表示窓の上端部及び下端部付近であって遊技機外部から視認不可能な位置に、それぞれ設けられている」ように構成することにより、当該回転リールの直止め制御を容易にすることが可能となり、モータの小型化及び低トルク化が可能となる。
【0021】
従来、パチスロ遊技機等の回転リールを備えた遊技機の多くは、当該回転リールの回転軸に接続するモータによって当該回転リールを回転させていたため、回転時における当該回転リールの慣性モーメントが大きくなり、所定の位置での制動が困難であった。また、リール外周部を直接駆動させる遊技機においても、駆動ローラ等は当該回転リールに対して一方向において当接することで駆動力を伝えているため、制動時に1箇所でのみ回転エネルギーを受け止めなければならず、所定の位置での制動が困難であった。
【0022】
そこで、本発明のように駆動ローラ等と従動ローラ等が回転リール側縁部を内側と外側の双方から当接するように構成することにより、当該駆動ローラ等と従動ローラ等の両者によって制動制御が可能となるので、当該回転リールの直止めを容易とすることが可能となるのである。
【0023】
また、駆動ローラ等と従動ローラ等が回転リール側縁部を内側と外側の双方から当接しているので、当該駆動ローラ等から当該回転リールへかかる圧力が、当該従動ローラ等からかかる圧力によって相殺されるので、当該回転リールの構造を頑丈にする必要がなくなるので、コストの低減が可能となるのである。
【0024】
更に、回転リールの回転軸においてモータと接続されておらず、また、複雑な配線も不要となるので、当該回転リールの取り外しが容易となり、遊技機のリサイクル時における工程数の削減が可能となるのである。
【0025】
(2) 前記表示窓周縁部、及び/又は前記表示窓は、液晶パネルによって構成されていることを特徴とする(1)記載の遊技機。
【0026】
上述した(2)の発明によれば、(1)の遊技機において「前記表示窓周縁部、及び/又は前記表示窓は、液晶パネルによって構成されている」ことにより、モータ等と液晶パネルとが表示窓付近に集中して配置されるので、配線の取り回しが1つに集約することが可能となる。
【0027】
(3) 前記モータを制御するための回転制御基板と、前記液晶パネルによる表示を制御するための液晶駆動制御基板と、が一体の制御基板として構成されていることを特徴とする(2)記載の遊技機。
【0028】
上述した(3)の発明によれば、(2)の遊技機において「前記モータを制御するための回転制御基板と、前記液晶パネルによる表示を制御するための液晶駆動制御基板と、が一体の制御基板として構成されている」ように構成することにより、配線の取り回しスペースや制御基板の設置スペースを個別に設ける場合と比較して少なくすることが可能となり、遊技機の設計における自由度を増すことが可能となる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。尚、本実施例は、本発明における遊技機をパチスロ機に適用した実施例について説明するが、スロットマシンなどの機械式回転リールを備えた遊技機であればどのようなものであってもよい。また、この遊技機は、遊技媒体であるコイン、メダル又はトークンなどを用いて遊技する遊技機であるが、以下においては、コインを用いるものとして説明する。
【0030】
[遊技機の構成]
本発明における遊技機10の概略を示す図を図1に示す。
【0031】
この遊技機10の全体を形成している筐体12の正面には、略矩形状の表示パネル14が設けられている。この表示パネル14は、液晶表示装置からなり、且つ、その中央部付近は光を透過することが可能となるように構成されており、筐体12の内部に備えられているものを外部から視認可能となるように構成されている。
【0032】
表示パネル14は一枚の液晶パネルによって構成されているが、その背後を視認可能とする中央付近と、特に背後を視認可能とすることなく専ら画像表示のみを行う周縁部とにおいてその機能は若干異なるので、便宜上、背後を視認可能とする中央付近を透過部16、専ら画像表示のみを行う周縁部を表示部18とする。
【0033】
筐体12の内部には、各々の外周面に複数種類の図柄が描かれた3個のリール26(26L、26C、26R)が回転自在に設けられている。これらのリール26L、26C、26Rの各々は、上述した表示パネル14の透過部16を介して視認可能となるように設けられている。後述する如く、リール26L、26C、26Rは、透過部16において、リール26L、26C、26Rの外周面に描かれた図柄が上から下に向かって移動するように回転駆動される。
【0034】
