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JP2004204496A - リフォームドアの化粧額部材及びリフォームドア枠の構造 - Google Patents

リフォームドアの化粧額部材及びリフォームドア枠の構造 Download PDF

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JP2004204496A JP2002373090A JP2002373090A JP2004204496A JP 2004204496 A JP2004204496 A JP 2004204496A JP 2002373090 A JP2002373090 A JP 2002373090A JP 2002373090 A JP2002373090 A JP 2002373090A JP 2004204496 A JP2004204496 A JP 2004204496A
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Abstract

【課題】取付位置が固定であっても納まりに対応して調整が可能であり、しかも、多種多様な納まりに1種類で対応することができる化粧額部材を提供する。
【解決手段】複数の見付辺と複数の見込辺とを幅方向に交互に連設して段部状の化粧額本体19を形成し、該本体19は幅方向の所望部位で長手方向に切断可能となっており、該本体19を切断することで見付寸法及び見込寸法が調節可能に構成されている。好ましくは、該化粧額本体19の一側には、幅方向に互いに間隔を存して複数の溝部39が長手方向に延設されており、該溝部39が形成された部位において該化粧額本体19を切断可能に構成してある。
【選択図】図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リフォームドアの化粧額部材に係り、詳しくは、リフォームドア枠に装着される化粧額部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
戸建て住宅の改装用として、既設の旧ドア枠の上から、該旧ドア枠をカバーするようにリフォームドア枠を取り付けることが行なわれている。このようなリフォームドア枠は、外壁や内装、床などを壊す必要がないため、「改装費用が抑えられる」、「工期が短い」というような有利な点を有する。しかしながら、既設の旧ドア枠に単に新しい枠を取り付けたのみでは、正面から見た場合に、旧ドア枠の見付面が露出しており、ドアの美観等に不具合がある。そこで、既設の旧ドア枠にリフォームドア枠を取り付けた後、さらに化粧額を新ドア枠に取り付けることで、旧ドア枠及び旧ドア枠と新ドア枠との隙間を覆い隠すようにしている。
【0003】
図1、図2は、従来の化粧額部材を示す図であり、化粧額部材1が新設のドア枠2の見付面に装着されている。リフォームドアは改装用であるという性格上、多種多様な納まりに対応する必要がある。したがって、化粧額部材も、標準(図1(A))・大(図1(B))・特大(図2(A))の3種類の寸法の化粧額を用意することで、多種多様な納まりに対応できるようになっている。また、化粧額の取り付け位置をずらすことにより、錠前側と上枠側で例えば5mmないし10mmの2段階、吊元が側で例えば5mmの1段階のように、調整が可能となっている(図2(B))。それでも納まりが悪い場合には、さらに補助材1aなどを取り付けることで対応している(図2(C))。
【0004】
しかしながら、例えば、勝手口ドアについてみると、勝手口ドアは玄関ドアに比較して元々開口部が狭いことから、開口部を少しでも大きく確保するためには、ドア枠の見付を小さくし、化粧額の取り付けも固定とする必要がある。また、上述のように複数の化粧額を持つことは、管理や価格面で負担が大きく、1種類の化粧額部材での対応が要望される。
【0005】