また、表示パネル14には、透過部16上に位置するように、5本の入賞ライン、即ち、水平に3本(中央L1、上下L2A、L2B)、及び斜めに2本(斜め右下がりL3A,斜め右上がりL3B)の入賞ラインが設けられている。そして、表示パネル14の表示部18においては、これらの入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bの左端部と右端部において、投入されたコインの枚数により有効となった入賞ライン(以下、適宜、有効ラインと称する)とコインの賭け枚数との表示が、上から順に「3」、「2」、「1」、「2」、「3」の如く表示される。
【0035】
後述する1−BETスイッチ20を遊技者が操作したときには、5本の入賞ラインのうちの1本、例えば入賞ラインL1を有効化し、2−BETスイッチ22を操作したときには、5本の入賞ラインのうちの3本、例えば入賞ラインL1、L2A及びL2Bを有効化し、最大BETスイッチ24を操作したときには、5本の入賞ラインの全て、即ち入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bを有効化する。有効化された入賞ラインは、表示部18上に表示された有効ライン表示を点灯することにより明示される。
【0036】
また、この表示部18においては、遊技履歴が表示されたり、ボーナス遊技における画像演出が行われたりもする。
【0037】
上述した表示パネル14の下方には、略水平の台座部28が設けられており、台座部28の右側には、遊技機10にコインを投入するためのコイン投入口32が設けられている。
【0038】
また、台座部28の左側には、1回の押動操作により、既に投入されているコインのうちの1枚だけを遊技の賭けの対象とするための1−BETスイッチ20と、既に投入されているコインのうちの2枚だけを遊技の賭けの対象とするための2−BETスイッチ22と、既に投入されているコインのうち1回の遊技に可能な最大枚数のコインを遊技の賭けの対象とするための最大BETスイッチ24とが設けられている。これらのBETスイッチ20、22又は24を押動操作することで、押動操作されたBETスイッチに応じて上述した入賞ラインが有効化されることとなる。
【0039】
台座部28の前面の左側には、スタートレバー34が傾動可能に設けられている。このスタートレバー34を遊技者が傾動操作することにより、上述した3つのリール26L、26C、26Rの回転が開始される。3つのリール26L、26C、26Rが回転したときには、リール26L、26C、26Rの各々の外周面に描かれている図柄が、表示パネル14の透過部16において変動表示されることとなる。
【0040】
上述した3つのリール26L、26C、26Rの回転速度が一定の速度に達したときには後述する停止ボタン36(36L、36C、36R)の遊技者による操作が有効となる。
【0041】
台座部28の前面の中央には、3個の停止ボタン36L、36C、36Rが設けられている。停止ボタン36Lはリール26Lに対応し、停止ボタン36Cはリール26Cに対応し、停止ボタン36Rはリール26Rに対応している。停止ボタン36Lを遊技者が押動操作したときには、リール26Lが停止し、停止ボタン36Cを遊技者が押動操作したときには、リール26Cが停止し、停止ボタン36Rを遊技者が押動操作したときには、リール26Rが停止するようになされている。
【0042】
リール26L、リール26C、リール26Rが停止するときには、リール26L、リール26C、リール26Rの各々の外周面に描かれている図柄が上述した入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bに位置付けられて停止表示されるように制御される。
【0043】
スタートレバー34の左側には、払出しボタン38が設けられている。遊技者が払出しボタン38を押動操作したときには、投入されているコインが正面下部のコイン払出口40からコインが払い出され、払い出されたコインはコイン受け部42に溜められる。
【0044】
また、このコイン受け部42の上側には、筐体12の内部に収納されたスピーカ44(図3参照)から発せられた音を筐体12の外部へ出すための透音口46が設けられている。
【0045】
遊技機10の表示パネル14及びリール26(26L、26C、26R)の拡大正面図を図2に示す。尚、図2において、リール26Lは停止した状態、リール26C及び26Rは、回転している状態を示しているが、実際に回転していることを図面上に表現することは困難であるので、回転しているかのように表している。
【0046】
上述したように、遊技機10の表示パネル14の背後にはリール26L、26C、26Rが各々設置されており、各リール26の表面に描かれた複数の図柄のうちの3個が同時に表示パネル14の透過部16から視認可能となっている。
【0047】
表示パネル14の前面部には、5本の入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bが設けられており、リール26L、26C、26Rの各々の表面に描かれた、複数の図柄のうちの3個が、この入賞ライン上に停止するのである。そして、各入賞ライン上に配列した3個の図柄の組合せ態様によって、遊技結果が決定するのである。
【0048】
遊技機10のフロントドア48を左側に開いた状態を図3に示す。
【0049】
フロントドア48の裏面下方には、スピーカ44が上述した透音口46(図1参照)の後背部に位置するように設けられている。
【0050】
遊技機10の後部上方には、遊技機全体の制御を行うための主制御回路100を搭載した基板が備えられている。
【0051】
また、フロントドア48に設けられた表示パネル14の裏面上方には、表示パネル14等において遊技者に対する各種報知を制御するための副制御基板200と、リール26L、26C、26Rの各々の回転の制御を行うための回転制御基板150が設けられている。
【0052】
また、筐体12の下方には、遊技者の投入したコインを貯留し、また、遊技結果等に基づいて遊技者に対してコインの払出しを行うためのホッパー50も設けられている。
【0053】
図3の破線A−A’に沿った遊技機10の上部についての垂直断面概略図を図4に示す。
【0054】
筐体12の内部の後部上方には、遊技機10の制御を行うための主制御回路100を搭載した基板が備えられている。
【0055】
また、フロントドア48に設けられた表示パネル14の裏面上方には、表示パネル14等において遊技者に対する各種報知を制御するための副制御基板200と、リール26L、26C、26Rの各々の回転の制御を行うための回転制御基板150が設けられている。
【0056】
筐体12の中央部にはリール26(26C)が設けられており、リール26の内側には、リール26を回転するための駆動ローラ52(52C)が、リール26の内壁に当接するように設けられている。更に、駆動ローラ52は、回転制御基板150とリール26との間に設けられた、回転制御基板150に搭載されたモータ駆動回路154(図6参照)からの信号により駆動するステッピングモータ54(54C)と、接続されることにより回転する。その駆動ローラ52の回転力がリール26に伝わることで、リール26が回転するのである。
【0057】
更に、リール26の外側には一対の従動ローラ56(56C)が、1つは表示パネル14の上端部の近傍に、もう1つは表示パネル14の下端部の近傍に、それぞれ設けられている。その内、表示パネル14の上端部近傍に設けられた従動ローラ56は、リール26が駆動ローラ52と当接する部分において駆動ローラ52と共にリール26を挟み込むように当接されている。
【0058】
また、リール26は、その内側において、複数本(本実施形態においては4本)のスポーク58(58C)を介してリール軸60を回転軸として回転自在に設けられている。
【0059】
また、リール26の内側前方には、リール背後灯62(62C)が設けられており、リール26の表面のうち表示パネル14の透過部16から視認可能な部分を背後から照射することで、リール26を明るくすることが可能となる。更に、遊技状況に応じて、その一部の点灯及び消灯を行うことで、様々な演出が可能となるのである。
【0060】
図4の破線B−B’における断面概略図を図5に示す。
【0061】
リール26の外側には3つのリール26L、26C、26Rのそれぞれを回転させるためのステッピングモータ54L、54C、54Rが設けられている。
【0062】
リール26の内側には駆動ローラ52が、外側には従動ローラ56が、それぞれ当接することによりリール26を挟み込むように設けられている。また、駆動ローラ52の回転軸は、ステッピングモータ54の駆動により回転を行うように接続されている。これにより、ステッピングモータ54L、54C、54Rのそれぞれは、駆動ローラ52に駆動力を伝達し、駆動ローラ52が回転し、リール26が回転するのである。
【0063】
また、ステッピングモータ54、駆動ローラ52、従動ローラ56はそれぞれリール26の上方やや前方であって、回転制御基板の近傍となる位置に固定されており、ステッピングモータ54は回転制御基板150と電気的に接続されている。
【0064】