【特許文献1】実公昭62−12064号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記不具合を解決するために創案されたものであって、取付位置が固定であっても納まりに対応して調整が可能であり、しかも、多種多様な納まりに1種類で対応することができる化粧額部材を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために本発明が採用した技術手段は、複数の見付辺と複数の見込辺とを幅方向に交互に連設して段部状の化粧額本体を形成し、該本体は幅方向の所望部位で長手方向に切断可能となっており、該本体を切断することで見付寸法及び見込寸法が調節可能に構成されていることを特徴とするものである。好ましくは、該化粧額本体の一側(化粧額部材を装着した際の建物内部側)には、幅方向に互いに間隔を存して複数の溝部が長手方向に延設されており、該溝部が形成された部位において該化粧額本体を切断可能に構成してある。
【0008】
本発明が採用したリフォームドア枠の構造は、既設の旧ドア枠に取り付けられた新ドア枠と該新ドア枠に装着された化粧額部材とを有するリフォームドア枠において、該化粧額部材は幅方向一端側が該新ドア枠の建物外部側の見付面または見込面に装着されており、他端側は該旧ドア枠の見付面を隠蔽するように延出しており、該化粧額部材は、複数の見付辺と複数の見込辺とを幅方向に交互に連設して形成された段部状の化粧額本体を有すると共に、該本体は幅方向の所望部位で長手方向に切断可能であり、該本体を幅方向の所望部位で切断することで該化粧額部材の見付寸法及び見込寸法が調整可能となっており、該化粧額部材は、納まりに対応するように見付寸法及び見込寸法を選択した上で該新ドア枠に装着されていることを特徴とする。ここで、「化粧額部材の見付寸法及び見込寸法を選択した上」とは、化粧額本体を幅方向の所望部位で切断することで見付寸法及び見込寸法を選択する場合のみならず、該化粧額本体を全く切断せずにそのまま用いる場合(すなわち、元々の化粧額本体の見付寸法及び見込寸法を選択する)も含まれる。また、好ましくは、化粧額部材の他端側は、建物外装材に近接あるいは当設するように延出している。この場合は、化粧額部材の寸法は、旧ドア枠と外装材との距離に対応するものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図3は、改装後のリフォームドアの姿図である。改装後のドア枠2は既設の旧ドア枠に対して取り付けられた新ドア枠であり、新ドア枠が改装後のドア枠として機能する。ドア枠2は、上枠、下枠、左右の竪枠から四周状に形成されており、長方形状のドア本体3がドア枠2に対して納まっている。図示のものでは、ドア本体3は開き戸であり、左右の竪枠の一方が錠前側竪枠、他方が吊元側竪枠を構成している。ドア枠2の見付側には、上枠及び左右の竪枠に位置して化粧額1が取り付けてあり、旧ドア枠および旧ドア枠とドア枠2との隙間を覆い隠している。尚、本発明は、開き戸に限定されるものではなく、例えば、引戸に適用することもでき、また、その場合には、ドア枠の構成・形状が図示のものと異なることは言うまでもない。
【0010】
図4は図3に示すリフォームドアの縦断面図、図5は図3に示すリフォームドアの横断面図である。リフォーム後のドア枠2は、上枠4、下枠5、左右の竪枠6,7とから構成されている。改装前の既設の旧ドア枠は、旧上枠8、旧下枠9、左右の旧竪枠10,11とから構成されている。改装後の上枠4は旧上枠8に、改装後の下枠5は旧下枠9に、改装後の竪枠6,7は旧竪枠10,11に、それぞれ、螺子12を用いて取り付けられている。尚、改装後のドア枠2の固定は、図4,5に示すように螺子12によって躯体に固定する場合と、図9の半外付けのように螺子12によって旧枠に固定する場合がある。
【0011】
上枠4、左右の竪枠6,7は、それぞれ、中空状の長尺部材であり、それぞれ対向する左右の長辺と前後の短辺とから略長方形状の断面形状を有している。上枠4、左右の竪枠6,7の断面形状は類似しており、この断面形状を図6に基づいて説明する。上枠4、左右の竪枠6,7は、一方の長辺(ドア枠2の見込面)13を開口部側に、他方の長辺14を旧枠側に対向させ、一方の短辺(ドア枠2の見付面)15を建物外部側に、他方の短辺16を建物内部側に対向させて配設されている。すなわち、上枠4、左右の竪枠6,7は、短辺15,16が見付に、長辺13,14が見込になるように建物開口部に配設されている。他方の短辺16の端部は開口部側に延出しており溝部17aを備えた延出辺17が形成されている。延出辺17の溝部17aには緩衝材170が装着されており、延出辺17と緩衝材170とで戸当たり部が形成されている。
【0012】
ドア枠2の建物外部側には、化粧額部材1が取り付けられている。化粧額部材1は、上枠4、左右の竪枠6,7の見付面、すなわち、建物外部側の短辺15に装着される長尺部材であって、ドア枠2である新枠と旧枠の隙間、及び、旧枠の見付面を隠蔽するように建物外装材300に向って延出している。化粧額部材1は、ドア枠2に固着される装着部18と新枠と旧枠の隙間、及び、旧枠の見付面を隠蔽する化粧額本体19とからなる。装着部18は、見付辺180と対向する左右の見込辺181,182とから断面視略コ字形状を有しており、見付辺180を新枠の見付面を構成する短辺15に突起180aで位置決めして当接させて螺子20を用いて固着してあり、さらに開口部から離隔する側の見込辺182の端部からは化粧額本体19が一体的に延出している。対向する見込辺181,182間の空隙22には対向状の嵌入片210を有する長尺状の目隠し材21が設けてあり、目隠し材21を空隙22に嵌着させることで、螺子20の頭部が露出して美観を損ねることがないようになっている。尚、装着部18の構成は図示のものに限定されるものではなく、例えば、目隠し材21を化粧額本体19と一体で形成することで装着部を形成し、断面視コ字状の中間部材(図示の装着部18単体に相当)を介してドア枠に装着するようにしてもよい。
【0013】
化粧額本体19は、見付部と見込部とを段部を形成するように幅方向に交互に連続させることで構成されており、建物外部側から建物内部側に向って全体として弧を描くように延出している。化粧額本体19は幅方向の所望の位置で長手方向に容易に切断可能となっており、納まりに合わせて化粧額本体19を長手方向に切断することで、化粧額部材1の見付方向及び見込方向の寸法を調整することができる。図6に示す断面視において、化粧額本体19は、第1見付辺23、第1見込辺24、第2見付辺25、第2見込辺26、第3見付辺27、第3見込辺28、第4見付辺29、第4見込辺30、第5見付辺31、第5見込辺32、第6見付辺33、第6見込辺34、第7見付辺35、第7見込辺36、第8見付辺37、第8見込辺38を段部を形成するように幅方向に交互に連設することで構成されている。
【0014】
第5見込辺32は断面視において(幅寸法において)他の辺よりも長辺に形成されており、化粧額本体19の第6見込辺32より基端側の部位(第1見付辺23、第1見込辺24、第2見付辺25、第2見込辺26、第3見付辺27、第3見込辺28、第4見付辺29、第4見込辺30、第5見付辺31)は主として見付寸法調整部位、第6見込辺32を含む先端側の部位(第6見込辺32、第6見付辺33、第6見込辺34、第7見付辺35、第7見込辺36、第8見付辺37、第8見込辺38)は主として見込寸法調整部位を形成している。見付寸法調整部位では、断面視において(幅寸法において)、見付辺が見込辺より大きい寸法を有している。見込寸法調整部位では、断面視において(幅寸法において)、見込辺が見付辺より大きい寸法を有している。
【0015】