上述の如く構成することにより、「前記回転リールは、当該回転リールの側縁部内周に設けられた駆動ローラ又は駆動ピニオンに当接し、当該回転リールの側縁部外周に設けられた一対の従動ローラ又は従動ピニオンに当接することにより、当該駆動ローラ又は駆動ピニオンの駆動力により回転可能に設けられており、前記駆動ローラ又は駆動ピニオンは、遊技機正面方向において当該駆動ローラ又は駆動ピニオンを駆動するためのモータと接続し、前記一対の従動ローラ又は従動ピニオンは、遊技機正面に設けられた当該回転リールの一部を視認可能とするための表示窓の上端部及び下端部付近であって遊技機外部から視認不可能な位置に、それぞれ設けられている」こととなるので、当該回転リールの直止め制御を容易にすることが可能となり、モータの小型化及び低トルク化が可能となるのである。
【0065】
尚、本実施形態においては、リール26の前面に液晶パネルからなる表示パネル14が設けられているが、本発明において、上述の効果を得るためには必ずしも設けられている必要はなく、リール26を視認するための表示窓の周囲に表示装置が設けられたものや、表示装置を備えていないものであっても良い。
【0066】
また、上述の如くリール26の前方に表示パネルを設けることにより、「前記表示窓周縁部、及び/又は前記表示窓は、液晶パネルによって構成されている」こととなり、モータ等と液晶パネルとが表示窓付近に集中して配置されるので、配線の取り回しが1つに集約することが可能となるのである。
【0067】
更に、回転制御基板150と副制御基板200とを一体的に配置することにより、「前記モータを制御するための回転制御基板と、前記液晶パネルによる表示を制御するための液晶駆動制御基板と、が一体の制御基板として構成されている」こととなり、配線の取り回しスペースや制御基板の設置スペースを個別に設ける場合と比較して少なくすることが可能となり、遊技機の設計における自由度を増すことが可能となるのである。
【0068】
尚、本実施形態においては、リール26を駆動ローラ52及び従動ローラ56で挟み込み、且つ、駆動ローラ52の回転によりリール26を回転させているが、本発明はこれに限らず、駆動ピニオン及び従動ピニオンを用いるものであっても良い。
【0069】
また、本実施形態においては、駆動ローラ52はリール内側、ステッピングモータ54はリール外側に、それぞれ設置されているが、本発明はこれに限らずステッピングモータ54もリール26の内側に設け、互いの回転軸が同一直線状に位置するように設けられていても良い。
【0070】
[遊技機の制御装置の構成]
遊技機10を制御する制御回路と、これに電気的に接続されている周辺装置とを含む回路構成を示すブロック図を図6に示す。
【0071】
上述したスタートレバー34は、主制御回路100のインターフェイス回路群102に接続され、インターフェイス回路群102は、入出力バス104に接続されている。スタートレバー34から発せられた始動開始信号は、インターフェイス回路群102において所望の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。入出力バス104は、中央処理回路(以下、CPUと称する)106にデータ信号又はアドレス信号が入出力されるようになされている。
【0072】
また、上述したインターフェイス回路群102には、停止ボタン36L、36C、36R、1−BETスイッチ20、2−BETスイッチ22、最大BETスイッチ24及び払出しボタン38も接続されている。これらのボタンやスイッチを押動することにより発せられる信号もインターフェイス回路群102に供給され、所定の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。
【0073】
更に、インターフェイス回路群102には、コインセンサ64も接続されている。このセンサから発せられる信号もインターフェイス回路群102に供給され、所定の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。
【0074】
上述した入出力バス104には、ROM(リード・オンリー・メモリ)108及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)110も接続されている。ROM108は、スロットマシンの全体の流れを制御する制御プログラム等を記憶する。更に、ROM108は、制御プログラムを実行するための初期データや、表示装置30において表示されるメッセージ等の文字データや、スピーカ44から発せられる音声のための音声データも記憶する。
【0075】
また、RAM110は、上述した制御プログラムで使用するフラグや変数の値を一時的に記憶する。
【0076】
入出力バス104には、乱数を発生するための乱数発生部112も設けられている。乱数発生部112は、一定の範囲の数値、例えば0〜65535(2の16乗)に含まれる乱数を発生する。尚、本実施形態においては、乱数は上述の如きCPU106の外部に設けられた乱数発生部112において発生させているが、本発明においてはこれに限らず、乱数発生部を設けることなくCPU106の演算処理により発するように構成してもよい。
【0077】
また、入出力バス104には、フラッシュメモリ114も接続されており、ビッグ・ボーナスやレギュラー・ボーナス等への移行する権利が獲得されたことを示すフラグの数などを記憶する。尚、本実施形態においては、ボーナスゲームに移行する権利の獲得を示すフラグの数などをフラッシュメモリに記憶させているが、本発明はこれに限らず、ハードディスクドライブなどの書き換え可能である不揮発性メモリであればいかなるメモリを使用しても良い。
【0078】
また、入出力バス104には、通信用インターフェイス回路116も接続されており、遊技場に設置された各遊技機を管理するためのサーバ等に対して、遊技状況などを通信することを可能としている。
【0079】
更に、入出力バス104には、回転制御基板150に搭載されたリール制御回路152が接続されており、リール26L、26C、26Rの各々の制御が行われる。
【0080】
また、リール制御回路152には、モータ駆動回路154が接続されており、CPU106からのリール26を回転又は停止する旨の命令を示す信号を受けたリール制御回路152は、当該命令の内容が適切に実行できるようにリール26を制御する旨の命令を示す信号をモータ駆動回路154に送る。
【0081】
更に、モータ駆動回路154には、上述した3つのリール26L、26C、26Rの各々を回転駆動するステッピングモータ54L、54C、54Rが接続されている。ステッピングモータ54L、54C、54Rの各々は、3つのリール26L、26C、26Rの上部に設けられ、ステッピングモータ54L、54C、54Rの回転シャフトが駆動ローラ52L、52C、52R(図5参照、図6においては図示せず)の回転シャフトと同一の回転中心となるように、ステッピングモータ54L、54C、54Rと駆動ローラ52L、52C、52Rとはそれぞれ設けられており、且つ、駆動ローラ52L、52C、52Rはリール26L、26C、26Rにと右折するように設けられており、駆動ローラ52L、52C、52Rの各々の回転力がリール26L、26C、26Rに伝わることで、リール26L、26C、26Rの各々が回転するのである。
【0082】
CPU106から発せられる駆動制御命令は、モータ駆動回路154により駆動信号に変換され、駆動信号はステッピングモータ54L、54C、54Rに供給される。尚、駆動制御命令には、回転速度の命令も含まれており、ステッピングモータ54L、54C、54Rの回転制御及び停止制御を行うとともに、回転速度の制御も行う。
【0083】
CPU106が、上述した如き、ステッピングモータ54L、54C、54Rに対する制御をすることにより、リール26L、26C、26Rの回転制御及び停止制御を行うとともに、回転速度の制御を行うことができるのである。
【0084】
リール26L、26C、26Rの各々には、各リールの回転角度位置を検出するための回転角度位置センサ156L、156C、156Rが設けられており、回転角度位置センサ156L、156C、156Rは、回転制御基板150に搭載されたリール回転角度位置検出回路158に接続されている。リール26L、26C、26Rの各々の回転角度位置を示す信号が回転角度位置センサから発せられたときには、リール回転角度位置検出回路158に供給され、所定の信号に変換された後、リール制御回路152を介して入出力バス104に供給される。
【0085】
CPU106は、供給された回転角度位置情報から図柄のコード番号を算出し、表示パネル14の透過部16から視認可能となる図柄を特定することができるのである。
【0086】
入出力バス104には、表示パネル14、スピーカ44、停止ボタンランプ72L、72C、72R、及びリール背後灯62L、62C、62Rといった、遊技者に対する報知に係る部位を駆動するための副制御基板200も接続されている。この副制御基板200の構成については後述する。
【0087】
更にまた、入出力バス104には、ホッパー駆動回路250も接続されており、CPU106は、払出しボタン38が押動されたことを示す信号を受信した、又は、遊技において入賞がなされたことによりコインを払い出す必要が生じたときには、ホッパー駆動回路250にコインの払出しを行う旨の信号を送り、ホッパー駆動回路250は更に接続されているホッパー50を駆動し、必要枚数のコインの払出しをするのである。