見付寸法調整部位において、各見付辺23,25,27,29,30の基端側には、建物内部側に位置して化粧額部材1の長手方向に延出する溝39が形成されている。見込寸法調整部位において、各見込辺32,34,36の先端側には、建物内部側に位置して化粧額部材1の長手方向に延出する溝39が形成されている。溝39はV溝であり、カッター刃を溝39に当ててしごくことで化粧額本体19を容易に切断することができる。尚、カッター刃の当て方は、溝39に当てる場合、溝39の裏側の段部コーナーをガイドとして当てる場合、前記両方に当てる場合がある。第1見付辺23は目隠し材21を装着した際に、目隠し材21と面一になるように段部23aを有しており、段部23aの先端側にも、建物内部側に位置して溝39が形成されている。また、見付寸法調整部位、見込寸法調整部位という表現を用いたが、これは、それぞれ見付寸法、見込寸法のみの調整を行なうことを意味するものではなく、見付寸法調整部位で切断した場合であっても、見付寸法のみならず見込寸法も変化し、また、見込寸法調整部位で切断した場合であっても、見込寸法のみならず見付寸法も変化する。すなわち、化粧額本体19を幅方向で切断することによって、化粧額部材1の見付寸法と見込寸法を同時に調整することができる。
【0016】
また、図4,5において既存の旧枠は内付けであり、これを図8に基づいて説明すると、旧上枠、左右の旧竪枠は、見込方向に延出する長辺(旧枠の見込面)40と見付方向に延出して対向する前後の短辺41,42とから略コ字形状を有しており、一方の短辺41には新枠と同様に溝部を備えた第1延出辺43が形成されている。新枠の一方の短辺は、旧枠の第1延出辺に当接している。他方の短辺(旧枠の見付面)42には前記短辺と反対方向に伸びる第2延出辺44が形成されており、第2延出辺と建物外壁との取り合い部にはコーキング材301が充填されている。また、新上枠、左右の新竪枠と、旧上枠、左右の旧竪枠との隙間には、建物外部側に位置してコーキング材302が充填してある。また、図9には半外付けの既存枠が示してあり、図8のものと比べて既存枠の断面形状は異なるが、内付けの旧枠と同様に、見込面40、見付面42、第1延出辺43、第2延出辺44を有している。
【0017】
このように構成された化粧額部材1の取り付けについて、図7乃至図9に基づいて説明する。現場において、先ず、旧枠に新枠であるドア枠2を装着する。この状態では、旧枠の見付面42、ドア枠の見付面15、旧枠とドア枠2との隙間(図示のものではコーキング材302が充填されている)が露出しており、建物外装材300とドア枠見付面15との間で露出した部位を化粧額部材1で隠蔽する必要がある。
【0018】
この時、化粧額部材1の寸法は、ドア枠見付面15と外装材300との間の空間に対応する必要があり、かかる空間の大きさは、既存の旧枠の納まりの仕様によって異なる。したがって、現場において、見付方向及び見込方向の両方において、化粧額部材1の寸法調整が必要となる。
【0019】
そこで、図7下図に示すように、かかる空間を覆うべく、必要とされる化粧額部材1の寸法を決定して、化粧額本体19の所望の溝39を選択して、カッター刃を入れてからしごくことで化粧額本体19を切断する。図7下図では、第3見付辺27の基端側の溝39において化粧額本体19を切断している。所定の寸法に調整された化粧額部材1は装着部18を介してドア枠2の見付面に螺子20で固定される。そして、目隠し材21を装着することで、螺子29の頭部を隠蔽する。
【0020】
図8は、既存枠(内付)に対する納まりを示している。上図では、ドア枠2の見付辺15と外装材300の横方向(見付方向)及び前後方向(見込方向)の距離に対応するべく、第5見付辺の基端側で化粧額本体を切断したものがドア枠2に装着されている。下図では、同様に、第3見付辺の基端側で化粧額本体を切断したものがドア枠2に装着されている。化粧額部材1によって、旧枠の見付面42およびドア枠2と旧枠の間の隙間に充填したコーキング材302が被覆されている。
【0021】
図9は、既存枠(半外付)に対する納まりを示している。上図では、ドア枠2の見付辺15と外装材300の横方向(見付方向)及び前後方向(見込方向)の距離に対応するべく、化粧額本体を切断することなく、化粧額部材1がドア枠2に装着されている。下図では、同様に、第6見込辺の先端側で化粧額本体を切断したものがドア枠2に装着されている。化粧額部材1によって、旧枠の見付面42およびドア枠2と旧枠の間の隙間に充填したコーキング材302、旧枠と外装材300の間のコーキング材301が被覆されている。