【0088】
上述した副制御基板200の回路を示すブロック図を図7に示す。
【0089】
インターフェイス回路202は、入出力バス204に接続されており、上述した主制御回路100から発せられた画像表示命令は、インターフェイス回路202を介して入出力バス204に供給される。入出力バス204は、CPU206にデータ信号又はアドレス信号が入出力されるようになされている。
【0090】
上述した入出力バス204には、ROM208及びRAM210も接続されている。ROM208は、主制御回路100から発せられた画像表示命令に基づいて表示パネル14に供給する駆動信号を生成するための表示制御プログラムを記憶する。一方、RAM210は、上述したプログラムで使用するフラグや変数の値を記憶する。
【0091】
更に、入出力バス204には、画像データプロセッサ(以下、VDPと称する)212も接続されている。このVDP212は、いわゆるスプライト回路、スクリーン回路、及びパレット回路等の回路を含み、表示パネル14に画像を表示させるための種々の処理を行うことができる処理装置である。
【0092】
上述したVDP212には、主制御回路100から発せられた画像表示命令に応じた画像データを記憶するためのビデオRAM214と、背景の画像データや、図柄の画像データや、キャラクタの画像データ等の画像データを記憶する画像データ用ROM216と、が接続されている。更に、VDP212には、表示パネル14を駆動するための駆動信号を発する駆動回路218も接続されている。
【0093】
上述したCPU206は、ROM208に記憶されている表示制御プログラムを読み出して実行することにより、主制御回路100から発せられた画像表示命令に応じて表示パネル14に表示する画像データをビデオRAM214に記憶させる。主制御回路100から発せられる画像表示命令には、背景表示命令や、図柄表示命令、キャラクタ表示命令等の表示命令が含まれる。
【0094】
また、画像データ用ROM216は、識別情報画像である図柄の画像のデータや、演出画面として表示される動体物等のキャラクタのキャラクタ画像データ、表示装置30に表示される背景を構成する背景画像データ等の画像データを記憶する。
【0095】
上述した図柄の画像データは、表示パネル14において図柄を変動表示するときや、停止表示する際に用いるものであり、多様の表示態様、例えば、拡大した画像、縮小した画像、変形した画像等に応じた画像データを含むものである。また、上述したキャラクタ画像データは、キャラクタが一連の動作をする態様を表示するのに必要となる画像データを含むものである。
【0096】
また、入出力バス204には、スピーカ44を駆動するためのスピーカ駆動回路220も接続されており、CPU206は、ROM208に記憶されている音声データを読み出し、そのデータをスピーカ駆動回路220に供給する。このようにしたことより、スピーカ44から所定の音声が発せられるのである。
【0097】
更に、入出力バス204には、ランプ駆動回路222も接続されている。CPU206は遊技状況に応じて、停止ボタンランプ72L、72C、72R、及びリール背後灯62L、62C、62Rの各々を点灯又は消灯する旨の駆動指令をランプ駆動回路222に発し、当該駆動指令に応じて各ランプは点灯又は消灯されるのである。
【0098】
ここでいう遊技状況とは、例えばアシストタイムなどの副制御基板によって制御される特別遊技において遊技者に対して3つの停止ボタンを押動する順番を逐次報知する場合などである。そして、この場合には、次に遊技者が押すべき停止ボタンが3つのうちのどれであるかを報知するために、該当する停止ボタンに備えられた停止ボタンランプと、対応するリール背後灯のみを点灯させ、残りのランプは消灯させるのである。
【0099】
本明細書に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本明細書に記載されたものに限定されるものではない。
【0100】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の回転リールを備えた遊技機において「前記回転リールは、当該回転リールの側縁部内周に設けられた駆動ローラ又は駆動ピニオンに当接し、当該回転リールの側縁部外周に設けられた一対の従動ローラ又は従動ピニオンに当接することにより、当該駆動ローラ又は駆動ピニオンの駆動力により回転可能に設けられており、前記駆動ローラ又は駆動ピニオンは、遊技機正面方向において当該駆動ローラ又は駆動ピニオンを駆動するためのモータと接続し、前記一対の従動ローラ又は従動ピニオンは、遊技機正面に設けられた当該回転リールの一部を視認可能とするための表示窓の上端部及び下端部付近であって遊技機外部から視認不可能な位置に、それぞれ設けられている」ように構成することにより、当該回転リールの直止め制御を容易にすることが可能となり、モータの小型化及び低トルク化が可能となる。