【0022】
【発明の効果】
本発明は次に述べるような有利な効果を有する。
(1)本発明に係る化粧額部材は、化粧額本体を切断することで、化粧額部材の見付方向及び見込方向の寸法を同時に調整することができるので、1種類の化粧額部材で多種多様な納まりに対応できるため、従来のように複数種類の化粧額部材を用意する必要がなく、部品のコストを抑えることができると共に、部品の管理や発注の手間を削減することができる。
(2)化粧額本体を切断することで寸法を調整するので、ドア枠の見付部に対する化粧額部材の取付位置を変更することで納まり調整する必要がなく、よって、ドア枠の見付寸法を小さくすることが出来て、より大きな開口を確保することができる。
(3)化粧額本体を複数箇所から適宜選択して切断することで寸法調整するようにすれば、化粧額部材の寸法を多段階で調整可能である。したがって、きめ細かい寸法調整ができると共に、最大調整量も大きく確保することができ、従来補助材を用いていたような場合であっても、補助材を用いることなくして寸法調整できる。
(4)化粧額本体は、切断可能に構成されているので、現場で納まりに合わせて切り落とせばよく、事前の実測を緻密に行なう必要がない。さらに、溝部を備えたものにおいては、該溝をガイドとして化粧額本体を切断することにより、現場での加工を簡単かつきれいに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の化粧額部材の納まりを示す図であって、(A)は化粧額(標準)の納まり例、(B)は化粧額(大)の納まり例を示している。
【図2】(A)は従来の化粧額(特大)の納まり例を示す図、(B)は従来の化粧額の調整方法を示す図、(C)は補助材の使用例を示す図である。
【図3】改装後のリフォームドアの正面図およびドア枠の正面図である。
【図4】図3に示すリフォームドアの縦断面図である。
【図5】図3に示すリフォームドアの横断面図である。
【図6】新ドア枠と化粧額部材を示す断面図である。
【図7】上図は、化粧額部材を示す断面図であり、下図は、上図において化粧額本体を切断する状態を示す図である。
【図8】既存枠が内付けの場合の納まり例を示す図である。
【図9】既存枠が半外付けの場合の納まり例を示す図である。
【符号の説明】
1 化粧額部材
2 ドア枠
13 ドア枠長辺(ドア枠見込面)
14 ドア枠長辺
15 ドア枠短辺(ドア枠見付面)
18 化粧額部材装着部
19 化粧額部材本体
39 溝部
300 建物外装材

Claims (3)

  1. 複数の見付辺と複数の見込辺とを幅方向に交互に連設して段部状の化粧額本体を形成し、該本体は幅方向の所望部位で長手方向に切断可能となっており、該本体を切断することで見付寸法及び見込寸法が調節可能に構成されていることを特徴とするリフォームドアの化粧額部材。
  2. 請求項1において、該化粧額本体の一側には、幅方向に互いに間隔を存して複数の溝部が長手方向に延設されており、該溝部が形成された部位において該化粧額本体を切断可能に構成したことを特徴とするリフォームドアの化粧額部材。
  3. 既設の旧ドア枠に取り付けられた新ドア枠と該新ドア枠に装着された化粧額部材とを有するリフォームドア枠において、該化粧額部材は幅方向一端側が該新ドア枠の建物外部側の見付面または見込面に装着されており、他端側は該旧ドア枠の見付面を隠蔽するように延出しており、該化粧額部材は、複数の見付辺と複数の見込辺とを幅方向に交互に連設して形成された段部状の化粧額本体を有すると共に、該本体は幅方向の所望部位で長手方向に切断可能であり、該本体を幅方向の所望部位で切断することで該化粧額部材の見付寸法及び見込寸法が調整可能となっており、該化粧額部材は、納まりに対応するように見付寸法及び見込寸法を選択した上で該新ドア枠に装着されていることを特徴とするリフォームドア枠の構造。
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