【0101】
また、「前記表示窓周縁部、及び/又は前記表示窓は、液晶パネルによって構成されている」ことにより、モータ等と液晶パネルとが表示窓付近に集中して配置されるので、配線の取り回しが1つに集約することが可能となる。
【0102】
更に、「前記モータを制御するための回転制御基板と、前記液晶パネルによる表示を制御するための液晶駆動制御基板と、が一体の制御基板として構成されている」ように構成することにより、配線の取り回しスペースや制御基板の設置スペースを個別に設ける場合と比較して少なくすることが可能となり、遊技機の設計における自由度を増すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技機10の概観を示す斜視図である。
【図2】遊技機10の表示パネル14及びリール26の拡大正面図である。
【図3】遊技機10のフロントドア48を左側に開いた状態を示す概略図である。
【図4】図3におけるA−A’断面における断面概略図である。
【図5】図4におけるB−B’断面における断面概略図である。
【図6】遊技機10を制御する主制御回路と、これに電気的に接続されている周辺装置とを含む回路構成を示すブロック図である。
【図7】遊技機10における表示装置30や各種ランプなどを制御する副制御基板と、これに電気的に接続されている周辺装置とを含む回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 遊技機
12 筐体
14 表示パネル
16 透過部
18 表示部
26(26L、26C、26R) リール
48 フロントドア
52(52L、52C、52R) 駆動ローラ
54(54L、54C、54R) ステッピングモータ
56(56L、56C、56R) 従動ローラ
58(58L、58C、58R) スポーク
60 リール軸
62(62L、62C、62R) リール背後灯
100 主制御回路
150 回転制御基板
200 副制御基板
Claims (3)
- 筐体と、表面に図柄の描かれた複数の回転リールと、前記回転リールの各々の回転を制御するための回転制御基板と、遊技全体を制御するための主制御基板と、を備える遊技機であって、
前記回転リールは、当該回転リールの側縁部内周に設けられた駆動ローラ又は駆動ピニオンに当接し、当該回転リールの側縁部外周に設けられた一対の従動ローラ又は従動ピニオンに当接することにより、当該駆動ローラ又は駆動ピニオンの駆動力により回転可能に設けられており、
前記駆動ローラ又は駆動ピニオンは、遊技機正面方向において当該駆動ローラ又は駆動ピニオンを駆動するためのモータと接続し、
前記一対の従動ローラ又は従動ピニオンは、遊技機正面に設けられた当該回転リールの一部を視認可能とするための表示窓の上端部及び下端部付近であって遊技機外部から視認不可能な位置に、それぞれ設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記表示窓周縁部、及び/又は前記表示窓は、液晶パネルによって構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記モータを制御するための回転制御基板と、前記液晶パネルによる表示を制御するための液晶駆動制御基板と、が一体の制御基板として構成されていることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
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JP2003003770A JP2004215721A (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | 遊技機 |
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2003
- 2003-01-09 JP JP2003003770A patent/JP2004215721A/ja active Pending
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